144-0046
東京都大田区東六郷2-9-12

MAP
電話 03-3731-2046
e-mail sakemorita@nifty.com
営業時間 AM 12:00 〜 PM8:00  
実店舗の定休日 日曜、月曜日

は定休日です。
は午後2時頃からの営業。
*ホームページからのご注文は常時受け付けています。

更新日は 2024年 05月 3日 です。

  • instagram
    ワイン
  • instagram
    店主のアート
2024年5月
     
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
 

アモリー・ボーフォール
シャンパーニュ・ブリュット・ナチュール・ドゥ・クワ・チュ・メレ・チュ? NV(2020)

アモリー・ボーフォール
シャンパーニュ・ブリュット・ナチュール・ドゥ・クワ・チュ・メレ・チュ? NV(2020)

現在庫 3本 
税込価格¥16,456(税抜き¥14,960)

*Champagne Brut Nature Cuvée De Quoi Te Meles Tu? NV(2020) / Amaury Beaufort
 
*ヴォルテックスさんのコメント
 ややオレンジがかった黄金色。
 熟した安政柑や温州みかんなどの和柑橘、
 りんごの蜜などの果実香に、
 ナッツや蜂蜜などのコク深い香り、
 火打石のやや芳ばしさが伺えます。
 口に含むと繊細な泡と赤い果実の張りの
 ある引き締まった酸を伴い、
 赤い小さな野バラやフランボワーズを想わせる
 華やかで上品な風味が大きく膨らみます。
 細かな泡はエレガントな印象や
 軽快な様子を引き立てながら、
 淡雪のようにすっと溶けていきます。
 口中に留まる赤い果実の華やいだ風味に、
 みかんなどの柑橘や蜂蜜など
 深みやコクを与える風味が調和し、
 アフターには奥行きが感じられほど
 よい旨みが残ります。
 ややしっかりとした香りからのイメージよりも、
 口中では涼やかでフレッシュ感のある飲み心地で、
 ピノ・ノワールの上品さや
 可憐な印象が感じられる辛口の仕上がりです。

*品種:ピノ・ノワール100%
 0.35haのキンメリジャン土壌 、
 友人からビオの葡萄を購入したもので
 8月29日に収穫。
 フードルで醗酵後に及び
 500Lの古樽で10ヶ月間熟成。
 その後15ヶ月間の瓶内二次醗酵と熟成を経て、
 2022年11月9日にデゴルジュマン。
 ドザージュなし、残糖2g/L。
 亜硫酸無添加。
 買った葡萄についてはデブルバージュを
 意図的に強めに施し、酢酸エチルや揮発酸、
 還元の原因となる要素や
 トリートメントに用いた薬剤の大部分を
 排除することから始める。
 葡萄の状態次第では、
 これを複数回繰り返すこともある。
 自然醗酵しない可能性については否定、
 2023年まで醸造しているが、
 常に問題なく自然発酵するとのこと。
 生物相の多様性を損なうことで
 味わいが単調になる可能性は、
 否定も肯定もしない。
 一般的には澱を残すことで
 グラや充実感のあるテクスチャーに加えて、
 味わいではナッツを想わせる風味なども
 得ることができるが、
 還元的になりやすい傾向はある。
 澱の大部分を抜くことで失われる
 要素もあるけれど単調な味わいにはならず、
 むしろ舌触りが滑らで繊細、
 クリアな味わいとなりアモリー自身は
 このスタイルを好むとのこと。
 ヴォルテックスさん

容量:750ml

生産年:NV(2020)年

生産国:フランス・シャンパーニュ

生産者:アモリー・ボーフォール

葡萄品種:ピノ・ノワール

アモリー・ボーフォール
AMAURY BEAUFORT

アモリーはシャンパーニュ地方で
 ビオディナミ農法を実践した先駆者として
 知られる老舗ドメーヌで知られる
 アンドレ・ボーフォールの孫で、
 2018年から自身のドメーヌを持ち家族とは
 別にシャンパーニュを造っています。
 10代の頃から父ジャックが率いるドメーヌで
 畑仕事を手伝い、その後本格的なワイン造りに関しては
 20代前半の時期(2003年から2008年までの5年間)に
 従業員として携わりました。
 しかし造りたいワインのスタイルが明確であり、
 それが父のスタイルとは全く異なっていたことから、
 2000年代後半に独立します。
 最初のドメーヌは北ブルゴーニュ
 (シャブリ、トネールエリア)に持ち、
 10年にわたりナチュラルワイン造っていました。
 合計で15年の経験を積み、
 2018年にシャンパーニュ地方南部の
 バル・シュル・セーヌで生産者として
 二度目のスタートを切りました。
 父親から受け継いだ畑の区画面積は0.88haのみですが、
 土壌は1971年以降一切の除草剤や
 化学肥料を使われていない素晴らしい状態のものです。
 「区画面積はとても小さいけれど、
 一般的には見過ごしがちな区画特有の細かい要素に
 注意を払う事ができ、それらが葡萄にどのような
 影響を及ぼすのか観察できる点が、
 私にとってとても大切です。」と彼は話します。
 畑では雑草を排除せず、トリートメントも常に
 必要最低限に抑え、夏には高く生えた枝と葉も
 切り落とさずにトレサージュ(編む作業)を行う事で
 ブドウの実に影を作り過度な日射しから守るなど、
 様々な工夫が施されています。
 醸造は至ってシンプルで亜硫酸(SO2)を含む
 添加物は使いません。
 これはシャンパーニュ地方では非常に珍しいケースで、
 ワインの味わいがよりピュアに仕上がります。
 (*2021年のみプレス時にSO2を10mg/L使用:
 悪天候で葡萄の健康状態が理想的ではなかったため)
 発酵及び熟成期間中は液体の動きが活発なフードルと、
 その反対に活発ではない樽のそれぞれの利点を活かし、
 タイミングを見てそれぞれのワインを入れ替えます。
 ジャルディノの素晴らしい土壌と豊富な経験、
 優しくて堅実なアモリーのワインには、
 共通して突き抜けるように
 強い酸とミネラルがありますが、
 この特徴に加えて繊細な泡とピュアな味わいに
 とても魅力を感じます。
 正確で主張が少なく、優しささえも伺えるシャンパーニュ。
 そんな彼の人柄が、きっと一杯のグラスから
 伝わってくることでしょう。

*畑及び醸造
 ポリジーエリアにジャルディノを所有。
 0.6haのキンメリジャン土壌
 (樹齢60年のピノ・ノワール)と0.28haの
 ポルトランディアン土壌(樹齢10年のシャルドネ)。
 南東向きの緩やかな斜面で粘土の強い石灰質。
 醸造:基本的にはフードルで醗酵後、
    ドゥミミュイ樽で熟成、瓶詰め前の数ヶ月間は
    再びフードルで寝かせ仕上げる。

カートに追加しました。
お買い物を続ける カートへ進む

過去の新着アイテム

  • もりたや2024年3月の新着アイテム
  • もりたや2024年2月の新着アイテム
  • もりたや2024年1月の新着アイテム
  • もりたや2023年12月の新着アイテム
  • もりたや2023年11月の新着アイテム
  • もりたや2023年10月の新着アイテム
  • もりたや2023年9月の新着アイテム
  • もりたや2023年8月の新着アイテム
  • もりたや2023年7月の新着アイテム
  • もりたや2023年6月の新着アイテム
  • もりたや2003年5月の新着アイテム
  • もりたや2003年4月の新着アイテム
  • もりたや2003年3月の新着アイテム
  • もりたや2003年2月の新着アイテム
  • もりたや2003年1月の新着アイテム
  • もりたや12月の新着アイテム
  • もりたや11月の新着アイテム
  • もりたや10月の新着アイテム
  • もりたや9月の新着アイテム
  • もりたや8月の新着アイテム
  • もりたや7月の新着アイテム
  • もりたや6月の新着アイテム
  • もりたや5月の新着アイテム
  • もりたや4月の新着アイテム
  • もりたや3月の新着アイテム
  • もりたや2月の新着アイテム
  • もりたや1月の新着アイテム
  • もりたや12月の新着アイテム
  • もりたや11月の新着アイテム
  • もりたや10月の新着アイテム
  • もりたや9月の新着アイテム
  • もりたや8月の新着アイテム
  • もりたや7月の新着アイテム
  • もりたや6月の新着アイテム
  • もりたや5月の新着アイテム
  • もりたや4月の新着アイテム



144-0046
東京都大田区東六郷2-9-12

電話 03-3731-2046
e-mail sakemorita@nifty.com
MAP
営業時間 AM 12:00 〜 PM8:00  
実店舗の定休日 日曜、月曜日

*ホームページからのご注文は常時受け付けています。

更新日は2024年05月03日です。
は定休日です。
は午後2時頃からの営業。


  • instagram
    ワイン
  • instagram
    店主のアート
2024年5月
     
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
 
ページトップへ