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更新日は 2025年 06月03日 です。

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ゲブリューダー・マティス
シュペートブルグンダー・ホーライン 2021

ゲブリューダー・マティス
シュペートブルグンダー・ホーライン 2021

税込価格¥8,778(税抜き¥7,980)

*Spätburgunder Hohrain 2021 / Gebrüder Mathis

*今飲んで一番しっとりと
 妖艶な魅力を出しているのはこのキュヴェです。
 湿った腐葉土にドライイチジク、
 コクのある杏の様な酸が折り重なって
 奥深い複雑を感じさせます。
 ただ至って液体はクールでスムーズ、
 溶け込んだタンニンの心地良い余韻が
 いつまでも続くのです。
 2025年6月4日試飲

*生産者のコメント
 赤と少し黒いベリーのベーコンの香りに
 わずかにスモーキーな香り。
 花、ハーブ、そして微細な
 ペッパーのようなノート。
 スリムでほぼクール、かなり洗練され、
 繊細にジューシーな果実、
 上質で若々しいタンニン、ハーブと野菜、
 そして空気を伴うますます
 スモーキーな木のようなトーン、
 背景に塩、灰っぽい痕跡、
 いくつかの暗いエーテルのスパイス、
 非常にしっかりしていて、繊細でジューシーで、
 酸味のある仕上がりです。

*オルボーの村岡くんのコメント
 2020年よりも陰影に富んだ果実と
 タンニンの織り成すグラデーションの複雑さ。
 果実がアウトフォーカスされており
 トップにバニラを思わせる樽香が感じられます。
 球体を形成する赤果実が収縮して脈打つ中心核、
 ダークチェリー、日本のイチゴ。
 引力を持つように果実が内に引き寄せられて、
 このワインのポテンシャルの高さを
 想起させてくれます。
 高い熱量と集中力、構成するテンションは
 細やかで球体的、昨年同様ブリュレ的な印象です。
 もはやブルゴーニュに例える必要もないのですが
 愛のある飲み手に届けたいワインです。
 (2025年6月 村岡)

*品種:シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)100% 
 畑・土壌:Hohrain、黄土の細かい層を持つ貝殻石灰岩
 収穫:10月1日、100%手摘み
 醸造・熟成:100%除梗。
       天然酵母による自発的な醗酵。
       浸漬、醗酵。
       18ヶ月間225リットルの樽で熟成。
       新樽30%。
       瓶詰め前にごく少量SO2添加。
 アルコール度数:13.0%
 残糖:1.4g/L
 総酸度:5.6g/L
 インポーターはオルボーさんです。 3本

容量:750ml

生産年:2021年

生産国:ドイツ・バーデン

生産者:ゲブリューダー・マティス

葡萄品種:シュペートブルグンダー

ゲブリューダー・マティス
WEINGUT GEBRÜDER MATHIS

ドイツ南端バーデン、トゥーニベルク(Tuniberg)での
 ブドウ栽培の歴史は2世代前に遡ります。
 代々受け継がれた石灰岩採掘所の埋蔵地を
 ブドウ畑に開墾するという決断から始まりました。
 ベルンハルト、フランツ、ポールのマティス兄弟は
 フランス産のバリック樽でワインを
 熟成させることを始めました。
 彼らはこの地における木樽熟成の
 パイオニアでもあったのです。
 こうして1970年代、ヴァイングート・カルクベーデレ
 (Kalkbödele)として設立されました。
 2020年、母であるソニア・マティス・スティッヒから
 息子であるセヴェリン・スティッヒとパートナーである
 サベス・セドラチェックがヴァイングートと
 一族の歴史を引き継ぎました。
 彼らは家名であるマティスの名を重視し、
 自然本来の栽培に回帰しています。

 栽培
 トゥーニベルク全体がひとつのブドウ畑と言えます。
 しかし、ブドウが植樹されている全ての畑が
 自然環境に配慮しているわけではありません。
 モノカルチャーにはバランスが必要です。
 最良の畑、区画を選び戻る必要があります。
 それは必ずしも簡単なことではありません。
 しかし、私たちは楽なことをするために
 ワイン生産者になったわけではないのです……。
 私たちが石ころだらけの道を選んだのは、
 それが偉大なワイン造りへとつながる唯一の道だからです。
 造り手として私たちは自然と故郷に対する
 責任を背負っています。
 そのため、私たちは文化的なこの景観を
 維持するのはもちろん、
 その先に進みたいと考えています。
 現在、私たちがこれまで実践してきた
 自然な手法に明確な枠組みを加え、
 認証を持った畑へと転換しています。

 ヴュルテンベルク州とバーデンを包括する
 この地域はSchwaben(シュヴァーベン)と呼ばれています。
 かつてシュヴァーベン公国が支配していた
 このエリアはドイツ国内からも後付けの鬼っ子的な存在で
 シュヴァーベンという言葉には
 ”田舎者“を揶揄する意味も含まれています。
 しかしながら一方向からのアイデンティティではなく
 俯瞰して見れば、中央ヨーロッパ文化が融合する地であり、
 ジュラ的、アルザス的、スイス的な要素も持ち合わせています。

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