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更新日は 2024年 04月 21日 です。

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ソイル・セラピ
ピノ・グリ・ノイベルグ 2018

ソイル・セラピ
ピノ・グリ・ノイベルグ 2018

税込価格¥5,038(税抜き¥4,580)

* Pinot Gris Neu 2018 / Soil Therapy

*開けた瞬間は曇りがち、
 次第に開いていくのでしょう。
 色合いから想像するしっかりとした味わいではなく
 綺麗な伸びの良い作りのピノ・グリです

*野村ユニソンさんのコメントもどうぞ!
 若干ピンク掛かった黄金色。
 ピノ・グリの特徴であるスパイシーさは無く、
 サラっとしたフレッシュな果実感が特徴。
 花梨にほんの少しだけシロップを足したかのような
 濃厚さというよりも果実のフレッシュさ、
 綺麗さを追求したキュヴェ。
 余韻が非常に長く、鼻に抜けるフレーバーが心地良いです。

*ゲブヴィラー渓谷の中にある
 シュムベルグという山の中にある区画。
 とても急な斜面の上の部分に当り、
 人里離れた所にあるため、
 抜群のテロワールにも関わらず
 耕作放棄地となってしまっていました。
 しかし、1993年に地元のブドウ栽培家が
 復活させることを決意し、
時間を掛けて丁寧に整地や一部植え替えを行いました。
 標高450メートルで
 (アルザスで最も標高が高い区画のひとつ)、
 西に位置する高峰と北風から守るシュムベルク山の
 恩恵を受けているため、(地球温暖化の熱からさえも)
 最も保護されている畑の一つでもあります。
 9月15日の朝に手摘みで収穫。
 果実が非常に小さく、収量も非常に少ない完璧に
 健康的なブドウが収穫できたそうです。
 プレス機で軽くプレスしてマセラシオンし、全房でプレス。
 野生酵母で5年落ちの古樽で発酵させた後、
 同じ樽で1年間澱の上で熟成させました。
 2019年9月初旬、清澄やフィルターを行わず、
 重力を利用して手摘みで瓶詰め。
 インポーターは野村ユニソンさん

生産年:2018年

生産国:フランス・アルザス

生産者:ソイル・セラピ

葡萄品種:ピノ・グリ

ソイル・セラピ
SOIL THERAPY

アルザスのナチュラルワイン中心地であるコルマール近郊で
 2017年よりワイン造りを始めた、いわゆる若手生産者ですが、
 彼らの経験は普通の若手生産者とは括れないものでした。

 ワインとは無縁な家庭に育ったオーナーのトマとパートナーのミードリー。
 トマはパリに生まれ、ワイン造りに進むと決心してから
 ボルドー、エルミタージュ、モンペリエで栽培、醸造、販売の全てを学び、
 2011年からは数年オーストラリアで修行し、
 その後アルザスのドメーヌ オステルターグで2016年まで修行しました。
 パートナーのミードリーは、ミュールーズで生まれ、
 10年間パリで国際的なビジネスの勉強と仕事をしていましたが、
 家族の元へ戻ることを決意し、アルザスで栽培と醸造を学びました。
 この数年間はマルク・クレイデンヴァイスで修行をし、
 2017年からトマと共にソイル セラピーを設立。

 若い彼らが自らの望むワインを継続して造るために採用したのは、
 ミクロネゴスというスタイル。
 アルザスはブルゴーニュ、シャンパーニュと並び、
 畑が非常に高額で売りに出にくい地域。
 望む畑が手に入らないのであればと、
 望むブドウを購入するスタイルでワイン造りを始める事にしました。
 勿論、自らが納得し厳選した生産者からブドウを購入し、
 区画や収穫日を選び、栽培や収穫を自ら行っています。
 更に彼らは自由な考えのワインを少しづつ広げていきたいという考えから、
 毎年少なくとも1つの新しいキュヴェ(テロワール)を
 生産するようにしています。

 トマがワイン造りで最も大切にしているのは、
 各キュヴェにリューディーの個性を明確に表現させる事と、
 忘れ去られてしまった目立たないリューディーにもスポットを当てる事です。
 特に注目されがちなグランクリュではなく、
 アルザス南部の美しい丘陵地帯にある個性的なリューディーに焦点を当てました。
 最大の目的は、グランクリュだけでなく、
 地味だけれども素晴らしいポテンシャルを持つ畑の認知度向上と復興に貢献し、
 生産者とソムリエの間で、アルザスの偉大なテロワールの豊かさと
 質的な可能性についての認識を高めることだそうです。
 
 彼らのワインはシュレールやビネールが切り拓いてきた
 ナチュラルワインの自由な考え、自由なワインに、
 アルザスワインが本来持つトラディショナルな部分をMIXした
 アルザスワインの新しいスタイル。
 新時代の芽吹きを感じられる生産者です。

 《ラベルについて》
 彼らの(特徴的な)ラベルに表現されている作品は、
 オーレリアン・ガブリエル・コーエンによるもので、
 Représentation d'un geste symbiotique
  (共生のジェスチャーの表現)と名付けられています。
 人間が植物、発酵、熟成と言う、いわば錬金術を通して
 様々な自然の要因を明らかにする過程と
 テロワールの概念を象徴的に捉え、表現したものです。

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