おもしろワインや もりたやのホームページにようこそ!
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東京都大田区東六郷2-9-12
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電話 03-3731-2046
e-mail sakemorita@nifty.com
営業時間 AM 12:00 〜 PM8:00
実店舗の定休日 日曜、月曜日
■は定休日です。
■は午後2時頃からの営業。
*ホームページからのご注文は常時受け付けています。
更新日は 2022年 5月 17日 です。
2022年5月 | ||||||
★インドミティ(シモーネ・アンブロジーニ)
●IGTヴェネト・ロッソ・エニグマ 2020
<font color="#00FFFF">*こちらのキュヴェのみ条件がつきます。
お一人様1本、他の同額程度のアイテムを必ず
『同時に同数』ご購入して下さい。</font>
*名前通りの“謎”のキュヴェ
*とってもシルキーな口当たりにうっとり!
少し青い印象なニュアンス。
エレガントでエキゾチック、
ダイレクトなコクのあるニュアンスで
少し青みがかった果実に
クールな伸びのある全体感。
余韻旨味の乗った果実感に
海藻の様な旨味のあるミネラルが残ります。
4/25/2022試飲
*品種:非公表(生産者の意図で秘密にしておきたいとのことです。)
醸造:手摘みで収穫したブドウを完全に除梗し、
50%はセラミックのアンフォラで、
50%はバリック(新樽は用いない)で温度管理せずに、
野生酵母のみで自発的に発酵させる。
酵素や酒石酸、濃縮物、矯正剤、安定剤、
その他の醸造添加物は一切付け加えずに醸造。
果皮浸漬はソフトなポンピングオーバーと
パンチングダウンに留める。
その後、シュール・リーの状態で自発的なマロ発酵と熟成。
収穫翌年の初夏に無清澄、ノンフィルターで瓶詰め。
SO2はボトリンク時も無添加。
2020ヴィンテージは9月20日に収穫。
総生産量1,000本。
アルコール度数は12.5度。
2021年11月時点のSO2 トータルは2.6mg/l。
〜シモ-ネ・アンブロジーニ自身によるコメント〜
『このワインとエチケットデザインを表す言葉は「極東への未知の旅」です。
エニグマとは謎を意味します。
半世紀の歴史を持つ小さな区画で、2018年の収穫の1ヶ月間、
私はこの区画は何かが違うと感じました。
枝に付いているブドウは伝えられている品種ではありませんでした。
私はブドウを味わって考えました。
まるで極東を思わせる濃い紫色と胡椒のような感覚。
私はこのブドウを単体で醸造して、
ワインの物語を発見したいという欲求に駆られました。
1年後、様々な調査をしてこのブドウの品種を発見しました。
しかし、私はそれを秘密のままにすることにしました。
今日の世界では誰もが全てのことを知っています。
秘密を残しておくことは、
失われてしまった親密さを育むことに似ているからです。』
輸入元はVIVITさんです。6本
容量:750ml
生産年:2020年
生産国:イタリア・ヴェネト
生産者:インドミティ(シモーネ・アンブロジーニ)
葡萄品種:非公表(生産者の意図で秘密にしておきたいとのことです。)
★インドミティ(シモーネ・アンブロジーニ)
●IGTヴェネト・ロッソ・ロタイ 2020
*地場品種タイ・ロッソから造るエレガントで美しい味わいのキュヴェ!
*中肉中背のなんとも言えない心地良い味わいにニッコリ!。
ざくろのようなアロマが口いっぱいに広がり、
甘酸っぱい果実のニュアンスとクリアーな酸に
綺麗な伸びの良いタンニンがからむ。
フレッシュなカシスや杏に
柔らかいミネラルが心地よく絡む楽しい余韻は
優しい出汁に心地よく残る酸がとても爽快な印象です。
4/25/2022試飲
*品種:タイ・ロッソ(フリウラーノ・ロッソ)100%
醸造:手摘みで収穫したブドウを完全に除梗し、
セラミックのアンフォラで温度管理せずに、
野生酵母のみで自発的に発酵させる。
酵素や酒石酸、濃縮物、矯正剤、安定剤、
その他の醸造添加物は一切付け加えずに醸造。
果皮浸漬はソフトなポンピングオーバーと
パンチングダウンに留める。
その後、シュール・リーの状態で自発的なマロ発酵と熟成。
収穫翌年の初夏に無清澄、ノンフィルターで瓶詰め。
ボトリング後のワインのネガティブな反応を避けるために、
瓶詰め時に限り必要最小限のSO2を添加。
2020ヴィンテージは9月14日に収穫。
総生産量1,800本。
アルコール度数は12度。
2021年11月時点のSO2トータルは43mg/l。
2020ヴィンテージはアルコール発酵後の試飲で
揮発酸が上昇する兆候があったため、
それを避けるために、
極めて例外的に発酵後に必要最小限のSO2を添加した。
~シモ-ネ・アンブロジーニ自身によるコメント~
『このワインとエチケットデザインを表す言葉は
「戦うために筋肉は必要ない」です。
ラミンゴとは「戦う」という意味です。
私達はアイデアのために戦います。
価値のために戦います。
私達が戦う理由は沢山あります。
私は戦うためにテロワールを選びました。』
輸入元はVIVITさんです。12本
容量:750ml
生産年:2020年
生産国:イタリア・ヴェネト
生産者:インドミティ(シモーネ・アンブロジーニ)
葡萄品種:タイ・ロッソ(フリウラーノ・ロッソ)
★コッレ・サン・マッシモ
●メーノ・ロッソ 2020
*なんて言うか、この人のワインには気負いがない。
そんなピュアさは最初から一貫してます。
もちろん思想や観念でワインを作っていない
(思想や観念、政治的な背景のあるワインは苦手なんです。)
森田屋お気に入りの感性のなすがままに
多面的に一帯になったワインなんですね〜。
*
透明感のあるロゼはドライで可愛らしさもあります。
スモモのような味わいと酸、少しビターなニュアンスの液体は
フレッシュ感となんの抵抗もない滑らかで
伸びの良い気持ち良さ。
エンリーコ自身のセンスの良さが一番感じられるロゼ、
心が洗われる味わいは嬉しすぎます。
濁った森田屋にとってはね!
4/13/2022試飲
*人気の為、ご注文が集中した場合は振り分けさせていただきます。
*モンテプルチアーノ100%、
樹齢40〜50年。
粘土質土壌。収穫後、除梗し果皮と共に約半日、
野生酵母による醗酵を促す。
圧搾後、セメントタンクにて10ヶ月の熟成。
チェラスオーロという考えで造られたロゼ。
冷涼で酸の際立つヴィンテージ、
今まで以上に心地よい飲み心地とバランス感。
飲むほどに癒しを感じる、コッレ・サン・マッシモの
魅力あふれる味わい。
エヴィーノさんのコメント
(meno=色が少ない)という意味合いのロゼ、
土地の言い方であればチェラスオーロ・ダブルッツォ、
2020ヴィンテージが到着です。
昨年に続き、ロッソとともに同じ量が入荷しております。
2020年は全体的に酸が主体となる繊細さを持ったヴィンテージ。
果実と酸のバランスが良く、
昨年以上に素晴らしい飲み心地を感じます。
ボトル詰めしてから、今までよりも少し長く休ませたことで、
ワイン自体に安定感を感じられるようになりました。
DOCを取っていないためチェラスオーロとは名乗れませんが、
しっかりと抽出した色調と芯のあるタンニン、
それでいてエンリーコらしい柔らかさと質感には、
癒しさえ感じる味わい。
「特別なワイン」というよりも、
日常を彩るような気軽さと柔らかさ、
心地よさを持ったワインです。
*人気の為、ご注文が集中した場合は振り分けさせていただきます。
インポーターはエヴィーノさん。18本
容量:750ml
生産年数:2020
生産国:イタリア
生産者:コッレ・サン・マッシモ
葡萄品種:モンテプルチアーノ
★コッレ・サン・マッシモ
●ビアンコ 2020
*こちらは今回も裏物?
*なんて言うか、この人のワインには気負いがない。
そんなピュアさは最初から一貫してます。
もちろん思想や観念でワインを作っていない
(思想や観念、政治的な背景のあるワインは苦手なんです。)
森田屋お気に入りの感性のなすがままに
多面的に一帯になったワ
インなんですね〜。
*枯れ草やリンゴ、スパイスの効いた味わいは
心地良いミネラル感に支配されキレ良く支配しますが
口の中でまろやかに膨らみ、
少し桃のにゆアンスも感じてきます。
あくまでもドライなのに感性が豊か、
なんとも言えない清々しさと
フルーティーでスパイスの余韻が細長く続くのでです。
4/13/2022試飲
*人気の為、ご注文が集中した場合は振り分けさせていただきます。
*トレッビアーノ70%、パッセリーナ25%、マルヴァジーア5%。
収穫後、除梗し約2週間、果皮とと もに醗酵を促す。
圧搾後セメントタンクにて醗酵を終え、
そのまま6ヶ月熟成。
雨が多く冷涼な 2020、長いマセレーションの印象よりも
酸と果実味のバランス、
奥行きのある素晴らしいヴィンテージ。
数の少なさが悔やまれる味わい。
エヴィーノさんのコメント
白ブドウの畑があまりに少ないため、毎年100〜200本程度しか
造っていないという少なさにもほどがある彼のビアンコ。
2020年は決して天候に恵まれなかったわけではないが、
やや低温で果実よりも酸が際立つヴィンテージだと話すエンリーコ。
白ブドウは果皮と共に2週間という、
過去最長のマセレーション、
醗酵行ったヴィンテージでもあります。
しかし、ワインには強い果皮の印象はなく、
果皮と長く置くことでワインを守っている印象を感じます。
全体に感じる酸の高さと繊細な果実味、
いつも以上に奥行きを持ったヴィンテージ。
その果実的な丸みと柔らかさ、
抵抗なく染み込むかのような優しい味わいを持ったビアンコ。
毎年思いますが、
生産量の少なさが心から悔やまれるワインです。
*人気の為、ご注文が集中した場合は振り分けさせていただきます。
インポーターはエヴィーノさん。12本
容量:750ml
生産年数:2020
生産国:イタリア
生産者:コッレ・サン・マッシモ
葡萄品種:トレッビアーノ、パッセリーナ、マルヴァジーア
★ローズィ・エウジェニオ
●IGTリフレッソ・ローズィ 2019
*2019年も美味しい!
香ばしい味わいはさくらんぼや桜茶の様で
フレッシュで今の時期にピッタリ。
泡は控えめに気持ち良い旨味のある酸の
心地良い余韻が気持ちいい。
6/16/2020試飲
*品種:メルロー、カベルネ ソーヴィニヨン、マルツェミーノ、
樹齢20年前後の畑。
黒ブドウより醸造したロゼに、
圧搾した後の白ブドウのヴィナッチャ(果皮、種子)を加えて
1ヶ月のマセレーション。
デリケートなロゼを守るため、
白ブドウの持つタンニン、要素を持たせる。
突飛な手法でありながら、繊細さ、
柔らかさを持った味わ い深いロザート。
果皮の成熟が弱い黒ブドウを用いて造られるロザート。
そこにアニーゾスから圧搾した果皮を加えることで、
「白ブドウの持つ要素でワインを守る」、
という独自のコンセプトより造られるワインです。
2019年は収穫に恵まれ、非常に豊かな味わい。
しっかりとした強い果実に、全体を引き締める白ブドウ由来の
ほのかなタンニン。
繊細で柔らかいロザートに、白ブドウの果皮に残るエキスや
旨みをプラスすることで、長い熟成にも耐えられるロザートになると
考えたエウジェーニオ。
色調はやや濃いですが、果実由来の旨みと酸の心地よさ、
バランス感のあるロザートです。
インポーターはエヴィーノさん 12本+4本
容量:750ml
生産年:2019年
生産国:イタリア
生産者:ローズィ・エウジェニオ
葡萄品種:カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー
★ローズィ・エウジェニオ
●IGTカベルネ・フラン NV(14.15.16)
*2本復活。
他のワインをお買い上げのお客様優先です。
*口に入った瞬間から夢心地!
しなやかで滑らかな液体は
どんどんと変化していきながら
そこ時からのあるしっかりとした骨格も感じます。
本当に驚きの1本なのです。
入荷数が少ないので1ケース確保がやっとでしたが
静かな感動は心を穏やかにしてくれるのです。
2/7/2022試飲
*限定のワインの為、お一人様1本で。
ご注文が集中した場合は
他のワインをご購入のお客様を優先します。
インポーターはエヴィーノさん 12本
*品種:カベルネ・フラン100%
樹齢30年、すべてフランコ ピエーデ(自根)にて植樹された畑。
強烈な砂質土壌。収穫後古バリックにて
2週間以上のマセレーション、
野生酵母による醗酵を促す。
2014年、2015年、2016年という3つのヴィンテージを
組み合わせる(一部を注ぎ足す) ことで、
醗酵期間(酵母の活動期間)を伸ばし、
果皮でもSO2でもなく酸化のリスクを軽減するという
オリジナリティあふれるワイン。
イタリアのフランにはない、
軽やかさと繊細さをもっています。
今回のロットは特にしなやかさ、
飲み心地の良さ、そして奥行きを感じる味わいです。
ロヴェレート近郊の砂質土壌の畑より
収穫されるカベルネ・フラン。
カベルネ・ソーヴィニヨンとは違い、その繊細さ、
柔和さが特徴ともいえるブドウ。
「エゼジェズィのように、マセレーションを長くする方法では、
カベルネ フランの繊細さを包み隠してしまう、、」
そこで彼がたどり着いたのはマルサーラや
シェリーなどで行われているソレラという手法。
「果皮によってワインを守るのではなく、
酵母の活動期間を長く継続させることで、
酸化を恐れずにSO2にも頼らずに、
樽での長い熟成ができる」、そう考えるエウジェーニオ。
圧搾した2014年のフランは極力酸素との接触を避けながら熟成。
そして翌年の収穫、醗酵に合わせオリ引きを行い、
ここに醗酵が終わりきる前の2015年を加える、
すると活動している2015年の酵母によって、
全体が活性 化する。
翌年に同じタイミングで、
もう一度繰り返し3つのヴィンテージで
3年間の熟成をするという、独創的すぎる醸造のメカニズム。
十分に完熟したトレンティーノのカベルネ・フラン。
イタリアワインでみると、どうしても固定観念で
「重い、強い」と意識しがちです。
しかし、非常に繊細な果実と心地よい酸。
複雑な味わいとは相反する飲み心地の良さです。
良い意味で想像を裏切ってくれるカベルネ・フランだと思います。
特に今回の14.15.16は各ヴィンテージの天候の違いが、
良い意味でワインに反映されていると思います。
アプローチは奇抜過ぎますが、
味わいは一切の不安定さのない完成度を持ったワインです。
*限定のワインの為、お一人様1本で。
ご注文が集中した場合は
他のワインをご購入のお客様を優先します。
インポーターはエヴィーノさん 12本
容量:750ml
生産年:NV(14.15.16)年
生産国:イタリア
生産者:ローズィ・エウジェニオ
葡萄品種:カベルネ・フラン
★クロチッツィア
●VdTロッソ・マルクアウレーリオ 2020
*僕の好きなヴィットーリオ・グラツィアーノとは違う、
ドライなんですがほんのり優しさのあるランブルスコ!
クロチッツィア共通の木目細かい泡がしっかりと、
ふわっと膨らみながら心地良いスミレの様な青味と
鉄っぽさのある味わいに溶け込んでくる感じです。
余韻に心地良い苦味とミントの様な爽快感が残ります。
1/17/2022試飲
*品種:マルヴァズィーア・ディ・カンディア
Alc:12.50%
残糖:3.9 g/L
総亜硫酸:未検知
ガス圧:3.6bar
Marco(マルコ)と、
彼の父親Aurelio(アウレーリオ)の名を冠しました。
インポーターはル・ヴァン・ナチュールさん 12本
容量:750ml
生産年:2020年
生産国:イタリア
生産者:クロチッツィア
葡萄品種:ランブルスコ・マエストリ
★クロチッツィア
●VdTビアンコ・ベズィオーザ 2020
*2019年に比べるとドライで最初は少し硬いですが
開いてくるとマセレーションのかけ具合が丁度良く、
心地良いリズムでキレがあります。
余韻のハーヴ感がこれまたよろし!
ある意味これも作り手のセンスが問われますよね!
何でもかんでもマセレーションかけて
オレンジにするのは良いけれど、
葡萄の品種も個性も無くなってしまっては
元も子もないですから。
その意味でも丁度良い感じの味わいでオススメなのです。
1/17/2022試飲
*品種:マルヴァズィーア・ディ・カンディア
約2週間のマセレーション
Alc:11.32%
残糖:2.4 g/L
総亜硫酸:2.4mg/L
遊離型亜硫酸:未検知
ガス圧:1.8bar
ワイン名の由来
besiaがベースになった言葉。
besiaはape(ミツバチ)のエミリア方言。
besiosaは、辛辣だったり痛烈だったり、そ
してちょっとうっとうしい女性のことを言うらしいです。
インポーターはル・ヴァン・ナチュールさん 12本
容量:750ml
生産年:2020年
生産国:イタリア
生産者:クロチッツィア
葡萄品種:マルヴァズィーア・ディ・カンディア
★クロチッツィア
●VdTロゼ・バロス 2020
*可愛いアセロラの様な果実感はとってもフレッシュでジューシー。
程良い果実の甘みが残り
鉱物的なミネラルの由来の旨味もほのかに感じます。
何よりも気持ち良いのは粒の細かい泡がスフレの様に膨らむ感じが!
可愛らしく美味しいな〜。
1/17/2022試飲
*品種:ピノ・ネーロ
Alc:11.97%
残糖:9.9g/L
総亜硫酸:2.4mg/L
遊離型亜硫酸:未検知
ガス圧:1.1bar
ワイン名の由来
エミリア方言で、「いたずらっ子」
「ちょっぴり悪知恵の働く男の子」
「放埓で無軌道な若者」を表すようで、
生産者マルコは「決してネガティヴな意味合いはないよ」と
強調していました。
インポーターはル・ヴァン・ナチュールさん 12本+12本
容量:750ml
生産年:2020年
生産国:イタリア
生産者:クロチッツィア
葡萄品種:ピノ・ネーロ
★カッチャネミチ
●エミリア・ビアンコ・ルージャ 2020
*口に入った瞬間のまろやかさとメロンや
日本の梨の様な果実があります。
優しく膨らむ果実はしなやかで
綺麗な抑揚のあるリズム感があります。
紅茶の様な優しい余韻があります。
余韻に蜜と心地良い鉱物の様な苦味があります。
1/11/2022試飲
*品種:ピコリット60%、ピノ・グリージョ20%、
ピノ・ビアンコ20%
醸造:ブドウは手摘みで収穫し、
ピコリットは100%全房で、
ピノ・グリージョは完全に除梗して圧搾、
ピノ・ビアンコはダイレクトプレスし、
全ての品種をブレンドしてステンレスタンクで
野生酵母のみで自発的に発酵を行う。
SO2やその他の醸造添加物は一切加えずに醸造。
発酵終了後、引き続きステンレスタンクで
熟成させて無清澄・無濾過、
亜硫酸も無添加で瓶詰め。
2020ヴィンテージは総生産量3,000本。
2021年10月時点のSO2トータルは37mg/l。
アルコール度数は11.5度。
*RUGGIA ルージャは、地元の方言で「一緒にいる。
楽しむ。友達と一緒にグループを作る。」
といったことを表す言葉です。
このワインを、友達と一緒に気軽に楽しんで
欲しいとの想いからこのように命名されました。
インポーターはVIVITさん 9本
容量:750ml
生産年:2020年
生産国:イタリア
生産者:カッチャネミチ
葡萄品種:ピコリット、ピノ・グリージョ、ピノ・ビアンコ
★カッチャネミチ
●IGTエミリア・ビアンコ・フリッツァンテ・ウルサ 2020
*レモン、グレープフルーツ、心地良い苦味と
ハーブ、シトラスのニュアンス。
鉱物的な余韻んが楽しい。
明るいワインですね〜。
まだ硬いですが奥に果実が膨らんできます。
1/11/2022試飲
*品種:シャルドネ100%
醸造:手摘みで収穫したブドウを
完全に除梗してからソフトに圧搾。
フリーランジューズのみをステンレスタンクで
野生酵母のみで自発的に発酵。
SO2やその他の醸造添加物は一切加えずに醸造。
ブドウ果汁の一部は、瓶内二次発酵を行う際の
リキュール・ド・ティラージュとして
使用するためにすぐに冷却して保存しておきます。
一次発酵が終わったワインをボトリングする際に、
この冷却保存しておいたマストを添加して、
瓶内二次発酵を行います。
ブドウ果汁以外の糖分や酵母、亜硫酸などの添加は
一切ありません。
また濾過もデゴルジュマンも行わないため、
澱に由来する濁りがあり、
残糖も殆どないナチュラルなアプローチで
造られたフリッツァンテです。
2020ヴィンテージは総生産量4,000本。
2021年10月時点のSO2トータルは12mg/l。
アルコール度数は12度。
URSA ウルサとは古代ラテン語で
クマを意味する言葉です。
中世のボローニャで何代にも亘って浮き沈みを
繰り返してきた貴族の
CACCIANEMICI カッチャネミチのシンボルが
クマであったことからこのように命名しました。
インポーターはVIVITさん 6本
容量:750ml
生産年:2020年
生産国:イタリア
生産者:カッチャネミチ
葡萄品種:シャルドネ
★レ・コステ・ディ・ジャン・マルコ・アントヌツィ
●ヴィノ・ダ・タヴォラ・ビアンコ・レ・ヴィーニェ・ピウ・ヴェッキエ 2011
*価格?高いけど圧倒されて購入!
口に入れた瞬間からもうほっぺたが緩みっぱなし!
今までのヴィンテージも凄かったのですが、
2011年は最強の液体でした。
もう言葉では表現出来ないくらい
含んだ時の液体の厚みがなんとも言えずエレガント。
完全に呑み込まれてしまう心地良さなのです。
複雑で奥行きのある構成に完全にやられてしまいます。
最強の2011年、買うべしです!
12/15/2021試飲
*ブドウ品種:プロカニコ100%、
樹齢60年を越える畑の中の一部の区画より、
選抜したブドウ樹だけで収穫。
ブドウは除梗せず、自重にてゆっくりと流れ出る
フリーランジュースのみ、
2011年に限ってはフランス産の1000Lの新樽、
果汁のみで醗酵。
極力オリ引きは行わずに、大樽で 24ヶ月の熟成。
ボトル詰め後106ヶ月(8年)の熟成を経て、
2021年にリリース。
今までのヴィーニェ・ヴェッキエも
素晴らしい味わ いでしたが、
この 2011は、今までとはサイズも迫力も圧倒する味わい。
分厚く、粘 性があると勘違いしてしまうほどの酒質の厚み、
酸は非常に時間をかけて磨き上げられ、
全体を美しくまとめるバランス感。
奥行きと複雑味の幅は感じきれないほど広く長く。
複雑でいて繊細、本心で素晴らしいワインだと
感じられました。
こんなすごいワインがイタリアで、
ましてはラツィオという土地で生まれることに
飲むたびに驚愕させられました、、、。
現在、レ コステが管理している畑の中で、
特に樹齢の古い区画(60~70年)。
その中でもごく一部、僅か200本程のプロカーニコに限り、
最高に成熟したブドウが
収穫できることに気づいたジャン・マルコ。
「非効率かもしれないけれど、
この200本の樹から収穫した最高のプロカーニコだけで
醸造&ボトリングしたら、
一体どれほど凄いモノになるのか?」
そんな彼の探求心によって生まれたワイン、
le Vigne Piu Vecchie(もっとも古いブドウ畑の意)。
収穫量は当然少なく、
収穫したブドウは例年500Lの樽を1つ満たす程度。
それでも、この素晴らしいブドウを
単一で表現したいという、
ジャン・マルコのこだわりが凝縮したワイン。
ボトリングされる量は500本足らず、
リリースするタイミングは自身が納得してから、
このワインは、リリースするタイミング、
ヴィンテージ順、すべてジャンマルコが
自由に決める(=自分が納得するまで
リリースしない)ワインです。
そして今回、その存在さえ今まで
全く教えてくれなかったヴィンテージ、
2011年の収穫、10年の歳月をかけてリリースされた、
レ・コステ史上最高を更新する、
渾身のヴィーニェヴェッキエ。とはいうものの、
その価格をみて驚愕というか
呆れさえ感じてしまいました。
しかし、先日訪問した際、彼が言った言葉、
「栽培のこだわり、収穫量の制限、
完全に添加を行わない白ワインは
他にもたくさんあるだろう。
でも、収穫からリリースまでに10年かける造り手が
他にあと何人いる?」、そう言い放った彼の言葉には、
一切の嘘や冗談はありませんでした。
2011年というヴィーニェ ヴェッキエにおいて
完璧ともいえる収穫を迎えたブドウを見た時
「これはいつも通りのワインにしてはいけない、
徹底的にこだわり長い時間をかけなければいけない、
その価値があるブドウ」、
そう直感したというジャン・マルコ。
除梗せず直接プレスし、
フランス産の新樽(1000L)の中で果汁のみ、
温度コントロールもなく醗酵。
オリ引きなどは極力行わず 24ヶ月の熟成。
ボトル詰め後、自身のセラーにて 106ヶ月。
合計10年間をかけて造られた今までにない
最高のヴィーニェ ヴェッキエ。
これまで10年以上の付き合いですが、
間違いなく過去最高価格。
そして、その味わいも間違いなく過去最高品質。
分厚く、粘性があると勘違いしてしまうほどの酒質の厚み、
酸は非常に時間をかけて磨き上げられ、
全体を美しくまとめるバランス感。
奥行きと複雑味の幅は感じきれないほど広く長く。
複雑でいて繊細、本心で素晴らしいワインだと
感じられま した。
こんなすごいワインがイタリアで、
ましてはラツィオという土地で生まれることに
飲むたびに驚きます。
個人的には、極力価格を抑えたかったのですが、
これで精一杯です。
しかしながら、そのこだわりからくる
素晴らしいクオリティには、
飲んでいただければ間違いなく
ご理解いただけると思っております。
決して沢山造れるモノではありません、
間違いなくその期待に応えてくれる
ワインだと思います。
インポーターはエヴィーノさんです。6本
容量:750ml
生産年:2011年
生産国:イタリア
生産者:レ・コステ・ディ・ジャン・マルコ・アントヌツィ
葡萄品種:プロカニコ100%
★ヴィニャイ・ダ・ドゥリネ
●コッリ・オリエンターリ・デル・フリウーリ・イル・ピノ・ネロ・ロンコ・ピトッティ 2010
*このピノ・ネロは本当に素晴らしいオリジナリティがある。
ブルゴーニュのピノとはまったく違うニュアンスの表現力は
とっても知的で魅力的。
比較対象になり得ないオリジナリティを感じます。
薬草を煮詰めた複雑な果実感はほんのりとした柔らかさと
旨味も感じ、エレガントな細く長い余韻を官
能出来ます。
飲んでいる側は本当に興奮する程お気に入りなんですが
液体は至って冷静さを保っているというコントラスト。
お国が変われば何とかって感じです。
4/15/2015試飲
全くブルゴーニュの価値観と違う素晴らしいピノ・ネロ。
エレガントで冷静さのある哲学を感じるこのワインに
魅力を感じずにはいられません。
薬草を煮詰めたフレーバー、甘露飴の様な旨味の乗った果実感、
ドライで長い余韻は縦構造の複雑さを持ちとっても綺麗。
他に無いオリジナリティを感じます。
*畑の場所:D.O.C. Friuli Colli Orientaliの地域内、
Udineウディネ県Manzanoマンツァーノ
畑名:Ronco Pitotti ロンコ・ピトッティ
ブドウ品種:ピノ・ネーロ
植樹:1978~1990年
栽培:ギュヨ。草で覆われていて、灌漑も施肥も行わない。
樹勢と収穫される 果実のバランスが理想的で、
刈り込みも間引きもしなくてもいい。
有機栽培:1984年から実践。1992年に認証取得。
土壌:泥岩と砂岩からなるフリッシュと呼ばれるもの。
石灰質を含む。
(黄色がかった灰色の泥岩と、石英を含む砂岩)
収量:ブドウ樹1本あたり0.5kg
収穫:9月初旬に、小さな箱を用いて手摘みで行う。
醸造:醸造段階ではSO2を不使用。21日間のマセレーション。
手作業でのパンチングダウンを毎日行う。
マロラクティック醗酵は バリックの中で完了する。
11ヶ月間、澱と接触させておく。
インポーターはラシーヌさんです。12本
容量:750ml
生産年数:2010
生産国:イタリア
生産者:ヴィニャイ・ダ・ドゥリネ
葡萄品種:ピノ・ネロ(ピノ・ノワール)
★ヴィニャイ・ダ・ドゥリネ
●コッリ・オリエンターリ・デル・フリウーリ・シャルドネ・ ロンコ・ピトッティ 2010
*あまり語ってはいけない感性が凝り固まってしまうから。
あくまで僕のコメントは参考程度に。
3/28/2013試飲
シャルドネらしい粘度の有るナッツ、
すもーきーな余韻とあとに膨らむ果実の膨らみ、
レモンの様な酸が控え目に顔を出す。
たまらないリッチな粘度、転がしていると
ミネラルの品の高さを感じる
柔らかく溶け込んだミネラル。
余韻の旨味、澄み切ったミネラル。
*畑の場所:D.O.C. Friuli Colli Orientaliの地域内
Udineウディネ県Manzanoマンツァーノ
畑名:Ronco Pitotti ロンコ・ピトッティ
ブドウ品種:シャルドネ
植樹:1984年
栽培:Sylvozシルヴォズと呼ばれる仕立て。
草で覆われていて、灌漑も施肥も行わない。
樹勢と収穫される果実のバランスが理想的で、
刈り込みも間引きもしなくてもいい。
有機栽培:1984年から実践。1992年に認証取得。
土壌:泥岩と砂岩からなるフリッシュと呼ばれるもの。石灰質を含む。 (黄色がかった灰色の泥岩と、石英を含む砂岩)
収量:ブドウ樹1本あたり0.7kg
収穫:9月末に、小さな箱を用いて手摘みで行う。
醸造:プレス後、大きな固形物を沈める。12hlの円錐台形の醗酵槽で、
ボトリングまで澱と接触させておく。
アルコール醗酵もマロラクティック醗酵も完了する
生産本数:2,210本
ボトリング:2012年3月12日。無駄なろ過は行わない。
アルコール度数:13,0%
テイスティングの印象:
丘陵地帯にある畑から得られた樹1本あたりの収穫量が
1kgをゆうに下回るブドウ。
集中力とみずみずしさが均衡している。
シャルドネは,テロワールの偉大な翻訳者となる国際品種だ。
インポーターはラシーヌさんです。12本
容量:750ml
生産年:2010年
生産国:イタリア
生産者:ヴィニャイ・ダ・ドゥリネ
葡萄品種:シャルドネ
★ダミアン・ポドヴェルシッチ
●IGTヴェネツィア・ジュリア・ルージュ・プレリット 2016
*ふっくらと滑らか、
綺麗な赤ですね〜。
歴代のプレリットの中でも一番エレガントです。
少し乳酸系のニュアンスを感じながら、
滑らかで伸びの良い液体を口に含むと
ゆったりとしたリズムで口の中いっぱいに広がるのです。
心地よい酸は丁度良いボリューム感で全体を締め
角の取れた
シルキーなタンニンがお出迎え。
もう夢心地!
繊細かつ大胆な
口に含んでいると綺麗に広がるライチや白桃のような
フレッシュな果実になんとも言えない程、
心地良い液体の粘度、分厚いミネラルも溶け込んじゃって。
なんとも言えない滑らかな心地良さ。
素晴らしいですよね!
9/15/2021試飲
*品種:メルロー85%、カベルネ・ソーヴィニヨン
樹齢:30〜40年。
樹上煮て限界まで成熟を待ち収穫。
除梗し果皮、種子と共に1ヶ月のマセレーション。
圧搾後大樽にて36ヶ月、
瓶内にて12ヶ月以上の熟成。
ダミアンの造る、唯一の赤ワインであるプレリット。
2016年については天候に恵まれたこと、
そして湿度が低くボトリティスはもちろん
他の病気などの被害も少なかった、
ある意味黒ブドウにおける
最高のヴィンテージと言っても過言ではありません。
インポーターはエヴィーノさん 12本
容量:750ml
生産年数:2016
生産国:イタリア
生産者:ダミアン・ポドヴェルシッチ
葡萄品種:メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン
★ヴィットーリオ・グラツィアーノ
●ヴィノ・ダ・タヴォラ・ビアンコ・リーパ・ディ・ソープラヴェント 2019
*きめ細かい味わいは心地よい柔らかさ
酸がしっかりと存在し繊細な花梨のような果実感を
後ろから押し上げている感じです。
とっても良い感覚の余韻が気持ち良いですね!
10/12/2021試飲
*トレッビアーノ・モンタナーロ、
トレッビアーノ・ディ・スパーニャ、
樹齢16〜30年。
収穫後ごく短期間のマセレーションを
行い木樽にて醗酵を行う。
冬の気温 によって醗酵が止まり、
3〜4月の気温の上昇に合わせてボトル詰め、
瓶内で 醗酵を終える。
スボッカトゥーラ(オリ抜き)は行わずにリリース。
天候に恵まれず、収穫量が激減、、。
僅か360本の入荷ですが、
その味わいと堪らない飲み心地は健在です。
インポーターはエヴィーノさん 12本
容量:750ml
生産年:2019年
生産国:イタリア
生産者:ヴィットーリオ・グラツィアーノ
葡萄品種:トレッビアーノ・モンタナーロ、トレッビアーノ・ディ・スパーニャ
★ヴィットーリオ・グラツィアーノ
●ヴィノ・ダ・タヴォラ・ビアンコ・マルヴァーティコ 2019
*今回が最後のヴィンテージになります。
少し熟れたマンゴーの様なニュアンスに
枯れ草のハーヴ感が混じり合い、
酸の伸びを楽しめる心地よいフリッツァンテです。
10/12/2021試飲
*マルヴァジーア・ディ・カンディア
実験的に造られたマルヴァジーア・ディ・カンディアの
フリッツァンテ。
2020年に畑の持ち主が土地を売ってしまったため、
今回の2019が最後のヴィン テージとなります。
2019年は天候に恵まれなかった年ですが、
果実味、糖度の上がりやすい
マルヴァジーア・ディ・カンディアには、
そこまで悪い影響が出なかった話すヴィットーリオ。
カンディア特有の豊かなアロマ、
そしてカンディアらしからぬ「酸と骨格」には、
やはりヴィットーリオの「技」をハッキリと感じら れます。
これで最後のヴィンテージ、
とても魅力的な個性を持つブドウだけに、
ヴィットーリオも非常に残念だと話しておりました。
樹齢20年前後。 近所の農家が放棄していた畑を借り、
2016年よりヴィットーリオが栽培を始めたカンディアの畑。
アロマティックで個性の強いカンディアだけに、
他の白ブドウを加えずに単独で醸造。
リーパ同様、瓶内で再醗酵を行ったフリッツァンテ。
ブドウ由来の強いアロマと個性と、
スムーズでいて軽やかな酸と口当たり。
絶妙なバランス感をもったフリッツァンテ。
今年はフリッツァンテがもらえないと聞き、
がっかりしていたのですが、、。
「代わりに、、、」と内緒で新しいフリッツァンテを
リリースしてくれました!
実はヴィットーリオ、ご近所さんが持っていた
マルヴァジーア・ディ・カンディアのブドウ畑。
ほとんど放棄状態だった畑を手直ししました。
当初は「何か新しいワインを造る」というより、
「マルヴァジーア・ディ・カンディア」に興味があって、
自分のフリッツァンテに加える「アクセント」的な
ブドウとして考えていたそうです。
ただ、カンディアの強い個性に混醸を諦め、
その強い果実味とアロマを活かして、
地元での消費&自分用として造ったらしいのですが、
その味わいには正直驚かされてしまいました。
マルヴァジーア・ディ・カンディアというと、
「甘い香り、アロマティック、強いタンニン」が
前に出たイメージですが、そこはやはりヴィットーリオ。
果実的な甘みの中にもフレッシュな酸があり、
素晴らしすぎる飲み心地をもった味わいに仕上がっています。
こんなに心地よいカンディアは飲んだことがありません。
リーパやスミルツォには感じられない、
果実味とアロマティックさ、
それでいていつも通りの飲み心地を持った新たな微発泡。
2017,2018,2019と3ヴィンテージ限定での
リリースとなります!
インポーターはエヴィーノさん 12本
容量:750ml
生産年:2019年
生産国:イタリア
生産者:ヴィットーリオ・グラツィアーノ
葡萄品種:マルヴァジーア・ディ・カンディア
★ローズィ・エウジェニオ
●IGTカベルネ・フラン NV(13.14.15)
*驚くほどしなやかで繊細、
しかも品格も備える驚きを覚えワクワクしながら
何故かホッと気持ちが落ち着くワインです。
エレガントというのはこうゆうワインなのですよ!
もううっとりですよ!
09.10.11以来の入荷です。
1/20/2020試飲
何というか液体に湧き出す
様な力があるのに
繊細でしなやかに仕上がった液体は
時間の経過と共に複雑で香ばしい味わいに変化しております。
そのくせ瑞々しさと冷涼な緊張感をもたらし、
過度な熟成感は感じません。
至って液体はクールなのです。
スミレやカシスの果実感も生き生きしています。
深いですね。もううっとりなのです。
*品種:カベルネ・フラン100%
樹齢30年、すべてフランコ ピエーデ(自根)にて植樹された畑。
強烈な砂質土壌。収穫後古バリックにて
2週間以上のマセレーション、
野生酵母による醗酵を促す。
2013年、2014年、2015年という3つのヴィンテージを
まるでソレラの様に注ぎ足すことで驚くほど
長期熟成を続けることが出来ます。
結果SO2の保護がなくとも十分な長期熟成に
耐えうる環境を作りだす、
という奇抜な発想により生まれたワイン。
驚くほどのしなやかさと味わい、奥行きをもつ。
インポーターはエヴィーノさん 6本+6本
容量:750ml
生産年数:NV(13.14.15)
生産国:イタリア
生産者:ローズィ・エウジェニオ
葡萄品種:カベルネ・フラン
★カザーレ
●ヴィノ・ダ・タヴォラ・ロッソ・ジョヴァンニーノ 3L NV
*これがやわらかで美味しいバックインボックスの3リットル!
みんなで楽しくワイワイ飲みましょう。
とっても心地の良くなるワインです。
パフォーマンスもとっても高いですよ!
10/29/2012試飲
少し還元を感じましたが本当に心地良く美味しいワインです。
バックインボックスは結構フレッシュさを保ちますので楽しんで飲めます。
*品種:サンジョヴェーゼ60%、モンテプルチアーノ20%、
カナイオーロ10%、
トレッビアーノ・トスカーノ/
マルヴァジーア・ルンガ・デル・キアンティ計10%。
醸造:15日間マセレーションを行う。
熟成:9ヶ月~1年間。ボトリング後も1ヶ月間落ち着かせる。
Giovannino(ジョヴァンニーノ、
つまり小さなジョヴァンニの意)は若者たち向けの、
若くして楽しめるワイン。フレッシュで愉快で、飲みやすい。
インポーターはラシーヌさん。
52本+26本+8本+12本+24本+4本+12本+8本+
12本+12本+12本+12本+12本+12本+12本+8本+
8本+12本+4本+4本+5本+4本+8本+4本+4本+
16本+12本+8本+8本+8本+12本+12本+4本+4本+
4本+4本+4本+4本+8本+12本+8本+12本+8本+
8本+8本+12本+4本+8本+4本+16本+18本+12本+
4本+4本+4本+8本+16本+8本+8本+4本+4本+
4本+8本+8本+4本+8本+12本+8本+4本+8本+
4本+8本+4本
容量:3000ml
生産年:NV年
生産国:イタリア
生産者:カザーレ
★ローズィ・エウジェニオ
●IGTリフレッソ・ローズィ 2018
*こちらもお気に入りのフレッソ・ローズィ
2018年は久々に綺麗な軽快な仕上がりで酸とのバランスが
とっても美味しい味わいなのです。
いつも感じられるピリピリした表情もなく
可愛らしさと旨味を伴う味わいはさくらんぼ
しかも美味しいさんの乗った感じの!
とっても気持ち良いのです。 6/16/2020試飲 pm00:30
*品種:カベルネ・ソーヴィニヨン50%、メルロー50%
白ブドウの果皮を再利用したロゼ。
収穫後、約24時間マセレーション。
除梗せずに圧搾、セメントタンク内にて
野生酵母による醗酵を促す。
醗酵が終わり切る直前にアニーゾスの工程で
圧搾したヴィナッチャ(絞った果皮と種子)を加え、
30日のリパッソを行う。
圧搾後適宜オリ引きを行うのみ、
ノンフィルターにてボトル詰め。
SO2の使用はボトル詰め時にごく少量加えるのみ。
ローズィの造る赤、「エゼジェズィ」や
「ポイエーマ」を造るうえで、
どうしても成熟が甘いブドウを用いて自然に造られるロゼ、
そこにアニーゾスから圧搾した果皮を加えて
さらに醗酵を進めるという突飛なスタイルのワイン。
繊細で柔らかいロザートに、
白ブドウの可否に残るエキスや旨みをプラスすることで、
長い熟成にも耐えられるロザートになる
と考えるエウジェーニオ。
色調はやや濃いですが、
柔らかなフルーツと酸のバランスが心地よく、
非常に完成度の高い味わいに仕上がっております!
インポーターはエヴィーノさん 12本+12本+12本
容量:750ml
生産年:2018年
生産国:イタリア
生産者:ローズィ・エウジェニオ
葡萄品種:カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー
★ダミアン・ポドヴェルシッチ
●IGTヴェネツィア・ジュリア・ブラン・カプリャ 2015
*2014年を最強って言っていましたが、
2015年はそれにエレガントさを
身につけたし今日の味わいなのです。
少しスモーキーな入りから
熟れたリンゴや白桃、ライチの様な
果実感がトロントお出迎え。
しかもしかも分厚いミネラルが...。
コメント書いていてもよだれが出ちゃう!
最初から3ケースも予約しちゃいました。
11/11/2020試飲
*品種:シャルド、フリウラーノ、
マルヴァジア、イストリアーナ,
樹齢:30~40年。
樹上にて限界まで成熟した果実を、
果皮・種子と共3ヶ月、
圧搾後、大樽にて42ヶ月、
瓶内にて6ヶ月以上の熟成。
計4年のサイクルにてリリース。
ダミアンの造るワインの中で唯一、
ブドウをブレンドしたワイン。
リボッラと近い縦の広がりを持つシャルドネをベースに、
横の広がりを持つ2つのブドウによって、
彼の考える最高の一滴
(雫しずく=Gocciaイタリア語=Kapljaスロヴェニア語)という
名を冠したワイン。
2015年は貴腐の割合は 50%ほど、
ブドウの熟度の高さと貴腐の複雑さ、
両方を兼ね備えたヴィンテージ。
インポーターはエヴィーノさん 36本
容量:750ml
生産年:2015年
生産国:イタリア
生産者:ダミアン・ポドヴェルシッチ
葡萄品種:シャルド、フリウラーノ、マルヴァジア、イストリアーナ
★イル・ファルネート
●IGPエミリア・フリザン・ビアンコ 2020
*フレッシュでミントのニュアンス!
果実の味わいの濃さを感じる美味しさです。
レモン、ミント、グレープフルーツ!
楽しい味わいですよ!7/14/2021試飲
*スペルゴラ90%、ソーヴィニヨン・ブラン10%、
樹齢10〜15年。
除梗せずに圧搾、果汁のみで野生酵母による醗酵を促す。
冷蔵保存していたスペルゴラのモスト(果汁)加え、
再び醗酵が始まってからボトル詰め。
春先の気温上昇を利用して瓶内で醗酵を終える。
オリ残したままリリース。
インポーターはエヴィーノさん 12本+12本
容量:750mlml
生産年:2020年
生産国:イタリア
生産者:イル・ファルネート
★ディヴェッラ・グッサーゴ
●ブラン・ド・ノワール・ドサッジョ・ゼロ 2016
*今回の一押しはこちら!
深い味わいはもうしっとりとしなやか、
しかもコクのある味わいの乗った酸が素晴らしいです。
熟した香ばしいニュアンスがより複雑さが増します。
9/15/2021試飲
*品種:ピノ・ネーロ100%。
樹齢:30年。
収穫後、除梗せず自重で出るモストフィオーレ
(フリーランジュース)のみ、古バリックにて醗酵。
そのまま約9か月の熟成。
微量の糖分、酵母を加えて瓶内2次醗酵。
そのまま42か月、オリと共に熟成。
オリ抜き(デゴルジュマン)は20年11月。
ドサージュ(糖分、リキュール添加)を行わず
SO2も添加しないスプマンテ。
ドサージュを必要としない十分な酒質、幅の広い複雑な香りと、
今まで以上に美しい酸と奥行き、もう言葉が要らない美しさ。
もはやフランチャコルタとは全く違う、素晴らしさ、
美しさをもったスプマンテ。
徹底的にこだわり抜いたピノ ネーロより造られる
ディヴェッラのトップキュヴェ。
彼女が徹底的にこだわり抜いたピノだけで造り上げる
ブラン・ド・ノワール。
冷涼で雨の多かった2016ヴィンテージ。
収穫量は普段から少ないものの、
さらに激減してしまったヴィンテージ。
しかし、その冷涼さ、病気に耐えたピノ・ノワールの
品質の高さは、これまでとは一線を画す成熟度といいます。
前回2015と比べると果実はやや控えめ、
しかし酒質の厚みは十分にあり、幅の広い複雑な香りと、
今まで以上に美しい酸と奥行き。
もはやフランチャコルタとは全く違う、
素晴らしさ、美しさをもったスプマンテになりました!
インポーターはエヴィーノさんです。6本
容量:750ml
生産年:2016年
生産国:イタリア
生産者:ディヴェッラ・グッサーゴ
葡萄品種:ピノ・ネーロ
★フラ・イ・モンティ
●ヴィノ・ビアンコ・イル・ビアンコ・ディ・チヴィタ 2019
*去年も今年もフラ・イ・モンティの中で
一番お気に入りはこのキュヴェです。
浮遊する不思議な液体は掴めそうで掴めない、
とっても魅力のある味わいなのです。
試飲しながらメモ欄にたくさん言葉が書いているんですが
どれも当たってそうで当たっていない、
でもとっても心地よく幸せにな
って思わず
「美味しい!」を連発している自分がいます。
(全然テイスティングコメントになっていませんね!)
エッジのない液体は甘夏やカリンにミネラル由来の
液体のライチの様なぬるっとした粘度に
本当に小刻みの酸が液体を占めている印象。
それでいてフレッシュでフラ・イ・モンティらしい
透明感があります。
余韻はオイリーでナッツのニュアンスも!
入荷量が少なく6本の割り当てです。
9/7/2021試飲
*お一人様1本で、単独の販売はしません。
インポーターはVIVITさん 6本
*品種:マトゥラーノ80%、フィアーノ20%
醸造:手摘みで収穫したブドウを一房一房手作業で除梗。
破砕した後、8日間スキンコンタクト。
その後、手動の小さなバスケットプレスで圧搾して、
アンフォラで野生酵⺟のみで温度管理を行わずに
自発的に発酵させます。
SO2やその他の醸造添加物は⼀切加えずに醸造。
発酵終了後も引き続きアンフォラで、
温度管理を行わずに自発的なマロ発酵と
シュール・リーによる熟成。
熟成期間8ヶ月。
SO2は醸造中も瓶詰め時も無添加。
無清澄・ノンフィルターで瓶詰めし、
さらに4ヶ月熟成せてからリリース。
2019ヴィンテージのSO2トータルは7月時点22.4mg/l。
ワイン名のIl bianco di Civita イル・ビアンコ・ディ・チヴィタとは、
文字通り「チヴィタの⽩ワイン」という意味です。
ロッコの祖⺟の90歳になるお婆ちゃん、チヴィタに捧げられたキュヴェです。
エチケットのイラストは腰を屈めているチヴィタお婆ちゃんです。
インポーターはVIVITさん 3本
容量:750ml
生産年数:2019
生産国:フランス
生産者:フラ・イ・モンティ
葡萄品種:マトゥラーノ、フィアーノ
★フラ・イ・モンティ
●ヴィーノ・ロッソ・リヴォルジォーネ・カベルニカーナ 2020
*こんな自由な表現は陽気なイタリア人ならではかな?
明るさと、シンプルな味わいのカジュアルさがあります。
ガブガブ飲んで歌って踊るみたいな
とってもジューシーな味わいです。
とにかく明るい!
ただもしかしたら早めに飲んだ方が良いかもです。
9/7/2021試飲
*品種:カベルネ・ソーヴィニョン100%
ヴィンテージ:2020年
醸造:手摘みで収穫したブドウを一房一房手作業で除梗。
オープントップの発酵層で野
生酵母のみで温度管理を行わずに自発的に発酵。
SO2やその他の醸造添加物は一切加えずに醸造。
発酵終了後、手動の小さなバスケットプレスで圧搾。
フリーランワインのみをグラスファイバーのタンクに移し、
マロ発酵と熟成。SO2は醸造中も瓶詰め時も無添加。
無清澄・ノンフィルターで瓶詰め。
2020ヴィンテージのSO2トータルは
2021年6月時点で38.4mg/l。
アルコール度数は13 度。
*ワイン名の『Rivoluzione Cabernicana
リヴォルジォーネ・カベルニカーナ』は、
イタリア語で「コペルニクス的転回」を意味する言葉
『Rivoluzione Copernicana リヴォルジォーネ・コペルニカーナ』を
もじって命名したものです。
インポーターはVIVITさん 9本
容量:750ml
生産年:2020年
生産国:イタリア
生産者:フラ・イ・モンティ
葡萄品種:カベルネ・ソーヴィニョン
★フラ・イ・モンティ
●ヴィノ・ビアンコ・センプレ・イン・ドゥエ 2020
*心地良い透明感のあるオレンジ水の様な第一印象で、
リンゴやライチ、メロンそして時間が経つと
マンゴーの様な果実感が現れます。
鉱物的なミネラルが下支えし程良いコクに
タンニンさえも感じられます。
フレッシュな酸とともに心地良いフニッシュに向かいます。
10/20/2020試飲
*品種:マトゥラーノ100%
醸造:手摘みで収穫したブドウを一房一房手作業で除梗。
破砕した後、8日間スキンコンタクト。
その後、手動の小さなバスケットプレスで圧搾して、
アンフォラで野生酵⺟のみで温度管理を行わずに
自発的に発酵させます。
SO2やその他の醸造添加物は⼀切加えずに醸造。
発酵終了後も引き続きアンフォラで、
温度管理を行わずに自発的なマロ発酵とシュール・リによる熟成。
熟成期間8ヶ月。
SO2は醸造中も瓶詰め時も無添加。
無清澄・ノンフィルターで瓶詰め。
2020ヴィンテージのSO2トータルは
2021年6月時点で25.6mg/l。
アルコール度数は12.0 度。
ワイン名の「センプレ・イン・ドゥエ」とは、
イタリア語「常に二人で」という意味です。
テニスのタブルスの意味を掛け合わせています。
エチケットのイラストは、ロッコとフランチェスコが
ワインについて議論しているライフシーンです。
インポーターはVIVITさん 6本
容量:750ml
生産年:2020年
生産国:フランス
生産者:フラ・イ・モンティ
葡萄品種:マトゥラーノ
★フラ・イ・モンティ
●ヴィノ・ビアンコ・フリッツァンテ・ア・ラ・ヴォレ 2020
*ミネラルとハーブ、レモンやグレープフルーツ、
そしてメロンの様な果実感。
爽やかでフレッシュな酸が綺麗に伸びて行きます。
泡は弱めで口どけの良い印象。
鉱物的なミネラルからくる心地良い旨味と
香ばしい柑橘系のニュアンスが残る
フィニッシュを楽しめます。 9/7/2021試飲
*品種:セミヨン80% 、マトゥラーノ20%
醸造:同じ日に手摘みで収穫したブドウを一房一房手作業で除梗。
破砕した後、4日間スキンコンタクト。
その後、手動の小さなバスケットプレスで圧搾して、
オープントップの醗酵層で野生酵⺟のみで
温度管理を行わずに自発的に発酵させます。
SO2やその他の醸造添加物は⼀切加えずに醸造。
マストの一部は、瓶内二次発酵を行う際の
リキュール・ド・ティラージュとして使用するために
すぐに冷却して保存します。
一次発酵が終わったワインをボトリングする際に、
この冷却保存しておいたブドウ果汁を添加して、
瓶内二次発酵を行います。
しかし、ブドウ果汁以外の糖分や
酵⺟、亜硫酸などの添加は一切ありません。
また、濾過もデゴルジュマンも行いません。
このため、澱に由来する濁りがあり、
残糖も殆どないナチュラルなアプローチで
造られたフリッツァンテです。
SO2は醸造中も瓶詰め時も無添加。
2021年6月時点のSO2トータルは19.2mg/l。
アルコール度数は11.5 度。
*ア・ラ・ヴォレとはテニス用語で「
ボレーをする」という意味です。
エチケットのイラストもテニスフレイヤーで、
「このビオディナミのテニスプレイヤーは
完全にナチュラルなボレーを持っています」と
いうコメントが書かれています。
ちなみに、テニスは造り手のロッコの趣味で、
ワイナリーの敷地内にはテニスコートが造設されています。
インポーターはVIVITさん 12本
容量:750ml
生産年:2020年
生産国:イタリア
生産者:フラ・イ・モンティ
葡萄品種:マトゥラーノ
★レ・コステ・ディ・ジャン・マルコ・アントヌツィ
●ヴィノ・ダ・タヴォラ・ロッソ・エッレ 2014
*印象的な酸を繊細で大胆な味わいは
とっても素晴らしい味わいでしたよ!
美味しい液体です。
1/24/2018試飲
粘土質の厚みのある液体は
口に含んだ瞬間にプチッとはじけます。
しかもしなやかさを持つイチジク、カシスの様な
繊細で奥深い果実感は
印象的な酸をふまえ立体感が増します。
*品種:グレゲット100%
樹齢:50~60年。
収穫後、約5週間に及ぶマセレーション、
野生酵母による醗酵を行う。
その後古樽にて22ヶ月間の熟成。
ボトル詰めのタイミングで1度オリ引き を行う。
瓶内で12ヶ月の熟成。
ノンフィルタ ー、収穫からボトル詰めまで、
SO2 を含めた一切の添加を行わない。
2011の収穫の中でより特別な雰囲気を持った樽
(結果的 に樹齢の古い区画であった)をボトル詰めせずに、
さらに1年間樽にて熟成をさせたワイン。
インポーターはエヴィーノさんです。12本
容量:750ml
生産年:2014年
生産国:イタリア
生産者:レ・コステ・ディ・ジャン・マルコ・アントヌツィ
葡萄品種:グレゲット・ロッソ
★レ・コステ・ディ・ジャン・マルコ・アントヌツィ
●ヴィノ・ダ・タヴォラ・ロッソ・エッレ 2013
*今回の試飲会で一番お気に入りのワインです。 思わず多めに貰っちゃいました。
口に入った瞬間のなんともいえない
冷涼で伸びよく粘度とコクのある旨味、
時間が織り成す全てがとろける様な味わいは納得なのです。
そのくせ重くないクールな印象です。
とっても幸せな気分になれますよ!! 9
/7/2020試飲
グレゲット・ロッソ100%
樹齢10~15年、Le Costeの畑より収穫されたブドウのみ。
収穫後、除梗せず果皮と共に3週間の醗酵。
圧搾後、木樽(500L)にて24ヶ月、瓶内にて12ヶ月の熟成。
冷涼なヴィンテージ、果実的な強さよりも、
成熟しハランスの取れた果実の繊細さ、複雑さを感じるワイン。
すべてをつぎ込んだLe Costeの畑より収穫されたグレゲットのみで造られる。
冷涼で繊細な2013はその期待値とは対照的に、
とても時間を要するヴィンテージだと感じた彼。
その秘めた可能性を飲み手に理解してもらうには、相応の時間が必要だと考えた。
そこで先に2014をリリースしてまで、
見極めたいと話していたヴィンテージ。
2014年の完売を機に今回リリースさせていただきます。
インポーターはエヴィーノさんです。12本
容量:750ml
生産年数:2013
生産国:イタリア
生産者:レ・コステ・ディ・ジャン・マルコ・アントヌツィ
葡萄品種:グレゲット・ロッソ
★レ・コステ・ディ・ジャン・マルコ・アントヌツィ
●ヴィノ・ダ・タヴォラ・ロザート 2018
*開け始めは少しピリピリ感辛いますが なめらかな舌触りで、香ばしい味わいは
紅茶やさくらんぼ、花梨のイメージ。
ほんの少しタンニンを備え
中盤から膨らむ味わいは杏やドライマンゴーのニュアンス。
甘みの一切ないドライな仕上がりが心地良いです。
明日、もっと膨らむんだろうな~! 6/
15/2020試飲 pm10:30
*2日目以降マメが出ますのでお早めにお召し上がり下さい。
ブドウ品種:アレアーティコ
樹齢の古いものが中心。
2013より果皮との接触をやめ、
モストフィオーレ(自重にて出るモストのみ)のみを使い、
果汁だけの状態で古バリックにて1ヶ月に及ぶ醗酵。
そのままの状態で 12ヶ月熟成。
アレアーティコから造る果汁のみで表現したロザート。
「果実的な厚みやタンニンは確かに旨みや飲みごたえはあるけれど、
喉を通る時のスムーズさ、繊細さを失われてしまう。
質の高いブドウだからこそ、より高いリスクにも耐えられる」そう話す彼。
2018は気温のバランスが取れ、素晴らしい成熟と非常に豊かな香り、
味わいのデリケートさを持ち合わせたヴィンテージだと言います。
数時間果皮と触れさせてからソフトプレス、
2ヶ月をかけて緩やかに進んだ醗酵。
気候に振り回されたヴィンテージなだけに、
果実的な凝縮感は弱いですが、繊細さや香りの高さ、
飲み心地を考えると2017を越える素晴らしいポテンシャルを
持ったヴィンテージだと感じます。
今年はちょっとだけ多めにもらえましたので、
皆さんに楽しんでいただけると思います!
*お一人様2本まで、ご注文多数の場合は調整が入ります。
他のワインを買ってくれたお客様を優先いたします。
インポーターはエヴィーノさん 12本
容量:750ml
生産年数:2018
生産国:イタリア
生産者:レ・コステ・ディ・ジャン・マルコ・アントヌツィ
葡萄品種:アレアティコ
★ヴィットーリオ・グラツィアーノ
●ヴィノ・ダ・タヴォラ・ビアンコ・リーパ・ディ・ソープラヴェント 2017
*キメ細かい泡としっかりと詰まった洋梨や
ライチ、ミントも感じる果実感に
旨味が加わった素晴らしい仕上がり!
それでいて楽しい明るさのある味わいなのです。
3/8/2021試飲
*トレッビアーノ・モンタナーロ、
トレッビアーノ・ディ・スパーニャ、
樹齢16〜30年。
収穫後ごく短期間のマセレーションを行い木樽にて醗酵を行う。
冬の気温 によって醗酵が止まり、
3〜4月の気温の上昇に合わせてボトル詰め、
瓶内で 醗酵を終える。
スボッカトゥーラ(オリ抜き)は行わずにリリース。
猛暑の年、強い果実は、2年の熟成によって
素晴らしく変化してます。
猛烈な暑さによって、樹上で過度な凝縮が起きた2017。
彼曰く「“(H)ARDハード”なヴィンテージ」というだけあり、
例年には感じられないような強いアロマと酒質を持った
個性的なリーパ・ディ・ソプラヴェント。
入港より約2年。いよいよリリースさせていただきます!
入港した頃はそのイメージ通り
「強さ&凝縮」という印象でしたが、
2年の熟成によって全体的なバランス感が増し、
泡がワインの中に溶け込み、キメの細かい旨みを感じる状態に。
「ランブルスコは喉の渇きをいやす程度、
熟成する訳がない、、」
「時間を費やす事はフリッツァンテにとって致命的。」
そんな一般論はグラツィアーノには当てはまりません!
10~20年の熟成にも耐え得るポテンシャルを秘めた、
素晴らしいフリッツァンテです。
インポーターはエヴィーノさん 12本
容量:750ml
生産年:2017年
生産国:イタリア
生産者:ヴィットーリオ・グラツィアーノ
葡萄品種:トレッビアーノ・モンタナーロ、トレッビアーノ・ディ・スパーニャ
★ヴィットーリオ・グラツィアーノ
●ヴィノ・ダ・タヴォラ・ビアンコ・ブルットスプリングスティーン 2015
*心地良い泡は思いの外クリーミーで小さくはじけながら
口一杯に広がってていく感じ、
りんごの果実感にレモンの様な柑橘系の果実が
混ざり合いながらきれいなミネラルが下支えしている感じ。
思わず◎を付けてましたよ! 3/8/2021試飲
*トレッビアーノ・モデネーゼ、樹齢40年〜。
ビアンコ・リーパ・ディ・ソープラヴェントと
同様に醗酵を進め、残糖分が高い状態で、
荒いオリを取り除いてボトル詰め。
瓶内で 24 か月以上の熟成。
緩やかに瓶内で醗酵が進み、やや糖分を残した状態で 安定化。
オリ抜き(デゴルジュマン)を行い12ヶ月の熟成。
某有名ロックシンガーの名前をもじって付けたという
(Brut ブルット≒ブルース)、ダジャレ好きの
ヴィットーリオらしいネーミング。
穏やかな発泡と、心地の良い果実味、
瓶内醗酵の極限ともいえる独自の手法で造られるスプマンテ
こちらも正式にリリースするのは初めてとなる、
グラツィアーノが造る瓶内再醗酵のスパークリングワイン
数年前に興味本位からこっそり造り始めたヴィットーリオ。
シャンパーニュのようにティラージュやドサージュ、
さらには2次醗酵のために酵母を添加するなど、
「ブドウ以外の原料を加える」のが好きじゃないヴィットーリオ、
さらには近年フリッツアンテの醸造でよく見られる
「冷蔵保存したモスト加える」などの「瓶内再醗酵」でもなく、
「元のブドウ、フレッシュな果汁だけで造り上げるスプマンテ」という
途轍もない考えによって造られたスパークリングワイン。
インポーターはエヴィーノさん 12本
容量:750ml
生産年:2015年
生産国:イタリア
生産者:ヴィットーリオ・グラツィアーノ
葡萄品種:トレッビアーノ・モンタナーロ
★クロチッツィア
●VdTロッソ・オトーボル 2019
*色調は濃いのに味わいは心地よく軽快!
綺麗でフレッシュっていう言葉がぴったりの、
こな暑い夏でも飲みたくなってしまう味わいです。
ほんのりときめの細かい泡に
さくらんぼやザクロ、少しパッションフルーツのニュアンスもあり、
きっちりとしまった酸とのコントラストが素晴らしいですね!
7月28日試飲
*品種:バルベーラ
Alc:12.84%
残糖:2.7g/L
総亜硫酸:2.3mg/L
遊離型亜硫酸:未検知
ガス圧:2.8bar
ワイン名の由来
ottobre(オットーブレ=10月)のエミリア方言。
昔はバルベーラの収穫が10月に行われていたことから。
ル・ヴァン・ナチュールさんから。24本
容量:750ml
生産年:2019年
生産国:イタリア
生産者:クロチッツィア
葡萄品種:バルベーラ
★クロチッツィア
●VdTビアンコ・ベズィオーザ 2019
*マセレーションが好みでない森田屋が
ホッとして美味しいと思った味わいです。
優しく気持ち良さに溢れてる。
ほんの少し還元がありますがすぐに消えますし、
嫌な印象はありません。
懐かしい杏のお菓子に少しきめの細やかなガスが広がる感じ。
紅茶や柑橘系の酸が綺麗に調和してながら、
わずかなタンニンと枯れ草の様な苦味の心地良さ。
飲んでいると引き込まれる人懐っこさがある味わいです。
7月28日試飲
*品種:マルヴァズィーア・ディ・カンディア
約2週間のマセレーション
Alc:11.32%
残糖:2.4 g/L
総亜硫酸:2.4mg/L
遊離型亜硫酸:未検知
ガス圧:1.8bar
ワイン名の由来
besiaがベースになった言葉。
besiaはape(ミツバチ)のエミリア方言。
besiosaは、辛辣だったり痛烈だったり、そ
してちょっとうっとうしい女性のことを言うらしいです。
インポーターはル・ヴァン・ナチュールさん 12本
容量:750ml
生産年:2019年
生産国:イタリア
生産者:クロチッツィア
葡萄品種:マルヴァズィーア・ディ・カンディア
★クロチッツィア
●VdTビアンコ・ズネストラ 2019
*ある意味、デュマさんが好きそうなセンスに良い、
そして試飲して僕ちもその佇まいが気に入った弱発砲の白です。
花梨やメロン、少し枯れ草のニュアンスで
マセレーションの嫌な部分がなく自然な佇まいなのです。
ほんの少しの残糖と心地良い苦味を伴う気持ち良さ。
オススメの1本ですよ! 7月28日試飲
*品種:マルヴァズィーア・ディ・カンディア
マセレーション2日
Alc:11.51%
残糖:5.6g/L
総亜硫酸:2.3mg/L
遊離型亜硫酸:未検知
ガス圧:1.1bar
ワイン名の由来
ginestra(ジネストラ=エニシダという、
良い香りのする黄色い花を咲かせる植物)のエミリア方言。
ジネストラのような芳香をもつことに由来するそうです。
ル・ヴァン・ナチュールさんから。24本
容量:750ml
生産年:2019年
生産国:イタリア
生産者:クロチッツィア
葡萄品種:マルヴァズィーア・ディ・カンディア
★エドアルド・ヴァレンティーニ
●オイリオ・エクストラ・ヴァージン・デ・オリーブ5L 2020
缶の底の澱はバルサミコをかけてみて!岩塩でも良いです。 バケットにぬって最高の美味しさを味わって下さい。 これは5L缶でしか味わえません。 500mlで¥4,880ですから, いかに5L缶がお安いかお判りでしょう?
仲間を集めて小分けにしてください。。
ただこちらは澱はありますので澱も楽しんで下さい。
*缶の底の澱はバルサミコをかけて!岩塩でもいいです。
バケットにぬって最高の美味しさを味わって下さい。
これは5L缶でしか味わえません。
輸入元はラシーヌさんです。17缶
★レ・コステ
●ヴィノ・ダ・タヴォラ・リトロッツォ・ロッソ 2020
*ありゃ?こんな平和で美味しいリトロッツォ・ロッソは
いつ以来でしょうか?
なかったかもしれませんね!
しなやかに柔らかい果実味を持つ
心地良いタンニンの残る楽しい味わいです。
スム〜〜ズ! 8/11/2020試飲
*サンジョヴェーゼ主体、メルロー果実の熟成が高く
昨年
よりさらにマセレーションの期間を短くしたヴィンテージ。
前回よりも控え目なタンニン、そしていつも以上に果実にあふれた丸みのあるロッソ。
飲み心地のスムーズさは近年で1番だと思います。
ワイン単体でも心地よい、そしてやはり食欲を引き立てる味わい深いロッソ。
インポーターはエヴィーノさん 12本
容量:1000ml
生産年数:2020
生産国:イタリア
生産者:レ・コステ
葡萄品種:サンジョヴェーゼ主体、メルロー、バルベーラ
★レ・コステ
●ヴィノ・ダ・タヴォラ・ロッソ・ル・プリムール・ダブルマグナム 2020
*フレッシュハーブの効いたスミレや少しカシスを感じる果実感は
伸びの良い心地良い味わい。
それでいて中盤が膨らむ!膨らむ!
今回、一番のお気に入りでマグナムと
10本しか入ってこなかったダブルマグナムも頼んじゃいました。8/11/2020試飲
*アレアーティコ100%。
収
穫したブドウは除梗せず、外気に触れないカーボニックマセレーションにて2週間、
圧搾後モストだけの状態で約1ヶ月、醗酵が終わるのを待つ。
2020は非常に香りの高い、アロマティックさを感じるヴィンテージ。
しかし良年に見る体格の大きさやヴォリュームはなく、
軽快でいて香りのある、アンバランスさを持ち合わせたヴィンテージ。
*マルタとカミッラ2人の愛娘の成長を描き続けてきたプリムール。
2020年は繊細さ、軽やかさ、そして鮮烈な「香り」を持ったヴィンテージ。
完熟したアレアーティコに表れる、官能的な香りとアロマティックさ、
アレアーティコの魅力が素晴らしく表現されております!
インポーターはエヴィーノさん 1本
容量:3000ml
生産年数:2020
生産国:イタリア
生産者:レ・コステ
葡萄品種:アレアーティコ
★レ・コステ
●ヴィノ・ダ・タヴォラ・リトロッツォ・ロッソ 2015
*時間という奴はこうも優しい変化をもたらすのか?
というお勉強のできるワインです。
ただまだレ・コステらしい野生味は残っていますが。8/11/2020試飲
*グレゲット主体、チリエジョーロ、他。
2016年にリリースしたリトロッツォロッソ、
昨年までレコステのカンティーナに眠っていたロットになります。
当時、猛暑で非常に強い果実を感じたヴィンテージだけに、
5年の熟成によってぐっと落ち着き、
ワインとして安定感を感じる味わいになりました。
*お一人様1本で、他の条件のない同額程度のワインをご購入が条件です。
インポーターはエヴィーノさん 6本
★レ・コステ
●ヴィノ・ダ・タヴォラ・ロッソ・リトロッツォ・ビアンコ 2020
*今回は今の所、負の要素は出ていないので安心。
揮発気味の酸はらしさ全開!
少しレモネードの様な味わいはいたってドライな仕上がりで
スルスルと楽しく飲んでしまいます。
毎年、ドキドキしながらの試飲ですが今年はホッとしてます。
ただいつ爆弾が落ちるかわからないのでお早目に! 8/1
1/2020試飲
*プロカーニコ50%、マルヴァジーアディカンディア、マルヴァジーアトスカーナ、、
その他ヴェルデッロ、ロッシェット、ロマネスコといった
モンテフィアスコーネの地ブドウが中心。
20年は数日間、果皮と共に醗酵を行ってから圧搾。
例年通りの果実と 飲み心地の良さに少し香ばしさを感じる、
ブドウ品種や土地の個性ではない「飲むことの楽しさ」を表現した1リットル。
*ビアンコは今回、数日果皮と醸してから醗酵、やや色調は強めですが、
いつも通りのフレッシュ&飲み心地!少し贅沢な味わいです!
インポーターはエヴィーノさん 12本
容量:1000ml
生産年数:2020
生産国:イタリア
生産者:レ・コステ
葡萄品種:プロカーニコ50%、マルヴァジーアディカンディア、マルヴァジーアトスカーナ
★レ・コステ
●ヴィノ・ダ・タヴォラ・リトロッツォ・ロザート 2020
*2020年は安心の味わいでほんのり甘みを感じる
桜餅のの様な味わいでホッとしておりましたが
時間が経つと少し出てきそうな雰囲気。
出来たらお早目に!
*アレアーティコ主体、サンジョヴェーゼ、メルロー、プロカーニコ。
2020年はアレアーティコのみ短時間果皮と接触、
サンジ
ョヴェーゼ、メルロー、プロカーニコは
プレスしたモストのみ加えて醗酵。
アレアーティコの甘やかな香りと柔らかい果実味飲み
心地の良さは昨年と変わらず、味わいのバランス感が素晴らしいロザート。
*ロザートはアレアーティコがベース。
昨年よりもだいぶ濃い色調ながら、アレアーティコ由来の甘やかな味わいと、
フレッシュさ、悔しいですがやはり期待通りの味わいでした、
インポーターはエヴィーノさん 12本
容量:1000ml
生産年数:2020
生産国:イタリア
生産者:レ・コステ
葡萄品種:アレアーティコ主体、サンジョヴェーゼ、メルロー、プロカーニコ
★フロリバンダ
●スィドロ・アッラ・メーラ・ロゼ 2020
*綺麗なキレのある酸の乗ったロゼ! 最初のうちは少し薄く感じますが次第に開き出すと 可愛らしいさくらんぼの様な香りが立ちます。 5/10/2021試飲
リンゴ(トッパス45%、ピロート45%、レッドラヴ10%)、樹齢20年。
収穫後、破砕・圧搾。
小型のタンクにて緩やかに醗酵を行う。
遅れて収穫したリンゴを圧搾、果汁を加えてボトル詰め、瓶内2次醗酵。
スボッカトゥーラ(オリ抜き)せずにリリース。
果肉の赤いリンゴ(レッドラヴ)が加わることでロゼのシードルに。
インポーターはエヴィーノさん 12本
★フロリバンダ
●スィドロ・アッラ・メンタ 2020
*こう来るのね! 余韻に爽快なミントを残す。 リンゴのコクとほんのりとした果実感にクールミントのニュアンス。 悪くないな?!少し笑いが出ちゃうけどとっても楽しめて、
余韻の爽快感に心地良くなりますよ。 5/10/2021試飲
リンゴ(ゴルドラッシュ80%、トッパス20%)、
ミントの
葉1%、樹齢20年。
収穫後、破砕・圧搾。
醗酵が始まるタイミングで、同じく畑に自生しているミントの葉を加え醗酵。
遅れて収穫したリンゴを圧搾、果汁を加えてボトル詰め、瓶内2次醗酵。
スボッカトゥーラ(オリ抜き)せずにリリース。
SO2、酵母など完全無添加。
彼の畑にはリンゴ以外にも様々な果樹、ハーブが植わっており、
なんと今回はミント。
フランツ曰く、「ミントのレッシュな香りを失わずに
シードルに残すのがとても難しい」との事。
ミントを加える方法やタイミングを変え、
試行錯誤の末に出来上がったミント入りシードルです。
インポーターはエヴィーノさん 12本
容量:750ml
生産年数:2020
生産国:イタリア
生産者:フロリバンダ
★フロリバンダ
●アイ・フィオーリ・ディ・サンブーコ 2020
*個人的に一番お気に入りはこのサンブーコ。 コクと粘度、ハーブ感があり、液体全体に厚みと複雑さを兼ね備えてます。 少し青目の薬草感がなんとも言えずバランスよく美味しかったですよ! 5/10/2021試飲
リンゴ(トッパス50%、ピロート49%)、サンブーカの花1%、樹齢20年。
収穫後、破砕
・圧搾。醗酵が始まるタイミングで、
サンブーカの花を加えて醗酵。
遅れて収穫したリンゴを圧搾、果汁を加えてボトル詰め、瓶内2次醗酵。
スボッカトゥーラ(オリ抜き)せずにリリース。
SO2、酵母など完全無添加。
サンブーカの花のあまやかな香りと清涼感、
オリジナリティ溢れる組み合わせ。
インポーターはエヴィーノさん 12本+12本
容量:750ml
生産年数:2020
生産国:イタリア
生産者:フロリバンダ
★フロリバンダ
●スィドロ・アッラ・コトーニャ 2020
*西洋花梨のフルーティ感と香ばしさ、
花梨、花梨!って感じの2018年ほど花梨が
支配していないので
ほんのり柔らかいリンゴとのコントラストは
とってもフルーティーでカクテル飲んでいる様です。
花梨の風味が鼻から抜けて行きます。
5/10/2021試飲
*リンゴ(トッパス40%、ゴルドラッシュ40%)、
西洋カリン20%、樹齢20年。
収穫後、破砕・圧搾。
リンゴと同じ畑に育つカリンを加えて醗酵。
保存しておいたリンゴ果汁を加えて
ボトル詰め、瓶内2次醗酵。
スボッカトゥーラ(オリ抜き)せず、
そのままリリース。
SO2、酵母など完全無添加。
リンゴにはないタンニンを、カリンから補い、
長期熟成に耐えるポテンシャルを秘めたシードル。
インポーターはエヴィーノさん 12本
容量:750ml
生産年:2020年
生産国:イタリア
生産者:フロリバンダ
★フロリバンダ
●スィドロ・アッロ・ゼンゼロ 2020
*毎年お気に入りのジンジャー、2020年は残像に心地良いジンジャー感がとっても良い感じ。 ただ試飲会で次のワインを飲む時は口を洗わないと。 コクというよりキレの良い印象。 こちらも1時間後は景色が違いコクと深みが増しました。 5/10/2021試飲
リンゴ(ゴルドラッシュ99%)、ショウガ1%。
収穫したリンゴに、地元南チロルで栽培されたショウガを一緒に破砕。
緩やかに醗酵を行い、リンゴ果汁を加えて瓶内2次醗酵。
スボッカトゥーラ(オリ抜き)せず、そのままリリース。
SO2、酵母など完全無添加。
インポーターはエヴィーノさん 12本
★フロリバンダ
●スィドロ・アッラ・メーラ 2019
*正直、2019年を昨年試飲した時は水っぽくて スルーしました。確かに娘さんが関わってから、 軽快になりましたが好みではありませんでした。 ただ1年寝かせてコク、深みが数倍増し美味しくなったのには
驚きが隠せませんでした。
コクに香ばしさが出て美味しいのです。5/10/2021試飲
リンゴ(トッパス、ゴルドラッシュ、ピロート)、
樹齢20年。収穫後、破砕・圧搾。
小型のタンクにて緩やかに醗酵を行う。
遅れて収穫したリンゴを圧搾、果汁を加えてボトル詰め、
瓶内2次醗酵。スボッカトゥーラ(オリ抜き)せずにリリース。
インポーターはエヴィーノさん 12本
★スケルリ
●IGTヴェネツィア・ジュリア・ブラン・ヴィトフスカ 2017
*2017年は少しまだ硬めの塩分の効いたミネラルと
メロンやライチの果実のニュアンスが
開くタイミングを待っている感じです。
30分後のには優しく開き出し綺麗に酸が伸びてゆきます。
強いミネラルがゆっくりと溶け出しきめ細かなふっくらとした液体に
気持ちよく変化していきます。
5/10/2021試飲
*品種:ヴィトフスカ100%、
収穫後、開放式の大樽にで3週間、
果皮と共にアルコール醗酵を終える。
圧搾後も大樽にて18ヶ月、ボトル詰め後 30ヶ月の熟成。
猛暑と長雨という極端なヴォンテージ。
カルソの硬質なミネラルが熟成と共に丸みを帯美、
果実の繊細さと土地由来の骨格。
時間がかかったものの、
ようやく素晴らしさを体感してもらえる状態になりました
インポーターはエヴィーノさん 12本
容量:750ml
生産年:2017年
生産国:イタリア
生産者:スケルリ
葡萄品種:ヴィトフスカ