★ローズィ・エウジェニオ
●IGTカベルネ・フラン NV2016,2017.2018
*IGT Cabernet Franc 2016,2017.2018 / Rosi Eugenio
*森田屋のお気に入りのカベルネ・フランは
今年も相変わらずクールでスペシャル。
今回18本確保出来ました。(前回6本だったので)
なんともエレガントな舌触りは、
抜栓後硬めですが、5分、10分経つと本領発揮。
身も心も持っていかれそうな品格のある奥深さは
さりげなく静か
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な表現はとっても男前なんですよ!
こんな感覚に憧れちゃうな〜。
本当に魅力的な1本は今飲んでも良し、
寝かせても絶対に素晴らしくなります。
前回は6本でお一人様1本の限定でしたが
今回は18本(日本に入荷は120本)
2本買って時間差攻撃をお試しください。
含みと同時に感じる滑らかなエレガントさ、
多少硬さがありますすが、ゆっくりと大きく感じる
懐の深さに吸い込まれるような充実感があります。
もう素晴らしい液体で夢心地!
4/12/2023試飲
*限定のワインの為、
ご注文が集中した場合は
他のワインをご購入のお客様を優先します。
インポーターはエヴィーノさん 12本
*品種:カベルネ・フラン100%
樹齢30年、すべてフランコ ピエーデ(自根)にて植樹された畑。
強烈な砂質土壌。収穫後古バリックにて
2週間以上のマセレーション、
野生酵母による醗酵を促す。
2016.2017.2018という3つのヴィンテージを
組み合わせる(一部を注ぎ足す) ことで、
醗酵期間(酵母の活動期間)を伸ばし、
果皮でもSO2でもなく酸化のリスクを軽減するという
オリジナリティあふれるワイン。
密でありながらなめらかで柔らかい、
決して強くはない繊細さを
失っていないカベルネ・フラン。
ロヴェレート近郊の砂質土壌の畑より
収穫されるカベルネ・フラン。
カベルネ・ソーヴィニヨンとは違い、その繊細さ、
柔和さが特徴ともいえるブドウ。
「エゼジェズィのように、マセレーションを長くする方法では、
カベルネ フランの繊細さを包み隠してしまう、、」
そこで彼がたどり着いたのはマルサーラや
シェリーなどで行われているソレラという手法。
「果皮によってワインを守るのではなく、
酵母の活動期間を長く継続させることで、
酸化を恐れずにSO2にも頼らずに、
樽での長い熟成ができる」、
そう考えるエウジェーニオ。
圧搾した2016年のフランは極力酸素との接触を避けながら熟成。
そして翌年の収穫、醗酵に合わせオリ引きを行い、
ここに醗酵が終わる前の2017年を加える。
すると活動している2017年の酵母によって、
全体が活性化する。
2018年の収穫でもう一度繰り返し、
合計3ヴィンテージで3年間の熟成をするという
独創的すぎる醸造方法によって生まれるワイン。
十分に完熟したトレンティーノのカベルネ・フラン。
イタリアワインでみると、どうしても固定観念で
「重い、強い」と意識しがちです。
しかし、非常に繊細な果実と心地よい酸。
複雑な味わ いとは相反する飲み心地の良さ。
良い意味で想像を裏切ってくれるカベルネ・フランだと思います。
特に今回の16.17.18は各ヴィンテージの天候の違いが、
良い意味でワインに反 映されていると思います。
濃密でありながらなめらかで柔らかい、
決して強くはない繊細さを失っていないカベルネ・フラン。
アプローチは奇抜過ぎますが、
味わいは一切の不安定さ ない完成度を持ったワインです。
*限定のワインの為、お一人様1本で。
ご注文が集中した場合は
他のワインをご購入のお客様を優先します。
エヴィーノさんから18本
容量:750ml
生産年:NV2016,2017.2018年
生産国:イタリア・トレンティー ノ・アルト= アディジェ
生産者:ローズィ・エウジェニオ
葡萄品種:カベルネ・フラン
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