144-0046
東京都大田区東六郷2-9-12

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電話 03-3731-2046
e-mail sakemorita@nifty.com
営業時間 AM 12:00 〜 PM8:00  
実店舗の定休日 日曜、月曜日

は定休日です。
は午後2時頃からの営業。
*ホームページからのご注文は常時受け付けています。

更新日は 2025年 06月03日 です。

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ゲブリューダー・マティス
シルク・デ・ルヴュール 2022

ゲブリューダー・マティス
シルク・デ・ルヴュール 2022

*Natur Blanc 2022 / Gebrüder Mathis

*トロピカルでパイナップルの様な果実感、
 熟れた洋梨のニュアンスもあります。
 ミネラルが豊富でハーブの効いた
 粘度のある液体は
 香ばしさと旨みも兼ね備えた
 嬉しい1本でした。
 2025年6月11日試飲

*生産者のコメント
 シルク・デ・ルヴュール(酵母のサーカス)は、
 果皮浸漬発酵させ

続きを読む

た白ワインのキュヴェです。
 グラスの中でワインが
 淡いオレンジ色に反射して輝きます。
 グレープフルーツやトロピカルフルーツの香りが
 すぐに広がります。
 これらは上質な花柄のアクセントに囲まれています。
 口に含むと美しい構造と
 生き生きとした新鮮さが感じられます。
 タンニンのタッチがワインに
 ある種の深刻さを与えます。
 おろしたてのオレンジピールの香りが
 続く長い余韻。
 
*オルボーの村岡くんのコメント
 Cirque des Rêves(夜のサーカス)と
 Cirque des Levures(酵母のサーカス)の
 言葉遊びで命名。
 混植畑の葡萄を混醸して造るNatur Pur Lineの
 トップキュヴェです。
 香りの立ち上がりが極めて自然に、
 押しつけや速度の過激さのない、開放感。
 香りの要素ひとつひとつの焦点の精密な定まり、
 写真家の魔法のような色彩溢れる果実の描写。
 塩気を伴うレモン、熟したグレープフルーツ、
 芳香豊かなマスカット。
 重たさを感じさせずフリーダムに入射、
 陰影のバランスを綺麗に描いて広がる果実。
 酸が尖ることなく、無秩序に見えて
 意志に導かれたような広がる余韻。
 果皮浸漬に由来する出涸らしなタンニンは
 皆無で果皮の香りを優しく引き出しています。
 サーカスとは非常に面白い命名でテント小屋の中、
 色とりどりのライトに照らされる
 摩訶不思議な世界がグラスの中で上演されます。
 (2024年5月 村岡)

*品種:ミュラー・トゥルガウ、
    ムスカテラー、ゲヴュルツトラミネール、
    ヴァイスブルグンダー(ピノ・ブラン)、
    グラウブルグンダー(ピノ・グリ)、
    グートエーデル(シャスラ)、
    リースリング
 畑・土壌:トゥーニベルグの石灰質
 収穫:9月12日、100%手摘み
 醸造・熟成:14日間果皮浸漬、
       天然酵母による自発的な醗酵。
       5ヶ月間古樽で熟成。
 瓶詰め前にごく少量SO2添加。
 アルコール度数:11%
 残糖:1.6g/L
 総酸度:5.0g/L
 インポーターはオルボーさん 12本

容量:750ml

生産年:2022年

生産国:ドイツ・バーデン

生産者:ゲブリューダー・マティス

葡萄品種:ミュラー・トゥルガウ、ムスカテラー、ゲヴュルツトラミネール、ヴァイスブルグンダー(ピノ・ブラン)、グラウブルグンダー(ピノ・グリ)、グートエーデル(シャスラ)、リースリング

折りたたむ

現在庫 8本 
税込価格¥4,906(税抜き¥4,460)

ゲブリューダー・マティス
スーリ・グリーズ 2021

ゲブリューダー・マティス
スーリ・グリーズ 2021

*Souris Grise 2021 / Gebrüder Mathis

*少し還元気味ですが
 すりおろした青リンゴや和梨のニュアンス。
 少し緑茶の様なニュアンスもあり
 中盤から売れた果実が膨らんできます。
 香ばしさも備えながら
 可愛らしい酸と共に
 柔らかく余韻の長いフィニッシュを迎えます。
 2025年6月11日試飲

*生産者のコメント
 Souris G

続きを読む

rise (灰色のネズミ) は、
 自然に濁った白ワインです。
 開封前にまず振ってください。
 最初はわずかにスパイシーな香りがあり、
 次に白くてジューシーな核果果実が続き、
 木の香りが軽く強調されています。
 口に含むと素晴らしいミネラル感があり、
 非常にフレッシュです。
 フレッシュさが口全体に広がり、
 上質でジューシーな白い果実と程よい塩味が特徴です。
 驚くほど刺激され飲み進みます。
 Souris Grise (グレー マウス) は、
 自然に濁った白ワインです。

*オルボーの村岡くんのコメント
 試飲会後二日間持ちまわりましたがネガティヴは皆無です。
 グラスの内側に引き込むような引力のある
 完熟グレープフルーツ。
 舌の上を摩擦する丸みを帯びた黄桃のエキス、
 グリップしながらも瑞々しく拡散。
 果実の焦点がはっきりと明確で
 完熟した質の高さを感じさせてくれます。
 穏やかに支える酸とのメリハリの良さ、
 光彩に滲みのない明確な構成美。
 クヴェヴリ由来の表面的な
 果実の摩擦の心地良さ。
 酸化由来のネガティヴを感じさせず
 余韻まで立体感を維持したままフィニッシュ。
 アルザスのピノ・グリ的な重たさもなく、
 イタリアのそれよりは凛としたフォーカス。
 狙いすました着地点の美しさ。
 (2024年5月 村岡)

*品種:グラウブルグンダー(ピノ・グリ)、
    リースリング
 畑・土壌:トゥーニベルグの石灰質
 収穫:100%手摘み
 醸造・熟成:天然酵母による自発的な醗酵。
       1年間クヴェヴリで熟成。
       9ヶ月間225リットルの古樽で熟成。
 瓶詰め前にごく少量SO2添加。
 アルコール度数:12%
 残糖:2.4g/L
 総酸度:5.2g/L
 インポーターはオルボーさん 12本

容量:750ml

生産年:2021年

生産国:ドイツ・バーデン

生産者:ゲブリューダー・マティス

葡萄品種:グラウブルグンダー(ピノ・グリ)、リースリング

折りたたむ

現在庫 7本 
税込価格¥4,378(税抜き¥3,980)

ゲブリューダー・マティス
ナチュール・ブラン 2022

ゲブリューダー・マティス
ナチュール・ブラン 2022

*Natur Blanc 2022 / Gebrüder Mathis

*塩味の気いいたグレープフルーツや
 レモンの綺麗な柑橘系の味わいが
 とってもジューシー。
 少しハーブ感もあって嬉しい味わいです。
 昨年の入荷時は試飲できませんでしたが
 格段に美味しくなっているそうです。
 2025年6月4日

*生産者のコメント
 柑橘系の爽やかな香り。
 ほのかな花の香り

続きを読む

、繊細な酵母の香り。
 信じられないほど飲みやすい品質が
 このワインの特徴です。
 11.0%の軽めのワインにもかかわらず、
 口の中にフルボディで
 ジューシーな感覚が長く続きます。

*オルボーの村岡くんのコメント
 ジンジャーブレッド、甘い蜜をたっぷり含んだ
 シロツメクサ、わずかにクリスプ。
 シュール・リーのような酵母の香味が
 控えめに重なります。
 フレッシュで瞬発的に閃光する酸、
 洋ナシの香り、わずかな収れん。
 果実が沈むことなく上向きのベクトルで
 ジューシーに疾走する。
 昨年リリース直後のアタックの
 果実の華やかさが落ち着き
 ジューシーさが向上した印象です。
 (2025年6月 村岡)

 試飲会後二日間持ちまわりましたがネガティヴは皆無です。
 僅かに発泡が見て取れる外観、
 シェイクしたら泡立つレベルですが
 ペットナットほどの気圧は感じられません。
 シュール・リーに由来する甘いパンのクラム、内側。
 初夏の甘い蜜を孕んだスイカズラの花、
 瑞々しい果汁たっぷりの白桃。
 果実味一本鎗のシンプルな果実味、
 伸びやかでストレスフリーに口の中で広がります。
 軽快ながら目が細かく詰まった果実の粒子は
 料理との受け止めも幅広く楽しめます。
 ドイツ新世代のナチュラルスタイルワインは、
 ともすればエッジの立った酸が
 目立つことも少なくありません。
 彼らのワインはこのエントリーラインで
 すらしっかりと完熟した果実の風味が感じられ
 土地由来の酸が穏やかに調和して支える
 バランスの良さがあります。
 ドイツ新世代は酸がキツイ……と思っている方にも
 納得していただける喉を潤すワインです。
 (2024年5月 村岡)

*品種:ミュラー・トゥルガウ 100%
 畑・土壌:トゥーニベルグの石灰質
 収穫:9月12日、100%手摘み
 醸造・熟成:天然酵母による自発的な醗酵。
       ステンレスタンクで熟成。
       5ヶ月間シュール・リー、
       5ヶ月間ステンレスタンク熟成。
       9ヶ月間225リットルの古樽で熟成。
 瓶詰め前にごく少量SO2添加。
 アルコール度数:11%
 残糖:2.6g/L
 総酸度:5.9g/L
 インポーターはオルボーさん 12本

容量:750ml

生産年:2022年

生産国:ドイツ・バーデン

生産者:ゲブリューダー・マティス

葡萄品種:ミュラー・トゥルガウ

折りたたむ

現在庫 7本 
税込価格¥3,685(税抜き¥3,350)

ゲブリューダー・マティス
ナチュール・ロゼ 2022

ゲブリューダー・マティス
ナチュール・ロゼ 2022

*Natur Rosé 2022 / Gebrüder Mathis

*少し香ばしい感じのイチゴ、
 ほんのり果実由来の甘みを感じながら
 綺麗なピノらしい酸が心地良くキレ上がります。
 中盤から後半にかけて軽やかな
 チェリーのニュアンスが広がります。
 こちらも昨年の入荷時は試飲できませんでしたが
 格段に美味しくなっているそうです。
 2025年6月4日

*生産者の

続きを読む

コメント
 100% ピノ ノワール。カシス、イチゴ、
 ラズベリーのクールなレッドベリーの
 フルーティーな香り。
 ミネラルのフレッシュさもあり、
 ワインに信じられないほどの
 飲みやすさをもたらします。
 ジューシーなフルーツと
 軽いハーブのスパイスが最後に口に残ります。

*オルボーの村岡くんのコメント
 完熟手前の日本のイチゴ、
 ごくわずかに燻したような還元要素は
 すぐに甘さを想起させる果実。
 口に含むと涼し気な透明感のある酸味が
 鮮やかに水平に広がります。
 中間から後半に向けて果実が消えることなく
 気配だけ残したエキス化した
 タンニンと重なりグリップがあります。
 上質なピノ・ノワールのあるべき姿のひとつであり、
 ブルゴーニュのロゼほど酸が太くないため
 心地よく楽しめます。
 (2025年6月 村岡)

 試飲会後二日間持ちまわりましたがネガティヴは皆無です。
 抜栓直後はナチュール・ブラン同様に
 発泡がはっきり認められます。
 集中力、粒子の細やかなダークチェリー、
 果皮由来の香味に未熟さが全く感じられない。
 喉を鳴らすようなジューシーに浸透する
 液体の瑞々しさ。
 涼し気、引っ掛かりなく抜けが潔いほどに
 美しい酸にフィルム状に重なる果実。
 中間から後半にかけて口の中で
 黒果実がハラハラと剥がれ落ちるような
 錯覚の心地よさ。
 シンプルが故に果実の質の高さが
 ダイレクトに感じられます。
 ロゼ云々と飲まず嫌いせずに
 ピノ・ノワールの上質なワインとして
 楽しんでいただきたいです。
 (2024年5月 村岡)

*品種:シュペートブルグンダー 100%
 畑・土壌:トゥーニベルグの石灰質
 収穫:100%手摘み
 醸造・熟成:天然酵母による自発的な醗酵。
       ステンレスタンクで熟成。
       3日間果皮浸漬、5ヶ月間シュール・リー、
       ステンレスタンク熟成。
 瓶詰め前にごく少量SO2添加。
 アルコール度数:11%
 残糖:1.7g/L
 総酸度:5.5g/L
 インポーターはオルボーさん 12本

容量:750ml

生産年:2022年

生産国:ドイツ・バーデン

生産者:ゲブリューダー・マティス

葡萄品種:シュペートブルグンダー

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現在庫 6本 
税込価格¥3,685(税抜き¥3,350)

ゲブリューダー・マティス
シュペートブルグンダー・アルテ・レーベ 2021

ゲブリューダー・マティス
シュペートブルグンダー・アルテ・レーベ 2021

*Spätburgunder Alte Rebe 2021 / Gebrüder Mathis

*ハーブ感のある心地良く力強いピノに
 うっとりしてしまいます。
 個人的にはこの冷涼感のある2021年の方が
 評判の良かった昨年よりも断然好みです。
 抽出の強い果実感のある味わいは
 可愛らしい酸との心地良いメリハリがあり、
 とってもリズム感が良いです。
 塩味とスパイス、溶

続きを読む

け込んだタンニンの
 効いた余韻にはうっとりします。
 2025年6月4日試飲
 
*生産者のコメント
 ダークベリーフルーツ、コショウ、
 パンチの効いたスパイスが
 最初にグラスに現れます。
 口に含むと、アルテ・レーベン(古木)は
 ブラックカラントとチェリーの
 濃厚な香りを感じます。
 新鮮でジューシー、信じられないほどパワフルです。
 繊細なタンニンと美しい酸の構造が
 全体像を引き立てています。
 芳醇な香りとともに余韻が長く続くワインです。

*オルボーの村岡くんのコメント
 古木を意味するAlte Reben(アルテ・レーベン)
 なぜかワイン名はAlte Rebe。
 香りの段階で果実のグラデーションに
 濃厚な紫から黒が重なります。
 きめ細かい熟した果実とタンニンの微粒子、
 立体感が加わり格上のスケール。
 荘厳ながら装飾過剰でない構成の美しさ。
 中間から余韻にかけて口の中を
 埋め尽くしてくる果実の連続性は圧巻です。
 2020年はアタックに感じられた果実の連射が
 2021年は余韻を満たしてくれます。
 やはりジュヴレ中腹的で
 細やかに構成された酸とタンニンに導かれ
 黒へとグラデーションする果実。
 今ではクラシックになりつつある
 ジャイエ・スタイルですが、
 現代的な見地で再解釈しており
 模倣ではない点が見事です。
 (2025年6月 村岡)

*品種:シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)100% 
 畑・土壌:Wart、Rosenloch、Morand、
      Eckトゥーニベルグの石灰質
 収穫:9月30日、100%手摘み
 醸造・熟成:100%除梗。
       天然酵母による自発的な醗酵。
       浸漬、醗酵1ヶ月。
       18ヶ月間225リットルの樽で熟成。新樽10%。
       瓶詰め前にごく少量SO2添加。
 アルコール度数:13.0%
 残糖:1.2g/L
 総酸度:5.5g/L
 インポーターはオルボーさんです。 12本

容量:750ml

生産年:2021年

生産国:ドイツ・バーデン

生産者:ゲブリューダー・マティス

葡萄品種:シュペートブルグンダー

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現在庫 4本 
税込価格¥5,918(税抜き¥5,380)

ゲブリューダー・マティス
シュペートブルグンダー・トゥーニベルグ 2021

ゲブリューダー・マティス
シュペートブルグンダー・トゥーニベルグ 2021

*Spätburgunder Tuniberg 2021 / Gebrüder Mathis

*口の入った瞬間から笑顔かな?
 滑らかで引っ掛かりのない味わいは
 カシスや赤い果実のフレッシュさに
 心地良いほど気持ち良い液体の粘度に
 心持っていかれるのです。
 柔らかさと奥深い強さのあるピノ。
 ピノ好きにはたまらない味わいなのです。
 2025年6月4日

*生産者の

続きを読む

コメント
 香りは熟した赤いチェリーと
 かすかなカシスの美しい相互作用に
 取り込まれます。
 ほのかにレッドカラントの香りもあります。
 すべてに明るい木の色調が添えられています。
 ピュアなピノ・ノワールのフレッシュな味わい。
 冷たくて力強いチェリーの果実、
 上質なタンニン、美しいミネラル感が
 ワインを力強くも軽いものにしています。

*オルボーの村岡くんのコメント
 エントリーレンジのカルクベーデレとは
 香りの段階でしっかり差があります。
 DIAM10コルク。
 昨年のような脈打つような赤果実は
 アタックではやや控えめ。
 甘くスパイシーに煙るような樽香と
 果実が現時点から混ぜ込まれたように
 調和して香り立ちます。
 ガラムスパイスを溶かし込んだ
 赤果実の鮮やかで瑞々しい液体感。
 全房を基軸とするスタイルが温暖化と
 共に正当化された現代において
 除梗、樽、醗酵前浸漬
 80年代から一斉を風靡した
 スタイルの現代的新解釈。
 密度が高すぎない構成は、
 日常的にピノ・ノワールが飲めていた
 ありし日のピノ・ノワール的であり
 それでいて当時はほぼ皆無であった
 健全で無垢な葡萄による表現。
 欧米化視点の呪縛が解けた
 ピノ・ノワール的で重力に支配されない
 戻り香が浮かび上がる余韻。大らか。
 (2025年6月 村岡)

*品種:シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)100% 
 畑・土壌:St.Morand、Wart、Dimberg、
      Eckトゥーニベルグの石灰質 
 収穫:9月24日、100%手摘み
 醸造・熟成:100%除梗。
       天然酵母による自発的な醗酵。
       浸漬、醗酵1ヶ月。
       18ヶ月間225リットルの古樽で熟成。
       瓶詰め前にごく少量SO2添加。
 アルコール度数:13.0%
 残糖:1.6g/L
 総酸度:5.6g/L
 インポーターはオルボーさん 12本

容量:750ml

生産年:2021年

生産国:ドイツ・バーデン

生産者:ゲブリューダー・マティス

葡萄品種:シュペートブルグンダー

折りたたむ

現在庫 9本 
税込価格¥4,664(税抜き¥4,240)

ゲブリューダー・マティス
シュペートブルグンダー・カルクベーデレ NV(2022 / 2023)

ゲブリューダー・マティス
シュペートブルグンダー・カルクベーデレ NV(2022 / 2023)

*Spätburgunder Kalkbödele NV(2022 / 2023) / Gebrüder Mathis

*対照的な2022年と2023年の良いとこどり。
 カシスやラズベリーのニュアンスもあり
 クールさの中に、熱いものが込み上げてくる
 何とも言えないコントラスト!
 とってもジューシーでしかも
 心地良い旨みの乗った嬉しいピノです。
 この価格は嬉しすぎます。

続きを読む


 少し還元がありますがすぐに消えますよ!
 2025年6月4日試飲
 
*生産者のコメント
 赤いチェリー、カシス、スミレの香り。
 野生のベリー果実の清涼で爽快な香り。
 全体的にとてもジューシーで
 美しい酸の骨格があります。
 非常に軽やかでフレッシュ。
 少し冷やした方が楽しめます。
 下にドーンと控えるミネラルが
 安定感、安心感を与えます。
 酸とタンニンの絶妙なコントラストの
 残る余韻が素晴らしいですよ!
 ほんの少し還元がありますが
 すぐに消えます。
 2025年6月4日試飲

*オルボーの村岡くんのコメント
 DIAM5コルク。
 バランスよく甘さと酸を香りに感じられる
 熟した日本のイチゴ、純度の高い赤果実。
 抜栓直後はやや新世界にも似た
 還元的な要素が僅かにありますが
 スワリングで消えます。
 瑞々しく開放的で淀みなく入り込みます。
 構成要素は極めてシンプルで
 淡くきれいに熟した赤果実。
 緊張感を強いることがない、
 酸のトーンは高いですが果実の支えに
 回り突き刺し、エグミのような
 要素は感じません。
 クラシックな90年代を思わせる
 しっとりジューシーで冷ややかな果実。
 わずかにオレンジピール、
 高い成熟度のタンニンが描くグラデーションが
 ハラハラと剥がれ落ちる儚い余韻。
 現状、この価格で買える
 ピノ・ノワールとしては非常に優秀。
 散見されるぎこちなさの残る
 スタイルではないのはクローンだけの
 問題ではない気がします。
 (2025年6月 村岡)

*品種:シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)100% 
 畑・土壌:Merdingen周辺、
      Tuniberrg トゥーニベルグの石灰質
 収穫:2022年9月9日、2023年9月28日、
    100%手摘み
 醸造・熟成:100%除梗。
       天然酵母による自発的な醗酵。
       浸漬、醗酵1ヶ月。
       12ヶ月間1,500リットルの古樽で熟成。
       シュヴァルツヴァルトの樹を
       シュトッキンガーが加工した
       特別な樽になります。
       瓶詰め前にごく少量SO2添加。
 アルコール度数:12.5%
 残糖:1.6g/L
 総酸度:4.5g/L

*2021年の収穫量がとても少なかったため
 エントリーレンジのワインが不足してしまい
 2022年、2023年を大幅に
 早くリリースせざるを得ませんでした。
 おそらくもう(ヴィンテージを混ぜる)やり方は
 しないと思います。
 (サベス・セドラチェック)
 インポーターはオルボーさん 12本

容量:750ml

生産年:NV(2022 / 2023)年

生産国:ドイツ・バーデン

生産者:ゲブリューダー・マティス

葡萄品種:シュペートブルグンダー

折りたたむ

現在庫 4本 
税込価格¥3,476(税抜き¥3,160)

ゲブリューダー・マティス
シャルドネ 2023

ゲブリューダー・マティス
シャルドネ 2023

*Chardonnay 2023 / Gebrüder Mathis

*まずは豊富な塩味と黄桃や、
 ナッツなのどのオイリーな味わいが
 バーンと口一杯に広がるのです。
 ほんのりと樽の利かせ方にセンスがありますよ!
 カチッと力強い酸と奥深い旨み、
 密度の高い味わいはフィニッシュまで続き
 これはたまりませんね〜。
 2025年6月4日試飲

*生産者のコメント
 洋

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ナシとミラベルの風味、
 ナッツとバターの繊細な香りが
 引き締めるアタック。
 果実味が柔らかく、樽の風味によって
 際立って美しい骨格を与えられています。
 酸の軸がバランスをとっており、
 余韻の塩味が食欲を大いに刺激します。

*オルボーの村岡くんのコメント
 DIAM10コルク。
 2022年と比べても果実の要素が
 現時点から柔らかい仕上がり。
 果実のフィルムを何層にも重ねた厚みのある
 エキスが水平に広がります。
 プリンスメロン、ハニーサックル。
 口に含むと細く磨き抜かれた果実の線が
 アスリートに筋肉のように束ねられます。
 中間から後半にかけて高い位置で
 支えに回る硬質な酸と迫り出すような
 大きな果実の塊が分離せずに
 併走して伸びていきます。
 果実の熟度、密度は高いですが
 トーンの高い酸の支え、滑らかに摩擦する液体感。
 花の香りを残して長く持続する余韻が印象的です。
 (2025年6月 村岡)

*品種:シャルドネ100%
 畑・土壌:Rosenloch、Castelbrgの石灰質
 収穫:9月20日、100%手摘み
 醸造・熟成:全房のまま天然酵母による自発的な醗酵。
       9ヶ月間225リットルの古樽で熟成。
 瓶詰め前にごく少量SO2添加。
 アルコール度数:13%
 残糖:2.0g/L
 総酸度:5.7g/L
 インポーターはオルボーさん 12本

容量:750ml

生産年:2023年

生産国:ドイツ・バーデン

生産者:ゲブリューダー・マティス

葡萄品種:シャルドネ

折りたたむ

現在庫 4本 
税込価格¥5,918(税抜き¥5,380)

ゲブリューダー・マティス
オーセロワ・トゥーニベルグ 2023

ゲブリューダー・マティス
オーセロワ・トゥーニベルグ 2023

*Spätburgunder Tuniberg 2023 / Gebrüder Mathis

*香りを嗅いでトローン、
 ほんのり甘い官能的な少し金木犀様な
 香りがあります。
 熟れた花梨にオイリーなナッツ、
 マンゴーもあるかな?
 木目の細かい酸と程良い粘度の液体が
 しっとりと華やかに広がり、
 余韻まで続くのです。
 うっとり!
 2025年6月4日

*生産

続きを読む

者のコメント
 リンゴ、花梨、白い花を思わせるアロマ、
 軽いナッツの風味が加わります。
 非常にジューシー、果実味が繊細でほどよく
 抑制された酸味があります。
 舌の上で溶けるようなフィニッシュが
 長い余韻を素晴らしく引き立てます。

*オルボーの村岡くんのコメント
 NEOコルク。
 エキス化した洋ナシの果汁、酸と果実が
 ハイトーンで溶け合い僅かなスモークと
 重なる集中力の高い構成美。
 スワリングすると蜜が上昇するパンデピス、
 毛細血管状に広がる酸の構成。
 樽が毛羽立つことなく立体感を強調、
 大きなスケール。
 アルザスではピノ・ブランに混ぜられてしまう
 オーセロワという葡萄の底力に震撼させられます。
 品種に対するともすると差別にも似た
 固定概念を覆して目を覚ましてくれるワイン。
 凛として口の中でだらしなく
 崩れることのない果実の構成、
 ピンと張り詰めさせる張力がありながら
 飲み手に緊張感を強いる要素を感じさせません。
 香りを常に上向きに維持したままに
 わずかな収れんと共に心地よく
 デクレッシェントして消えない余韻。
 (2025年6月 村岡)

*品種:オーセロワ 100% 
 畑・土壌:Lengenthal、トゥーニベルグの石灰質 
 収穫:9月8日、100%手摘み
 醸造・熟成:100%除梗。
       全房のまま天然酵母による自発的な醗酵。
       6ヶ月間225リットルの樽で熟成。
新樽0%。濾過せず。
 瓶詰め前にごく少量SO2添加。
 アルコール度数:12.0%
 残糖:1.1g/L
 総酸度:4.9g/L
 インポーターはオルボーさん 6本

容量:750ml

生産年:2023年

生産国:ドイツ・バーデン

生産者:ゲブリューダー・マティス

葡萄品種:オーセロワ

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現在庫 4本 
税込価格¥4,664(税抜き¥4,240)

ゲブリューダー・マティス
ヴァイスブルグンダー・トゥーニ 2022

ゲブリューダー・マティス
ヴァイスブルグンダー・トゥーニ 2022

*Weissburgunder Tuni 2022 / Gebrüder Mathis

*たっぷりとしたマンゴーの様な
 しっとりとした果実に
 少し金木犀の香りがあります。
 和梨の様な果実のフレッシュ感に
 土地由来のミネラルのコクや旨みがからみ
 柔らかい酸がニッコリとお出迎えする感じです。
 心地良くフレッシュな余韻が溜まりませんよ!
 2025年6月4日試飲
 

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*生産者のコメント
 最初に、熟した洋梨や白桃の
 澄んだ香りが鼻に抜けます。
 ほんのりバニラの香りもあり、
 とてもエレガントです。
 口に含むと非常に柔らかく、
 美しく一体化した木の味わいがあり、
 重すぎずにわずかにクリーミーで、
 素晴らしくフレッシュです。
 上質でエレガントな仕上がりです。

*オルボーの村岡くんのコメント
 DIAM5コルク。
 焦がしではなく藁を燻したような
 シャサーニュ的樽香は時間と共に調和。
 奥から丸みを帯びた純度の高い果実、
 スウィーティー、熟した花梨、スイカズラの花。
 口の中で瑞々しく大らかに
 水平なベクトルのアタックは極めてシャルドネ的。
 浮ついた要素がなくしっかりと
 果実が鎮座して全方位的。
 日照に恵まれた2022年らしい
 明朗快活な果実のパノラマ。
 舌に果実、わずかにカルダモンの香りを残す
 開放的で彩度の高い余韻。
 丸みがあって嫌われる要素の無い味わい、
 タンニンの無いピノ品種の個性を
 存分に堪能出来るワインです。
 (2025年6月 村岡)

*品種:ヴァイスブルグンダー(ピノ・ブラン)100%
 畑・土壌:Fasanenschrei、
      Schilトゥーニベルグの石灰質
 収穫:8月31日、100%手摘み
 醸造・熟成:全房のまま天然酵母による自発的な醗酵。
       9ヶ月間225リットルの古樽で熟成。
       新樽10%。
       濾過せず。
 瓶詰め前にごく少量SO2添加。
 アルコール度数:13%
 残糖:1.2g/L
 総酸度:5.4g/L
 インポーターはオルボーさん 12本

容量:750ml

生産年:2022年

生産国:ドイツ・バーデン

生産者:ゲブリューダー・マティス

葡萄品種:ヴァイスブルグンダー(ピノ・ブラン)

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現在庫 12本 
税込価格¥4,499(税抜き¥4,090)
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実店舗の定休日 日曜、月曜日

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更新日は2025年06月03日です。
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