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東京都大田区東六郷2-9-12
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電話 03-3731-2046
e-mail sakemorita@nifty.com
営業時間 AM 12:00 〜 PM8:00
実店舗の定休日 日曜、月曜日
■は定休日です。
■は午後2時頃からの営業。
*ホームページからのご注文は常時受け付けています。
更新日は 2024年 10月 02日 です。
2024年10月 | ||||||
★ドメーヌ・ダンドリオン
●ペット・ナット 2020
*Pet' Nat' 2022 / Domaine Dandelion
*お一人様2本まで。
条件の無い同額以上のワインを『スペシャルのページの中から』
(複数でも合計金額が同額以上ならば可)
のワインを同数同時にご購入下さい。
案内メールが届いたお客様のみご購入可能です。
https://www.sakemorita.com/products/list/2937
容量:750ml
生産年:2020年
生産国:フランス・ブルゴーニュ
生産者:ドメーヌ・ダンドリオン
葡萄品種:ピノ・ノワール
2024年10月 | ||||||
★ ダンドリオン
DOMAINE DANDELION
★新しく購入した、畑は2015年まで除草剤の使用のあった畑で、
現在は馬による耕作や緑肥で土地の状態の回復に
努めているけれど、まだ時間はかかる。
オート・コート・ド・ボーヌには比較的古い畑も残っているので、
それらの畑が、良い状態になるのは楽しみだ。
赤の醸造は、スキンコンタクト中はブドウにはあまり触れずに、
ルモンタージュをおもに行う。
スキンコンタクトの最後に軽いピジャージュを行い、プレス。
まだごく少量の生産量という事もあり、手作業が多く、
ビン詰までも手作業で行っている(la che`vre a` deux becs)。
エチケットや、蝋封にも細部までこだわっていて、
楽しくワイン造りをしていることが伝わってくる。
手を掛けたワインがブショネになってしまうのは辛いので、
クロージャーには、ヴィノ・ロック(ガラス栓)を採用。
大学を引退した後、故郷のリンゴ農園を引き継いだフランツ。
それまでは周囲と同じように農薬や肥料漬けだった畑から、
10年以上の時間をかけて土壌の改善、生物環境、
植物環境を本来の形に戻したという。
現在イタリアで醸造用としての栽培が禁止されている品種)は
近接するリンゴ園から守るカベとして使っています。
農薬や化学肥料は一切使用せず、堆肥についても3年以上かけて
熟成させたものを数年に一度使う程度、しかもボルドー液は全く使用せず、
唯一使用しているのは天然由来の硫黄物を年にたった1度。
その他、これまでの研究で培った薬草やハーブを
使った煎じ液を散布するのみ。
「リンゴの品種は現在3種類、どれも原種に近くカビや
病気に強い品種ばかりを選んでいる。
その分糖分も低いから収穫量を落とさなければいけないし、
完熟までに長い時間がかかるけれど。
カビに強い耐性があるから、銅は一度も使ったことがない、
硫黄についてもほとんど必要ない段階まで成長してきているのさ。」
表土についてもやはり尊重している彼、
「基本耕転は行わない、雑草についても、
リンゴ樹が埋もれるほどでなければ刈り取らない。
下草の存在はただ単に樹の生育の妨げということではなくて、
菌類や小動物の暮らす環境という役割もある。」
ラシーヌさんの資料より
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過去の取扱いアイテム一覧
https://www.sakemorita.com/old/dandelion_a.html