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営業時間 AM 12:00 〜 PM8:00
実店舗の定休日 日曜、月曜日
■は定休日です。
■は午後2時頃からの営業。
*ホームページからのご注文は常時受け付けています。
更新日は 2022年 5月 17日 です。
2022年5月 | ||||||
★リカール
●トゥーレーヌ・ソーヴィニオン・ブラン・ル・プチオ 2020
*相変わらずのさんの綺麗な液体は
まるでグレープフルーツの様、
中盤の可愛らしい果実感は青リンゴかな。
余韻のグレープフルーツの心地良い苦味に
ハーブが絡みますね!
3/22/2022試飲
*品種:ソーヴィニヨンブラン100%
樹齢:30年
畑:南北東方面の緩やかな傾斜地、
(白色)粘土石灰質土壌が表面を覆い、
地中はチュフォ(石灰土壌と珪土質土壌シリスの混ざったもの)
栽培:2009年夏前にオーガニック申請をした
収穫量:45hl/ha
醸造・熟成:空気圧圧縮機でプレス後、ステンレスタンク内で
4〜5日間10℃の状態でスタビュラシォン
(デブルバージュ)され、
自然にオリを取り除く。
コンクリートとステンレスタンクで15-17℃の低温で
約3週間醗酵され
その後ステンレスタンクと2年ものの
円錐型木樽でシュール・リ熟成
(ボトリング時期にもよるが平均5ヶ月)を
経てボトリングされる。
インポーターはヴォルテックスさん 24本+24本+12本
容量:750ml
生産年:2020年
生産国:フランス
生産者:リカール
葡萄品種:ソーヴィニヨンブラン
★レ・シュマン・ド・バサック
●IGPコート・ド・トング・ライズ・ブラン 2020
*綺麗にピーンと張った心地良い緊張感と
黄桃の様な柔らかな果実感が印象的
キレの良い酸が心地良いコントラストを生みます。
この価格でこのクオリティは素晴らしいでしょね。
エチケットをどうにかすればな〜。
3/30/2022試飲
*品種:ルーサンヌ、ヴィオニエ
Alc:12.49%
糖分:0.20g/L
総亜硫酸:31mg/L、遊離型亜硫酸:5mg/L
インポーターはル・ヴァン・ナチュールさん 12本+12本
容量:750ml
生産年:2020年
生産国:フランス
生産者:レ・シュマン・ド・バサック
葡萄品種:ルーサンヌ、ヴィオニエ
★イ・カンジャンティ
●ヴィーノ・ロッソ・アンビクオ 2020
*ヴィノ・ノービレ・ディ・モンテプルチアーノの
ブドウ100%によるキュヴェ。
*綺麗なカシスの果実感は透明感と爽やかさがある。
構成はシンプルにアセロラや心地良い果実の旨味があります。
心地良いタンニン、小粒の梅。
純度の高いクリアーさフレッシュな元気さが
なんとも言えず爽快です。
4/12/2022試飲
*SO2 無添加であるため、若干不安定です。
抜栓1~2日目が最も美味しく味わえます。
抜栓3日以降は豆のニュアンスが出てきます。
*品種:プリニョーロ・ジェンティーレ80%、
カナイオーロ20%
醸造:手摘みで収穫したプリニョーロ・ジェンティーレと
カナイオーロのブドウは、別々に発酵タンクで
全房で野生酵母のみで自然に発酵させる。
SO2やその他の醸造添加物は一切加えずに醸造する。
マセレーションは足による櫂入れ。
必要であればポンピングオーバーを行う。
バスケットプレスによる手動での圧搾後、
ステンレスタンクで自発的なマロ発酵と熟成。
熟成後、ブレンドして無清澄、ノンフィルター、
SO2も無添加で瓶詰め。
2020年ヴィンテージの総生産量は2,000本。
アルコール度数は11度。
2021年7月時点のSO2トータルは12mg/l
Ambiguo アンビクオとは、『曖昧』という意味です。
このワインはブドウの種類を推測することが
難しいことから『曖昧=アンビクオ』と命名されました。
エチケットは、兄のマッテオ・ストッピーニを
描いたデザインです。
インポーターはVIVITさん。3本
容量:750ml
生産年:2020年
生産国:イタリア
生産者:イ・カンジャンティ
葡萄品種:プリニョーロ・ジェンティーレ、カナイオーロ
★イ・カンジャンティ
●ヴィーノ・ロザート・フリッツアンテ・スキッゾ・ロザート 2020
*ロゼのフリッツアンテ
*自然なイチゴセーキ、
にんじん、杏、ハーブな野菜ジュース。
細かい酸、ピュアな印象でハーブな味わいです。
余韻も薄いイチゴや酸が口に残り
爽快感があります。
4/12/2022試飲
* SO2無添加であるため、若干不安定です。
抜栓1~2日目が最も美味しく味わえます。
抜栓3日以降は豆のニュアンスが出てきます。
*品種:プリニョーロ・ジェンティーレ100%
醸造:手摘みで収穫したブドウを直接圧搾し、
発酵タンクで野生酵母のみで自発的に発酵。
酵素や酒石酸、濃縮物、矯正剤、安定剤、
その他の醸造添加物は一切付け加えずに醸造。
その後、シュール・リーの状態で
自発的なマロ発酵と熟成。
マストの一部は、瓶内二次発酵を行う際の
リキュール・ド・ティラージュとして使用するために
すぐに冷却して保存します。
ボトリングの際に、この冷却保存しておいた
ブドウ果汁を添加して、瓶内二次発酵を行います。
ブドウ果汁以外の糖分や酵母、亜硫酸などの添加は
一切ありません。
また、濾過も清澄もデゴルジュマンも行いません。
このため、澱に由来する濁りがあり、
残糖も殆どないナチュラルなアプローチで造られた
フリッツァンテです。
SO2は醸造中も瓶詰め時も無添加。
2020年ヴィンテージの総生産量は1,000本。
アルコール度数は11.5度。
2021年7月時点のSO2トータルは6mg/l
*スキッゾ・ロザートとビアンコの見分け方は、
ロザートは栓の王冠の色が赤色で、
エチケット上のアルコール度数表記が11.5度、
ロット番号がLCA/20になっています。
女性の髪の左半分の色がピンク色になっています。
インポーターはVIVITさん。3本
容量:750ml
生産年:2020年
生産国:イタリア
生産者:イ・カンジャンティ
葡萄品種:トレッビアーノ、マルヴァジア
★カトリーヌ・リス
●ピノ・ノワール・ヴァン・ダルザス・タ・パ・ドゥ・シスト? 2019
*2018年の感じあまりピンとこなかったので
恐る恐るって感じの試飲になりまたが、
これが綺麗な最初に出会った頃のクリアーな印象に
ニコニコの状態でした。
醸造の環境を整備したそうでこれからも期待ができますね!
女性らしいしなやかなさに懐の深い奥行きを感じる味わいでありながら
可愛らしさも兼ね備えた味わいです。
ミネラルがカチッと効いている印象ですがゆっくりと開きだすと
どんどん膨らむ果実感と締まった酸のコントラストを楽しめます。
個人的には時間をかけて飲みたい。
2日目はもっと違う表情になるんだろうな?!
割り当てがたった2本悲しいですが....。
4/27/2021試飲
*品種:ピノ・ノワール100%
樹齢:17年〜48年
土壌:シストブルー(青色片岩)
収穫日:9月23.24日
収穫量:4月に降った雹と猛暑により18hL/haと50%
マセラシオン:スミマセラシオンカルボニック
ステンレスタンクで16日間
醗酵:自然酵母で80日間
熟成:古樽で10ヶ月
2018年は酵母に勢いがなく発酵に苦労 した。
畑面積は0.65haで、アルザスで唯一シストブルーの土壌がある
シッフェルベルグにあります。
ワイン名はT'as pas du Schiste
(シスト持っていない?)という意味です。!
ノンフィルター。 SO2無添加。
ヴァンクールさんのコメント
アルザスで唯一シストブルー土壌のある
シッフェルベルグ。シッフェルベルグは
通常リースリングなど白が有名だが、
カトリーヌは白ではなく丘の急斜面に
0.56haのピノ・ノワールを所有している。
一般的なアルザスのピノ・ノワールと比べて
硬い鉱物的なミネラルを感じるのがシストブルーの特徴で、
2019年は収量が少ない分よりミネラルの
凝縮味を感じるワインに仕上がっている!
インポーターはヴァンクールさんです。2本
容量:750ml
生産年数:2019
生産国:フランス
生産者:カトリーヌ・リス
★カトリーヌ・リス
●ピノ・ノワール・ヴァン・ダルザス・アンプラント 2020
*カトリーヌ・リス以外のワインを買っていただけるお客様優先です。
*品種:ピノ・ノワール100%
樹齢:24年平均
土壌:グレローズ(ピンクの砂岩)
マセラシオン:スミマセラシオンカルボニック
ステンレスタンクで11日間
醗酵:自然酵母で8日間
熟成:古樽で11ヶ月
収穫日:9月9日、10日
収穫量:40hL/haと豊作
SO2無添加。ノンフィルター。
畑は0.85haあり、Reichsfeld村の北東斜面がメインで
その他に3つの小さな区画がある。
ワイン名Empreinteは「指紋」という意味があり、
エチケットの女性の顔がリスの指紋となっています。
インポーターはヴァンクールさんです。6本
容量:750ml
生産年:2020年
生産国:フランス
生産者:カトリーヌ・リス
葡萄品種:ピノ・ノワール
★カトリーヌ・リス
●ピノ・ノワール・ヴァン・ダルザス・リーブル・コム・レール 2020
*カトリーヌ・リス以外のワインを買っていただけるお客様優先です。
*品種:ピノ・ノワール100%
樹齢:36年平均
土壌:小石混じりの泥土状粘土質
マセラシオン:スミマセラシオンカルボニック
ステンレスタンクで10日間
醗酵:自然酵母で7日間
熟成:古樽で9ヶ月
収穫日:9月8、9日と前年よりも2週間早い
収穫量:40hl/haの豊作
畑はEichhoffen村の所有する優良畑で面積は0.5haある。
村が畑を管理する若い生産者を公募し、
それに見事に当選したリスが2019年から
畑の委託管理することとなりました。
ワイン名は 「風のように自由になる」という意味があり、
エチケットのデザインには、公募当選に多大なる貢献を果たした
ワイン生産者フィリップ・モレの趣味であるハングライダーが
感謝の意を込めて描かれている。
インポーターはヴァンクールさんです。4本
容量:750ml
生産年:2020年
生産国:フランス
生産者:カトリーヌ・リス
葡萄品種:ピノ・ノワール
★カトリーヌ・リス
●リースリング・ヴァン・ダルザス・ド・グレ・ウ・ド・フォルス 2019
*カトリーヌ・リス以外のワインを買っていただけるお客様優先です。
*品種:リースリング100%
樹齢:31年~51年
土壌:グレローズ(ピンクの砂岩)、シストブルー(青色片岩)
収穫日:9月30日〜10月5日
収穫量:30hl/ha
マセラシオン:なし
醗酵:自然酵母で22ヶ月、
熟成:古樽で12ヶ月、 その後ステンレスタンクで10ヶ月
残糖1.2g/L。
SO2は瓶詰前に20 mg/L添加。軽くフィルター有り。
2019年は発酵に苦労した年でした。
畑は3つのコミューンのひとつReichsfeld村の北斜面にある。
ワイン名はde gré ou de force「否が応も」という諺に
土壌Grè s(グレローズ)とForce(力強さ)を掛けています。
インポーターはヴァンクールさんです。6本
容量:750ml
生産年:2019年
生産国:フランス
生産者:カトリーヌ・リス
葡萄品種:リースリング
★カトリーヌ・リス
●ドゥス・ド・ターブル・ヴァン・ダルザス 2020
*カトリーヌ・リス以外のワインを買っていただけるお客様優先です。
*品種:ピノ・オーセロワ60%、シルヴァネール40%、
樹齢:14年~35年
土壌:グレローズ(ピンクの砂岩)
収穫日:9月7日~9月18日と前年より1週間 早い
収穫量:65hl/haの大豊作
マセラシオン:なし
醗酵:自然酵母で6ヶ月
熟成:50%ステンレスタンク、50%古樽で11ヶ月、
アッサンブラージュ後、ステンレスタンクで1ヶ月
残糖は1.7g/L
SO2はマロラクティック発酵後に20mg/L添加。ノンフィルター
2020年は、樽に収まり切らな いくらいの豊作だったため、
半分をステン レスタンクで醸造し最後にアッサンブラー ジュしました。
ワイン名は 「テーブルの下」=「とっておきのもの」という意味と
エチケット「女性の下着」を掛けています。
インポーターはヴァンクールさんです。12本
容量:750ml
生産年:2020年
生産国:フランス
生産者:カトリーヌ・リス
葡萄品種:ピノ・オーセロワ、シルヴァネール
★レ・シュマン・ド・バサック
●IGPコート・ド・トング・ライズ・ルージュ 2018
*この価格でこんなクリアーでピュアな味わい、
しかも負の要素が全くない。
デュマさんはフランスの美味しい日常を持ってくる
素晴らしい感性を持っていると思いますね!
本当の話、初入荷のワインだと思っておりましたが
僕の仲間のワイン屋さんは皆扱っておりました。
エチケットが変わったせいもありますが、
今回が素晴らしかったのか?僕の判断力が無かったのか?
綺麗な果実感は濁りのないチェリーやカシスの果実感に
心地良いハーブ感の残像が残ります。
全てにおいてピュアでクールな心地良さです。
2/24/2021試飲
*品種:グルナッシュ、シラー、ムールヴェードル、
カベルネ・ソーヴィニョン
樹齢:平均30年
栽培:有機農法
醸造:自然酵母
アルコール度数:12.73%
総亜硫酸:22mg/L 遊離型亜硫酸:6mg/L
インポーターはル・ヴァン・ナチュールさん 12本+12本
容量:750ml
生産年:2018年
生産国:フランス
生産者:レ・シュマン・ド・バサック
葡萄品種:グルナッシュ、シラー、ムールヴェードル、カベルネ・ソーヴィニョン
★レ・シュマン・ド・バサック
●IGPコート・ド・トング・ライズ・ブラン 2019
*2019年は軽やかな酸とメロンの果実感に
シトラスの爽快感とフレッシュハーブの心地良い苦味が
心地良く通り抜けていく感じ。
森田屋、心洗われますよ!
2/24/2021試飲
*品種:ルーサンヌ60%、ヴィオニエ40%
樹齢:平均30年
栽培:有機農法
醸造:自然酵母
アルコール度数:13.64%
総亜硫酸:26mg/L 遊離型亜硫酸:5mg/L
インポーターはル・ヴァン・ナチュールさん 12本+12本
容量:750ml
生産年:2019年
生産国:フランス
生産者:レ・シュマン・ド・バサック
葡萄品種:ルーサンヌ、ヴィオニエ
★ドメーヌ・ル・ブリゾー
●ヴァン・ド・フランス・ブラン・パタポン 2020
*Domaine Le Briseau Vin de France Rouge
Patapon2002
*とってもメリハリのあるジューシーな印象。
綺麗な酸とが小さく弾ける果実のアロマが
パタポンらしさ全開で明るく楽しい味わいに
仕上がっています。
少し鉱物を感じる余韻がとってもお気に入り!
1/25/2022試飲
*品種:ピノ・ドニス100%
樹齢:45年平均
畑:粘土質・石灰質・シレックス
収穫日:9月16日。
収量:28hL/ha
マセラシオン:スミマセラシオンカルボニック
ステンレスタンクで3週間。
醗酵:自然酵母で1ヶ月。
熟成:ステンレスタンクで11ヶ月。
8ヶ月のロングマセラシオン。
2020年は、ブドウの房は多かったが、
日照りの影響でブドウ自体が
小さく凝縮していました。
SO2は瓶詰め時に20mg/L添加。
軽くフィルターあり。
インポーターはヴァンクールさん 12本+12本+8本+4本+4本
容量:750ml
生産年:2020年
生産国:フランス
生産者:ドメーヌ・ル・ブリゾー
葡萄品種:シュナン・ブラン
★レ・シュマン・ド・バサック
●IGPコート・ド・トング・ライズ・ロゼ 2019
*キリッとした酸が印象的なサクランボや桜茶の様な
ドライで伸びのあるロゼ!
負の要素がなく清潔感のある味わいは
決して派手さはないですが
いつもそばに佇んでいて欲しい気分なのです。
2/24/2021試飲
*品種:グルナッシュ60%、ムールヴェードル35%、ピノ・ノワール5%
樹齢:平均30年
栽培:有機農法
醸造:自然酵母
アルコール度数:13,2%
総亜硫酸:26mg/L 遊離型亜硫酸:56mg/L
インポーターはル・ヴァン・ナチュールさん 12本
容量:750ml
生産年:2019年
生産国:フランス
生産者:レ・シュマン・ド・バサック
葡萄品種:グルナッシュ、ムールヴェードル、ピノ・ノワール
★ポデーレ・ルイーザ
●ヴィノ・ダ・ターヴォラ・ビアンコ・アムネズィーア 2020
*エチケットが変わると
全体の雰囲気も明るくなるのかな〜?
味わいもハーヴが効いてシャープで
少しタンニンを感じるメリハリの効いた
心地良い味わいなのです。
3/8/2022試飲
*品種:トレビアーノ・トスカーノ50%、
マルヴァジーア・ビアンカ50%、
樹齢:30〜35年。
収穫後、一部は除梗せず、果皮と共に約2週間の醗酵。
圧搾後セメントタンクにて1ヶ月熟成。
2020年はブドウに恵まれ果梗の完熟が見られたヴィンテージ。
果実と酸のバランス、そして 果皮の持つタンニンは心地良さと
飲み応えを両立させる味わい。
トスカーナの塩の利いたサラミや生ハムに、
ピッタリ合わせられるアムネズィーアがようやく帰ってきました。
元Macellaio(肉屋)という経歴をもつ当主のサウロが造る、
サラーメ・トスカーノやプロシュート・クルードのような、
味の濃い料理にも負けない旨みを持った白。
2020年は天候に恵まれ、ブドウの収穫量にも
恵まれたヴィンテージ。
果実のバランスが取れており、
特にカステルペルソにある高樹齢の区画では、
梗まで完熟してから収穫ができたといいます。
一部のブドウは除梗せず、果皮と共に約2週間の醗酵。
木樽を通さずに12ヶ月の熟成を行った2020年。
しかし、昔のような梗の青い面影は皆無、
果実のフレッシュさと丸みのある酸のバランス、
そして全体をキュッと引き締めてくれるタンニン。
サウロの考える、まさに生ハムやサラーメに負けない味わい。
味わいの強さと全体のバランス感をもった
素晴らしいトスカーナビアンコです。
そして、またもやエチケッタがマイナーチェンジしました。
しかし今回は愛娘のジュリアが手掛けたもの、
父としては心から嬉しいエピソードという事で
ご理解いただけますと幸いです。
エヴィーノさん 12本
容量:750ml
生産年:2020年
生産国:イタリア
生産者:ポデーレ・ルイーザ
葡萄品種:トレビアーノ・トスカーノ、マルヴァジ ーア・ビアンカ
★ポデーレ・ルイーザ
●ヴィノ・ダ・ターヴォラ・ビアンコ・ミス・ダンナータ 2018
*コクと旨味があって素晴らしい味わいは
マセレーションからくる心地良いタンニンと
ビター感にコクのある複雑さがあります。
正直、ポデーレ・ルイーザの地味ですが
美味しい味わいから相当ランクアップしていて
思いの外びっくりしました。
ただ入荷数か極端に少なく4本です。
悲しいですが...。
3/8/2022試飲
*品種:トレビアーノ・トスカーノ50%、
マルヴァジーア・ビアンカ50%、
樹齢:40年。
カステルペルソの区画より選抜。
収穫後、50%は除梗せず、果皮と共に30日間 、
醗酵が完全に終わるのを待つ。
圧搾後 、古樽にて36ヶ月熟成。
昨年リリースした「Cuvee」と同じヴィンテージ。
果皮からの完全な抽出、
そして長期間の樽熟成によって生まれる一体感、
奥行きを感じる味わい。
エチケットは愛娘ジュリアが描いたもの。
そして今回、ようやく完成を迎えたルイーザの新しいキュヴェ、
「Miss Dannata ミス・ダンナータ」。
以前からアムネズィーアの可能性を模索していたサウロ。
2018年、品質・収穫量ともに恵まれた年という事もあり、
通常のアムネズィーアよりもさらに長い木樽での熟成を行った
白ワインです。
ブドウはカステルペルソの高樹齢の区画より、10月中旬を過ぎ、
梗まで完熟した白ブドウを除梗せずに果皮と共に30日、
木樽の中で36ヶ月の熟成、うち数か月は補酒を行わず、
酸化的な状況を保つことで、
酸化熟成というもう一つのニュアンスを加えたという。
彼らがこれまで蓄えてきた「様々なアイデアを詰め込んだ」
特別なワインとなりました。
非常に目を引く新しいエチケットですが、、(笑)。
これも娘のジュリアが描いた絵をベースにデザイン。
良年(annata)であり、(試行錯誤に)苦しんだ
(Dannare)という意味合い。
※ジュリア的には、コロナ渦で家から出られない辛さを
表現しているそうです(笑)。
その味わいは樹齢や細かい畑の区画など違いはあるものの、
「これがアムネズィーアと同じ畑、ブドウで造る事ができるの!?」と
驚愕に値する素晴らしいワインでした。
香りの複雑さ、味わいの濃さ、奥行き、
すべてにおいて数段上を行く味わい。
醗酵の考え方、そして熟成期間の長さが、
ワインにここまでの変化を与えることに驚かされます。
唯一残念な事は、生産量が極僅かしかないという事でしょうか。
エヴィーノさん 4本
容量:750ml
生産年:2018年
生産国:イタリア
生産者:ポデーレ・ルイーザ
葡萄品種:トレビアーノ・トスカーノ、マルヴァジ ーア・ビアンカ
★ポデーレ・ルイーザ
●ヴィノ・ダ・ターヴォラ・ロザート・オンブラ ディ ローザ 2020
*コクのあるアセロラやさくらんぼの果実感。
少し紅茶のニュアンスもあり、
可愛らしさと飲み心地の良さが嬉しい限り。
エチケットも一新して?
明るくなって気持ち良いロゼです。
この価格でこのパフォーマンスですよ!
嬉しいですよね!
3/8/2022試飲
*品種:サンジョヴェーゼ100%、
マルヴァジーア・ビアンカ50%、
樹齢:サンジョヴェーゼ、樹齢60〜70年
(カステルペルソの畑より)。
収穫後果皮と共に24時間、その後果汁のみで醗酵、
セメントタンクにて12ヶ月の熟成。
良年に恵まれた2020年、果実とタンニン、
酸のバランスの取れた素晴らしい飲み心地。
単なる軽やか・スムーズではない旨みと飲み応えを兼ね備えた
素晴らしいロザート。
「日陰に咲くバラ」という意味合いでいつもは色調が濃く、
果皮の要素を引き出したロザート。
こちらも2020年は素晴らしい収穫という事もあり、
高樹齢のカステルペルソの畑がメインとなっております。
元来軽やかでスムーズとはかけ離れたロザートという
立ち位置でしたが、昨年以降は非常にバランス感、
飲み心地を兼ね備えた素晴らしい味わいに変貌いたしました!
良年として、「良い意味で」果実の強さ、フレッシュ感を持ち、
現時点ですでに出来上がっている味わい。
そして何より、食中酒としての顔もしっかりと持っています。
食事の始まりには欠かせないロザート。
ポデーレ・ルイーザの進化を明確に感じる素晴らしい味わいです。
エヴィーノさん 12本
容量:750ml
生産年:2020年
生産国:イタリア
生産者:ポデーレ・ルイーザ
葡萄品種:サンジョヴェーゼ
★ドメーヌ・ポンコツ
●ジャロピー 2021
*ヴァンクールさんの試飲コメントから
淡い琥珀色、柿色。
すでに香り量が多く 香りがグラスから漏れる。
ジャスミンと白桃がはっと香り、
クチナシや木蓮の花がイメージとしてあり、
口中はアップルミントからスイセンへと香る。
時折、タイムの香りがちらつく。
しっとりとした舌あ
たりがあり、
広がった後にタンニンと澱からくる
旨味が優しく乗る。
デラウェアの皮由来のスモーキーな香りも出てくる。
少し待てばじんわりと蝋梅の香りが余韻に続く。
*お一人様1本まで。
同額程度の条件の付いていないワインを
必ず同数お買い上げ下さい。
御注文が集中した場合は過去3ヶ月以内に
ご購入履歴があるお客さまを優先させて頂きます。
苦肉の策です。御了承下さい。
*品種:デラウェア主体 シュナンブラン極少量。
樹齢:約20年。
土壌:粘土質。
マセレーション:デラウェア:横落、山田のみ17日間
醗酵:自然酵母で約1ヶ月醗酵。
熟成:古樽で3ヶ月
畑情報:デラウェア
(甲州市勝沼町上岩崎内藤,小佐手,大泉 山梨市 水口)
*お一人様1本まで。
同額以上の条件の付いていないワインを
必ず同数お買い上げ下さい。
御注文が集中した場合は過去3ヶ月以内に
ご購入履歴があるお客さまを優先させて頂きます。
苦肉の策です。御了承下さい。
インポーターはヴァンクールさんです。12本
容量:750ml
生産年数:2021
生産国:日本
生産者:ドメーヌ・ポンコツ
葡萄品種:デラウェア主体 シュナンブラン極少量
★ドメーヌ・ポンコツ
●まどぎわ 2021
*ヴァンクールさんの試飲コメントから
明るい枇杷色。
抜栓すぐの香りは落ち着きがあり、
甲州種をそのまま食したようなフレッシュな香りに
時間とともに皮などからくるスモーキーさ、
キク科の葉から香るようなハーブの香りが第一印象。
口中、 香りはふんわりとレモンからポンカンのイメ
ージになり、
蜂蜜とほろ苦いオレンジ ピールが見え隠れする。
味わいは収斂味のある酸味が引き締め、
薄く引いた干し椎茸や舞茸のキノコに似た出汁の旨味が広がる。
*お一人様2本まで。
同額程度の条件の付いていないワインを
必ず同数お買い上げ下さい。
御注文が集中した場合は過去3ヶ月以内に
ご購入履歴があるお客さまを優先させて頂きます。
苦肉の策です。御了承下さい。
*品種:甲州、デラウェア少量
樹齢:約20年。
土壌:粘土質。
マセレーション:千米寺:除梗破砕の後4日間の後、古樽へ
大泉:先に収穫した甲州のマストに、
甲州を全房で入れていく。
半分浸かった状態で10日間。
醗酵:自然酵母で2ヶ月弱醗酵、
熟成:ステンレスタンクは2ヶ月間、古樽は4ヶ月間熟成。
畑情報:甲州
(甲州市勝沼町小佐手、大泉、千米寺)
デラウェア
(甲州市上岩崎山田)
*お一人様2本まで。
同額以上の条件の付いていないワインを
必ず同数お買い上げ下さい。
御注文が集中した場合は過去3ヶ月以内に
ご購入履歴があるお客さまを優先させて頂きます。
苦肉の策です。御了承下さい。
インポーターはヴァンクールさんです。24本
容量:750ml
生産年数:2021
生産国:日本
生産者:ドメーヌ・ポンコツ
葡萄品種:甲州主体 デラウェア少量
★ドメーヌ・ポンコツ
●おやすみなさい(ロゼ発泡) 2021
*ヴァンクールさんの試飲コメントから
ブラッドオレンジ色の中、小さな泡が細や かに立ち上がる。
繊細な香りからはアセロラや白桃、ほのかな八朔とメロンの香り。
口中、淡くアールグレイとフレッシュチーズの香りが抜けたあと、
こたつの温州みかんの様なコンパクトで優しい酸味が立ち、
そしてタンニンがすぐに引き締 める。
*お一人様1本まで。
同額程度の条件の付いていないワインを
必ず同数お買い上げ下さい。
御注文が集中した場合は過去3ヶ月以内に
ご購入履歴があるお客さまを優先させて頂きます。
苦肉の策です。御了承下さい。
*品種:巨峰、ピオーネ、甲斐路主体
プティマンサン、メルロー少量
樹齢:約20年
土壌:粘土質
マセレーション:なし
醗酵:自然酵母で約2ヶ月
熟成:10月瓶詰め 瓶内で5ヶ月
デゴルジュマン:なし
畑情報:巨峰、ピオーネ
(甲斐路 甲州市勝沼町上岩崎, 小佐手)
藤稔
(笛吹市一宮町千米寺)
ヴィニフェラ
(甲州市塩山藤木、小屋敷)
*お一人様1本まで。
同額程度の条件の付いていないワインを
必ず同数お買い上げ下さい。
御注文が集中した場合は過去3ヶ月以内に
ご購入履歴があるお客さまを優先させて頂きます。
苦肉の策です。御了承下さい。
インポーターはヴァンクールさんです。12本
容量:750ml
生産年:2021年
生産国:日本
生産者:ドメーヌ・ポンコツ
葡萄品種:巨峰、藤稔、ピオーネ、甲州主体、プティマンサン、メルロー少量
★オヤマダ
●BOW赤 2021
*お一人様1本まで。24本入荷
オヤマダさんのワイン以外の『条件の付いていないワイン』を
必ず『同数』お買い上げ下さい。
御注文が集中した場合は過去1ヶ月以内に
ご購入履歴があるお客さまを優先させて頂きます。
苦肉の策です。御了承下さい。
*今回よりドメーヌからの配送料金が
掛かる様になってしまいましたので
1本換算で税抜き¥25を上乗せさせて頂きます。
*品種:カベルネ・フラン、マスカット・ベーリーA主体、
ムールヴェードル、プチヴェルド少量。
樹齢:約20年。
土壌:粘土質。
マセラシオン:カベルネフラン 12日間
マスカットベーリーA 26日間
その他ヴィニフェラとMBAの一部
18日間マセラシオン・カルボヌックのち3日間
醗酵:自然酵母、ステンレスタンク醗酵、プレス後樽醗酵
熟成:古樽熟成
萱刈のカベルネ・フランと上神内川の
マスカット・ベーリーAに加え、
大久保のムールヴェードル、日向のプチヴェルドを
少量アッサンブラージュ。
*お一人様2本まで。(御注文多数の場合は1本に調整致します。)
オヤマダさんのワイン以外の『条件の付いていないワイン』を
必ず『同数』お買い上げ下さい。
御注文が集中した場合は過去1ヶ月以内に
ご購入履歴があるお客さまを優先させて頂きます。
苦肉の策です。御了承下さい。
インポーターはヴァンクールさんです。 24本
容量:750ml
生産年:2021年
生産国:日本
生産者:オヤマダ
葡萄品種:カベルネ・フラン、マスカット・ベーリーA主体、ムールヴェードル、プチヴェルド少量。
★オヤマダ
●BOW白 2021
*今回はトロピカルな印象でほんのり甘みを感じる綺麗な印象で、
心地良いハーブ感が余韻に残ります。
味わいを含め、ますます充実した印象になっております。
*お一人様3本まで。(御注文多数の場合は1本に調整致します。)48本
オヤマダさんのワイン以外の『条件の付いていないワイン『を
必ず『同数』お買い上げ下さい。
御注文が集中した場合は過去1ヶ月以内に
ご購入履歴があるお客さまを優先させて頂きます。
苦肉の策です。御了承下さい。
*今回よりドメーヌからの配送料金が
掛かる様になってしまいましたので
1本換算で税抜き¥25を上乗せさせて頂きます。
*品種:デラウェア主体、
プチ・マンサン, シュナン・ブラン,
カベルネ・フラン少量
樹齢:約20年。
土壌:粘土質。
醗酵:自然酵母
ステンレスタンク醗酵、一部古樽醗酵。
熟成:ステンレスタンク熟成、一部古樽醗酵。
マセラシオン:なし
蟹沢、西山、相干場、赤尾、そして的場のデラウェアを主体に、
日向のプチマンサン、シュナンブラン,
大久保のプチマンサン、相干場のルーサンヌを 使用。
今年から新しい圃場の”的場”が加わりました。
*お一人様3本まで。(御注文多数の場合は1本に調整致します。)
オヤマダさんのワイン以外の『条件の付いていないワイン『を
必ず『同数』お買い上げ下さい。
御注文が集中した場合は過去1ヶ月以内に
ご購入履歴があるお客さまを優先させて頂きます。
苦肉の策です。御了承下さい。
*今回よりドメーヌからの配送料金が
掛かる様になってしまいましたので
1本換算で税抜き¥25を上乗せさせて頂きます。
インポーターはヴァンクールさんです。48本
容量:750ml
生産年:2021年
生産国:日本
生産者:オヤマダ
葡萄品種:デラウェア主体、プチ・マンサン, シュナン・ブラン, カベルネ・フラン少量
★ソイル・セラピ
●アルザス・ブラン 2020
* Alsace Blanc 2020 / Soil Therapy
*大きな試飲会は苦手でオフィスの試飲会以外は
あまり参加しないんですが、
野村ユニソンのMくんがいるので行ってきました。
正直、落ち着いて試飲できない為、
コメントも不安がありますが
Mくんに美味しいかっ
たと言っていたそうです。
安定した野村ユニソンさんのコメントを参考に。
クリアな麦藁色。
真っ先にミュスカらしいフルーティーで
フレッシュなアロマが立ち上ります。
徐々に白い花、花梨やリンゴ、グレープフルーツ、
フレッシュハーブの香り、
更にブリーチーズのような
美しさのあるクリーミーさも感じられ、
味わいには柔らかい酸と
塩味を感じるようなミネラル、
グレープフルーツ系の柑橘のニュアンスが溢れ、
食欲が増していきます。
香り、味共にどんどん膨らんで来ますが、
柑橘の皮の様なちょっとした苦みが
フィニッシュを引き締めるので、
ダレることなく飲み進めることが出来ます。
酒質は非常に安定しており、
1週間後でも安定して飲むことが出来ます。
春から夏に掛けて最適なキュヴェで、
少々冷やし目にして飲むことをお勧めします。
*品種:シルヴァネール、リースリング、
ゲヴェルツトラミネール、ミュスカ
So2:Total=35mg/L
緊張感とアロマのバランスがちょうどよく、
「アルザスを丸ごと瓶に詰めた」ような
ニュアンスを感じてもらえるように
考え造られました。
石灰岩土壌のツェレンベルク (Zellenberg) にある
ビオディナミ栽培の古樹から造られた
シルヴァネールと、
ツェレンベルクの砂岩と石灰岩土壌にある
ビオディナミ栽培の古樹から造られたリースリング、
アットシュタット (Hattstatt) の石灰岩土壌にある
ビオディナミ栽培のブドウから造られた
ゲヴェルツトラミネール、
アンメルシュヴィア (Ammerschwihr) にある
花崗岩土壌の区画でビオディナミ栽培のブドウから
造られたミュスカを天然酵母で発酵させ、
ステンレスタンクで1年間熟成。
爽やかで塩味を感じるようなミネラルが豊富な
シルヴァネールとリースリングに、
豊かなアロマがあるゲヴェルツとミュスカを
ブレンドすることで、ワインに表情を出しつつ、
アルザス全部の魅力を伝えようとしたキュヴェ。
ダイレクトプレスし、ステンレスタンクで
澱と共に8か月熟成。
毎年、このアペラシオンを
象徴するようなキュヴェとして造られていましたが、
2020VTはAOCを獲得することが出来ませんでした。
原産地の歴史とテロワール、
葡萄の個性を証明する為に頑張ってきた彼らですが、
この地の政治的な盲目さにウンザリした為、
ラベルに記載する文字を点字にして表記しました。
その為、ラベルには点字と右側に
セパージュの略語を記載してあります。
インポーターは野村ユニソンさん
容量:750ml
生産年数:2020
生産国:フランス
生産者:ソイル・セラピ
葡萄品種:シルヴァネール、リースリング、 ゲヴェルツトラミネール、ミュスカ
★ジャン・ガングランジェ
●シャンガラ・ヴァン・ダルザス 1リットル 2019
*柔らかいハーブの効いた液体は
ほんのり旨味ののったミネラル豊富な味わいです。
フレッシュなコケモモの様な果実感は
フィニッシュまで続きます。
個性的ではないけれど
飲んでいて気持ちの良い味わいが印象的です。
1/25/2022試飲
*品種:ピノ・ブラン30%、
その他の全ての白ブドウ品種のプレス70%
樹齢:46年平均
収穫日:9月16日~9月27日
収穫量:25hl/ha
土壌:赤石混じりの石灰質
マセラシオン:なし
醗酵:自然酵母で7ヶ月
熟成:17hlのフートドル (大樽)で10ヶ月
残糖:1.7g/Lの辛口
キュヴェ名の「シャンガラ」はアルザス語で
ジャン(ガングランジェ)のこと示し、
各品種のプレスの最後ジュースを
アッサンブラージュして造っているいます。
SO2無添加。ノンフィルター。
インポーターはヴァンクールさんです。12本
容量:1000ml
生産年:2019年
生産国:フランス
生産者:ジャン・ガングランジェ
葡萄品種:ピノ・ブランその他の全ての白ブドウ品種
★ル・クロ・デュ・テュ・ブッフ
●シュヴェルニー・ブラン・フリリューズ 2020
*今回はロンランタンではないフリリューズで
ラシーヌさんから。
*品種:シャルドネ、ソーヴィニョン・ブラン、
ソーヴィニョン・グリ 各1/3
植樹:1967年~2010年
位置:標高150m
土壌:粘土、シレックス
醸造:600Lと228Lの木樽で7ヶ月の熟成
複数の品種が植わる(混植ではない)
フリルーズの区画のブレンド。
日当たりが良く、香り高いワインが出来る。
ブレンドされている3品種は、同量ずつだが、
フィエ・グリとは、ソーヴィニョン・グリの別名のことなので、
香りはソーヴィニョン・ブラン系で、
時折エキゾチックな香りとなる。
インポーターはラシーヌさん 12本
容量:750ml
生産年:2020年
生産国:フランス
生産者:ル・クロ・デュ・テュ・ブッフ
葡萄品種:シャルドネ、ソーヴィニョン・ブラン、ソーヴィニョン・グリ
★クロチッツィア
●VdTロッソ・マルクアウレーリオ 2020
*僕の好きなヴィットーリオ・グラツィアーノとは違う、
ドライなんですがほんのり優しさのあるランブルスコ!
クロチッツィア共通の木目細かい泡がしっかりと、
ふわっと膨らみながら心地良いスミレの様な青味と
鉄っぽさのある味わいに溶け込んでくる感じです。
余韻に心地良い苦味とミントの様な爽快感が残ります。
1/17/2022試飲
*品種:マルヴァズィーア・ディ・カンディア
Alc:12.50%
残糖:3.9 g/L
総亜硫酸:未検知
ガス圧:3.6bar
Marco(マルコ)と、
彼の父親Aurelio(アウレーリオ)の名を冠しました。
インポーターはル・ヴァン・ナチュールさん 12本
容量:750ml
生産年:2020年
生産国:イタリア
生産者:クロチッツィア
葡萄品種:ランブルスコ・マエストリ
★クロチッツィア
●VdTビアンコ・ベズィオーザ 2020
*2019年に比べるとドライで最初は少し硬いですが
開いてくるとマセレーションのかけ具合が丁度良く、
心地良いリズムでキレがあります。
余韻のハーヴ感がこれまたよろし!
ある意味これも作り手のセンスが問われますよね!
何でもかんでもマセレーションかけて
オレンジにするのは良いけれど、
葡萄の品種も個性も無くなってしまっては
元も子もないですから。
その意味でも丁度良い感じの味わいでオススメなのです。
1/17/2022試飲
*品種:マルヴァズィーア・ディ・カンディア
約2週間のマセレーション
Alc:11.32%
残糖:2.4 g/L
総亜硫酸:2.4mg/L
遊離型亜硫酸:未検知
ガス圧:1.8bar
ワイン名の由来
besiaがベースになった言葉。
besiaはape(ミツバチ)のエミリア方言。
besiosaは、辛辣だったり痛烈だったり、そ
してちょっとうっとうしい女性のことを言うらしいです。
インポーターはル・ヴァン・ナチュールさん 12本
容量:750ml
生産年:2020年
生産国:イタリア
生産者:クロチッツィア
葡萄品種:マルヴァズィーア・ディ・カンディア
★カッチャネミチ
●エミリア・ビアンコ・ルージャ 2020
*口に入った瞬間のまろやかさとメロンや
日本の梨の様な果実があります。
優しく膨らむ果実はしなやかで
綺麗な抑揚のあるリズム感があります。
紅茶の様な優しい余韻があります。
余韻に蜜と心地良い鉱物の様な苦味があります。
1/11/2022試飲
*品種:ピコリット60%、ピノ・グリージョ20%、
ピノ・ビアンコ20%
醸造:ブドウは手摘みで収穫し、
ピコリットは100%全房で、
ピノ・グリージョは完全に除梗して圧搾、
ピノ・ビアンコはダイレクトプレスし、
全ての品種をブレンドしてステンレスタンクで
野生酵母のみで自発的に発酵を行う。
SO2やその他の醸造添加物は一切加えずに醸造。
発酵終了後、引き続きステンレスタンクで
熟成させて無清澄・無濾過、
亜硫酸も無添加で瓶詰め。
2020ヴィンテージは総生産量3,000本。
2021年10月時点のSO2トータルは37mg/l。
アルコール度数は11.5度。
*RUGGIA ルージャは、地元の方言で「一緒にいる。
楽しむ。友達と一緒にグループを作る。」
といったことを表す言葉です。
このワインを、友達と一緒に気軽に楽しんで
欲しいとの想いからこのように命名されました。
インポーターはVIVITさん 9本
容量:750ml
生産年:2020年
生産国:イタリア
生産者:カッチャネミチ
葡萄品種:ピコリット、ピノ・グリージョ、ピノ・ビアンコ
★カッチャネミチ
●IGTエミリア・ビアンコ・フリッツァンテ・ウルサ 2020
*レモン、グレープフルーツ、心地良い苦味と
ハーブ、シトラスのニュアンス。
鉱物的な余韻んが楽しい。
明るいワインですね〜。
まだ硬いですが奥に果実が膨らんできます。
1/11/2022試飲
*品種:シャルドネ100%
醸造:手摘みで収穫したブドウを
完全に除梗してからソフトに圧搾。
フリーランジューズのみをステンレスタンクで
野生酵母のみで自発的に発酵。
SO2やその他の醸造添加物は一切加えずに醸造。
ブドウ果汁の一部は、瓶内二次発酵を行う際の
リキュール・ド・ティラージュとして
使用するためにすぐに冷却して保存しておきます。
一次発酵が終わったワインをボトリングする際に、
この冷却保存しておいたマストを添加して、
瓶内二次発酵を行います。
ブドウ果汁以外の糖分や酵母、亜硫酸などの添加は
一切ありません。
また濾過もデゴルジュマンも行わないため、
澱に由来する濁りがあり、
残糖も殆どないナチュラルなアプローチで
造られたフリッツァンテです。
2020ヴィンテージは総生産量4,000本。
2021年10月時点のSO2トータルは12mg/l。
アルコール度数は12度。
URSA ウルサとは古代ラテン語で
クマを意味する言葉です。
中世のボローニャで何代にも亘って浮き沈みを
繰り返してきた貴族の
CACCIANEMICI カッチャネミチのシンボルが
クマであったことからこのように命名しました。
インポーターはVIVITさん 6本
容量:750ml
生産年:2020年
生産国:イタリア
生産者:カッチャネミチ
葡萄品種:シャルドネ
★ドメーヌ・オヤマダ
●日向・ルージュ 2019
*Domaine Oyamada Hinata Rouge 2019
*少しブラウンに入った色調で紅茶や烏龍茶の様なニュアンス。
あんずの果実感に故障とシトラスの様な抜けのある
スパイス感があります。
11/25/2021試飲
*3ヶ月以内にご購入頂いた履歴のあるお客様のみの
販売です。
*オヤマダさんのワインはお一人様『2アイテム』まで購入可能です。
1アイテム1本まで、『同時に同額のワインを同数』ご購入下さい。
*カゴに入りましても条件に満たない場合はキャンセルとなります。
苦肉の策です。御了承下さい。
インポーターはヴァンクールさんです。12本
*品種:シラー、ムールヴェードル、タナ その他少量。
樹齢:10年
土壌:粘土質。
マセラシオン:10日間マセラシオンカルボニックの後、
足で潰し7日間醸し。
醗酵:自然酵母、ステンレスタンク醗酵。
熟成:古樽熟成1年
山梨市江曽原日向にある、南向きの斜面の畑。
垣根栽培で南系のヴィニフェラが混植されている。
冬でも暑さを感じるほど日当たりが良く、春の訪れも早い。
この畑から仕込ま れたワインのコンセプトは
「南の太陽」を喚起 させるワイン。
2018年より古樽熟成1年に加 え瓶熟成1年を経てリリース。
*お一人様1本で。
オヤマダさんのワイン以外の条件の付いていないワインを
必ず同時に同数お買い上げ下さい。
(後からの追加場合は受付致しかねます。)
まずは過去2ヶ月以内にご購入のお客さまから優先とさせて頂きます。
苦肉の策です。御了承下さい。
インポーターはヴァンクールさんです。12本
容量:750ml
生産年数:2019
生産国:日本
生産者:ドメーヌ・オヤマダ
葡萄品種:シラー、ムールヴェードル、タナ その他少量
★ドメーヌ・オヤマダ
●万力・ロゼ 2020
*Domaine Oyamada Manriki Rose 2020
*心地良い苦味を伴いながら
綺麗にまとめた液体は熟れたリンゴや洋梨の
薄めの味わいにほんのりと溶け込んだタンニンが顔を出します。
酸は控えめに存在しますが丁度良いメリハリを与えてくれます。
キレのある余韻は渋
みと若干のタンニンを残します。
11/25/2021試飲
*3ヶ月以内にご購入頂いた履歴のあるお客様のみの販売です。
*オヤマダさんのワインはお一人様『2アイテム』まで購入可能です。
1アイテム1本まで、『同時に同額のワインを同数』ご購入下さい。
*カゴに入りましても条件に満たない場合はキャンセルとなります。
苦肉の策です。御了承下さい。
インポーターはヴァンクールさんです。12本
*品種:甲州2/3 プチマンサン、シュナンブラン1/3。
樹齢:8年
土壌:粘土質
マセラシオン:甲州は14日間MC プチマンサン、
シュナン、甲州一部は10日間MCの後、
足で潰し3日間醸し。
醗酵:自然酵母、ステンレスタンク醗酵。
熟成:古樽熟成10ヶ月
山梨市万力の南西向きの斜面につくられた段々畑。
棚栽培で全て短梢で仕立てられており、
3品種が1枚の畑に混植されている。
BOW!白のデラウェアの畑である西山や
蟹沢からほど近い位置に所在。
*お一人様1本で。
オヤマダさんのワイン以外の条件の付いていないワインを
必ず同時に同数お買い上げ下さい。
(後からの追加場合は受付致しかねます。)
まずは過去2ヶ月以内にご購入のお客さまから優先とさせて頂きます。
苦肉の策です。御了承下さい。
インポーターはヴァンクールさんです。12本
容量:750ml
生産年数:2020
生産国:日本
生産者:ドメーヌ・オヤマダ
葡萄品種:甲州、プチマンサン、シュナン・ブラン
★ドメーヌ・レ・ドゥー・テール
●ヴァン・ド・フランス・ルージュ・ヴァン・ニュ 2020
*Domaine Les Deux Terres Vin de France Rouge Vin Nu 2020
*いつもお気に入りで期待を裏切らないヴァン・ド・ソワフ。
ヴァン・ド・ソワフというよりは厚みもあって、
のびやかで繊細なニュアンス。
鉱物的なミネラルが底で下支えしていて
コクと塩気が良い感じのスパイスになっております。
11/25/2021試飲
*品種:グルナッシュ100%
樹齢:24年~55年
土壌:石灰質・粘土質
収穫量、収穫日:9月7日、9日。
収量は35hL/ha。
マセラシオン:75%除梗、
25%マセラシオンカルボニック
ステンレスタンクで別々に仕込み11~14日間
醗酵:自然酵母
除梗したブドウ23日間、 全房のブドウ18日間
熟成:アッサンブラージュ後 ステンレスタンクで6ヶ月
除梗したブドウと全房のブドウを
それぞれ別々に仕込みアッサンブラージュ
ワイン名は「ありのままの(裸の)ワイン」という意味があり、
ヴァンサンのVinとエマニュエルのNuの
2人の名前の一部を掛けています。
SO2の無添加。ノンフィルター。
インポーターはヴァンクールさんです。8本
容量:750ml
生産年:2020年
生産国:フランス
生産者:ドメーヌ・レ・ドゥー・テール
葡萄品種:グルナッシュ
★ドメーヌ・ド・サン・ピエール
●ACアルボワ・ルージュ・レ・コルヴェ 2016
*Domaine de Saint Pierre Arbois Rouge les Corvees 2016
*2018年3月入荷に入荷、試飲出来たのは4月、
立野さん10ヶ月寝かせて納得のリリースです。
4/25/2018試飲時の森田屋のコメント、
最新はヴォルテックスさんを参
考に!
なぜかメモ用紙には二重丸が付いております。
粒の大きな果実感と詰まった味わいは
底から旨味が持ち上がって来る感じで
底の方でピーンと張った緊張感のある鉱物的な要素も感じられる
複雑で懐の深い構成です。
期待大のせずに入られませんよね!。
ヴォルテックスさんのコメント
鮮やかな中程度の赤色。
入荷時は葡萄の果皮の厚みなどを想像させる
少しパワフルな印象がありましたが、
現在は若々しい果実味と落ち着いた雰囲気の両面が混ざり合い、
上品さが感じられるような柔らかな味わいに変化しています。
グレナデンやチェリーコンポートのような果実味で、
甘さがほどよく舌に残りピノ・ノワールからのフレッシュな果実味と酸、
プールサールからの華やかな香りと落ち着いた風味が
調和しながら口中に広がります。
細かなタンニンが僅かに残り、ミディアムな口当たりながら
骨格も感じさせてくれます。
今後の熟成でダシのようなニュアンスも出て、
深みが感じられていくことでしょう。
*品種:ピノ・ノワール、プールサール。
インポーターはヴォルテックスさんです。2本
容量:750ml
生産年数:2016
生産国:フランス
生産者:ドメーヌ・ド・サン・ピエール
葡萄品種:ピノ・ノワール、プールサール
★ファネッティ(テヌータ・サンタニェーゼ)
●ヴァン・ド・ターヴォラ・ビアンコ・サンタニェーゼ 2018
*Fanetti Bianco S’Agnese2018
*相変わらずの美味しさ、
口に入った瞬間の印象がとっても素晴らしい!
メロンやライチの果実感で
ある意味このコストパフォーマンスは強烈!
10/8/2021試飲
*品種:トレビアーノ・トスカーノ、
マルヴァージア・ビアンカ 、
樹齢:30〜40年。
収穫後、約1日のマセレーション(果皮浸漬)、
野生酵母による醗酵を促す。
圧搾後大型のセメントタンクにて醗酵、
途中オリ引きを行いそのまま 12ヶ月の熟成。
50年以上全く変わらない手法のトスカーナ・ビアンコ。
インポーターはエヴィーノさん
12本+12本+12本+12本+12本+12本
容量:750ml
生産年:2018年
生産国:イタリア
生産者:ファネッティ(テヌータ・サンタニェーゼ)
葡萄品種:トレビアーノ・トスカーノ、マルヴァージア・ビアンカ
★ヴィットーリオ・グラツィアーノ
●ヴィノ・ダ・タヴォラ・ビアンコ・リーパ・ディ・ソープラヴェント 2019
*きめ細かい味わいは心地よい柔らかさ
酸がしっかりと存在し繊細な花梨のような果実感を
後ろから押し上げている感じです。
とっても良い感覚の余韻が気持ち良いですね!
10/12/2021試飲
*トレッビアーノ・モンタナーロ、
トレッビアーノ・ディ・スパーニャ、
樹齢16〜30年。
収穫後ごく短期間のマセレーションを
行い木樽にて醗酵を行う。
冬の気温 によって醗酵が止まり、
3〜4月の気温の上昇に合わせてボトル詰め、
瓶内で 醗酵を終える。
スボッカトゥーラ(オリ抜き)は行わずにリリース。
天候に恵まれず、収穫量が激減、、。
僅か360本の入荷ですが、
その味わいと堪らない飲み心地は健在です。
インポーターはエヴィーノさん 12本
容量:750ml
生産年:2019年
生産国:イタリア
生産者:ヴィットーリオ・グラツィアーノ
葡萄品種:トレッビアーノ・モンタナーロ、トレッビアーノ・ディ・スパーニャ
★ヴィットーリオ・グラツィアーノ
●ヴィノ・ダ・タヴォラ・ビアンコ・マルヴァーティコ 2019
*今回が最後のヴィンテージになります。
少し熟れたマンゴーの様なニュアンスに
枯れ草のハーヴ感が混じり合い、
酸の伸びを楽しめる心地よいフリッツァンテです。
10/12/2021試飲
*マルヴァジーア・ディ・カンディア
実験的に造られたマルヴァジーア・ディ・カンディアの
フリッツァンテ。
2020年に畑の持ち主が土地を売ってしまったため、
今回の2019が最後のヴィン テージとなります。
2019年は天候に恵まれなかった年ですが、
果実味、糖度の上がりやすい
マルヴァジーア・ディ・カンディアには、
そこまで悪い影響が出なかった話すヴィットーリオ。
カンディア特有の豊かなアロマ、
そしてカンディアらしからぬ「酸と骨格」には、
やはりヴィットーリオの「技」をハッキリと感じら れます。
これで最後のヴィンテージ、
とても魅力的な個性を持つブドウだけに、
ヴィットーリオも非常に残念だと話しておりました。
樹齢20年前後。 近所の農家が放棄していた畑を借り、
2016年よりヴィットーリオが栽培を始めたカンディアの畑。
アロマティックで個性の強いカンディアだけに、
他の白ブドウを加えずに単独で醸造。
リーパ同様、瓶内で再醗酵を行ったフリッツァンテ。
ブドウ由来の強いアロマと個性と、
スムーズでいて軽やかな酸と口当たり。
絶妙なバランス感をもったフリッツァンテ。
今年はフリッツァンテがもらえないと聞き、
がっかりしていたのですが、、。
「代わりに、、、」と内緒で新しいフリッツァンテを
リリースしてくれました!
実はヴィットーリオ、ご近所さんが持っていた
マルヴァジーア・ディ・カンディアのブドウ畑。
ほとんど放棄状態だった畑を手直ししました。
当初は「何か新しいワインを造る」というより、
「マルヴァジーア・ディ・カンディア」に興味があって、
自分のフリッツァンテに加える「アクセント」的な
ブドウとして考えていたそうです。
ただ、カンディアの強い個性に混醸を諦め、
その強い果実味とアロマを活かして、
地元での消費&自分用として造ったらしいのですが、
その味わいには正直驚かされてしまいました。
マルヴァジーア・ディ・カンディアというと、
「甘い香り、アロマティック、強いタンニン」が
前に出たイメージですが、そこはやはりヴィットーリオ。
果実的な甘みの中にもフレッシュな酸があり、
素晴らしすぎる飲み心地をもった味わいに仕上がっています。
こんなに心地よいカンディアは飲んだことがありません。
リーパやスミルツォには感じられない、
果実味とアロマティックさ、
それでいていつも通りの飲み心地を持った新たな微発泡。
2017,2018,2019と3ヴィンテージ限定での
リリースとなります!
インポーターはエヴィーノさん 12本
容量:750ml
生産年:2019年
生産国:イタリア
生産者:ヴィットーリオ・グラツィアーノ
葡萄品種:マルヴァジーア・ディ・カンディア
★ドメーヌ・ラ・ボエム
●ヴァン・ド・フランス・ルージュ・カイウー 2019
*Domaine La Boheme Vin de France Rouge Cailloux 2019
*3本の割り当てです。
お一人様1本で必ず条件のないワインを
同時に同数購入でお願い致します。
*ダークチェリーのコクにおあるニュアンス。
少しシャルドネ由来の酸が効いて伸びがよく
滑らかな舌触り。
静かに潜んでいるタンニンが心地良いです。
10/26/2021試飲
*品種:ピノ・ノワール90%、シャルドネ10%。
樹齢:42年平均
土壌:砂地の混ざった石灰質
マセラシオン:スミマセラシオンカルボニック
ファイバータンクで21日間
醗酵:自然酵母で1ヶ月
熟成:228Lの古樽で12ヶ月。
収穫日は9月16日、
収量は20 hL/ha平均。
収量は鳥の被害 により20 hL/haと30%減。
カイユーは基本的に全てのブドウを除梗すしますが、
この年はブドウの状態が良かったので、
除梗をせず全房で仕込んでいます。
また、ブドウに凝縮感があったので
味わいに潤いを与えるために
シャルドネを10%加えています。
エチケットはフランスのグラフィティー界で有名な
「Ella et Pitr」によるデザイン。
SO2無添加、ノンフィルター。
*お一人様1本で必ず条件のないワインを
同時に同数購入でお願い致します。
インポーターはヴァンクールさん。3本
容量:750ml
生産年:2019年
生産国:フランス
生産者:ドメーヌ・ラ・ボエム
葡萄品種:ピノ・ノワール、シャルドネ
★ドメーヌ・ラ・ボエム
●ヴァン・ド・フランス・ルージュ・ルル 2019
*Domaine La Boheme Vin de France Rouge Lulu 2019
*6本の割り当てです。
お一人様1本でお願い致します。
*今年は綺麗な仕上がりです。
生き生きとした透き通った味わいは
華やかにスミレやバラのようなアロマに包まれ
ミネラルから来る旨味と酸が
とっても良い感じのコントラストを
もたらしています。
10/26/2021試飲
*品種:ガメイ・ド・オーヴェルニュ100%。
樹齢:42年平均
土壌:砂地の混ざった石灰質・粘土土壌
マセラシオン:スミマセラシオンカルボニック
ファイバータンクで21日間
醗酵:自然酵母で1ヶ月
熟成:228Lの古樽50%、
12hLのアンフォラ50%で12ヶ月。
収穫日は9月23日で例年よりも2週間早い。
2017年は春の遅霜の被害により
ルルはドメー ヌの畑の中で一番北にあり、
収穫日 は必ず一番最後。
前年同様にブドウの状態が良かったので
除梗をせず、 全房で仕込んでいます。
また、ブドウに凝縮感があったので
味わいに潤いを与えるために
シャルドネを10%加えています。
ワイン名はパトリックのおばあちゃんの
愛称を取ってLuluと名付けました。
SO2無添加。ノンフィルター。
*お一人様1本で必ず条件のないワインを
同時に同数購入でお願い致します。
インポーターはヴァンクールさん。3本
容量:750ml
生産年:2019年
生産国:フランス
生産者:ドメーヌ・ラ・ボエム
葡萄品種:ガメイ・ド・オーヴェルニュ
★ドメーヌ・ラ・ボエム
●ヴァン・ド・フランス・ルージュ・トゥスキ 2019
*Domaine La Boheme Vin de France Rouge Touski 2019
*3本の割り当てです。
お一人様1本で必ず条件のないワインを
同時に同数購入でお願い致します。
*思いの外冷涼な心地良い味わいです。
フレッシュな酸とハーブの効いた、
少し塩気が残こるメリハリのある印象で
時間置くと柔らかくしなやかに変化します。
控えめなタンニンも良い感じ!
10/26/2021試飲
*品種:シラー60%、サンジョヴェーゼ40%。
樹齢:4年〜15年
土壌:玄武岩
マセラシオン:ファイバータンクで21日間
醗酵:自然酵母で2ヶ月
熟成:500Lの古樽で2ヶ月。
収穫日は9月10日、
収量は20 hL/ha平均。
買いブドウはラングドックの
ビオ生産者グザビエ・クノワから。
ワイン名はTout ce qu'il y a dans les raisins
(ブドウの中にある要素全て意味)を省略し
Touskiと名付けています。
コンセプトはシラー、サンジョヴェーゼ主体でつくる
モルよりも飲みごたえあるワイン。
SO2無添加、ノンフィルター。
*お一人様1本で必ず条件のないワインを
同時に同数購入でお願い致します。
インポーターはヴァンクールさん。3本
容量:750ml
生産年:2019年
生産国:フランス
生産者:ドメーヌ・ラ・ボエム
葡萄品種:シラー、サンジョヴェーゼ
★ドメーヌ・ラ・ボエム
●ヴァン・ド・フランス・ルージュ・キュヴェ・モル 2019
*Domaine La Boheme Vin de France Rouge Môl 2019
*とってもフレンドリーで喉越しが滑らかな
心地良いリズムの液体です。
少し湿った腐葉土に胡椒などの
スパイスを効かせたメリハリのある味わいです。
ダークチェリーや杏子の様な果実感に
控えめな酸とタンニンが絡み
心地良いコクを感じながらフィニッシュを迎えます。
10/26/2021試飲
*品種:ガメイ50%(ボジョレー)、
シラー、サンソー、グルナッシュ、
カリニャン35%、メルロー10%、
ミュスカ5%他。
樹齢:11年〜88年。
土壌:石灰質・粘土質・砂地
収穫日:8月20日〜9月15日
収量:30hl/ha平均。
マセラシオン:マセラシオンカルボニック (シラー、サンソー、グルナッシュ、
カリ ニャンは一緒に醸造し、
それ以外は個別に醸造し
その後アッサンブラージュ)
ファイバータンクで10〜14日間。
醗酵:自然酵母で1〜3ヶ月
熟成:ステンレスタンクで10ヶ月。
ワインのコンセプトは、品質の保証されたピュアな
ブドウでつくるラ・ボエムのジェネリックワインです。
買いブドウはコルビエールのアンドレア・ジョリエスと
ボジョレーのラファエル・ベイサン、
アルデッシュのドゥー・ テール、
そしてルーションのヴァンンサン・ラファージュから。
ワイン名Môlはジプシーの言葉で「赤ワイン」を意味し、
ジプシーと一緒に収穫をした時に
この名前のヒントを得ました。
SO2無添加、ノンフィルター
インポーターはヴァンクールさん。12本
容量:750ml
生産年:2019年
生産国:フランス
生産者:ドメーヌ・ラ・ボエム
葡萄品種:ガメイ、シラー、サンソー、グルナッシュ、カリニャン、メルロー、ミュスカ
★ドメーヌ・ラ・ボエム
●ヴァン・ド・フランス・ブラン・エルガストリン 2019
*Domaine La Boheme Vin de France Blanc eRGaStOLinE 2019
*6本の割り当てです。
*杏やビターなマーマレード、紅茶のニュアンス、
ただ鉱物的なニュアンスを持ち、
夏みかんの様な酸と胡椒のスパイスに
程良い苦味でメリハリがあり
個性を発揮しています。
きめ細かくメリハリをつけるタンニンが
良いアクセントになって複雑さを増しています。
10/26/2021試飲
*品種:ベルジュロン(ルーサンヌ)100%。
樹齢:8年
土壌:青石の混ざった石灰質
マセラシオン:スミマセラシオンカルボニック
ステンレスタンクで21日間
醗酵:自然酵母で12ヶ月
熟成:400Lの古樽で12ヶ月。
収穫日は9月24日、
収量は25hL/ha平均。
買いブドウはサヴォワのビオ生産者ジル・ベルリオから。
樽熟中ウィヤー ジュを一切行っていません。
ワイン名はギリシャ語で「技量」と言う意味です。
エチケットとワイン名は
オーヴェル ニュの生産者オーレリアン・ルフォー。
SO2無添加!ノンフィル ター。
インポーターはヴァンクールさん。6本
容量:750ml
生産年:2019年
生産国:フランス
生産者:ドメーヌ・ラ・ボエム
葡萄品種:ベルジュロン(ルーサンヌ)
★ドメーヌ・ル・ブリゾー
●ヴァン・ド・フランス・ブラン・パタポン 2020
*Domaine Le Briseau Vin de France Blanc
Patapon2002
*久々に綺麗なパタポン・ブラン。
レモンやシトラスにミネラルの好物的な
旨みや酸がピーンと伸びていきます。
スパイス感もあり心地良い味わいなのです。
10/26/2021試飲
*品種:シュナン・ブラン100%
樹齢:10年〜61年
畑:粘土質・シレックス
収穫日:9月15日。
収量量:18hl/ha
マセラシオン:なし
醗酵:自然酵母で10ヶ月
熟成:ステンレスタンクで11ヶ月。
残糖2g/L。
2020年は日照り により果汁が少なかったので、
パタ ポン白は最終的に全ての区画の
シュナンがアッサンブラージュされています。
SO2は瓶詰時に20 mg/L添加。
軽くフィルター有り。
インポーターはヴァンクールさん 12本
容量:750ml
生産年:2020年
生産国:フランス
生産者:ドメーヌ・ル・ブリゾー
葡萄品種:シュナン・ブラン
★ドメーヌ・ル・ブリゾー
●ヴァン・ド・フランス・ルージュ・コ・テ・クゥール 2020
*Domaine Le Briseau Vin de France rouge
Cot et Coeur2002
*今回のブリソーの中で一番お気に入り!
冷涼なクールな味わいはさりげなく伸びがあり、
口の中でエレガントに開きだします。
優しい酸と繊細なタンニンが
心地良く余韻の中で膨らみます。
10/26/2021試飲
、
艶やかなコクのあるジューシーな味わいです。
カチッとしたタンニンが魅力的。
時間を置くと香ばしいニュアンスが現れます。
*品種:コー100%
樹齢:49年平均
畑:粘土質・石灰質
収穫日:9月19日。
収量量:28hl/ha
マセラシオン:スミマセラシオンカルボニック
ステンレスタンクで3週間。
醗酵:自然酵母で1ヶ月
熟成:ステンレスタンクで11ヶ月
2020年は日照りだったが、
収穫直前に雨が降り収量を通常の量まで
戻すことができました。
ワイン名には、品種 のコー(Côt)と
Côté傍(そば)を掛 け、ハート(Coeur)の傍すなわち
「愛する人のそばにいる」という意味が
隠されています。
SO2無添加、軽くフィ ルター有り。
インポーターはヴァンクールさん 6本
容量:750ml
生産年:2020年
生産国:フランス
生産者:ドメーヌ・ル・ブリゾー
葡萄品種:コー
★ヴィニ・ヴィティ・ヴィンチ
●ブルゴーニュ・レ・ルカン・ルージュ 2020
*Domaine Vini Viti Vinci Bourgogne Rouge Les rouquins 2020
*可愛らしいいイチゴのフレーバーに
少し香ばしいカシスのニュアンスがあります。
健康的で明るい印象ですが、
ほんのり甘みを感じる奥深さもあり
心地良いタンニンと酸のハーモニーが
ピノ・ノワールらしい良い感じの仕上がりです。
10/12/2021試飲
*品種:ピノ・ノワール100%
植樹:1989年
位置:標高250m、南西向き
土壌:石灰質・粘土質
醸造:
15日間マセラシオン・カルボニック、
この間ピジャージュを行なう。
プレスし、フリーランとプレスジュースを
アッサンブラージュ。
ブルゴーニュ樽で8ヶ月熟成。
インポーターはラシーヌさんです。6本
容量:750ml
生産年:2020年
生産国:フランス
生産者:ヴィニ・ヴィティ・ヴィンチ
葡萄品種:ピノ・ノワール
★ヴィニ・ヴィティ・ヴィンチ
●コトー・ブルギニョン・ブラン・ア・ジェジェ 2019
*Domaine Vini Viti Vinci Coteaux Bourguignons Blanc a Gégé 2019
*6本だけ復活!
*ミネラルの効いた張りのある液体は
レモンやメロン、少しオイリーなナッツの
ニュアンスがあります。
柔らかい酸と枯れ草の様な余韻があります。
10/12/2021試飲
*品種:シャルドネ100%
Gégéとは二コラ・ヴォーティエが
ワイナリーを始めた頃に助けてくれていた人の愛称。
その人へのオマージュとして
キュヴェ名に採用しました。
エチケットはGégéさんが好きだった
クールベの絵をモチーフに。
インポーターはラシーヌさんです。6本+6本
容量:750ml
生産年:2019年
生産国:フランス
生産者:ヴィニ・ヴィティ・ヴィンチ
葡萄品種:シャルドネ
★ジェレミー・クアスターナ
●ヴァン・ド・フランス・ルージュ・ブルーラベル 2020
*しっかりとした色調とは裏腹に
綺麗な酸が切れ上がる爽快感のあるすこぶる気持ちの良い印象。
フレッシュなアメリカンチェリーの様な果実感と
溶け込んだタンニンに少し塩分の効いたトロッとした旨味があります。
10/13/2021
*品種:ガメイ100%
樹齢:平均35年
収穫:手摘み
畑:粘土・シレックス
向き:東
面積:2.2ha・40hl/ha
酵母:自生酵母
醗酵:全房で50hlのステンレスタンクで
15日間スミマセラシオンカルボニック、
水平式プレス機でプレス、
フリーランジュースと一緒に
50hlのステンレスタンクへ戻し醗酵
(ピジャージュ・ルモンタージュ1回)
(マロラクティック発酵あり)
熟成:228Lの古樽で6ヶ月間熟成
無濾過・無清澄
瓶詰め::2021年3月16日
SO2:トータル:10mg/L未満
アルコール度数:12,5%
20年は通年より収量・クオリティに恵まれた年でした。
3年前に取得した新区画のガメイを
スミマセラシオンカルボニック後プレス、
フリーランジュースと共に発酵後、木樽で熟成しました。
インポーターはディオニーさん 12本
容量:750ml
生産年:2020年
生産国:フランス
生産者:ジェレミー・クアスターナ
葡萄品種:ガメイ
★ポデーレ・プラダローロ
●ヴェリウス・ロザート 2016
*鉱物的で伸びのあるオレンジのロザート。
濃く淹れた紅茶、りんごの皮、
オレンジビターなニュアンスは
綺麗な酸と共にミネラルが口いっぱいに広がり
クールな印象です。 6/13/2020試飲
*バルベーラ100%
樹齢20年。
Guyo仕立て
4500〜6300樹/ha
収穫量:40〜50hl/ha
標高:240〜400m
土壌:石灰質
南向き
手摘みで収穫開始
木製バスケットでプレス後、
30hlのコンクリートタンクで熟成。
アルコール:14%
トータル SO2 検出値以下
無清澄・無濾過
インポーターはクロスワインさん 24本
容量:750ml
生産年:2016年
生産国:イタリア
生産者:ポデーレ・プラダローロ
葡萄品種:バルベーラ
★ピエール・ランドロン
●ヴァン・ムスー・アトモスフェール「ミッシェル・トルメー・ラベル」ランドロン NV
*泡が繊細で心地良い味わい。
優しい味わいはクリーミーでミネラルに富みます。
旨味も伴う心地良い味わい。
泡は少なめです。 6/12/2019試飲
*フォル・ブランシュ39%、ピノ・ノワール28%、
シャルドネ33%で造られる
ヴァン・ムスーです。
インポーターはラシーヌさんです。
12本+12本+12本+12本+12本
容量:750ml
生産年:NV年
生産国:フランス
生産者:ピエール・ランドロン
葡萄品種:フォル・ブランシュ、ピノ・ノワール、シャルドネ
★ドメーヌ・キャホンセット・エヌ・トワ・ウ
●シャブリ・プルミエ・クリュ・コート・ド・サヴァン 2018
*コクのあるミネラルと凝縮したマンゴーや
洋ナシの様な果実感。
2018年のシャブリは例外的に酸があってキレがあるのですが
このシャブリ・プルミエ・クリュ・コート・ド・サヴァンは
シャブリというよりもピュリニー・モンラッシェという感じで
とっても美味しい味わいです。
複雑で綺麗なミネラルが残る余韻に
シャブリらしさがありますね!
9/16/2021試飲
*品種:シャルドネ100%
樹齢:平均40年、手摘み
土壌:粘土石灰(キンメリジャン)
標高・向き:230m・南〜西
面積・収量:0.3ha・50hl/ha
酵母:自生酵母
醗酵:9月中旬収穫、
全房で水平式圧搾機でプレス
500Lと600Lの木樽で2 ヶ月間醗酵
(そのままマロラクティック醗酵あり)
熟成:ステンレスタンクで8 ヶ月間シュールリー熟成
軽く濾過・無清澄
瓶詰め:2019年7月23日
SO2:収穫後:2mg/L
マロラクティック発酵中:10mg/L
熟成中:2mg/L
瓶詰め時:10mg/L
トータル:57mg/L
アルコール度数:13.5%
ギヨームの祖父アンリが植樹した
区画コート・ド・サヴァンで育つシャルドネを
厳しく選果、大樽で発酵しステンレスタンクで熟成、
ド メーヌの特徴が最も表現された仕上がりです。
インポーターはディオニーさんです。6本
容量:750ml
生産年:2018年
生産国:フランス
生産者:ドメーヌ・キャホンセット・エヌ・トワ・ウ
葡萄品種:シャルドネ
★テッレ・ディ・ジオット/ミケーレ・ロレンツェッティ
●IGT トスカーナ・ノストラル・ロザート 2018
*粘度と伸びの心地良いロザート。
さくらんぼやイチゴのフレーバーに
少しオレンジビターな香ばしい
ニュアンスも持ちながら
フレッシュさとエッジの柔らかさの
コントラストを楽しめます。
ゆっとたりと優しいアロマがフィニッシュまで
漂い続けます。
明日以降も楽しみなんですが...。 7/2/2020試飲
*品種:サンジョヴェーゼ100%
1940年植樹
栽培面積:0.3ha
標高:350mの南向き斜面
地質:粘土
栽培:ビオディナミで栽培(認証なし)
醸造:9月下旬に収穫したブドウを
ダイレクト・プレスして、野生酵のみで
ジョージア産のクヴェヴリで
自発的に醗酵させる。
培養酵や酵素、その他の
いかなる醸造添加物も添加することなく、
温度管理も一切行わずに醸造。
8ヶ月間熟成させ、
無清澄・無濾過で瓶詰め。
SO2はボトリング後のネガティブな
反応を避けるために必要最低限のみ添加。
2018ヴィンテージの総生産量は600本。
2020年5月時点でのSO2トータルは49mg/l
マロ醗酵はブドウ自身の力で
自発的に行われたが部分的で完全には行われなかった。
インポーターはVIVITさん。12本
容量:750ml
生産年:2018年
生産国:イタリア
生産者:テッレ・ディ・ジオット/ミケーレ・ロレンツェッティ
★シャトー・トゥール・デ・ジャドル
●AOCベルジュラック・ルージュ・キュヴェ・デ・コンティ 2019
*AOC Bergerac cuvee conti2019 / Chateau Tour des Gendre
*クールに張りのある味わいは
少し遅れてスミレや軽めのプルーン様な果実感が
広がって来ます。
ミントや少しハーブな含み香が現れ心地良い冷涼感が残ります。
昼間から天気の良い日に丁度良いボリュームの
気持ち良い味わいなのです。
11/27/2020試飲
紫色の果実感とスパイス感が出て来て、
しかも緊張感は持続し益々美味しくなって来ています。
冷涼さが何とも言えず心地良い。
11/30/2020試飲
*品種:60%メルロー、40%マルベック
Alc:13.67%
総亜硫酸:検知無
遊離型亜硫酸:検知無、
残糖:0.4g/L以下
インポーターはル・ヴァン・ナチュールさんです。12本
容量:750ml
生産年:2019年
生産国:フランス
生産者:シャトー・トゥール・デ・ジャドル
★アンドレ・ロレール
●エデルツヴィッガー・ヴァン・ダルザス・エッシャープ・ディ・ガルン 2017/2018/2019
*
*アルザス地方
(橙・辛口)
ぶどう品種:オーセロワ、ゲヴルツトラミネール、
シルヴァネール、ミュスカ
フードルで熟成していた前バージョン「エッシャープ」1/3に、
以下のワインをアッサンブラージュ。
①マセラシオンしたシルヴァネール’19、ステンレス熟成
②オーセロワ’19、フードル熟成
③粘土質石灰に植わるリースリング’19、フードル熟成
キュヴェ名は、アルザス語で「ジュ・テーム」(愛してる)。
このワインは、愛する2人の繊細な心を表している。
全く違った個性を持った2人が出会う事で
生まれたひとつの愛は、年を重ねるごとに
離れられないものになる。
この結合は決して身動き出来ず不自由になるのではなく、
年を追うごとに永遠に熟成していくものなのだ、と。
これは、彼女レアとの出会いを表している。
ラベルの唇は、複数色あります(笑)
ラヴニールさん。12本+12本+12本
容量:750ml
生産年:2017/2018/2019年
生産国:フランス
生産者:アンドレ・ロレール
葡萄品種:オーセロワ、ゲヴルツトラミネール、シルヴァネール、ミュスカ
★リカール
●ヴァン・ド・ターブル・ナチュラル・ペティヤン・ヴァンサン・リカール 2020
*ほんのり心地良い苦味のあるグレープフルーツの様な
果実感に細かい泡が印象的。
森田屋は困った時にはこのワインを
押しちゃいます。
*品種:ソーヴィニヨンブラン100%
樹齢:30年
畑:南北東方面の緩やかな傾斜地、
(白色)粘土石灰質土壌が表面を覆い、
地中はチュフォ(石灰土壌と珪土質土壌シリスの混ざったもの)
ただ畑の区画は必ずしもプチオではなく、
年によってトロワ・シェーヌであったり、
プチオだったりする。
ぶどうの度数や味わいによって決める。
収穫時の糖度は約12.40%、
ぶどうは熟しすぎず、
でもしっかり熟したもののみ厳選する。
ちなみに2008のヴァン・サン・リカールのぶどうは
トロワ・シェーヌのものを使用
栽培:2009年夏前にオーガニック申請をした。
順調に行けば2011年収穫分から"AB移行中を記載、
2012年収穫分からはオーガニックワインとして
正式認定される。
収穫量:30hl/ha
醸造・熟成:空気圧圧縮機でプレス後、ステンレスタンク内で
10℃の状態で3週間と長い間
デブルバージュ(スタビュラシォン)され
自然にオリを取り除く。
3年物の樽で13~16℃で約1ヶ月間醗酵、
醗酵終了前に残糖成分が
15~20gになった時点で-2℃で平均1ヶ月間冷却、
その後軽くフィルターに通してボトリング。
王冠キャップでラット上で11~12ヶ月寝かせられる。
長期間熟成させるのは、ブリュットな青みと
フレッシュさだけを感じるようなものではなく、
よりグルマンで柔らかさとふくよかさのある味わいに
仕上げるため、 日本へは
このノン・デゴルジェの状態で輸入される。
フランス国内用はデゴルジュマン後、
同じワインで不足量が継ぎ足され栓がされる。
一切のリキュール、酵母などの添加はない。
特徴:細かくて優しいガスと、若々しい果実の酸味が
さわやかさを醸し出す。
採れたてのブドウの皮を食べたときのような
パリッとした新鮮さと皮の内側に溢れるジューシーさが
ワインの中にある。
ヴァンサン・リカール曰く、自然な発砲酒なので
少々の濁りもあるし、泡の立ち具合も
保存温度や状態によって変わってくる。
アクシデントで少々保存温度が上がったほうが
繊細な泡の立ち具合がより活発になり、
ぺティヨンらしくなるかもしれない(笑)とのこと。
インポーターはヴォルテックスさん 12本
容量:750ml
生産年:2020年
生産国:フランス
生産者:リカール
葡萄品種:ソーヴィニヨンブラン
★ルイ・モーラー
●エデルツヴィッガー・ヴァン・ダルザス・ピュール・スーシュ 2019
*優しい入りはルイ・モーラーらしい。 エッジも柔らかく、ジューシーな桃やライチの果実感が、 何の抵抗もなく優しく口の中で膨らみます。 桃水?かな。
ふっと両脇を支える様に柔らかい酸とミネラルのの存在を確認するのです。
余韻のハーブ感といい、こんな時期に美味しく飲めてしまいます。 7/27/2
021試飲
品種:シルヴァネール50%、ピノ・グリ30%、リースリング205%。
地質:粘土・泥灰岩
醸造:手摘みで収穫したブドウをソフトにゆっくりと圧搾し、
フードル・アルザスシエンヌで野生酵?のみで
ブドウ以外には何も加えず、SO2も添加せず自然に醗酵。
醗酵終了後、翌年の春にアッサンブラージュ。
その後、フードル・アルザスシエンヌでシュール・リーの状態で
翌年の8月まで熟成。無清澄・ノンフィルターで瓶詰め。
SO2は瓶詰め時にごく少量のみ添加。
2019ヴィンテージの総生産量は3,600本。
アルコール度数は13度。
2021年1月時点のSO2トータルは48mg/L
このキュヴェはアルザスの伝統的なエデルツヴィッカーを、
ルイのスタイルで現代的に造り上げたものです。
ピュール・スーシュとは、フランス語で『純粋な起源』という意味です。
30年前、アルザスでは生産量の1/4 がエデルツヴィッカーでした。
エデルツヴィッカーは友人たちと一緒にビストロや
ワインバーなどで気軽に楽しむ“ヴァン・ド・ソワフ”でした。
その起源に立ち帰って生まれたワインのため、ピュール・スーシュ命名されました。
輸入元はVIVITさんです。12本
容量:750ml
生産年数:2019
生産国:フランス
生産者:ルイ・モーラー
★ル・クロ・デュ・テュ・ブッフ
●トゥーレーヌ・ソーヴィニヨン・ドリア 2019
*ヴァンクールさんのコメント
昨年初リリースのドリア。
ドリアとは古代ローマ時代に商品の保管や輸送に使用されていた
大きな炻器Dolium(ドリウム)のラテン語名。
今回使用した10h/lの土壌に近いということと、
アンフォラよりも使い勝手が良いという理由から
今回新しく取り
入れたとのことだが、
彼自身はワインの出来上がりにかなりの手ごたえを感じています。
また、彼曰く、ドリアで仕込んだワインは、
樽やアンフォラと違い浸透性がないため酸素交換がなく、
結果ワインにクリスタルな透明感が出て、
さらにシリスがワインのミネラルと反応し
味わいが真っ直ぐシャープになるのが特徴とのことです。
*品種:ソーヴィニョン・ブラン100%
樹齢:36年平均
土壌:石灰質・粘土質
収穫日:9月6日。
収量:35hl/ha。
マセラシオン:なし
醗酵:自然酵母で3ヶ月。
熟成:ジャー(シリス混じりの炻器)10hLで6ヶ月
残糖1g/L以下の辛口!ワイン名のDoliaは
古代ローマ時代に商品の保管や輸送に使用されていた
大きな陶器Doliumのラテン語名
買いブドウはテゼのビオブドウ生産者シモン・タルデューから。
SO2は瓶詰前に10mg /L添加。ノンフィルター
インポーターはヴァンクールさんから。5本
容量:750ml
生産年数:2019
生産国:フランス
生産者:ル・クロ・デュ・テュ・ブッフ
葡萄品種:ソーヴィニヨンブラン
★ル・クロ・デュ・テュ・ブッフ
●ヴァン・ド・フランス・ブラン・ロモランタン・フリリューズ 2019
*品種:ロモランタン100%
樹齢:68年平均
土壌:シレックス・粘土質
収穫日:9月15日。
収量:霜の被害により10hL/ha。
マセラシオン:なし
醗酵:自然酵母で6ヶ月。
熟成:古樽400Lで11ヶ月
2013年までネゴスとしてリリースして
いたティエリのロモランタンを
ル・クロ・デュ・テュ・ブッフに吸
収しドメーヌ・ワインとしてリリース。
2/3がフラン・ピエ(自根)、
1/3が100年を超えるヴィエーユ・ヴィーニュです。
ノンフィルター、SO2無添加。
インポーターさんはヴァンクール 3本
容量:750ml
生産年:2019年
生産国:フランス
生産者:ル・クロ・デュ・テュ・ブッフ
葡萄品種:ロモランタン
★ピエール・オリヴィエ・ボノーム
●トゥーレーヌ・ブラン・テゼ 2019
*今年は本来のテゼらしい!
なんか笑顔になっちますね!。
かりんや黄桃のニュアンス、程よい厚みと
舌触りの良い液体の粘度感。
最後の甘味にほろ苦さが加わる香ばしい良いんですね! 7/20/2021 試飲
品種:ソーヴィニヨン・ブラン100%
樹齢:34年
畑:粘土
質・石灰質
収穫日:9月12日。
収量:35hL/ha
マセラシオン:なし
醗酵:自然酵母で3ヶ月。
熟成:古樽で9ヶ月
買いブドウはビオディナミブドウ栽培者アラン・コクトーから。
テゼは 畑が南向きの斜面にあり日照量に恵まれることから
一番早くブドウが熟します。残糖3g/L。
SO2は瓶詰前のスーティラージュ時に20mg/L添加。
ノンフィルター。
インポーターはヴァンクールさん。6本
容量:750ml
生産年数:2019
生産国:フアンス
生産者:ピエール・オリヴィエ・ボノーム
葡萄品種:ソーヴィニョンブラン
★クロチッツィア
●VdTロッソ・オトーボル 2019
*色調は濃いのに味わいは心地よく軽快!
綺麗でフレッシュっていう言葉がぴったりの、
こな暑い夏でも飲みたくなってしまう味わいです。
ほんのりときめの細かい泡に
さくらんぼやザクロ、少しパッションフルーツのニュアンスもあり、
きっちりとしまった酸とのコントラストが素晴らしいですね!
7月28日試飲
*品種:バルベーラ
Alc:12.84%
残糖:2.7g/L
総亜硫酸:2.3mg/L
遊離型亜硫酸:未検知
ガス圧:2.8bar
ワイン名の由来
ottobre(オットーブレ=10月)のエミリア方言。
昔はバルベーラの収穫が10月に行われていたことから。
ル・ヴァン・ナチュールさんから。24本
容量:750ml
生産年:2019年
生産国:イタリア
生産者:クロチッツィア
葡萄品種:バルベーラ
★クロチッツィア
●VdTビアンコ・ベズィオーザ 2019
*マセレーションが好みでない森田屋が
ホッとして美味しいと思った味わいです。
優しく気持ち良さに溢れてる。
ほんの少し還元がありますがすぐに消えますし、
嫌な印象はありません。
懐かしい杏のお菓子に少しきめの細やかなガスが広がる感じ。
紅茶や柑橘系の酸が綺麗に調和してながら、
わずかなタンニンと枯れ草の様な苦味の心地良さ。
飲んでいると引き込まれる人懐っこさがある味わいです。
7月28日試飲
*品種:マルヴァズィーア・ディ・カンディア
約2週間のマセレーション
Alc:11.32%
残糖:2.4 g/L
総亜硫酸:2.4mg/L
遊離型亜硫酸:未検知
ガス圧:1.8bar
ワイン名の由来
besiaがベースになった言葉。
besiaはape(ミツバチ)のエミリア方言。
besiosaは、辛辣だったり痛烈だったり、そ
してちょっとうっとうしい女性のことを言うらしいです。
インポーターはル・ヴァン・ナチュールさん 12本
容量:750ml
生産年:2019年
生産国:イタリア
生産者:クロチッツィア
葡萄品種:マルヴァズィーア・ディ・カンディア
★クロチッツィア
●VdTビアンコ・ズネストラ 2019
*ある意味、デュマさんが好きそうなセンスに良い、
そして試飲して僕ちもその佇まいが気に入った弱発砲の白です。
花梨やメロン、少し枯れ草のニュアンスで
マセレーションの嫌な部分がなく自然な佇まいなのです。
ほんの少しの残糖と心地良い苦味を伴う気持ち良さ。
オススメの1本ですよ! 7月28日試飲
*品種:マルヴァズィーア・ディ・カンディア
マセレーション2日
Alc:11.51%
残糖:5.6g/L
総亜硫酸:2.3mg/L
遊離型亜硫酸:未検知
ガス圧:1.1bar
ワイン名の由来
ginestra(ジネストラ=エニシダという、
良い香りのする黄色い花を咲かせる植物)のエミリア方言。
ジネストラのような芳香をもつことに由来するそうです。
ル・ヴァン・ナチュールさんから。24本
容量:750ml
生産年:2019年
生産国:イタリア
生産者:クロチッツィア
葡萄品種:マルヴァズィーア・ディ・カンディア
★レ・コステ
●ヴィノ・ダ・タヴォラ・リトロッツォ・ロッソ 2015
*時間という奴はこうも優しい変化をもたらすのか?
というお勉強のできるワインです。
ただまだレ・コステらしい野生味は残っていますが。8/11/2020試飲
*グレゲット主体、チリエジョーロ、他。
2016年にリリースしたリトロッツォロッソ、
昨年までレコステのカンティーナに眠っていたロットになります。
当時、猛暑で非常に強い果実を感じたヴィンテージだけに、
5年の熟成によってぐっと落ち着き、
ワインとして安定感を感じる味わいになりました。
*お一人様1本で、他の条件のない同額程度のワインをご購入が条件です。
インポーターはエヴィーノさん 6本
★ドメーヌ・レ・ドゥー・テール
●ヴァン・ド・フランス・ルージュ・シレーヌ 2019
*スミレに詰まったドライイチジクの様な果実感、
コショウの様なスパイスの効いた複雑でコクのある印象。
口の中で転がしていると中盤から膨らみ出し
詰まったきめの細かいタンニンの存在を感じながら
カチッとした酸が現れます。
時間を置いて再び試飲すると円やかになって味わい深くなってきま
す。
5/26/2021試飲
*品種:メルロー100%
樹齢:39年平均
土壌:玄武岩・石灰質・粘土質
収穫日:メルローが9月12日
収穫量:35hL/ha
マセラシオン:ステンレスタンクで25日間
醗酵:自然酵母で34日間
熟成:古樽で12ヶ月
2018年はメルローとカベルネを分けず に一緒に仕込んでいる。
ワイン名はワイン名はギリシャ神話に出てくる
酒の神デュュオニュソスの従者で
酔っぱらいのシレーノスから。
SO2無添加。ノンフィルター。
ヴァンクールさんのコメント
2019年のシレーヌはメルロー100%。
メルローは猛暑と日照りの結果、早期収穫にもかかわらず
アルコール度数が15%まで上がり、最終的に長期熟成を期待させるような
力強くポテンシャルのあるワインに仕上がりました。
マニュ曰く、今回は前年同様にカベルネとメルローを
アッサンブラージュする予定だったが、
カベルネの醸造がうまく行かなかったためやむなく
アッサンブラージュを断念したとのこと。
ちなみに、今回は酒質の強いワインの角を取るために
100%樽熟を施しています。
出来上がったワインは濃厚で、
リッチな果実味の中に洗練された酸とミネラル、
緻密なタンニンのメリハリが複雑に絡み合い、
味わいに深みと奥行きを与えています。
インポーターはヴァンクールさんです。24本
*品種:メルロー100%
樹齢:39年平均
土壌:玄武岩・石灰質・粘土質
収穫日:メルローが9月12日
収穫量:35hL/ha
マセラシオン:ステンレスタンクで25日間
醗酵:自然酵母で34日間
熟成:古樽で12ヶ月
2018年はメルローとカベルネを分けず に一緒に仕込んでいる。
ワイン名はワイン名はギリシャ神話に出てくる
酒の神デュュオニュソスの従者で
酔っぱらいのシレーノスから。
SO2無添加。ノンフィルター。
ヴァンクールさんのコメント
2019年のシレーヌはメルロー100%。
メルローは猛暑と日照りの結果、早期収穫にもかかわらず
アルコール度数が15%まで上がり、最終的に長期熟成を期待させるような
力強くポテンシャルのあるワインに仕上がりました。
マニュ曰く、今回は前年同様にカベルネとメルローを
アッサンブラージュする予定だったが、
カベルネの醸造がうまく行かなかったためやむなく
アッサンブラージュを断念したとのこと。
ちなみに、今回は酒質の強いワインの角を取るために
100%樽熟を施しています。
出来上がったワインは濃厚で、
リッチな果実味の中に洗練された酸とミネラル、
緻密なタンニンのメリハリが複雑に絡み合い、
味わいに深みと奥行きを与えています。
インポーターはヴァンクールさんです。24本
容量:750ml
生産年数:2019
生産国:フランス
生産者:ドメーヌ・レ・ドゥー・テール
★プリンチピアーノ・フェルディナンド
●ヴィノ・ダ・タヴォラ・ドゥセット 2018
*ドライに伸びが良い、シンプルにザクロの様な果実感と スミレのニュアンス、ミネラルからくる鉱物的なニュアンスに伸びの良い液体、 初めて扱った時のDossetのニュアンスに戻ってきてる感じ、 しかもクールに洗練されてます。 4/13/2021試飲
品種:ドルチェット
植樹:1970年ごろ
位置:標高400m、南西
土壌:粘土石灰質
醸造:マセレーションを1週間行う。
その後、ステンレスタンクにて醗酵、熟成
ドゥセットとはピエモンテ方言でドルチェットを意味する。
ランゲではドルチェットは毎日飲む用のワインとして
軽めに作られてきたという歴史もある。
通常より、収穫を1~2週間早め、抽出も薄い。
そして収穫年の12月にはビン詰めをしてしまう。
ランガという土地がネッビオーロのためではなくて、
日常ワインの生産地でもあるから”と、フェルディナンドは話す。
インポーターはラシーヌさん12本の入荷です。
容量:750ml
生産年数:2018
生産国:イタリア
生産者:プリンチピアーノ・フェルディナンド
★レ・グランド・ヴィーニュ
●ヴァン・ド・フランス・ロゼ・ペティアン・ビュル・ナチュール 2018
*フレッシュで奥行きを感じる味わいの本領発揮は
余韻が口の中で変化する不思議と魅力的なところかな?
美味しいロゼですよ!
(何日か置いて泡が取れた時が一番解り易いんですけど...。)
*デゴルジュマンしていない為、
抜栓時に勢い良く吹き出します。十分冷やしてから抜栓して下さい。
品種:グロロー・ノワール50%、カベルネ・フラン 50%
11/12/2019試飲
いちご、オレンジ、スモモのニュアンス、
熟れたコケモモの果実感が口いっぱいに広がり心地良い旨みも感じます。
鼻からハーブなニュアンスが抜けていく余韻が
とっても気持ち良い印象。
フィニッシュの余韻もイチジクやネーブルのニュアンスが
面白く続きます。
何日か置いて泡が取れた時の変化する余韻が不思議と魅力的なのです。
インポーターは野村ユニソンさんです。12本+12本
容量:750ml
生産年数:2018
生産国:フランス
生産者:レ・グランド・ヴィーニュ
★レ・グランド・ヴィーニュ
●ヴァン・ド・フランス・ブラン・ペティアン・ビュル・ナチュール・ノン・デゴルジュマン 2020
*白濁した濃い乳白色の外観同様の
摩り下ろした洋梨の様なニュアンス。
アプリコット、パイナップルの果実感と
ミネラルを伴うラムネの様な味わいで
エッジの柔らかさを楽しみながらゆっくり染み込む感じです。
*デゴルジュマンしていない為、
抜栓時に勢い良く吹き出します。
十分冷やしてから抜栓して下さい。
4/1/2019試飲
薄濁りの液体はとれたての洋梨と熟れた洋梨が
混ざった様なメリハリのあるニュアンス。
角の取れた柔らかい液体は
酸とミネラルが一番底で主張している感じで
優しく美味しい、旨味もあります。
*品種:シュナン・ブラン50%、シャルドネ20%、
グロロー・グリ30%
シュナン・ブランはシスト土壌、シャルドネ、
グロロー・グリは粘土質、シルト土壌での栽培。
平均28ヘクトリットル。ノンフィルターで、
瓶詰時のSO2も無添加です。
インポーターは野村ユニソンさんです。
12本+12本+12本+12本+9本+12本+12本
容量:750ml
生産年:2020年
生産国:フランス
生産者:レ・グランド・ヴィーニュ
葡萄品種:シュナン・ブラン、シャルドネ、グロロー・グリ
★テッレ・ディ・ジオット
●テッレ・ディ・ジオット・IGTトスカーナ・ノストラル・ビアンコ 2019
*角の取れた液体はレモンの様な柑橘系の果実に
黄桃やマンゴーが絡み、フレッシュで柔らかい口当たり。
少し塩分を感じるミネラル感を感じながら
クールな印象でハーブ感の残る余韻に向かいます。
今回の割当ては6本。
5/25/2021試飲
*品種:トレッビアーノ60%、
マルヴァジア・ビアンコ・ディ・カンディア40%
1972年植樹
栽培面積:0.8ha
標高:200mの南向き斜面
地質:粘土
栽培:ビオディナミで栽培(認証なし)
醸造:9月下旬に収穫したブドウを野生酵?のみで
自発的に醗酵させる。
培養酵や酵素、その他のいかなる
醸造添加物も添加することなく、
温度管理も一切行わずに醸造。
自発的なマロ発酵と7 ヶ月間の熟成後、
無清澄・無濾過で瓶詰め。
SO2はボトリング後のネガティブな
反応を避けるために必要最低限のみ添加。
2019ヴィンテージは9月28日に収穫。
総生産量は1,500本。
2021年3月時点でのSO2トータルは46mg/l。
アルコール度数12.5度。
インポーターはVIVITさん。6本
容量:750ml
生産年:2019年
生産国:イタリア
生産者:テッレ・ディ・ジオット
★テッレ・ディ・ジオット
●テッレ・ディ・ジオット・IGTトスカーナ・ソーヴィニョン・ガッタイア 2019
*柔らかく角の取れた液体はゼリーの様な
エッジのまろやかな液体です。
マンゴーやハーヴにわずかなタンニンの存在
を確かめながら、
杏の酸と枯れ草の様な余韻の心地良い苦味が
長く続きます。
今回の割当ては6本。
5/25/2021試飲
*品種:ソーヴィニョン・ブラン80%、
ソーヴィニョン・グリ20%
1972年植樹
栽培面積:0.3ha
標高:590mの南南西向き斜面
地質:表土は粘土石灰と泥土。基盤岩は砂岩とシスト。
栽培:ビオディナミで栽培(デメテール認証)
醸造:9月上旬に同時に収穫したブドウを果皮ともに
野生酵母のみでジョージア産の
クヴェヴリで自発的に発酵。
培養酵母や酵素、その他のいかなる
醸造添加物も加えず、
温度管理も一切行わずに醸造。
マセレーションの期間は7ヶ月。
マロ発酵はこの間に自発的に行われる。
その後、無清澄、無濾過で瓶詰め。
ボトリング後、さらにセラーで
9ヶ月寝かせてからリリース。
SO2は無添加。
2019ヴィンテージは9月7日に収穫。
総生産量は1,000本。
2021年3月時点でのSO2トータルは10mg/l。
アルコール度数14度。
インポーターはVIVITさん。6本
容量:750ml
生産年:2019年
生産国:イタリア
生産者:テッレ・ディ・ジオット
★ドメーヌ・レ・ドゥー・テール
●ヴァン・ド・フランス・ブラン・ラドレ 2019
*悲しいかな本当はたった1本、
もう1本追加してまらって2本になりました。
リンゴやレモンのフレーバー、
ドライアプリコットの様な香ばしさとコクもあります。
詰まった液体は酸の抜けも良く余韻も綺麗な仕上がりです。
5/26/2021試飲
*お一人様1本で
*品種:ヴィオニエ100%
樹齢:9年~24年
土壌:石灰質・粘土質
収穫日:9月3日。
収穫量:収量は30hl/ha
デブルバージュ:10℃に冷却し24時間
醗酵:自然酵母、ステンレスタンクで33日間
その後古樽で10ヶ月
熟成:古樽で11ヶ月
残糖は3.28g/L
前回は樽熟60%、ステンレ スタンク40%に対し今回は樽熟100%
ワイン名は「南向きの日の当たる斜面」という意味があり、
その名の通り畑は標高400mの丘陵の南向きの斜面にあります。
SO2無添加、ノンフィルター。
ヴァンクールさんのコメント
2019年は歴史的な猛暑と日照りの年。
マニュエル曰く、ヴィオニエは日照りによる水不足の中でも、
ブドウの房が多かったので辛うじて
例年並みの収量を確保できたとのこと。
醸造は、最初の1ヶ月は発酵に勢いがあったが、
最後に勢いが失速しそのまま熟成中も発酵が動かず
結局3.28g/Lの残糖が残ってしまった。
出来上がったワインは、アプリコットや桃のヨーグルトみたいな
ヴィオニエらしい香りが華やか!
この年は日照量に恵まれただけあって
アルコール度数が13.5%と高く
ボリューム豊かだが、味わい的には残糖のほのかな甘さが
アルコールの辛さをうまく緩和し、最終的にる!
食事と合フルーティーさと
スパイシーさが絶妙な塩梅に収まっています。
インポーターはヴァンクールさんです。2本
容量:750ml
生産年:2019年
生産国:フランス
生産者:ドメーヌ・レ・ドゥー・テール
★シャヴィ・シュエ
●ブルゴーニュ・ブラン・レ・フメロット 2019
*プチ・ムルソーみたいで美味しい!
オイリーなナッツな印象でミネラルの存在が心地良く続きます。
少しハーブに蜜の感じが出始め、
とってもチャーミングな味わいです。
これはお買い得! 6/19/2021試飲
品種:シャルドネ100%
レ・フェメロットという、ピュリニーモンラッ
シェに位置する区画から造られます。
1ha樹齢当たり10000本密植させた、平均樹齢40年のシャルドネから造られる。
砂質粘土質土壌。10%新樽90%古樽で10ヶ月熟成の後、瓶詰めされます。
この区画から収穫されたブドウは、非常に繊細なキャラクターになるため、
ピュリニーの特徴と区画の個性である繊細さが両立しているキュヴェになっています。
野村ユニソンさんから 12本+12本+12本
容量:750ml
生産年数:2019
生産国:フランス
生産者:シャヴィ・シュエ
★シャヴィ・シュエ
●ブルゴーニュ・ルージュ・ラ・トープ 2019
*とっても綺麗なドライイチジクの香りですが
開けたワインはブショネがありました。
そんなに強くはなかったので酒質を確かめる為に
試飲しますととっても綺麗なアメリカンチェリーに
冷涼な酸が伸びてゆく感じでの出方も良く心地良い味わいです。
フィニッシュはブショネの影響でエグミが出て来ます。
ブショネがなければ心地良く美味しい液体なのは想像がつきます。
今回は白も試飲するのでここまでで、出来ればもう1本トライして
中盤から感じるピュアな味わいを確かめたいですですね。
液体はすこぶる良いと感じました。
少し残念です。ブショネめ! 6/19/2021試飲
*品種:ピノ・ノワール100%
ポマール城の近くにある畑の
非常に古いピノ・ノワールから造られたキュヴェ。
樹齢70年以上。粘土質土壌。
10%新樽、90%古樽で10ヶ月熟成の後、瓶詰め。
クリアなルビー色の外観。
赤いベリー系のフレッシュな果実が
前面に出たアロマで、
とてもピュアなフルーツの香りを感じられます。
このクラスのワインとしては余韻も長く、
タンニンは丸く、非常にスムーズ。
グラスワインとして非常に重宝するクオリティ。
白ワインが得意な生産者に
よくありがちなチャーミングかつ
クラシックなブルゴーニュルージュで、
昔ながらの職人的なピノ・ノワールが
好みの方にはとてもしっくり来る味わいで、
しかもグレートヴィンテージ!
熟成にも耐えるクオリティを持っています。
野村ユニソンさんから 23本
容量:750ml
生産年:2019年
生産国:フランス
生産者:シャヴィ・シュエ
144-0046
東京都大田区東六郷2-9-12
電話 03-3731-2046-2046
e-mail sakemorita@nifty.com
MAP
営業時間 AM 12:00 〜 PM8:00
実店舗の定休日 日曜、月曜日
*ホームページからのご注文は常時受け付けています。
更新日は2022年5月17日です。
■は定休日です。
■は午後2時頃からの営業。
2022年5月 | ||||||