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東京都大田区東六郷2-9-12

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電話 03-3731-2046
e-mail sakemorita@nifty.com
営業時間 AM 12:00 〜 PM8:00  
実店舗の定休日 日曜、月曜日

は定休日です。
は午後2時頃からの営業。
*ホームページからのご注文は常時受け付けています。

更新日は 2024年 04月 21日 です。

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2024年4月
 
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ドメーヌ・オヤマダ
洗馬・ブラン 2020

ドメーヌ・オヤマダ
洗馬・ブラン 2020

税込価格¥2,750(税抜き¥2,500)

*Seba Blanc 2020 / Domaine Oyamada

*ご購入条件です。
 森田屋でのご購入履歴が2ヶ月以内にあるお客様のみ。
 (メールが届いたお客様のみ)
 オヤマダさんのワインはお一人様『2アイテム』まで購入可能です。
 1アイテム1本まで、
 オヤマダさんはヴァンクール扱いですので
 在庫の中のヴァンクール輸入のオヤマダさん以外の
 同額以上のワインを同時に同数ご購入下さい。
 (メールに全てでは無いですが生産者のアドレスを添付します。)

*カゴに入りましても条件に満たない場合はその時点でキャンセルとなります。
 その際は返信等のメールは致しません。
 苦肉の策です。御了承下さい。

*オヤマダさんだけでなく通常のワインもご注文のお客様優先です。

 4本

*品種:ソーヴィニヨンブラン、プチマンサン、シャルドネ、
    アルバリーニョ、シュナンブラン、
    ロモランタンetc。
 樹齢:3~15年
 土壌:小石と礫混じりの粘土質。
 醗酵:自然酵母、ステンレスタンク醗酵。
 熟成:古樽熟成1年
 マセラシオン:なし
 洗馬(せば):
 長野県塩尻市洗馬。
 垣根仕立てヴィニフェラが混植されている。
 標高700m。
 小山田氏が唯一山梨以外で所有する畑。
 土壌は粘土質だが、昔に川が氾濫した際に
 運ばれた小石や礫が土壌中に混ざっているため
 水はけが良い。
 冬がすこ ぶる厳しく、
 気温は頻繁に-15℃以下まで下がる。
 春に一度暖かくなってから気温の低下と共に
 大雪が降ることが しばしばあり、
 そうすると萌芽間近で耐寒性の低くなっているブドウは、
 大きなダメージを受けてしまう。
 このようにこの土地で最も難しいことは、
 スムーズに萌芽を迎えることで、
 無事に春を乗り越えることができれば、
 果樹を栽培するためには
 とても恵まれた気候なので、
 適切な管理さえすれば
 良いブドウが収穫できる。
 晴天日数が多く、
 夜温が低く酸を維持できるなど、
 ブドウにとってまさに理想の土地!
 ブドウのポテンシャルと土地の個性を
 感じることができる。
 この畑から仕込まれたワインのコンセプトは
 「北のエレガンス」。
 2015年より30a畑を拡張し、
 白ブドウは新たにピノ・グリ、
 セミヨン、サヴァニャンの若木のブドウが
 ブレンドされている。
 インポーターはヴァンクールさんです。4本

容量:750ml

生産年:2020年

生産国:日本

生産者:ドメーヌ・オヤマダ

葡萄品種:カベルネ・フラン、 トゥルソー、ムールヴェードル

オヤマダ
DOMAINE OYAMADA

生産者
 小山田幸紀氏は福島県郡山市の出身で、
 中央大学の文学部ドイツ文学科卒という経歴ながら、
 在学中の麻井宇 介氏との出会いをきかっけとして
 ワイン造りの世界に飛び込むことを決めた。
 16年間山梨県笛吹市のルミエールに勤務し、
 栽培・醸造責任者を務めた。
 現在は退社し、約3haの畑を管理し2014年に
 初のドメーヌ・オヤマダとしての仕込みを行う。
 ルミエールに勤める傍ら、自分の畑の管理を始め、
 収穫したブドウはルミエールや四恩醸造に売却をしていた。
 勤めながらの畑管理の労力は計り知れない。
 休みはぼ正月三が日のみという根っからの仕事人間である。
 人生で影響をうけたものは、思春期は尾崎豊と村上春樹、
 そして太宰治はじめ明治から昭和の日本文学。
 趣味 は飲酒。モットーは農民芸術の振興。
 ブドウ作りをワインという芸術で表現するには
 「ブドウのポテンシャルを追求し、
 いたずらにワインを汚さないこと」が重要。
 小山田氏は普段さらりとした語り口調だが、
 事実と経験に裏付けられた話には説得力がある。
 小山田氏の周りに人が集まってくるのもそういったところに
 魅力を感じてのことだろう。

 ペイザナ農事組合法人
 ドメーヌ・ポンコツのワインは、
 ペイザナ農事組合法人中原ワイナリーにて醸造される。
 ペイザナ農事組合法人(以下ペイザナ)は、
 山梨市,甲州市,笛吹市、甲府市、北杜市を拠点に活動。
 農業人口の減少、若者の農業離れが進む中、「日本の農業の将来を見据え、
 農地を継承・活用し、農業従事者の雇用・育成を目的として」小山田氏と
 四恩醸造の小林氏が理事となり2011年に設立された。
 更に、自社の高品質葡萄を原料に、より付加価値の高いワインの生産を
 ペイザナとして実現するため、勝沼町中原に共同醸造所(中原ワイナリー)が
 2014年に設立された。

 葡萄とテロワール
 自らの探求する農法により、
 棚栽培で既存の甲州種やデラウエア、
 マスカット・ベリーAの品質と付加価値向上に努めるとともに
 山梨の土壌に合い、
 病気に強く、かつ収量が比較的多い希少品種も導入予定。
 具体的には棚栽培において、白系のプチマンサン、アルバリーニョ、
 垣根栽培において白系のシュナン・ブラン、ロモランタン、
 赤系のムールヴェードル、タナ、シラー等。希少品種は知名度が低く、
 商品価値が低いとされることもあるが、
 ワインの商品名はすべてブドウ生産の畑名とし、
 各々の畑に適した品種を植栽していく適地適作の概念を実行していく。
 その上で、日本ではまだ確立されていないワインの
 テロワール表現を訴求していく。

 醸造
 自家農園葡萄を原料にし、培養酵母や酵素、
 醗酵助剤等の使用を一切行わず、
 葡萄に付着した自然酵母により醗酵を行う。
 また、製品の品質保全のために不可欠とされる亜硫酸は
 必要最低限の使用とし、極めて天候が不良な年を除き
 アルコール分上昇を意図した糖分の添加を行わない。
 スパークリングワインにおいても、酵母の添加は行っていない。

 2014年
 山梨(峡東地域)
 2014年は穏やかな春のスタートだった。
 全体的にやや遅めの萌芽だったか、
 その後の好天で開花期までは順調な推移で進み、
 楽な年になるかと思われたが、
 5月下旬から6月上旬にかけて、まとまった雨が頻繁に降ってしまった。
 あと少し、雨の時期が後ろに動けば助かったのだが・・・。
 この雨の影響でベト病がいくつかの畑で見られ始めた。
 6月後半から7月にかけては平均的な流れで、
 それはここ数年の当然のようになった山梨ならではの猛暑が
 なかったということを意味する。
 暑さのピークはいつ来るのだろう、と思っていたところ、
 お盆頃には寒さを感じるくらいに冷込んだ。
 雨はさほど多くはなかったが、
 日照不足で、ブドウの成熟は遅れることとなった。
 この影響を大きく受けたのがデラウエア。
 8月の太陽で熟す品種であるため、8月下旬になっても酸が落ち着かず、
 着色や糖度上昇が大くきく遅れたまま、
 収穫せざる得ない状況になってしまった。
 9月に入ると一転し、2日以降はほとんど雨が降らず、
 低温傾向で日照は少なめながら、良い天候が続いた。
 おおかけで、9月下旬からが収穫期となる赤品種は
 それなりの熟度を確保できた。
 総じて難しい年となったが、デラウエアのような早生品種では不良年、
 晩生の白品種では酸が残った面白い年、
 中生から晩生の赤品種にとっては平年並みの品質といった感じだろうか。

 2013 塩尻
 2013年は山梨では総じて良年となったが、
 塩尻では春に大きくつまずいた。4月21日の明け方から雪が降り、
 その後も数日解けずに残ってしまい、
 萌芽間近で耐寒性が弱くなっていた時期だけに、
 大きな凍害を受けてしまった。ダメージを受けた樹は半分以上で、
 耐寒性が弱い品種ではまともに萌芽した樹の方が少なくないくらいだった。
 その後、天候は順調に推移したが、
 春のダメージがブドウの生理に与えた影響は大きく、
 収量が半分に減っただけでなく、徒長や未熟果混入など、
 例年にはないマイナス要因が多くく見られた。
 好天のおかげで、最終的には平年並みの品質を得られたのが幸いだった。
 
 2015 山梨(峡東エリア)
 開花期から梅雨の始まりまでは雨も少なくブドウの成長は順調に進んだ。
 梅雨時期は平年の倍以上の降水があ り、病気の発生が心配されたが、
 予想以上にブドウは健全さを保った。
 梅雨明け以降、8月下旬まで好天が続き、
 デラウェアなどの8月の太陽で熟す早生品種にとっては
 恵まれたヴィンテージとなった。
 今年の特徴は雨ばかりの9月...。
 この雨で10月前半の収穫となる品種は大きなダメージを受けることとなる。
 総じてデラウェア、甲州,マスカット・ベーリーAなどの品種は良年。
 ヴィニフェラにとっては非常に難しい年という印象で、
 2014年と比べて大幅に収量減となってしまった。
 ヴァンクールさんの資料より。


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