144-0046
東京都大田区東六郷2-9-12

MAP
電話 03-3731-2046
e-mail sakemorita@nifty.com
営業時間 AM 12:00 〜 PM8:00  
実店舗の定休日 日曜、月曜日

は定休日です。
は午後2時頃からの営業。
*ホームページからのご注文は常時受け付けています。

更新日は 2024年 04月 18日 です。

  • instagram
    ワイン
  • instagram
    店主のアート
2024年4月
 
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
       

ラ・ヴィーニュ・デュ・ペロン/フランソワ・グリナン
ヴァン・ド・フランス・ルージュ・ペルサンヌ・ヴォルテックス 2016

ラ・ヴィーニュ・デュ・ペロン/フランソワ・グリナン
ヴァン・ド・フランス・ルージュ・ペルサンヌ・ヴォルテックス 2016

税込価格¥5,478(税抜き¥4,980)

*La Vigne du Perron / Francois Grinand Vin de France Rouge Persanne 2016

*ヴォルテックスの鎌田さんのコメント
 ややくすんだ軽い赤色。早摘み苺やプラム、
 アセロラなどの酸のある赤系果実に
 ブラックチェリーやプルーン
 (果皮は黒く中は黄色の果実)のような黒系果実が加わり、
 ややドライハーブのニュアンスが混ざりあいます。
 バラのような華やかな香りも相まって、
 上品な様子が伺えます。
 ほどよい甘さとキリッとした張りのある酸があり、
 香りに似た風味が調和良く広がります。
 葡萄由来の酸が主体ですが鋭角ではなく
 凛とした印象で、赤紫蘇のような風味が旨味と
 複雑さを与え、梅かつおのようなだしの風味が
 仄かに残ります。
 この酸があるからこそ今後の熟成にも耐えうる力があり、
 エレガントさや繊細さを引き出す大きな要素になります。
 今は輪郭がはっきりとしていて背筋のピンとした
 綺麗さがありますが、
 次第に寄り添うようなたおやかさが旨味とともに
 引き出されていくことでしょう。
 地味で控えめなイメージはありますが、
 モンドゥーズにしかない味わいや変化はピノ・ノワールや
 ガメイに負けないくらいの魅力が感じられます。

*土壌: 石灰質
 標高、向き:250m、南西向き
 栽培面積:0.5ha
 仕立て方法:ギョイヨ式
 品種:モンドゥーズ 100%
 平均樹齢:25年(2014年8月現在)
 植樹密度:8000本/ha
 収穫量:20 hl/ha
 醸造
 選果場所:畑の中
 マセレーションの有無:あり、15日間
 酵母の添加有無:なし
 アルコール醗酵期間:30日間
 醗酵温度コントロールの有無:なし
 熟成:木樽で12ヶ月間
 濾過清澄:なし
 澱引き:なし
 醗酵中の亜硫酸添加量:添加しない
 このキュヴェの年間生産ボトル本数:900本
 このヴィンテッジのコメント
 他とは異なるモンドゥーズ。タンニンが非常に少なく、
 とても軽やかな味わいに仕上がった。
 ワインまたは畑の名前の由来
 「ペルサンヌ」とは、この地方で
多数の類義語を持つモンドゥーズの呼び名の一つ。
 特徴:「ペルサンヌ」とは、
この地方でペルサニュと呼ばれるなど、
     多数の類義語を持つモンドゥーズの呼び名の一つ。
    「ヴァン・ド・フランス」では品種名を
    名乗ることはできないため、
    類義語を用いて品種を呼ぶ手段とした。
    2009年の濃縮した味わいとは違い、
    フレッシュな爽やかさがありタンニンが細かい
    この土地らしいワインになった。
    二つの品種のアッサンブラージュによって、
    非常に心地良い果実味ときめ細かなタンニンが楽しめる。
 インポーターのヴォルテックスさんの資料から

インポーターはヴォルテックスさん。 4本

生産年:2016年

生産国:フランス

生産者:ラ・ヴィーニュ・デュ・ペロン/フランソワ・グリナン

葡萄品種:モンドゥーズ

ラ・ヴィーニュ・デュ・ペロン/フランソワ・グリナン
La VIGNU du PERRON /FRANCIOS GRINARD

リヨンから北東に1時間ほど行ったところにあるサヴォア地方で、
 1年のブランクを空けて、フランソワ・グリナン氏がワイン作りを再会しました。
   (この再出発にあたって、ベルギー人の2人のナチュラルワイン愛好家が
 共同経営者として参加しています。)
 4種類のワインのうち、ルーセットとピノ・ノワールは、以前同様、
 ヴィル・ボワ村にある自社畑のものです。ガメイとシャルドネは、
 ビオロジック栽培をする生産者からぶどうを買っていますが、
 4つ全てを合計しても2.1Haという、以前より少ない生産量です。
 ナチュラルワインを作り始める前はピアニストだったというグリナン氏。
 古くて小さな醸造所をきちんと改装しているあたりは、氏の人柄が表れています。
 勿論ワイン作りもとても丹念です。  大変暑かった2009年は、
 濃厚で骨格がしっかりとした厚みのあるボディーながら、
 きめ細かなタンニが果実に上手に溶け込んでいます。
 ジャムのような甘さがあるのに、
 少し時間をおいて味わうとミネラル感が出てきて、後口が上品できれいです。
 グリナン氏らしい繊細なワインが復活しました。

 栽培・醸造
 ヴィル・ボワ村は山間部へと続く渓谷にあるため、
 ぶどう畑は標高約250mの斜面に点在します。
 夏であっても、夜になると冷涼な風が吹くため、
 ワインにフレッシュ感と締りが生まれるのです。
 ピノ・ノワールが植わる「レ・ゼタップ」の区画は、
 コート・ロティの畑のように歩くのさえ大変な急斜面です。
 畑の周りは季節の草花が絨毯のようにさまざまな色の花を咲かせています。
 醸造面では人口培養酵母や酵素は使いませんし、補糖もしません。
 そして清澄や濾過もしない、現代において当然となった醸造技術や
 人的介入を控えたワイン作りをするには、
 ビオロジック栽培で育てた健全なぶどうが必要なのです。
   具体的に言うと、合成化学物質の農薬を使ったぶどうには、
 野生酵母が少ないため培養酵母を加えなければ醗酵が安定しない場合があります。
 ビオロジック栽培のぶどうは、野生酵母の数が多く活力があるため、
 作柄が不安定な年でも問題なく醗酵が進んでくれます。
 そしてSO2を使わずに醗酵と熟成を行いますが、
 そうするとSO2を控えるための注意が必要です。
 できるだけ空気に触れさせずにワイン作りをすれば、
 ワインが還元状態になる可能性が高くなります。
 還元を起こりにくくするためには、
 醸造の時だけではなく、ぶどうが育つ段階から考えなければなりません。
 堆肥を多くやりすぎると、ワイン作りの過程で還元しやすくなりますし、
 一方で地中の窒素成分が少なすぎると醗酵の妨げになるため、
 バランスを取るのが大切です。
 AOC法では2009年から「AOC Vin de Bugey」を名乗れるのですが、
 それを用いずVDTにすることに決めました。
 インポーターのヴォルテックスさんより

 過去の取扱いアイテム一覧
 https://www.sakemorita.com/old/lavigneduperron_a.html

カートに追加しました。
お買い物を続ける カートへ進む

過去の新着アイテム

  • もりたや2024年3月の新着アイテム
  • もりたや2024年2月の新着アイテム
  • もりたや2024年1月の新着アイテム
  • もりたや2023年12月の新着アイテム
  • もりたや2023年11月の新着アイテム
  • もりたや2023年10月の新着アイテム
  • もりたや2023年9月の新着アイテム
  • もりたや2023年8月の新着アイテム
  • もりたや2023年7月の新着アイテム
  • もりたや2023年6月の新着アイテム
  • もりたや2003年5月の新着アイテム
  • もりたや2003年4月の新着アイテム
  • もりたや2003年3月の新着アイテム
  • もりたや2003年2月の新着アイテム
  • もりたや2003年1月の新着アイテム
  • もりたや12月の新着アイテム
  • もりたや11月の新着アイテム
  • もりたや10月の新着アイテム
  • もりたや9月の新着アイテム
  • もりたや8月の新着アイテム
  • もりたや7月の新着アイテム
  • もりたや6月の新着アイテム
  • もりたや5月の新着アイテム
  • もりたや4月の新着アイテム
  • もりたや3月の新着アイテム
  • もりたや2月の新着アイテム
  • もりたや1月の新着アイテム
  • もりたや12月の新着アイテム
  • もりたや11月の新着アイテム
  • もりたや10月の新着アイテム
  • もりたや9月の新着アイテム
  • もりたや8月の新着アイテム
  • もりたや7月の新着アイテム
  • もりたや6月の新着アイテム
  • もりたや5月の新着アイテム
  • もりたや4月の新着アイテム



144-0046
東京都大田区東六郷2-9-12

電話 03-3731-2046
e-mail sakemorita@nifty.com
MAP
営業時間 AM 12:00 〜 PM8:00  
実店舗の定休日 日曜、月曜日

*ホームページからのご注文は常時受け付けています。

更新日は2024年04月18日です。
は定休日です。
は午後2時頃からの営業。


  • instagram
    ワイン
  • instagram
    店主のアート
2024年4月
 
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
       
ページトップへ