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実店舗の定休日 日曜、月曜日
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*ホームページからのご注文は常時受け付けています。
更新日は 2024年 10月 02日 です。
2024年10月 | ||||||
★ジャン・マルク・ドレイヤー
●ACアルザス・リースリング・オリジン(マセラシオン) 2022
*AC Alsace Riesling Origin(Maceration) 2022 / Jean Marc Dreyer
*ヴァンクールさんのコメントから
色合いは輝きのある
オレンジがかった黄金色。
オレンジ、キンモクセイ、レモングラス、
モロヘイヤの香り。
ワインはピュアかつ搾りたての
オレンジの果汁のような酸と
柑橘系の心地よい苦みがあり、
紅茶のような繊細なタンニンが
余韻を優しく締める。
容量:750ml
生産年:2022年
生産国:フランス・アルザス
生産者:ジャン・マルク・ドレイヤー
葡萄品種:リースリング
2024年10月 | ||||||
★ ジャン・マルク・ドレイヤー
DOMEINE JEAN MARC DREYER
★オーナーのジャン・マルクは4代目。
幼少の頃から父の畑仕事を手伝うのが大好きで、
14歳にはすでにトラク ターを運転していた。
高校を卒業し会社勤めをしていたが、2000年25歳の時、
父の定年が近づいたことを機に実家に戻る。
農業開業責任者資格(BPREA)を取るために
オベルネ村の農業学校に3年間通い、
同時に、以前から興味のあったビオディナミを
パトリック・メイエのところで学んだ。
2004年、完全に父の畑を引き継ぎ
ドメー ヌ・ジャン=マルク・ドレイヤーを立ち上げる。
そして、6haあった父の畑をビオディナミに変える。
立ち上げ 当初はブドウ栽培の他にもジャガイモや
古い昔の小麦、野菜なども並行して作り販売していた。
また、ワインの ボトル販売は地元や観光客のみで、
大部分はネゴシアンが桶買いしていた。
2009年、パトリック・メイエの影響もあり、ピノ・ノワールで
最初のSO2 無添加のワインをつくる。
これを機にSO2 無添加のワインに気持ちが傾いていったジャン・マルク。
2013年、初めて全てのワインをSO2 無添加で仕込む。
2014年、並行して行っていた野菜販売をやめ、
またネゴシアンに売るワインも大幅に減らし、
SO2 無添加ワイン造りに専念し現在に至る。
現在、父の代に植えた樹齢平均50年を超すヴィエーユ・ヴ ィーニュの畑5haと
彼が2010年に植樹した若樹の畑1haの計6haを父と2人で管理している。
アルザスの生産者であるが、アルザス品種のアロマティックな特徴が
あまり好きではないという彼は、品種の香りの影響を少なくするために
ワインの仕込みは主にスキンコンタクトを実践している。
そのためアルザスの自然派ワイン生産 者の中では
「マセラシオンのワインを得意とするヴィニョロン」として名が通っている。
彼のモットーは「ブド ウ本来が持つエネルギーを壊さない。」こと。
2500kmの行程を徒歩で巡礼するくらい敬虔なキリスト教徒である彼は、
目に見えない神の力や奇跡を信じていて、
ブドウのエネルギーを正しく良い方向に導けば、
必ず素晴らしいワインが出来上がると信じている。
ビオディナミを早くから取り入れたのも、
ブドウ本来の持つポテンシャル(エネルギー)を
引きだすという点で彼の考えと一致するところがあり、
今はさらに均一になりがちな機械を 使う作業を徐々に減らし、
ブドウの木ひとつひとつの個性に向き合うために
手で行う作業を増やしている。
彼の趣味のひとつに散歩があるが、散歩と言っても、
ただブドウ畑の中を歩いて何気なく佇むだけ。
休日の日でも畑 仕事が終わった後でも、
夕飯を食べ終わった後に、ブドウと対話するためにぷらっと畑に出かける。
そして、ブドウに耳を傾けることでブドウから出るエネルギーを静かに感じる...
それが彼の趣味であり日課なのだそうだ。
彼自身、もう今はほぼワインづくりだけに特化しているが、
以前はブドウ以外に F1 種からではない昔ながらの固定種からの野菜や
穀物も作っていた。
今でもその名残で、絶滅危惧にあるフランス原産の
希少な昔の小麦の種を 復活させるための活動を続けている。
ヴァンクールさんの資料から
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過去の取扱いアイテム一覧
https://www.sakemorita.com/old/jeanmarcdreyer_a.html