★イ・マンドルリ
●IGTトスカーナ・ロッソ・カベルネ・ソーヴィニョン 2022
*IGT Toscana rosso Cabernet Sauvignon 2022 / I Mandorli
*カベルネの区画ヴィーニャ・アル・マーレから生まれる
もう一つのフラッグシップキュヴェ
*2016 ヴィンテージまでは畑名の
Vigna al Mare を名乗っていましたが、
ワイン名にVigna を付けることが
禁止されているため品種名に変更されました。
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*口に入った瞬間から
素晴らしく美味しい三段階の旨みがあり、
転がしていると変化していきます。
複雑ですが清らかで清潔感のある液体の
なんとも言えない心地良さ。
生産者と目の前で
コミュニケーションとっているかの様な
なんともえない距離感、佇まいがたまりません。
ダークチェリーの詰まった果実のニュアンスに、
溶け込んだタンニン、滑らかにスウ〜っと。
2024年11月25日試飲
*品種:カベルネ・ソーヴィニョン100%
標⾼:300〜270メートル
栽培面積:2ヘクタール
土壌:頁岩や砕骨、砂岩が
豊富に混じった粘土土壌。
向き:南⻄
剪定方法:ギヨ式
植樹⽐率:5000本/ha
醸造:⼿摘みで収穫したブドウを完全に除梗して、
オープントップの発酵層で
野生酵⺟のみで自発的に醗酵させる。
酵素や培養酵⺟、酒石酸、
濃縮物、矯正剤、安定剤、
その他の醸造添加物は⼀切付け加えずに醸造する。
温度管理も⼀切⾏わない。
2〜3週間の果皮浸漬の後、
25ヘクトリットルの大樽で10〜12ヶ月熟成。
さらにセメントタンクで6〜8ヶ月熟成させた後、
無清澄・無濾過で瓶詰め。
さらにカンティーナのセラーで
最低12ヶ月熟成させてからリリース。
SO2は、ボトリング後のワインの
ネガティブな反応を避けるために、
瓶詰め前に限り必要最小限のみ添加する。
2022ヴィンテージは9月20日,21日収穫。
総生産量2,000本。
2025年8月時点のSO2トータルは38mg/l。
アルコール度数は13度。
インポーターはVIVITさん。12本
容量:750ml
生産年:2022年
生産国:イタリア・トスカーナ
生産者:イ・マンドルリ
葡萄品種:カベルネ・ソーヴィニョン
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