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更新日は 2023年 06月 05日 です。
2023年6月 | ||||||
★レ・コステ・ディ・ジャン・マルコ・アントヌツィ
●ヴィノ・ダ・タヴォラ・ロッソ・グレゲット・ロット・ヴェンティ 2015
*今回入荷の中では一番開きが遅い印象ですが スケール感と奥深さは開いたときの液体を想像するだけでも楽しい!
3、4日後は一番良かったるするかも。
グレゲット・ロッソ100%
樹齢40年の畑。
非常に完熟し高い糖度を持った年のみ造られる特別なロッソ。
除梗し果皮と共に3週間のマセレーション。
栗の木の大樽て12ヶ月、ボトリンク12ヶ月の熟成。
「ロット20番」という名の赤。
あまり知られておりませんが、
以前1度だけリリースしたことのあるワインです。
2009年、ワイナリーがスタートしてようやく5年目、
まだCruの畑も樹齢が若く、納得のいくブドウが収穫できなかった頃。
複数ある畑から収穫し、醸造したものをアッサンブラージュして
ビアンコ、ロッソを造っていたジャンマルコ。
(当時は白が2種類、赤が2種類、計4種類しか造ってなかった)
日照に恵まれた2009年、
一部の畑では過熟的なブドウの成熟を迎えたグレゲットも多く、
それぞれの畑ごとに樽で熟成している最中、明らかに他の樽との
「違い」を持った樽が1つ。樹齢40年の畑から収穫したグレゲット、
「これを他のロッソと混ぜてしまう事が凄くもったいない、
そう思ってこの樽だけ別にボトリングを行ったんだ。」そう話すジャンマルコ。
端から数えてちょうど20番目の樽だったことからこの名前になりました。
今考えれば、現在のように畑ごとに醸造を行い
ボトリングするきっかけになった出来事でした。
2015年も2009年のような「暑さ」を持ったヴィンテージ、
通常のロッソとは異なる、「果実の密度」を持ったグレゲットが収穫できた畑から、
6年ぶりにその名前を持ったワインとなりました。
過熟ともいえるヴォリューム感を持ちながらも、
決して重さを感じない軽快さ。
ロッソとは異なるグレゲットを表現したワインです。
7/6/2018試飲
冷涼で硬質な味わいはカチッとした筋肉質。
エッジの効いたタンニンが 酸とハーヴさを引き連れて主張してきます。
スミレ、カシス、鉱物的なミネラルが溶け出した時のスケール感は
想像するだけでも楽しい!
インポーターはエヴィーノさんです。6本
生産年:2015年
生産国:イタリア
生産者:レ・コステ・ディ・ジャン・マルコ・アントヌツィ
葡萄品種:グレゲット・ロッソ
2023年6月 | ||||||