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ゲブリューダー・マティス
シルク・デ・ルヴュール 2022

ゲブリューダー・マティス
シルク・デ・ルヴュール 2022

現在庫 9本 
税込価格¥4,906(税抜き¥4,460)

*Natur Blanc 2022 / Gebrüder Mathis

*生産者のコメント
 シルク・デ・ルヴュール(酵母のサーカス)は、
 果皮浸漬発酵させた白ワインのキュヴェです。
 グラスの中でワインが
 淡いオレンジ色に反射して輝きます。
 グレープフルーツやトロピカルフルーツの香りが
 すぐに広がります。
 これらは上質な花柄のアクセントに囲まれています。
 口に含むと美しい構造と
 生き生きとした新鮮さが感じられます。
 タンニンのタッチがワインに
 ある種の深刻さを与えます。
 おろしたてのオレンジピールの香りが
 続く長い余韻。
 
*オルボーの村岡くんのコメント
 Cirque des Rêves(夜のサーカス)と
 Cirque des Levures(酵母のサーカス)の
 言葉遊びで命名。
 混植畑の葡萄を混醸して造るNatur Pur Lineの
 トップキュヴェです。
 香りの立ち上がりが極めて自然に、
 押しつけや速度の過激さのない、開放感。
 香りの要素ひとつひとつの焦点の精密な定まり、
 写真家の魔法のような色彩溢れる果実の描写。
 塩気を伴うレモン、熟したグレープフルーツ、
 芳香豊かなマスカット。
 重たさを感じさせずフリーダムに入射、
 陰影のバランスを綺麗に描いて広がる果実。
 酸が尖ることなく、無秩序に見えて
 意志に導かれたような広がる余韻。
 果皮浸漬に由来する出涸らしなタンニンは
 皆無で果皮の香りを優しく引き出しています。
 サーカスとは非常に面白い命名でテント小屋の中、
 色とりどりのライトに照らされる
 摩訶不思議な世界がグラスの中で上演されます。
 (2024年5月 村岡)

*品種:ミュラー・トゥルガウ、
    ムスカテラー、ゲヴュルツトラミネール、
    ヴァイスブルグンダー(ピノ・ブラン)、
    グラウブルグンダー(ピノ・グリ)、
    グートエーデル(シャスラ)、
    リースリング
 畑・土壌:トゥーニベルグの石灰質
 収穫:9月12日、100%手摘み
 醸造・熟成:14日間果皮浸漬、
       天然酵母による自発的な醗酵。
       5ヶ月間古樽で熟成。
 瓶詰め前にごく少量SO2添加。
 アルコール度数:11%
 残糖:1.6g/L
 総酸度:5.0g/L
 インポーターはオルボーさん 12本

容量:750ml

生産年:2022年

生産国:ドイツ・バーデン

生産者:ゲブリューダー・マティス

葡萄品種:ミュラー・トゥルガウ、ムスカテラー、ゲヴュルツトラミネール、ヴァイスブルグンダー(ピノ・ブラン)、グラウブルグンダー(ピノ・グリ)、グートエーデル(シャスラ)、リースリング

ゲブリューダー・マティス
WEINGUT GEBRÜDER MATHIS

ドイツ南端バーデン、トゥーニベルク(Tuniberg)での
 ブドウ栽培の歴史は2世代前に遡ります。
 代々受け継がれた石灰岩採掘所の埋蔵地を
 ブドウ畑に開墾するという決断から始まりました。
 ベルンハルト、フランツ、ポールのマティス兄弟は
 フランス産のバリック樽でワインを
 熟成させることを始めました。
 彼らはこの地における木樽熟成の
 パイオニアでもあったのです。
 こうして1970年代、ヴァイングート・カルクベーデレ
 (Kalkbödele)として設立されました。
 2020年、母であるソニア・マティス・スティッヒから
 息子であるセヴェリン・スティッヒとパートナーである
 サベス・セドラチェックがヴァイングートと
 一族の歴史を引き継ぎました。
 彼らは家名であるマティスの名を重視し、
 自然本来の栽培に回帰しています。

 栽培
 トゥーニベルク全体がひとつのブドウ畑と言えます。
 しかし、ブドウが植樹されている全ての畑が
 自然環境に配慮しているわけではありません。
 モノカルチャーにはバランスが必要です。
 最良の畑、区画を選び戻る必要があります。
 それは必ずしも簡単なことではありません。
 しかし、私たちは楽なことをするために
 ワイン生産者になったわけではないのです……。
 私たちが石ころだらけの道を選んだのは、
 それが偉大なワイン造りへとつながる唯一の道だからです。
 造り手として私たちは自然と故郷に対する
 責任を背負っています。
 そのため、私たちは文化的なこの景観を
 維持するのはもちろん、
 その先に進みたいと考えています。
 現在、私たちがこれまで実践してきた
 自然な手法に明確な枠組みを加え、
 認証を持った畑へと転換しています。

 ヴュルテンベルク州とバーデンを包括する
 この地域はSchwaben(シュヴァーベン)と呼ばれています。
 かつてシュヴァーベン公国が支配していた
 このエリアはドイツ国内からも後付けの鬼っ子的な存在で
 シュヴァーベンという言葉には
 ”田舎者“を揶揄する意味も含まれています。
 しかしながら一方向からのアイデンティティではなく
 俯瞰して見れば、中央ヨーロッパ文化が融合する地であり、
 ジュラ的、アルザス的、スイス的な要素も持ち合わせています。

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