★マリー・ロシェ
●ヴァン・ド・フランス・ロゼ・ヴォワラ・レテ 2023
*Vin de France Rosé Voila L'ete 2023 / Marie Rocher
*2021 ヴィンテージで初めて手掛けたロゼのキュヴェ。
*再入荷で柔らか口香ばしさが出てきました。
ドライトマト、柿、綺麗な味わいに
キレの良い味わいは相変わらず。
旨みも増した感じで嬉しいです。
2025年12月1日試飲
*スパイスの効いたさくらんぼ、
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やわからい杏のニュアンス。
しっかりとミネラルが下支え、
優しく広がりがり心地良いハーヴの余韻が残ります。
2024年11月25日試飲
*品種:ガメイ 100%
ブドウは手摘みで収穫し、
除梗せずにダイレクトプレス。
品種毎別々に野生酵母で
ホウロウのタンクで自発的に醗酵。
ブドウ以外の醸造添加物は一切加えずに醸造する。
その後、シュール・リーの状態で
自発的なマロ醗酵と熟成。
無清澄で瓶詰め。
SO2 は醸造中は無添加。
ボトリング後のワインのネガティブな
反応を避けるために、
瓶詰め前に必要最小限添加。
2023ヴィンテージはトゥ-レーヌの
ビオの造り手ジュリアン・モローからの
買いブドウで醸造。
収穫はピノ・ノワールが9月9日~10日。
総生産量4,060本。
アルコール度数は11.5度。
2024年7月時点のSO2トータルは29mg/l。
~マリー・ロッシェ自身によるコメント~
『このキュヴェの名前を選んだのは、
ロック・バンドのレ・ネグレス・ヴェルトによる
夏への賛歌である曲のタイトルだからです。
音楽、太陽、晴れた青い空を感じさせる
とても陽気で軽やかな歌です。
このキュヴェを造る前から、
ワインにふさわしい名前だと思っていました。
そして、2021年にロゼのキュヴェを
造ろうと思い立った時に、
ロゼが夏を象徴するワインであることから、
この名前がふさわしいと思ったのです。
このキュヴェの名前にちなみ、エチケットには、
フランスの詩人アルチュール・ランボーが
夏に経験した感情を表現した詩
「ソンサション=感覚」からの抜粋が記載しました。』
*VOILA L’ETE ヴォワラ・レテとは、フ
ランス語で『夏だ。』、
『夏です。』といった意味。
1980 年代後半から90 年代初めにかけて活躍した
フランスのロック・バンドLes Négresses Vertes
レ・ネグレス・ヴェルトの曲のタイトルでもあります。
インポーターはVIVITさん 12本+12本
容量:750ml
生産年:2023年
生産国:フランス・ロワール
生産者:マリー・ロシェ
葡萄品種:ガメイ
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