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営業時間 AM 12:00 〜 PM8:00  
実店舗の定休日 日曜、月曜日

は定休日です。
は午後2時頃からの営業。
*ホームページからのご注文は常時受け付けています。

更新日は 2024年 04月 18日 です。

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2024年4月
 
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ラ・グランド・コリーヌ・ジャポン
ル・カノン・ミュスカ・ダレクサンドリー 2020

ラ・グランド・コリーヌ・ジャポン
ル・カノン・ミュスカ・ダレクサンドリー 2020

税込価格¥2,970(税抜き¥2,700)

**今年は60本入荷です。
 試飲のコメントは後ほど!
*お一人様6本まで、
 出来れば他のワインも買ってくださいね!

*大岡さんのして販売価格には
 岡山からの配送料金が入っていない為、
 ¥125を加算させて頂きます。

*品種:マスカット・オブ・アレキサンドリア100%
 日本有数の高級ぶどう産地・岡山県船穂町。
 ここで収穫されるマスカット・オブ・アレキサンドリアの
 ほとんどは、東京の高級果物店に出荷されています。 
 この地区の若手筆頭農家の松井一智さんは、
 ラ・グランド・コリーヌの元研修生です。
 日本に帰国してマスカットを作り始め、
 10年になりました。
 本年度、松井さんは矢野賞
 (岡山県において農業の振興に貢献した
 青年農業者を対象に贈呈される賞)を受賞いたしました。
 いくつかの区画のぶどうを
 ラ・グランド・コリーヌ・ジャポンのワイン用に、
 有機栽培で育ててくれました。
 2018年から新たに数人の生産者が賛同してくださり、
 有機農業に切り替えてアレキサンドリアの
 古木を育ててくれました。
 岡山市、総社市、倉敷市の葡萄からなっております。
 今年の夏は暑く乾燥していたため、
 葡萄の成熟が早まりました。
 例年より二週間ほど早く、
 健全な葡萄の収穫を開始しました。

 醸造法:ぶどうを丸ごとタンクに入れ、14日間マセラシオン。
     タンクから葡萄を取り出し圧搾。
     ジュースをバルククーラーに移し、
     低温で自然酵母により発酵。
     アルコール発酵が終わるぐらいに、
     そのまま瓶詰め。
     瓶内で発酵が起き微発泡となります。
     清澄剤、フィルター不使用。
     亜硫酸(二酸化硫黄)完全無添加。
 注意:瓶の底に溜まっているのは澱です。

 色調は若干オレンジがかった黄金色。
 香りはリンゴのコンポート、アプリコット、
 蜂蜜などの甘さを連想させる果実味が主体で、
 そこにレモンハーブなどのハーブ類、
 ほんのわずかにシナモンのようなスパイス感が加わります。
 口に含むと微炭酸とともにフレッシュ感が
 あふれる爽快な辛口のワインです。
 澱が含まれると味わいに厚みと複雑さが出ますが、
 香りは弱くなります。
 ワインは立てて保存していただき、
 飲む前に冷蔵庫で十分に冷やしてからお楽しみください。
 常温で揺らしますと、
 ワインが噴き出る可能性がありますのでご注意ください。
 亜硫酸無添加ですので、
 14度以下での保存をお願いいたします。
 ラ・グランド・コリーヌ・ジャポンさんから。60本

生産年:2020年

生産国:日本

生産者:ラ・グランド・コリーヌ・ジャポン

葡萄品種:マスカット・オブ・アレキサンドリア

ラ・グランド・コリーヌ・ジャポン
LA GRANDE COLLINE JAPAN

果物の国で、ワイン用のぶどうを育てる
 私たちの葡萄畑と醸造場がある岡山市北区津高一宮地区は
 「清水白桃」の発祥の地であり、
 「マスカット・オブ・アレキサンドリア」の
 温室栽培が最初に始まった土地です。
 岡山県のキャッチフレーズ“晴れの国”通りの恵まれた気候と、
 砕けた花崗岩でできた水はけのよい土壌が合わさり、
 果物の名産地として知られています。
 こんなに恵まれた良質の果物を作れる裕福な産地でも、
 高齢化にともなう農業人口の減少が問題になっています。
 村人の平均年齢は65歳ぐらい。
 私たちの子供3人が通う小学校は全校生徒あわせて16人しかいません。
 ここは空港から車で5分、
 岡山駅まで30分という交通の便利な場所であるのにも関わらず、
 このような状況なのです。
 高齢化により耕作できる面積は年々減少します。
 作物を栽培していない農地を荒らさないため、
 皆が草刈りに追われますが、お年寄りが夏の猛暑の中、
 草刈り機を担いでいる姿を見るたびに心がいたみます。
 村の外れでは少しずつ耕作放棄地が増え、
 使われないガラス温室は朽ち果てていっています。
 あと10年したら、さらにこの状況は悪化し、
 農地に戻すのはとても難しくなるでしょう。
 私のところには、「将来ワインをつくりたい」という
 若者からよく連絡がきます。
 フランスでは労働許可の認可が下りづらいのですが、
 労働局に掛け合い、日本の若者に仕事を教え、
 手伝ってもらいながら人材を育成してきました。
 私たちも彼らから学ぶことが多かったです。
 農業を営みたい若者もいるのです。
 ただ、自分のワイナリーを立ち上げるとなると
 かなりハードルが高くなります。
 レストラン業界なら、料理を覚えた若者はシェフになれますが、
 日本のワイン業界は小さいのでワイン造りを覚えても職は少なく、
 自分でワイナリーを立ちあげて独立し
 オーナーにならざるを得ません。
 もちろんそれが彼らの夢でもあるのですが、
 技術に加え、経営センス、
 そしてなによりも資金が必要となります。
 現在日本でワイナリーを立ち上げようとすると
 数千万円から1億円必要だとされています。
 これではやる気がある若者でも独立することは不可能です。

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