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更新日は 2024年 12月 01日 です。
2024年12月 | ||||||
★ルネサンサ
●Z.G.P.シュタイエルスカ・ラシュキ・リーズリング 2021
*Z.G.P. Stajerska Laski Rizling 2021 / Renesansa
*後で造り手の名前を知りびっくり!
扱っていましたよ!
まだページが残っていると思います。
3年樽で熟成させたキュヴェ作って
強烈な個性を放ってました。
1,2本残ってましたが....。
ヴェロニック・ドゥ・マクマホン!!!
https://www.sakemorita.com/old/macmahon_a.html
オルヴォーの村岡くんが試飲用に
持ってきて飲んだんですが
美味しいのでびっくり、
後で作り手の名前を聞いて2度びっくり!
柔らかい少し熟れた果実感は和梨や日本のりんごの様、
少し香ばしさも感じながら柔らかい酸と
しなやかな液体は口一杯に広がり、
柔らかい果実のアロマが鼻から抜けていく印象で
余韻もほろほろ長く心地良さが続きます。
容量:750ml
生産年:2021年
生産国:スロベニア
生産者:ルネサンサ
葡萄品種:ラシュキ・リーズリング(ヴェルシュリースリング)
2024年12月 | ||||||
★ ルネサンサ
RENESANSA
★ブルゴーニュのバブルとも言える
狂乱の高騰が続く中、
ブルゴーニュで研鑽を磨いた造り手たちが
新天地を求めて旅立ちました。
今やワインにおける国境すら感じさせない
珠玉のワインを造り出しています。
ブルゴーニュ、オーセイ・デュレスの地で
唯一無二の個性とも言えるワインを造り出していた
Veronique de Mac Mahon
(ヴェロニク・ド・マク=マホン)
わずか5年程度のリリースしかなかったため
ご存知の方は多くはないかと思います。
貴族の名門に生まれた
アントワーヌ・ヴェルシェール氏は
2000年にドメーヌを設立しましたが
2005年に家庭の事情で已む無く
畑を手放すこととなりました。
そして今、スロベニアの地で、
現代的ブルゴーニュが失った個性を輝くように放つ
ワインをリリースしました。
当時、長期の樽熟成に由来するエネルギーに満ちた
個性は先端を走るどの造り手にも
類似していなかったように記憶しています。
ルネサンサを試飲して、内に秘めた巨躯、
圧倒的なダイナミズムと静謐さ、
現代的な造りには無い樽香を纏うような
荘厳な存在感に打ちのめされました。
ルネサンサの畑は既にビオロジック転換が
始まっているとはいえ
これがアントワーヌ氏による初ヴィンテージとは
思えないほどの完成度です。
力みのない凝縮感、精緻な構成ながら
緊張感を強いない余韻。
ボーヌで醸造の勉強をし、
イタリアのFranciacorta(フランチャコルタ)で
6ヶ月間スタージュをしたAntoine Jaboulet-Vercherre
(アントワーヌ・ジャブレ=ヴェルシェール)は
ブルゴーニュのオークセイ・デュレスで白ワイン
(Meursault, Auxey-Duresses,
Bourgogne Grand ordinaire, Bourgogne Aligoté)を
造っていました。
初ヴィンテージは2000 年でした。 順調に経験を重ねてはいましたが、
家族の事情で畑を売らなければならないことになり、
ブルゴーニュでのワイン造りには
終止符を打つこととなったのです。
それから10年。
パリの不動産業で働いていたアントワーヌは
再びワインの世界に戻ることを決意しました。
新しい機会を探していたアントワーヌは
スロベニアを訪れ、その国の進歩に驚きました。
20年前、アントワーヌはスロベニアに恋に落ちていました、
そして白ワインに相応しい畑を
このMaribor(マリボル)に見出したのです。
彼はパートナーとスロベニアでワイン畑を探し、
ここでワインを造り住むことを決意しました。
レンシュキ・リースリング(Renski Rizling),
ラシュキ・リースリング(Laski Rizling)、
シャルドネ、 ケルナー(Kerner)
彼の2.5 ヘクタールのブドウ畑は
およそ35年前に植樹された古木の畑です。
コロナ渦の影響でスタートは遅くなってしまったが、
2021 年には本格的に栽培を始めることが出来ました。
ブルゴーニュでの経験同様、
すぐにビオ栽培への変換を進めています。
栽培:2.5 ヘクタールの畑には4品種植えています。
去年の夏に追加で5ヘクタールに
ブドウを植えることが許可され、
今から2年間かけて進めていきたいと考えています。
畑では化学肥料は一切使用せず、
手摘み作業で収穫を行っている。
畑には雑草を生やしています。
醸造:手摘みで収穫したブドウは全房で
空気圧搾機でプレス。
その後タンクに入れ、
軽いデブルバージュをしてから
木樽に移します。
バトナージュとルモンタージュを行う。
温度調節あり、マロラクティック発酵あり。
フィルター掛けをし、ワインのPHに応じて
SO2わずかに添加します。
オルヴォーさんの資料より
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ドメーヌ・ヴェロニック・ドゥ・マクマホンのページ
https://www.sakemorita.com/old/macmahon_a.html