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ヴァルテル・デ・バッテ・プリマ・テッラ
ヴィノ・ビアンコ 2015

ヴァルテル・デ・バッテ・プリマ・テッラ
ヴィノ・ビアンコ 2015

税込価格¥6,996(税抜き¥6,360)

*Vino Bianco 2015 / Walter de Batte Prima Terra

*ある意味、個人的にお気に入りはこのキュヴェ!
 ヴァルテル・デ・バッテにしては遊びがあって
 少し楽しい味わいですから。
 塩味と酸のバランスが何とも軽快で心地良い、
 そして心地良いタンニンが顔を出します。
 しなやかな液体の旨味と共に
 キラキラとした明るさと心地良い佇まいのあるビアンコです。
 ヴァルテル・デ・バッテ!流石にやりますね〜!
 1/16/2023試飲

 新津くんのコメント
 今回実験的に造られた白が届きました。
 昨年カンティーナで飲ませてもらい、
 衝撃を受けたワインだったのですが。
 事の発端は、知り合いの所有する
 樹齢の高いヴェルメンティーノの畑。
 2013年より栽培・醸造を頼まれていたヴァルテル。
 畑の自然環境を整え、収穫量を抑えた
 ヴァルテル流の栽培によって、
 非常に凝縮したヴェルメンティーノ。
 結局2015年まで3度の収穫・醸造を行ったものの、
 当の持ち主が途中で畑 を売却してしまったため、
 2015年はボトル詰めを行わない事態に。
 そこでヴァルテル、2015年のブドウを買い取り、
 混植していたサンジョヴェーゼも直接プレスし、
 ヴェルメンティーノと共に醸造。
 そして、カンティーナに残っていた2020年までの
 アルモジェ、アルトローヴェ、
 サラデーロのオリ(オリ引きの際に取り除いた部分)
 を加えてタンクの中で60ヶ月の熟成。
 瓶内で12ヶ月の熟成を行ったという、
 なんともややこしいワインが出来上がりました。
 「チンクエ テッレのエリアにある
 ヴェルメンティーノとサンジョヴェーゼ、
 黒ブドウを白ワインとして醸造することで、
 黒ブドウ由来の鋭くも繊細なタンニンを持つ。
 さらには毎年元気なオリを足し続ける事で、
 酸化を恐れずにフレッシュな状態を維持しながら
 熟成を続けられた」、そう話す彼。
 根本的に畑も少なく、収穫量も抑え
 高品質なブドウを収穫する一方、
 オリでさえも無駄にはできない厳しい現実があります。
 それでも諦めず、その中でいかに良いものを生み出すか。
 常に追求を続けるヴァルテル デ バッテ、
 飾りっ気のない白いエチケットに「Vino Bianco」という、
 シンプル過ぎる名前には彼の正直さが垣間見えます。
 ヴェルメンティーノのアロマは、
 チンクエ テッレを感じる強いミネラルに締め付けられ、
 個性的で軽快なタンニン。
 そこに強い旨味と塩分を感じます。
 乾いた酸、香りはあるが
 決して華やかさだけではない硬質さ。
 想像しがたい難解な醸造方法とは対照的に、
 美しくエレガント。
 実験的なワインではありますが、
 アルモジェやサラデーロとは全く異なる魅力、
 ぜひ試していただきたいワインです。

*品種:ヴェルメンティーノ80%、サンジョヴェーゼ20%
 樹齢:30年。
 ラスペツィア近郊の畑。
 早熟なサンジョヴェーゼは収穫後、直接プレス。
 完熟を待って収穫したヴェルメ ンティーノを
 除梗して加え、約4日間果皮と共に醗酵。
 圧搾し醗酵が終わったタンクに、
 他の白ワインのオリを加えて12ケ月の熟成。
 オリを加える過程を2020年まで繰り返し、
 約5年間オリと共に熟成を行ったワイン。
 インポーターはエヴィーノさん 6本+4本

容量:750ml

生産年:2015年

生産国:イタリア・リグーリア

生産者:ヴァルテル・デ・バッテ・プリマ・テッラ

葡萄品種:ヴェルメンティーノ、サンジョヴェーゼ

ヴァルテル・デ・バッテ・プリマ・テッラ
WALTER de BATTE PRIMA TERRA

リグーリア東部、ラ スペツィア近郊。
 チンクエ テッレと呼ばれる西端のモンテロッソからリオマッジョーレまで、
 地中海に面した5つの町。
 ワイン造りの歴史は古く、1100年代にはブドウ栽培・ワイン醸造の記述も残る、
 歴史ある土地。平地がなく、土地も痩せているチンクエ テッレ。
 人々は急斜面の固い岩盤を砕いて石垣を築き、
 岩盤を砕いた際に出た砂を土壌としてブドウ畑を作るという非常に過酷な環境。
 それでも、潮風とミネラル豊富な土壌から生まれる個性的なブドウ、
 そしてワインは中世の時代より価値を見出され、
 希少なワインとして評価されてきました。
 ただでさえ貴重なワインであるチンクエ テッレの造り手の中でも、
 徹底したこだわりを持つ造り手、ヴァルテル デ バッテ。
 貧しい土地、栽培の過酷さ、決して多くの収穫を見込めないチンクエ テッレの畑。
 ワインを造るだけでも貴重といわれる環境の中、薬品類や肥料に頼るのではなく、
 自然環境を尊重し、土地、ブドウ樹の自然バランスを
 尊重したブドウ栽培を行っている。

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