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更新日は 2024年 04月 21日 です。

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ラ・ヴィーニュ・デュ・ペロン/フランソワ・グリナン
ヴァン・ド・フランス・ルージュ・レ・ゼタップ・ラシーヌ 2016

ラ・ヴィーニュ・デュ・ペロン/フランソワ・グリナン
ヴァン・ド・フランス・ルージュ・レ・ゼタップ・ラシーヌ 2016

税込価格¥5,478(税抜き¥4,980)

*2016年、最初の試飲は少し硬めで...。
 ヴォルテッスで1年、森田屋で2年寝かせました。

*ヴォルテックスさんのコメント
 僅にオレンジがかったガーネット色。
 熟した苺やドライ苺などの果実香に
 赤紫蘇などの風味が加わり、
 新鮮で熟した果実の風味とドライにして
 旨味や味わいの詰まった果実の印象が混ざり合います。
 エルミチュール同様、入荷時に比べ繊細で
 上品な印象が引き出され柔らかさを
 感じられるようになりました。
 酸は綺麗で一定に伸びていき、
 ほどよい甘さと果実味と共に
 バランス良く口中に広がっていきます。
 ピノ・ノワールとしてはエキスがしっかりとした
 温かみのある凝縮感で、だしのニュアンスが
 やや感じられる旨味ののった味わいです。
 抜栓2日目は初日に比べ果実味が詰まったような
 風味が増し味わいは深まります。
 フランソワの赤ワインに時折現れる木を燻したような
 フュメ香がやや感じられ、
 初日の繊細さに加えやや骨格のしっかりとした
 印象と味わい深さ、コクや旨味(だし)が
 感じられるようになります。
 上品な中にも芯の感じられる仕上がりで、
 今後の熟成に複雑さだけでなくより
 一層しなやかな質感がうまれていくことでしょう。

*品種:ピノ・ノワール100%  樹齢10年。
 畑:ヴィル・ボワ村のChene Berche’
   (シェーヌ・ベルシェ)地区にある自社畑。
   石灰質の0.4haの区画。
   南西にきつく傾斜しており、日照に優れる。
   石灰質の岩が崩壊した土壌。
 収穫量:30hl/ha。
 醸造・熟成:房丸ごとを木製のトロンコニックタンクに入れて、
       1日1回軽くピジャージュしながら2週間マセラシオン。
       その後、5年樽にて9~12ヶ月熟成。 
 インポーターのヴォルテックスさんの資料から
 インポーターはラシーヌさん 6本

生産年:2016年

生産国:フランス

生産者:ラ・ヴィーニュ・デュ・ペロン/フランソワ・グリナン

葡萄品種:ピノ・ノワール

ラ・ヴィーニュ・デュ・ペロン/フランソワ・グリナン
La VIGNU du PERRON /FRANCIOS GRINARD

リヨンから北東に1時間ほど行ったところにあるサヴォア地方で、
 1年のブランクを空けて、フランソワ・グリナン氏がワイン作りを再会しました。
   (この再出発にあたって、ベルギー人の2人のナチュラルワイン愛好家が
 共同経営者として参加しています。)
 4種類のワインのうち、ルーセットとピノ・ノワールは、以前同様、
 ヴィル・ボワ村にある自社畑のものです。ガメイとシャルドネは、
 ビオロジック栽培をする生産者からぶどうを買っていますが、
 4つ全てを合計しても2.1Haという、以前より少ない生産量です。
 ナチュラルワインを作り始める前はピアニストだったというグリナン氏。
 古くて小さな醸造所をきちんと改装しているあたりは、氏の人柄が表れています。
 勿論ワイン作りもとても丹念です。  大変暑かった2009年は、
 濃厚で骨格がしっかりとした厚みのあるボディーながら、
 きめ細かなタンニが果実に上手に溶け込んでいます。
 ジャムのような甘さがあるのに、
 少し時間をおいて味わうとミネラル感が出てきて、後口が上品できれいです。
 グリナン氏らしい繊細なワインが復活しました。

 栽培・醸造
 ヴィル・ボワ村は山間部へと続く渓谷にあるため、
 ぶどう畑は標高約250mの斜面に点在します。
 夏であっても、夜になると冷涼な風が吹くため、
 ワインにフレッシュ感と締りが生まれるのです。
 ピノ・ノワールが植わる「レ・ゼタップ」の区画は、
 コート・ロティの畑のように歩くのさえ大変な急斜面です。
 畑の周りは季節の草花が絨毯のようにさまざまな色の花を咲かせています。
 醸造面では人口培養酵母や酵素は使いませんし、補糖もしません。
 そして清澄や濾過もしない、現代において当然となった醸造技術や
 人的介入を控えたワイン作りをするには、
 ビオロジック栽培で育てた健全なぶどうが必要なのです。
   具体的に言うと、合成化学物質の農薬を使ったぶどうには、
 野生酵母が少ないため培養酵母を加えなければ醗酵が安定しない場合があります。
 ビオロジック栽培のぶどうは、野生酵母の数が多く活力があるため、
 作柄が不安定な年でも問題なく醗酵が進んでくれます。
 そしてSO2を使わずに醗酵と熟成を行いますが、
 そうするとSO2を控えるための注意が必要です。
 できるだけ空気に触れさせずにワイン作りをすれば、
 ワインが還元状態になる可能性が高くなります。
 還元を起こりにくくするためには、
 醸造の時だけではなく、ぶどうが育つ段階から考えなければなりません。
 堆肥を多くやりすぎると、ワイン作りの過程で還元しやすくなりますし、
 一方で地中の窒素成分が少なすぎると醗酵の妨げになるため、
 バランスを取るのが大切です。
 AOC法では2009年から「AOC Vin de Bugey」を名乗れるのですが、
 それを用いずVDTにすることに決めました。
 インポーターのヴォルテックスさんより

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