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更新日は 2025年 10月31日 です。
| 2025年11月 | ||||||
★ドメーヌ・ルージョ
●ブルゴーニュ・コート・ドール・ルージュ・レ・ラムローズ・サン・スフル 2020
*Bourgogne Côte d'Or Rouge les Lameroses Sans Soufre 2020 / Domaine Rougeot
*もう売り切れで断っていたんですが
 インポーターに隠し?在庫が
 ほんの少し残っていました。
 さらに13本これが最後!
 1本は自分用ですね!
 
*頭の硬い森田屋はもうビックリでした。
 抽出のしっかりした粘土質な液体は
 少し腐葉土のニュアンスに
 カシスやプルーンの様な果実感。
 何しろ透明感のある伸びのあるクリアさは
 とっても素敵で心地良い緊張感に
 クールミントのニュアンスが
 とってもシャープな印象。
 それでいて優しく円やかなエレガントな余韻の長さに大満足!
 以前のルージョを知ってますが、
 もう全然違います。
 森田屋大感激の1本でした。
*あくまでも個人的な見解ですが、
 実力のあるブルゴーニュの生産者がルージョの様に
 本気を出してサンスフルのワインを造ると
 基礎力、、歴史観、経済的な要素を含め、
 レベルの高いサンスフルのワインを造り出します。
 もちろん何十年も買っているお客様向けの
 既存のラインは造り続けなくてはなりませんので、
 ある意味サンスフルヴァージョンは裏物となるのでしょう。
 ただものを創る人間にとって変化は必要で必然です。
 長い間ワインに関わっていると
 自然派のワインが大好きな者としても
 大人と子供の様な違いも感じてしまう今日この頃です。
 ここ数年、環境の変化で確実に
 気温が上がっている状態で、
 特に自然派の若い生産者は資金面の問題もあり、
 セラー環境はクーラー等で整えても醸造施設まで
 温度管理が出来ていないせいか醗酵時の環境で
 揮発のワインが多くなって
 きてしまっている様に感じます。
 (本来、原理主義的生産を考えるとクーラーの
 サーモスタットの磁石の電磁波は
 あり得ないかもしれません。
 まあ正確には原発大国のフランスで
 ロワールやローヌ川の自然派の生産者の畑の上には
 原発がいくつもあるので全てが覆るんですけど。)
容量:750ml
生産年:2020年
生産国:フランス・ブルゴーニュ
生産者:ドメーヌ・ルージョ
葡萄品種:ピノ・ノワール
| 2025年11月 | ||||||
★ ルージョ
DOMAINE ROUGEOT
★ムルソーに本拠を置くドメーヌ。
当主はマルク・ルージョ。
現在13haを息子のピエール・アンリとともに耕作している。
畑は、ムルソー、モンテリ、サン・ロマン、
ポマール、そしてヴォルネイにまたがる。
各畑では過去5年間に渡りビオロジックで
栽培を行っていたものの、現在は認証取得にむけて転換中で、
栽培・醸造を通して入念に
細心の注意を払って作業を行っている。
醸造においては、基本的に228L樽(ブルギニョン)を使用し、
バトナージュや澱引きを行わずに12~18ヶ月間の熟成。
ブレがなく焦点が定まり、
そして、そのテロワールをそのまま表現する
ワインを生み出している。
*SO2無添加のキュヴェ(別ラベル)のみの取り扱い。
ヴァンクロスさんの資料より
過去の取扱いアイテム一覧
https://www.sakemorita.com/old/rougeot_a.html