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更新日は 2026年02月24日 です。
| 2026年2月 | ||||||
★ダヴィッド・ビュリアール & リゾン・モノ
●ヴァン・ド・フランス・ルージュ・イレ・テ・ヴァン・テ・トロワ 2023
*Vin de France Rouge IL ETAIT 20 ET3 2023 / David Buliard & Lison Monnot
*通常のマセラシオンで醸造した赤のキュヴェ!
*伸びのある綺麗な味わいです。
ドライイチジクやカシスの果実感に
とってもミネラル感のある鉱物的な余韻、
タンニンにも静かに存在する感じで
とってもクリアーな味わいです。
2026年1月7日試飲
容量:750ml
生産年:2023年
生産国:フランス・ジュラ
生産者:ダヴィッド・ビュリアール & リゾン・モノ
葡萄品種:トゥルソー、プルサール、ピノ・ノワール、ガメイ、ハイブリッド
| 2026年2月 | ||||||
★ ダヴィッド・ビュリアール & リゾン・モノ
DAVID BULIARD & LISON MONNOT
★世代交代や外部からの新規参入が広がるジュラに、
また1つ新世代のドメーヌが誕生しました。
1992年生まれのダヴィッド・ビュリアールと
リゾン・モノのカップルによって
設立されたドメーヌです。
10年前からピュピランのドメーヌで働いている二人は、
ずっとジュラに小さな畑を持ちたいという
夢を持ち続けてきました。
しかし、フランスでも大人気のブドウ栽培地
ということもあって、
その夢はなかなか叶いませんでした。
ところが2021年、引退するある老人が
0.23ヘクタールの小さな畑を売りに出したのです。
二人は慈悲深い老所有者が、
自分達の夢に賛同してくれることを願って、
その畑の取得を申請しましたが、
その願いが見事に叶ったのです。
畑は民家に隣接しているため
農薬も使われておらず、とても素晴らしい状態でした。
このようにして、ダヴィッドとリゾンの二人は
小さいながらも素晴らしいジュラの
ブドウ畑の所有者となり、
2021 年から自分達のワイン造りを始めたのです。
ドメーヌは、アルボワから西に10キロ程離れた
Neuvilley ヌヴィレイの村に本拠を置いています。
醸造所を兼ねた自宅には、大きな庭があり、
二人は様々な野菜や植物を育て、
鶏を飼って、自給自足の生活を送っています。
弊社がドメーヌを訪問した時も、
自宅のトイレは、おがくずを撒くだけの
コンポストトイレでした。
そのような二人の生活スタイルから、
会社名を『Les Champs Libres レ・シャン・リーブル』
(フランス語で「自由な畑・野原」という意味)と
名付けました。
ドメーヌのブドウ畑は、自宅から2キロ程南に離れた
Brainan ブレイナンのコミューンにあります。
小高い丘が飛び地で点在しているこのエリアには、
民家の中や横に畑があることが少なくありません。
ドメーヌが所有する「la Capitaine ラ・キャピテーヌ」と
呼ばれる区画も民家に囲まれた標高260メートルの
急勾配の場所にあります。
当然、農機具などは入れることができず、
畑作業は全て手作業で行っています。
二人は今もピュピランのドメーヌで働いているため、
畑作業は平日の仕事の合間や
土日を利用して行っています。
栽培はビオロジックで、
樹齢 100~80 年のサヴァニャン、シャルドネ、
トゥルソー、プルサール、ピノ・ノワール、
ガメイ、そして僅かにハイブリッド品種が、
全て混植されています。
このため、収穫は、各品種の
熟度の平均を見極めた上で、
一日に同時に終えます。
全ての品種を同時に収穫すると、
異なる成熟度のブドウが収穫されるため、
フレッシュさと熟度のバランスに優れた
ワインにとなるという利点もあります。
同じジュラの新世代の造り手達と数多く交流している
ダヴィッドとリゾンは、醸造添加物を一切加えない
ナチュラルワイン造りを志向しています。
醗酵は野生酵母で行い、
樽は用いずに、亜硫酸も無添加で
ワイン造りをしています。
ドメーヌは、2025年に道を挟んで、
ラ・キャピテーヌの区画の隣にあるシャルドネと
ピノ・ノワールが混植された0.06ヘクタールの区画と、
隣村のMontholier モントリエのコミューンにある
0.23ヘクタールの区画を購入しました。
このため現在総栽培面積は
0.44ヘクタールに広がりました。
しかし、それでも0.5ヘクタール以下の
小さなドメーヌであることには変わりありません。
また二人とも今もピュピランの
ドメーヌで働き続けています。
1992年生まれのダヴィッドは、
学業(哲学専攻)を修めた後、
アーティザナル(職人的)な仕事がしたいと考え、
ピュピランのドメーヌで働き始めたそうです。
今後は0.54ヘクタールの区画を買い足して植樹し、
1ヘクタールのドメーヌになるのが
夢だと語っていました。
弊社は12025年6月にドメーヌを訪問しました。
ドメーヌのワインは地元ジュラと
パリのワインショップでの販売が中心で、
まだ輸出もされていませんでしたが、
ダヴィッドとリゾンは日本へのアロケーションを
快く了承してくれました。
まだデビュー3年目の造り手ですが、
純粋で温かい二人の性格が伝わってくるような、
気取りのないピュアで、
心地良い味わいの新世代のジュラワインです。
毎年キュヴェの名前と
エチケットのデザインが変わるもところも魅力的です。
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