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ヴァルテル・デ・バッテ(プリマ・テッラ)
ヴィノ・ビアンコ・アルトローヴェ 2016

ヴァルテル・デ・バッテ(プリマ・テッラ)
ヴィノ・ビアンコ・アルトローヴェ 2016

税込価格¥7,304(税抜き¥6,640)

*Vino Bianco Altrove 2016 / Walter de Batte(Prima Terra)

*こんなに密度がある味わいなのに
 クールで冷涼感のある味わいは
 スケール感があり本当に嬉しい限り。
 液体の気持ち良い粘度は繊細かつ大胆。
 価格を超えた味わいに脱帽なのです。

 11/5/2018試飲
 エヴィーノさんの試飲会の際は到着したてでしたので
 最初の試飲は少し硬めでしたが、
 一通り試飲した後、2周目ではふっくらと熟れた黄桃に
 締まった花梨の様な酸が現れます。
 粘度のある液体を舌の上で転がしていると
 徐々に開き出し、
 多様な要素が湧き出すように次々現れます。
 しかもどれもが繊細でエレガント、
 試飲が終わった後の残像が素晴らしく
 ほろほろ長く続くのです。
 本当は2本買って、そのうちの1本は半年寝かせたい
 衝動にかられます。
 価格以上の価値のある味わいです。

*品種:ボスコ、アルバローラ、ヴェルメンティーノ、
    ロッセーゼ ビアンコ、
    ロッサーノ ディ ニッ ツァ(ルーサンヌ)、
    マルサン(マルサンヌ)
 樹齢:30~80年。
 成熟する速度に合わせて、
 それぞれ完熟 を待ってから収穫、
 果皮と共に5日間、緩やかに醗酵を行う。
 圧搾後、古樽に移し醗酵を終え、
 そのまま1度もオリ引きを行わずに 24 か月、
 シュールリーの状態にて熟成。
 強靭なミネラルを覆いつくすほどの
  熱量を持った果実味。
 国や品種を「越え た先」を表現するワイン。

 新津くんのコメント
 チンクエ テッレを構成するブドウの中でも、
 とても重要な存在ともいえるボスコ。
 樹の成長が緩やかで、果皮が非常に厚く
 ワインの骨組みを構成するブドウ。
 対照的にヴェルメンティーノ、
 アルバローラは果皮が薄く大粒、
 高い糖分と強いアロマを持ったブドウ。
 そしてロッセーゼ ビアンコは非常に繊細で
 栽培・収穫が非常に難しい。
 奥行きを持ったボスコに、
 それぞれのブドウがアロマや香りを補う、、。
 そしてサヴォイア時代の名残ともいうべき
 ロッサーノ ディ ニッツァ(ルーサンヌ)、
 マルサン(マルサンヌ)。
 過酷なチンクエ テッレの環境に適応する
 個性を持ったブドウという、
 徹頭徹尾こだわり抜かれた栽培理論を持っている。
 白ブドウは樹上にて十分成熟するのを待ってから収穫。
 果皮の弱いヴェルメンティーノや
 アルバローラは9月末~10月初。
 ボスコは10月末まで分厚い果皮が
 完熟するのを待ちます。
 果皮と共に約1週間、醗酵を促します。
 圧搾したタイミングでアッサンブラージュ。
 その後、オリと共に24か月シュール=リーの
 状態で熟成。
 醗酵が終わりきる前に合わせることで、
 ワインとしてより一体感を得ることができる。
 そして醗酵の過程でオリに移った
 要素をすべてワインに戻すためのシュールリー。
 オリに問題が起きなければ、
 アッサンブラージュからボトル詰めまで、
 一度もオリ引きを行わないといいます。
 ブドウ自体のポテンシャルの高さはもちろんですが、
 これほど長いシュールリーに耐えるだけのバランス感。
 「早い段階でアッサンブラージュすることで、
 醗酵の最期を一緒に終えることができる。
 それはワインに一体感を生みだす。
 そして、長い期間オリと触れることで
 オリ由来の味わいや複雑味、
 香りをワインの戻すことができる。
 強靭な酒質と複雑さを感じつつも柔らかい、
 バランスを持ったワイン」。
 考え抜かれたブドウ樹と土地の相性、
 そして突き詰められた醸造への
 アプローチによって生まれたワイン。
 強靭な酒質と深い奥行き、時間と共により繊細に、
 複雑な味わい。
 チンクエ テッレからスタートする
 「地中海を巡る旅」とでも言わんばかりの、
 様々な表情を持ったワイン。
 リグーリア特産でもある
 アッチューゲ(アンチョビ)の塩漬と
 合わせられるほど濃密な旨みと酸、
 柔らかみ、本当に驚かされてしまいました。
 2014年は冷涼なヴィンテージ。
 インポーターはエヴィーノさん。12本+12本

容量:750ml

生産年:2016年

生産国:イタリア・リグーリア

生産者:ヴァルテル・デ・バッテ(プリマ・テッラ)

葡萄品種:ボスコ、アルバローラ、ヴェルメンティーノ、ロッセーゼ・ビアンコ、 ロッサーノ・ディ・ニッ・ツァ(ルーサンヌ)、 マルサン(マルサンヌ)

ヴァルテル・デ・バッテ(プリマ・テッラ)
WALTER de BATTE (PRIMA TERRA)

リグーリア東部、ラ・スペツィア近郊。
 チンクエ テッレと呼ばれる西端の
 モンテロッソからリオマッジョーレまで、
 地中海に面した5つの町。
 ワイン造りの歴史は古く、
 1100年代にはブドウ栽培・ワイン醸造の記述も残る、
 歴史ある土地。平地がなく、
 土地も痩せているチンクエ・テッレ。
 人々は急斜面の固い岩盤を砕いて石垣を築き、
 岩盤を砕いた際に出た砂を土壌として
 ブドウ畑を作るという非常に過酷な環境。
 それでも、潮風とミネラル豊富な土壌から
 生まれる個性的なブドウ、
 そしてワインは中世の時代より価値を見出され、
 希少なワインとして評価されてきました。
 ただでさえ貴重なワインである
 チンクエ テッレの造り手の中でも、
 徹底したこだわりを持つ造り手、
 ヴァルテル・デ・バッテ。
 貧しい土地、栽培の過酷さ、
 決して多くの収穫を見込めない
 チンクエ テッレの畑。
 ワインを造るだけでも貴重といわれる環境の中、
 薬品類や肥料に頼るのではなく、
 自然環境を尊重し、土地、
 ブドウ樹の自然バランスを
 尊重したブドウ栽培を行っている。

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