おもしろワインや もりたやのホームページにようこそ!
144-0046
東京都大田区東六郷2-9-12
MAP
電話 03-3731-2046
e-mail sakemorita@nifty.com
営業時間 AM 12:00 〜 PM8:00
実店舗の定休日 日曜、月曜日
■は定休日です。
■は午後2時頃からの営業。
*ホームページからのご注文は常時受け付けています。
更新日は 2023年 03月 01日 です。
2023年3月 | ||||||
★ミアーニ
●コッリ・オリエンターリ・デル・フリウーリ・レフォスコ 2018
*Colli Orientali del Friuli Refosco 2018 / Miani
*ご案内が遅くなってしまい申し訳ありません。
残念ながら割り当ては1本。
*1本のみ入荷です。
*お一人様1本で。
条件のない同額以上のワインを同数ご購入が条件となります。
入荷が1本の為、条件に満たないご注文は
即キャンセル致します。
*品種:レフォスコ100%
場所:70〜120m
土壌:泥灰土(ポンカ)
醸造:14日間のマセレーション、
圧搾後2年間フレンチオーク樽で熟成。
3年目にスチール タンクへうつしたのち瓶詰め。
ブットリオとサン・ジョヴァンニ・アル・ナティーゾネの
レフォスコから作られる。
輸入元はラシーヌさんです。
容量:750ml
生産年:2018年
生産国:イタリア・フリウリ
生産者:ミアーニ
葡萄品種:レフォスコ
★ミアーニ
●コッリ・オリエンターリ・デル・フリウーリ・シャルドネ・ジテッレ 2019
*Colli Orientali del Friuli Chardonnay Zitelle 2020 / Miani
*残念ながら割り当ては2本。
*1本のみ入荷です。
*お一人様1本で。
条件のない同額以上のワインを同数ご購入が条件となります。
入荷が1本の為、条件に満たないご注文は
即キャンセル致します。
*品種:シャルドネ100%
場所:70〜120m
土壌:泥灰土(ポンカ)
醸造:木製樽で醗酵
木製樽で熟成
Zitelleは海抜100mのブットリオにある
約4ヘクタールの区画。
素晴らしい日当たりと土壌に恵まれ、
比較的若い(2000年代植樹)の区画。
ワインにミネラルを与える土地特有のポンカ土壌。
輸入元はラシーヌさんです。 2本
容量:750ml
生産年:2019年
生産国:イタリア・フリウリ
生産者:ミアーニ
葡萄品種:シャルドネ
★ミアーニ
●コッリ・オリエンターリ・デル・フリウーリ・シャルドネ・バラッカ 2019
*Colli Orientali del Friuli Chardonnay Baracca 2020 / Miani
*残念ながら割り当ては2本。
*1本のみ入荷です。
*お一人様1本で。
条件のない同額以上のワインを同数ご購入が条件となります。
入荷が1本の為、条件に満たないご注文は
即キャンセル致します。
*品種:シャルドネ100%
場所:70〜120m
土壌:泥灰土(ポンカ)
醸造:木製樽で醗酵
木製樽で熟成
Baraccaはブットリオ周辺の小さな区画で、
シャルドネを栽培。
とても古い樹齢70年のブドウ樹をもち、
そのため非常にバランスがとれている。
収穫量は非常に少なく、約2バリック樽、
約600本のみの生産。
輸入元はラシーヌさんです。 2本
容量:750ml
生産年:2019年
生産国:イタリア・フリウリ
生産者:ミアーニ
葡萄品種:シャルドネ
★ミアーニ
●コッリ・オリエンターリ・デル・フリウーリ・ソーヴィニオン・ジテレ 2020
*Colli Orientali del Friuli Sauvignon Zitelle 2020 / Miani
*残念ながら割り当ては1本。
*1本のみ入荷です。
*お一人様1本で。
条件のない同額以上のワインを同数ご購入が条件となります。
入荷が1本の為、条件に満たないご注文は
即キャンセル致します。
*品種:ソーヴィニオン・ブラン100%
場所:70〜120m
土壌:泥灰土(ポンカ)
醸造:木製樽で醗酵
木製樽で熟成
Zitelleは海抜100mのブットリオにある約4ヘクタールの区画。
素晴らしい日当たりと土壌に恵まれ、
比較的若い(2000年代植樹)の区画。
ワインにミネラルを与える土地特有のポン カ土壌。
輸入元はラシーヌさんです。
容量:750ml
生産年:2020年
生産国:イタリア・フリウリ
生産者:ミアーニ
葡萄品種:ソーヴィニオン
★クロチッツィア
●ヴィノ・ダ・タヴォラ・ロザート・バロス 2021
*Vino da Tavola Rosato Balós 2021 / Crocizia
*可愛らしいフレッシュな
スモモやアセロラの果実な印象は
香ばしさと旨味も持ち合わせ、
スフレの様に膨れる細かい泡が
これまたチャーミング。
1/17/2023試飲
*品種:ピノ・ネーロ
Alc:11.97%
残糖:9.9g/L
総亜硫酸:2.4mg/L
遊離型亜硫酸:未検知
ガス圧:1.1bar
ワイン名の由来
エミリア方言で、「いたずらっ子」
「ちょっぴり悪知恵の働く男の子」
「放埓で無軌道な若者」を表すようで、
生産者マルコは
「決してネガティヴな意味合いはないよ」と
強調していました。
インポーターはル・ヴァン・ナチュールさん 12本
容量:750ml
生産年:2021年
生産国:イタリア・エミリア・ロマーニャ
生産者:クロチッツィア
葡萄品種:ピノ・ネーロ
★ティベリオ
●モンテプルチアーノ・ダブルッツォ 2020
*Montepulciano d’Abruzzo 2020 / Tiberio
*スモモの様な果実感は
口に入った瞬間から綺麗で瑞々しさ一杯です。
何故か気持ちも明るくなる
はち切れるようなフレッシュな果実に
丁度良い感じでコクが出てくる中盤、
抜けの良い余韻と共に、
清潔感のあるクールな印象が
素晴らしいのです。
1/19/2023試飲
*品種:モンテプルチアーノ100%
植樹:1960年代
位置:標高350m
土壌:粘土石灰土壌、砂質の下層土
醸造:ステンレスタンクで20日間マセレー ション、
フリーランジュースのみで醸造
ステンレスタンクで8ヶ月熟成
ティベリオの華やかで軽快なスタイルの白と
チェラスオーロとは打って変わって、
バランスが取れ落ち着いた
雰囲気のモンテプルチアーノ。
抽出はしっかりと感じるが、
タンニンのざらつきは感じず、
ゆっくりと味わいが出てくる。
容量:750ml
生産年:2020年
生産国:イタリア・アブルッツォ・ペスカーラ・クーニョリ
生産者:ティベリオ
葡萄品種:モンテプルチアーノ
★ティベリオ
●トレッビアーノ・ダブルッツォ 2021
*Trebbiano d’Abruzzo 2021 / Tiberio
*ちゃんとしたコクのある深い味わいの
トレッビアーノは少しメロンの様な果実感に
ハーブを効かせた複雑な構造で
ある意味トレッビアーノの印象を覆します。
コクも持ち合わせた程良い液体は
良い感じの厚み感じるのです。
1/19/2023試飲
*品種:トレッビアーノ100%
植樹:1960年代
位置:標高380m
土壌:粘土石灰土壌、砂質の下層土
醸造:ブドウを破砕し、
5,6度で6時間マセレーション、
フリーランジュースのみで醸造
ステンレスタンクで醗酵
ステンレスタンクで8ヶ月熟成
マロラクティック醗酵なし
造り手のクリスティアーナは、
彼女らの栽 培する品種のクローンが、
トレッビアー ノ・アブルッツェーゼであることの
重要 性を繰り返す。
アブルッツォ州に植わる多くの
トレッビアーノ・アブルッツェーゼと
混同された品種にはない、品格と繊細さ、
複雑実をあわせもつ。
容量:750ml
生産年:2021年
生産国:イタリア・アブルッツォ・ペスカーラ・クーニョリ
生産者:ティベリオ
葡萄品種:トレッビアーノ
★ティベリオ
●チェラスオーロ・ダブルッツォ 2021
*Cerasuolo d’Abruzzo 2021 / Tiberio
*さくらんぼ水のようなクリーンで
心地良い印象は思わず
笑顔が出てしまう感じ。
ミネラルと中盤から現れる
香ばしさは程良い複雑さとコクを生みます。
余韻の旨味を楽しみながら
綺麗な抜けの良いフィニッシュを
迎えるのです。
1/19/2023試飲
*品種:モンテプルチアーノ100%
植樹:1960年代
位置:標高350m
土壌:粘土石灰土壌、砂質の下層土
醸造:ブドウを破砕し、
10度で2,3時間マセ レーション、
フリーランジュースのみで醸造
ステンレスタンクで醗酵
ステンレスタンクで8ヶ月熟成
マロラクティック醗酵なし
軽やかな果実味と生き生きとした酸味が
特徴のチェラスオーロ。
抽出は色づく程度だが、
わずかなグリップを舌に感じる。
容量:750ml
生産年:2021年
生産国:イタリア・アブルッツォ・ペスカーラ・クーニョリ
生産者:ティベリオ
葡萄品種:モンテプルチアーノ
★エドアルド・ヴァレンティーニ
●トレッビアーノ・ダブルッツオ 2017
*Trebbiano d’Abruzzo 2017 / Edoardo Valentini
*2本のみ入荷です。
*お一人様1本で。
条件のない同額以上のワインを同時に同数ご購入が条件となります。
入荷が2本の為、条件に満たないご注文は
即キャンセル致します。
(同時のご購入のワインが同額以下等)
*品種:トレッビアーノ100%
植樹:1960年代
位置:標高280〜300m
土壌:粘土石灰質
醸造:大樽で醗酵 大樽で24ヶ月熟成。
異なる畑に植わるブドウから、
最新の注意を払い収穫される。
インポーターはラシーヌさん 2本
容量:750ml
生産年:2017年
生産国:イタリア
生産者:エドアルド・ヴァレンティーニ
葡萄品種:オリーブ
★ミアーニ
●コッリ・オリエンターリ・デル・フリウーリ・ソーヴィニオン・ジテレ 2019
*Colli Orientali del Friuli Sauvignon Zitelle 2019 / Miani
*ご案内が遅くなってしまい申し訳ありません。
残念ながら割り当ては1本。
*1本のみ入荷です。
*お一人様1本で。
同額以上のワインを同数ご購入が条件となります。
入荷が1本の為、条件に満たないご注文は
即キャンセル致します。
*品種:ソーヴィニオン・ブラン100%
場所:70〜120m
土壌:泥灰土(ポンカ)
醸造:木製樽で醗酵
木製樽で熟成
Zitelleは海抜100mのブットリオにある約4ヘクタールの区画。
素晴らしい日当たりと土壌に恵まれ、
比較的若い(2000年代植樹)の区画。
ワインにミネラルを与える土地特有のポン カ土壌。
輸入元はラシーヌさんです。
容量:750ml
生産年:2019年
生産国:イタリア・フリウリ
生産者:ミアーニ
葡萄品種:ソーヴィニオン
★ミアーニ
●コッリ・オリエンターリ・デル・フリウーリ・フリウラーノ・ブリ 2019
*Colli Orientali del Friuli Friulano Buri 2019 / Miani
*ご案内が遅くなってしまい申し訳ありません。
残念ながら割り当ては1本。
*1本のみ入荷です。
*お一人様1本で。
同額以上のワインを同数ご購入が条件となります。
入荷が1本の為、条件に満たないご注文は
即キャンセル致します。
*品種:フリウラーノ100%
場所:70〜120m
土壌:泥灰土(ポンカ)
醸造:木製樽で醗酵
木製樽で熟成
輸入元はラシーヌさんです。
容量:750ml
生産年:2019年
生産国:イタリア・フリウリ
生産者:ミアーニ
葡萄品種:ソーヴィニオン
★ミアーニ
●コッリ・オリエンターリ・デル・フリウーリ・フリウラーノ・フィリップ 2019
*Colli Orientali del Friuli Friulano Filip 2019 / Miani
*ご案内が遅くなってしまい申し訳ありません。
残念ながら割り当ては1本。
*1本のみ入荷です。
*お一人様1本で。
同額以上のワインを同数ご購入が条件となります。
入荷が1本の為、条件に満たないご注文は
即キャンセル致します。
*品種:フリウラーノ100%
場所:70〜120m
土壌:泥灰土(ポンカ)
醸造:木製樽で醗酵
木製樽で熟成
輸入元はラシーヌさんです。
容量:750ml
生産年:2019年
生産国:イタリア・フリウリ
生産者:ミアーニ
葡萄品種:ソーヴィニオン
★ミアーニ
●コッリ・オリエンターリ・デル・フリウーリ・ビアンコ・ミアーニ 2019
*Colli Orientali del Friuli Bianco Miani 2019 / Miani
*ご案内が遅くなってしまい申し訳ありません。
残念ながら割り当ては1本。
*1本のみ入荷です。
*お一人様1本で。
同額以上のワインを同数ご購入が条件となります。
入荷が1本の為、条件に満たないご注文は
即キャンセル致します。
*品種:フリウラーノ100%
場所:70〜120m
土壌:泥灰土(ポンカ)
醸造:木製樽で醗酵
木製樽で熟成
輸入元はラシーヌさんです。
容量:750ml
生産年:2019年
生産国:イタリア・フリウリ
生産者:ミアーニ
葡萄品種:ソーヴィニオン
★インドミティ(シモーネ・アンブロジーニ)
●IGTヴェネト・ビアンコ・ラミンゴ 2021
*IGT Veneto Bianco Ramingo 2021 / Indomiti (Simone Ambrosini)
*割り当てが12本の為、
お一人様2本で、条件の無いワインも
同時に同数、買って下さい。
単独では販売しません。
苦肉の策です。
*ソーヴィニョンとピノ・ビアンコが
混植された区画のブドウを
フィールド・ブレンドで醸造したキュヴェ。
*クールな印象の心地良い入りで
ももの香りに少しの鉱物的なミネラルを感じます。
ゆっくり口の中で転がしていると
柔らかさが出て和梨や少し梅酒のニュアンスが膨らみ、
スモーキーで綺麗に広がってゆくのです。
少し和菓子の様な心地良い余韻は
しっとりと落ち着いた印象で
後を引く液体の素晴らしさを感じます。
1/31/2023試飲
*品種:ソーヴィニョン・ブラン70%、
ピノ・ビアンコ30%。
醸造:ソーヴィニョン・ブランと
ピノ・ビアンコを同じ日に同時に手摘みで収穫。
1週間スキンコンタクトして圧搾。
2品種をまとめてグラスファイバーの発酵層で
温度管理せずに、野生酵母のみで
自発的に発酵させる。
酵素や酒石酸、濃縮物、矯正剤、安定剤、
その他の醸造添加物は一切付け加えずに醸造。
その後、シュール・リーの状態で
自発的なマロ発酵と熟成。
無清澄、ノンフィルターで瓶詰め。
ボトリング後のワインのネガティブな反応を
避けるために、瓶詰め時に
限り必要最小限のSO2を添加する。
2021ヴィンテージはソーヴィニョン・ブランも
ピノ・ビアンコも9月6日に収穫。
総生産量1,600本。
アルコール度数12.5度。
2022年10月時点のSO2 トータルは11mg/l。
〜シモ-ネ・アンブロジーニ自身によるコメント〜
『このワインとエチケットデザインを表す言葉は
「あなたは今居いる場所を離れることなく、
どこにもいる。」です。
ラミンゴとは特定の目標なしにさまよう人
(放浪者・バガボンド)です。
この名前を選んだ理由はいくつかあります。
インドミティのセラーは、
他の生産者と共有されている空間を求めて移動します。
さすらいのさまようセラーです。』
輸入元はVIVITさんです。12本
容量:750ml
生産年数:2021
生産国:イタリア・ヴェネト
生産者:インドミティ(シモーネ・アンブロジーニ)
葡萄品種:ソーヴィニョン・ブラン、ピノ・ビアンコ
★ヴァルテル・デ・バッテ・プリマ・テッラ
●ヴィノ・ビアンコ 2015
*Vino Bianco 2015 / Walter de Batte Prima Terra
*ある意味、個人的にお気に入りはこのキュヴェ!
ヴァルテル・デ・バッテにしては遊びがあって
少し楽しい味わいですから。
塩味と酸のバランスが何とも軽快で心地良い、
そして心地良いタン
ニンが顔を出します。
しなやかな液体の旨味と共に
キラキラとした明るさと心地良い佇まいのあるビアンコです。
ヴァルテル・デ・バッテ!流石にやりますね〜!
1/16/2023試飲
新津くんのコメント
今回実験的に造られた白が届きました。
昨年カンティーナで飲ませてもらい、
衝撃を受けたワインだったのですが。
事の発端は、知り合いの所有する
樹齢の高いヴェルメンティーノの畑。
2013年より栽培・醸造を頼まれていたヴァルテル。
畑の自然環境を整え、収穫量を抑えた
ヴァルテル流の栽培によって、
非常に凝縮したヴェルメンティーノ。
結局2015年まで3度の収穫・醸造を行ったものの、
当の持ち主が途中で畑 を売却してしまったため、
2015年はボトル詰めを行わない事態に。
そこでヴァルテル、2015年のブドウを買い取り、
混植していたサンジョヴェーゼも直接プレスし、
ヴェルメンティーノと共に醸造。
そして、カンティーナに残っていた2020年までの
アルモジェ、アルトローヴェ、
サラデーロのオリ(オリ引きの際に取り除いた部分)
を加えてタンクの中で60ヶ月の熟成。
瓶内で12ヶ月の熟成を行ったという、
なんともややこしいワインが出来上がりました。
「チンクエ テッレのエリアにある
ヴェルメンティーノとサンジョヴェーゼ、
黒ブドウを白ワインとして醸造することで、
黒ブドウ由来の鋭くも繊細なタンニンを持つ。
さらには毎年元気なオリを足し続ける事で、
酸化を恐れずにフレッシュな状態を維持しながら
熟成を続けられた」、そう話す彼。
根本的に畑も少なく、収穫量も抑え
高品質なブドウを収穫する一方、
オリでさえも無駄にはできない厳しい現実があります。
それでも諦めず、その中でいかに良いものを生み出すか。
常に追求を続けるヴァルテル デ バッテ、
飾りっ気のない白いエチケットに「Vino Bianco」という、
シンプル過ぎる名前には彼の正直さが垣間見えます。
ヴェルメンティーノのアロマは、
チンクエ テッレを感じる強いミネラルに締め付けられ、
個性的で軽快なタンニン。
そこに強い旨味と塩分を感じます。
乾いた酸、香りはあるが
決して華やかさだけではない硬質さ。
想像しがたい難解な醸造方法とは対照的に、
美しくエレガント。
実験的なワインではありますが、
アルモジェやサラデーロとは全く異なる魅力、
ぜひ試していただきたいワインです。
*品種:ヴェルメンティーノ80%、サンジョヴェーゼ20%
樹齢:30年。
ラスペツィア近郊の畑。
早熟なサンジョヴェーゼは収穫後、直接プレス。
完熟を待って収穫したヴェルメ ンティーノを
除梗して加え、約4日間果皮と共に醗酵。
圧搾し醗酵が終わったタンクに、
他の白ワインのオリを加えて12ケ月の熟成。
オリを加える過程を2020年まで繰り返し、
約5年間オリと共に熟成を行ったワイン。
インポーターはエヴィーノさん 6本
容量:750ml
生産年数:2015
生産国:イタリア・リグーリア
生産者:ヴァルテル・デ・バッテ・プリマ・テッラ
葡萄品種:ヴェルメンティーノ、サンジョヴェーゼ
★レ・コステ・ディ・ジャン・マルコ・アントヌツィ
●ヴィノ・ダ・タヴォラ・ロッソ・アーレア・ヴェッキア・ヴィーニャ・マグナム 2013
*Vino de Tavoia Rosso Alea Vigna Vecchia 2013 Magnum / Le Coste di Gain Marco Antonuzi
*お一人様1本で、他のレ・コステのワインを同時にご購入下さい。
単品の販売はいたしません。
*再々入荷です。
もう無いと言いつつ蔵にあったようですね!
*今回の試飲会のは出ていませんでしたので
過去の感動的なコメントを参考に!
*なんとも良い枯れ具合!とろける美味しさですが
ちゃんとスパイスも効いてます。
ああ美味しい!
*もう別次元、ジャン・マルコの最高傑作ですよ!
言葉にすると嘘になりそうな素晴らしいパフォーマンス。
しかもワイン自身はシラっと存在してる感じ。
決してこの値段、高くはありません。
*もうとろける様な味わいですが
香ばしさとスパイスの効いた味わいは
一段と凄みを増した印象!
本当に美味しいのですよ!
12/4/2019試飲
*もうとろける様な味わいですが
香ばしさとスパイスの効いた味わいは
一段と凄みを増した印象!
本当に美味しいのですよ!
12/4/2019試飲
*感動的なものと思いきや繊細でエレガント、沈着冷静、
でも底知れぬ深さのある味わいに凄みを感じてしまいます。
確かに凄いワインていつもこうゆう佇まいですよね!
複雑で言葉の表現が適切に
示せないもどかしさがあります。
香ばしい時間の経過からくる
深みとそれでいて筋の通った緊張感は
他の追随を許さない深さと膨らみがあります。
これ以上は言葉にするとずれていきそうなので....。
自分でも何を言ってるのかわかりません。
7/11/2019試飲
*アレアティコ100%
アレアーティコ、「Terrazzo」と呼ぶ
樹齢60年以上の畑。
収穫後、除梗せず 2ヶ月の
カーボニックマセレーション、
ピジャージュし開放式の木樽で3週間以上の醗酵。
圧搾後、古バリックにて36ヶ月、
ボトル詰め後24ヶ月の熟成。
普段はアーレア・ヤクタ・エストの中に入る
区画のブドウですが、ジャン・マルコが
「今までに見たことがないほど完璧な収穫」であったため、
僅かバリック1樽分をマグナムのみにボトリング。
エチケットは無く、
すべてクレメンティーヌが手書きし、
ボトルナンバーを記載。
特別な日に開けてほしいと願う、
レ・コステ史上最高のアレアーティコ。
「2013年はレ・コステにとって間違いなく
軌跡となるべきヴィンテージ。」
そう語るジャンマルコ。
若い畑ながらすさまじいアレアーティコが収穫でき、
初めての「Brutal」としてリリースしたこと、
2009年にひそかに植えたピノ・ノワールで
初めて収穫&醸造を行った事、
そして今回リリースとなるヴェッキアヴィーニャ
(高樹齢の畑Terrazzo)から
「今までに見たことがないほど
素晴らしいアレアーティコ」を収穫、
本来であればアーレア・ヤクタに
加えられる予定のワインでしたが、
1年ほどたった時点でそのポテンシャルの高さに驚き、
「なにがなんでも単体でボトリングしたい」
そう思ったといいます。
それから木樽にて約2年、
ワインはすべてマグナムに詰められて
さらに2年の熟成。
合計5年の歳月をかけて
リリースされることとなったワインです。
生産本数は約200本、
ラベルはクレメンティーヌがすべて手書き、
ボトルナンバーを入れてリリースされた、
レ・コステ史上過去最高のワインとなります。
「現時点でも十分すぎるくらいに
素晴らしい感動を与えてくれるワイン。
でも本当に特別なものなので、ぜひ時間をかけて、
皆さんが迎える特別な日に開けてほしい。」、
ジャンマルコとクレメンティーヌ、
2人の15年間の集大成を記念する
特別なワインとなります。
ボトリングはマグナムのみ、
日本には30本の入荷となります。
衝撃的な価格ではあrますが、
その価格に見合った最高の味わいをもった
アレアーティコであることは間違いありません。
インポーターはエヴィーノさんです。
2本+3本+5本
容量:1500ml
生産年数:2013
生産国:イタリア・ラッツォ
生産者:レ・コステ・ディ・ジャン・マルコ・アントヌツィ
葡萄品種:アレアティコ100%
★レ・コステ・ディ・ジャン・マルコ・アントヌツィ
●ヴィノ・ダ・タヴォラ・ロッソ・ガンブリヌス 2017
*Vino de Tavoia Rosso Gambrinus 2017 / Le Coste di Gain Marco Antonuzi
*2010年にたった1度だけリリースしたことがあるキュヴェ!
もちろん森田屋は扱っておりました。
その時のインポーターはラシーヌさんです。
*とてもアーティスティクなワインです。
思いの外冷涼さを持ちながら
引き込まれるような奥行きのある印象。
独特のミントなどのハーブを伴う香りに
少し乳酸系の印象を残し、
それでいてスミレやカシスの果実感が膨らみ
酸がゆっくり弧を描くようなリズムで
心地良い存在感を出しています。
とっても複雑、かつクールな味わいは
引き込まれたらその魅力にとりつかれそうです。
12/6/2022試飲
*アレアティコ100%
アレアーティコ、「Terrazzo」と呼ぶ
樹齢60年以上の畑。
猛暑&干ばつに見舞われた2017年、
Cruのアレアーティコ。
2010とは反対の意味で成熟が遅れたヴィンテージ。
イレギュラーな成熟をとげたブドウは
除梗せずに3ヶ月間、セミカルボニックの状態で浸漬、
圧搾後500Lの木樽に移し、樽の中で醗酵が継続してゆく。
完全に醗 酵が終わりそのまま3年間の熟成。
ボトル詰め後、約18ヶ月の熟成。
アレアーティコで表現される、
レ コステのトップキュヴェ
「AleaJactaEst アーレアヤクタエスト」。
長雨と低温で思うような収穫ができなかった2010年。
しかし、そのブドウからはアーレアには
感じ得ない個性や特徴的な香りが生まれたこと。
そしてその特徴がとても魅力的だったことから、
アーレアヤク タの名前とは違う
「Gambrinus ガンブリヌス」という名を付け、
たった1度だけリリースしたことがありました。
エヴィーノとしては創業した
2013年のリリ ースという事もあり、
極僅かの入荷で、唯一手元に残すことが
出来なった思い出のワインでもあります。
なんとその「ガンブリヌスがまたリリースされる」、
というジャン・マルコの言葉に、
驚きと嬉しさが混ざり合った
独特な気分でもあります。
畑はクリュにある アーレアヤクタの畑より。
ただ7年前と違うのは「真逆のヴィンテージ」という事。
2017年は初夏に気温が上がり、
水不足が続いたヴィンテージ。
冷涼でもなく雨が絶対的に少ない年。
しかし、収穫したブドウからは、
2010年当時と非常によく似た
個性的な香りを放つアレアーティコに、
瞬間的に2010を感じたといいます。
「アーレア・ヤクタ エスト」には
感じ得ない特徴をもった
「もう一つのアレアーティコ」として、
ガンブリヌスの名前で
リリースされることになりました。
猛暑の影響はブドウを過熟にする
反射的にそう考えてしまいがちですが、
この年に限っては初夏の、
まだ熟れる前の暑さであり、
水不足の影響は果実自体の
成長や熟成を阻害してしまったと話す
ジャンマルコ。
「その後、限界まで樹上で熟成を待ったけれど、
9月の最終日の時点でアーレアにできるような
完熟を迎えられなかった」といいます。
決して完熟していないアレアーティコ、
その香りの中には果実の溢れる香りではなく、
早熟な果実の香りと酸からくる
「全く別の香り」を持っている果実に対し、
「もっとも最適な醸造方法を模索した」という彼。
除梗せず酸素に触れない
カーボニック・マセレーションの状態で3ヶ月間、
圧搾した後は木樽の中で引き続き醗酵&熟成を3年間。
「壊れやすいほどの繊細さとユニークさを持った
このブドウは、樽の中で長い時間を費やすことで、
このような特異であり魅力的なフォルムと香りを放つ」。
決して人の手だけでは造ることが出来ないものであり、
その年ごとの個性を追い求めることで生まれた、
もう一つのアレアーティコのトップキュヴェ。
このワインを「Alea Jacta Est」としてボトル詰めしない事で、
彼が伝えたいもの。
ワインは土地であり、その土地 のブドウ品種であり、
毎年の天候である事。
決して同じものを造り続ける事はできないという現実。
これれを受け止め、そこに「人」というエッセンスを
加えて表現する。
だからこそ、ワイ ンに魅力を感じ、
人を引き寄せるものなのか、
妙に合点がいってしまいます。
インポーターはエヴィーノさんです。 12本
容量:750ml
生産年数:2017
生産国:イタリア・ラッツォ
生産者:レ・コステ・ディ・ジャン・マルコ・アントヌツィ
葡萄品種:アレアティコ
★ダミアン・ポドヴェルシッチ
●IGTヴェネツィア・ジュリア・ビアンコ・リボッラ・ジャッラ 2017
*IGT Venezia Giulia Bianco Ribolla Gialla 2017 / Damijan Podversic
*最後の12本入荷!
*抜栓直後はエッジは丸くボリューム感がありましたが
液体自体は閉じて硬い印象でしたが、
30分後くらいから開き始め
びっ
くりするくらいの質感と
芳醇な味わいに変化していきます。
嬉しくてメモを取ることも忘れるくらい。
厚みのある貴腐からくるあふれ出す様な
ボリューム感は熟した花梨や洋梨、
少し青みのあるハーブ感が底にあり
心地良いコントラストを生みます。
思いの外、クールで繊細さを持ち
キレの良いドライな残像を残します。
これはやられたな〜って印象です。
2017年のスケール感は本当に凄い!
ひとクラス上にステージが上がった印象です!
9/8/2022試飲
エヴィーノの新津くんの感動のコメントも添えます。
一般的にいえば、2017年は春先の雨が少なく、
夏の猛暑、高温でブドウが凝縮。
さらに、暑すぎて果実の成長が止まってしまう、、。
そんな事が起きたヴィンテージでした。
もちろんダミアンの畑でも、例外なく凝縮したといいます。
「ヴィンテージの特徴は1年間の気候に左右されるものではない、
収穫前1ヶ月間の気候(気温差、雨、日照)によって
色付けされる」、その言葉を裏付けるように、
8月後半からまとまった雨が降り、
それにつられ気温も一気に下がります。
湿度も上がり、完熟した果実には
ボトリティス(貴腐)が
ほぼ全体に広がったと話すダミアン。
結果、収穫も遅らせることができ、
果実の成熟も 申し分ないというヴィンテージ。
2017年の年末にカンティーナに訪問した時、
まだ絞った直後という状態でしたが、
今までのダミアンのワインには
感じたことがないくらい、
ワインとして完成していたのを
今でもはっきりと覚えております。
あれから5年近い年月が経ち、樽の中で完成し、
ボトルの中でゆっくりと休ませたリボッラ・ジャッラ。
個人的には今までで2014年が
本当に素晴らしいと思っていたのですが、
その2014年を上回る奥行きと複雑さ、繊細さ、、。
とめどない貴腐の香り、余韻の終わりが見つかりません。
間違い なく今までのダミアンを越える
素晴らしいヴィンテージ、
ぜひ皆さんに飲んでいただきたいワインです。
*品種:リボッラ・ジャッラ100%。
樹齢:20〜40年。
収穫を可能な限り遅らせることで
最大限に成熟した果実、果皮には
多くの貴腐の恩恵を受けたブドウと
腐敗果を徹底し選果を行う
徐梗して果皮、種子と共に3ヶ月、
圧搾後、大樽にて36ヶ月、瓶内にて18ヶ月熟成。
2017年は繊細さと奥行き、これまでの最高を更新したという、
ダミアン渾身のヴィンテージです。
インポーターはエヴィーノさん
36本+6本+12本+12本
生産年数:2017
生産国:イタリア・フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア
生産者:ダミアン・ポドヴェルシッチ
葡萄品種:リボッラ・ジャッラ
★ラルコ
●アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ・クラッシコ 2016
*Amarone Classico della Valpolicella 2016 / L’Arco
*限定で入荷です。
ブドウ品種:コルヴィーナ55%、ロンディネッラ35%、
モリナーラ5%
収穫の際には入念な選果を行い、
専用の部屋でお盆にのせて90~100日間乾燥 させる。
乾燥させると、ブドウは重量にして30~40%にもおよぶ水分を失い、
その結果、糖とエキス分がさらに凝縮する。
さらにこの期間には、ブドウには「貴腐菌」 が発生する。
この菌は、アマローネ特有の官能的要素と構造を与えるのに非常に
重要な働きをする。
乾燥させられたブドウは圧搾され、数日のマセレーションの後、
およそ45日間続くアルコール醗酵が始まる。
醗酵の後、定期的に澱引きを 行いながら、
7月中旬までステンレスタンクで落ち着かせられる。
その後、ワインは 2.25~20ヘクトリットルの
スラヴォニアンオークで4年間熟成される。
官能的特徴:
ヴァルポリチェッラの伝統によって受け継がれてきた
この特別なワインは、ガーネットカラーを呈し、
よく熟した果実やアルコールに漬けた
チェリーのアロマがあり、
充実した確固たる味わいがある。
煮込み料理やロースト、野禽、
熟成させた チーズによくあう。
このワインの特徴を最大限楽しむためには、
飲む8時間前には 抜栓するべきだ。
提供温度は18℃で。
ラシーヌさんの資料より
インポーターはラシーヌさんです。3本
容量:750ml
生産年:2016年
生産国:イタリア・ヴェネト
生産者:ラルコ
葡萄品種:コルヴィーナ、ロンディネッラ、モリナーラ
★ラルコ
●ヴァルポリッチェラ・リパッソ・クラシコ・スペリオーレ 2018
*Valpolicella Ripasso Classico Superiore 2018 / L’Arco
*品種:コルヴィーナ、ロンディネッラ、モリナーラ、
クロアティーナ
植樹:1960年代~2000年代
位置:標高90~100m
土壌:粘土石灰質
ステンレスタンクで数日間
マセレーションで、翌年の3月頃まで熟成。
アマローネのマセレーションが終わると同時に、
そのヴィナッチャを1カ月間マセレーション(リパッソ)する。
その後、大樽で24カ月間熟成
ヴァルポリチェッラのクラシックな赤品種数種のブレンド。
コルヴィーナとロンディネッラは色とテクスチャー、香り。
モリナーラとごく少量のクロアティーナはさらに香りを
複雑にするために使われる。
このキュヴェでも、リパッソ前の赤ワイン自体の抽出は軽く、
リパッソ時のアマローネ用のブドウの果皮からの抽出に注力する。
そのため、軽やかさと上質なタンニンと骨格を併せ持った、
バランスの良いリパッソが生まれる。
ラシーヌさんの資料より
インポーターはラシーヌさんです。12本+12本
生産年:2018年
生産国:イタリア
生産者:ラルコ
葡萄品種:コルヴィーナ、ロンディネッラ、モリナーラ、 クロアティーナ
★ラルコ
●ロッソ・デル・ヴェロネーゼ 2018
*IGT Rosso del Veronese 2018 / L’Arco
*味わい復活のロッソ・デル・ヴェロネーゼ!
あんずの果実感に綺麗な紅茶のような
香ばしいニュアンスは
カチッと筋肉質なボディが
とっても良い緊張感をもたらしています。
ラルコらしいチョコレートビター感と
クールなミネラルのコントラストを楽しめます。
4/20/2022試飲
*品種:コルヴィーナ50%、ロンディネッラ30%、
モリナーラ5%、カベルネ、サンジョヴェーゼ
あわせて15%のブレンド。
植樹:1990年代~2000年代
位置:標高90~100m
土壌:粘土石灰質
ステンレスタンクで数日間マセレーション、
そのまま8カ月間熟成大樽とセメントタンクで18カ月間熟成
気軽な食中酒を、と考え
ルーカが所有する畑の中でも樹齢の若いブドウを、
ほとんどマセレーションをかけずにプレスをするので、
明るいルビー色をしている。
熟成には、セメントタンクと、一部大樽が用いられ、
フレッシュな果実味を損なわないように、
気を使っている。サンジョヴェーゼや、
テロルデゴはほんの少量、遊び心程度に混醸されている。
ラシーヌさんの資料より
インポーターはラシーヌさんです。12本+36本
生産年:2018年
生産国:イタリア
生産者:ラルコ
葡萄品種:コルヴィーナ、ロンディネッラ、モリナーラ、 カベルネ、サンジョヴェーゼ
★メンティ
●ロンカイエ・スイ・リエーヴィティ 2020
*Roncaie sui Lieviti 2020 / Menti
*久々の登場!
初入荷時の輝きがだんだんなくなってきて
仕入れを躊躇しておりましたが
復活の兆しで再入荷!
今の時期嬉しい味わいになっております。
*品種:ガルガーネガ100%
土壌:沖積土壌
醸造:
ステンレスタンクまたはコンクリートタンクで
醗酵させたのち、レチョート用の、
陰干ししたブドウの果汁を加える。
濾過せずにボトリング。
春になり暖かくなると、瓶内で二次発酵が起こり、
そのまま熟成させる。
亜硫酸無添加キュヴェで、
瓶内二次発酵用の糖分も陰干しした、
レチョート用の果汁を使う、
ブドウの果汁のみから浸かられた、
口当たりのやわらかなスパークリングワイン。
デゴルジュマンをしていないので、
澱が沈んでいるが、からめて飲むことで、
より”楽しい(divertente)”な飲みごこちになる。
ロンカイエは、畑のあるガンベッラーラの土地の名称で、
「森林」を意味する「Ronchi(ロンキ)」に
由来している。
その昔、実際にその地は雑木林だったそうで、
それを開拓して今の畑ができたことから名づけられた。
インポーターはラシーヌさん 12本+12本
容量:750ml
生産年:2020年
生産国:イタリア・ヴェネト
生産者:メンティ
葡萄品種:ガルガーネガ
★イル・ファルネート
●IGPエミリア・ジャンドン・ビアンコ 2021
*IGP Emilia Giandon Bianco 2021 / Il Farneto
*再入荷!!
*昨年と比べしっかりとした酸に
洋梨や熟れた花梨の様な果実、
少しみかんの皮の様な
香ばしいニュアンスで思いの外、タンニック。
これも良いアクセントとなって
エレガントな仕上がりになっています。
7/14/2022試飲
*品種:マルヴァージア・ディ・カンディア100%、
樹齢30年。
友人より借りた畑。
収穫後、除梗(一部除梗せ図)して果皮と共に1週間、
セメントタンクにて醗酵が始まる。
圧搾後、そのまま6ヶ月の熟成。
畑の成長を待つ間、実験的に醸造した白。
ロッソと同じく、気兼ねなく飲まれる
土地の味わいを意識した白。
インポーターはエヴィーノさん 12本+12本+12本
生産年:2021年
生産国:イタリア・エミリア=ロマーニャ
生産者:イル・ファルネート
葡萄品種:マルヴァージア・ディ・カンディア
★イル・ファルネート
●IGPエミリア・ジャンドン・ロザート 2021
*IGP Emilia Giandon Rosato 2021 / Il Farneto
*赤に近いロザート!
思いの外味わい深くドライですが
しっかりとした赤果実のニュアンスがあります。
カチッとしたタンニンがありコクもある
飲みごたえのあるロザートです。
9/8/202
2試飲
エヴィーノのに新津くんのコメントです。
いつも間にかシリーズ化してました、、汗。
ジャンドンロッソ、ビアンコに続き
今回ロザートが登場です。
近年白ワインの需要が伸びる一方、
「昔のように、赤ワインをあまり飲まなくなってきた」、
そう語るマルコ。
彼らの土地レッジョ エミリアでは
やはり「ランブルスコ」、赤ワインが主役ですし、
食文化としても欠かせない存在です。
畑の割合でも約6割はマルツェミーノや
ランブルスコと言った黒ブドウというイル・ファルネート。
赤ワインが大量にストックしている問題を、
少しでも改善できるかと考え、
2021 年の収穫で、実験的に醸造しました。
ブドウはジャンドンロッソと同じ畑、
ランブルスコ系の黒ブドウがベースとなります。
果皮と短時間のマセレーションの後にプレスし、
バランスを見て白ブドウのモストを加えて醗酵。
一般的な「チャーミングなロゼ」というより、
ランブルスコからのタンニン、色素、
そしてスペルゴラから太い酸。
十分な飲みごたえと、ドライ心地よい
飲み心地のロゼとなっております。
どこか、単なるロゼというよりも、
ランブルスコの土地ならではの
「食欲をそそる」印象のある、
魅力的な食中酒になっていました!
*品種:ランブルスコ サラミーノ50%、スペルゴラ25%
樹齢10〜15年。
収穫後、黒ブドウは除梗し果皮と共に
短時間のマセレーション。
プレスを行い果汁のみで醗酵が始まる。
途中スペルゴラのモストを加え醗酵、
タンク内で6ヶ月の熟成。
ジャンドン・ロッソと同じ区画の
黒ブドウより造られた、実験生産のロゼ。
軽いタンニンと強めの 色調、
酸を強調した飲み心地の良さ。
非常にドライで食べ物を欲する、食中酒としてのロゼ。
インポーターはエヴィーノさん 12本
容量:750ml
生産年数:2021
生産国:イタリア・エミリア=ロマーニャ
生産者:イル・ファルネート
葡萄品種:マルヴァージア・ディ・カンディア
★ダミアン・ポドヴェルシッチ
●IGTヴェネツィア・ジュリア・ビアンコ・リボッラ・ジャッラ・マグナム 2017
*IGT Venezia Giulia Bianco Ribolla Gialla 2017 Magnum / Damijan Podversic
*750mlのコメントとなります。
イタリアのワインです。
マグナムは一番良いタンクから詰めますよね!
*抜栓直後はエッジは丸くボリ
ューム感がありましたが
液体自体は閉じて硬い印象でしたが、
30分後くらいから開き始め
びっくりするくらいの質感と
芳醇な味わいに変化していきます。
嬉しくてメモを取ることも忘れるくらい。
厚みのある貴腐からくるあふれ出す様な
ボリューム感は熟した花梨や洋梨、
少し青みのあるハーブ感が底にあり
心地良いコントラストを生みます。
思いの外、クールで繊細さを持ち
キレの良いドライな残像を残します。
これはやられたな〜って印象です。
2017年のスケール感は本当に凄い!
ひとクラス上にステージが上がった印象です!
9/8/2022試飲
エヴィーノの新津くんの感動のコメントも添えます。
一般的にいえば、2017年は春先の雨が少なく、
夏の猛暑、高温でブドウが凝縮。
さらに、暑すぎて果実の成長が止まってしまう、、。
そんな事が起きたヴィンテージでした。
もちろんダミアンの畑でも、例外なく凝縮したといいます。
「ヴィンテージの特徴は1年間の気候に左右されるものではない、
収穫前1ヶ月間の気候(気温差、雨、日照)によって
色付けされる」、その言葉を裏付けるように、
8月後半からまとまった雨が降り、
それにつられ気温も一気に下がります。
湿度も上がり、完熟した果実には
ボトリティス(貴腐)が
ほぼ全体に広がったと話すダミアン。
結果、収穫も遅らせることができ、
果実の成熟も 申し分ないというヴィンテージ。
2017年の年末にカンティーナに訪問した時、
まだ絞った直後という状態でしたが、
今までのダミアンのワインには
感じたことがないくらい、
ワインとして完成していたのを
今でもはっきりと覚えております。
あれから5年近い年月が経ち、樽の中で完成し、
ボトルの中でゆっくりと休ませたリボッラ・ジャッラ。
個人的には今までで2014年が
本当に素晴らしいと思っていたのですが、
その2014年を上回る奥行きと複雑さ、繊細さ、、。
とめどない貴腐の香り、余韻の終わりが見つかりません。
間違い なく今までのダミアンを越える
素晴らしいヴィンテージ、
ぜひ皆さんに飲んでいただきたいワインです。
*品種:リボッラ・ジャッラ100%。
樹齢:20〜40年。
収穫を可能な限り遅らせることで
最大限に成熟した果実、果皮には
多くの貴腐の恩恵を受けたブドウと
腐敗果を徹底し選果を行う
徐梗して果皮、種子と共に3ヶ月、
圧搾後、大樽にて36ヶ月、瓶内にて18ヶ月熟成。
2017年は繊細さと奥行き、これまでの最高を更新したという、
ダミアン渾身のヴィンテージです。
インポーターはエヴィーノさん
6本
生産年数:2017
生産国:イタリア・フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア
生産者:ダミアン・ポドヴェルシッチ
葡萄品種:リボッラ・ジャッラ
★レ・コステ・ディ・ジャン・マルコ・アントヌツィ
●ヴィーノ・ダ・タヴォラ・ビアンコ・シャルドネ・ル・シャ 2020
*Vino da Tavola Bianco Chardonnay
“Le Chat” 2020 / Le Coste di Gain Marco Antonuzi
*今回の試飲会で白の一番お気に入りのジャン・マルコはこちら!
コクあり旨味あり、ピーンと張った緊張感の中に
心地良い熟感を感じる果実感、
密度がありリンゴや花梨に少しマンゴーの様なニュアンスも、
そして彼らしいパワフルな酸とのコントラストが
とっても良い感覚をもたらします。
ぜひ体感あれ!
8/9/2022試飲
*シャルドネ、樹齢50年前後、9月上旬に収穫。
除梗を行い、プレスせずフリーラン ジュースのみ、
ステンレスタンクにて約3週間の醗酵。
500Lオーク樽にて12ヶ月、
ボトル詰め後、6ヶ月の熟成。
標高、樹齢の高いシャルドネより造られた
実験的なシャルドネ。
名前は仏語で猫「Chat」より。
ブドウの熟度の高さを上回る酸の強さ。
非常に味わい深いレ・コステの造る初めてのシャルドネ。
インポーターはエヴィーノさん 6本
生産年:2020年
生産国:イタリア・ラッツォ
生産者:レ・コステ・ディ・ジャン・マルコ・アントヌツィ
葡萄品種:シャルドネ
★レ・コステ・ディ・ジャン・マルコ・アントヌツィ
●ヴィーノ・ダ・タヴォラ・リトロッツォ・ロッソ 2021
*Vino da Tavola Litorozzo Rosso 2021 1,000ml / Le Coste di Gain Marco Antonuzi
*今年も平和なリトロッツォ・ロッソ!
軽快で軽めの果実感に少し揮発のある酸は
リトロッツォ・シリーズらしい!
しっかりとしたタンニンが余韻に残る
心地良い味わいです。
8/9/2022試飲
*サンジョヴェーゼ主体、メルロー、チリエジョーロ。
2021 は昨年同様、果皮との時間を短くし、
凝縮した果実と全体のバランス感を意識して
醸造したというジャン・マルコ。
タンニンはあるものの、非常に軽やかでいて心地よい。
果実にあふれた丸みの あるロッソ。
ワイン単体でも心地良い、
そしてやはり食欲を引き立てる味わい深いロ ッソ。
インポーターはエヴィーノさん 12本
生産年:2021年
生産国:イタリア・ラッツォ
生産者:レ・コステ・ディ・ジャン・マルコ・アントヌツィ
葡萄品種:サンジョヴェーゼ主体、メルロー、チリエジョーロ
★レ・コステ・ディ・ジャン・マルコ・アントヌツィ
●ヴィーノ・ダ・タヴォラ・ロッソ・リトロッツォ・ビアンコ 2021
*Vino da Tavola Litrozzo Bianco 2020 1,000ml / Le Coste di Gain Marco Antonuzi
*今年は最初からマメの要素、
レモネードの様な果実感はたっぷりとして
揮発気味の酸が心地良く伸びますが....。
8/9/2022試飲
*プロカーニコ主体、マルヴァジーア、その他ヴェルデッロ、
ロッシェット、ロマネスコと いった
モンテフィアスコーネの地ブドウが中心。
2022年は除梗し数日間、
果皮と共に醗酵が始まってから圧搾。
表により収穫量が少なく、
例年に比べブドウの凝縮を感じるヴィンテージ。
ブドウ品種や土地の個性ではない
「飲むことの楽しさ」を表現した1リットル。
インポーターはエヴィーノさん 6本
生産年:2021年
生産国:イタリア・ラッツォ
生産者:レ・コステ・ディ・ジャン・マルコ・アントヌツィ
葡萄品種:プロカーニコ主体、マルヴァジーア、その他ヴェルデッロ、ロッシェット、ロマネスコ
★レ・コステ・ディ・ジャン・マルコ・アントヌツィ
●ヴィーノ・ダ・タヴォラ・リトロッツォ・ロザート 2021
*Vino da Tavola Litrozzo Rosato 2021 1,000ml / Le Coste di Gain Marco Antonuzi
*サクランボの様な甘酸っぱい果実感
柔らかいタッチで果実感に富みながら
ジャン・マルコらしい酸が
心地良い緊張感をもたらし
フィニシュまでキレ良く楽しい味わいです。
8/9/2022試飲
*アレアーティコ主体、サンジョヴェーゼ、
メルロー、プロカーニコ。
アレアーティコのみ短時間果皮と接触、
サンジョヴェーゼ、メルローはプレスした果汁のみ、
プロカー ニコはマセレーションしてからプレスし、
合わせて醗酵を終える。
2021年はアレアー ティコのフレッシュな果実が特徴的。
甘やかな香りと柔らかい果実味飲み心地の良さ、
味わいのバランスのとれたロザート。
インポーターはエヴィーノさん 12本
生産年:2021年
生産国:イタリア・ラッツォ
生産者:レ・コステ・ディ・ジャン・マルコ・アントヌツィ
葡萄品種:アレアーティコ主体、サンジョヴェーゼ、メルロー、プロカーニコ
★イル・ファルネート
●IGPエミリア・ロッソ・ベルツメイン 2019
*IGP Emilia Rosso Berzmein 2019 / Il Farneto
*滑らかな味わいはとってもスムーズに
黒系の果実が優しく広がり、
ほんのりと樽のニュアンスが残ります。
抵抗の無い液体はタンニンも溶け込み
心地良く過ごす日常的な味わいに
逆に奥深い歴史観を感じるのです。
7/14/2022試飲
*品種:マルツェミーノ、樹齢15年。
除梗して約2週間のマセレーション。
屋外に設置したセメントタンクにて野生酵母による醗酵を促す。
その後冬の寒さを利用してオリ引きを行い、
木樽(トノー)に移し12ヶ月の熟成。
オリ引きの後にボトル詰め。
パダナ平野を中心に広範囲で
栽培されているマルツェミーノ。
果皮が薄く「クオリティの高いワインには
向かないブドウ」と言われており、
日本にはあまり輸入されていないので
知られていないかもしれません。
しかしその軽さと果実味は、
イタリアのテーブルワインには
欠かせない存在でもあります。
2019 年は冷涼なヴィンテージ、
そして現在ワイン造りを任されているトマーゾが
造り始めたヴィンテージという事もあり、
これまでとは少し印象が変わっております。
マルツェミーノ特有の果実、
丸みの ある酸はそのままに、
バランス感、軽やかさをまとった味わい。
ヴィンテージ、土地、ブドウの個性が
ワインの外郭(体)だとするなら、
造り手は内側(精神)を表現している、
そんな印象を受けます。
輪郭のはっきりした味わい深いマルツェミーノ。
食中酒として幅広く楽しんでいただける味わいです。
インポーターはエヴィーノさん 12本
生産年:2019年
生産国:イタリア・エミリア=ロマーニャ
生産者:イル・ファルネート
葡萄品種:マルツェミーノ
★イル・ファルネート
●IGPエミリア・ジャンドン・ロッソ 2020
*IGP Emilia Giandon Rosso 2020 / Il Farneto
*こちらは再入荷!
*スミレのニュアンスにイチゴのフレーバー
相変変わらずの心地良い味わいに
しっとり感も出て気持ち良く
スイスイといっちゃいます。
7/14/2022試飲
*スパイスの効いた抜けの良い
飲んでいて楽しくなるロッソ!
飲み飽きない心地良さですよ!
7/14/2021試飲
*品種:マルツェミーノ主体、マルボジェンティーレ、
ランブルスコグラスパロッサほか。
除梗し果皮と共に醗酵。
セメントタンクにて醗酵・熟成。
どこまでも気軽さを追求したワイン。
インポーターはエヴィーノさん 12本+12本+12本+12本+12本
生産年:2020年
生産国:イタリア・ エミリア=ロマーニャ
生産者:イル・ファルネート
葡萄品種:マルツェミーノ主体、マルボジェンティーレ、ランブルスコグラスパロッサ
★イル・ファルネート
●IGPエミリア・ビアンコ・スペルグレ 2021
*IGP Emilia Bianco Spergle 2021 / Il Farneto
*完熟したマンゴーや黄桃の様な果実感に
しっかりとした酸が絡み
甘夏ののようなめメリハリの効いた
味わいを楽しめます。
余韻は綺麗に伸びよくキレのある感じです。
7/14/2022試飲
*スペルゴラ、樹齢5〜15年。
収穫後、除梗して圧搾し
ステンレスタンクで穏やかに醗酵。
一部のブドウ(10%程度)は
果皮と共に木樽にて1ヶ月、
醗酵が終わり2つを合わせて
タンクにて6ヶ月熟成。
オリ引きののちのボトル詰め。
非常に酸の高いスペルゴラという
ブドウの個性はもちろん、果実の凝縮感、
味わい深い白。 どうしても酸の強さが
際立ってしまうスペルゴラですが、
2021年はその酸を包み込むような
完熟した果実を持った、理想的なヴィンテージ。
ややピンクがかった色合いと果実味、
高い位置で酸と果実もバランスが取れた、
素晴らしいスペルゴラです。
インポーターはエヴィーノさん 12本+12本
生産年:2021年
生産国:イタリア・エミリア=ロマーニャ
生産者:イル・ファルネート
葡萄品種:スペルゴラ
★フロリバンダ
●スィドロ・アッラ・メーラ 2019
*Sidro alla Mela 2019 / Floribunda
*正直、2019年を昨年試飲した時は水っぽくて
スルーしました。
確かに娘さんが関わってから、
軽快になりましたが好みではありませんでした。
ただ1年寝かせてコク、深みが数倍増し
美味しくなったのには驚きが隠せませんでした。
コクに香ばしさが出て美味しいのです。
5/10/2021試飲
*品種:リンゴ(トッパス、ゴルドラッシュ、ピロート)、
樹齢20年。収穫後、破砕・圧搾。
小型のタンクにて緩やかに醗酵を行う。
遅れて収穫したリンゴを圧搾、果汁を加えてボトル詰め、
瓶内2次醗酵。スボッカトゥーラ(オリ抜き)せずにリリース。
インポーターはエヴィーノさん 12本
生産年:2019年
生産国:イタリア
生産者:フロリバンダ
葡萄品種:リンゴ(トッパス、ゴルドラッシュ、ピロート)
★フロリバンダ
●スィドロ・アッラ・メーラ・ロゼ 2020
*Sidro alla Mela Rosato 2020 / Floribunda
*綺麗なキレのある酸の乗ったロゼ!
最初のうちは少し薄く感じますが
次第に開き出すと可愛らしいさくらんぼの様な
香りが立ちます。
5/10/2021試飲
*品種:リンゴ(トッパス45%、ピロート45%、
レッドラヴ10%)
樹齢20年。
収穫後、破砕・圧搾。
小型のタンクにて緩やかに醗酵を行う。
遅れて収穫したリンゴを圧搾、
果汁を加えてボトル詰め、瓶内2次醗酵。
スボッカトゥーラ(オリ抜き)せずにリリース。
果肉の赤いリンゴ(レッドラヴ)が
加わることでロゼのシードルに。
インポーターはエヴィーノさん 12本
生産年:2020年
生産国:イタリア
生産者:フロリバンダ
葡萄品種:リンゴ(トッパス、ピロート、レッドラヴ)
★フロリバンダ
●アイ・フィオーリ・ディ・サンブーコ 2020
*Sidro al Sambuco 2020 / Floribunda
*個人的に一番お気に入りはこのサンブーコ。
コクと粘度、ハーブ感があり、
液体全体に厚みと複雑さを兼ね備えてます。
少し青目の薬草感がなんとも言えず
バランスよく美味しかったですよ!
5/10/2021試飲
*品種:リンゴ(トッパス50%、ピロート49%)、
サンブーカの花1%、樹齢20年。
収穫後、破砕・圧搾。醗酵が始まるタイミングで、
サンブーカの花を加えて醗酵。
遅れて収穫したリンゴを圧搾、
果汁を加えてボトル詰め、瓶内2次醗酵。
スボッカトゥーラ(オリ抜き)せずにリリース。
SO2、酵母など完全無添加。
サンブーカの花のあまやかな香りと清涼感、
オリジナリティ溢れる組み合わせ。
インポーターはエヴィーノさん 12本+12本
生産年:2020年
生産国:イタリア
生産者:フロリバンダ
★フロリバンダ
●スィドロ・アッラ・コトーニャ 2020
*Sidro alla Cotogna 2020 / Floribunda
*西洋花梨のフルーティ感と香ばしさ、
花梨、花梨!って感じの2018年ほど花梨が
支配していないので
ほんのり柔らかいリンゴとのコントラストは
とってもフルーティーでカクテル飲んでいる様です。
花梨の風味が鼻から抜けて行きます。
5/10/2021試飲
*リンゴ(トッパス40%、ゴルドラッシュ40%)、
西洋カリン20%、樹齢20年。
収穫後、破砕・圧搾。
リンゴと同じ畑に育つカリンを加えて醗酵。
保存しておいたリンゴ果汁を加えて
ボトル詰め、瓶内2次醗酵。
スボッカトゥーラ(オリ抜き)せず、
そのままリリース。
SO2、酵母など完全無添加。
リンゴにはないタンニンを、カリンから補い、
長期熟成に耐えるポテンシャルを秘めたシードル。
インポーターはエヴィーノさん 12本
生産年:2020年
生産国:イタリア
生産者:フロリバンダ
★フロリバンダ
●スィドロ・アッロ・ゼンゼロ 2020
*Sidro allo Zenzero 2020 / Floribunda
*毎年お気に入りのジンジャー、
2020年は残像に心地良いジンジャー感が
残ってとっても良い感じ。
ただ試飲会で次のワインを飲む時は口を洗わないと。
コクというよりキレの良い印象。
こちらも1時間後は景色が違いコクと深みが増しました。
5/10/2021試飲
*品種:リンゴ(ゴルドラッシュ99%)、ショウガ1%。
収穫したリンゴに、
地元南チロルで栽培されたショウガを一緒に破砕。
緩やかに醗酵を行い、
リンゴ果汁を加えて瓶内2次醗酵。
スボッカトゥーラ(オリ抜き)せず、
そのままリリース。
SO2、酵母など完全無添加。
インポーターはエヴィーノさん 12本
生産年:2020年
生産国:イタリア
生産者:フロリバンダ
葡萄品種:リンゴ(ゴルドラッシュ)、ショウガ
★フロリバンダ
●スィドロ・アッラ・メンタ 2020
*Sidro alla Menta 2020 / Floribunda
*こう来るのね!
余韻に爽快なミントを残す。
リンゴのコクとほんのりとした果実感に
クールミントのニュアンス。
悪くないな?!
少し笑いが出ちゃうけど
とっても楽しめて、
余韻の爽快感に心地良くなりますよ。
5/10/2021試飲
*品種:リンゴ(ゴルドラッシュ80%、トッパス20%)、
ミントの葉1%、樹齢20年。
収穫後、破砕・圧搾。
醗酵が始まるタイミングで、
同じく畑に自生しているミントの葉を加え醗酵。
遅れて収穫したリンゴを
圧搾、果汁を加えてボトル詰め、瓶内2次醗酵。
スボッカトゥーラ(オリ抜き)せずにリリース。
SO2、酵母など完全無添加。
彼の畑にはリンゴ以外にも
様々な果樹、ハーブが植わっており、
なんと今回はミント。
フランツ曰く、
「ミントのレッシュな香りを失わずに
シードルに残すのがとても難しい」との事。
ミントを加える方法やタイミングを変え、
試行錯誤の末に出来上がった
ミント入りシードルです。」
インポーターはエヴィーノさん 12本
生産年:2020年
生産国:イタリア
生産者:フロリバンダ
★レ・コステ
●ヴィノ・ダ・ターヴォラ・ビアンコ 2020
*2020年は全くもって健全な印象でした。
冷涼で酸の切れる印象はここ2,3年同様ですが
思いのほかフレッシュな果実感が前面に出て
素直な気持ち良い味わいです。
(個人的にこのスタイルの方が僕は好みです。)
遅れてくる中盤から様に開き出し、
ふっくらとした盛り上がりのある花梨の様な味わいで
ハーヴも絡みながら少し揮発気味の酸が
とっても良いアクセントになっております。
僕の好きなスタイルです。次回もお願いします。
5/11/2022試飲
*プロカーニコ 70%、マルヴァジーア・ディ・カンデイア、
ヴェルメンティーノ、他。
樹齢10〜40年。
収穫後、果皮と共に10日間、
例年よりやや短いマセレーション(果皮浸漬)。
圧搾後も大樽の中で醗酵、そのまま12ヶ月、
ボトル詰め後6ヶ月の熟成。
乾燥と遅霜により少ない収穫の 2020年、
2019年に比べポテンシャルは感じられないものの、
果実のフレッシュさ、飲み心地、
飲み頃を感じる心地よさ。
やや高めの揮発酸と全体のバランス感には、
改めて感動させられる味わいです。
2020年は、冬の水不足から始まり春先の遅霜。
全体を通して乾燥したに日が続いたこともあり、
ブドウ自体の収穫量が落ちた
ヴィンテージだと話すジャン・マルコ。
収穫量は少ないものの、
カビなどの被害がほとんどない、
理想的な収穫だったといいます。
2019年のようなブドウの完熟、果皮の成熟を
感じられなか ったこともあり、
果皮との接触は例年に比べやや短め。
いつも以上に飲み心地の良さを感じるビアンコ。
開けたてよりすでに柔らかく、
控えめなタンニンと心地 の良い酸。
揮発酸についてはいつも通りですね(汗)。
低くはないですが、ちょうど良いバランスで、
より飲み心地に振れているように感じます。
ワイン全体 に感じる清潔さ、
昔のレ コステとは一味違う
エレガントさを感じるビアンコ。
毎年期待してしまいますが、
いろんな意味で期待を裏切らない
レ・コステらしさを忘れない、ビアンコとなっております。
インポーターはエヴィーノさんです。6本
生産年:2020年
生産国:イタリア
生産者:レ・コステ
★ローズィ・エウジェニオ
●IGTリフレッソ・ローズィ 2019
*2019年も美味しい!
香ばしい味わいはさくらんぼや桜茶の様で
フレッシュで今の時期にピッタリ。
泡は控えめに気持ち良い旨味のある酸の
心地良い余韻が気持ちいい。
6/16/2020試飲
*品種:メルロー、カベルネ ソーヴィニヨン、
マルツェミーノ、
樹齢20年前後の畑。
黒ブドウより醸造したロゼに、
圧搾した後の白ブドウのヴィナッチャ(果皮、種子)を加えて
1ヶ月のマセレーション。
デリケートなロゼを守るため、
白ブドウの持つタンニン、要素を持たせる。
突飛な手法でありながら、繊細さ、
柔らかさを持った味わ い深いロザート。
果皮の成熟が弱い黒ブドウを用いて造られるロザート。
そこにアニーゾスから圧搾した果皮を加えることで、
「白ブドウの持つ要素でワインを守る」、
という独自のコンセプトより造られるワインです。
2019年は収穫に恵まれ、非常に豊かな味わい。
しっかりとした強い果実に、
全体を引き締める白ブドウ由来のほのかなタンニン。
繊細で柔らかいロザートに、
白ブドウの果皮に残るエキスや
旨みをプラスすることで、
長い熟成にも耐えられるロザートになると
考えたエウジェーニオ。
色調はやや濃いですが、
果実由来の旨みと酸の心地よさ、
バランス感のあるロザートです。
インポーターはエヴィーノさん 12本+4本+6本
生産年:2019年
生産国:イタリア
生産者:ローズィ・エウジェニオ
葡萄品種:カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー
★インドミティ(シモーネ・アンブロジーニ)
●IGTヴェネト・ロッソ・エニグマ 2020
*こちらのキュヴェのみ条件がつきます。
お一人様1本、他の同額程度のアイテムを必ず
『同時に同数』ご購入して下さい。
*名前通りの“謎”のキュヴェ
*とってもシルキーな口当たりにうっとり!
少し青い印象なニュアンス。
エレガントでエキゾチック、
ダイレクトなコクのあるニュアンスで
少し青みがかった果実に
クールな伸びのある全体感。
余韻旨味の乗った果実感に
海藻の様な旨味のあるミネラルが残ります。
4/25/2022試飲
*品種:非公表(生産者の意図で秘密にしておきたいとのことです。)
醸造:手摘みで収穫したブドウを完全に除梗し、
50%はセラミックのアンフォラで、
50%はバリック(新樽は用いない)で温度管理せずに、
野生酵母のみで自発的に発酵させる。
酵素や酒石酸、濃縮物、矯正剤、安定剤、
その他の醸造添加物は一切付け加えずに醸造。
果皮浸漬はソフトなポンピングオーバーと
パンチングダウンに留める。
その後、シュール・リーの状態で自発的なマロ発酵と熟成。
収穫翌年の初夏に無清澄、ノンフィルターで瓶詰め。
SO2はボトリンク時も無添加。
2020ヴィンテージは9月20日に収穫。
総生産量1,000本。
アルコール度数は12.5度。
2021年11月時点のSO2 トータルは2.6mg/l。
〜シモ-ネ・アンブロジーニ自身によるコメント〜
『このワインとエチケットデザインを表す言葉は「極東への未知の旅」です。
エニグマとは謎を意味します。
半世紀の歴史を持つ小さな区画で、2018年の収穫の1ヶ月間、
私はこの区画は何かが違うと感じました。
枝に付いているブドウは伝えられている品種ではありませんでした。
私はブドウを味わって考えました。
まるで極東を思わせる濃い紫色と胡椒のような感覚。
私はこのブドウを単体で醸造して、
ワインの物語を発見したいという欲求に駆られました。
1年後、様々な調査をしてこのブドウの品種を発見しました。
しかし、私はそれを秘密のままにすることにしました。
今日の世界では誰もが全てのことを知っています。
秘密を残しておくことは、
失われてしまった親密さを育むことに似ているからです。』
輸入元はVIVITさんです。6本
生産年:2020年
生産国:イタリア・ヴェネト
生産者:インドミティ(シモーネ・アンブロジーニ)
葡萄品種:非公表(生産者の意図で秘密にしておきたいとのことです。)
★インドミティ(シモーネ・アンブロジーニ)
●IGTヴェネト・ビアンコ・アルガ 2020
*最良の区画で遅摘みしたブドウから造られる
ガルガネーネガの上級キュヴェ。
*鉱物的なタンニンとスパイスに印象。
不純物を削げ落とした硬水のようにシンプルは
心地良い緊張感を持ち、
少しタンニンを感じながら
レモン水やグレープフルーツの様なのニュアンスで
伸びの良い爽快感を楽しめます。
オレンジビターにミントが絡む余韻が印象的。
それにしても心地良い。
不安な要素に怯えあることもありませんね!
4/24/2022試飲
*品種:ガルガネーガ100%
醸造:手摘みで収穫したブドウを
3日間スキンコンタクトして圧搾。
グラスファイバーの発酵層で温度管理せずに、
野生酵母のみで自発的に発酵させる。
酵素や酒石酸、濃縮物、矯正剤、安定剤、
その他の醸造添加物は一切付け加えずに醸造。
その後、シュール・リーの状態で
自発的なマロ発酵と熟成。
収穫翌年の初夏に無清澄、ノンフィルターで瓶詰め。
ボトリング後のワインのネガティブな反応を避けるために、
瓶詰め時に限り必要最小限のSO2を添加。
2020ヴィンテージは10月7日に収穫。
総生産量1,000本。
アルコール度数は10.5度。
2021年11月時点のSO2トータルは17mg/l。
〜シモ-ネ・アンブロジーニ自身によるコメント〜
『このワインとエチケットデザインを表す言葉は
「戦闘的、野生的で自由」です。
アルガとは古代サンスクリット語で
「天国⼥王」を意味します。
自由を守るために戦う使者であり、
より自分らしくなっていきます。』
輸入元はVIVITさんです。12本
生産年:2020年
生産国:イタリア・ヴェネト
生産者:インドミティ(シモーネ・アンブロジーニ)
葡萄品種:ガルガネーガ
★インドミティ(シモーネ・アンブロジーニ)
●IGTヴェネト・ロゼ・フリッツアンテ・オップラ 2020
*毎年造りが変わるインドミティのエントリー・キュヴェ
*豊富なミネラルに、ドライトマト、
青みを感じながら
程良い果実感にイチゴのニュアンスが広がり
爽快感のある伸びの良い味わいです。
余韻にイチゴに紅茶、花梨の香ばしいニュアンス、
そしてスパイスの旨味を感じる余韻に向かいます。
4/25/2022試飲
*品種:ピノ・ビアンコ50%、ガルガネーガ30%、
タイ・ロッソ20%
醸造:手摘みで収穫したブドウを
4~5日間スキンコンタクトして圧搾。
全ての品種を一緒にグラスファイバーの発酵層で
温度管理せずに、野生酵母のみで自発的に発酵。
酵素や酒石酸、濃縮物、矯正剤、安定剤、
その他の醸造添加物は一切付け加えずに醸造。
その後、シュール・リーの状態で自発的なマロ発酵と熟成。
収穫翌年の初夏に無清澄、ノンフィルターで瓶詰め。
収穫時に、すぐに冷却して保存しておいた
マストの一部を、リキュール・ド・ティラージュとして
添加して瓶内二次発酵を行う。
ブドウ果汁以外の糖分や酵母、亜硫酸などの
添加は一切ありません。
また、濾過もデゴルジュマンも行いません。
このため、澱に由来する濁りがあり、
残糖も殆どないナチュラルなアプローチで
造られたフリッツァンテです。
ボトリング後のワインのネガティブな
反応を避けるために、瓶詰め時に限り
必要最小限のSO2を添加。
2020ヴィンテージは9月2日に収穫。
総生産量2,800本。
アルコール度数は11度。
2021年11月時点のSO2トータルは22mg/l。
〜シモ-ネ・アンブロジーニ自身によるコメント〜
『オップラとはイタリア語で、
ジャンプをする時に発する掛け声です。
インドミティのワインを発見するには、
どこかから始めなければなりません。
オップラはその旅を始めるための出発点、ジャンプです。
エチケットデザインにはそんな意味を込められています。
ワインはフレッシュ感を備えていて、
アペリティフに最適です。』
輸入元はVIVITさんです。12本
生産年:2020年
生産国:イタリア・ヴェネト
生産者:インドミティ(シモーネ・アンブロジーニ)
葡萄品種:ピノ・ビアンコ、ガルガネーガ、タイ・ロッソ
★ラルコ
●アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ・クラッシコ 2016
*限定で入荷です。
ブドウ品種:コルヴィーナ55%、ロンディネッラ35%、
モリナーラ5%
収穫の際には入念な選果を行い、
専用の部屋でお盆にのせて90~100日間乾燥 させる。
乾燥させると、ブドウは重量にして30~40%にもおよぶ水分を失い、
その結果、糖とエキス分がさらに凝縮する。
さらにこの期間には、ブドウには「貴腐菌」 が発生する。
この菌は、アマローネ特有の官能的要素と構造を与えるのに非常に
重要な働きをする。
乾燥させられたブドウは圧搾され、数日のマセレーションの後、
およそ45日間続くアルコール醗酵が始まる。
醗酵の後、定期的に澱引きを 行いながら、
7月中旬までステンレスタンクで落ち着かせられる。
その後、ワインは 2.25~20ヘクトリットルの
スラヴォニアンオークで4年間熟成される。
官能的特徴:
ヴァルポリチェッラの伝統によって受け継がれてきた
この特別なワインは、ガーネットカラーを呈し、
よく熟した果実やアルコールに漬けた
チェリーのアロマがあり、充実した確固たる味わいがある。
煮込み料理やロースト、野禽、熟成させた チーズによくあう。
このワインの特徴を最大限楽しむためには、
飲む8時間前には 抜栓するべきだ。
提供温度は18℃で。
ラシーヌさんの資料より
インポーターはラシーヌさんです。6本
生産年:2016年
生産国:イタリア
生産者:ラルコ
★ラルコ
●ロッソ・デル・ヴェロネーゼ・パリオ 2017
*ブドウ品種:コルヴィーナ50%、ロンディネッラ35%、
モリナーラ、クロアティーナあわせて
15%のブレンド。
アマローネのように作ったワインと、
リパッソしたワインを50%ずつ混ぜたワイン。
優れた房を選別して収穫した後、
専用の部屋でお盆にのせて90〜100日間乾燥させる。
乾燥させられたブドウは圧搾され、
数日のマセレーションの後、
およそ20日間続くアルコール発酵が始まる。
発酵の後、定期的に澱引きを行いながら、
6月中旬までステンレスタンクで落ち着かせられる。
その後、2つのワインは混ぜられ、
2.25から20ヘクトリットルのスラヴォニアンオークで
3年間熟成される。
ラシーヌさんの資料より
インポーターはラシーヌさんです。6本
生産年:2017年
生産国:イタリア
生産者:ラルコ
★ヴァルテル・デ・バッテ・プリマ・テッラ
●ヴィノ・ビアンコ・アルモジェ 2016
*Vino Bianco Harmoge 2016 / Walter de Batte Prima Terra
*彼の創るワインには彼自身のオリジナルの哲学があっても
思想に左右されてないところが嬉しい。
能書きや思い込みで全ての評価が決まってしまう昨今の
小頭の良いワインとは違い
両脚が地面に着いて
自分自身で孤高にも立っている感じがします。
ビアンコ・アルモジェ2016年もそんな感じ、
誰にも似ていないヴァルテル・デ・バッテのワインです。
塩気を感じるミネラルは塩飴のような甘みも感じ、
ピーンと背筋の伸びた緊張感が
硬軟のメリハリを利かせています。
液体の粘度、厚みがすこぶる絶妙で
ある意味、芸術的で感動すら覚えます。
そのくせ繊細で透明感があり
瑞々しいライチや白桃など白い果実が
複雑に絡む何とも心地よいリズム感なのです。
4/13/2022試飲
*品種:ボスコ 45%、ヴェルメンティーノ 20%、
アルバローラ 20%、ロッセーゼ・ビアンコ 15%
樹齢:20年。
ブドウごとに完熟を待ってから収穫。
それぞれ果皮と共に約5日、
野生酵母による醗酵 を促してから圧搾。
500Lの木樽にて醗酵を行い、
オリと共にシュール=リーの状態で36ヶ月の熟成。
DOCはないものの、チンクエ・テッレと同じブドウ、
伝統を忠実に踏襲しつつも、華やかさ、
美しさをもった、いわゆる世界から見られる
チンクエ・テッレという立ち位置を持ったワイン。
アルトローヴェのない今、
ヴァルテルが本当の意味で追求する、
唯一のチンクエ・テッレという存在 になりました。
新津くんのコメント
ヴァルテルが造り上げる超凝縮の
チンクエ・テッレとなるアルモジェ。
今回2016年をリリースさせていただきます。
やはりDOCは申請していないので、
チンクエ・テッレという名前はありません。
しかしながら、この地域で造られるどんな白ワインよりも、
間違いなく「この土地を表現したワイン」であることは
間違いない。
チンクエ・テッレの土地で、
凄まじい凝縮に耐えたブドウより造られる特別な白。
海からすぐの急斜面で、
ダイレクトに潮風を受け止めるブドウ畑、
恵まれた日照、そして水不足からの猛烈な凝縮。
ミネラルを越え、塩気さえ感じるワインは
間違いなくこのエリアの個性、
そしてその個性をはっきりと表現しているアルモジェ。
熟成に十分な時間をかけたこともあり、
熟成香、素晴らしいバ ランス感と
奥行きを持った状態、
そして、まだまだ先も安易に想像できるポテンシャル。
繊細さやみずみずしさを表現したサラデーロとは、
明確な違いを 感じる素晴らしい味わいです。
インポーターはエヴィーノさん 6本
生産年数:2016
生産国:イタリア・リグーリア
生産者:ヴァルテル・デ・バッテ・プリマ・テッラ
葡萄品種:ボスコ、ヴェルメンティーノ、アルバローラ、ロッセーゼ・ビアンコ
★ヴァルテル・デ・バッテ・プリマ・テッラ
●ロザート・プリマ・テッラ2019 2019
*Rosato Prima Terra 2019 / Walter de Batte Prima Terra
*凝縮した何とも言えないロゼはコクのある梅味、
もう赤に近い厚みと凝縮感、旨味コクを備えています。
それにしても懐の深い、キチッと向き合って時間をかけて
洞察する出来るロゼってあまりないと思いますが...。
相当ビックリのポテンシャルにほくそ笑んでしまいます。
そのくらい素敵な味わいなのです。
4/13/2022試飲
*品種:サンジョヴェーゼ 75%、ヴェルメンティーノ ロッソ、
カナイオーロ、メルロー、
樹齢:20年〜30年。
海の影響を強く受けたサンジョヴェーゼ。
収穫後、約半日果皮と共にし、
醗酵が始まるタイミ ングでモストのみで醗酵。
ステンレスタンクにて6ヶ月の熟成。
非常に凝縮したブドウだけに、高いポテンシャルと
凝縮感を感じるロゼ。
2年の熟成を経ても、まだこれから先を期待させる味わい。
新津くんのコメント
スカーナのカッラーラに隣接した、
コッリ・ディ・ルーニのエリアにあるサンジョヴェーゼ、
「Tonosトノス」の畑。
ブドウに対しての選別眼が異様に高いヴァルテル、、。
少しでも納得がいかないと、醸造さえ行いませんでしたが、
赤として醸造するには納得できないが、
果実自体は全く問題のないブドウ(果皮の成熟が足りないなど)を、
ロザートとして実験的に造り始めました。
彼が納得いかないブドウでも、
はたから見たら十分すぎるポテンシャル、、汗。
やはり早飲みというよりも、ある程度の熟成を求められる事は
仕方のない結果かもしれません。
リリースから2年経ち、だいぶ熟成も進みましたが、
まだまだ先を感じるポテンシャル溢れる味わいです。
インポーターはエヴィーノさん。6本
生産年:2019年
生産国:イタリア・リグーリア
生産者:ヴァルテル・デ・バッテ・プリマ・テッラ
葡萄品種:サンジョヴェーゼ 、ヴェルメンティーノ ロッソ、カナイオーロ、メルロー
★ボナヴィータ
●ヴィノ・ダ・ターヴォラ・ロザート 2019
*ドライでなんて飲み心地良いロゼなんでしょう!
ロゼと赤の中間な印象、
チェリーやカシスの果実感がしっかりと詰まって
タンニンも溶け込んでメリハリと緊張感を生みます。
可愛らしさも残しつつ奥深さも感じるのです。
ぜひお試しあれ!
4/13/2022試飲
*ブドウ品種:ネレッロ・マスカレーゼ、
ネレッロ・カップッチョ、ノチェッラ
樹齢:30〜55年。
収穫後果皮と共に12時間、
醗酵が始まるのを待ってから圧搾。
一部セメントタンクにて醗酵を行う。
果皮のタンニン、エキスを持った
熟成の可能性を感じるロゼ。
リリースより2年の熟成期間 によって、
素晴らしい状態になりました。
日照に恵まれた2019年、気温の高いシチリアで、
10月近くまで待ってから収穫される、
完熟した果皮の持つ香り、複雑さ。
魅力的なロザート。
インポーターはエヴィーノさんです。6本
生産年:2019年
生産国:イタリア
生産者:ボナヴィータ
葡萄品種:ネレッロ・マスカレーゼ、ネレッロ・カップッチョ、ノチェッラ
★コッレ・サン・マッシモ
●メーノ・ロッソ 2020
*なんて言うか、この人のワインには気負いがない。
そんなピュアさは最初から一貫してます。
もちろん思想や観念でワインを作っていない
(思想や観念、政治的な背景のあるワインは苦手なんです。)
森田屋お気に入りの感性のなすがままに
多面的に一帯になったワインなんですね〜。
*透
明感のあるロゼはドライで可愛らしさもあります。
スモモのような味わいと酸、少しビターなニュアンスの液体は
フレッシュ感となんの抵抗もない滑らかで
伸びの良い気持ち良さ。
エンリーコ自身のセンスの良さが一番感じられるロゼ、
心が洗われる味わいは嬉しすぎます。
濁った森田屋にとってはね!
4/13/2022試飲
*人気の為、ご注文が集中した場合は振り分けさせていただきます。
*モンテプルチアーノ100%、
樹齢40〜50年。
粘土質土壌。収穫後、除梗し果皮と共に約半日、
野生酵母による醗酵を促す。
圧搾後、セメントタンクにて10ヶ月の熟成。
チェラスオーロという考えで造られたロゼ。
冷涼で酸の際立つヴィンテージ、
今まで以上に心地よい飲み心地とバランス感。
飲むほどに癒しを感じる、コッレ・サン・マッシモの
魅力あふれる味わい。
エヴィーノさんのコメント
(meno=色が少ない)という意味合いのロゼ、
土地の言い方であればチェラスオーロ・ダブルッツォ、
2020ヴィンテージが到着です。
昨年に続き、ロッソとともに同じ量が入荷しております。
2020年は全体的に酸が主体となる繊細さを持ったヴィンテージ。
果実と酸のバランスが良く、
昨年以上に素晴らしい飲み心地を感じます。
ボトル詰めしてから、今までよりも少し長く休ませたことで、
ワイン自体に安定感を感じられるようになりました。
DOCを取っていないためチェラスオーロとは名乗れませんが、
しっかりと抽出した色調と芯のあるタンニン、
それでいてエンリーコらしい柔らかさと質感には、
癒しさえ感じる味わい。
「特別なワイン」というよりも、
日常を彩るような気軽さと柔らかさ、
心地よさを持ったワインです。
*人気の為、ご注文が集中した場合は振り分けさせていただきます。
インポーターはエヴィーノさん。18本
生産年数:2020
生産国:イタリア
生産者:コッレ・サン・マッシモ
葡萄品種:モンテプルチアーノ
★コッレ・サン・マッシモ
●ビアンコ 2020
*こちらは今回も裏物?
*なんて言うか、この人のワインには気負いがない。
そんなピュアさは最初から一貫してます。
もちろん思想や観念でワインを作っていない
(思想や観念、政治的な背景のあるワインは苦手なんです。)
森田屋お気に入りの感性のなすがままに
多面的に一帯になったワイ
ンなんですね〜。
*枯れ草やリンゴ、スパイスの効いた味わいは
心地良いミネラル感に支配されキレ良く支配しますが
口の中でまろやかに膨らみ、
少し桃のにゆアンスも感じてきます。
あくまでもドライなのに感性が豊か、
なんとも言えない清々しさと
フルーティーでスパイスの余韻が細長く続くのでです。
4/13/2022試飲
*人気の為、ご注文が集中した場合は振り分けさせていただきます。
*トレッビアーノ70%、パッセリーナ25%、マルヴァジーア5%。
収穫後、除梗し約2週間、果皮とと もに醗酵を促す。
圧搾後セメントタンクにて醗酵を終え、
そのまま6ヶ月熟成。
雨が多く冷涼な 2020、長いマセレーションの印象よりも
酸と果実味のバランス、
奥行きのある素晴らしいヴィンテージ。
数の少なさが悔やまれる味わい。
エヴィーノさんのコメント
白ブドウの畑があまりに少ないため、毎年100〜200本程度しか
造っていないという少なさにもほどがある彼のビアンコ。
2020年は決して天候に恵まれなかったわけではないが、
やや低温で果実よりも酸が際立つヴィンテージだと話すエンリーコ。
白ブドウは果皮と共に2週間という、
過去最長のマセレーション、
醗酵行ったヴィンテージでもあります。
しかし、ワインには強い果皮の印象はなく、
果皮と長く置くことでワインを守っている印象を感じます。
全体に感じる酸の高さと繊細な果実味、
いつも以上に奥行きを持ったヴィンテージ。
その果実的な丸みと柔らかさ、
抵抗なく染み込むかのような優しい味わいを持ったビアンコ。
毎年思いますが、
生産量の少なさが心から悔やまれるワインです。
*人気の為、ご注文が集中した場合は振り分けさせていただきます。
インポーターはエヴィーノさん。12本
生産年数:2020
生産国:イタリア
生産者:コッレ・サン・マッシモ
葡萄品種:トレッビアーノ、パッセリーナ、マルヴァジーア
★コッレ・サン・マッシモ
●ロッソ 2019
*なんて言うか、この人のワインには気負いがない。
そんなピュアさは最初から一貫してます。
もちろん思想や観念でワインを作っていない
(思想や観念、政治的な背景のあるワインは苦手なんです。)
森田屋お気に入りの感性のなすがままに
多面的に一帯になったワインなんですね〜。
*気
持ち良いほどリズムが良く彼の感性がキラキラと
輝いているワインです。
味わいはアセロラやさくらんぼ、
酸はハリがあってカチッとしながら
きめの細かいタンニンとのコントラストで
全体を占めております。
なんて気持ち良いんだろう!
4/13/2022試飲
*人気の為、ご注文が集中した場合は振り分けさせていただきます。
*モンテプルチアーノ100%
樹齢40~50年。粘土質土壌。
収穫した果実を除梗し果皮、種子とともに
野生酵母による醗酵を促す。
圧搾後そのままセメントタンクにて6ヶ月間の熟成。
エヴィーノさんのコメント
以前は「Piu Rosso ピウ・ロッソ」という名前でしたが、
生産量の少なさえお解消するため造り分けることを止めたので、
名前がシンプルになりました。
シンプルな名前ですが中身はモンテプルチアーノ・ダブルッツォ。
DOCを申請していないため名乗っておりません。
2019年は天候に恵まれた 素晴らしいヴィンテージ。
果実の密度、酸、甘味を感じるタンニンはそのままに、
ワイン自体に清潔感、透明感を感じるヴィンテージ。
親しみやすさだけではない、凛とした姿勢の良さ、
エレガントさを感じます。
モンテプルチアーノという、ブドウのポテンシャルを
ストレートに感じつつも、決して気張らない柔らかい果実味。
造り手の思いや意志がワインに伝わるのだとしたら、
このワインにはエンリーコ自身の穏やかさ、
優しさを感じるワインなのだと感じます。
改めて、コッレ サン マッシモの魅力に気づかされる味わいです。
*人気の為、ご注文が集中した場合は振り分けさせていただきます。
インポーターはエヴィーノさん。18本
生産年数:2019
生産国:イタリア
生産者:コッレ・サン・マッシモ
葡萄品種:モンテプルチアーノ
★クロチッツィア
●ヴィノ・ダ・タヴォラ・ロッソ・オトーボル 2020
*Vino da Tavola Rosso Otóbbor 2020 / Crocizia
*再入荷です!
*正直、こんな心地良いワインを伝えきれない
能力の無さを後悔しますよ!
華やかでしなやかな口の中で膨らむ液体は
程良い熟度に綺麗な酸が乗っています。
とってもジューシーな果実感が口一杯に広がります。
泡もきめ細かく広がるのですよ!
デュマさん、良いワイン持ってくるセンスは抜群ですね!
難しくない気持ち良さですよね!
1/17/2022試飲
*品種:バルベーラ
Alc:12.50%
残糖:3.9g/L
総亜硫酸:2.3mg/L
遊離型亜硫酸:未検知
ガス圧:3.6bar
例年に比べややドライだった2019年より、
2020年の方がいつものこのキュヴェのイメージ。
2019年では冷やしめの10度くらいから始めて、
最終仕上がり15度くらいにとおすすめしたが、
2020はあまり冷やしすぎず、
スタートから12,13度くらいでも良さそう。
生産者のマルコはotòbborを試飲しながら
しきりに「バルベーラはピッツァを呼ぶ
(ピッツァが食べたくなる)んだよ」と言っていました。
ワイン名の由来
ottobre(オットーブレ=10月)のエミリア方言。
昔はバルベーラの収穫が10月に行われていたことから。
ル・ヴァン・ナチュールさんから。12本+6本+12本+12本
容量:750ml
生産年:2020年
生産国:イタリア・ エミーリア・ロマーニャ
生産者:クロチッツィア
葡萄品種:バルベーラ
★ローズィ・エウジェニオ
●IGTカベルネ・フラン NV(14.15.16)
*2本復活。
他のワインをお買い上げのお客様優先です。
*口に入った瞬間から夢心地!
しなやかで滑らかな液体は
どんどんと変化していきながら
そこ時からのあるしっかりとした骨格も感じます。
本当に驚きの1本なのです。
入荷数が少ないので1ケース確保がやっとでしたが
静かな感動は心を穏やかにしてくれるのです。
2/7/2022試飲
*限定のワインの為、お一人様1本で。
ご注文が集中した場合は
他のワインをご購入のお客様を優先します。
インポーターはエヴィーノさん 12本
*品種:カベルネ・フラン100%
樹齢30年、すべてフランコ ピエーデ(自根)にて植樹された畑。
強烈な砂質土壌。収穫後古バリックにて
2週間以上のマセレーション、
野生酵母による醗酵を促す。
2014年、2015年、2016年という3つのヴィンテージを
組み合わせる(一部を注ぎ足す) ことで、
醗酵期間(酵母の活動期間)を伸ばし、
果皮でもSO2でもなく酸化のリスクを軽減するという
オリジナリティあふれるワイン。
イタリアのフランにはない、
軽やかさと繊細さをもっています。
今回のロットは特にしなやかさ、
飲み心地の良さ、そして奥行きを感じる味わいです。
ロヴェレート近郊の砂質土壌の畑より
収穫されるカベルネ・フラン。
カベルネ・ソーヴィニヨンとは違い、その繊細さ、
柔和さが特徴ともいえるブドウ。
「エゼジェズィのように、マセレーションを長くする方法では、
カベルネ フランの繊細さを包み隠してしまう、、」
そこで彼がたどり着いたのはマルサーラや
シェリーなどで行われているソレラという手法。
「果皮によってワインを守るのではなく、
酵母の活動期間を長く継続させることで、
酸化を恐れずにSO2にも頼らずに、
樽での長い熟成ができる」、そう考えるエウジェーニオ。
圧搾した2014年のフランは極力酸素との接触を避けながら熟成。
そして翌年の収穫、醗酵に合わせオリ引きを行い、
ここに醗酵が終わりきる前の2015年を加える、
すると活動している2015年の酵母によって、
全体が活性 化する。
翌年に同じタイミングで、
もう一度繰り返し3つのヴィンテージで
3年間の熟成をするという、独創的すぎる醸造のメカニズム。
十分に完熟したトレンティーノのカベルネ・フラン。
イタリアワインでみると、どうしても固定観念で
「重い、強い」と意識しがちです。
しかし、非常に繊細な果実と心地よい酸。
複雑な味わいとは相反する飲み心地の良さです。
良い意味で想像を裏切ってくれるカベルネ・フランだと思います。
特に今回の14.15.16は各ヴィンテージの天候の違いが、
良い意味でワインに反映されていると思います。
アプローチは奇抜過ぎますが、
味わいは一切の不安定さのない完成度を持ったワインです。
*限定のワインの為、お一人様1本で。
ご注文が集中した場合は
他のワインをご購入のお客様を優先します。
インポーターはエヴィーノさん 12本
生産年:NV(14.15.16)年
生産国:イタリア
生産者:ローズィ・エウジェニオ
葡萄品種:カベルネ・フラン
★クロチッツィア
●VdTロッソ・マルクアウレーリオ 2020
*僕の好きなヴィットーリオ・グラツィアーノとは違う、
ドライなんですがほんのり優しさのあるランブルスコ!
クロチッツィア共通の木目細かい泡がしっかりと、
ふわっと膨らみながら心地良いスミレの様な青味と
鉄っぽさのある味わいに溶け込んでくる感じです。
余韻に心地良い苦味とミントの様な爽快感が残ります。
1/17/2022試飲
*品種:マルヴァズィーア・ディ・カンディア
Alc:12.50%
残糖:3.9 g/L
総亜硫酸:未検知
ガス圧:3.6bar
Marco(マルコ)と、
彼の父親Aurelio(アウレーリオ)の名を冠しました。
インポーターはル・ヴァン・ナチュールさん 12本
生産年:2020年
生産国:イタリア
生産者:クロチッツィア
葡萄品種:ランブルスコ・マエストリ
★クロチッツィア
●VdTビアンコ・ベズィオーザ 2020
*2019年に比べるとドライで最初は少し硬いですが
開いてくるとマセレーションのかけ具合が丁度良く、
心地良いリズムでキレがあります。
余韻のハーヴ感がこれまたよろし!
ある意味これも作り手のセンスが問われますよね!
何でもかんでもマセレーションかけて
オレンジにするのは良いけれど、
葡萄の品種も個性も無くなってしまっては
元も子もないですから。
その意味でも丁度良い感じの味わいでオススメなのです。
1/17/2022試飲
*品種:マルヴァズィーア・ディ・カンディア
約2週間のマセレーション
Alc:11.32%
残糖:2.4 g/L
総亜硫酸:2.4mg/L
遊離型亜硫酸:未検知
ガス圧:1.8bar
ワイン名の由来
besiaがベース