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■は午後2時頃からの営業。
*ホームページからのご注文は常時受け付けています。
更新日は 2024年 10月 07日 です。
2024年10月 | ||||||
★ドメーヌ・ガングランジェ
●ヴァン・ダルザス・リースリング 2022
*Vin d'Alsace Riesling 2022 / Domaine Ginglinger
*ヴァンクールさんのコメント
色合いは透明感のある淡い黄金色。
ライム、シトラス、カシューナッツ、
タールの香り。
ワインはヴィヴィッドで
はっきりとしたストラクチャーがあり、
透明感のあ るダシのようなエキスを
柑橘系のフレッ シュな酸、
筋肉質なミネラルがタイトに引き締めます。
容量:750ml
生産年:2022年
生産国:フランス・アルザス
生産者:ドメーヌ・ガングランジェ
葡萄品種:リースリング
2024年10月 | ||||||
★ ジャン・ガングランジェ
DOMEINE JEAN GINGLINGER et FILS
★生産地
マスキュランなゲヴュルツを作り上げるファッフェンハイムの職人
ジャン・フランソワ・ガングランジェ(ドメーヌ・ガングランジェ)
アルザス地方のコルマール市から南に10kmほど南下した
小さな村ファッフェンハイムに
ジャン・フランソワのワイナリー「ドメーヌ・ガングランジェ」がある。
ドメーヌの西側は傾斜の急な丘陵地が南北170kmに渡り連なり、
東向きに面したアルザスワインの銘醸地が帯のように連なる。
その丘の中腹に彼のブドウ畑は集中する。
気候は半大陸性気候で、西のボージュ山脈が
海洋性気候をせき止める影響で風は穏やかだが、
一年中乾燥しており、冬は寒く、夏は非常に暑い。
春秋は朝夕の気温の寒暖差で付近を流れるライン川の支流から
しばしば霧が運ばれる。
歴史
ジャン・フランソワの父がすでにブドウ栽培農家だったので、
物心ついた時から父の仕事を手伝っていたという。
醸造の学校を卒業して1990年、老齢のため半引退となった父の後を継ぐ。
引継いだ当時はまだ農協にブドウを売って生計を立てていたが、
1996年従兄弟のシュレールの影響でビオの農法に目覚め、
再びビオを学ぶために学校に通う。
翌年の1997年は、マルセル・ダイス、ジェラール・シュレール、
トリンバッハ等が集まるビオディナミの勉強会へ参加し、
それ以降畑の農法にビオディナミを取り入れることとなる
(勉強会は毎年開かれ、現在も続い ているという)。
1999年、父の完全な引退と同時にドメーヌ・ガングランジェを起ち上げ、
自らのワインを作り始める。同年、エコセールの認証、
そして、2001 年にデメテールの認証を取得し現在に至る。
生産者
現在、ドメーヌはオーナーであるジャン・フランソワが一人で管理している
(仕事が間に合わない時は時々季節労働者数人が手伝いに入る)。
彼の所有する品種は、赤はピノノワール、
白はリースリング、ゲヴュルツトラミネール、
ピノ・グリ、ピノ・ブラン、ミュスカ、ピノ・オーセロワ、
シルヴァネールである。
畑の仕事にビオディナミを積極的に取り入れ、
土壌とブドウの樹にとっての最高のバランスを常に追い求める。
ビオディナミはもちろん畑だけではなく、
瓶詰タイミングなどの醸造面にもおよぶ。
アルザスの伝統大樽「フードル」でワインを仕込み、
天然酵母、酸化防止剤も最小限に抑えられた、
いわば自然派タイプのワインを作る。
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過去の取扱いアイテム一覧
https://www.sakemorita.com/old/ginglinger_a.html