おもしろワインや もりたやのホームページにようこそ!
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営業時間 AM 12:00 〜 PM8:00
実店舗の定休日 日曜、月曜日
■は定休日です。
■は午後2時頃からの営業。
*ホームページからのご注文は常時受け付けています。
更新日は 2023年 06月 05日 です。
2023年6月 | ||||||
★ドメーヌ・ラ・ボエム
●ヴァン・ド・フランス・ルージュ・キュヴェ・モル 2019
*Vin de France Rouge Môl 2019 / Domaine La Boheme
*とってもフレンドリーで喉越しが滑らかな
心地良いリズムの液体です。
少し湿った腐葉土に胡椒などの
スパイスを効かせたメリハリのある味わいです。
ダークチェリーや杏子の様な果実感に
控えめな酸とタンニンが絡み
心地良いコクを感じながらフィニッシュを迎えます。
10/26/2021試飲
*品種:ガメイ50%(ボジョレー)、
シラー、サンソー、グルナッシュ、
カリニャン35%、メルロー10%、
ミュスカ5%他。
樹齢:11年〜88年。
土壌:石灰質・粘土質・砂地
収穫日:8月20日〜9月15日
収量:30hl/ha平均。
マセラシオン:マセラシオンカルボニック (シラー、サンソー、グルナッシュ、
カリ ニャンは一緒に醸造し、
それ以外は個別に醸造し
その後アッサンブラージュ)
ファイバータンクで10〜14日間。
醗酵:自然酵母で1〜3ヶ月
熟成:ステンレスタンクで10ヶ月。
ワインのコンセプトは、品質の保証されたピュアな
ブドウでつくるラ・ボエムのジェネリックワインです。
買いブドウはコルビエールのアンドレア・ジョリエスと
ボジョレーのラファエル・ベイサン、
アルデッシュのドゥー・ テール、
そしてルーションのヴァンンサン・ラファージュから。
ワイン名Môlはジプシーの言葉で「赤ワイン」を意味し、
ジプシーと一緒に収穫をした時に
この名前のヒントを得ました。
SO2無添加、ノンフィルター
インポーターはヴァンクールさん。12本
生産年:2019年
生産国:フランス・オーヴェルニュ
生産者:ドメーヌ・ラ・ボエム
葡萄品種:ガメイ、シラー、サンソー、グルナッシュ、カリニャン、メルロー、ミュスカ
★ピエール・オリヴィエ・ボノーム
●ヴァン・ド・フランス・ルージュ・キュヴェ・蔵 2022
*Vin de France Rouge Kura 2022 / Pierre-Olivier Bonhomme
*2022年は綺麗なフレッシュな味わいで
とってもジューシーないちごやサクランボの果実に
可愛らしい果実由来の酸とタンニンが絡む
健康的な味わいです。
余韻に残る小梅の様なニュアンスも気持ち良いですよ!
4/26/2023試飲
*品種:ガメイ90%、ピノ・ドニス10%
樹齢:30年平均
畑:粘土質・石灰質、シレックス
収穫日:ガメイが9月15日、ピノ・ドニスが9月22日。
収量:豊作で50hL/ha
マセラシオン:ガメイはスミマセラシオンカルボニック
木桶タンクで7日間
ピノドニスはマセラシオンカルボニック
ファイバータンクで7日間
醗酵:自然酵母で1ヶ月半
熟成:70%ファイバータンク、 30%古樽で3ヶ月
買ブドウのガメイはビオ生産者モン・タルデュー、
ピノ・ドニスはボノームの自社畑から。
SO2無添加!軽くフィルター有。
インポーターはヴァンクールさん。 36本
容量:750ml
生産年:2022年
生産国:フランス・ロワール
生産者:ピエール・オリヴィエ・ボノーム
葡萄品種:ガメイ、ピノ・ドニス
★マルク・ペノ
●ヴァン・ド・フランス・ブラン・クゥール・ド・レザン 2022
*Vin de France Blanc Coeur de Raisins 2022 / Marc Pesno
*思いの外柔らかい味わいで
洋梨やリンゴ、白桃のニュアンスもあります。
キレの良い酸が細く伸びて行く感じのとっても良い仕上がりです。
4/26/2023試飲
*野村
ユニソンさんのコメント
鮮やかな淡いシャンパン・ゴールドでクリアな外観。
黄色い花をメインとしたフローラルな香り、
熟した林檎や花梨の様な爽快さのある果実と、
白桃の様な蜜のニュアンスを感じます。
味わいは暑かった2022vtらしく、
ふっくらとした十分な果実味に、
酸は穏やかで丸みを帯びており、
粘性を感じさせる様なオイリーさと、
しなやかで透明感のある
ミネラル感を感じられます。
2019vtの様な高い熟度と
落ち着きのある果実味、
それを支える丸みを帯びた酸が
全体をまとめ上げ、余韻には白桃や、
カモミールなどのフレッシュハーブのニュアンスと、
軽いビターな風味が長く続きます。
暑かった年らしい厚みのある果実が魅力的で、
春から夏にかけて屋外などで
冷やし目で飲むと最高の1本に。
今年も大活躍しそうな味わいです。
*品種:ムロン・ド・ブルゴーニュ、セミヨン
ヴァン・ド ・プリムールの様に気軽に且つ爽快な味わいと
飲み心地を目指して造られたキュヴェ。
前年の2021vtとは違い、2022年は大豊作でした。
野村ユニソン 60本
容量:750ml
生産年数:2022
生産国:フランス・ロワール
生産者:マルク・ペノ
葡萄品種:ムロン・ド・ブルゴーニュ
★リカール
●トゥーレーヌ・ソーヴィニオン・ブラン・ル・プチオ 2021
*Touraine Sauvignon Blanc Le Prtiot 2021 / Vincent Ricard
*品種:ソーヴィニヨンブラン100%
樹齢:30年
畑:南北東方面の緩やかな傾斜地、
(白色)粘土石灰質土壌が表面を覆い、
地中はチュフォ(石灰土壌と珪土質土壌シリスの混ざったもの)
栽培:2009年夏前にオーガニック申請をした
収穫量:45hl/ha
醸造・熟成:空気圧圧縮機でプレス後、ステンレスタンク内で
4〜5日間10℃の状態でスタビュラシォン
(デブルバージュ)され、
自然にオリを取り除く。
コンクリートとステンレスタンクで15-17℃の低温で
約3週間醗酵され
その後ステンレスタンクと2年ものの
円錐型木樽でシュール・リ熟成
(ボトリング時期にもよるが平均5ヶ月)を
経てボトリングされる。
インポーターはヴォルテックスさん 24本+24本+12本
容量:750ml
生産年:2021年
生産国:フランス・ロワール
生産者:リカール
葡萄品種:ソーヴィニヨンブラン
★メゾン・モリッツ・プラド
●ヴァン・ド・フランス・ルージュ・テロワール・ド・ロッシュ・ピノ・ノワール 2021
*Vin de France Rouge Terroir de Roche Pinot Noir 2021 / Maison Moritz Prado
*詰まったラズベリーの様な密度のある香りですが、
ハーブとミネラルの効いた冷涼さのある
クールな味わいのギャップが楽しいピノです。
明るく伸びやかでピュアなカシスや
フランボワーズの果実感ですが
中盤から腐葉土のような湿り気のある
複雑さも現れます。
酸もキレがありタンニンも溶け込み
口に含んでいて心地良いリズムがあって
飲み飽きない味わいです。
3/29/2023試飲
*品種:ピノ・ノワール100%
14日間のマセラシオン(90%除梗、10%全房)
9ヶ月間ステンレスタンクで発酵と熟成。
インポーターはヴォルテックスさん 6本
容量:750ml
生産年:2021年
生産国:フランス・アルザス
生産者:メゾン・モリッツ・プラド
葡萄品種:ピノ・ノワール
★メゾン・モリッツ・プラド
●ヴァン・ド・フランス・ルージュ・ヌ・ソンム・リーブル・ピノ・ノワール 2020
*Vin de France Rouge Nous Sommes Libres Pinot Noir 2020 / Maison Moritz Prado
*ドライチェリーやラズベリーの果実感に
少し腐葉土のニュアンスもあり厚みのある
複雑な味わい。
舌触りの滑らかな液体は程良い粘度と
クールさを持ち合わせてきめ細かいタンニンが
気持ちよく絡んできます。
スパイス感に旨塩を感じる余韻も
気持ち良い味わいなのです。
3/29/2023試飲
*品種:ピノ・ノワール100%
樹齢約60年の古木。
ステンレスタンクで14日間の全房醗酵。
ジャーとステンレスタンクで半分ずつ、
それぞれ9ヶ月の熟成。
インポーターはヴォルテックスさん 6本
容量:750ml
生産年:2020年
生産国:フランス・アルザス
生産者:メゾン・モリッツ・プラド
葡萄品種:ピノ・ノワール
★ドメーヌ・レ・ドゥー・テール
●ヴァン・ド・フランス・ルージュ・シレーヌ 2021
*Vin de France Rouge Silene 2021 / Domaine Les Deux Terres
*個人的にお気に入りのアイテムです。
ヴァンクールさんのコメントから
色合いは真紅がかった深い紫。
カシス、 メントール、バラの花弁、醤油の香り。
ワインはしなやかかつ
洗練された果実の凝縮味に照りがあり、
塩気のあるミネラル、重心の低い酸、
ほろ苦いタンニンの収斂味が上品な骨格を形成します。
*品種:メルロー100%
樹齢:41年平均
土壌:玄武岩・石灰質・粘土質
収穫日:9月29日
収穫量:35hL/ha
マセラシオン:ステンレスタンクで22日間
醗酵:自然酵母で5ヶ月
熟成:古樽228Lで12ヶ月
2020年から収穫のタイミングは
ブドウの糖度計の数値や
潜在アルコール度数の数値に頼らず、
自らブドウを食べて
完熟度合いを判断するようにしました。
ワイン名はワイン名はギリシャ神話に出てくる
酒の神デュュオニュソスの従者で
酔っぱらいのシレーノスから。
SO2無添加。ノンフィルター。
インポーターはヴァンクールさんです。12本
容量:750ml
生産年:2021年
生産国:フランス・ローヌ・アルデッシュ
生産者:ドメーヌ・レ・ドゥー・テール
葡萄品種:メルロー
★リスト
●アイディリスト 2020
*Idealiszt 2020 / Liszt
*とっても綺麗な伸びのある
リズム感の良い味わいです。
中盤から熟れたリンゴ、黄桃の果実感が
ふっくらと広がり
グレープフルーツの様な苦味のある余韻が
とってもエレガントな印象があります。
しかもホロホロと長いのです。
3/14/2023試飲
*品種:ヴァイスブルグンダー 100%
樹齢:平均32年
土壌:石灰、泥灰土、粘土
標高:196m
向き:南西
面積:0.5ha
収量:45hl/ha
収穫日:8月収穫
収穫:手摘み
酵母:自生酵母
醗酵:空気圧式圧搾
500L〜10hlのフードルで13ヶ月醗酵
マロラクティック醗酵
熟成:そのまま熟成
濾過あり・無清澄
瓶詰め:2021年10月
SO2:瓶詰め前:8mg/L
トータル:38mg/L
アルコール度:14%
ハンガリーとの国境沿いにある
ブルゲンラント地方、家族でワイナリーに
養豚業やホイリゲも営んでいます。
石灰・泥灰土・粘土土壌に植わる
ヴァイスブルグンダーをプレスし
500L~10hlのフードルで14ヶ月醗酵・熟成しました。
ディオニーさん 3本
容量:750ml
生産年:2020年
生産国:オーストリア・ライタベルク
生産者:リスト
葡萄品種:ヴァイスブルグンダー
★ヴァイングート・ヴァイガント
●ラントヴァイン・マイン・ホワイト 2021
*Landwein Main White 2021 / Weingut Weigand
*キレの良いシトラスやリンゴの果実感、
ミネラルからくる塩味が程良いコクと旨味をもたらし
切れ上がる酸も爽快な心地良さです。
3/14/2023試飲
*品種:シルヴァーナー25%
バッカス25%
ミュラー・トゥルガウ20%
ショイレーベ10%
リースリング10%
ピノ・ブラン10%
樹齢:平均40年
土壌:泥土岩(コイパー)
標高:250m
向き:西、南
収量:40hl/ha
収穫日:9月12日収穫
収穫:手摘み
酵母:自生酵母
醗酵:空気圧式圧搾
12.5hlのフードルで9ヶ月間醗酵
熟成:そのまま熟成
無濾過・無清澄
瓶詰め:2022年7月8日
SO2:無添加 トータル:26mg/L
アルコール度:11.5%
親から譲り受けた高樹齢ブドウで
20代からナチュラルなワイン造りを行う
アンディ、この地方特有の
白ブドウ6 品種をプレス後
フードルで9ヶ月発酵・熟成し
SO2無添加で仕上げました。
ディオニーさん 6本
容量:750ml
生産年:2021年
生産国:ドイツ・フランケン
生産者:ヴァイングート・ヴァイガント
葡萄品種:シルヴァーナー、バッカス、ミュラー・トゥルガウ、ショイレーベ、リースリング、ピノ・ブラン
★ヴァイングート・ヴァイガント
●ラントヴァイン・マイン・ロゼ 2021
*Landwein Main Rose 2021 / Weingut Weigand
*程良いコクとフレッシュなアセロラの様な酸と
果実感、香ばしい味わいも含め
厚みも感じながら楽しい味わいです。
3/14/2023試飲
*品種:ピノノワール35%、
ドルンフェルダー35%、
ドミナ30%
樹齢:平均30年
土壌:泥土岩(コイパー)
標高:250m
向き:西、南
収量:50hl/ha
収穫日:9月12日収穫
収穫:手摘み
酵母:自生酵母
醗酵:全房で直接圧搾
12.5hlのフードルで9ヶ月間醗酵
熟成:そのまま熟成
無濾過・無清澄
瓶詰め:2022年7月8日
SO2:無添加 トータル:32mg/L
アルコール度:10.5%
2021年は寒くて雨が多い年で
ベト病との闘いの年でした。
コイパー土壌で育つピノ・ノワールを
主体とした3品種を全房で直接圧搾し、
12.5h のフードルで
9ヶ月発酵・熟成しました。
ディオニーさん 6本
容量:750ml
生産年:2021年
生産国:ドイツ・フランケン
生産者:ヴァイングート・ヴァイガント
葡萄品種:シルヴァーナー、バッカス、ミュラー・トゥルガウ、ショイレーベ、リースリング、ピノ・ブラン
★ドメーヌ・ポンコツ
●まどぎわ 2022
*Madogiwa 2022 / Domaine Ponkotsu
*お一人様1本まで。
12本入荷です。
新着のメールが届いた半年以内の御購入履歴がある
お客様のみ限定です。
ドメーヌ・ポンコツさんのワイン以外の
『条件の付いて
いない¥1,800以上のワイン』を
必ず『同数』お買い上げ下さい。
条件の満たしていない場合は
その場でキャンセルとなり、
メールでご連絡は致しません。
御注文が集中した場合は過去1ヶ月以内に
ご購入履歴があるお客さまを優先させて頂きます。
苦肉の策です。御了承下さい。
*ヴァンクールさんの試飲コメントから
収穫前の稲穂を思わせる茶色混じりの黄金色が綺麗。
甲州由来の爽やかな柑橘に、
青リンゴや焼きたてのアップルパイや
洋梨のタルトのような香りが楽しい。
金木犀の花。
時間を置くとドライフルーツや八角のスパイシーさ。
旨味が強く、甲州種のタネ由来な
タンニンとのバランスも良い。
*品種:甲州、デラウェア主体
ソーヴィニョン・ブラン、セミヨン、
ロザリオロッソ少量
樹齢:約20年以上。
土壌:粘土質。
マセレーション:メインの甲州(大泉)を全房で10日間
他はホールバンチプレス
醗酵:自然酵母で約1ヶ月樽発酵
甲州は自然酵母で約3ヶ月の発酵
熟成:約3ヶ月間、デラウェアは6ヶ月間。
畑情報:甲州:
甲州市勝沼町小佐手、大泉、
笛吹市一宮町千米寺
デラウェア:
甲州市上岩崎山田、小佐手、 山梨市水口
インポーターはヴァンクールさんです。12本
容量:750ml
生産年数:2022
生産国:日本
生産者:ドメーヌ・ポンコツ
葡萄品種:甲州主体、デラウェア
★ドメーヌ・ポンコツ
●おやすみなさい(ロゼ発泡) 2022
*Oyasuminasai 2022 / Domaine Ponkotsu
*お一人様1本まで。
12本入荷です。
新着のメールが届いた半年以内の御購入履歴がある
お客様のみ限定です。
ドメーヌ・ポンコツさんのワイン以外の
『条件
の付いていない¥1,800以上のワイン』を
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条件の満たしていない場合は
その場でキャンセルとなり、
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御注文が集中した場合は過去1ヶ月以内に
ご購入履歴があるお客さまを優先させて頂きます。
苦肉の策です。御了承下さい。
*ヴァンクールさんの試飲コメントから
濁って杏色。南国の果実の香りに杏や梅 の過熟感。食べ頃のあんぽ柿をかじった ような香りからジュワッとした酸が続くの が良い。特徴なのは微炭酸の弱さ。全体 のバランスを保っている。さらに飲み進め るとオリも入ってきて、タンニンが口をしめ たり、ビターな雰囲気も出たり、時々でテ ンポの変化がある味わいも楽しい。
*品種:巨峰、ピオーネ、藤稔、甲州、ヴィニフェラ
樹齢:約20年以上
土壌:粘土質
マセレーション:なし
※ホールバンチプレス
醗酵:自然酵母で約3ヶ月
発酵途中で瓶詰し
そのまま瓶内で発酵を終える。
1.8気圧。
熟成:約4ヶ月瓶詰が11月、
発酵終了が12月
デゴルジュマン:なし
畑情報:巨峰、ピオーネ:
甲斐路 甲州市勝沼町上岩崎, 小佐手
藤稔、甲州:
笛吹市一宮町千米寺
ヴィニフェラ:
甲州市勝沼町上岩崎、塩山千野、
山梨市水口
インポーターはヴァンクールさんです。12本
容量:750ml
生産年数:2022
生産国:日本
生産者:ドメーヌ・ポンコツ
葡萄品種:巨峰、ピオーネ、藤稔、甲州、ヴィニフェラ
★カッチャネミチ
●IGTエミリア・ビアンコ・フリッツァンテ・ウルサ 2021
*IGT Emilia Vino Bianco Frizzante Ursa 2020 / Caccianemici
*カリンと青リンゴ。
スモーキーなニュアンスと中盤、
熟れた青リンゴ、ハーブなニュアンス。
心地良い塩味効いた心地良い泡です。
3/7/2023試飲
*品種:グレケット・ジェンティーレ100%
醸造:手摘みで収穫したブドウを
完全に除梗してからソフトに圧搾。
フリーランジューズのみをステンレスタンクで
野生酵母のみで自発的に発酵。
SO2やその他の醸造添加物は一切加えずに醸造。
ブドウ果汁の一部は、瓶内二次発酵を行う際の
リキュール・ド・ティラージュとして
使用するためにすぐに冷却して保存しておきます。
一次発酵が終わったワインをボトリングする際に、
この冷却保存しておいたマストを添加して、
瓶内二次発酵を行います。
ブドウ果汁以外の糖分や酵母、亜硫酸などの添加は
一切ありません。
また濾過もデゴルジュマンも行わないため、
澱に由来する濁りがあり、
残糖も殆どないナチュラルなアプローチで
造られたフリッツァンテです。
亜硫酸は瓶詰め時に必要最低限のみ添加。
2021ヴィンテージの収穫日は8/21と8/26。
総生産量:4,000本。
2022年11月時点のSO2トータルは38mg/l。
アルコール度数は12度。
URSA ウルサとは古代ラテン語で
クマを意味する言葉です。
中世のボローニャで何代にも亘って浮き沈みを
繰り返してきた貴族の
CACCIANEMICI カッチャネミチのシンボルが
クマであったことからこのように命名しました。
インポーターはVIVITさん 6本
容量:750ml
生産年:2021年
生産国:イタリア・エミーリア・ロマーニャ
生産者:カッチャネミチ
葡萄品種:シャルドネ
★ポデーレ・ルイーザ
●ヴィノ・ダ・ターヴォラ・ロッソ・カステルペルソ 2015
*Vino da Tavola Rosso Castelperso 2015 / Podere Luisa
*繊細な仕上がりは薄いだし汁の様な味わいですが
じわじわ膨らんでくると奥深いコクと
溶け込みながら主張してくるタンニンを
楽しく味わえます。
柔らかく深い味わいをこの価格で!
嬉しいですね!
3/14/2023試飲
*品種:サンジョヴェーゼ、カナイオーロ、コロリーノ
樹齢:70年。
収穫後除梗せずにセメントタンクにて3週間、
果皮と共に醗酵。
古バリックにて24ヶ月、
ボトル詰め後12ヶ月の熟成。
キァンティとほぼ同じセパージュであり、
熟成容器に小樽を用いたという違い。
ブドウの質の高さ、そして熟成で生まれる表情の違い、
キァンティにはない柔らかみや質感をもったワイン。
彼らが持つ畑の中でも、
最も古い樹齢70年を越えるサンジョヴェーゼの畑。
「キァンティがよりストレートに果実、
力強さ、骨格を伝えるものだとしたら、
カステルペルソは柔らかさ、香り、
奥行きを強調したモノ」そう話すサウロ。
今回1年戻りまして、2015が再入荷しました。
カンティーナに残っていた猛暑の2015、
熟成が進み暑い年特有の妖艶で
魅力的な香りがあふれる、
素晴らしいサンジョヴェーゼです。
エヴィーノさん 6本
容量:750ml
生産年:2015年
生産国:イタリア・トスカーナ・アレッツォ・モンテヴァルキ
生産者:ポデーレ・ルイーザ
葡萄品種:サンジョヴェーゼ、カナイオーロ、コロリーノ、トレッビアーノトスカーノ
★ポデーレ・ルイーザ
●ヴィノ・ダ・ターヴォラ・ロッソ・ラ・モライア 2017
*Vino da Tavola Rosso La Moraia 2017 / Podere Luisa
*伸びのある軽快なカベルネ・ソーヴィニョンは
ブラインドしたら答えられない気がしますが
しっとり落ち着いていながら
綺麗な酸が伸びてゆく感じ。
タンニンは溶け込みながら主張し
綺麗なコントラストを演出している様!
不思議な味わいですね。
3/14/2023試飲
*品種:カベルネ ソーヴィニョン
樹齢:15〜20年。
収穫 後除梗せずにセメントタンクにて
3週間のマセレーション、野生酵母にて醗酵。
圧搾後古バリッ クにて24ヶ月の熟成。
カベルネのイメージを変える軽やかな酸と香りを持つ。
この地域でカベルネ・ソーヴィニヨンというと、
どうしてもマッチョでヴォリューム感のある
ワインをイメージしてしまいます。
しかし彼らの造り出すカベルネは、
豊かな果実味を持ちながらも、
繊細なタンニンと酸を持った
飽きの来ない飲み心地。
猛暑のヴィンテージでヴォリュームがありますが、
酸もしっかりと残っているので野暮ったくなく、
個気味いいタンニンが堪らない味わい。
まるでカベルネ・フランのような
フレッシュさや繊細さを感じるワインとなりました。
エヴィーノさん 6本
容量:750ml
生産年:2017年
生産国:イタリア・トスカーナ・アレッツォ・モンテヴァルキ
生産者:ポデーレ・ルイーザ
葡萄品種:カベルネ・ソーヴィニョン
★ポデーレ・ルイーザ
●キャンティ・ポデーレ・ルイーザ 2019
*Chianti Podere Luisa 2019 / Podere Luisa
*とっても綺麗な素直に美味しいって思えるキャンティ。
いつもそばに置いておきたい味わいは
気持ちがなじむほどどんな場面にも
万能なワインなのです。
万能って個性がなって思うかもしれませんが
ちゃんとオリジナリティのあるです。
嬉しいほど!
3/14/2023試飲
*品種:サンジョヴェーゼ、カナイオーロ、
コロリーノ、トレッビアーノトスカーノ
樹齢:45年〜。
収穫後、セメントタンクにて3週間の全房醗酵、
野生酵母にて醗酵。
圧搾後、大樽にて24か月熟成。
父の代から造り続けてきたキァンティを、
忠実に守り続けてきたサウロ。
完熟を待ち収穫を行い、
除梗せずに果皮と共に醗酵を行う。
まさに1960年代のキァンティと変わりのない手法。
地域的にみても、カジュアルなワインが
多い産地でありながら、
彼らのサンジョヴェーゼの収穫はとび抜けて遅く。
果実の完熟は当然、、さらに果梗まで
完熟するのを待ってから造られます。
もはや食中酒というには勿体ない
キァンティになりました。
入荷量が少ないことを、
自分で呪いそうな素晴らしい味わいです。
エヴィーノさん 12本
容量:750ml
生産年:2019年
生産国:イタリア・トスカーナ・アレッツォ・モンテヴァルキ
生産者:ポデーレ・ルイーザ
葡萄品種:サンジョヴェーゼ、カナイオーロ、コロリーノ、トレッビアーノトスカーノ
★ポデーレ・ルイーザ
●トスカーナ・ロッソ・イル・チオットロ 2020
*Toscana Rosso IGT Il Ciottolo 2020 / Podere Luisa
*再入荷!
*久々の試飲も素晴らしく落ち着いていて
この価格のワインではないですね!
9/8/2023試飲
*試飲会で大穴でしたね!
凝縮した果実感に
とってもチャーミングな伸びの良い酸がお出迎え!
タンニンも心地良く主張しコストパフォーマンスを考えたら
嬉しい1本なのです。
9/8/2022試飲
*品種:サンジョヴェーゼ主体、
カベルネ・ソーヴィニヨン10%、
樹齢:10〜20年。
収穫後除梗せず、果皮とともに約2週間、野生酵母にて醗酵。
圧搾後もセメントタンクにて12ヶ月の熟成。
サンジョヴェーゼに少しカベルネを加えたテーブルワイン。
エヴィーノさん 12本
容量:750ml
生産年:2020年
生産国:イタリア・トスカーナ・アレッツォ・モンテヴァルキ
生産者:ポデーレ・ルイーザ
葡萄品種:トレビアーノ・トスカーノ、マルヴァジ ーア・ビアンカ
★ポデーレ・ルイーザ
●ヴィノ・ダ・ターヴォラ・ビアンコ・ミス・ダンナータ 2019
*Vino da Tavola Bianco Miss Dannata 2019 / Podere Luis
*あいかわらずのコクと旨味があって素晴らしい味わいに
2019年は涼しげなクールさも感じる
綺麗な液体に仕上がっております。
程良いタンニンが奥行きを感じさせる
複雑さを演出しています。
ただ入荷が少なく6本です。
3/14/20232試飲
*品種:トレビアーノ・トスカーノ50%、
マルヴァジーア・ビアンカ50%、
樹齢:40年。
カステルペルソの区画より選抜。
収穫後、50%は除梗せず、果皮と共に30日間 、
醗酵が完全に終わるのを待つ。
圧搾後 、古樽にて36ヶ月熟成。
途中数カ月は補酒をせず、
空気との接触を行いながら熟成。
アムネズィーアにはできなかった、
彼らのアイデアを詰め込んだ特別な白。
果皮からの完全な抽出、
そして長期間の樽熟成によって生まれる一体感、
奥行きを感じる味わい。
エチケットは愛娘ジュリアが描いたもの。
昨年に続き、アムネズィーアより選別し
造られるようになったもう一つの白、
「Miss Dannataミス ダンナータ」。
以前からアムネズィーアの可能性を
模索していたサウロ。
通常のアムネズィーアは約12ヶ月、
セメントタンクや木樽で熟成していますが、
さらに熟成期間を延ばすことで、
もっとワインが成長する。
アムネズィーアの約3倍、
36ヶ月木樽での熟成を取った特別なビアンコです。
エヴィーノさん 6本
容量:750ml
生産年:2019年
生産国:イタリア・トスカーナ・アレッツォ・モンテヴァルキ
生産者:ポデーレ・ルイーザ
葡萄品種:トレビアーノ・トスカーノ、マルヴァジ ーア・ビアンカ
★ヴェルディエリ
●ロザート・ヴェンクルー 2020
*Vén Crüd 2020 / Verdieri Corte Pagliare
*一層柔らかく心地よいビター感が膨らみ
可愛らしいドライイチゴのニュアンス、
心地よいタンニンのある紅茶の様な味わいになってきました。
3/14/2023試飲
*少しビター感のある紅茶に
イチゴやサクランボの果実のフレーバーの乗った
心地良いランブルスコソルバーラ。
少しミントの様なニュアンスに
軽快で粒の小さい泡が絡みます。
とっても心地良い仕上がりの2020年。
飲んでいて楽しくなります。
11/9/2022試飲
*品種:ランブルスコソルバーラ。
短時間果皮と共に、野生酵母にて醗酵。
途中ボトル詰めを行い、瓶内にて醗酵を終える。
オリ抜きせずにリリース。
インポーターはエヴィーノさんです。12本+12本+12本
容量:750ml
生産年:2020年
生産国:イタリア・ロンバルディア
生産者:ヴェルディエリ
葡萄品種:ランブルスコソルバーラ
★クロチッツィア
●ヴィノ・ダ・タヴォラ・ロッソ・オトーボル 2021
*Vino da Tavola Rosso Otóbbor 2021 / Crocizia
*あいかわらずの美味しさです。
ちょうど良い果実感はざくろや、イチジク、
少し胡椒のニュアンスもある
ジュージューな果実感に細かい泡が絡む
心地良い味わいなのです。
デュマさん、良いワイン持ってくるセンスは抜群ですね!
難しくない気持ち良さですよね!
1/17/2023試飲
*品種:バルベーラ
Alc:12.50%
残糖:3.9g/L
総亜硫酸:2.3mg/L
遊離型亜硫酸:未検知
ガス圧:3.6bar
生産者のマルコはotòbborを試飲しながら
しきりに「バルベーラはピッツァを呼ぶ
(ピッツァが食べたくなる)んだよ」と言っていました。
ワイン名の由来
otòbbor(オットーブレ=10月)のエミリア方言。
昔はバルベーラの収穫が
10月に行われていたことから。
ル・ヴァン・ナチュールさんから。12本
容量:750ml
生産年:2021年
生産国:イタリア・ エミーリア・ロマーニャ
生産者:クロチッツィア
葡萄品種:バルベーラ
★デニス・ウォルフ
●キュヴェ・クルト 1リットル NV
*Cuvee Kurt NV / Dennis Wolf
*正直、あまり期待せずの試飲でしたが
軽い入りながら中盤から魅力的な複雑さと
吸い込まれる様な魅力のあるワインです。
後で聞くとこれが最後のキュヴェ。
しかも1Lでこの価格。
嬉しい限りです。
2/18/2023試飲
*デニスが所有する全ての畑の
異なるブドウ品種を分けて醸造し、
最終的にアッサンブラージュしたワイン。
デニスはリースリングに大きな魅力を感じており、
単一品種で造るワインは
リースリングのみと決めていた。
そのほかのブドウ品種では、
伝統に捉われない自由な表現をしたかった。
譲り受けた畑には多くの異なる品種が植わっており、
それらの個性をオーケストラのように
一つに集約するという発想で『キュヴェ・クルト』は生まれた。
生産本数:9000本
ブドウ品種
・ショイレーベ
(マセレーション/自然発酵後、
古バリックで24ヶ月シュールリー)
・リースリング
(マセレーション/自然発酵後、
古バリックで全房のブドウを合わせて
24ヶ月シュールリー)
・ソーヴィニヨン・ブラン
(半分をトノーで24ヶ月シュールリー、
もう半分をステンレスタンクで低温発酵後、
24ヶ月熟成)
・ヴァイスブルグンダー
(自然発酵後、古バリックとトノーで24ヶ月シュールリー)
・グラウブルグンダー
(自然発酵後、新しいトノーで24ヶ月シュールリー)
・ムスカテラー
(砂岩土壌のムスカテラーを古バリックで
24ヶ月シュールリー)
・シャルドネ
(ゼクト用のシャルドネ。古バリックで24ヶ月シュールリー)
・ケルナー
(ステンレスタンクで低温発酵後、24ヶ月熟成)
・シルヴァーナ
(マセレーション/自然発酵後、
古バリックで24ヶ月シュールリー)
インポーターはKlein aber Weinさん 24本
容量:1000ml
生産年:NV年
生産国:ドイツ・ファルツ
生産者:デニス・ウォルフ
葡萄品種:ショイレーベ 、リースリング 、ソーヴィニヨン・ブラン、ヴァイスブルグンダー 、グラウブルグンダー 、ムスカテラー、シャルドネ、ケルナー、シルヴァーナ
★レ・グランド・ヴィーニュ
●ヴァン・ド・フランス・ブラン・ペティアン・ビュル・ナチュール・ノン・デゴルジュマン 2020
*白濁した濃い乳白色の外観同様の
摩り下ろした洋梨の様なニュアンス。
アプリコット、パイナップルの果実感と
ミネラルを伴うラムネの様な味わいで
エッジの柔らかさを楽しみながらゆっくり染み込む感じです。
*品種:シュナン・ブラン50%、シャルドネ20%、
グロロー・グリ30%
シュナン・ブランはシスト土壌、シャルドネ、
グロロー・グリは粘土質、シルト土壌での栽培。
平均28ヘクトリットル。ノンフィルターで、
瓶詰時のSO2も無添加です。
インポーターは野村ユニソンさんです。
10本
生産年:2020年
生産国:フランス・ロワール
生産者:レ・グランド・ヴィーニュ
葡萄品種:シュナン・ブラン、シャルドネ、グロロー・グリ
★フラヴィア
●DOPシチリア・ヴィノ・ロッソ・シチッチョ 1リットル 2020
*DOP Sicilia Vino Rosso Ciccio 2020 1L / Flavia
*再入荷!
*酒質が良いので時間が経つと
柔らかくしっとり美味しくなってました。
可愛らしいプチっとした果実感、
柔らかく優しい口当たりで
少し甘味が出てきてます。
1/3
1/2023試飲
*なんて清々しくて、ピュアなんでしょう!
これこそが本当のナチュールですよ!
心地良いキレと最後まで張りのある緊張感のある液体は
ベリーやスミレのような味わいは
少し塩気の効いた旨味とコクがあり
伸びやかなタンニンを持ち合わせます。
透明感のある心地良さは
飲んでいて明るく軽やかな気分になってきます。
これはフラヴィアのワイン全体の空気感です。
とっても気持ち良いですね〜!
8/2/2022試飲
*品種:ネロ・ダーヴォラ100%
手摘みで収穫したブドウを完全に除梗して、
ステンレスタンクで野生酵母で自発的に発酵。
酵素や酒石酸、濃縮物、矯正剤、安定剤、
その他の醸造添加物は一切付け加えずに醸造。
果皮浸漬はソフトなポンピングオーバーで約2週間。
その後、引き続きステンレスタンクで
自発的なマロ発酵と熟成を行い、
無清澄、ノンフィルターで瓶詰め。
ボトリング後のワインのネガティブな反応を避けるために、
瓶詰め時に限り必要最小限のSO2を添加。
総生産量は約1万本。
2020ヴィンテージの収穫は9月下旬。
アルコール度数13.5度。
2022年4月時点のSO2トータルは62mg/l。
力強く、余韻の長いネロ・ダーヴォラの
ワインであることから、
フラビアとジャコモの父親「Francescoフランチェスコ」の
ニックネームであるCICCIOシチッチョの名を冠した
父親に捧げられたキュヴェです。
VIVITさん 18本+12本
容量:1000ml
生産年数:2020
生産国:イタリア・シチリア
生産者:フラヴィア
葡萄品種:ネロ・ダーヴォラ
★フラヴィア
●IGTテッレ・シチリアーネ・ヴィノ・ビアンコ・アヴァ 1リットル 2021
*IGP Terre Siciliane Vino Bianco Avá 2021 1L / Flavia
*再入荷!
*酒質が良いので時間が経つと
柔らかくしっとり美味しくなってました。
やわらいミネラルのあるハーヴ感、
心地良い枯れ草の様な爽快感があります。
伸びや
かで綺麗な味わいです。
1/31/2023試飲
*瑞々しい味わいライチや梨、青リンゴの果実に
塩気の効いたミネラルと心地良い枯れ草のようなハーブ感。
とっても気持ちよく軽くガブガブと楽しめますが。
思いの外厚みも感じられ余韻の心地良い苦味が楽しい
クリアーでキレもある健康的な1本!
太陽いっぱい浴びて楽しんで!
8/2/2022試飲
*品種:グリッロ100%
手摘みで収穫したブドウを完全に除梗して圧搾。
ステンレスタンクで低温発酵。
発酵は野生酵母で自発的に行い、
酵素や酒石酸、濃縮物、矯正剤、安定剤、
その他の醸造添加物は一切付け加えずに醸造。
ノン・マロで、熟成後、
無清澄、ノンフィルターで瓶詰め。
ボトリング後のワインのネガティブな
反応を避けるために、瓶詰め時に限り
必要最小限のSO2を添加。
総生産量は約1万本。
2021ヴィンテージの収穫は8月下旬。
アルコール度数13度。
2022年4月時点のSO2トータルは64mg/l。
AVÀアヴァとはシチリアの方言で、
「さあ、行こう!」という意味です。
「お願いします!」とか
「やめてくれ!」という意味もあります。
VIVITさん 18本+12本
容量:1000ml
生産年数:2021
生産国:イタリア・シチリア
生産者:フラヴィア
葡萄品種:グリッロ
★フラヴィア
●IGTテッレ・シチリアーネ・ヴィノ・ビアンコ・アルファラ・スキン・コンタクト 1リットル 2021
*IGP Terre Siciliane Vino Bianco Alfarà 2021 1L / Flavia
*再入荷!
*酒質が良いので時間が経つと
柔らかくしっとり美味しくなってました。
アップルジュース、心地よいタンニンと苦味、
柔らかく、さりげない醸しで
抜
けも良く心地良い味わいです。
1/31/2023試飲
*マセレーションの全盛の時代、
こんなクリアーにセンスの良いかけ方の出来る
生産者がいてホッとします。
その位、マセレーションってセンスが問われると
つくづく感じております。
やり過ぎ感が多くヘキヘキしている森田屋としては
見習ってほしい無〜って思っております。
軽快にクリーンな味わいは
オレンジ、さくらんぼ、杏のニュアンスを持ち
ドライなビター感と冷涼で瑞々しさを残しながら
ほんのりタンニンを効かせた美味しいほど
透明感のある印象です。
心地良い杏の余韻がこれまたとってもジューシーで、
硬水の様な削ぎ落としたシンプルさを楽しめます。
8/2/2022試飲
*品種:カタラット100%
手摘みで収穫したブドウを完全に除梗して
7日間の低温マセレーション。
その後、圧搾してステンレスタンクで低温発酵。
発酵は野生酵母で自発的に行い、
酵素や酒石酸、濃縮物、矯正剤、安定剤、
その他の醸造添加物は一切付け加えずに醸造。
ノン・マロで、熟成後、
無清澄、ノンフィルターで瓶詰め。
ボトリング後のワインのネガティブな
反応を避けるために、瓶詰め時に限り
必要最小限のSO2を添加。
総生産量は約1万本。
2021ヴィンテージの収穫は9月上旬。
アルコール度数11.5度。
2022年4月時点のSO2トータルは66mg/l。
Alfaràアルファラとは、
カタラットが栽培されている
地元の地区名「Alfaraggio」の略語です
VIVITさん 18本+12本
容量:1000ml
生産年数:2021
生産国:イタリア・シチリア
生産者:フラヴィア
葡萄品種:カタラット、ジビッポ
★ティベリオ
●モンテプルチアーノ・ダブルッツォ 2020
*Montepulciano d’Abruzzo 2020 / Tiberio
*スモモの様な果実感は
口に入った瞬間から綺麗で瑞々しさ一杯です。
何故か気持ちも明るくなる
はち切れるようなフレッシュな果実に
丁度良い感じでコクが出てくる中盤、
抜けの良い余韻と共に、
清潔感のあるクールな印象が
素晴らしいのです。
1/19/2023試飲
*品種:モンテプルチアーノ100%
植樹:1960年代
位置:標高350m
土壌:粘土石灰土壌、砂質の下層土
醸造:ステンレスタンクで20日間マセレー ション、
フリーランジュースのみで醸造
ステンレスタンクで8ヶ月熟成
ティベリオの華やかで軽快なスタイルの白と
チェラスオーロとは打って変わって、
バランスが取れ落ち着いた
雰囲気のモンテプルチアーノ。
抽出はしっかりと感じるが、
タンニンのざらつきは感じず、
ゆっくりと味わいが出てくる。
容量:750ml
生産年:2020年
生産国:イタリア・アブルッツォ・ペスカーラ・クーニョリ
生産者:ティベリオ
葡萄品種:モンテプルチアーノ
★ティベリオ
●ペコリーノ 2021
*Pecorino 2021 / Tiberio
*コクのある詰まった果実感は
マンゴーや熟れたカリンの果実感に
透明感のある酸が綺麗に伸びてゆく印象!
余韻の旨味にほどよい厚みのる
清潔感のある液体は何とも言えず心地良い。
プレリリースなのか本数が少ないのが
たまにきず!
1/19/2023試飲
*品種:ペコリーノ100%
植樹:2000年代
位置:標高350m
土壌:粘土石灰土壌、砂質の下層土
醸造:ブドウを破砕し、
7,8度で5,6時間マセレーション、
フリーランジュースのみで醸造
ステンレスタンクで醗酵
ステンレスタンクで8ヶ月熟成
マロラクティック醗酵なし
ペコリーノは早熟なので、
海辺では成熟が早すぎ、山に近い涼しい環境を好むと、
造り手のクリスティアーナは考える。
トレッビアーノよりも骨格がある。
容量:750ml
生産年:2021年
生産国:イタリア・アブルッツォ・ペスカーラ・クーニョリ
生産者:ティベリオ
葡萄品種:ペコリーノ
★ティベリオ
●トレッビアーノ・ダブルッツォ 2021
*Trebbiano d’Abruzzo 2021 / Tiberio
*ちゃんとしたコクのある深い味わいの
トレッビアーノは少しメロンの様な果実感に
ハーブを効かせた複雑な構造で
ある意味トレッビアーノの印象を覆します。
コクも持ち合わせた程良い液体は
良い感じの厚み感じるのです。
1/19/2023試飲
*品種:トレッビアーノ100%
植樹:1960年代
位置:標高380m
土壌:粘土石灰土壌、砂質の下層土
醸造:ブドウを破砕し、
5,6度で6時間マセレーション、
フリーランジュースのみで醸造
ステンレスタンクで醗酵
ステンレスタンクで8ヶ月熟成
マロラクティック醗酵なし
造り手のクリスティアーナは、
彼女らの栽 培する品種のクローンが、
トレッビアー ノ・アブルッツェーゼであることの
重要 性を繰り返す。
アブルッツォ州に植わる多くの
トレッビアーノ・アブルッツェーゼと
混同された品種にはない、品格と繊細さ、
複雑実をあわせもつ。
容量:750ml
生産年:2021年
生産国:イタリア・アブルッツォ・ペスカーラ・クーニョリ
生産者:ティベリオ
葡萄品種:トレッビアーノ
★ティベリオ
●チェラスオーロ・ダブルッツォ 2021
*Cerasuolo d’Abruzzo 2021 / Tiberio
*さくらんぼ水のようなクリーンで
心地良い印象は思わず
笑顔が出てしまう感じ。
ミネラルと中盤から現れる
香ばしさは程良い複雑さとコクを生みます。
余韻の旨味を楽しみながら
綺麗な抜けの良いフィニッシュを
迎えるのです。
1/19/2023試飲
*品種:モンテプルチアーノ100%
植樹:1960年代
位置:標高350m
土壌:粘土石灰土壌、砂質の下層土
醸造:ブドウを破砕し、
10度で2,3時間マセ レーション、
フリーランジュースのみで醸造
ステンレスタンクで醗酵
ステンレスタンクで8ヶ月熟成
マロラクティック醗酵なし
軽やかな果実味と生き生きとした酸味が
特徴のチェラスオーロ。
抽出は色づく程度だが、
わずかなグリップを舌に感じる。
容量:750ml
生産年:2021年
生産国:イタリア・アブルッツォ・ペスカーラ・クーニョリ
生産者:ティベリオ
葡萄品種:モンテプルチアーノ
★ファネッティ(テヌータ・サンタニェーゼ)
●ヴィーノ・ビアンコ・サンタニェーゼ NV
*Vino Bianco S’Agnese NV / Fanetti (Tenuta S.Agnese)
*今回からNVになりました。
メロンや洋ナシの様な果実感が
ミネラルの上のちょこっと乗ってる感じ、
液体の舌触りがいいんですよ!
4/2/2022試飲
*品種:トレビアーノ・トスカーノ、
マルヴァージア・ビアンカ 、
樹齢:30〜40年。
収穫後、約1日のマセレーション(果皮浸漬)、
野生酵母による醗酵を促す。
圧搾後大型のセメントタンクにて醗酵、
途中オリ引きを行いそのまま 12ヶ月の熟成。
50年以上全く変わらない手法のトスカーナ・ビアンコ。
インポーターはエヴィーノさん
12本+12本+12本+12本+12本+12本+
12本+12本+12本+12本+12本+12本+12本+10本
生産年:NV年
生産国:イタリア・トスカーナ
生産者:ファネッティ(テヌータ・サンタニェーゼ)
葡萄品種:トレビアーノ・トスカーノ、マルヴァージア・ビアンカ
★オリヴィエ・カルル
●リースリング・カール・ラ・ナチュール・エ・ベル 2018
*Riesling Car La nature est Belle 2018 / Olivier Carl
*柔らかいエッジの優しい味わいです。
ライチや白桃、少し粘度のある液体は
心地良いリースリングらしいペトロール香を感じながら、
さりげないハーブ感を楽しめます。
余韻の好物的なミネラルの厚みが印象的です。
7/2/2023試飲
*品種:リースリング100%
2018年は太陽に恵まれた年。
東向き斜面、小石の多い沖積土壌に植わる
樹齢25年のぶどう。
全房を即圧搾、ごく軽くデブルバージュ実施。
野生酵母の働きで自然に発酵させ、
翌2019年8月に100年以上前から使われている
フードル(大樽)にて10カ月熟成、
SO2は一切添加せず瓶詰め。
キュヴェ名は"la Nature est Belle"
(自然は美しい)の文頭に、"Carl"と
自分の苗字をくっつけ"Car la Nature est Belle"
(だから自然は美しい)とした言葉遊び。
インポーターはラヴニールさん
容量:750ml
生産年:2018年
生産国:フランス・アルザス
生産者:オリヴィエ・カルル
葡萄品種:リースリング
★オリヴィエ・カルル
●カール・ラ・ナチュール・エ・フォルト 2021
*Car La nature est Forte 2021 / Olivier Carl
*柑橘系の果実に紅茶の香ばしさのある味わい。
少し粘度のあるミネラル由来の液体の舌触りに、
可愛らしい酸と塩気を感じるわさしい味わいは
余韻まで続きます。
7/2/2023試飲
*品種:シルヴァネール80%、ミュスカ10%、ピノ・グリ10%
2021年は雨が多く、熟すのに時間が掛かった年。
収穫量も少なかったが、
素晴らしい酸がもたらされた。
南・南東・西向き斜面、
砂質花崗岩・シルト状粘土(中粒)に植わる
樹齢25〜55年のぶどう。
シルヴァネールとミュスカは全房を即圧搾、
ピノ・グリは全房を2週間醸し。
野生酵母の働きで自然に発酵させ、
2022年4月に100年使用している
フードル(大樽)に移して6か月間熟成。
SO2は一切添加せず瓶詰め。
キュヴェ名は前キュヴェ同様、
"la Nature est Forte"(自然は強い)の文頭に、
苗字Carlをくっつけ、"Car la Nature est Forte"
(だから自然は強い)とした言葉遊び。
インポーターはラヴニールさん 12本
容量:750ml
生産年:2021年
生産国:フランス・アルザス
生産者:オリヴィエ・カルル
葡萄品種:シルヴァネール、ミュスカ、ピノ・グリ
★オリヴィエ・カルル
●ヴァン・ド・フランス・ブラン・バルブ・ア・ビュル 2021
*Vin de France Pétillant Naturel Blanc Barbes à Bulles 2021 / Olivier Carl
*すりおろしたリンゴやマスカットを絞った果汁に
ラムネの様な好物的なミネラルの効いた味わいのある
細かい泡が弾ける心地良いペティアン・ナチュレル。
レモンや金柑のニュアンスが余韻に残ります。
7/2/2023試飲
*品種:リースリング50%、ゲヴルツトラミネール30%、
ミュスカ20%。
2021年は雨が多く収穫量も少なかった年で、
豊かな酸が特徴。
リースリングとミュスカは花崗岩土壌、
ゲヴルツは粘土質のシルト(中粒)土壌に植わる、
樹齢30〜45年のぶどう。
全房を即圧搾後、僅かにデブルバージュし
発酵途中の10月に瓶へ詰め、
泡が生じたペットナット。
SO2無添加。
インポーターはラヴニールさん
容量:750ml
生産年:2021年
生産国:フランス・アルザス
生産者:オリヴィエ・カルル
葡萄品種:ヴァン・ド・フランス・ペティアン・ナチュレル・ブラン・バルブ・ア・ビュル
★セバスチャン・リフォー
●サンセール・サウレタス 2014
*香ばしい酸化熟成ぎみの味わい。
完熟したマンゴー、紅茶、杏の
密度のある果実感に少し蜜を感じながら
ビターな余韻を楽しめます。
6/15/2022試飲
*土壌:白亜石灰岩(キンメリジャン)
標高:250m〜350m
斜度35%
畑の向き:南東、南
面積:1ha
収量:20hl/ha
品種:ソーヴィニヨン・ブラン100%
(貴腐ブドウ50%・熟したブドウ50%)
収穫:手摘み
樹齢:平均50年
醸造
酵母:自生酵母
醗酵:ステンレスタンクで24ヶ月醗酵
(マロラクティック醗酵あり)
熟成:古樽で12ヶ月シュールリー熟成、無濾過・無清澄
SO2:無添加 トータル:5mg/L未満
アルコール度:13%
リトアニア語で「太陽の下」という意味で
牡馬オフェリーによって
耕作するキンメリジャン土壌で育つ
貴腐菌が付いたブドウ5割と
熟したブドウ5割を
ステンレスタンクで24ヶ月発酵、熟成
古樽で12ヶ月熟成 しSO2無添加で仕上げました。
ディオニーさんより 6本
生産年:2014年
生産国:フランス
生産者:セバスチャン・リフォー
葡萄品種:ソーヴィニヨン・ブラン
★ミューレ - クロ・サン・ランドラン
●シルヴァネール・オリジネル 2021
*Sylvaner Originel 2021 / Mure - Clos St Landelin
*ハリのある味わいは酸に旨味があり
まろ味のあるハーブなニュアンスは
素晴らしく心地良い、
正直、ミューレのエチケットと佇まいが
あまり好みではなく避けていた様な気がします。
本当に見る目ないな〜って
しかもこの値段ですから嬉しい限りです。
1/25/2023試飲
*ブドウ品種:シルヴァネール
樹齢:約40年
土壌:石灰質泥土
残糖:7g/L
総酸度:7.2g/L
アルコール度数:13%
シルヴァネールは1950年代から60年代にかけて
ルファックと近隣のノーブル渓谷で
最も植えられていた品種です。
この石灰質の土壌に非常に適していることが
判明しています。
シルヴァネールの“Originel”は原点の場所であり、
新鮮で明確なワインへの回帰なのです。
インポーターはオルボーさん 12本
容量:750ml
生産年:2021年
生産国:フランス・アルザス
生産者:ミューレ - クロ・サン・ランドラン
葡萄品種:シルヴァネール
★ミューレ - クロ・サン・ランドラン
●ピノ・ブラン・レ・ジリス 2019
*Pinot Blanc Les Iris 2019 / Mure - Clos St Landelin
*柔らかくて美味しい!
熟れた洋梨やライチの果実に
直っと可愛らしい酸がのってる感じ。
滑らかな液体で心地良い、
値段を聞いたらビックリですよ。
ミューレ、食べず嫌いだったな〜。
反省です。
1/25/2023試飲
*品種:ピノ・グリ
土壌:粘土石灰質
残糖:10g/L
総酸度:7.8g/L
アルコール度数:13.5%
Pierre Sechesは“乾いた石”を意味する言葉です。
ルファックのテロワールは
ヴォージュ山脈に連なっています。
葡萄の樹を育てるために、
先人たちはこの乾いた石で壁を造り、
テラス状に開墾していきました。
粘土と石灰の土壌は葡萄にとって
理想的な排水性をもたらします。
溌溂としてドライなピノ・グリは
まさに美食のためのワインで、
醤油やアジアの魚醤、白身の肉料理と
相性が良いです。
インポーターはオルボーさん 12本
容量:750ml
生産年:2019年
生産国:フランス・アルザス
生産者:ミューレ - クロ・サン・ランドラン
葡萄品種:ピノ・ブラン、リースリング、ピノ・グリ
★ドメーヌ・ル・ブリゾー
●ヴァン・ド・フランス・ルージュ・パタポン 2021
*Vin de France Rouge Patapon 2021 / Domaine Le Briseau
*ヴァンクールさんのコメント
グロゼイユの赤い果実にバラの花弁の高貴な香りや
お香のようなオリ エンタルな香りが重なる。
ワインはエレガントかつコクのある果実味がジューシーで、
塩気のあるミネラル、 繊細な酸、
若いタンニンが上品な骨格を形成する。
*品種:ピノ・ドニス100%
樹齢:46年平均
畑:粘土質・石灰質・シレックス
収穫日:10月11日と前年よりも4週 間遅い。
収量:霜の被害により15hL/haと前年よりも5割減
マセラシオン:スミマセラシオンカルボニック
ステンレスタンクで4週間。
醗酵:自然酵母で4週間。
熟成:ステンレスタンクで10ヶ月。
2021年は涼しい年だが、
早いうちから房が少なかった分
ブドウはコンパクトに凝縮しています。
SO2は瓶詰め時に20mg/L添加。
軽くフィルターあり。
インポーターはヴァンクールさん 6本
容量:750ml
生産年:2021年
生産国:フランス・ロワール
生産者:ドメーヌ・ル・ブリゾー
葡萄品種:シュナン・ブラン
★リンクリン
●シュペートブルグンダー・トロッケン 2020
*Spätburgunder trocken 2020 / Rinklin
*相変わらずフレッシュで透明感のあるピノ・ノワール。
何故か落ち着く伸びの良い綺麗な味わいなのです。
美味しいな〜!
1/14/2023試飲
*品種:シュペートブルグンダー
植樹:1987年頃
位置:東〜西向き
土壌:粘土質
醸造
ステンレスタンクで8日間マセレーション。
ステンレスタンクとオーク樽
(大型の楕円形をしたシュトゥック樽と
バリック樽)で10ヵ月間熟成。
ヘレンバックの畑にある
リンクリン所有の複数の区画から
収穫されたブドウを使用。
2018年産からノンフィルターで瓶詰するようになり、
味わいが 一層向上した。
インポーターはラシーヌさん 24本
容量:750ml
生産年:2020年
生産国:ドイツ・バーデン
生産者:リンクリン
葡萄品種:シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)
★ヴァイングート・ヴェルナー
●ライニッシャー・ラントヴァイン・マルト・ヴァイス 2016
*Rheinischer Landwein Marto Weiss 2016 / Weingut Wörner
*トロピカルな味わいはネクターにミントの
メリハリの効いた味わい。
厚みのある液体が気持ち良い!
*優しいパイナップルの様なトロピカルなニュアンス。
ネクターの様な粘土、白桃や
ライチの果実感がゆっくりと広がり、
ほのりと甘みを感じる味わいは
少しジンジャーやスパイスを感じる
余韻に向かいます。
6/19/2018試飲
*品種:ミュラートゥルガウ75%、
リースリング25%
樹齢:平均30年
収穫:手摘み
土壌:小石、砂質
標高:250m
畑の向き:北
収量:45hl/ha
醸造
醗酵:ミュラートゥルガウは空気圧搾し、
ステンレスタンクで3週間セミカルボニック、
リースリングは直接圧搾し、
木樽でマロラクティッグ醗酵
熟成:ミュラートゥルガウ、リースリンクとも
10ヶ月熟成
無濾過・無清澄
瓶詰め:2017年7月中旬
SO2:無添加 トータル:27mg/L未満
アルコール度:12%
ラインヘッセンの新星マルトワインの
若干20代前半のマルティンか
ミュラートゥルガウは
3週間ステンレスタンクでセミカルボニック、
リースリングは直接圧搾、
木樽でマロラクティック醗酵、
そのまま熟成し瓶詰め前に
アッサンブラージュしました。
インポーターはディオニーさんです。6本
容量:750ml
生産年:2016年
生産国:ドイツ・ラインヘッセン
生産者:ヴァイングート・ヴェルナー
葡萄品種:ミュラートゥルガウ、リースリング
★ヴァイングート・ヴェルナー
●ライニッシャー・ラントヴァイン・マルト・リースリンク 2016
*Rheinischer Landwein Marto Riesling 2016 / Weingut Wörner
*フレッシュな中に深みのある味わいは、
ファーストヴィンテージとは思えない
魅力たっぷりの味わいです。
*ハーブなニュアンスにミネラル、
コクのある味わいは粘土が心地良く、
ほんのり優しく甘味を感じます。
長い余韻は旨味も感じ綺麗に伸びていきます。
6/19/2018試飲
*品種:リースリング100%
樹齢:平均30年
土壌:小石、砂質
標高:300m
畑の向き:南
面積:0.5ha
収量:20hl/ha
収穫:手摘み
醸造
醗酵:直接圧搾、500Lの木樽で醗酵
熟成:そのまま10ヶ月シュールリー熟成、
無濾過・無清澄
瓶詰め:2017年7月中旬
SO2:無添加 トータル:22mg/L未満
アルコール度:12%
ラインヘッセンの新星マルトワイン、
若干20代前半のマルティンがリースリングで造る
ファーストヴィンテージです。
500Lの木樽て醗酵、
そのまま10ヶ月シュールリー熟成し
S02無添加で瓶詰めしました。
ディオニーさんから 6本
容量:750ml
生産年:2016年
生産国:ドイツ・ラインヘッセン
生産者:ヴァイングート・ヴェルナー
葡萄品種:リースリング
★イル・ファルネート
●IGPエミリア・フリザン・ビアンコ 2021
*IGP Emilia Frisan Bianco 2021 / Il Farneto
*レモンやラムネ!
素直な心地良いミントの様な爽快感、
相変わらず美味しい!
8/9/20221試飲
*スペルゴラ90%、
ソーヴィニヨン・ブラン10%、
樹齢10〜15年。
除梗せずに圧搾、果汁のみで野生酵母による醗酵を促す。
冷蔵保存していたスペルゴラのモスト(果汁)加え、
再び醗酵が始まってからボトル詰め。
春先の気温上昇を利用して瓶内で醗酵を終える。
オリ残したままリリース。
インポーターはエヴィーノさん
12本+12本+12本+24本+12本+12本+12本+12本+12本+6本+12本
容量:750ml
生産年:2021年
生産国:イタリア・エミリア=ロマーニャ
生産者:イル・ファルネート
葡萄品種:スペルゴラ、 ソーヴィニヨン・ブラン
★ミッシェル・チュルジ
●シャンパーニュ・ブリュット・ブラン・ド・ブラン・ レゼルヴ・セレクション NV
*Champagne Blanc de Blancs Reserve Selection Grand Cru NV / Michel Turg
*久々に登場のミシェル・チュルジ、
コストパフォーマンスに優れた
グランクリュがこの価格ですから嬉しい限り。
*一番最初ははラシーヌさん
からですが、
サンリバティさん...。
今は野村ユニソンさん
ル・メニル・シュール・オジェの100%グラン・クリュから
造られるシャンパーニュ。
もう何度も飲んでもエレガント!延びの有る酸と余韻、
味わいのバランス良く、気品すら感じます。
このポテンシャルでこの価格ですから、
あの価格でもう遠くに行ってしまった幻の様な一連のシャンパン達を
考えましたらもうおわかりですね!
*野村ユニソンさんのコメント
薄く緑掛かった麦藁色。
グレープフルーツや青リンゴ、
白い花、ハーブティーのニュアンスに加え、
花の香りが非常に調和しています。
口に含むとリンゴと
ハチミツのニュアンスが感じられ、
時間の経過とともにトースト香や
熟した果実のニュアンスも出始めます。
次第にドライすぎずどっしりした質感や
甘いニュアンスも感じられるようになります。
透明感のある液体で、
力強くもしなやかな質感は
非常にバランスよくまとまっており、
お買い得なシャンパーニュとなっています。
*品種:シャルドネ
So2 Total=50mg/L
Dosage:5g/L
スタンダードキュヴェでありながら、
彼の実力が感じられるキュヴェ。
コート・デ・ブランのグランクリュ100%で造られ、
約20の異なる畑の区画を使用し、
常に継続的に品質を得ることを目的として、
過去20年分のリザーヴワインから
ブレンドされて造られるキュヴェです。
野村ユニソンさんから
容量:750ml
生産年数:NV
生産国:フランス
生産者:ミッシェル・チュルジ
葡萄品種:シャルドネ
★モイヤ・ジョウリー・ギルボー
●シャンパーニュ・トラディション ブリュット NV(2015)
*Champagne Tradition Brut NV(2015) / Moyat Jaury Guilbaud
*2013年ヴィンテージですが
思いの外柔らかく、コクのあるシャンパーニュ!
熟した花梨にシトラスのニュアンスもあります。
泡も柔らかく酸も控えめ、
余韻に旨味があります。
この値段のシャンパーニュは嬉しい限り!
8/18/2022試飲
*品種:ピノ・ノワール78%、シャルドネ19%、
ピノ・ブラン3%
土壌:キンメリジャン
標高:172〜232m
向き:東〜南〜西
面積:11ha
収穫:手摘み 2013年100%
2013年9月下旬〜10月上旬収穫
樹齢:平均42年
醸造
醗酵:空気式圧搾 キュヴェ(一番搾り)を
43〜128hlのステンレスタンクで3ヶ月醗酵
そのまま35日間マロラクティック醗酵
42日間瓶内二次発酵
熟成:68ヶ月瓶内熟成
7日間ルミアージュ
ティラージュ:2014年2月13日
ドザージュ:11.3g/L
デゴルジュマン:2019年12月17日
SO2瓶詰め前:少量 トータル:41mg/L
ガス圧:5.7気圧
アルコール度:12%
コート・デ・バール地区ピリゾ村に
親子三代に渡る栽培家のローラ ン・ギルボーが
選りすぐりの最良のブドウを
1/3を使用して造るシャンパーニュ、
3品種をプレスし一番搾りのみを
ステンレスタンクで3ヶ月発酵後、
瓶内二次発酵、68ヶ月熟成し
デゴルジュマンしました。
ディオニーさんから 12本+12本
容量:750ml
生産年:NV(2015)年
生産国:フランス・シャンパーニュ
生産者:モイヤ・ジョウリー・ギルボー
葡萄品種:ピノ・ノワール、シャルドネ、ピノ・ブラン
★ヴェルディエリ
●サッビオネータ・アンチェロッタ 2014
*Sabbioneta Ancellotta 2014 / Verdieri Corte Pagliare
*何年ぶりだろう!
久々の入荷、同じヴィンテージ、
価格もほとんど一緒です。
*柔らかく心地よいタンニンは綺麗に溶け込んで
しなやかさと深さも持ち合わせております。
泡はほとんどないかな?
美味しいので仕入れました。
11/9/2022試飲
*ほんのり糖度の乗った甘酸っぱい味わいは
ドライなあんず飴のような印象。
少し微発泡ですのでなんとも言えず美味しいのです。
心地良いタンニンの効いた味わいは
丁度良い厚みの果実感。
すももやカシスに少しミントもあります。
泡が抜けてからも美味しいので
慌てて飲まないでくださいネ!
6/13/2018試飲
*品種:アンチェロッタ。
樹齢30年~40年
収穫後、1~2週間のマセレーションを行い、
野生酵母にて醗酵。
途中オリ引きのみを行いボトル詰め。
瓶内で12ヶ月熟成。
インポーターはエヴィーノさんです。12本+12本
容量:750ml
生産年数:2014
生産国:イタリア・ロンバルディア
生産者:ヴェルディエリ
葡萄品種:アンチェロッタ
★ヴェルディエリ
●ランブルスコ・マントヴァーノ 2019
*Lambrusco Mantovano 2019 / Verdieri Corte Pagliare
*軽快さが戻ってきて
飲んでいて楽しい味わいに戻った気がします。
豊富なミネラルとミントのようなハーヴ感、
心地良いスミレやプルーンの様な果実感に、
ミネラルにシトラスの様なハーブの効いた
フレッシュな味わいです。
飲み飽きもしない明るく楽しいドライなランブルスコ!
価格も以前と変わらず嬉しい限り!
楽しんで飲みましょうね!
11/9/2022試飲
*品種:ランブルスコヴィアダネーゼ
樹齢30年
果皮と共に5日間、野生酵母にて醗酵。
途中ボトル詰めを行い、瓶内にて醗酵を終える。
オリ抜きせずにリリース。
インポーターはエヴィーノさんです。12本
容量:750ml
生産年:2019年
生産国:イタリア・ロンバルディア
生産者:ヴェルディエリ
葡萄品種:ランブルスコヴィアダネーゼ
★ボデガ・ヴィニフィカテ
●アモロ・ブランコ 2021
*Amorro Blanco 2021 / Bodega Vinificate
*健康的な洋梨や柑橘系の果実感、
鉱物的なミネラルは旨味を伴う
程良い厚みと奥行きを感じます。
ふっくらとした余韻は心地良いのです。
何日も経ったボトルも試飲しましたが
これまたビックリの味わいなのです。
抜栓後はゆっくりと時間をかけて楽しんで下さい。
11/8/2022試飲
*品種:パロミノ100%
パゴ”マルケサード”Marquesadoの石灰に
砂の混じる土壌に植わる樹齢35年のパロミノ。
25度を超えないように発酵させ、
発酵終了後大きな澱を分離。
SO2添加せず瓶詰め。
インポーターはラヴニールさんです。 12本
容量:750ml
生産年:2021年
生産国:スペイン・アンダルシア
生産者:ボデガ・ヴィニフィカテ
葡萄品種:パロミノ
★ル・クロ・デュ・テュ・ブッフ
●ヴァン・ド・フランス・ルージュ・ラ・ゲルリー 2021
*Vin de France Rouge La Guerrerie 2021 / Le Clos du Tue-Boeuf
*品種:コ主体、ガメイ
植樹:1981年
位置:標高100m、北向き勾配
土壌:粘土、シレックス
15日間のマセレーション
500Lと228Lの木樽で8.5ヶ月の熟成
インポーターはラシーヌさん 12本
容量:750ml
生産年:2021年
生産国:フランス・ロワール
生産者:ル・クロ・デュ・テュ・ブッフ
葡萄品種:コ主体、ガメイ
★ファネッティ(テヌータ・サンタニェーゼ)
●ヴィーノ・ビアンコ・ベッティ 2012
*Vino Bianco Betty 2012 / Fanetti(Tenuta S.Agnese)
*まったりとした味わいは
心地良い熟成感と蜜の様なコク、
奥深い複雑さを持ちながら
全体はクールでのびの良い味わいなのです。
この時間軸に起こったケミストリーを
楽しいんで試飲出来ました。
この価格信じられますか?
10/8/2020試飲
*品種:トレッビアーノ・トスカーノ、
マルヴァジーア・ ビアンカ主体、
リースリング、
樹齢:30年〜。
樹齢の古い区画より収穫、
ビアンコ・サンタニェーゼとして
醸造を行ったものの、
ボトル詰めされることなく、
セメントタンクにて約10年の熟成。
2022年春にボトル詰め。
収穫量に恵まれた2012年だけにおきた
珍事ではありますが、
ブドウの質が良かった分熟成にも耐えました。
忘れられていたとは思えない
素晴らしい表情と飲み心地を
合わせもったビアンコ。
昨年秋、久しぶりにファネッティを
訪問させていただきました。
2020年はブドウの収穫量がとても少なく、
定番のビアンコ サンタニェーゼの入荷も
だいぶ 少なくなってしまいそうでして、、、。
一緒に食卓を囲む中で、そんな話を聞いた後
エリザベッタから「こういうワイン、
あんた好きなんじゃないの?」と言 って
飲ませてくれた白。
その出来上がった味わいと、
溢れる熟成香に驚かされました。
彼女曰く、「2012年は良年で、
標高の高いモンテプルチアーノでも
ブドウが良く成熟し、質も量も素晴らしかったの。
ビアンコも例年よりもかなり多かったから、、
なぜか1樽分残っていたみたいで、、、」。
まだガラス瓶が主流になる以前から、
ワイン造りを行っているワイナリーでは
よく聞く話なのですが、、。
複数の樽がある同ヴィンテージのワインを、
一度に ボトル詰めするのは現代では当たり前です。
しかしガラス瓶やコルクが貴重な時代は、
販売する分だけ瓶詰めし、
残りは樽のまま保管しておくのが一般的でした。
特に彼らのビアンコやロッソは、
地元では量り売りとして販売しているものなので、
販売する分だけボトル詰めしていました。
その中で、生産量の多かった2012年の
一つのタンクをスタッフの手違いで、
詰め忘れ てしまったというんです、、汗。
「そ、そんなことある!?」、と正直慌てましたが、
今でも 2004年のロッソを持っていたり、、
90年代のワインもまだ沢山大樽で保管している
彼らのことを思えば、、、
確かに起きない話 ではありません(笑)。
そこで今回、日本向けにこの白ワインを
ボトル詰めしていただきました。
ビアンコの畑の中でも割と樹齢が古く、
昔に植えたリースリングも
少し残っている区画のブドウ。
通常のビアンコ・サンタニューゼと比べると、
大型のセメントタンクでさらに
8年ほど熟成されたビアンコとなります。
ビアンコ・サンタニェーゼと混同しないように、
別のエチケットを用意、
名前になった「Betty」はエリザベッタの愛称です。
良年の2012年、さらに少し良い畑の
トレッビアーノ&マルヴァジーアという事もあり、
収穫より10年の年月を経ても、
気兼ねない飲み心地はもちろん、
熟成香をまとった美しい白。
決して狙って作られたワインではありませんが、
素材(ブドウ))の良さ、
時間をかけることの大切さを感じる味わいです。
インポーターはエヴィーノさん 12本+12本+12本+6本
生産年:2012年
生産国:イタリア・トスカーナ
生産者:ファネッティ(テヌータ・サンタニェーゼ)
葡萄品種:トレビアーノ・トスカーノ、マルヴァージア・ビアンカ
★テッレ・ヴィヴェ
●ヴィノ・ロッソ・ヴィノ・ディ・トゥッティ 2019
*Vino di Tutti 2019 / Terre Vive
*再入荷です。
*心地良い美味しい味わいになってきてます。
しかも綺麗なんですよ!
旨味も丁度良い旨味とコクが丁度良い。
いちじくの様な果実感です。
10/4/2022試飲
*柔らかくしなやか、
ちょうど良い液体の厚みは
なんの抵抗もなくするっと入っていきます。
ドライフルーツの様な詰まった味わいと
どこかクールなミントの様な印象もあります。
こうとパフォーマンス大な味わいです。
9/27/2021試飲
*品種:バルベーラ
手摘みで収穫したブドウを完全に除梗して、
ステンレスタンクで野生酵母のみで
自発的に発酵させる。
SO2や酵素、培養酵母、酒石酸、
濃縮物、矯正剤、安定剤、
その他の醸造添加物は
一切付け加えずに醸造する。
果皮浸漬の期間は2週間前後で、
アンフュージョンのみのソフトな抽出。
アルコール発酵終了後、
引き続きステンレスタンクで
マロラクティック発酵と熟成を行い、
収穫翌年の夏に無清澄・ノン・フィルター、
SO2も無添加で瓶詰め。
2019ヴィンテージの生産量は6,000本。
2021年8月時点のSO2トータルは27mg/l。
インポーターはVIVITさん 12本+12本+24本
容量:750ml
生産年:2019年
生産国:イタリア・ピエモンテ
生産者:テッレ・ヴィヴェ
葡萄品種:バルベーラ
★雁木
●活性にごり発泡純米無濾過生原酒720ml NV
*森田屋一押し!
ワイン屋が気に入ったという事です。
酸があるんです。綺麗な!
こちらは定番の純米吟醸です。
山田錦100%
精米歩合60%
酵母が生きたまま瓶詰されていますので
必ず冷蔵庫に保存してください。
常温で置いた場合、栓が飛び中身が
噴き出すこと
があります。
開栓の際はビンを振ったり
衝撃をあたえたりしないでください。
発泡性ですが、諸注意をお守りいただければ、
むやみに噴きこぼれることはありません。
一気に開封せず、中身が噴き出さないように
ゆっくりと少しづつガスを抜きながら開けると、
炭酸ガスの力で底に沈んでいる“もろみ”が
泡立ちとともに浮き上がってきます。
*生原酒の為、配送はクール指定でお願い致します。
*山田錦100%
精米歩合60%
酵母が生きたまま瓶詰されていますので
必ず冷蔵庫に保存してください。
常温で置いた場合、栓が飛び中身が
噴き出すことがあります。
開栓の際はビンを振ったり
衝撃をあたえたりしないでください。
発泡性ですが、諸注意をお守りいただければ、
むやみに噴きこぼれることはありません。
一気に開封せず、中身が噴き出さないように
ゆっくりと少しづつガスを抜きながら開けると、
炭酸ガスの力で底に沈んでいる“もろみ”が
泡立ちとともに浮き上がってきます。
*生原酒の為、配送はクール指定でお願い致します。
容量:720ml
生産年数:NV
生産国:日本
生産者:雁木
葡萄品種:山田錦
★ポデーレ・ルイーザ
●IGTトスカーナ・ロッソ・ペンスィエロ 2020
*Toscana Rosso IGT Pensiero 2020 / Podere Luisa
*2020 年のコロナ渦、地元消費用の量り売りワインが
大量に余ってしまった事態を打開するために生まれた
ワイン「ペンスィエロ」。
サウロの誠実 な仕事は、キァンティという
ワインが
本来持っていた食中酒、
そして飾らない素朴かつ飽きの来ない飲み心地のよさ。
というか、こんな素晴らしいワインが量り売りだなんて、
一体どういうことなのか逆に心配になってしまいました。
一応現在は、イタリア国内ではコロナの影響は
ほとんど無くなったのですが、
一度途切れてしまった 販売先が元通りになるのは難しく。
量り売りの需要はこの3年で
かなり少なくなってしまったといいます。
そこで昨年に続き、今後も継続して
ボトル詰めしてもらう事に致しました。
エヴィーノさんのコメント
*軽快で心地良い味わいは
明るく太陽の下で飲みたい味わいです。
もちろんガブガブ飲んで楽しいワインです。
みんなでワイワイがいいですね!
最初、還元がありますがしばらくすると取れます。
ご心配無く!
9/8/2022試飲
*品種:サンジョヴェーゼ主体、樹齢10〜20年前後の畑。
収穫後、除梗せず果皮と共に4週間、緩やかに醗酵が進む。
圧搾後そ のままセメントタンクにて36ヶ月熟成。
地元のレストランや個人向けのスフーゾ(量り売り)でしたが、
コロナウィルスの影響で、地元消費が停止、。
行き場を失ってしまったもの。
ワイナリーの過剰在庫の消費、経済的な支援のため
日本向けにボトル詰めしてもらったものです。
インポーターはエヴィーノさん。12本
生産年数:2020
生産国:イタリア・トスカーナ
生産者:ポデーレ・ルイーザ
葡萄品種:サンジョヴェーゼ主体
★ポデーレ・ルイーザ
●IGTトスカーナ・ロッソ・ペンスィエロ 3Lバックインボックス 2020
*Toscana Rosso IGT Pensiero 2020 3L BIB / Podere Luisa
*2020 年のコロナ渦、地元消費用の量り売りワインが
大量に余ってしまった事態を打開するために生まれた
ワイン「ペンスィエロ」。
サウロの誠実 な仕事は、キァンティという
ワインが本来持っていた食中酒、
そして飾らない素朴かつ飽きの来ない飲み心地のよさ。
というか、こんな素晴らしいワインが量り売りだなんて、
一体どういうことなのか逆に心配になってしまいました。
一応現在は、イタリア国内ではコロナの影響は
ほとんど無くなったのですが、
一度途切れてしまった 販売先が元通りになるのは難しく。
量り売りの需要はこの3年で
かなり少なくなってしまったといいます。
そこで昨年に続き、今後も継続して
ボトル詰めしてもらう事に致しました。
エヴィーノさんのコメント
*ボトルと箱はなぜか味が違いますね!
少し箱の方が味が濃厚でタンニンもあり
しっかりとした印象。
もちろんガブガブ飲んで楽しいワインです。
みんなでワイワイがいいですね!
9/8/2022試飲
*品種:サンジョヴェーゼ主体、樹齢10〜20年前後の畑。
収穫後、除梗せず果皮と共に4週間、緩やかに醗酵が進む。
圧搾後そ のままセメントタンクにて36ヶ月熟成。
地元のレストランや個人向けの
スフーゾ(量り売り)でしたが、
コロナウィルスの影響で、地元消費が停止、。
行き場を失ってしまったもの。
ワイナリーの過剰在庫の消費、経済的な支援のため
日本向けにボトル詰めしてもらったものです。
インポーターはエヴィーノさん。12箱
容量:3000ml
生産年数:2020
生産国:イタリア
生産者:ポデーレ・ルイーザ
葡萄品種:サンジョヴェーゼ主体
★ラルコ
●ロッソ・デル・ヴェロネーゼ 2018
*IGT Rosso del Veronese 2018 / L’Arco
*味わい復活のロッソ・デル・ヴェロネーゼ!
あんずの果実感に綺麗な紅茶のような
香ばしいニュアンスは
カチッと筋肉質なボディが
とっても良い緊張感をもたらしています。
ラルコらしいチョコレートビター感と
クールなミネラルのコントラストを楽しめます。
4/20/2022試飲
*品種:コルヴィーナ50%、ロンディネッラ30%、
モリナーラ5%、カベルネ、サンジョヴェーゼ
あわせて15%のブレンド。
植樹:1990年代~2000年代
位置:標高90~100m
土壌:粘土石灰質
ステンレスタンクで数日間マセレーション、
そのまま8カ月間熟成大樽とセメントタンクで18カ月間熟成
気軽な食中酒を、と考え
ルーカが所有する畑の中でも樹齢の若いブドウを、
ほとんどマセレーションをかけずにプレスをするので、
明るいルビー色をしている。
熟成には、セメントタンクと、一部大樽が用いられ、
フレッシュな果実味を損なわないように、
気を使っている。サンジョヴェーゼや、
テロルデゴはほんの少量、遊び心程度に混醸されている。
ラシーヌさんの資料より
インポーターはラシーヌさんです。12本+36本
生産年:2018年
生産国:イタリア
生産者:ラルコ
葡萄品種:コルヴィーナ、ロンディネッラ、モリナーラ、 カベルネ、サンジョヴェーゼ
★ジェローム・アルヌー
●クレマン・デュ・ジュラ ブリュット・ナチュール・エレガンス 2018
*Crémant du Jura Brut Nature Elegance 2018 / Jérôme Arnoux
*伸びの良い少し果実味のある液体は
小刻みの心地良い泡立ちにミネラルからくる旨味、
ほんのり甘みを感じる液体に塩加減が効いて
とっても心地良く弾けます。
優しいさがありますね〜!
9/13/2022試飲
*品種:シャルドネ50%、ピノ・ノワール50%
土壌:トリアス紀の粘土、バジョシアン紀の石灰。
東向き、南西向き
醸造・熟成:
全房のまま空圧式プヌマティックで
圧搾(葡萄150kgあたり最大100Lのジュースを得る)
ステンレスタンクで2ヶ月間アルコール醗酵、
瓶内二次醗酵。
24ヶ月、澱と共に熟成させた後、
ドサージュもSO2添加も施さずにデゴルジュマン。
オルボーさん 12本
容量:750ml
生産年:2018年
生産国:フランス・ジュラ
生産者:ジェローム・アルヌー
葡萄品種:シャルドネ
★メンティ
●ロンカイエ・スイ・リエーヴィティ 2020
*Roncaie sui Lieviti 2020 / Menti
*久々の登場!
初入荷時の輝きがだんだんなくなってきて
仕入れを躊躇しておりましたが
復活の兆しで再入荷!
今の時期嬉しい味わいになっております。
*品種:ガルガーネガ100%
土壌:沖積土壌
醸造:
ステンレスタンクまたはコンクリートタンクで
醗酵させたのち、レチョート用の、
陰干ししたブドウの果汁を加える。
濾過せずにボトリング。
春になり暖かくなると、瓶内で二次発酵が起こり、
そのまま熟成させる。
亜硫酸無添加キュヴェで、
瓶内二次発酵用の糖分も陰干しした、
レチョート用の果汁を使う、
ブドウの果汁のみから浸かられた、
口当たりのやわらかなスパークリングワイン。
デゴルジュマンをしていないので、
澱が沈んでいるが、からめて飲むことで、
より”楽しい(divertente)”な飲みごこちになる。
ロンカイエは、畑のあるガンベッラーラの土地の名称で、
「森林」を意味する「Ronchi(ロンキ)」に
由来している。
その昔、実際にその地は雑木林だったそうで、
それを開拓して今の畑ができたことから名づけられた。
インポーターはラシーヌさん 12本+12本
容量:750ml
生産年:2020年
生産国:イタリア・ヴェネト
生産者:メンティ
葡萄品種:ガルガーネガ
★イル・ファルネート
●IGPエミリア・ジャンドン・ロザート 2021
*IGP Emilia Giandon Rosato 2021 / Il Farneto
*赤に近いロザート!
思いの外味わい深くドライですが
しっかりとした赤果実のニュアンスがあります。
カチッとしたタンニンがありコクもある
飲みごたえのあるロザートです。
9/8/202
2試飲
エヴィーノのに新津くんのコメントです。
いつも間にかシリーズ化してました、、汗。
ジャンドンロッソ、ビアンコに続き
今回ロザートが登場です。
近年白ワインの需要が伸びる一方、
「昔のように、赤ワインをあまり飲まなくなってきた」、
そう語るマルコ。
彼らの土地レッジョ エミリアでは
やはり「ランブルスコ」、赤ワインが主役ですし、
食文化としても欠かせない存在です。
畑の割合でも約6割はマルツェミーノや
ランブルスコと言った黒ブドウというイル・ファルネート。
赤ワインが大量にストックしている問題を、
少しでも改善できるかと考え、
2021 年の収穫で、実験的に醸造しました。
ブドウはジャンドンロッソと同じ畑、
ランブルスコ系の黒ブドウがベースとなります。
果皮と短時間のマセレーションの後にプレスし、
バランスを見て白ブドウのモストを加えて醗酵。
一般的な「チャーミングなロゼ」というより、
ランブルスコからのタンニン、色素、
そしてスペルゴラから太い酸。
十分な飲みごたえと、ドライ心地よい
飲み心地のロゼとなっております。
どこか、単なるロゼというよりも、
ランブルスコの土地ならではの
「食欲をそそる」印象のある、
魅力的な食中酒になっていました!
*品種:ランブルスコ サラミーノ50%、スペルゴラ25%
樹齢10〜15年。
収穫後、黒ブドウは除梗し果皮と共に
短時間のマセレーション。
プレスを行い果汁のみで醗酵が始まる。
途中スペルゴラのモストを加え醗酵、
タンク内で6ヶ月の熟成。
ジャンドン・ロッソと同じ区画の
黒ブドウより造られた、実験生産のロゼ。
軽いタンニンと強めの 色調、
酸を強調した飲み心地の良さ。
非常にドライで食べ物を欲する、食中酒としてのロゼ。
インポーターはエヴィーノさん 12本
容量:750ml
生産年数:2021
生産国:イタリア・エミリア=ロマーニャ
生産者:イル・ファルネート
葡萄品種:マルヴァージア・ディ・カンディア
★ドメーヌ・ド・クロヴァロン
●IGPペイ・デロー・ルージュ・レ・ポマレード 2020
*IGP pays de l’Herault Les Pomarèdes 2020 / Domaine de Clovallon
*1989年に植樹された、標高300m、
北向きの1.5haの単一区画「レ・ポマレード」に
由来するピノ・ノワールのキュヴェ。
*スパイスの効いた、チェリーや
ラズベリーの様な果実感で心地良い味わいですが
まだ荒さが見えてしまいます。
美味しい液体なので時間を置いて!
8/30/2022試飲
*1989年に植樹された、標高300m、
北向きの1.5haの単一区画
「レ・ポマレード」に由来する
ピノ・ノワールのキュヴェ。
アペラシオン:IGP pays de l’Herault
IGP ペイ・デ・レロー
品種:ピノ・ノワ-ル100%
醸造:
早朝に手摘みで収穫したブドウを
畑と醸造所で各1 回ずつ選果。
除梗せずに100%全房で発酵。
ブドウに付着している野生酵母のみで、
円錐形の木製の発酵槽で発酵させる。
酵素や培養酵母、酒石酸、濃縮物、
矯正剤、安定剤などの醸造添加物は
一切付け加えずに醸造。
マセラションはアンフュージョンで
ソフトに行う。
圧搾後、引き続き木製の円錐形のタンクで
マロラクティック発酵と熟成。
熟成中はバトナージュも澱引きを行わず、
無清澄・無濾過で瓶詰め。
2020年の収穫日は9月21日。
SO2は醸造中も瓶詰め時も無添加。
2022年7月実施の分析ではSO2は検出されず。
アルコール度数12.5度。
総生産量は4,000本
レ・ポマレードとは、
19世紀のラングドックに存在した
ロビン・フッドのようなアウトロー
(法の保護外の者)的人物で、
貴族の富を奪って貧しい人々を
助ける義賊となって活躍した。
このロビン・フッドの隠れ家が、
この区画の中にあり、
また、ピノを植樹した当時、
ピノ・ノワールは
ヴァン・ド・ペイの指定品種に
認定されていなかった、
つまりアウトローであったため、
キュヴェと区画の名前が
「レ・ポマレード」と命名されました。
インポーターはVIVITさん 12本
生産年:2020年
生産国:フランス・ラングドック&ルーション
生産者:ドメーヌ・ド・クロヴァロン
葡萄品種:ピノ・ノワール
★モイヤ・ジョウリー・ギルボー
●シャンパーニュ・トラディション ブリュット NV(2013)
*Champagne Tradition Brut NV(2013) / Moyat Jaury Guilbaud
*思いの外柔らかく、コクのあるシャンパーニュ!
熟した花梨にシトラスのニュアンスもあります。
泡も柔らかく酸も控えめ、
余韻に旨味があります。
この値段のシャンパーニュは嬉しい限り!
8/18/2022試飲
*品種:ピノ・ノワール78%、シャルドネ19%、
ピノ・ブラン3%
土壌:キンメリジャン
標高:172〜232m
向き:東〜南〜西
面積:11ha
収穫:手摘み 2013年100%
2013年9月下旬〜10月上旬収穫
樹齢:平均42年
醸造
醗酵:空気式圧搾 キュヴェ(一番搾り)を
43〜128hlのステンレスタンクで3ヶ月醗酵
そのまま35日間マロラクティック醗酵
42日間瓶内二次発酵
熟成:68ヶ月瓶内熟成
7日間ルミアージュ
ティラージュ:2014年2月13日
ドザージュ:11.3g/L
デゴルジュマン:2019年12月17日
SO2瓶詰め前:少量 トータル:41mg/L
ガス圧:5.7気圧
アルコール度:12%
コート・デ・バール地区ピリゾ村に
親子三代に渡る栽培家のローラ ン・ギルボーが
選りすぐりの最良のブドウを
1/3を使用して造るシャンパーニュ、
3品種をプレスし一番搾りのみを
ステンレスタンクで3ヶ月発酵後、
瓶内二次発酵、68ヶ月熟成し
デゴルジュマンしました。
ディオニーさんから 12本+12本
容量:750ml
生産年:NV(2013)年
生産国:フランス・シャンパーニュ
生産者:モイヤ・ジョウリー・ギルボー
葡萄品種:ピノ・ノワール、シャルドネ、ピノ・ブラン
★ドメーヌ・ルイ・モーラー
●ヴァン・ダルザス・エデルツヴィッガー・ピュール・スーシュ 2019
*Vin d'Alsace Edelzwicker Pure Souche 2020 / Domaine Louis Maurer
*複数品種をブレンドしたヴァン・ド・ソワフ
*少しとろみがある、
綺麗な果実が旨味がのる
心地良い塩分にほんのり綺麗な果実が残ります。
和菓子のような心地良い余韻。
静かに深い。
8/2/2022試飲
*品種:シルヴァネール50%、ピノ・グリ30%、リースリング20%。
地質:粘土・泥灰岩
醸造:手摘みで収穫したブドウをソフトにゆっくりと圧搾し、
フードル・アルザスシエンヌで野生酵?のみで
ブドウ以外には何も加えず、SO2も添加せず自然に醗酵。
醗酵終了後、翌年の春にアッサンブラージュ。
その後、フードル・アルザス・シエンヌで
シュール・リーの状態で翌年の8月まで熟成。
無清澄・ノンフィルターで瓶詰め。
SO2は瓶詰め時にごく少量のみ添加。
2020ヴィンテージの収穫日はピノ・グリが9/9、
シルヴァネールとリースリングが9/15。
総生産量は3,900本。
アルコール度数は13度。
2021年7月時点のSO2トータルは24mg /L
このキュヴェはアルザスの伝統的なエデルツヴィッカーを、
ルイのスタイルで現代的に造り上げたものです。
ピュール・スーシュとは、
フランス語で『純粋な起源』という意味です。
30年前、アルザスでは生産量の1/4 が
エデルツヴィッカーでした。
エデルツヴィッカーは友人たちと一緒にビストロや
ワインバーなどで気軽に楽しむ
“ヴァン・ド・ソワフ”でした。
その起源に立ち帰って生まれたワインのため、
ピュール・スーシュ命名されました。
輸入元はVIVITさんです。12本
生産年:2019年
生産国:フランス・アルザス
生産者:ドメーヌ・ルイ・モーラー
葡萄品種:シルヴァネール、ピノ・グリ、リースリング
★ドメーヌ・グザヴィエ・ヴァイマン
●ヴァン・ダルザス・リースリング・ナチューレ 2018
*Vin d’Alsace Riesling O Naturel 2018 / Domaine Xavier Wymann
*少し濁りのある液体は
柑橘系の酸にニュアンスに白桃やライチの果実感が
ゆっくりと膨らむ印象。
心地良い熟度がありキレの良い酸が絡みながら
ふんわりとした
エッジに芯のある液体にハリをもたらします。
大雨で気圧の高い日の試飲でしたので
カラッと晴れた日は印象が変わるのかもしれません。
余韻もやさしくしなやかです。
7/26/2022試飲
野村ユニソンさんのコメントも添えますね!
軽く濁りのある麦わら色の外観。
抜栓直後はチリチリとガス感がありますが、
スワリングするとすぐに飛ぶ程度です。
白や黄色い花の様なフローラルな香りが沸き立ち、
その直後からレモン、シトラスと言った
柑橘系の爽やかな果実が感じられ、
徐々にアプリコットの様な
熟度の高い果実の香りや若干のぺトロール香も膨らみます。
味わいは、非常に熟度の高い
充実感のある味わいでありながら、
繊細なミネラルやキレの良い酸も感じられ、
気付かないうちに何杯も飲み進められてしまいます。
余韻はしっかりとドライで、
キレのある味わいにまとめられています。
今回リリースの中では
最もナチュラル感があるキュヴェの為、
あまり冷やし過ぎずに、
セラー温度で飲む事をお勧めします。
*品種:リースリング100%
So2 Total=23mg/L
インポーターは野村ユニソンさんです。8本
生産年数:2018
生産国:フランス・アルザス
生産者:ドメーヌ・グザヴィエ・ヴァイマン
葡萄品種:リースリング
★ドメーヌ・グザヴィエ・ヴァイマン
●ヴァン・ダルザス・ ピノ・グリ・アグノー・ド・ベル 2019
*Vin d’Alsace Pinot Gris Hagueneau de Brgheilm 2019 / Domaine Xavier Wymann
*口当たりの優しい液体は少し厚みがあり
黄桃やアプリコットのニュアンスに
胡椒のようなスパイス感に蜜の感じも出て来ます。
余韻は枯
れ草のようなドライのハーブ感があります。
大雨で気圧の高い日の試飲でしたので
カラッと晴れた日は印象が変わるのかもしれません。
7/26/2022試飲
野村ユニソンさんのコメントも添えますね!
粘土石灰質土壌に植えられたピノ・グリから造れられ、
クリアな黄金色の外観。
ドライなアプリコットや蜂蜜のような凝縮した香りや、
乾燥したほんの少しのスパイスが抜栓直後から溢れ、
香り自体は太くリッチな為、
思わずウットリしてしまうほど。
香りとは反対に味わいのアタックは
非常にしなやかでエレガントな優しい味わい。
柔らかくすんなりと喉を通るその液体は、
残糖 (42g/l) もあるとは思えない程です。
蜂蜜的ニュアンスとスパイス感の
調和した味わいは鴨や地鶏、豚などとの
相性が抜群で、様々な肉料理と
合わせることが出来ます。
セラー温度よりも少々冷やして、
大振りのグラスで飲む事をお勧めします。
*品種:ピノ・グリ100%
So2 Total=53mg/L
インポーターは野村ユニソンさんです。8本
生産年数:2019
生産国:フランス・アルザス
生産者:ドメーヌ・グザヴィエ・ヴァイマン
葡萄品種:ピノ・グリ
★ジュリアン・メイエー
●ヴァン・ダルザス・アル・アヴィ・ツェルベルグ・レルミタージュ・リースリング 2019
*Vin D'Alsace Al Avie Zellberg l'Hermitage Riesling 2019 / Domaine Julien Meyer
*相変わらずのジュリアン・メイエーらしい揮発を残し
花梨やドライフルーツの果実で和らげている印象。
(個人的には揮発の負の要素は好みませんが...。)
果実の酸も主張しますので2重の酸を感じながら
優しい旨味に変化して行きます。
7/13/2022試飲
*土壌:泥灰土
標高:200m
向き:南東
面積・収量:1ha・30hl/ha
品種:リースリング 100%
収穫:手摘み
樹齢:平均55年
醸造
酵母:自生酵母
醗酵:600Lの木樽で醗酵(マロラクティック醗酵あり)
熟成:そのまま10ヶ月間シュールリー熟成
軽くフィルター・無清澄
SO2:無添加 トータル:20mg/L
アルコール度:12.5%
19年は暑くて乾燥した気候でした。
泥灰土に植わる樹齢55年のリースリングを
600Lの木樽で発酵・マロラクティック発酵を経て、
10ヶ月熟成をしSO2無添加で瓶詰めしました。
Natureが使えなくなりAl Avieに変更。
ディオニーさん 6本
生産年:2019年
生産国:フランス・アルザス
生産者:ジュリアン・メイエー
葡萄品種:リースリング
★イル・ファルネート
●IGPエミリア・ロッソ・ベルツメイン 2019
*IGP Emilia Rosso Berzmein 2019 / Il Farneto
*滑らかな味わいはとってもスムーズに
黒系の果実が優しく広がり、
ほんのりと樽のニュアンスが残ります。
抵抗の無い液体はタンニンも溶け込み
心地良く過ごす日常的な味わいに
逆に奥深い歴史観を感じるのです。
7/14/2022試飲
*品種:マルツェミーノ、樹齢15年。
除梗して約2週間のマセレーション。
屋外に設置したセメントタンクにて野生酵母による醗酵を促す。
その後冬の寒さを利用してオリ引きを行い、
木樽(トノー)に移し12ヶ月の熟成。
オリ引きの後にボトル詰め。
パダナ平野を中心に広範囲で
栽培されているマルツェミーノ。
果皮が薄く「クオリティの高いワインには
向かないブドウ」と言われており、
日本にはあまり輸入されていないので
知られていないかもしれません。
しかしその軽さと果実味は、
イタリアのテーブルワインには
欠かせない存在でもあります。
2019 年は冷涼なヴィンテージ、
そして現在ワイン造りを任されているトマーゾが
造り始めたヴィンテージという事もあり、
これまでとは少し印象が変わっております。
マルツェミーノ特有の果実、
丸みの ある酸はそのままに、
バランス感、軽やかさをまとった味わい。
ヴィンテージ、土地、ブドウの個性が
ワインの外郭(体)だとするなら、
造り手は内側(精神)を表現している、
そんな印象を受けます。
輪郭のはっきりした味わい深いマルツェミーノ。
食中酒として幅広く楽しんでいただける味わいです。
インポーターはエヴィーノさん 12本
生産年:2019年
生産国:イタリア・エミリア=ロマーニャ
生産者:イル・ファルネート
葡萄品種:マルツェミーノ
★イル・ファルネート
●IGPエミリア・ビアンコ・スペルグレ 2021
*IGP Emilia Bianco Spergle 2021 / Il Farneto
*完熟したマンゴーや黄桃の様な果実感に
しっかりとした酸が絡み
甘夏ののようなめメリハリの効いた
味わいを楽しめます。
余韻は綺麗に伸びよくキレのある感じです。
7/14/2022試飲
*スペルゴラ、樹齢5〜15年。
収穫後、除梗して圧搾し
ステンレスタンクで穏やかに醗酵。
一部のブドウ(10%程度)は
果皮と共に木樽にて1ヶ月、
醗酵が終わり2つを合わせて
タンクにて6ヶ月熟成。
オリ引きののちのボトル詰め。
非常に酸の高いスペルゴラという
ブドウの個性はもちろん、果実の凝縮感、
味わい深い白。 どうしても酸の強さが
際立ってしまうスペルゴラですが、
2021年はその酸を包み込むような
完熟した果実を持った、理想的なヴィンテージ。
ややピンクがかった色合いと果実味、
高い位置で酸と果実もバランスが取れた、
素晴らしいスペルゴラです。
インポーターはエヴィーノさん 12本+12本
生産年:2021年
生産国:イタリア・エミリア=ロマーニャ
生産者:イル・ファルネート
葡萄品種:スペルゴラ
★イル・ファルネート
●IGPエミリア・フリザン・ロッソ 2020
*IGP Emilia Frizant Rosso 2020 / Il Farneto
*まろやかで粒の小さい泡は
口の中いっぱいに膨らんでいきます。
程よい果実感はしなやかで落ち着いた印象で、
ラズベリーやイチゴ、カシスの果実感、
タンニンも控えめに柔らかく
優しく泡とともに軽快に飲めてしまいます。
7/14/2022試飲
*品種:ランブルスコ・グラスパロッサ、
サラミーノ、マエストリ主体、
トレッビアーノ他白ブドウ。
樹齢:10~15 年。
黒ブドウは約2日の浸漬、
白ブドウを加えて共に圧搾し醗酵。
冷蔵保存していたランブルスコの
モスト(果汁)加え、
再び醗酵が始まってからボトル詰め。
春先の気温上昇を利用して瓶内で醗酵を終える。
オリ残したままリリース。
*開栓前に瓶底に沈んだオリを戻してから抜栓して下さい。
インポーターはエヴィーノさん 12本
生産年:2020年
生産国:イタリア・エミリア=ロマーニャ
生産者:イル・ファルネート
葡萄品種:ランブルスコ・グラスパロッサ、サラミーノ、マエストリ主体、トレッビアーノ他白ブドウ。
★イル・ファルネート
●IGPエミリア・ビアンコ・ブルット・ナトゥーレ 2020
*IGP Emilia Bianco Brut Nature 2020 / Il Farneto
*思いの外、泡が硬めでしたが、
少し経つと柔らかく
木目の細かさが出てきます。
ミネラルの効いたラムネやグレープフルーツ、
ライムのニュアンスもあります。
泡を楽しみながら口に含んでいると
柔らかい和梨の様な果実が現れます。
7/14/2022試飲
*品種:ソーヴィニヨン・ブラン80%、シャルドネ20%
樹齢10〜15年。
除梗せずに圧搾、 果汁のみで醗酵。
ボトル詰めの前に保存していたモストを加え、
瓶内二次醗酵を行う。
オリとともに瓶内12ヶ月の熟成、
オリ抜きをしたのちにリリース。
二次醗酵の酵母は使わず、
ドサージュも行わないメトードクラッシコ
(瓶内二次醗酵)のスプマンテ。
2020年は収穫にも恵まれた果実的なヴィンテージ。
もちろん酸もしっかりありますが、
そこに肉付けされた果実が非常に心地よいスプマンテ。
今年よりだいぶ値上げとなってしまいましたが、
それでも味わいからはかけ離れた、
素晴らしいクオリティのスプマンテ。
インポーターはエヴィーノさん 12本
生産年:2020年
生産国:イタリア・エミリア=ロマーニャ
生産者:イル・ファルネート
葡萄品種:ソーヴィニヨン・ブラン、シャルドネ
★イル・ファルネート
●IGPエミリア・フリザン・ロザート 2021
*IGP Emilia Frizant Rosato 2021 / Il Farneto
*今年はロッソと間違うほど色調も濃く、
味わいもしっかり感じます。
きめの細かい泡は相変わらずで、
サクランボやイチゴの果実に
スパイシーな印象を残す、
キレの良い爽快な余韻を楽しめます。
今の時期にぴったりのロゼ!
明るくいきましょう!
この暑い時期にぴったりの味わいです。
7/14/2022試飲
*品種:ランブルスコ・グラスパロッサ、
サラミーノ主体、スペルゴラ他。
樹齢:10〜15年。
黒ブドウは約1晩の浸漬、
白ブドウを加えて共に圧搾し醗酵。
冷蔵保存していたランブルスコのモスト(果汁)加え、
再び醗酵が始まってからボトル詰め。
春先の気温上昇を利用して瓶内で醗酵を終える。
オリ残したままリリース。
古典では白ブドウを加えてい たという
ランブルスコの原点ともいえるロゼ。
2021年は果皮まで完熟したヴィンテージ で
色もやや濃い目。
少しガスは控えめながら、
乾いたタンニンと切れのある酸は、
空腹感を呼び覚まします。
例年通り、果実の甘い香りからの
切れのある飲み口、
テーブルに必要不可欠な魅力的なロゼ。
インポーターはエヴィーノさん 12本
生産年:2021年
生産国:イタリア・エミリア=ロマーニャ
生産者:イル・ファルネート
葡萄品種:ランブルスコ・グラスパロッサ、サラミーノ主体、スペルゴラ他
★イミッヒ・バッテリーベルク
●シー・エー・アイ・リースリング・カビネット・トロッケン 2020
*C.A.I. Riesling Kabinett trocken 2020 / Weingut Immich-Batterieberg
*とっても良い感じの仕上がりで
ドライですがほんのり果実の旨味と甘味を
引き出している感じ。
余韻のハーヴさとも相まって
リースリング独特の鉱物的な
ニュアンスが心地よく広がります。
7/6/2022試飲
*品種:リースリング100%
植樹:1960-1995年
位置:標高130~300m
南西・南・南東向きの斜面
土壌:灰色・赤色・青色のデヴォン紀粘板岩
醸造:マセレーションは数時間程度。
ステンレスタンクで野生酵母で発酵し、
澱引きせずに9ヶ月間シュールリー熟成。
瓶詰直前まで亜硫酸塩は添加しない。
発酵温度の調整もしない。
C.A.I.は、バッテリーベルクの畑を
造成した当時の醸造所オーナー、
カール・アウグスト・イミッヒに因む。
イミッヒ・バッテリー ベルグの
エントリーレベルのワイン。
とはいえ、ゲルノートの持ち味である、
肌理の細かいテクスチャーや味わい深さは
十分に感じ取ることが出来る。
本キュヴェはイミッヒの栽培家の実家から
契約栽培ブドウを購入し原料としている。
輸入元はラシーヌさんです。12本
生産年:2020年
生産国:ドイツ
生産者:イミッヒ・バッテリーベルク
葡萄品種:リースリング
★イミッヒ・バッテリーベルク
●アール・オー・ビー・シュペートブルグンダー・ロゼ 2020
*ROB Spaetburgunder Rose 2020 / Weingut Immich-Batterieberg
*ラシーヌさんの試飲会で一番気に入ったロゼ!
枯れたニュアンスでイチゴやサクランボの果実感に
塩気を効かせた何とも言えないチャーミングな味わい。
キレ角もよく酸もあんず水の様な感じで
今の時期にうってつけ!
美味しいワイン見付けたって感じです。
7/6/2022試飲
*品種:シュペートブルグンダー100%
ブドウ畑:10% Monteneubel,
40%Dhroner Hofberg,
50% Briedeler Herzchen
植樹:1990〜2005年
位置:南〜南西向き
土壌 40%灰色もしくは赤色粘板岩
醸造:収穫後すぐに圧搾、
ステンレスタン で野生酵母により発酵、
シュールリー1ヶ月。
モーゼルの急斜面に植わる
シュペートブルグンダーの
ほんのりと薄いロゼワイン。
柑橘系の明るい果実味にタイムなどのハーブの香り。
洗練されたスタイルだが気軽に楽し めるトーンの味わい。
ROBの意味は「Rose from Batterieberg」で、
CAI と並ぶ位置づけ。
輸入元はラシーヌさんです。12本
生産年:2020年
生産国:ドイツ・モーゼル
生産者:イミッヒ・バッテリーベルク
葡萄品種:シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)
★イミッヒ・バッテリーベルク
●ジュール・フィクス・リースリング・ブリュット・ナチュール・ゼクト 2016
*Jour Fixe Riesling Sekt Brut Nature 2016 / Weingut Immich-Batterieberg
*熟れたリンゴとハーブ感のある心地良い味わいに
しっかりとした泡が印象的。
心地良い熟成感は香ばしさと厚みを感じます。
枯れ草の様な余韻が印象的。
7/6/2022試飲
*品種:リースリング100%
植樹:1960年ころ、自根が多い
位置:標高140~300m、西~南西向き
土壌:灰色と青色粘板岩
醸造:ベースワインは木樽で7カ月発酵・熟成。
瓶内二次発酵と熟成3年
ドザージュなしの、辛口のゼクト。
1次醗酵後の熟成も、瓶内二次発酵後の熟成も
十分に時間をかけているため、
飲みごたえもしっかりとある。
輸入元はラシーヌさんです。6本
生産年:2016年
生産国:ドイツ・モーゼル
生産者:イミッヒ・バッテリーベルク
葡萄品種:リースリング
★BookRoad~葡蔵人~
●ソーヴィニオン・ブラン・スパークリング 1705-62 2021
*クリアーな透明感のあるスッキリ爽やかな味わい。
クレープフルーツやラムネのニュアンス。
泡は細かく柔らかく弾け、
硬水の様な余韻が楽しい、
今の時期に嬉しい1本です。
6/28/2022試飲
*長野県安曇野市産ソーヴィニオン・ブラン100%
アルコール度数9%
インポーターはBookRoad~葡蔵人~さんです。12本
容量:750ml
生産年:2021年
生産国:日本
生産者:BookRoad~葡蔵人~
葡萄品種:ソーヴィニオン・ブラン
★テッレ・ディ・ジオット/ミケーレ・ロレンツェッティ
●IGTトスカーナ・ノストラル・ロッソ 2018
*IGT Toscana Nostrale Rosso 2018 / Terre di Giotto/Michele Lorenzetti
*こちらのノストラルはカジュアルで
クヴェヴリで醸造している
ラインナップなんでしょう。
尖ったところないスムーズな液体は
口に入った瞬間
から綺麗に溶け込み
気持ちの良い角の取れた果実感が口一杯に広がります。
今回、クヴェヴリで醸造している
ノストラルのシリーズの中で
効果を効果を感じたキュヴェです。
ところどころハーブやスパイスが効いて
優しいアクセントになっております。
静かにゆっくりとした佇まいなのです。
7/2/2020試飲
*品種:サンジョヴェーゼ 60%、カナイオーロ30%、
マルヴァジーア・ネーラ10%
1972年植樹
栽培面積:0.8ha
標高:200mの南向き斜面
地質:粘土
栽培:ビオディナミで栽培(認証なし)
醸造:フィールド・ブレンドで、
全ての品種を9月中旬から
下旬にかけての同じ日に同時収穫して、
ジョージア産のクヴェヴリで
野生酵⺟のみで自発的に醗酵させる。
温度管理も一切行わずに醸造。
自発的なマロ発酵と7ヶ月間の熟成後、
無清澄、無濾過で瓶詰め。
SO2はボトリング後のネガティブな反応を
避けるために必要最低限のみ添加。
2018ヴィンテージの総生産量は5,000本。
2020年5月時点でのSO2トータルは10mg/l
インポーターはVIVITさん。6本
生産年数:2018
生産国:イタリア・トスカーナ
生産者:テッレ・ディ・ジオット/ミケーレ・ロレンツェッティ
葡萄品種:サンジョヴェーゼ 、カナイオーロ、マルヴァジーア・ネーラ
★テッレ・ディ・ジオット/ミケーレ・ロレンツェッティ
●IGTトスカーナ・ノストラル・ロッソ 2019
*IGT Toscana Nostrale Rosso 2019 / Terre di Giotto/Michele Lorenzetti
*角の取れたマイルドな味わいは
アメリカンチェリーやブルーベリーの果実感。
ほんのり甘みさえも感じながら、
口の中で静かに膨らんで行きます。
ハーブとスパイス感もエッジが柔らかで
優しく伸びる流れに溶け込んでいます。
今回の割当ては6本。
5/25/2021試飲
*品種:サンジョヴェーゼ 60%、カナイオーロ30%、
マルヴァジーア・ネーラ10%
1972年植樹
栽培面積:0.8ha
標高:200mの南向き斜面
地質:粘土
栽培:ビオディナミで栽培(認証なし)
醸造:フィールド・ブレンドで、
全ての品種を9月中旬から
下旬にかけての同じ日に同時収穫して、
ジョージア産のクヴェヴリで
野生酵⺟のみで自発的に醗酵させる。
温度管理も一切行わずに醸造。
自発的なマロ発酵と7ヶ月間の熟成後、
無清澄、無濾過で瓶詰め。
2019ヴィンテージは10月1日に収穫。
総生産量:4,000本。
2021年3月時点でのSO2トータルは11mg/l。
アルコール度数13度。
インポーターはVIVITさん。6本
生産年:2019年
生産国:イタリア・トスカーナ
生産者:テッレ・ディ・ジオット/ミケーレ・ロレンツェッティ
葡萄品種:サンジョヴェーゼ 、カナイオーロ、マルヴァジーア・ネーラ
★テッレ・ディ・ジオット/ミケーレ・ロレンツェッティ
●IGTトスカーナ・ノストラル・ビアンコ 2018
*IGT Toscana Nostrale Bianco 2018 / Terre di Giotto/Michele Lorenzetti
*直ぐに皮がむける状態の白桃のイメージ、
柑橘系のニュアンスも持ち合わせ
軽快感とエッジのまろ味を持ちます。
全体的に柔ら各しなやかなリズム感で
旨味が広がりながら
心地良い苦味を伴う余韻を楽しめます。
とにかく滑らかで引っ掛かりのない
気持ち良い液体なのです。
7/2/2020試飲
*品種:トレッビアーノ60%、
マルヴァジア・ビアンコ・ディ・カンディア40%
1972年植樹
栽培面積:0.8ha
標高:200mの南向き斜面
地質:粘土
栽培:ビオディナミで栽培(認証なし)
醸造:9月下旬に収穫したブドウを野生酵⺟のみで
自発的に醗酵させる。
培養酵⺟や酵素、その他のいかなる
醸造添加物も添加することなく、
温度管理も一切行わずに醸造。
自発的なマロ発酵と7 ヶ月間の熟成後、
無清澄・無濾過で瓶詰め。
SO2はボトリング後のネガティブな
反応を避けるために必要最低限のみ添加。
2018ヴィンテージの総生産量は1,200本。
2020年5月時点でのSO2トータルは27mg/l
インポーターはVIVITさん。6本
生産年:2018年
生産国:イタリア・トスカーナ
生産者:テッレ・ディ・ジオット/ミケーレ・ロレンツェッティ
葡萄品種:トレッビアーノ、マルヴァジア・ビアンコ・ディ・カンディア
★テッレ・ディ・ジオット/ミケーレ・ロレンツェッティ
●IGTトスカーナ・ノストラル・ビアンコ 2019
*IGT Toscana Nostrale Bianco 2019 / Terre di Giotto/Michele Lorenzetti
*角の取れた液体はレモンの様な柑橘系の果実に
黄桃やマンゴーが絡み、
フレッシュで柔らかい口当たり。
少し塩分を感じるミネラル感を感じながら
クールな印象でハーブ感の残る余韻に向かいます。
今回の割当ては6本。
5/25/2021試飲
*品種:トレッビアーノ60%、
マルヴァジア・ビアンコ・ディ・カンディア40%
1972年植樹
栽培面積:0.8ha
標高:200mの南向き斜面
地質:粘土
栽培:ビオディナミで栽培(認証なし)
醸造:9月下旬に収穫したブドウを野生酵⺟のみで
自発的に醗酵させる。
培養酵⺟や酵素、その他のいかなる
醸造添加物も添加することなく、
温度管理も一切行わずに醸造。
自発的なマロ発酵と7 ヶ月間の熟成後、
無清澄・無濾過で瓶詰め。
SO2はボトリング後のネガティブな
反応を避けるために必要最低限のみ添加。
2019ヴィンテージは9月28日に収穫。
総生産量は1,500本。
2021年3月時点でのSO2トータルは46mg/l。
アルコール度数12.5度。
インポーターはVIVITさん。6本
生産年:2019年
生産国:イタリア・トスカーナ
生産者:テッレ・ディ・ジオット/ミケーレ・ロレンツェッティ
葡萄品種:トレッビアーノ、マルヴァジア・ビアンコ・ディ・カンディア
★テッレ・ディ・ジオット/ミケーレ・ロレンツェッティ
●IGTトスカーナ・ノストラル・ロザート 2020
*IGT Toscana Nostrale Rosato 2020 / Terre di Giotto/Michele Lorenzetti
*オレンジの香ばしいニュアンスは
紅茶の様な複雑さがあり、
少しドライトマトやさくらんぼの味わい、
杏の様な酸はキレがありとってもフレッシュで
フルーティーな余韻に向かいます。
心地良い旨味が残りますね!
6/14/2022試飲
*品種:サンジョヴェーゼ100%
1940年植樹
栽培面積:0.3ha
標高:350mの南向き斜面
地質:粘土
栽培:ビオディナミで栽培(認証なし)
醸造:手摘みで収穫したブドウを
ダイレクト・プレスして、
野生酵母のみでジョージア産のクヴェヴリで
自発的に発酵させる。
培養酵母や酵素、その他のいかなる醸造添加物も
添加することなく、温度管理も一切行わずに醸造。
自発的なマロ発酵と熟成後、
無清澄・無濾過で瓶詰め。
SO2はボトリング後のネガティブな
反応を避けるために必要最低限のみ添加。
2020ヴィンテージは9/10に収穫。
総生産量:1,000本。
2022年3月時点でのSO2トータルは34mg/l。
アルコール度数13度。
インポーターはVIVITさん。4本
生産年:2020年
生産国:イタリア・トスカーナ
生産者:テッレ・ディ・ジオット/ミケーレ・ロレンツェッティ
葡萄品種:サンジョヴェーゼ、モンテプルチアーノ
★テッレ・ディ・ジオット/ミケーレ・ロレンツェッティ
●IGTトスカーナ・ノストラル・ロザート 2018
*IGT Toscana Nostrale Rosato 2018 / Terre di Giotto/Michele Lorenzetti
*粘度と伸びの心地良いロザート。
さくらんぼやイチゴのフレーバーに
少しオレンジビターな香ばしい
ニュアンスも持ちながら
フレッシュさとエッジの柔らかさの
コントラストを楽しめます。
ゆっとたりと優しいアロマがフィニッシュまで
漂い続けます。
明日以降も楽しみなんですが...。
7/2/2020試飲
*品種:サンジョヴェーゼ100%
1940年植樹
栽培面積:0.3ha
標高:350mの南向き斜面
地質:粘土
栽培:ビオディナミで栽培(認証なし)
醸造:9月下旬に収穫したブドウを
ダイレクト・プレスして、野生酵のみで
ジョージア産のクヴェヴリで
自発的に醗酵させる。
培養酵や酵素、その他の
いかなる醸造添加物も添加することなく、
温度管理も一切行わずに醸造。
8ヶ月間熟成させ、
無清澄・無濾過で瓶詰め。
SO2はボトリング後のネガティブな
反応を避けるために必要最低限のみ添加。
2018ヴィンテージの総生産量は600本。
2020年5月時点でのSO2トータルは49mg/l
マロ醗酵はブドウ自身の力で
自発的に行われたが部分的で完全には行われなかった。
インポーターはVIVITさん。12本
生産年:2018年
生産国:イタリア・トスカーナ
生産者:テッレ・ディ・ジオット/ミケーレ・ロレンツェッティ
葡萄品種:サンジョヴェーゼ、モンテプルチアーノ
★テッレ・ディ・ジオット/ミケーレ・ロレンツェッティ
●IGTトスカーナ・ノストラル・ロザート 2019
*IGT Toscana Nostrale Rosato 2019 / Terre di Giotto/Michele Lorenzetti
*ふっくらとしたハーブの効いた
口当たりの滑らかなロザート。
サクランボに木苺の果実感に
フレッシュな酸が絡み合う伸びの良さです。
少し甘みもあり可愛らしいタンニンの存在を感じる
メリハリの効いた優しい印象のロザートです。
今回の割当ては6本です。
5/25/2021試飲
*品種:サンジョヴェーゼ100%
1940年植樹
栽培面積:0.3ha
標高:350mの南向き斜面
地質:粘土
栽培:ビオディナミで栽培(認証なし)
醸造:9月下旬に収穫したブドウを
ダイレクト・プレスして、野生酵のみで
ジョージア産のクヴェヴリで
自発的に醗酵させる。
培養酵や酵素、その他の
いかなる醸造添加物も添加することなく、
温度管理も一切行わずに醸造。
8ヶ月間熟成させ、
無清澄・無濾過で瓶詰め。
SO2はボトリング後のネガティブな
反応を避けるために必要最低限のみ添加。
2019ヴィンテージは9月10日に収穫。
総生産量は1,000本。
2021年3月時点でのSO2トータルは28mg/l。
アルコール度数12度。
インポーターはVIVITさん。6本
生産年:2019年
生産国:イタリア・トスカーナ
生産者:テッレ・ディ・ジオット/ミケーレ・ロレンツェッティ
葡萄品種:サンジョヴェーゼ
★ドメーヌ・キャホンセット・エヌ・トワ・ウ
●シャブリ・プルミエ・クリュ・コート・ド・サヴァン 2019
*Chablis 1erCRU Beauroy 2019 / Domaine 47N3E
*芳醇で静かにエレガントな舌触りの心地よい液体です。
柑橘系の綺麗な酸の伸び良く、
ミネラルの厚みのある液体のなんとも言えない
舌触りの良さ、角の取れた青リンゴや洋梨の果実感に
鉱物的な残像がとっても心地良い
プルミエ・クリュのシャブリでした。
5/19/2022試飲
*品種:シャルドネ100%
樹齢:平均40年、手摘み
土壌:粘土石灰(キンメリジャン)
標高・向き:230m・南〜西
面積・収量:0.3ha・50hl/ha
酵母:自生酵母
醗酵:9月中旬収穫、
全房で水平式圧搾機でプレス
500Lと600Lの木樽で2 ヶ月間醗酵
(そのままマロラクティック醗酵あり)
熟成:ステンレスタンクで8 ヶ月間シュールリー熟成
軽く濾過・無清澄
瓶詰め:2019年7月23日
SO2:収穫後:2mg/L
マロラクティック発酵中:10mg/L
熟成中:2mg/L
瓶詰め時:10mg/L
トータル:57mg/L
アルコール度数:13.5%
ギヨームの祖父アンリが植樹した
区画コート・ド・サヴァンで育つシャルドネを
厳しく選果、大樽で発酵しステンレスタンクで熟成、
ド メーヌの特徴が最も表現された仕上がりです。
インポーターはディオニーさんです。6本
生産年:2019年
生産国:フランス・ブルゴーニュ
生産者:ドメーヌ・キャホンセット・エヌ・トワ・ウ
葡萄品種:シャルドネ
★ドメーヌ・キャホンセット・エヌ・トワ・ウ
●シャブリ 2019
*Chablis 2019 / Domaine 47N3E
*2019年はやっぱり良い年なんですね〜!
酸とミネラルが乗って
液体にとってもハリがある、
シャブリらしいシャブリ!
一緒に試飲した信頼できる変人のワイン屋友達、
「2018年の方が柔らかくていいかな。」って
暑かった2018年は果実感があって酸がないので
シャブリじゃないかなって伝えました。
ご判断はお任せ致しますが
とっても良い「シャブリ」です。
5/19/2022試飲
*品種:シャルドネ100%
樹齢:平均20年、手摘み
土壌:粘土石灰(キンメリジャン)
標高:230m
向き:南〜西東
面積・収量:0.39ha・60hl/ha
酵母:自生酵母
醗酵:9月21日収穫、
全房で水平式圧搾機でプレス
ステンレスタンクで醗酵
(そのままマロラクティック醗酵あり)
熟成:そのままステンレスタンクで熟成
軽く濾過・無清澄
瓶詰め:2019年7月23日
SO2:瓶詰め時:少量添加
トータル:46mg/L
アルコール度数:13.5%
ギヨームの祖父アンリが植樹した
シャブリ西側 Beines村、
祖父や父の畑時代はネゴシアンへ
ブドウを売っていましたが
現当主ギヨームが引き継ぎ
ドメーヌを立ち上げました。
2019年は美しい年でシャルドネをプレス後、
ステンレスタンクで発酵・熟成し
2020年7 月に瓶詰めしました。
インポーターはディオニーさんです。6本
生産年:2019年
生産国:フランス
生産者:ドメーヌ・キャホンセット・エヌ・トワ・ウ
葡萄品種:シャルドネ
★ピエール・オリヴィエ・ボノーム
●ヴァン・ド・フランス・ヴァンクゥール・ヴァンキュ・ブラン 2020
*Vin de France Vincoeur Vincul Blanc 2020/ Pierre-Olivier Bonhomme
*ドライでほんのり甘みのある果実感。
少し香ばしさに底に存在するミネラルの
心地良い緊張感を楽しみながら
優しいフィニッシュに向かいます。
森田屋久々の登場!
6/8/2022試飲
*品種:ムニュピノ67%、シュナン・ブラン33%
樹齢:46年平均
畑:粘土質・石灰質・シレックス
収穫日:ムニュ・ピノが9月15日、
シュナンが9月19日。
収量:40hL/ha。
マセラシオン:なし
醗酵:自然酵母で1ヶ月
熟成:ホーロータンク85%
古樽15%で5ヶ月。
残糖分:6g/L。
買いブドウは ローレンス・ディノショーと
ブリュノ・レ ディスから。
SO2はアッサンブラー ジュ後の
スーティラージュ時に25mg/L添加。
再発酵防止のため
目の細かいフィルターを掛けている。
インポーターはヴァンクールさん。12本
生産年:2020年
生産国:フランス
生産者:ピエール・オリヴィエ・ボノーム
葡萄品種:ムニュピノ、シュナン・ブラン
★ドメーヌ・ド・ヴェイユー
●ACシュヴェルニー・ブラン 2018
*AC Cheverny Blanc 2018 2020/ Domaine de Veilloux
*ミントやライムに青リンゴの果実感、
全体的に柔らか委員賞ですが
ギュッと詰まった鉱物的なニュアンスに
スパイスと溶け込んだ酸が広がり
フィニッシュまで続きます。
森田屋久々の登場!
6/8/2022試飲
*品種:ソーヴィニヨンブラン70%、ムニュピノ30%
樹齢:25年〜49年
畑:砂を含んだ粘土質
収穫日:2018年は前年同様にブドウが早熟で
収穫日はソーヴィニヨンが9月12日、13日、
ムニュピノが9月27日と
例年よりも2週間早い。
収量:ミルデューの被害により
28hL/haと40%減。
マセラシオン:なし
醗酵:自然酵母
セメントタンクで20日間
熟成:セメントタンクで10ヶ月
2018年は前年同様にブドウが早熟で
収穫日はソーヴィニヨンが9月12 日、13日、
ムニュピノが9月27日と
例年よりも2週間早い。
収量はミルデューの被害により
28 hL/haと40%減。
SO2はプレス後と発酵後、瓶詰め後に少量添加。
軽くフィルター有。
インポーターはヴァンクールさん 12本
生産年:2018年
生産国:フランス
生産者:ドメーヌ・ド・ヴェイユー
葡萄品種:ソーヴィニヨンブラン70%、ムニュピノ30%
★フロリバンダ
●スィドロ・アッラ・メーラ 2020
*Sidro alla Mela 2020 / Floribunda
*最近のフロリパンダを試飲していると、
確実に言えるのは寝かせて時間を置いた方が、
味わいが乗ってくるという事。
2019年もそうでしたが
2020年も1年間、寝かせて美味しくなりました。
正直、昨年は水っぽくて...。
コクのある果実感と酸のバランスがとってもよく
ほんのり柔らかい泡でこれからの時期、
とっても嬉しい味わいになっております。
6/8/2022試飲
*リンゴ(トッパス、ゴルドラッシュ、ピロート)、
樹齢20年。収穫後、破砕・圧搾。
小型のタンクにて緩やかに醗酵を行う。
遅れて収穫したリンゴを圧搾、果汁を加えてボトル詰め、
瓶内2次醗酵。
SO2、酵母など、一切添加しないリンゴのみで
造り上げたシードル。
スボッカトゥーラ(オリ抜き)せずにリリース。
インポーターはエヴィーノさん 12本
生産年:2020年
生産国:イタリア
生産者:フロリバンダ
葡萄品種:リンゴ(トッパス、ゴルドラッシュ、ピロート)
★ピエール・オリヴィエ・ボノーム
●ヴァン・ド・フランス・ルージュ・キュヴェ・蔵 2021
*Vin de France Rouge Kura 2021 / Pierre-Olivier Bonhomme
*2021年は伸びのある軽快なとってもテンポの良い印象で
ザクロやイチジクの様なフレッシュな果実感に
漢方の様なスパイスがアクセントになった
メリハリのある味わい。
小梅の様に伸びる酸ときめの細かいタンニンの印象が
余韻まで続きます。
6/8/2022試飲
*品種:ガメイ50%、カベルネフラン20%、
シラー20%、グルナッシュ10%
樹齢:35年平均
畑:粘土質・石灰質、砂地
収穫日:8月24日〜10月5日。
収量:グルナッシュ・シラーが50hL/ha、
ガメイ・カ ベルネは霜と
ミルデューにより15hL/haと60%減
マセラシオン:ガメイは木桶タンク、
グルナッシュ・シラー は、
ステンレスタンク、
カベルネはファイ バータンクで7日間
醗酵:自然酵母で1ヶ月
熟成:古樽で4ヶ月
買ブドウのガメイはビオ生産者モン・タルデュー、
グルナッシュ・シラー は
ルーションのビオ栽培者ルデュイ・ギセ、
カベ ルネはボノームの自社畑から
SO2は瓶詰前のスーティラージュに5mg/L、
フィルター後に5mg/L添加。
軽くフィルター有。
インポーターはヴァンクールさん。 36本
容量:750ml
生産年:2021年
生産国:フランス・ロワール
生産者:ピエール・オリヴィエ・ボノーム
葡萄品種:ガメイ、カベルネフラン、シラー、グルナッシュ
★ピエール・オリヴィエ・ボノーム
●ヴァン・ド・フランス・ブラン・キュヴェ・蔵 2021
*Vin de France Blanc Kura 2021 / Pierre-Olivier Bonhomme
*少し糸引く様な粘度はありますが
フレッシュでドライなトゥーレーヌらしい
心地良い味わいです。
豊富なミネラルと和梨や青リンゴの果実感、
酸が綺麗に伸びてゆく爽快感のあるドライな余韻が
とっても気持ち良いですよ!
6/8/2022試飲
*品種:ソーヴィニョン・ブラン100%
樹齢:36年平均
畑:粘土質・石灰質
収穫日:9月21日と前年よりも約1ヶ月遅い。
収量:春の遅霜とミルデューにより
15hL/haと70%減。
マセラシオン:なし
醗酵:自然酵母で1ヶ月
熟成:ホーロータンク85%
古樽15%で5ヶ月
買いブドウはビオディナミブドウ栽培者
シモ ン・タルデューそして二コラ・ウダールから。
残糖分2g/L。
SO2は瓶詰前のスーティラージュ時に5mg/L添加。
軽くフィルター有
インポーターはヴァンクールさん。36本
生産年:2021年
生産国:フランス
生産者:ピエール・オリヴィエ・ボノーム
葡萄品種:ソーヴィニョン・ブラン
★アンドレ・ロレール
●エデルツヴィッガー・ヴァン・ダルザス・エッシャープ・ディ・ガルン 2017/2018/2019/2020
*口当たりが柔らかく、
全体的に丸みを感じる液体です。
少しトロピカルなニュアンスに
キレのある酸がメリハリをもたらし、
余韻に塩気を伴う旨味があります。
前回のセパージュはミネラル感のある
シャープな印象でしたので
飲み比べも楽しいかと思います。
5/18/2022試飲
*アルザス地方
(橙・辛口)
ぶどう品種:オーセロワ、ゲヴルツトラミネール、
シルヴァネール、ミュスカ、リースリング
フードルで熟成していた前バージョンに、
2020年の6日間醸した1/3のシルヴァネール、
即プレスしたオーセロワ、リースリングをブレンド。
キュヴェ名は、アルザス語で「ジュ・テーム」(愛してる)。
このワインは、愛する2人の繊細な心を表している。
全く違った個性を持った2人が出会う事で
生まれたひとつの愛は、年を重ねるごとに
離れられないものになる。
この結合は決して身動き出来ず不自由になるのではなく、
年を追うごとに永遠に熟成していくものなのだ、と。
これは、彼女レアとの出会いを表している。
ラベルの唇は、複数色あります(笑)
ラヴニールさん。12本
生産年:2017/2018/2019/2020年
生産国:フランス
生産者:アンドレ・ロレール
葡萄品種:オーセロワ、ゲヴルツトラミネール、シルヴァネール、ミュスカ、リースリング
★ドメーヌ・アンドレ・ロレール
●クレマン・ダルザス・ロゼ・シャ・ノワール NV(2017-2019)
*Crémant d’Alsace Roze Chat noir NV(2017-2019) / Domaine Andre Rohrer
*程良い熟成感を持ちながら
シャープに張った液体は
なんとも言えない心地良い緊張感があります。
泡は木目細かく口の中で小さく弾ける感んじ。
少しカシスの様な赤い果実を感じる酸の旨味が
印象的で複雑な構成の中にフレッシュ感をもたらします。
伸びのあるエレガントな液体が印象的です。
5/19/2022試飲
*ぶどう品種:シャルドネ2/3、ピノ・ノワール1/3
前ヴィンテージでは品種ごとに別のキュヴェだったが、
2019はアッサンブラージュの上級キュヴェとなった。
潜在アルコール度数12.5度で収穫。
即圧搾後ステンレスタンクで発酵。
翌年の収穫時期に瓶詰めし、
12ヶ月間瓶内2次発酵実施。
瓶詰め時には砂糖も酵母も添加せず、
2020年のマスト(ぶどう果汁)を15%加え、
その果汁に含まれている糖分と
野生酵母による自然な働きで
瓶内にて2次発酵を行った。
デゴルジュマン時にもリキュールなど一切添加せず、
フィルターにもSO2添加も一切せず瓶詰め。
更に18ヶ月という長期に渡り
生産者のセラーでゆっくりと熟成後、
ようやく出荷開始となった.
シャルドネとピノノワールのブレンドによるクレマンゆえ、
品種名を繋ぎ合わせ、“シャ・ノワール”(黒猫)と命名し、
ラベルに黒猫のイラストをあしらった。
ラヴニールさん。12本
生産年:NV(2017-2019)年
生産国:フランス・アルザス
生産者:ドメーヌ・アンドレ・ロレール
葡萄品種:シャルドネ、ピノ・ノワール
★アンドレ・ロレール
●クレマン・ダルザス・ジェム NV(2019)
*キレの良いメリハリの効いた
フレッシュ感たっぷりの泡!
鉱物的ニュアンスとカリンや青リンゴ、
少しトロピカルな果実も感じる
とっても明るい印象の泡。
それでいて口に含んでいると
ほんのり蜜のニュアンスも出始め
心地良い厚みも感じるのです。
レモンやシトラスを感じる良いも
いいですね〜。
5/1/2022試飲
*ぶどう品種:オーセロワ、ゲヴルツトラミネール、
シルヴァネール、ミュスカ、リースリング
2018年新たに取得したビオ転換中の畑。
添加物一切使用せず醸造。
瓶内2次発酵は砂糖でなく2020の果汁を10%加えて実施。
3品種が植わる畑はミネラル豊かで、
その名ジェム(鉱物)を冠し命名。
ラヴニールさん。12本
生産年:NV(2019)年
生産国:フランス
生産者:アンドレ・ロレール
葡萄品種:ピノ・グリ、オーセロワ、リースリング
★フェルム・ドゥ・リヨニエール
●AOPドンフロン・ポアレ 2020
*きれいな酸の乗ったポワレ!
ほんのりハーブ感のも残し、
心地良い果実感がほろほろと続く。
程よい果実の甘みはフレッシュ感も相まって
心地良い余韻を残します。
5/19/2022試飲
*品種:洋梨
(プラン・ド・ブラン30%以上、ポメラ、ゴベール)
最上のポアレ”ドンフロン”産。
醸造方法はシードルと同じ
ステンレスタンクで野生酵母の自然な働きで
数ヶ月発酵、その後瓶に詰め発酵を
継続し発泡を得る。
総亜硫酸20ml/L
インポーターはラヴニールさん 12本
生産年:2020年
生産国:フランス
生産者:フェルム・ドゥ・リヨニエール
葡萄品種:ポワレ
★アンドレ・ロレール
●エデルツヴィッガー・ヴァン・ダルザス・エッシャープ・ディ・ガルン 2017/2018/2019
*ラムネや洋梨、すりおろしリンゴ、
フレッt種で心地良い味わいなのです。
*アルザス地方
(橙・辛口)
ぶどう品種:オーセロワ、ゲヴルツトラミネール、
シルヴァネール、ミュスカ
フードルで熟成していた前バージョン「エッシャープ」1/3に、
以下のワインをアッサンブラージュ。
①マセラシオンしたシルヴァネール’19、ステンレス熟成
②オーセロワ’19、フードル熟成
③粘土質石灰に植わるリースリング’19、フードル熟成
キュヴェ名は、アルザス語で「ジュ・テーム」(愛してる)。
このワインは、愛する2人の繊細な心を表している。
全く違った個性を持った2人が出会う事で
生まれたひとつの愛は、年を重ねるごとに
離れられないものになる。
この結合は決して身動き出来ず不自由になるのではなく、
年を追うごとに永遠に熟成していくものなのだ、と。
これは、彼女レアとの出会いを表している。
ラベルの唇は、複数色あります(笑)
ラヴニールさん。12本+12本+12本
生産年:2017/2018/2019年
生産国:フランス・アルザス
生産者:アンドレ・ロレール
葡萄品種:オーセロワ、ゲヴルツトラミネール、シルヴァネール、ミュスカ
★アンドレ・ロレール
●エデルツヴィッガー・ヴァン・ダルザス・エッシャープ・ディ・ガルン・1リットル 2017/2018/2019
*少し醸しのが効いているので
ちょうど良い飲み心地。
グレープフルーツやライチのニュアンスで
軽快に心地良いですね!
今回は1リットル登場!
*アルザス地方
(橙・辛口)
ぶどう品種:オーセロワ、ゲヴルツトラミネール、
シルヴァネール、ミュスカ
フードルで熟成していた前バージョン「エッシャープ」1/3に、
以下のワインをアッサンブラージュ。
①マセラシオンしたシルヴァネール’19、ステンレス熟成
②オーセロワ’19、フードル熟成
③粘土質石灰に植わるリースリング’19、フードル熟成
キュヴェ名は、アルザス語で「ジュ・テーム」(愛してる)。
このワインは、愛する2人の繊細な心を表している。
全く違った個性を持った2人が出会う事で
生まれたひとつの愛は、年を重ねるごとに
離れられないものになる。
この結合は決して身動き出来ず不自由になるのではなく、
年を追うごとに永遠に熟成していくものなのだ、と。
これは、彼女レアとの出会いを表している。
ラベルの唇は、複数色あります(笑)
ラヴニールさん。12本+12本+12本
生産年:2017/2018/2019年
生産国:フランス
生産者:アンドレ・ロレール
葡萄品種:オーセロワ、ゲヴルツトラミネール、シルヴァネール、ミュスカ
★リカール
●トゥーレーヌ・ソーヴィニオン・ブラン・ル・プチオ 2020
*Touraine Sauvignon Blanc Le Prtiot 2020 / Vincent Ricard
*相変わらずのさんの綺麗な液体は
まるでグレープフルーツの様、
中盤の可愛らしい果実感は青リンゴかな。
余韻のグレープフルーツの心地良い苦味に
ハーブが絡みますね!
3/22/2022試飲
*品種:ソーヴィニヨンブラン100%
樹齢:30年
畑:南北東方面の緩やかな傾斜地、
(白色)粘土石灰質土壌が表面を覆い、
地中はチュフォ(石灰土壌と珪土質土壌シリスの混ざったもの)
栽培:2009年夏前にオーガニック申請をした
収穫量:45hl/ha
醸造・熟成:空気圧圧縮機でプレス後、ステンレスタンク内で
4〜5日間10℃の状態でスタビュラシォン
(デブルバージュ)され、
自然にオリを取り除く。
コンクリートとステンレスタンクで15-17℃の低温で
約3週間醗酵され
その後ステンレスタンクと2年ものの
円錐型木樽でシュール・リ熟成
(ボトリング時期にもよるが平均5ヶ月)を
経てボトリングされる。
インポーターはヴォルテックスさん 24本+24本+12本
容量:750ml
生産年:2020年
生産国:フランス・ロワール
生産者:リカール
葡萄品種:ソーヴィニヨンブラン
★レ・シュマン・ド・バサック
●IGPコート・ド・トング・ライズ・ルージュ 2019
*なんて透明感のある綺麗な赤なんでしょう?
口当たりの良いザクロやアメリカンチェリーの様な果実感は
スムーズな液体と共に程よい複雑感もあります。
小さく酸が切れ上がり柔らかな余韻にメリハリをつけます。
この価格で嬉しい限り。
エチケットがもう少し個性があると完璧かな?
3/30/2022試飲
*品種:グルナッシュ、シラー、ムールヴェードル、
カベルネソーヴィニョン、ピノ・ノワール
Alc:13.62%
糖分:0.20g/L
総亜硫酸:14mg/L、遊離型亜硫酸:6mg/L
インポーターはル・ヴァン・ナチュールさん 12本+12本
生産年:2019年
生産国:フランス
生産者:レ・シュマン・ド・バサック
葡萄品種:グルナッシュ、シラー、ムールヴェードル、カベルネソーヴィニョン、ピノ・ノワール
★レ・シュマン・ド・バサック
●IGPコート・ド・トング・ライズ・ブラン 2020
*綺麗にピーンと張った心地良い緊張感と
黄桃の様な柔らかな果実感が印象的
キレの良い酸が心地良いコントラストを生みます。
この価格でこのクオリティは素晴らしいでしょね。
エチケットをどうにかすればな〜。
3/30/2022試飲
*品種:ルーサンヌ、ヴィオニエ
Alc:12.49%
糖分:0.20g/L
総亜硫酸:31mg/L、遊離型亜硫酸:5mg/L
インポーターはル・ヴァン・ナチュールさん 12本+12本
生産年:2020年
生産国:フランス
生産者:レ・シュマン・ド・バサック
葡萄品種:ルーサンヌ、ヴィオニエ
★イ・カンジャンティ
●ヴィーノ・ロッソ・アンビクオ 2020
*Vino Rosso Ambiguo 2020/ I Cangianti
*ヴィノ・ノービレ・ディ・モンテプルチアーノの
ブドウ100%によるキュヴェ。
*綺麗なカシスの果実感は透明感と爽やかさがある。
構成はシンプルにアセロラや
心地良い果実の旨味があります。
心地良いタンニン、小粒の梅。
純度の高いクリアーさフレッシュな元気さが
なんとも言えず爽快です。
4/12/2022試飲
*SO2 無添加であるため、若干不安定です。
抜栓1〜2日目が最も美味しく味わえます。
抜栓3日以降は豆のニュアンスが出てきます。
*品種:プリニョーロ・ジェンティーレ80%、
カナイオーロ20%
醸造:手摘みで収穫したプリニョーロ・ジェンティーレと
カナイオーロのブドウは、別々に発酵タンクで
全房で野生酵母のみで自然に発酵させる。
SO2やその他の醸造添加物は一切加えずに醸造する。
マセレーションは足による櫂入れ。
必要であればポンピングオーバーを行う。
バスケットプレスによる手動での圧搾後、
ステンレスタンクで自発的なマロ発酵と熟成。
熟成後、ブレンドして無清澄、ノンフィルター、
SO2も無添加で瓶詰め。
2020年ヴィンテージの総生産量は2,000本。
アルコール度数は11度。
2021年7月時点のSO2トータルは12mg/l
Ambiguo アンビクオとは、『曖昧』という意味です。
このワインはブドウの種類を推測することが
難しいことから『曖昧=アンビクオ』と命名されました。
エチケットは、兄のマッテオ・ストッピーニを
描いたデザインです。
インポーターはVIVITさん。3本
容量:750ml
生産年:2020年
生産国:イタリア・トスカーナ
生産者:イ・カンジャンティ
葡萄品種:プリニョーロ・ジェンティーレ、カナイオーロ
★イ・カンジャンティ
●ビアンコ・コンフィーネ 2020
*Vino Bianco Confine 2020 / I Cangianti
*ウンブリアの白の地場品種をマセラシオンして
醸造したキュヴェ
*ミネラル、柔らかいしなやかな洋梨の果実、
純度の高い味わいは透明感があり、
ビターなオレンジにハーブの効いた余韻が
ストレートに表現された清々しい印象、
20代前半、この純度をこれからも保ってほしい。
そう思うのは純度の低い森田屋だから?
4/12/2022試飲
* SO2無添加であるため、若干不安定です。
抜栓1〜2日目が最も美味しく味わえます。
抜栓3日以降は豆のニュアンスが出てきます。
*品種:トレッビアーノ90%、マルヴァジア10%
醸造:手摘みで収穫した異なる品種のブドウを除梗して
一緒に醸造。
発酵タンクで果皮と共に野生酵母のみで自然に発酵。
マセラシオンの期間は6日から7日。
SO2やその他の醸造添加物は一切加えずに醸造。
バスケットプレスによる手動での圧搾後、
ステンレスタンクで自発的なマロ発酵と熟成。
熟成後、無清澄、ノンフィルター、
SO2 無添加で瓶詰め。
2020年ヴィンテージの総生産量は2,000本。
アルコール度数は10.5度。
2021年7月時点のSO2 トータルは12mg/l。
Confine コンフィーネとは『境界』を意味します。
ストッピーニ兄弟は、ウンブリア人であり、
ほぼ毎日トスカーナとウンブリアの境界を越えて
畑に仕事に行っています。
またこのワインの色合いは境界で見られる
早朝の日の出の色を思い出させてくれるため、
このように命名されました。
エチケットは、マッテオとルカの母である
シルヴィアを描いたデザインです。
インポーターはVIVITさん。6本
容量:750ml
生産年:2020年
生産国:イタリア・トスカーナ
生産者:イ・カンジャンティ
葡萄品種:トレッビアーノ、マルヴァジア
★イ・カンジャンティ
●ヴィーノ・ロザート・フリッツアンテ・スキッゾ・ロザート 2020
*ロゼのフリッツアンテ
*自然なイチゴセーキ、
にんじん、杏、ハーブな野菜ジュース。
細かい酸、ピュアな印象でハーブな味わいです。
余韻も薄いイチゴや酸が口に残り
爽快感があります。
4/12/2022試飲
* SO2無添加であるため、若干不安定です。
抜栓1〜2日目が最も美味しく味わえます。
抜栓3日以降は豆のニュアンスが出てきます。
*品種:プリニョーロ・ジェンティーレ100%
醸造:手摘みで収穫したブドウを直接圧搾し、
発酵タンクで野生酵母のみで自発的に発酵。
酵素や酒石酸、濃縮物、矯正剤、安定剤、
その他の醸造添加物は一切付け加えずに醸造。
その後、シュール・リーの状態で
自発的なマロ発酵と熟成。
マストの一部は、瓶内二次発酵を行う際の
リキュール・ド・ティラージュとして使用するために
すぐに冷却して保存します。
ボトリングの際に、この冷却保存しておいた
ブドウ果汁を添加して、瓶内二次発酵を行います。
ブドウ果汁以外の糖分や酵母、亜硫酸などの添加は
一切ありません。
また、濾過も清澄もデゴルジュマンも行いません。
このため、澱に由来する濁りがあり、
残糖も殆どないナチュラルなアプローチで造られた
フリッツァンテです。
SO2は醸造中も瓶詰め時も無添加。
2020年ヴィンテージの総生産量は1,000本。
アルコール度数は11.5度。
2021年7月時点のSO2トータルは6mg/l
*スキッゾ・ロザートとビアンコの見分け方は、
ロザートは栓の王冠の色が赤色で、
エチケット上のアルコール度数表記が11.5度、
ロット番号がLCA/20になっています。
女性の髪の左半分の色がピンク色になっています。
インポーターはVIVITさん。3本
生産年:2020年
生産国:イタリア
生産者:イ・カンジャンティ
葡萄品種:トレッビアーノ、マルヴァジア
★イル・ファルネート
●IGPエミリア・ビアンコ・ブルット・ナトゥーレ・リゼルヴァ 2016
*IGP Emilia Brut Nature Riserva Magnum 2016 / Il Farneto
*コクのある優しい泡に
旨味と香ばしさの乗ったスプマンテです。
*シャルドネ90%、スペルゴラ10%、
樹齢10~15年。
除梗せずに圧搾、果汁のみで醗酵。
ボトル詰めの前に保存しておいた
スペルゴラのモスト(果汁)を加え、
瓶内二次醗酵を行う。
オリとともに瓶内12ヶ月以上熟成、
オリ抜きをしたのちにリリース。
二次醗酵時の酵母使わず、
ノンドサージュも行わない
メトードクラッシコ(瓶内二次醗酵)のスプマンテ。
インポーターはエヴィーノさん 4本
生産年:2016年
生産国:イタリア
生産者:イル・ファルネート
葡萄品種:シャルドネ、スペルゴラ
★カトリーヌ・リス
●ピノ・ノワール・ヴァン・ダルザス・タ・パ・ドゥ・シスト? 2019
*AC Alsace Pinot Noir T'as pas du Schiste ? 2019 / Catherine RISS
*2018年の感じあまりピンとこなかったので
恐る恐るって感じの試飲になりまたが、
これが綺麗な最初に出会った頃のクリアーな印象に
ニコニコの状態でし
た。
醸造の環境を整備したそうでこれからも期待ができますね!
女性らしいしなやかなさに懐の深い奥行きを
感じる味わいでありながら
可愛らしさも兼ね備えた味わいです。
ミネラルがカチッと効いている印象ですが
ゆっくりと開きだすとどんどん膨らむ
果実感と締まった酸のコントラストを楽しめます。
個人的には時間をかけて飲みたい。
2日目はもっと違う表情になるんだろうな?!
割り当てがたった2本悲しいですが....。
4/27/2021試飲
*品種:ピノ・ノワール100%
樹齢:17年〜48年
土壌:シストブルー(青色片岩)
収穫日:9月23.24日
収穫量:4月に降った雹と猛暑により18hL/haと50%
マセラシオン:スミマセラシオンカルボニック
ステンレスタンクで16日間
醗酵:自然酵母で80日間
熟成:古樽で10ヶ月
2018年は酵母に勢いがなく発酵に苦労 した。
畑面積は0.65haで、アルザスで唯一シストブルーの土壌がある
シッフェルベルグにあります。
ワイン名はT'as pas du Schiste
(シスト持っていない?)という意味です。!
ノンフィルター。 SO2無添加。
ヴァンクールさんのコメント
アルザスで唯一シストブルー土壌のある
シッフェルベルグ。シッフェルベルグは
通常リースリングなど白が有名だが、
カトリーヌは白ではなく丘の急斜面に
0.56haのピノ・ノワールを所有している。
一般的なアルザスのピノ・ノワールと比べて
硬い鉱物的なミネラルを感じるのがシストブルーの特徴で、
2019年は収量が少ない分よりミネラルの
凝縮味を感じるワインに仕上がっている!
インポーターはヴァンクールさんです。2本
容量:750ml
生産年数:2019
生産国:フランス・アルザス
生産者:カトリーヌ・リス
葡萄品種:ピノ・ノワール
★カトリーヌ・リス
●ピノ・ノワール・ヴァン・ダルザス・アンプラント 2020
*AC Alsace Pinot Noir Empreinte 2020 / Catherine RISS
*カトリーヌ・リス以外のワインを買っていただけるお客様優先です。
*品種:ピノ・ノワール100%
樹齢:24年平均
土壌:グレローズ(ピンクの砂岩)
マセラシオン:スミマセラシオンカルボニック
ステンレスタンクで11日間
醗酵:自然酵母で8日間
熟成:古樽で11ヶ月
収穫日:9月9日、10日
収穫量:40hL/haと豊作
SO2無添加。ノンフィルター。
畑は0.85haあり、Reichsfeld村の北東斜面がメインで
その他に3つの小さな区画がある。
ワイン名Empreinteは「指紋」という意味があり、
エチケットの女性の顔がリスの指紋となっています。
インポーターはヴァンクールさんです。6本
容量:750ml
生産年:2020年
生産国:フランス・アルザス
生産者:カトリーヌ・リス
葡萄品種:ピノ・ノワール
★カトリーヌ・リス
●ピノ・ノワール・ヴァン・ダルザス・リーブル・コム・レール 2020
*AC Alsace Pinot Noir Libre comme l'air 2020 / Catherine RISS
*カトリーヌ・リス以外のワインを買っていただけるお客様優先です。
*品種:ピノ・ノワール100%
樹齢:36年平均
土壌:小石混じりの泥土状粘土質
マセラシオン:スミマセラシオンカルボニック
ステンレスタンクで10日間
醗酵:自然酵母で7日間
熟成:古樽で9ヶ月
収穫日:9月8、9日と前年よりも2週間早い
収穫量:40hl/haの豊作
畑はEichhoffen村の所有する優良畑で面積は0.5haある。
村が畑を管理する若い生産者を公募し、
それに見事に当選したリスが2019年から
畑の委託管理することとなりました。
ワイン名は 「風のように自由になる」という意味があり、
エチケットのデザインには、
公募当選に多大なる貢献を果たした
ワイン生産者フィリップ・モレの
趣味であるハングライダーが
感謝の意を込めて描かれている。
インポーターはヴァンクールさんです。4本
容量:750ml
生産年:2020年
生産国:フランス・アルザス
生産者:カトリーヌ・リス
葡萄品種:ピノ・ノワール
★カトリーヌ・リス
●リースリング・ヴァン・ダルザス・ド・グレ・ウ・ド・フォルス 2019
*AC Alsace Riesling De Grès ou de Force 2019 / Catherine RISS
*お一人様1本でお願い致します。
『同時に同額以上の条件の無いワインを同数』ご購入下さい。
*品種:リースリング100%
樹齢:31年~51年
土壌:グレローズ(ピンクの砂岩)、
シストブルー(青色片岩)
収穫日:9月30日〜10月5日
収穫量:30hl/ha
マセラシオン:なし
醗酵:自然酵母で22ヶ月、
熟成:古樽で12ヶ月、
その後ステンレスタンクで10ヶ月
残糖1.2g/L。
SO2は瓶詰前に20 mg/L添加。
軽くフィルター有り。
2019年は発酵に苦労した年でした。
畑は3つのコミューンのひとつ
Reichsfeld村の北斜面にある。
ワイン名はde gré ou de force「否が応も」という諺に
土壌Grè s(グレローズ)とForce(力強さ)を掛けています。
インポーターはヴァンクールさんです。6本
容量:750ml
生産年:2019年
生産国:フランス・アルザス
生産者:カトリーヌ・リス
葡萄品種:リースリング
★カトリーヌ・リス
●ドゥス・ド・ターブル・ヴァン・ダルザス 2020
*AC Alsace Blanc Dessous de Table 2020 / Catherine RISS
*お一人様1本でお願い致します。
『同時に同額以上の条件の無いワインを同数』ご購入下さい。
*品種:ピノ・オーセロワ60%、シルヴァネール40%、
樹齢:14年~35年
土壌:グレローズ(ピンクの砂岩)
収穫日:9月7日~9月18日と前年より1週間 早い
収穫量:65hl/haの大豊作
マセラシオン:なし
醗酵:自然酵母で6ヶ月
熟成:50%ステンレスタンク、50%古樽で11ヶ月、
アッサンブラージュ後、ステンレスタンクで1ヶ月
残糖は1.7g/L
SO2はマロラクティック発酵後に20mg/L添加。ノンフィルター
2020年は、樽に収まり切らな いくらいの豊作だったため、
半分をステン レスタンクで醸造し最後にアッサンブラー ジュしました。
ワイン名は 「テーブルの下」=「とっておきのもの」という意味と
エチケット「女性の下着」を掛けています。
インポーターはヴァンクールさんです。12本
生産年:2020年
生産国:フランス・アルザス
生産者:カトリーヌ・リス
葡萄品種:ピノ・オーセロワ、シルヴァネール
★レ・シュマン・ド・バサック
●IGPコート・ド・トング・ライズ・ルージュ 2018
*この価格でこんなクリアーでピュアな味わい、
しかも負の要素が全くない。
デュマさんはフランスの美味しい日常を持ってくる
素晴らしい感性を持っていると思いますね!
本当の話、初入荷のワインだと思っておりましたが
僕の仲間のワイン屋さんは皆扱っておりました。
エチケットが変わったせいもありますが、
今回が素晴らしかったのか?僕の判断力が無かったのか?
綺麗な果実感は濁りのないチェリーやカシスの果実感に
心地良いハーブ感の残像が残ります。
全てにおいてピュアでクールな心地良さです。
2/24/2021試飲
*品種:グルナッシュ、シラー、ムールヴェードル、
カベルネ・ソーヴィニョン
樹齢:平均30年
栽培:有機農法
醸造:自然酵母
アルコール度数:12.73%
総亜硫酸:22mg/L 遊離型亜硫酸:6mg/L
インポーターはル・ヴァン・ナチュールさん 12本+12本
生産年:2018年
生産国:フランス
生産者:レ・シュマン・ド・バサック
葡萄品種:グルナッシュ、シラー、ムールヴェードル、カベルネ・ソーヴィニョン
★レ・シュマン・ド・バサック
●IGPコート・ド・トング・ライズ・ブラン 2019
*2019年は軽やかな酸とメロンの果実感に
シトラスの爽快感とフレッシュハーブの心地良い苦味が
心地良く通り抜けていく感じ。
森田屋、心洗われますよ!
2/24/2021試飲
*品種:ルーサンヌ60%、ヴィオニエ40%
樹齢:平均30年
栽培:有機農法
醸造:自然酵母
アルコール度数:13.64%
総亜硫酸:26mg/L 遊離型亜硫酸:5mg/L
インポーターはル・ヴァン・ナチュールさん 12本+12本
生産年:2019年
生産国:フランス
生産者:レ・シュマン・ド・バサック
葡萄品種:ルーサンヌ、ヴィオニエ
★ドメーヌ・ル・ブリゾー
●ヴァン・ド・フランス・ルージュ・パタポン 2020
*Vin de France Rouge Patapon 2002 / Domaine Le Briseau
*とってもメリハリのあるジューシーな印象。
綺麗な酸とが小さく弾ける果実のアロマが
パタポンらしさ全開で明るく楽しい味わいに
仕上がっています。
少し鉱物を感じる余韻がとってもお気に入り!
1/25/2022試飲
*品種:ピノ・ドニス100%
樹齢:45年平均
畑:粘土質・石灰質・シレックス
収穫日:9月16日。
収量:28hL/ha
マセラシオン:スミマセラシオンカルボニック
ステンレスタンクで3週間。
醗酵:自然酵母で1ヶ月。
熟成:ステンレスタンクで11ヶ月。
8ヶ月のロングマセラシオン。
2020年は、ブドウの房は多かったが、
日照りの影響でブドウ自体が
小さく凝縮していました。
SO2は瓶詰め時に20mg/L添加。
軽くフィルターあり。
インポーターはヴァンクールさん 12本+12本+8本+4本+4本
容量:750ml
生産年:2020年
生産国:フランス・ロワール
生産者:ドメーヌ・ル・ブリゾー
葡萄品種:シュナン・ブラン
★レ・シュマン・ド・バサック
●IGPコート・ド・トング・ライズ・ロゼ 2019
*キリッとした酸が印象的なサクランボや桜茶の様な
ドライで伸びのあるロゼ!
負の要素がなく清潔感のある味わいは
決して派手さはないですが
いつもそばに佇んでいて欲しい気分なのです。
2/24/2021試飲
*品種:グルナッシュ60%、ムールヴェードル35%、ピノ・ノワール5%
樹齢:平均30年
栽培:有機農法
醸造:自然酵母
アルコール度数:13,2%
総亜硫酸:26mg/L 遊離型亜硫酸:56mg/L
インポーターはル・ヴァン・ナチュールさん 12本
生産年:2019年
生産国:フランス
生産者:レ・シュマン・ド・バサック
葡萄品種:グルナッシュ、ムールヴェードル、ピノ・ノワール
★レ・シュマン・ド・バサック
●IGPコート・ド・トング・ライズ・ロゼ 2020
*桜は散ってしまったけれど...。
桜茶の様な塩気のある味わいに
アセロラや桃の様な果実感、
キレのある酸が心地良いコントラストを生みます。
ある意味クールですが、可愛らしもある印象です。
この価格でこのクオリティは素晴らしいでしょね。
レ・シュマン・ド・バサックのライズシリーズの
安っぽいエチケットをどうにしてくれると嬉しい。
3/30/2022試飲
*品種:グルナッシュ、ムールヴェードル、ピノ・ノワール
Alc:12.30%
糖分:0.30g/L
総亜硫酸:30mg/L、遊離型亜硫酸:5mg/L以下
インポーターはル・ヴァン・ナチュールさん 12本
生産年:2020年
生産国:フランス
生産者:レ・シュマン・ド・バサック
葡萄品種:グルナッシュ、ムールヴェードル、ピノ・ノワール
★ドメーヌ・レ・ドゥー・テール
●ヴァン・ド・フランス・ルージュ・シレーヌ 2020
*Vin de France Rouge Silene 2020 / Domaine Les Deux Terres
*しっとりと落ち着いた印象のシレーヌ2020。
少しドライフルーツ的な凝縮感と香ばしさのある
奥行きを感じる複雑さを持ち合わせています。
それでいて重くならないのはカチッと脇を締める酸と、
旨味のある鉱物的なミネラルが
心地良く存在しているからですね。
滑らかなタンニンも効果的。
しかもこの価格ですがら納得です。
2/22/2022試飲
*品種:メルロー100%
樹齢:40年平均
土壌:玄武岩・石灰質・粘土質
収穫日:9月17日
収穫量:40hL/ha
マセラシオン:ファイバータンクで18日間
醗酵:自然酵母で8ヶ月
熟成:古樽で12ヶ月
2020年は、ブドウが早熟だったにもかかわらず
敢えて収穫日を遅らせて完熟してから収穫し、
結果アルコール度数は15% まで上がりました。
ワイン名はワイン名はギリシャ神話に出てくる
酒の神デュュオニュソスの従者で
酔っぱらいのシレーノスから。
SO2無添加。ノンフィルター。
インポーターはヴァンクールさんです。24本
容量:750ml
生産年:2020年
生産国:フランス・ローヌ・アルデッシュ
生産者:ドメーヌ・レ・ドゥー・テール
葡萄品種:メルロー
★クロチッツィア
●ヴィノ・ダ・タヴォラ・ロッソ・オトーボル 2020
*Vino da Tavola Rosso Otóbbor 2020 / Crocizia
*再入荷です!
*正直、こんな心地良いワインを伝えきれない
能力の無さを後悔しますよ!
華やかでしなやかな口の中で膨らむ液体は
程良い熟度に綺麗な酸が乗っています。
とってもジューシーな果実感が口一杯に広がります。
泡もきめ細かく広がるのですよ!
デュマさん、良いワイン持ってくるセンスは抜群ですね!
難しくない気持ち良さですよね!
1/17/2022試飲
*品種:バルベーラ
Alc:12.50%
残糖:3.9g/L
総亜硫酸:2.3mg/L
遊離型亜硫酸:未検知
ガス圧:3.6bar
例年に比べややドライだった2019年より、
2020年の方がいつものこのキュヴェのイメージ。
2019年では冷やしめの10度くらいから始めて、
最終仕上がり15度くらいにとおすすめしたが、
2020はあまり冷やしすぎず、
スタートから12,13度くらいでも良さそう。
生産者のマルコはotòbborを試飲しながら
しきりに「バルベーラはピッツァを呼ぶ
(ピッツァが食べたくなる)んだよ」と言っていました。
ワイン名の由来
ottobre(オットーブレ=10月)のエミリア方言。
昔はバルベーラの収穫が10月に行われていたことから。
ル・ヴァン・ナチュールさんから。12本+6本+12本+12本
容量:750ml
生産年:2020年
生産国:イタリア・ エミーリア・ロマーニャ
生産者:クロチッツィア
葡萄品種:バルベーラ
★スケルリ
●IGTヴェネツィア・ジュリア・ブラン・ヴィトフスカ 2018
*圧倒的なミネラル感に少し甘みさえも感じる
洋梨やメロンの果実感は
口の中でゆっくりと膨らむ
スケール感のある味わいなのです。
全体的にメリハリのあるキレの良さがあり、
心地良い緊張感のある長い余韻が
とても印象的です。
今飲んでも、時間を置いてもどちらも
楽しめる多様性があるヴィンテージです。
3/8/2022試飲
*品種:ヴィトフスカ100%、
収穫後、開放式の大樽にで3週間、
果皮と共にアルコール醗酵を終える。
圧搾後も大樽にて18ヶ月、
ボトル詰め後18か月の熟成。
良年となった2018年の一部のブドウは
「ヴィトフスカ67」に回したため
樹齢の古いペルゴラの畑や、
若い畑が中心という事もあり、
そこまでの強い凝縮は見られないものの、
いつも以上の柔らかみ、香りの繊細さ、
飲み心地を維持した素晴らしい味わいです。
強烈な石灰岩、表土のない貧しいカルソの土壌で
生まれたヴィトフスカ。
マルヴァジーアのような華やかさやアロマよりも、
余韻の長さや骨格を持った、
カルソで最も重要なブドウと位置付けているます。
2018年は近年まれにみる良年。
恵まれた日照とブドウの清潔さを保つ乾燥。
収穫が近づき、ブドウ樹を助ける適度な雨。
例年よりも、かなり早い段階で収穫を迎えるという
稀有なヴィンテージだったと話すマテイ。
しかし、そこからブドウの完熟を待ち、
収穫を遅らせたことで、
十分に糖分を持った果実と
酸のバランスの取れたブドウが収穫できた、
カルソとしては偉大なヴィンテージだといいます。
ヴィンテージに恵まれたことはもちろんですが、
それ以上にワイン自体の完成度の高さを感じる2018年です。
収穫に恵まれ、カルソとしては珍しく果実の完熟を感じ、
そして変わらない強烈なミネラルと酸。
この3つが非常に高いラインで
バランスを保っています。
皆さん間違いなく喜んでいただける味わいだと
感じております。
インポーターはエヴィーノさん 6本
生産年:2018年
生産国:イタリア
生産者:スケルリ
葡萄品種:ヴィトフスカ
★ポデーレ・ルイーザ
●ヴィノ・ダ・ターヴォラ・ビアンコ・アムネズィーア 2020
*Vino da Tavola Bianco Amnesya 2021 / Podere Luisa
*エチケットが変わると
全体の雰囲気も明るくなるのかな〜?
味わいもハーヴが効いてシャープで
少しタンニンを感じるメリハリの効いた
心地良い味わいなのです。
3/8/2022試飲
*品種:トレビアーノ・トスカーノ50%、
マルヴァジーア・ビアンカ50%、
樹齢:30〜35年。
収穫後、一部は除梗せず、果皮と共に約2週間の醗酵。
圧搾後セメントタンクにて1ヶ月熟成。
2020年はブドウに恵まれ果梗の完熟が見られたヴィンテージ。
果実と酸のバランス、そして 果皮の持つタンニンは心地良さと
飲み応えを両立させる味わい。
トスカーナの塩の利いたサラミや生ハムに、
ピッタリ合わせられるアムネズィーアがようやく帰ってきました。
元Macellaio(肉屋)という経歴をもつ当主のサウロが造る、
サラーメ・トスカーノやプロシュート・クルードのような、
味の濃い料理にも負けない旨みを持った白。
2020年は天候に恵まれ、ブドウの収穫量にも
恵まれたヴィンテージ。
果実のバランスが取れており、
特にカステルペルソにある高樹齢の区画では、
梗まで完熟してから収穫ができたといいます。
一部のブドウは除梗せず、果皮と共に約2週間の醗酵。
木樽を通さずに12ヶ月の熟成を行った2020年。
しかし、昔のような梗の青い面影は皆無、
果実のフレッシュさと丸みのある酸のバランス、
そして全体をキュッと引き締めてくれるタンニン。
サウロの考える、まさに生ハムやサラーメに負けない味わい。
味わいの強さと全体のバランス感をもった
素晴らしいトスカーナビアンコです。
そして、またもやエチケッタがマイナーチェンジしました。
しかし今回は愛娘のジュリアが手掛けたもの、
父としては心から嬉しいエピソードという事で
ご理解いただけますと幸いです。
エヴィーノさん 12本
生産年:2020年
生産国:イタリア・トスカーナ・アレッツォ・モンテヴァルキ
生産者:ポデーレ・ルイーザ
葡萄品種:トレビアーノ・トスカーノ、マルヴァジ ーア・ビアンカ
★ポデーレ・ルイーザ
●ヴィノ・ダ・ターヴォラ・ビアンコ・ミス・ダンナータ 2018
*Vino da Tavola Bianco Miss Dannata 2018 / Podere Luis
*コクと旨味があって素晴らしい味わいは
マセレーションからくる心地良いタンニンと
ビター感にコクのある複雑さがあります。
正直、ポデーレ・ルイーザの地味ですが
美味しい味わいから相当ランクアップしていて
思いの外びっくりしました。
ただ入荷数か極端に少なく4本です。
悲しいですが...。
3/8/2022試飲
*品種:トレビアーノ・トスカーノ50%、
マルヴァジーア・ビアンカ50%、
樹齢:40年。
カステルペルソの区画より選抜。
収穫後、50%は除梗せず、果皮と共に30日間 、
醗酵が完全に終わるのを待つ。
圧搾後 、古樽にて36ヶ月熟成。
昨年リリースした「Cuvee」と同じヴィンテージ。
果皮からの完全な抽出、
そして長期間の樽熟成によって生まれる一体感、
奥行きを感じる味わい。
エチケットは愛娘ジュリアが描いたもの。
そして今回、ようやく完成を迎えたルイーザの新しいキュヴェ、
「Miss Dannata ミス・ダンナータ」。
以前からアムネズィーアの可能性を模索していたサウロ。
2018年、品質・収穫量ともに恵まれた年という事もあり、
通常のアムネズィーアよりもさらに長い木樽での熟成を行った
白ワインです。
ブドウはカステルペルソの高樹齢の区画より、10月中旬を過ぎ、
梗まで完熟した白ブドウを除梗せずに果皮と共に30日、
木樽の中で36ヶ月の熟成、うち数か月は補酒を行わず、
酸化的な状況を保つことで、
酸化熟成というもう一つのニュアンスを加えたという。
彼らがこれまで蓄えてきた「様々なアイデアを詰め込んだ」
特別なワインとなりました。
非常に目を引く新しいエチケットですが、、(笑)。
これも娘のジュリアが描いた絵をベースにデザイン。
良年(annata)であり、(試行錯誤に)苦しんだ
(Dannare)という意味合い。
※ジュリア的には、コロナ渦で家から出られない辛さを
表現しているそうです(笑)。
その味わいは樹齢や細かい畑の区画など違いはあるものの、
「これがアムネズィーアと同じ畑、ブドウで造る事ができるの!?」と
驚愕に値する素晴らしいワインでした。
香りの複雑さ、味わいの濃さ、奥行き、
すべてにおいて数段上を行く味わい。
醗酵の考え方、そして熟成期間の長さが、
ワインにここまでの変化を与えることに驚かされます。
唯一残念な事は、生産量が極僅かしかないという事でしょうか。
エヴィーノさん 4本
容量:750ml
生産年:2018年
生産国:イタリア・トスカーナ・アレッツォ・モンテヴァルキ
生産者:ポデーレ・ルイーザ
葡萄品種:トレビアーノ・トスカーノ、マルヴァジ ーア・ビアンカ
★ポデーレ・ルイーザ
●ヴィノ・ダ・ターヴォラ・ロザート・オンブラ ディ ローザ 2020
*Vino da Tavola Rosato Ombra di Rosa
2020 / Podere Luisa
*コクのあるアセロラやさくらんぼの果実感。
少し紅茶のニュアンスもあり、
可愛らしさと飲み心地の良さが嬉しい限り。
エチケットも一新して?
明るくなって気持ち良いロゼです。
この価格でこのパフォーマンスですよ!
嬉しいですよね!
3/8/2022試飲
*品種:サンジョヴェーゼ100%、
マルヴァジーア・ビアンカ50%、
樹齢:サンジョヴェーゼ、樹齢60〜70年
(カステルペルソの畑より)。
収穫後果皮と共に24時間、その後果汁のみで醗酵、
セメントタンクにて12ヶ月の熟成。
良年に恵まれた2020年、果実とタンニン、
酸のバランスの取れた素晴らしい飲み心地。
単なる軽やか・スムーズではない旨みと飲み応えを兼ね備えた
素晴らしいロザート。
「日陰に咲くバラ」という意味合いでいつもは色調が濃く、
果皮の要素を引き出したロザート。
こちらも2020年は素晴らしい収穫という事もあり、
高樹齢のカステルペルソの畑がメインとなっております。
元来軽やかでスムーズとはかけ離れたロザートという
立ち位置でしたが、昨年以降は非常にバランス感、
飲み心地を兼ね備えた素晴らしい味わいに変貌いたしました!
良年として、「良い意味で」果実の強さ、フレッシュ感を持ち、
現時点ですでに出来上がっている味わい。
そして何より、食中酒としての顔もしっかりと持っています。
食事の始まりには欠かせないロザート。
ポデーレ・ルイーザの進化を明確に感じる素晴らしい味わいです。
エヴィーノさん 12本
生産年:2020年
生産国:イタリア・トスカーナ・アレッツォ・モンテヴァルキ
生産者:ポデーレ・ルイーザ
葡萄品種:サンジョヴェーゼ
★ドメーヌ・ポンコツ
●ジャロピー 2021
*Jalopy 2021 / Domaine Ponkotsu
*ヴァンクールさんの試飲コメントから
淡い琥珀色、柿色。
すでに香り量が多く 香りがグラスから漏れる。
ジャスミンと白桃がはっと香り、
クチナシや木蓮の花がイメージとしてあり、
口中はアップルミントからスイセン
へと香る。
時折、タイムの香りがちらつく。
しっとりとした舌あたりがあり、
広がった後にタンニンと澱からくる
旨味が優しく乗る。
デラウェアの皮由来のスモーキーな香りも出てくる。
少し待てばじんわりと蝋梅の香りが余韻に続く。
*お一人様1本まで。
同額程度の条件の付いていないワインを
必ず同数お買い上げ下さい。
御注文が集中した場合は過去3ヶ月以内に
ご購入履歴があるお客さまを優先させて頂きます。
苦肉の策です。御了承下さい。
*品種:デラウェア主体 シュナンブラン極少量。
樹齢:約20年。
土壌:粘土質。
マセレーション:デラウェア:横落、山田のみ17日間
醗酵:自然酵母で約1ヶ月醗酵。
熟成:古樽で3ヶ月
畑情報:デラウェア
(甲州市勝沼町上岩崎内藤,小佐手,大泉 山梨市 水口)
*お一人様1本まで。
同額以上の条件の付いていないワインを
必ず同数お買い上げ下さい。
御注文が集中した場合は過去3ヶ月以内に
ご購入履歴があるお客さまを優先させて頂きます。
苦肉の策です。御了承下さい。
インポーターはヴァンクールさんです。12本
容量:750ml
生産年数:2021
生産国:日本
生産者:ドメーヌ・ポンコツ
葡萄品種:デラウェア主体 シュナンブラン極少量
★ドメーヌ・ポンコツ
●まどぎわ 2021
*Madogiwa 2021 / Domaine Ponkotsu
*ヴァンクールさんの試飲コメントから
明るい枇杷色。
抜栓すぐの香りは落ち着きがあり、
甲州種をそのまま食したようなフレッシュな香りに
時間とともに皮などからくるスモーキーさ、
キク科の葉から香るようなハー
ブの香りが第一印象。
口中、 香りはふんわりとレモンからポンカンのイメージになり、
蜂蜜とほろ苦いオレンジ ピールが見え隠れする。
味わいは収斂味のある酸味が引き締め、
薄く引いた干し椎茸や舞茸のキノコに似た出汁の旨味が広がる。
*お一人様2本まで。
同額程度の条件の付いていないワインを
必ず同数お買い上げ下さい。
御注文が集中した場合は過去3ヶ月以内に
ご購入履歴があるお客さまを優先させて頂きます。
苦肉の策です。御了承下さい。
*品種:甲州、デラウェア少量
樹齢:約20年。
土壌:粘土質。
マセレーション:千米寺:除梗破砕の後4日間の後、古樽へ
大泉:先に収穫した甲州のマストに、
甲州を全房で入れていく。
半分浸かった状態で10日間。
醗酵:自然酵母で2ヶ月弱醗酵、
熟成:ステンレスタンクは2ヶ月間、古樽は4ヶ月間熟成。
畑情報:甲州
(甲州市勝沼町小佐手、大泉、千米寺)
デラウェア
(甲州市上岩崎山田)
*お一人様2本まで。
同額以上の条件の付いていないワインを
必ず同数お買い上げ下さい。
御注文が集中した場合は過去3ヶ月以内に
ご購入履歴があるお客さまを優先させて頂きます。
苦肉の策です。御了承下さい。
インポーターはヴァンクールさんです。24本
容量:750ml
生産年数:2021
生産国:日本
生産者:ドメーヌ・ポンコツ
葡萄品種:甲州主体 デラウェア少量
★ドメーヌ・ポンコツ
●おやすみなさい(ロゼ発泡) 2021
*Oyasuminasai 2021 / Domaine Ponkotsu
*ヴァンクールさんの試飲コメントから
ブラッドオレンジ色の中、小さな泡が細や かに立ち上がる。
繊細な香りからはアセロラや白桃、ほのかな八朔とメロンの香り。
口中、淡くアールグレイとフレッシュチーズの香りが
抜けたあと、
こたつの温州みかんの様なコンパクトで優しい酸味が立ち、
そしてタンニンがすぐに引き締 める。
*お一人様1本まで。
同額程度の条件の付いていないワインを
必ず同数お買い上げ下さい。
御注文が集中した場合は過去3ヶ月以内に
ご購入履歴があるお客さまを優先させて頂きます。
苦肉の策です。御了承下さい。
*品種:巨峰、ピオーネ、甲斐路主体
プティマンサン、メルロー少量
樹齢:約20年
土壌:粘土質
マセレーション:なし
醗酵:自然酵母で約2ヶ月
熟成:10月瓶詰め 瓶内で5ヶ月
デゴルジュマン:なし
畑情報:巨峰、ピオーネ
(甲斐路 甲州市勝沼町上岩崎, 小佐手)
藤稔
(笛吹市一宮町千米寺)
ヴィニフェラ
(甲州市塩山藤木、小屋敷)
*お一人様1本まで。
同額程度の条件の付いていないワインを
必ず同数お買い上げ下さい。
御注文が集中した場合は過去3ヶ月以内に
ご購入履歴があるお客さまを優先させて頂きます。
苦肉の策です。御了承下さい。
インポーターはヴァンクールさんです。12本
生産年数:2021
生産国:日本
生産者:ドメーヌ・ポンコツ
葡萄品種:巨峰、藤稔、ピオーネ、甲州主体、プティマンサン、メルロー少量
★オヤマダ
●BOW赤 2021
*お一人様1本まで。24本入荷
オヤマダさんのワイン以外の『条件の付いていないワイン』を
必ず『同数』お買い上げ下さい。
御注文が集中した場合は過去1ヶ月以内に
ご購入履歴があるお客さまを優先させて頂きます。
苦肉の策です。御了承下さい。
*今回よりドメーヌからの配送料金が
掛かる様になってしまいましたので
1本換算で税抜き¥25を上乗せさせて頂きます。
*品種:カベルネ・フラン、マスカット・ベーリーA主体、
ムールヴェードル、プチヴェルド少量。
樹齢:約20年。
土壌:粘土質。
マセラシオン:カベルネフラン 12日間
マスカットベーリーA 26日間
その他ヴィニフェラとMBAの一部
18日間マセラシオン・カルボヌックのち3日間
醗酵:自然酵母、ステンレスタンク醗酵、プレス後樽醗酵
熟成:古樽熟成
萱刈のカベルネ・フランと上神内川の
マスカット・ベーリーAに加え、
大久保のムールヴェードル、日向のプチヴェルドを
少量アッサンブラージュ。
*お一人様2本まで。(御注文多数の場合は1本に調整致します。)
オヤマダさんのワイン以外の『条件の付いていないワイン』を
必ず『同数』お買い上げ下さい。
御注文が集中した場合は過去1ヶ月以内に
ご購入履歴があるお客さまを優先させて頂きます。
苦肉の策です。御了承下さい。
インポーターはヴァンクールさんです。 24本
生産年:2021年
生産国:日本
生産者:オヤマダ
葡萄品種:カベルネ・フラン、マスカット・ベーリーA主体、ムールヴェードル、プチヴェルド少量。
★オヤマダ
●BOW白 2021
*今回はトロピカルな印象でほんのり甘みを感じる綺麗な印象で、
心地良いハーブ感が余韻に残ります。
味わいを含め、ますます充実した印象になっております。
*お一人様3本まで。(御注文多数の場合は1本に調整致します。)48本
オヤマダさんのワイン以外の『条件の付いていないワイン『を
必ず『同数』お買い上げ下さい。
御注文が集中した場合は過去1ヶ月以内に
ご購入履歴があるお客さまを優先させて頂きます。
苦肉の策です。御了承下さい。
*今回よりドメーヌからの配送料金が
掛かる様になってしまいましたので
1本換算で税抜き¥25を上乗せさせて頂きます。
*品種:デラウェア主体、
プチ・マンサン, シュナン・ブラン,
カベルネ・フラン少量
樹齢:約20年。
土壌:粘土質。
醗酵:自然酵母
ステンレスタンク醗酵、一部古樽醗酵。
熟成:ステンレスタンク熟成、一部古樽醗酵。
マセラシオン:なし
蟹沢、西山、相干場、赤尾、そして的場のデラウェアを主体に、
日向のプチマンサン、シュナンブラン,
大久保のプチマンサン、相干場のルーサンヌを 使用。
今年から新しい圃場の”的場”が加わりました。
*お一人様3本まで。(御注文多数の場合は1本に調整致します。)
オヤマダさんのワイン以外の『条件の付いていないワイン『を
必ず『同数』お買い上げ下さい。
御注文が集中した場合は過去1ヶ月以内に
ご購入履歴があるお客さまを優先させて頂きます。
苦肉の策です。御了承下さい。
*今回よりドメーヌからの配送料金が
掛かる様になってしまいましたので
1本換算で税抜き¥25を上乗せさせて頂きます。
インポーターはヴァンクールさんです。48本
生産年:2021年
生産国:日本
生産者:オヤマダ
葡萄品種:デラウェア主体、プチ・マンサン, シュナン・ブラン, カベルネ・フラン少量
★ソイル・セラピ
●アルザス・ブラン 2020
* Alsace Blanc 2020 / Soil Therapy
*大きな試飲会は苦手でオフィスの試飲会以外は
あまり参加しないんですが、
野村ユニソンのMくんがいるので行ってきました。
正直、落ち着いて試飲できない為、
コメントも不安がありますが
Mくんに美味しいかっ
たと言っていたそうです。
安定した野村ユニソンさんのコメントを参考に。
クリアな麦藁色。
真っ先にミュスカらしいフルーティーで
フレッシュなアロマが立ち上ります。
徐々に白い花、花梨やリンゴ、グレープフルーツ、
フレッシュハーブの香り、
更にブリーチーズのような
美しさのあるクリーミーさも感じられ、
味わいには柔らかい酸と
塩味を感じるようなミネラル、
グレープフルーツ系の柑橘のニュアンスが溢れ、
食欲が増していきます。
香り、味共にどんどん膨らんで来ますが、
柑橘の皮の様なちょっとした苦みが
フィニッシュを引き締めるので、
ダレることなく飲み進めることが出来ます。
酒質は非常に安定しており、
1週間後でも安定して飲むことが出来ます。
春から夏に掛けて最適なキュヴェで、
少々冷やし目にして飲むことをお勧めします。
*品種:シルヴァネール、リースリング、
ゲヴェルツトラミネール、ミュスカ
So2:Total=35mg/L
緊張感とアロマのバランスがちょうどよく、
「アルザスを丸ごと瓶に詰めた」ような
ニュアンスを感じてもらえるように
考え造られました。
石灰岩土壌のツェレンベルク (Zellenberg) にある
ビオディナミ栽培の古樹から造られた
シルヴァネールと、
ツェレンベルクの砂岩と石灰岩土壌にある
ビオディナミ栽培の古樹から造られたリースリング、
アットシュタット (Hattstatt) の石灰岩土壌にある
ビオディナミ栽培のブドウから造られた
ゲヴェルツトラミネール、
アンメルシュヴィア (Ammerschwihr) にある
花崗岩土壌の区画でビオディナミ栽培のブドウから
造られたミュスカを天然酵母で発酵させ、
ステンレスタンクで1年間熟成。
爽やかで塩味を感じるようなミネラルが豊富な
シルヴァネールとリースリングに、
豊かなアロマがあるゲヴェルツとミュスカを
ブレンドすることで、ワインに表情を出しつつ、
アルザス全部の魅力を伝えようとしたキュヴェ。
ダイレクトプレスし、ステンレスタンクで
澱と共に8か月熟成。
毎年、このアペラシオンを
象徴するようなキュヴェとして造られていましたが、
2020VTはAOCを獲得することが出来ませんでした。
原産地の歴史とテロワール、
葡萄の個性を証明する為に頑張ってきた彼らですが、
この地の政治的な盲目さにウンザリした為、
ラベルに記載する文字を点字にして表記しました。
その為、ラベルには点字と右側に
セパージュの略語を記載してあります。
インポーターは野村ユニソンさん
生産年数:2020
生産国:フランス・アルザス
生産者:ソイル・セラピ
葡萄品種:シルヴァネール、リースリング、 ゲヴェルツトラミネール、ミュスカ
★ジャン・ガングランジェ
●シャンガラ・ヴァン・ダルザス 1リットル 2019
*柔らかいハーブの効いた液体は
ほんのり旨味ののったミネラル豊富な味わいです。
フレッシュなコケモモの様な果実感は
フィニッシュまで続きます。
個性的ではないけれど
飲んでいて気持ちの良い味わいが印象的です。
1/25/2022試飲
*品種:ピノ・ブラン30%、
その他の全ての白ブドウ品種のプレス70%
樹齢:46年平均
収穫日:9月16日~9月27日
収穫量:25hl/ha
土壌:赤石混じりの石灰質
マセラシオン:なし
醗酵:自然酵母で7ヶ月
熟成:17hlのフートドル (大樽)で10ヶ月
残糖:1.7g/Lの辛口
キュヴェ名の「シャンガラ」はアルザス語で
ジャン(ガングランジェ)のこと示し、
各品種のプレスの最後ジュースを
アッサンブラージュして造っているいます。
SO2無添加。ノンフィルター。
インポーターはヴァンクールさんです。12本
生産年:2019年
生産国:フランス
生産者:ジャン・ガングランジェ
葡萄品種:ピノ・ブランその他の全ての白ブドウ品種
★レ・カプリアード(パスカル・ポテール)
●ヴァン・ド・フランス・ペティアン・メトード・アンセストラル・ペット・セック・ロゼ 2019
*濃いロゼの色調は
味わいも詰まっていて香ばしさの残る印象。
ほんのり甘みをかんじる果実感はフレッシュ感を残し、」
泡も繊細な肌触りで綺麗に溶け込んでいます。
少し酵母のニュアンスが残りますが
時間が経つと消えてゆく感じです。
インポーターはヴァンクールさん。6本
*品種:ピノ・ノワール30%、ガメイ30%、
カベルネ・フラン30%、コー10%
樹齢:36年平均
土壌: 粘土質・シレックス、石灰質
収穫日:8月28日〜9月6日。
収量:35hL/ha
一次醗酵:自然酵母、ファイバータンクで1ヶ月半
二次醗酵、熟成:瓶内で25ヶ月
デゴルジュマン:2020年12月
残糖分:21g/L
ガス圧:7.0bar
ブドウはシルヴァン・リースト、
フランソワ・メートル、パスカルの自社畑から
2018年はエクストラ・ブリュットの
シャンパーニュのようなフィネスがあります。
ワインの名前はペティアン(Pet)の辛口(Sec)と言う意味。
コンセプトはロワールのブドウ品種でつくられたペティアン。
SO2無添加。ノンフィルター。
インポーターはヴァンクールさん。6本
生産年:2019年
生産国:フランス
生産者:レ・カプリアード(パスカル・ポテール)
★ル・クロ・デュ・テュ・ブッフ
●シュヴェルニー・ブラン・フリリューズ 2020
*Cheverny Blanc Frileuse 2020 / Le Clos du Tue-Boeuf
*今回はロンランタンではないフリリューズで
ラシーヌさんから。
*品種:シャルドネ、ソーヴィニョン・ブラン、
ソーヴィニョン・グリ 各1/3
植樹:1967年~2010年
位置:標高150m
土壌:粘土、シレックス
醸造:600Lと228Lの木樽で7ヶ月の熟成
複数の品種が植わる(混植ではない)
フリルーズの区画のブレンド。
日当たりが良く、香り高いワインが出来る。
ブレンドされている3品種は、同量ずつだが、
フィエ・グリとは、ソーヴィニョン・グリの別名のことなので、
香りはソーヴィニョン・ブラン系で、
時折エキゾチックな香りとなる。
インポーターはラシーヌさん 12本
生産年:2020年
生産国:フランス・ロワール
生産者:ル・クロ・デュ・テュ・ブッフ
葡萄品種:シャルドネ、ソーヴィニョン・ブラン、ソーヴィニョン・グリ
★クロチッツィア
●VdTロッソ・マルクアウレーリオ 2020
*僕の好きなヴィットーリオ・グラツィアーノとは違う、
ドライなんですがほんのり優しさのあるランブルスコ!
クロチッツィア共通の木目細かい泡がしっかりと、
ふわっと膨らみながら心地良いスミレの様な青味と
鉄っぽさのある味わいに溶け込んでくる感じです。
余韻に心地良い苦味とミントの様な爽快感が残ります。
1/17/2022試飲
*品種:マルヴァズィーア・ディ・カンディア
Alc:12.50%
残糖:3.9 g/L
総亜硫酸:未検知
ガス圧:3.6bar
Marco(マルコ)と、
彼の父親Aurelio(アウレーリオ)の名を冠しました。
インポーターはル・ヴァン・ナチュールさん 12本
生産年:2020年
生産国:イタリア
生産者:クロチッツィア
葡萄品種:ランブルスコ・マエストリ
★クロチッツィア
●VdTビアンコ・ベズィオーザ 2020
*2019年に比べるとドライで最初は少し硬いですが
開いてくるとマセレーションのかけ具合が丁度良く、
心地良いリズムでキレがあります。
余韻のハーヴ感がこれまたよろし!
ある意味これも作り手のセンスが問われますよね!
何でもかんでもマセレーションかけて
オレンジにするのは良いけれど、
葡萄の品種も個性も無くなってしまっては
元も子もないですから。
その意味でも丁度良い感じの味わいでオススメなのです。
1/17/2022試飲
*品種:マルヴァズィーア・ディ・カンディア
約2週間のマセレーション
Alc:11.32%
残糖:2.4 g/L
総亜硫酸:2.4mg/L
遊離型亜硫酸:未検知
ガス圧:1.8bar
ワイン名の由来
besiaがベースになった言葉。
besiaはape(ミツバチ)のエミリア方言。
besiosaは、辛辣だったり痛烈だったり、そ
してちょっとうっとうしい女性のことを言うらしいです。
インポーターはル・ヴァン・ナチュールさん 12本
生産年:2020年
生産国:イタリア
生産者:クロチッツィア
葡萄品種:マルヴァズィーア・ディ・カンディア
★カッチャネミチ
●エミリア・ビアンコ・ルージャ 2020
IGT Emilia Bianco Ruggia 2020 / Caccianemici
*口に入った瞬間のまろやかさとメロンや
日本の梨の様な果実があります。
優しく膨らむ果実はしなやかで
綺麗な抑揚のあるリズム感があります。
紅茶の様な優しい余韻があります。
余韻に蜜と心地良い鉱物の様な苦味があります。
1/11/2022試飲
*品種:ピコリット60%、ピノ・グリージョ20%、
ピノ・ビアンコ20%
醸造:ブドウは手摘みで収穫し、
ピコリットは100%全房で、
ピノ・グリージョは完全に除梗して圧搾、
ピノ・ビアンコはダイレクトプレスし、
全ての品種をブレンドしてステンレスタンクで
野生酵母のみで自発的に発酵を行う。
SO2やその他の醸造添加物は一切加えずに醸造。
発酵終了後、引き続きステンレスタンクで
熟成させて無清澄・無濾過、
亜硫酸も無添加で瓶詰め。
2020ヴィンテージは総生産量3,000本。
2021年10月時点のSO2トータルは37mg/l。
アルコール度数は11.5度。
*RUGGIA ルージャは、地元の方言で「一緒にいる。
楽しむ。友達と一緒にグループを作る。」
といったことを表す言葉です。
このワインを、友達と一緒に気軽に楽しんで
欲しいとの想いからこのように命名されました。
インポーターはVIVITさん 9本
容量:750ml
生産年:2020年
生産国:イタリア・エミーリア・ロマーニャ
生産者:カッチャネミチ
葡萄品種:ピコリット、ピノ・グリージョ、ピノ・ビアンコ