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更新日は 2024年 04月 18日 です。

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ヴィットーリオ・グラツィアーノ
IGTロッソ・サッソスクーロ 2017a

ヴィットーリオ・グラツィアーノ
IGTロッソ・サッソスクーロ 2017a

税込価格¥3,762(税抜き¥3,420)

*IGT Rosso Sassoscuro 2017a / Vittorio Graziano

*相変わらずのだし味と心地良い揮発のニュアンスは
 和風のテイストも感じつつもしっかりした複雑さを感じます。
 奥の深い味わいは口の中で転がしていると
 スミレのニュアンスにドライイチジク、
 少し干した杏の柔らかさも感じます。
 滑らかに複雑、毎年、ニュアンスの変わるサッソスクーロ。
 個人的にグラツィアーノの中でいつも新しい何かを期待する、
 一番お気に入りのアイテムなのです。
 6/7/2021試飲

*品種:グラスパロッサ、マルボジェンティーレのほか5種類、
    計7種類のモデナ近郊に残る地ブドウ、樹齢40年。
 収穫時期の異なる7種を、完熟した順番に収穫し木樽へ。
 果皮と共に醗酵がスタート、
 そこに後から収穫したブドウを足していき、
 最終的に圧搾するのは12月以降、
 約2ヶ月果皮と共に醗酵を続ける、
 という常軌を逸した手法によって
 「樽の中で7つのブドウがひとつになる」。
 圧搾後、木樽にて24ヶ月の熟成。

 モデナ近辺でヴィットーリオが見つけた地品種。
 (彼が1980年代にこの畑を手に入れた時、
 周囲に残っていた古いブドウ樹をすべて集め、
 苗木を作りました)
 7種のうち名前が分かっているのはマルボ、
 ジェンティーレにサラミーノ、
 あとは(名前が)良くわからないとのこと。
 古い品種なので、完熟させるには長い時間を要する。
 そして、それぞれ収穫する時期はマチマチ。
 そこでヴィットーリオ、収穫した順番に樽に加えていきます。
 (1つの樽の中で完成するイメージ)。
 結果、一番初めに醗酵が始まってから、
 最後のブドウが入るまで約1ヶ月くらいの差、
 さらに醗酵が終わって絞るのにも長い時間。
 それだけの期間、果皮と共にあるというワ、
 こちらも常識からしたら、
 とんでもないワインです。
 しかし、飲んでみるとビックリするほど繊細で
 透明感のある味わい。
 タルビアナーツはまだプチプチとガスがあるし、
 ほんのり感じる甘味と旨みの濃さ!
 サッソスクーロも、驚くほど果実的、
 それでいて深みがものすごい。
 「この辺りでは、もうオレの畑にしか残っていないブドウ。
 マルボは色が濃くて糖分がとても高い、
 けれど酸が少ないブドウ。
 他のものは色は薄いけれど果皮がしっかりしていて、
 糖分も非常に高い、だから樹についたまま
 干しぶどうのようになる凄く特殊なブドウや、
 酸がとても高いブドウに、タンニンがとても高いブドウ。
 それぞれすごく個性的でありながら、
 どこか欠けている(足りない)ブドウなんだ。」
 7種類のブドウを合わせて醗酵させることで、
 それぞれのブドウの欠点を補いあい、
 個性を際立たせることができるのでは?と考えました。
 しかしながら7種類のブドウが樹上で
 熟成するスピードはまちまちため、
 数回のタイミングに分けて収穫を行い、
 それを醗酵中の樽に加えていくという手法。
 すべての収穫が終わり醗酵が落ち着いた段階になるまで、
 圧搾した後も醗酵がしばらく続き、バリックで2年間、
 ボトル詰めして1年間と「時間」をかけて造られるワイン。
 毎年造られるはずもなく造られたとしても
 バリック2~3樽、ボトルに換算すると
 800本~1000本程度という少なです。

 今回は2017ヴィンテージがリリースとなりました。
 猛暑の影響で醗酵に苦しんだヴィンテージ。
 インポーターはエヴィーノさん 12本

容量:750ml

生産年:2017a年

生産国:イタリア・エミリア=ロマーニャ・モデナーカステルヴェートロ ディ・モデナ

生産者:ヴィットーリオ・グラツィアーノ

葡萄品種:グラスパロッサ、マルボジェンティーレのほか5種類、計7種類のモデナ近郊に残る地ブドウ

ヴィットーリオ・グラツィアーノ
VITTORIO GURAZIANO

モデナより南へ10km、丘陵地との境目にあるカステルヴェートロディモデナ。
 ランブルスコの中でもグラスパロッサを用いた
 「Modeneseモデネーゼ」と呼ばれる
 ランブルスコの銘醸地でもある。
 ヴィットーリオのカンティーナはカステルヴェートロの南、小高い丘の上に位置。
 標高は200m~220m、カンティーナ周辺の1haと標高300mにある丘陵地4ha。
 周辺の土壌は非常に強い粘土質、そして石灰質を含む土壌。
 丘陵地特有の風に恵まれた土地という事もあり、夏場の高温と夜間の温度差は、
 酸の強いランブルスコに欠かせないものでもあります。



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