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更新日は 2024年 05月 3日 です。

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ラ・ヴィーニュ・デュ・ペロン/フランソワ・グリナン
ヴァン・ド・フランス・ルージュ・ペルサンヌ・ヴォルテックス 2021

ラ・ヴィーニュ・デュ・ペロン/フランソワ・グリナン
ヴァン・ド・フランス・ルージュ・ペルサンヌ・ヴォルテックス 2021

現在庫 3本 
税込価格¥7,106(税抜き¥6,460)

*Vin de France Rouge Persanne 2021 / La Vigne du Perron / Francois Grinand

*ヴォルテックスの鎌田さんのコメント
 やや淡い赤紫色。
 ブラックベリーやカシス、ブルーベリー、
 フランボワーズ、ザクロなど熟した
 黒系果実と引き締まった酸をもつ
 赤い果実が混ざり合う果実香に、
 赤紫蘇や小梅、バラのドライフラワー、
 お香などの香りが加わり、
 若々しい果実のニュアンスに
 おだやかな様子が感じられます。
 シャープで張りのある酸が輪郭や
 メリハリを与えながら全体を支え、
 ブレがなく芯のしっかりとした
 スタイルへと導き、それでいて
 酸の角は円みを帯びており、
 瑞々しささえ想わせる雑味のない飲み心地で、
 軽やかに口中へと広がります。
 軽快感のあるタッチでありながら、
 黒や赤のミックスベリーを想わせる
 ソースの緻密感や華やかさ、
 ポプリやお香などの風味が絡み合い、
 複雑性やおくゆかしさが感じられます。
 今後の熟成で若々しさにこなれ感が感じられ、
 魅惑的で上品な様子や複雑性に富んだ
 味わいが引き出されていくことでしょう。


 全房で1週間のマセラシオン。
 グラスファイバータンクで
 10ヶ月間醗酵と熟成の後、
 600Lの樽で10ヶ月間熟成。
 インポーターはヴォルテックスさん。 5本

容量:750ml

生産年:2021年

生産国:フランス・サヴォア

生産者:ラ・ヴィーニュ・デュ・ペロン/フランソワ・グリナン

葡萄品種:モンドゥーズ

ラ・ヴィーニュ・デュ・ペロン/フランソワ・グリナン
La VIGNU du PERRON /FRANCIOS GRINARD

リヨンから北東に1時間ほど行ったところにあるサヴォア地方で、
 1年のブランクを空けて、フランソワ・グリナン氏がワイン作りを再会しました。
   (この再出発にあたって、ベルギー人の2人のナチュラルワイン愛好家が
 共同経営者として参加しています。)
 4種類のワインのうち、ルーセットとピノ・ノワールは、以前同様、
 ヴィル・ボワ村にある自社畑のものです。ガメイとシャルドネは、
 ビオロジック栽培をする生産者からぶどうを買っていますが、
 4つ全てを合計しても2.1Haという、以前より少ない生産量です。
 ナチュラルワインを作り始める前はピアニストだったというグリナン氏。
 古くて小さな醸造所をきちんと改装しているあたりは、氏の人柄が表れています。
 勿論ワイン作りもとても丹念です。  大変暑かった2009年は、
 濃厚で骨格がしっかりとした厚みのあるボディーながら、
 きめ細かなタンニが果実に上手に溶け込んでいます。
 ジャムのような甘さがあるのに、
 少し時間をおいて味わうとミネラル感が出てきて、後口が上品できれいです。
 グリナン氏らしい繊細なワインが復活しました。

 栽培・醸造
 ヴィル・ボワ村は山間部へと続く渓谷にあるため、
 ぶどう畑は標高約250mの斜面に点在します。
 夏であっても、夜になると冷涼な風が吹くため、
 ワインにフレッシュ感と締りが生まれるのです。
 ピノ・ノワールが植わる「レ・ゼタップ」の区画は、
 コート・ロティの畑のように歩くのさえ大変な急斜面です。
 畑の周りは季節の草花が絨毯のようにさまざまな色の花を咲かせています。
 醸造面では人口培養酵母や酵素は使いませんし、補糖もしません。
 そして清澄や濾過もしない、現代において当然となった醸造技術や
 人的介入を控えたワイン作りをするには、
 ビオロジック栽培で育てた健全なぶどうが必要なのです。
   具体的に言うと、合成化学物質の農薬を使ったぶどうには、
 野生酵母が少ないため培養酵母を加えなければ醗酵が安定しない場合があります。
 ビオロジック栽培のぶどうは、野生酵母の数が多く活力があるため、
 作柄が不安定な年でも問題なく醗酵が進んでくれます。
 そしてSO2を使わずに醗酵と熟成を行いますが、
 そうするとSO2を控えるための注意が必要です。
 できるだけ空気に触れさせずにワイン作りをすれば、
 ワインが還元状態になる可能性が高くなります。
 還元を起こりにくくするためには、
 醸造の時だけではなく、ぶどうが育つ段階から考えなければなりません。
 堆肥を多くやりすぎると、ワイン作りの過程で還元しやすくなりますし、
 一方で地中の窒素成分が少なすぎると醗酵の妨げになるため、
 バランスを取るのが大切です。
 AOC法では2009年から「AOC Vin de Bugey」を名乗れるのですが、
 それを用いずVDTにすることに決めました。
 インポーターのヴォルテックスさんより

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