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東京都大田区東六郷2-9-12
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電話 03-3731-2046
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営業時間 AM 12:00 〜 PM8:00
実店舗の定休日 日曜、月曜日
■は定休日です。
■は午後2時頃からの営業。
*ホームページからのご注文は常時受け付けています。
更新日は 2024年 03月 23日 です。
2024年3月 | ||||||
★アントワーヌ・ブヴェ
●シャンパーニュ 1erCRU エクストラ・ブリュット・シャルドネ 2016
*Champagne 1erCRU Extra Brut Chardonnay 2016 / Antoine Bouvet
*再入荷です。
インポーターに残っていた24本全部譲ってもらいました。
*素晴らしい泡をご紹介します。
あえてブラン・ド・ブランとせずシャルドネって
名乗っているのはこだわりでしょうか?
*あれ?泡が弱い!!
でもたまらなく美味しい。
(お気に入りの友達と試飲出来たのも良かったかも)
少し若い樽の効いた鉱物的で
海藻の様な味わいのミネラル感に
レモンの様なはっきりとエッジの立った酸が
キリッと伸びてゆく感じ。
泡は細かく繊細でスフレの様の口の中で膨ら
全体を包み込みます。
時間を置くとマンゴーや蜜のニュアンスが現れ、
少し青いハーブ感のある余韻が
クールに心地良いキレをもたらします。
2/5/2022試飲
*今回、お店で開けたキュヴェは
少しコルクが痩せていて
とっても繊細で弱め(ほとんど弱炭酸)な感じで
個人的には素晴らしく心地よかったのですが、
これが本当の泡なのかどうかをINDIGOさんに
問い合わせましたところ、
代表のブロンドォ・ヴァンソン・モーリスさんから
電話で本来は最初はちゃんとした泡が立つが
めちゃくちゃ繊細で細かな泡との事。
僕自身は弱いこの泡の感覚が
たまらなく美味しかったので、
もう一度試して試飲することにします。
容量:750ml
生産年:2016年
生産国:フランス・シャンパーニュ
生産者:アントワーヌ・ブヴェ
葡萄品種:シャルドネ
2024年3月 | ||||||
★ アントワーヌ・ブヴェ
ANTOINE BOUVET
★このドメーヌのメゾンはマルイユ・シュール・アイにあり、
プルミエ・クリュに格付けされている
アヴネ・ヴァルドール(Avenay Val D’or)、
ビスイユ(Bisseuil)、マルイユ・シュール・アイ(Mareuil Sur Ay)の
3つの村に合計5haの畑を所有しています。
ブドウの品種は、アヴネ・ヴァルドール村では
ピノ・ノワール シャルドネとピノムニエを少し 、
ビスイユ村ではシャルドネ とピノ・ノワールを、
マルイユ・シュール・アイ村ではピノ・ノワールをそれぞれ栽培しており、
平均樹齢35年のブドウの樹です。
現オーナーのアントワーヌ・ブーヴェ(Antoine Bouvet)は
2011年より祖父からこのドメーヌを引き継ぎました。
数年前から土壌改良に力を入れ、
シャンパーニュをつくるためのブドウ栽培には除草剤を一切使用せず、
イラクサからつくる発酵液肥料を使用、
2015年からはエッセンシャルオイルも使用しています。
2016年からは1haの畑でビオディナミ農法を実践し、
数年後には農薬や化学肥料を一切使用しない農法に転換する予定ですが、
特に有機認証の取得を目的としているわけではありません。
ワイン造りでは、人が手をくわえることを極力おさえて、
ワインにワイン造りを任せることを大切にしています。
補糖、酵素添加はせず、
ブドウの果皮についている天然酵母のみを利用して発酵させます。
マロラクティック発酵も自然に任せ、
フィルターによるろ過をせず、自然冷却して、澱熟成させます。
この間、できる限りポンプ等の使用に頼ることなく
重力を利用して作業します。
ブドウは、畑の区画毎、村毎、セパージュ毎に醸造します。
澱を瓶口に集めるためのルミュアージュ(動瓶)は、
今でも木製の台(ピュピートル)を使用して手作業で行われています。
また、ドザージュに使われるリキュールは、
アントワーヌ・ブーヴェの自家製です。
INDIGOさんの資料から