おもしろワインや もりたやのホームページにようこそ!
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東京都大田区東六郷2-9-12
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電話 03-3731-2046
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営業時間 AM 12:00 〜 PM8:00
実店舗の定休日 日曜、月曜日
■は定休日です。
■は午後2時頃からの営業。
*ホームページからのご注文は常時受け付けています。
更新日は 2023年 03月 01日 です。
2023年3月 | ||||||
★マス・デ・ザグルネル
●ヴァン・ド・フランス・ルージュ・カリーニョ 2021
*Vin de France Rouge Carino 2021 / Mas des Agrunelles
*今年もヴァン・ド・ソアフ的なフレッシュな仕上がりで
健康的な楽しい味わいです。
ジューシーなイチゴな純度の高い果実感に
サクランボのような優しい酸がとっても明るく
それでいてコクもある楽しい味わいです。
10/13/2022試飲
*カリニャン:100%
アルコール度数:12,85%
総亜硫酸:21mg/L以下
遊離型亜硫酸:8mg/L
粘土珪素質土壌に1950年代に植えられたカリニャン古樹から。
(ドメーヌの隣にある畑) 基本的には全房発酵だが、
年によって熟度が低いときには除梗することもあり。
20hlの卵型のコンクリートタンクで熟成。
インポーターはル・ヴァン・ナチュールさんです。
12本+12本+12本+12本
容量:750ml
生産年:2021年
生産国:フランス・ラングドック
生産者:マス・デ・ザグルネル
葡萄品種:カリニャン
★ヤニック・ペルティエ
●ヴァン・ド・フランス・ロゼ・ホセ 2020
*Vin de France Rose José 2020 / Yannick Pelletier
*ヴォルテックスさんのコメントを参考にして下さい。
苺ゼリーのようなキラキラとした淡い赤色。
クランベリーやさくらんぼ、
苺などが混ざり合うような
コンフィチュール、りんご飴など
を
想わせるやや充実した香りに、
新鮮でメリハリのある酸を持つ
パリッとした姫りんごなどの果実香が加わり、
可愛らしいイメージを抱きます。
瑞々しく軽快な飲み心地で、
甘みや酸、果実味の調和が良く、
透明感のあるフルーティーな果実の風味が
大きく広がります。
ロゼとしてはやや赤みの強く
色合いはしっかりとしていますが、
溌剌とした赤い果皮の果実の風味が
ストレートに伝わってくるような、
雑味のない明るさの感じられる
軽やかなスタイルで、
春の陽気にぴったりの可憐な仕上がりです。
*品種:ムールヴェードル、グルナッシュ、カリニャン
ダイレクトプレスした後、タンクで発酵・熟成。
インポーターはヴォルテックスさんです。10本
容量:750ml
生産年数:2020
生産国:フランス・ラングドック
生産者:ヤニック・ペルティエ
葡萄品種:ムールヴェードル、グルナッシュ、カリニャン
★ペパン
●ヴァン・ド・フランス・ペパン・オランジュ PEPO06 NV
*Vin de France Pepin Orange PEPO06 NV / Pepin
*このロットもセパージュが変わりました。
ピノ・グリ、ゲヴェルツトラミネール、
ミュスカ、クレヴネル(ピノ・ブラン)、
シルヴァネール、
*前回のロットが素晴らしかったので
追加
しました。
*このロットは前回と違って5種類の混醸、
しっかりとしたオレンジですがキレが良く
ベタっていないのでホッとしてます。
杏の様な果実感にスモモのような
キレの良い酸が印象的。
少しドライにハーヴを効かせた仕上がりは
ドライでセンス良く仕上がってます。
ぜひお試しあれ
2/7/2023試飲
*品種:ピノ・グリ、ゲヴェルツトラミネール、
ミュスカ、クレヴネル(ピノ・ブラン)、
シルヴァネール
インポーターはINDIGOさん。
容量:750ml
生産年数:NV
生産国:フランス・ アルザス
生産者:ペパン
葡萄品種:ピノ・グリ、ゲヴェルツトラミネール、ミュスカ、クレヴネル(ピノ・ブラン)、 シルヴァネール
★ラ・フォンチュード
●ヴァン・ド・フランス・ルージュ・アマレル 2019
*Vin de France Rouge Amarel 2019/La Fontude
*ヴォルテックスさんのコメント
紫がかった中程度の赤色。
小さな黒系果実のドライフルーツや
ベリーソース、グリオットチェリーの
コンフィチュールなどの凝縮感のある果実香に、
ビターカカオ
、葉や茎、フレッシュハーブなどを
想わせる香りがアクセントのように感じられます。
ミディアムタッチの滑らかな口当たりで、
黒系果実の風味が主体となり
赤い果実のフレッシュ感や小気味良い酸が
溶け込む印象で、瑞々しく雑味のない飲み心地。
仄かな甘みを舌に乗せながら、
ほどよく充実感のある緻密な果実味と
華やかな様子が大きく広がります。
開いていくにつれグリオットチェリーや
苺、フランボワーズなどのコンフィチュールを
想わせる風味が膨らみ、
更に豊かな果実味が感じられ、
鼻腔にはビターカカオのような香りが抜け
ベリーカカオなどの印象が余韻に残ります。
*品種:ムールヴェードル、カリニャン
インポーターはヴォルテックスさん 6本
容量:750ml
生産年数:2019
生産国:フランス・ラングドック
生産者:ラ・フォンチュード
葡萄品種:ムールヴェードル、カリニャン
★ラ・フォンチュード
●ヴァン・ド・フランス・ロゼ・カルナヴァル 2021
*Vin de France Rosé Carnaval 2021/La Fontude
*ヴォルテックスさんのコメント
薄濁りのややオレンジがかった淡い赤色。
赤いプラムやさくらんぼ、グレナデン、
クランベリーなどを想わせる赤い果実の香りに、
小さな赤バラのような華やかな香り
が伺えます。
軽快なタッチで、プラムなどの果実から
溢れ出すような瑞々しい果汁のように
可愛らしく甘酸っぱい果実味が広がります。
ジューシーな果実感にメリハリを与えるような酸が
感じられ流れるような飲み心地で、
華やかで明朗な印象を引き立てています。
馴染みやすく溌剌とした果実味をカジュアルに
お楽しみ頂ける仕上がりです。
*品種:サンソー、グルナッシュ、ムールヴェードル
インポーターはヴォルテックスさん 6本
容量:750ml
生産年数:2021
生産国:フランス・ラングドック
生産者:ラ・フォンチュード
葡萄品種:サンソー、グルナッシュ、ムールヴェードル
★マス・クトゥルー
●ヴァン・ド・フランス・ルージュ・セット・ルー・ド・ラ・ポンプ 2020
*Vin de France Rouge 7 rue de la pompe 2020 / Mas Coutelou
*ヴォルテックスさんのコメント
鮮やかな深い赤色。
赤い果実のリキュールに
黒系果実のドライフルーツが加わるような
緻密な果実の香りが感じられます。
色合い
や香りから、透明感のある
ミディアムスタイルであることが伺え、
雑味なく滑らかな口当たりで口中へと流れ込みます。
仄かな果実の優しい甘みと赤い果実の
充実したエキス感とジューシーな印象に、
カシスやブルーベリーなどの
引き締まった酸が感じられ、
伸びやかに広がります。
若々しい果実のニュアンスを感じさせながら
浮つきがなく繊細な飲み心地で、
グレナデンのような甘酸っぱく可憐な果実味に
ビターカカオの落ち着きを感じさせるような
風味が溶け込み、上品な印象と
ほどよい充実感の残る仕上がりです。
*サンソー、シラー、グルナッシュ
インポーターはヴォルテックスさん 6本
容量:750ml
生産年数:2020
生産国:フランス・ラングドック
生産者:マス・クトゥルー
葡萄品種:サンソー、シラー、グルナッシュ
★ドメーヌ・アルベール・ドゥ・コンティ(シャトー・トゥール・デ・ジャドル)
●ヴァン・ド・フランス・ブラン・ペティアン・ナチュレル 2021
*Vin de France Petillant Naturel 2021 / Domaine Albert de Conti(Chateau Tour des Gendre)
*や〜!今年はしなやかで優しい味わいです。
レモンハーブをミネラルが包み込む様な、
ハリのある液体は溶け込んだ酸と
木目の細かい泡が印象的です。
洋梨、リンゴの果実感に少し蜜を感じながら
ゆったりと膨らんで行きます。
少し時間を置くとさらに柔らかく
ライムを感じるクールな余韻があります。
もう一押しと言わざる得ないですね!
9/16/2022試飲
*品種:ソーヴィニョン・ブラン70%、シュナンブラン30%
Alc:11.66%、
残糖:0.4g/l
ガス圧v4.6bar @ 20℃
★Conti一族でトゥール・デ・ジャンドル名義で
ワインをリリースしてきましたが、
畑の所有者にそってドメーヌが2つに分割されました。
今回リリースするペティアン・ナチュレルと
ラ・ヴィーニュ・ダルベールは
ドメーヌ・アルベール・ドゥ・コンティ名義での
リリースとなりました。
インポーターはル・ヴァン・ナチュールさん 36本+12本
容量:750ml
生産年:2021年
生産国:フランス・南西地方(シッド・ウエスト)
生産者:ドメーヌ・アルベール・ドゥ・コンティ(シャトー・トゥール・デ・ジャドル)
葡萄品種:ソーヴィニョン・ブラン、シュナン・ブラン
★ドメーヌ・フォン・シプレ
●ヴァン・ド・フランス・ブラン・シプレ・ド・トワ 2021
*Vin de France Blanc Cyprès de Toi 2021 / Domaine Fond Cyprès
*ヴァンクールさんのコメント
リンゴ、グレープフルーツの爽やかな香りに、
蝋やフュメ香など複雑な香りが重なる。
ワインはフレッシュ&フルーティかつ
透明感のあるエキスがふくよかで塩気のある
上品な旨味があり、ハーブのような
心地よい苦みがきれいに溶け込む。
*品種:シャルドネ100%
樹齢:23年。
土壌:石灰質・粘土質
収穫日:8月27日と例年よりも1週間早い。
収穫量:収量は一部霜の被害があり45hL/haと
前年よりも20%減
マセラシオン:セメントタンクで3週間。
醗酵:自然酵母 セメントタンクで10日間
熟成:セメントタンクで5ヶ月。
買いブドウはフォン・シプレの友人で
ビオ栽培者のタビスタから
ワイン名は「フォンシプレはあなたのワイン!」と
「Si pres de toi?(隣りに居ていい?)」という
フレーズを掛けています。
ラベルのデザインは友人のイラストレーター
オリヴィ エ・ベルトが描いています。
SO2は無添加、ノンフィルター。
インポーターはヴァンクールさんです。12本
容量:750ml
生産年:2021年
生産国:フランス・ラングドック・コルビエール
生産者:ドメーヌ・フォン・シプレ
葡萄品種:シャルドネ
★ドメーヌ・アルベール・ドゥ・コンティ(シャトー・トゥール・デ・ジャドル)
●AOCベルジェラック・ルージュ・ラ・ヴィーニュ・アルベール 2021
*AOC Bergerac La Vigne d'Albert 2021 / Domaine Albert de Conti(Chateau Tour des Gendre)
*再入荷です。
*嬉しいほどやはり2021年も
森田屋の一押しのお好みの味わいでした。
伸びの良い丁度良
い舌触りの液体は
スミレやブルーベリーの様な果実感に
スパイスの効いたコクのある味わいです。
しかも至ってクールな仕上がりで
口に含んだ瞬間から小刻みに
味わいが変化していくのが判ります。
余韻も静かに長く心地良い緊張感が
続きます。
なんて心地良いんでしょうか!
9/16/2022試飲
*品種:マルベック、ペリゴール、アブリュウ、
メルロー、カベルネ・フラン、
カベルネ・ソーヴィニオン、
フェル・セルヴァドゥ
自然酵母、ステンレスタンクとアンフォラで熟成。
SO2無添加
Alc:12,64%
総亜硫酸:14mg/L以下
遊離型亜硫酸:9mg/L以下
残糖:0.4g/L以下
メルロー、マルベック、カベルネに、
フェール、ペリゴール、アブリュウ!
常に、おじいさんはこの葡萄を
彼のワインを醸造するためにこの葡萄を選びました。
これらの古い品種は新鮮さと複雑さをもたらします。
(品種のペリゴールはミルグラネとも
呼ばれているそうです。)
★Conti一族でトゥール・デ・ジャンドル名義で
ワインをリリースしてきましたが、
畑の所有者にそってドメーヌが2つに分割されました。
今回リリースするペティアン・ナチュレルと
ラ・ヴィーニュ・ダルベールは
ドメーヌ・アルベール・ドゥ・コンティ名義での
リリースとなりました。
インポーターはル・ヴァン・ナチュールさん、36本+12本+12本+12本
生産年数:2021
生産国:フランス・南西地方(シッド・ウエスト)
生産者:ドメーヌ・アルベール・ドゥ・コンティ(シャトー・トゥール・デ・ジャドル)
葡萄品種:マルベック、ペリゴール、アブリュウ、メルロー、カベルネ・フラン、 カベルネ・ソーヴィニオン、フェル・セルヴァドゥ
★マス・デ・ザグルネル
●AOPラングドック・ニコ・ルージュ 2021
*AOP Languedoc Nicot Rouge 2021 / Mas des Agrunelles
*森田屋の定番中の定番。
困った時にいつも頼りにしてしまいます。
スパイスの効いた伸びのよい舌触りの液体は
ドライイチジクにダークチェリー、
少しラズベリーが加わった和らかい味わいなのです。
タンニンも溶け込んで
スルスルっといってしまいます。
余韻に心地良い残像が残るのです。
10/13/2022試飲
*品種:シラー50%、グルナッシュ50%
ALC:13.25%
総亜硫酸:18mg/L以下
遊離型亜硫酸:14mg/L以下
粘土-シルト質土壌で北向き斜面のシラーと
粘土-石灰質土壌で
東向き斜面のグルナッシュのブレンド。
ラングドックとしては
とても涼しく晩熟の区画
手摘みで収穫。区画別に醸造。
シラーは除梗、グルナッシュは全房醗酵。
密閉状態で自然酵母で醗酵。
極度の還元時は適度に空気と接触。
約1ヶ月の浸漬後、
コンクリートタンクで熟成。
無濾過で瓶詰。
(この時にSO2を2g/hl添加)
インポーターはル・ヴァン・ナチュールさんです。12本+12本+12本
容量:750ml
生産年:2021年
生産国:フランス・ラングドック
生産者:マス・デ・ザグルネル
葡萄品種:シラー、グルナッシュ
★ペパン
●ヴァン・ド・フランス・ペパン・ブラン NV
*Vin de France Pepin Blanc NV / Pepin
*試飲会でセンス良くお気に入りで
入荷待ちでしたがやっと到着。
少し赤みがかった色調は薄いロゼの様です。
塩気の効いたミネラルにあんずの様な酸と果実感、
花梨や白桃の様のニュアンスもあり
切れ良くコクのある味わいがお気に入りでした。
まずはお試しあれ!
11/16/2022
*品種:シャルドネ、オーセロワ、シルヴァネール、
リースリング
インポーターはINDIGOさん。
容量:750ml
生産年:NV年
生産国:フランス・ラングドック / アルザス
生産者:ペパン
葡萄品種:シャルドネ、オーセロワ、シルヴァネール、リースリング
★ペパン
●ヴァン・ド・フランス・ペパン・オランジュ NV
*Vin de France Pepin Orange NV / Pepin
*試飲会でセンス良くお気に入りで
入荷待ちでしたがやっと到着。
オレンジワインこそセンスが問われると思います。
誰も彼もオレンジのワイン造って
マセラシオンをかけ過ぎでダルになって
個性を無く
す感じですが
ペパンにはビックリしました。
心地良い塩気の効いたミネラルはハリがあり、
生姜や鉄分のニュアンスが、
心地良い緊張感のあるメリハリをもたらしています。
そこはオレンジ、切れの良い柑橘系のニュアンスは
フレッシュで明るく健康的なのです。
まずはお試しあれ!
11/16/2022
*品種:ゲヴェルツトラミネール
インポーターはINDIGOさん。
容量:750ml
生産年数:NV
生産国:フランス・ アルザス
生産者:ペパン
葡萄品種:ゲヴェルツトラミネール
★ペパン
●ヴァン・ド・フランス・ペパン・ペティヤン・ナチュレル NV
*Vin de France Pepin Pepin Petillant naturel NV / Pepin
*試飲会でセンス良くお気に入りで
入荷待ちでしたがやっと到着。
優しいミュスカの独特の果実感に
木目の細かい泡が立ちで
塩分と白胡椒やスパイスの効いた
伸びやかでスルスルと入っていく
心地良い液体です。
マスカットの様なほんのり柔らかい余韻が
いつまでも続きます。
思いの外、コクと旨味の残して。
11/16/2022
*品種:シャルドネ、オーセロワ、シルヴァネール、
リースリング
インポーターはINDIGOさん。
容量:750ml
生産年:NV年
生産国:フランス・アルザス
生産者:ペパン
葡萄品種:ミュスカ
★マス・デ・ザグルネル
●AOPラングドック・ニコ・ブラン 2021
*AOP Languedoc Nicot Blanc 2021 / Mas des Agrunelles
*熟した花梨の果実と心地良い酸が印象的。
しっかりミネラルが底に存在し溶け出すような
鉱物的なニュアンスと旨味をにじませている印象。
それにして素晴らしい液体の仕上がりに
森田屋大満足!です。
10/13/2022試飲
*品種:グルナッシュブラン50%、マルサンヌ50%
ALC:12.79%
総亜硫酸:22mg/L
遊離型亜硫酸:6mg/L
粘土-石灰質土壌で北東向き斜面の
グルナッシュブランと
マルサンヌのブレンド。
2日かけて朝に収穫、プレス。
ブドウの温度は10度を超えることはないそう。
自然酵母で3週間?1ヶ月の醗酵。
春前に瓶詰。(この時にSO2を2g/hl添加)
インポーターはル・ヴァン・ナチュールさんです。
12本+12本
容量:750ml
生産年:2021年
生産国:フランス・ラングドック
生産者:マス・デ・ザグルネル
葡萄品種:グルナッシュブラン、マルサンヌ
★レ・プティ・ドメーヌ・デ・ジミオ
●ヴァン・ド・フランス・ル・プティ・ロゼ・ド・ジミオ 2021
*Vin de France Le Petit Rosé de Gimios 2021 / Le Petit Domaine de Gimios
*ヴァンクールさんのコメント
アセロラの酸味のある赤い果実にブドウの花、
白いバラの爽やかな香りが重なる。
ワインは上品かつ静謐で、
みずみずしく透明感のあるエキスに
骨格のある酸、鉱物的で筋肉質なミネラルが
溶け込み余韻を優しく引き締める。
*品種:ミュスカ・プティ・グレン主体、
アリカント、アラモン、グルナッシュ、
カリニャン、テレット、 リヴラン、ギュイサス
樹齢:24年〜161年
土壌:砂岩混じりの灰色泥灰土、石灰質・粘土質
マセラシオン:白はなし、 赤ステンレスタンクで2日間
醗酵:自然醗酵、
ステンレスタンクで12日〜1ヶ月
熟成:ミュスカ・セック85%にルージュ・ド・コース 12%を
アッサンブラージュ。
セニエではな く、ミュスカのフルーティさに
若干の赤を加えて引き締まりのある
エレガントなロゼに仕上げている。
残糖分は1.5g/L。
SO2無添加。ノンフィルター。
インポーターはヴァンクールさんです。4本
容量:750ml
生産年:2021年
生産国:フランス・ラングドック
生産者:レ・プティ・ドメーヌ・デ・ジミオ
葡萄品種:ミュスカ・プティ・グレン、アリカント、アラモン、グルナッシュ、カリニャン、テレット、リヴラン、ギュイサス
★ドメーヌ・レ・ゾレール
●AOCコトー・デュ・ラングドック・ブラン・オレール 2014
*AOC Coteaux du Languedoc Blanc Aurel 2014 / Domaine Les Aurelles
*少し復活!
*何と言う芳醇な香りを持つ素晴らしい液体なんでしょう!
まろやかでエレガントな口当たりの心地良い液体は
もうブルゴーニュのグラン・クリュに
匹敵する味わいなのです。
いや今まで経験したワインの中でもトップクラスの
圧倒的な印象でした。
しかも透明感のあるクリアーさを持ち、
純粋な深みを持ち合わせています。
センスの良い樽の掛け方で濃縮感のある熟れた洋梨や
熟れた白桃の果実感、心地良い塩分とうち秘めた酸を持つ。
僕を虜に感動するほど感動したワインです。
11/16/2022試飲
*品種:ルーサンヌ 100%
熟成期間:20ヶ月
インポーターはINDIGOさん。6本+6本+6本
容量:750ml
生産年数:2014
生産国:フランス・ラングドック
生産者:ドメーヌ・レ・ゾレール
葡萄品種:ルーサンヌ
★クロ・トロテリゴット
●AOCカオール・ルージュ・カーポット 2020
*AOC Cahors Rouge K'pot 2020 / Clos Troteligotte
*なんて綺麗で可愛らしいカオールなんでしょう!
とっても自然体の心地良いセンスのある味わいなのです。
まだこんなワイン残ってるんですね!
すみれのニュアンスにキレの良スパイシー感、
とても爽やかで柔らかいタンニンが
広がるピュアな味わいなんです。
11/16/2022試飲
*品種:マルベック 100%
亜硫酸不使用で天然酵母を使用した
自然発酵のビオディナミーワイン。
コンクリート熟成12ヶ月。
インポーターはINDIGOさん。12本
容量:750ml
生産年:2020年
生産国:フランス・南西地方・カオール
生産者:クロ・トロテリゴット
葡萄品種:マルベック
★シモン・ビュッセー
●ヴァン・ド・フランス・ルージュ・メルロー 2021
*Vin de France Rouge Merlot 2021 / Simon Busser
*ヴォルテックスさんのコメントから
中程度の赤色。
カシスやブラックベリーなどの
黒系果実のリキュールに、
赤い果実の果汁を混ぜ合わせたような
香りが感じられ、色合いや香りから
ミディアムタッチの軽やかなイメージを抱きます。
口に含むとピリピリと舌先を刺激するガスがあたり、
若々しさを感じさせます。
摘み立てのベリー系果実を搾ったような
瑞々しさが感じられスムーズな飲み心地で、
黒系果実の緻密なエキス感に
赤い果実の弾むような酸が加わり
軽快な印象を与えています。
また、葉付きの苺のような
仄かに青みがかった様子が伺え、
清涼感や上品な雰囲気を感じさせます。
若さ溢れる可憐な果実感としっとりとした
品のある印象が混ざり合う軽やかな仕上がりです。
*品種:メルロー
粘土質土壌の樹齢約25年の葡萄。
全房で7日間開放タンクで
ピジャージュを行いながらマセラシオン。
その後コンクリートタンクで3ヶ月熟成。
インポーターはヴォルテックスさん 6本
容量:750ml
生産年数:2021
生産国:フランス
生産者:シモン・ビュッセー
葡萄品種:メルロー
★ドメーヌ・ワ・スッド
●ヴァン・ド・フランス・ルージュ・キュヴェ・和 2020/2021
*Vin de France Rouge Cuvee WA 2020/2021 / Domaine WA SUD
*軽やかな味わいはさくらんぼやカシスの
ジューシーさ一杯!
2020もブレンドされているみたいですが
軽やかな印象です。
11/5/2022試飲
*品種:サンソー70%、ピノ・ノワール30%
粘土石灰質に植わる樹齢15年のピノ・ノワールと 、
同じく粘土石灰質に植わる樹齢60年の
サンソーの構成収穫した葡萄を除梗し、
ステンレスタンクにて約6ヶ月間の発酵&熟成。
清澄 、フィルター掛けなし。
2021ヴィンテージは春の遅霜で
早熟品種のピノ・ノワールが壊滅的な被害を受けました。
(収穫量は例年の10分の1)
そのためピノ・ノワール100%の
キュベ用に熟成していた2020年の一部をキュベ和に使用、
2ヴィンテージのブレンドとなっています。
(今回エチケットにヴィンテージの記載はなく
L20-21 と表記しています。)
24本
容量:750ml
生産年:2020/2021年
生産国:フランス・ラングドック
生産者:ドメーヌ・ワ・スッド
葡萄品種:ピノ・ノワール、サンソー
★ラロック・ダンタン
●IGP コトー・デュ・ロット・ルージュ・ニグリンヌ 2020
*IGP Cote du Lot Rouge Nigrine 2020 / Domaine Laroque d’Antan
*もう素晴らしいのなんのって、
大人の感動!大人のワイン!
この歳になっても新しいひらめきと
感動を与えてくれるワインに出会えました!
最強の2020年!
*香りだけでご馳走様。
こりゃやられたな〜!
心地良いカシスや杏、いちじくの果実感。
旨味とコク、伸びの良い味わいがあり、
品よく旨味のある柔らかさのなかに
程よい良いスパイシー感もあります。
詰まった濃縮感のある液体のに
ドライでキレがあり軽やか。
品があり伸びが良くエレガントな印象です。
素晴らしく感動的な味わいなのです。
余韻の旨味がたまりません。
いつまでも続きますネ〜。
10/25/2022試飲
*アペラション:IGPコトー・デュ・ロット 赤
ブレンド品種と比率:
マルベック25% 、コット・ア・ピエ・ルージュ23%、
カベルネ・フラン31%、プリュヌラール13%、
ネグレット7%、ジュランソン・ノワール1%
ドメーヌの畑に植樹したブドウ木は、
全て他のドメーヌの
セレクション・マッサルに由来するもの。
マルベックはシャトー・コルバン・ミショットから、
カベルネ・フランはクロ・ルジャールから、
プリュヌラールはガイヤックのドメーヌ・プラジョルから、
コット・ア・ピエ・ルージュは
ラ・グランジュ・ティフェーヌから、
ネグレットはシャトー・プレザンスから譲り受けたもの。
栽培面積:2ha
植樹比率:9615本/ha
⼟壌:キンメリッジ階の石灰砂利⼟壌
栽培:生物多様性とテロワールを尊重した
ビオロジックを創業時より実践。
2022年に認証を取得予定。
また、2021年までに
ビオディナミへと移行する計画。
醸造:4〜5日違いで手摘みで収穫した
異なる品種のブドウを
全てアッサンブラージュしてセメントタンクで
野生酵⺟のみで一緒に醗酵。
醗酵終了後、樽に移し、マロ醗酵と
シュール・リーの状態で熟成。
熟成期間は10ヶ月。無濾過で瓶詰め。
2020年ヴィンテージの収穫日は9月16~19日
(開花から120日後)。
総生産量は4,450本+マグナム57本。
2022年2月時点のSO2トータルは32mg/l。
アルコール度数13.5度。
* Nigrine ニグリンヌとは、
フランス語で地中に存在する
ミネラル成分の一種の名称です。
*Plunerad プリュヌラールは、
マルベックの父とされている品種で、
マグドレーヌ・デ・シャラントと交配して
マルベックが誕生したと言われています。
ガイヤック地方では今も栽培されている
地場品種です。
VIVITさんから。7本
容量:750ml
生産年数:2020
生産国:フランス・南西地方
生産者:ラロック・ダンタン
葡萄品種:マルベック、カベルネ・フラン、プリュヌラール、コット・ア・ピエ・ルージュ、ネグレット
★マス・デ・ザグルネル
●AOPテラス・デュ・ラルザック・ルージュ・ランディジェンヌ 2020
*AOP Terrasses du Larzac Rouge L'Indigene 2020 / Mas des Agrunelles
*再入荷です。
*しっとり感が出てきたランディジェンヌ。
タンニンも溶け込み柔らかく仕上がっております。
1013/2022試飲
*角の
取れた液体に心地良いスパイスの効いた
硬質な味わいです。
しかも旨味のあるしっかりとした酸が
脇をしっかりと固めて、
メリハリの効いた峰ある由来の旨味が
口の中で広がるのです。
それでいて余韻はいたってクールっです。
いい味出している1本なのです。
1/17/2022試飲
*品種:シラー60%、グルナッシュ25%、カリニャン15%
アルコール度数:13.07%
総亜硫酸:15mg/L以下
遊離型亜硫酸:10mg/L
土壌は粘土石灰土壌。
ミュル地区の西に面した斜面のシラーと
東に面した斜面のグルナッシュ、
そしてアルジェリエ地区のカリニャンと
シラーのブレンド。
シラーは西向きの斜面、
グルナッシュは東向きの斜面に植えられている。
醸造は伝統的な方法による。
手摘みで収穫。除梗。区画別に醸造。
密閉状態で自然酵母により発酵。
可能な限り優しい浸漬を約1ヶ月徹底。
コンクリートタンクと粘土のタンクで熟成。
無濾過、無清澄で瓶詰。
通常1hlあたり2gのSO2を添加する。
インポーターはル・ヴァン・ナチュールさんです。24本+12本
容量:750ml
生産年数:2020
生産国:フランス・ラングドック
生産者:マス・デ・ザグルネル
葡萄品種:シラー、グルナッシュ
★ピエール・ルッス
●ヴァン・ド・フランス・ブラン・ブランドザング NV2016・2021
*Vin de France Blanc brindezingue NV2016・2021 / Pierre Rousse
*ヴォルテックスの鎌田さんのコメント
薄濁りのやや濃い黄色。
熟した黄プラムや杏、黄桃など
黄色の果肉感のある芳醇な
果実の香りを主体に、りんごやパイナッ
プルの
小気味良い酸のある果実、
レモングラスや若草など爽やかな
ニュアンスが加わります。
空気に触れると金木犀や梅酒のような
魅惑的で華やかな香りが立ち上ります。
熟したプラムや桃から果汁が溢れ出るように
瑞々しく甘やかな風味を伴いながら、
芳醇な果実味が舌を包み込み、
新鮮なプルーンや杏などのフルーティーで
キュッと引き締まった酸と共に優しく広がります。
時折、黄柑橘の果皮から香りが弾けるように
爽快感のある風味が感じられ、
膨らみのある果実味に小気味良いアクセントを
与えています。可憐で豊かな果実の風味が
たっぷりと感じられる、
ほど良い辛口の仕上がりです。
*品種:モーザック、シャルドネ
買い葡萄の2021年のモーザック85%、
自社葡萄の2016年のシャルドネ15%を
使用しています。
インポーターはヴォルテックスさん。 6本
容量:750ml
生産年数:NV2016・2021
生産国:フランス・ラングドック
生産者:ピエール・ルッス
葡萄品種:モーザック、シャルドネ
★セバスチャン・フェザス
●ヴァン・ド・フランス・ロゼ・ラ・べ 2021
*Vin de France Rosé La Baie 2021 / Sebastien Fezas
*香ばしいドライイチゴやドライトマトの
少し青味のある印象です。
綺麗な伸びのある味わいは
いちごのようなアロマが鼻から抜けていきます。
余韻にスパイス感といちご、さくらんぼの
フレーバーが残りとってもフレッシュな
余韻は心地よく続きます。
8/30/2022試飲
*品種:シラー90%、タナ10%
醸造について:
コートに位置する日当たりの良い
真南向き斜面の粘土石灰質土壌の
若木の区画のブドウを手摘みで収穫。
ソフトに圧搾した後、低温でデブルバージュ。
2品種を一緒にステンレスタンクで
野生酵母のみでコーフェルモンタション
(一緒に発酵)SO2やその他の醸造添加物は
一切加えずに醸造。
その後、シュール・リーの状態で熟成。
マロ発酵はこの間に自発的に実施。
熟成の最初の1 か月はバトナージュを実施。
無清澄・無濾過、
SO2も無添加で瓶詰め。
現行ロットは2021年の収穫ブドウ100%。
収穫日はシラーもタナも9/21。
総生産量1,900本。
アルコール度数は12.5度。
2022年5 月時点のSO2トータルは
2mg/l以下の検出限界値。
『La Baie ラ・ベ』とはフランス語で、
『ブドウの果実』や、港や海の『湾』を
意味する言葉です。
セバスチャンはナチュラルワイン造りと同じ
自由な感性でワインを命名しています。
このキュヴェは、海に行った時に
日常の束縛から解放された気持ちを表しています。
*数は少ないんですがあえて条件は付けません。
ただご注文多数の場合は調整となります。
本来はこうゆう感じで行きたいんですが...。
インポーターはVIVITさんです。6本
容量:750ml
生産年:2021年
生産国:フランス・ガスコーニュ
生産者:セバスチャン・フェザス
葡萄品種:シラー
★セバスチャン・フェザス
●ヴァン・ド・フランス・ブラン・パルティ・フィーヌ 2020
*Vin de France Blanc Partie Fine 2020 / Sebastien Fezas
*再入荷です。
*レモネード、紅茶のような香ばしさが出てきます。
ミネラルとハーブのコントラストが良く
枯れ草の様な爽快感と抜けの良い
明るい印象が素晴らしい!
酸も溶け込んじゃって余韻がとっても柔らかい。
8/30/2022試飲
*シトラス、ジンジャー、ハーブのニュアンス、
中盤から膨む桃や洋梨の果実感に
時間が経つとトロピカルな果実の膨らみも出てきます。
液体はとっても健やかでクリアーな印象が最後まで続き
懐かしいハッカのニュアンスも楽しめます。
甘酸っぱい印象の酸、青梅の様な余韻で
とっても爽快感があります。
7/27/2021試飲
*品種:コロンバール85%、ユニ・ブラン15%
醸造:
コロンバールは粘土石灰土壌の
樹齢40年の古木の区画、
ユニ・ブランは粘土質土壌の若木の区画の
ブドウを手摘みで収穫。
醸造は品種毎別々に行う。
どちらの品種もダイレクトプレスした後、
内部コーティングしていないセメントタンクで
野生酵母のみで自発的に発酵。
SO2やその他の醸造添加物は一切加えずに醸造。
その後、バトナージュは行わずに
シュール・リーの状態で熟成。
この間にマロ発酵は自発的に実施。
瓶詰直前にアッサンブラージュして、
無清澄、無濾過、SO2も無添加で瓶詰め。
現行ロットは2020年の収穫ブドウ100%。
収穫日はユニ・ブランが9/15。コロンバールが9/20。
2021年4月に瓶詰め。
総生産量2,400本。
アルコール度数は12.2度。
2021年4月時点のSO2トータルは
2mg/l以下の検出限界値。
『パルティ・フィーヌ』とはフランス語で
『快楽的なパーティ』という意味です。
このキュヴェの名前には、束縛から解放された
“身体的自由”という意味が込められています。
*数は少ないんですがあえて条件は付けません。
ただご注文多数の場合は調整となります。
本来はこうゆう感じで行きたいんですが...。
インポーターはVIVITさんです。 9本+12本
容量:750ml
生産年数:2020
生産国:フランス・ガスコーニュ
生産者:セバスチャン・フェザス
葡萄品種:コロンバール、ユニ・ブラン
★セバスチャン・フェザス
●ヴァン・ド・フランス・ブラン・ペティアン・ナチュレル・マレ・オート(デゴルジュマン ) 2020
*Vin de France Blanc Petillant Naturel Marée Haute 2020(Degorgement) / Sebastien Fezas
*今回はデコルジュマンしたヴァージョンで
個人的にはこちらが好みです。
*枯れ草のようなハーブ感はとても爽快!
少しとろみのある液体は和梨やリンゴの果実感、
とってもフレッシュで泡は
酸と一緒に溶け込んだ感じ。
ミネラルとシトラス、
少しレモングラスの様な余韻は
柔らかさと旨味があります。
少しリキール感も残します。
8/30/2022試飲
*品種:シャルドネ70%、ユニ・ブラン30%
醸造:
シャルドネは粘土石灰土壌の
樹齢50年の古木の区画、
ユニ・ブランは粘土質土壌の若木の区画の
ブドウを手摘みで収穫。
まずシャルドネをダイレクトプレスして
野生酵母のみで内部コーティングしていない
セメントタンクで自発的に発酵。
その後、発酵中のシャルドネのマストの中に、
同じくダイレクトプレスした
ユニ・ブランの果汁を加えて、
一緒に発酵を行う。
SO2やその他の醸造添加物は一切加えずに醸造。
メトッド・アンセストラルで、
アルコール発酵が完全に終了していない
ワインを残糖を残して瓶詰めする。
瓶詰めは満月の時期に無清澄、無濾過で、
SO2も無添加で実施。
瓶内で完全にアルコール発酵を
終了させた後、リリース。
現行ロットは2020年の収穫ブドウ100%。
収穫日はシャルドネが8/20。ユニ・ブランが9/15。
2020年11月に瓶詰め。
総生産量3,000本。
アルコール度数は12.1度。
2021年4月時点のSO2トータルは
2mg/l以下の検出限界値。
昨年(2021 年)輸入のロットは、
デゴルジュマンしていないロットでしたが、
今回(2022 年)輸入のロットは、
中身は同じですが、
ドメーヌでデゴルジュマンした
(ドザージュはゼロ)ロットになります。
『マレ・オート』とはフランス語で
『満潮』という意味です。
セバスチャンはナチュラルワイン造りと同じ
自由な感性でワインを命名しています。
このキュヴェは、私達が海に行った時に日常の束縛から
解放された気持ちを表現したいとの想いを込めて命名。
インポーターはVIVITさんです。 18本
容量:750ml
生産年:2020年
生産国:フランス・ガスコーニュ
生産者:セバスチャン・フェザス
葡萄品種:シャルドネ、ユニ・ブラン
★マス・ダルゾン
●AOCフォジェール・ルージュ・ル・プレビテール 2020
*AOC Faugères Rouge Le Presbytère 2021 / Mas d'Alezon
*造り手の経験、センスをたっぷりと感じられる
素晴らしい1本でした。
お母さんの凄さを再確認です。
冷涼で複雑、心地良いスパイシーさで
旨味とコクもあります。
プルーンやプラム、杏の様な果実感は
多重な構成で懐の深い印象を与えます。
タンニンが溶け込んでエレガントなボリューム感が
なんとも言えず美味しく
旨味のある味わいが残像に残ります。
フレッシュかつエレガント!
素晴らしい出来です。
8/30/20221試飲
*アペラシオン: AOC Faugères フォジェール
品種:2021年物 サンソー55%、
リュドナー・ペルト&グルナッシュ30%、
カリニャン10%
醸造:
早朝に手摘みして収穫したブドウを畑と醸造所で各1 回ずつ選果。
ブドウは除梗した後、品種毎別々に発酵。
ステンレスタンク(一部は卵型のセメントタンク)で
野生酵母のみで自発的に醗酵。
醸造中はSO2も含めいかなるものも添加せずに醸造。
マセラションは最初の5 日間はマセラシオン・カルボニック、
その後、アンフュージョンで3~4週間。
圧搾後、リュドナー・ペルトとグルナッシュは
樽(新樽は用いない)、
サンソーは卵型のセメントタンクと樽に移し、
カリニャンは引き続きステンレスタンクで、
マロラクティック発酵と熟成。
熟成後にアッサンブラージュを行って
無清澄・無濾過で瓶詰め。
2021 年の収穫日は、サンソーが9/19~20、
リュドナー・ペルトとグルナッシュが9/21、
カリニャン10/5。
SO2は瓶詰め前に限り2mg/lのみ添加。
2022年7月時点でのSO2トータルは13mg /L。
アルコール度数は12.5度。
総生産量10,000本。
Le Presbytère ル・プレビテールとは
キリスト教の司祭の館のこと。
ドメーヌの中に、かっての村の司祭の館があり、
現在、その石造りの丸天井の建物の中で
マス・ダルゾンのワインを熟成させていることら、
キュヴェ名がル・プレビテールと命名されました。
VIVITさん 18本
生産年:2020年
生産国:フランス・ラングドック&ルーション
生産者:マス・ダルゾン
葡萄品種:リュドナー・ペルト&グルナッシュ、サンソー、カリニャン
★マス・ダルゾン
●AOCフォジェール・ブラン・カブレッタ 2021
*AOC Faugères Blanc Cabretta 2021 / Mas d'Alezon
*2021年のカブレッタは今までの中で最強!
こんな素晴らしいワインの出会えて感謝なのです。
お母さんはやっぱり凄い人ですね〜!
冷涼でハニーな香り、旨味の心地良いミネラルが溢れ
、
綺麗な果実感に旨味とコクがあるのに瑞々しい味わいで、
ほんのり甘みも感じる。
液体の厚み、粘度が素晴らしくエレガントでさ、
冷涼感のある残像があり余韻がほろほろと長く続くのです。
旨味とほんのりとした柔らかさが口に残り
抜群の美味しさです。
最高のカブレッタ!出会えて嬉しい!
8/30/2022試飲
*アペラシオン: AOC Faugères フォジェール
品種:ルーサンヌ60%、クレレット・デュ・ラングドック30%、
グルナッシュ・ブラン及びグルナッシュ・グリ10%
醸造:
早朝に手摘みして収穫したブドウを畑と
醸造所で各1 回ずつ選果。
除梗してスキンコンタクトを行う。
醸しの期間はグルナッシュ・ブラン及び
グルナッシュ・グリが1 日、ルーサンヌが2日。
クレレット・デュ・ラングドックは3週間。
その後、圧搾してフリーランジューズのみ
を発酵層に移して発酵を行う。
発酵はブドウに付着している野生酵母のみで行い、
酵素や培養酵母、酒石酸、濃縮物、矯正剤、
安定剤などの醸造添加物は一切付け加えずに醸造。
クレレットは卵形のコンクリートの発酵槽で、
その他の品種はオーストリアの
ストッキンジャー製の大樽で一緒に発酵を行います。
発酵は16~20度の低温で行い、発酵期間は3~4週間。
その後、細かい澱と共に熟成を行います。
マロラクティック発酵は完全に実施し、
熟成中はバトナージュも澱引きを行いません。
熟成後、無清澄で瓶詰め。
2021年の収穫日はルーサンヌ9/25、
グルナッシュ・ブランとグルナッシュ・グリが9/26、
クレレット・デュ・ラングドックが10/3。
SO2は瓶詰め前に限り1mg/lのみ添加。
2022年7月時点でのSO2トータルは28mg /l。
アルコール度数12.5度。
総生産量約4,000本。
カブレッタとは古代の人にとって山羊を放牧するような
痩せた土地を意味していました。
このようなテロワールで栽培された
ブドウは地中深く根を伸ばし、
自分にとって最適なバランスを見つけていきます。
カブレッタとは南仏の方言で山羊を意味します。
また、南仏の民族楽器の名称でもあります。
このようなことから、ドメーヌではこのワインを味わう人に
テロワールの奏でる音楽が伝わってくれるようにとの
願いを込めて、カブレッタと命名しました。
インポーターはVIVITさん 18本
容量:750ml
生産年数:2021
生産国:フランス・ラングドック&ルーション
生産者:マス・ダルゾン
葡萄品種:クレレット・デュ・ラングドック、ルーサンヌ、 グルナッシュ・ブラン及びグルナッシュ・グリ
★ドメーヌ・ブルノ・デュシェン
●ヴァン・ド・フランス・ブラン・ヴォル・ア・グレ・シュール・メール 2019
*Vin de France Blanc À Gré Sur Mer 2019 / Domaine Bruno Duchene
*6本の割り当てです。
お一人様1本で。
条件の無い他のワインも買ってもらえるお客様優先!
*デイオニーさんのコメント
グリーンイエロー色、ディスク厚く粘性もあり、
ハッサクやレモンシロップ、フレッシュなかりんや
ディルのアロマ、アタックのシャープな酸味が果実味と
合わさりまろやかになり、じわじわとエキスが湧きあがる
長いアフターが続きます。
*品種:シュナン・ブラン100%
土壌:粘土石灰
収量:15hl/ha
樹齢:平均20年
収穫:手摘み
酵母:自生酵母
醗酵:直接圧搾
ステンレスタンクで12ヶ月醗酵
熟成:228Lの木樽で熟成
無濾過・無清澄
SO2:無添加 トータル:12mg/L
アルコール度:13.5%
モンルイのベルトランから購入した
樹齢20年のシュナン・ブランを直接圧搾し
2019年は熟度が高かったため
ステンレスタンクで12ヶ月醗酵、
木樽で熟成しました。
インポーターはディオニーさん 6本
容量:750ml
生産年:2019年
生産国:フランス・ラングドック&ルーション
生産者:ドメーヌ・ブルノ・デュシェン
葡萄品種:シュナン・ブラン
★レ・フーラル・ルージュ
●ヴァン・ド・フランス・ルージュ・ラ・ルーヴ・ノワール 2021
*Vin de France Rouge Le fond de l'air est rouge 2021 / Les Foulards Rouges
*紫がかったルビー色。スモモやザクロの軽快な酸。
ソワフな口当たりながら、
余韻には濃密な果実味と複雑味が長く続く。
南仏の補助品種として
ブレンドされることが多い量産型のサンソー。
花崗岩土壌により早いうちから表現力に富み、
アルベール山脈のテロワールを余すことなく表現。
*品種:サンソー
樹齢:70年
ワイン名は1977年のフランスの映画のタイトルから。
直訳すると「空気が赤く染まっている」の意味。
BMOさんから 3本
生産年:2021年
生産国:フランス・ルーション
生産者:レ・フーラル・ルージュ
葡萄品種:サンソー
★クロ・デ・ベ
●コート・ド・プロヴァンス・ルージュ・テール・メール 2020
*AOP Côtes de Provence Rouge Terre Mère 2020 / Clos des B nt color="#00FFFF">*5本の割り当てです。 *品種:グルナッシュ50%、 生産年数:2020 生産国:フランス・プロヴァンス 生産者:クロ・デ・ベ 葡萄品種:グルナッシュ、サンソー
*果梗まで熟した過熟したブドウから造られる
ドメーヌのトップ・キュヴェ!
*悲しいか生産数が少なく森田屋へはMAXの5本の為
このワインは条件が付きます。
お一人様1本で。
必ず条件のないクロ・デ・ベ以外の同額のワインを
同時に同数購入でお願い致します。
*なんて心地良い熟度なんでしょう!
しかも枯れ具合といい少し青さのある
カシスやラズベリーの果実感といい、
心地良いエレガントのな舌触りに
繊細な液体の広がり方が
言葉が出ないほどの心地良さ!
余韻の塩加減のある旨味も!
プロヴァンスでこのパフォーマンス素晴らしい!
8/2/2022試飲
ムールヴェードル30%、
サンソー20%(2020ヴィンテージ)
果梗まで熟した過熟したブドウ手摘みで収穫。
完全に除梗し、3品種を一緒に
コーフェルモンタション(一緒に発酵)。
ステンレスタンク90%、
オープントップの木樽の発酵槽10%で
野生酵母で発酵。
酵素や培養酵母、酒石酸、濃縮物、
矯正剤、安定剤、その他の醸造添加物は
一切付け加えずに醸造。
マセレーションは足による櫂入れと、
手作業によるソフトなルモンタージュで約20日間。
発酵終了後、600リットルの大樽と
バリック(新樽は用いない)に移し、
自発的なマロ発酵と熟成。
14ヶ月の熟成後、無清澄・無濾過で瓶詰め。
SO2は醸造中も瓶詰め時も無添加。
2020ヴィンテージの収穫日はグルナッシュも
サンソーも9/19。アルコール度数15 度。
総生産量2,100 本+マグナム350 本。
2022年月5時点のSO2トータルは
10mg/l以下(検出限界値)。
テール・メールとはフランス語で
「母なる大地」という意味です。
このキュヴェを生み出してくれたドメーヌの畑は、
まさに母なる大地であることから、
このように命名したそうです。
VIVITさん 5本
★ナナ・ヴァン・エ・カンパニー
●ヴァン・ド・フランス・ルージュ・コンジョウ 2020
*Vin de France Rouge Konjo 2020 / Nana Vins et Compagnie
*とっても綺麗でなめらかな仕上がりです。
ドライフルーツのイチジクやクランベリーなどの果実感に、
心地良いコクと品の良いスパイス感が奥行きをもたらします。
ノーマークの試飲で思わず発見した美味しいワインです。
8/25/2022試飲
*品種:カリニャン40%、サンソー15%、 クレレット15%、
テレブラン15%、 グルナッシュブラン15%
樹齢:51年平均
土壌:丸い小石(ガレルレ)、玄武岩、粘土質・石灰質
収穫日;9月2日
収量;30 hL/ha。
マセラシオン:全房と除梗のブドウを半分ずつ
ミルフィーユ状に重ね
ファイバータンクで1ヶ月
醗酵:自然酵母で1ヶ月
熟成:ファイバータンクで7ヶ月
ド メーヌの全てのブドウ品種を混ぜて
赤ワインのように仕込んだらどうなるか?という
ナタリーの偶然のアイデアから生まれたワイン。
ワイン名は日本語の「混醸」から。
エチケットは絵本画家のエマニュエル・ウダールのデザイン。
SO2は瓶詰め前に10mg/L。
軽くフィルター有。
インポーターはヴァンクールさん。12本
生産年:2020年
生産国:フランス・ラングドック・アスピラン
生産者:ナナ・ヴァン・エ・カンパニー
葡萄品種:カリニャン、サンソー、 クレレット、テレブラン、 グルナッシュブラン
★ナナ・ヴァン・エ・カンパニー
●ヴァン・ド・フランス・ブラン・スゼット! 2021
*Vin de France Blanc Suzette ! 2021 / Nana Vins et Compagnie
*ヴァンクールさんのコメント
グレープフルーツ、青リンゴ、ヴェルヴェ ンヌの爽やかな香り。
ワインはフレッ シュかつヴィヴィッドで清涼感があり、
ダシのようなピュアなエキスの旨味をレモンのような
柑橘系のシャープな酸がせり上げる。
*品種:テレブラン50%、クレレット50%
樹齢:57年平均
土壌:丸い小石(ガレルレ)混じりの粘土質・石灰質
収穫日;9月10日
収量;35hL/ha。
マセラシオン:なし
醗酵:自然酵母で1ヶ月
熟成:ファイバータンクで9ヶ月
残糖は0.5g/Lの辛口。
2020年から旧 Nath!(ナット)を
Suzette!(スゼット) と名称変更。
畑はSo Whatと同じ区画。
Suzetteはフランスの昔の女性の名前で、
テレブラン(Terret:テレット)と
クレレット(Clairette)に掛けています。
SO2は瓶詰め前に20mg/L添加。
軽くフィルター有。
インポーターはヴァンクールさん。12本
生産年:2021年
生産国:フランス・ラングドック・アスピラン
生産者:ナナ・ヴァン・エ・カンパニー
葡萄品種:テレブラン、クレレット
★ナナ・ヴァン・エ・カンパニー
●ヴァン・ド・フランス・ロゼ・ブディ・ブディ! 2021
*Vin de France Rose Buddy Buddy! 2021 / Nana Vins et Compagnie
*ヴァンクールさんのコメント
フランボワーズ、イチゴなどの明るい果実の香りに
お香などのオリエンタルな香りが重なる。
ワインはみずみずしくフレッシュで
赤い果実の弾けるように新鮮なエキスがあり、
洗練されたミネラルと伸びのあるキュートな酸が
とてもチャーミン グ!
*品種:ピノ・ドニス70%、サンソー30%
樹齢:11年〜57年
土壌:玄武岩、粘土質・石灰質
収穫日:サンソーが8月30日、ピノドニ スが10月5日
収量:サンソーが 35hL/ha、
ピノ・ドニスが霜の被害により20hL/ha。
マセラシオン:ピノ・ドニスは全房でセニエ、
ファイバータンクで3日間、
サンソーは直接プレス
醗酵:自然酵母で1ヶ月
熟成:ステンレスタンクで5〜7ヶ月、
アッサンブラージュ後、
ファイバータンクで2週間
セニエで仕込んだブリゾーのピノ・ドニスに
直接プレスしたナナのサンソーを
アッサンブラージュしたロゼ。
北のピノ・ドニスと南のサンソーとの
相性が良いと睨んで仕込んだナタリーの自信作。
ワイン名は英語のバディ・バディ (親しい間柄)から。
SO2は瓶詰め前に20 mg/L。軽くフィルター有。
インポーターはヴァンクールさん。12本
生産年:2021年
生産国:フランス・ラングドック・アスピラン
生産者:ナナ・ヴァン・エ・カンパニー
葡萄品種:ピノ・ドニス、サンソー
★シモン・ビュッセー
●カオール・ピュール・コ 2019
*Cahors Rouge Pur Cot 2019 / Simon Busser
*試飲ができておりませんので
ヴォルテックスさんのコメントを参考に!
深い赤紫色。
カシスやブラックベリーのリキュール、プルーン、
レーズンなど凝縮感のある黒系果実の香りに、
フランボワ
ーズソースや紅茶など
華やかさが加わり上品な佇まいを伺わせます。
口に含むとシルキーで
滑らかな口当たりに驚きを覚え、
充実感のある緻密な果実の風味に
高貴な紅茶の香りが解け、
エレガントな印象を大きく膨らませながら
広がります。僅かに微細なタンニンが残り、
芯のしっかりとした様子が伝わります。
果実味はエキスが緻密でしっかりとしながら、
それでいて張りのある酸が全体を引き締め
伸びやかな飲み心地を引き立てます。
重厚な味わいを感じさせながら、
夏場でも楽しめるような負担のない仕上がりです。
この先の熟成で更に上品で
繊細な味わいが引き出され妖艶な様子に
拍車がかかると期待が湧きます。
*品種:マルベック100%
石灰質土壌の樹齢約60年の古木の葡萄と
砂質土壌の樹齢約25年の葡萄。
除梗した葡萄を開放タンクでピジャージュや
ルモンタージュを行いながら2ヶ月間のマセラシオン。
その後18ヶ月600Lの樽で熟成。
インポーターはヴォルテックスさん 6本
生産年数:2019
生産国:フランス
生産者:シモン・ビュッセー
葡萄品種:マルベック
★ムート・ル・ビアン
●AOCコート・ド・デュラス・ラ・ピ・コレット・ルージュ 2020
*AOC Cotes de Duras La Pie Colette Rouge 2020 / Moutehs Le Bihan
*抜栓後1時間の試飲ですが、
最初のうちは還元があったそうですが、
僕が試飲した時点ではありませんでした。
カシスやプルーンの様な黒果実のニュアンスに
程よいスパイス感がとっても心地良く、
気持ちの良い粘度のある液体は
伸びのある滑らかさが印象的。
とってもリラックスできる佇まいは嬉しい限り。
今年も森田屋、来店おお客様に
一押しで薦めちゃいそう!
5/018/2022試飲
*品種:メルロー90%、マルベック10%
アルコール度数:14.52%
糖分:0.3g/L
総亜硫酸:26mg/L
遊離型亜硫酸:未検地
インポーターはル・ヴァン・ナチュールさんです。12本
生産年:2020年
生産国:フランス・ 南西地方(シッド・ウエスト)
生産者:ムート・ル・ビアン
葡萄品種:メルロー、マルベック
★ムート・ル・ビアン
●AOCコート・ド・デュラス・ラ・ピ・コレット・ブラン 2018
*AOC Cotes de Duras La Pie Colette Blanc 2018 / Moutehs Le Bihan
*こちらは再入荷です。
*綺麗な透明度のある液体は
すこし緑がかって
キラキラしています。
ドライでライチや
メロンの果実を感じながら
ち
ょうど良い粘度のある液体は
柔らかいゼリーの様な塊が
口の中で楽しく遊ぶ感覚。
程よい鉱物感と枯れ草の様な
余韻を持ちながら
クールな長いアフターに
気持ち良さを感じるのです。
デュマさん、良いワイン持ってきますね〜!
2/7/2021試飲
*もう落ち着いたまろやかな印象なのに
心地良い緊張感と
枯れ草のような爽快感があります。
正直、1年経って改めて
ポテンシャルの高さにびっくりです。
もうメロンや熟れた洋梨の様な
果実感は熟成が経って
柔らかな口当たり、
でもまだまだ柑橘系の酸が延びる延びる!
もうたまりませんよ!
5/018/2022試飲
*品種:セミヨン60%、ソーヴィニョンブラン30%、シュナンブラン10%
Alc13.60%、
糖分1.7g/L、
総亜硫酸:42mg/L、
遊離型亜硫酸:4mg/L
若木から収穫されたブドウから生産
インポーターはル・ヴァン・ナチュールさんです。12本+12本+12本
インポーターはル・ヴァン・ナチュールさんです。12本
生産年数:2018
生産国:フランス・ 南西地方(シッド・ウエスト)
生産者:ムート・ル・ビアン
葡萄品種:セミヨン、ソーヴィニョン・ブラン、シュナン・ブラン
★ドメーヌ・ラ・カルメット
●カオール・ビュット・ルージュ NV(2017&2018)
*入荷数が1本と極端に少ないので
お一人様1本で。
『同時にドメーヌ・ラ・カルメット以外の
条件の無い同額程度のワイン』を
同数お買い上げください。
注文多数の場合は常時お買い上げ頂いている
お客様を優先します。
*品種:マルベック100% 。
樹齢:平均樹齢48年。
仕立て:ギュイヨ・プーサール
畑:1ha 単一区画
収量:25〜40hl/ha
土壌:鉄を多く含む赤い粘土質土壌
基盤はキメリジャン
標高:平均330m
向き:昼夜寒暖差が激しい東向き傾斜丘
醸造:手摘みで20kg入ケースに収穫。
17VTは全房で21日スキンタクト。
18VTは、除梗80%で30日。
自然酵母醗酵。
バスケットプレスで搾汁。
澱とともに古樽で各3年、2年熟成。
瓶詰め時に僅かの亜硫酸1g/hl添加。
無清澄・無濾過
SO2:検出値以下
アルコール度数 :14.5%
インポーターのコメント
コースでも非常に珍しいテロワールです。
鉄分が豊富で、金属の塊が点在する赤い粘土質土壌です。
その下には数メートルの石灰岩の母岩があり、
ブドウの木を過剰な乾燥や湿度から守り、
規則的かつ調和のとれた葡萄の熟成をもたらします。
鉄分を多く含んだ赤い粘土質と石灰岩の基盤のマリアージュが
フレッシュで凝縮した壮大で深いワインを生み出します。
18VTは熱く乾いたVTで、ワインは私達にとってリッチで
凝縮しすぎてヘヴィーだっため、
保存していた17VTをブレンドした結果、
魔法のようにビュット・ルージュの典型的な
味わいを得ることができました。
リッチですがエレガントな特別なワインです。
(前回と同じワインですが、瓶内でより
長期の熟成がされているため新入荷としています。)
インポーターはクロスワインさんです。
生産年:NV(2017&2018)年
生産国:フランス
生産者:ドメーヌ・ラ・カルメット
葡萄品種:マルベック
★ドメーヌ・ラ・カルメット
●カオール・レスパス・ブリュ・アントル・レ・ニュアージ NV(2018+2019)
*入荷数が3本と極端に少ないので
お一人様1本で。
『同時にドメーヌ・ラ・カルメット以外の
条件の無い同額程度のワイン』を
同数お買い上げください。
注文多数の場合は常時お買い上げ頂いている
お客様を優先します。
*CROSS WINSさんのコメント
とてもミネラリーで、熟れているが
生き生きとした酸があります。
アフターはとても長く、
黒い果実が凝縮した強烈な香りがあり、
個性ある素晴らしいガストロノミックなワインです。
*品種:マルベック100% 。
樹齢:平均樹齢37年。
仕立て:ギュイヨ・プーサール
畑:0.75ha 単一区画
土壌:鉄を多く含む赤い粘土質土壌
基盤はキメリジャン
森に囲まれた昼夜寒暖差が大きい東向き区画
醸造:手摘みで20kg入ケースに収穫、除梗。
重力でタンクに。コンクリートタンクで
ゆっくりと自然酵母で30日醸し醗酵。
バスケットプレスで搾汁。
澱とともに3回使用の古樽で2年、3年熟成。
瓶詰め時に僅かの亜硫酸1g/hl添加
無清澄・無濾過
SO2:検出値以下
アルコール度数 :14.5%
インポーターのコメント
村の頂上にあり、森にかこまれた涼しく遅熟の区画。
シャブリやサンセールのような石灰キメリジャンの
「白ワインテロワール」で収穫され2年,3年の熟成を経た、
繊細でエレガントなワインです。
インポーターはCROSS WINESさんです。3本
生産年:NV(2018+2019)年
生産国:フランス・南西地方(シッド・ウエスト)
生産者:ドメーヌ・ラ・カルメット
葡萄品種:マルベック
★ドメーヌ・ラ・カルメット
●カオール・ヴィーニュ・ノワール NV(2018+2019)
*入荷数が1本と極端に少ないので
お一人様1本で。
『同時にドメーヌ・ラ・カルメット以外の
条件の無い同額程度のワイン』を
同数お買い上げください。
注文多数の場合は常時お買い上げ頂いている
お客様を優先します。
*CROSS WINSさんのコメント
アロマは、黒い果実に、熟成による
酸化的なニュアンスが重なります。
フレッシュでクリスタリン、繊細で、
アフターも長いです。
*品種:マルベック100% 。
樹齢:平均樹齢20年。
仕立て:ギュイヨ・プーサール
畑:0.8ha 単一区画
収量:25〜40hl/ha
土壌:粘土石灰土壌
基盤はキメリジャン
向き:北東向き
醸造:手摘みで20kg入ケースに収穫。
90%除梗し、重力でタンクに入れる。
自然酵母醗酵。
バスケットプレスで搾汁。
澱とともに古樽で各3年、2年熟成。
瓶詰め時に僅かの亜硫酸1g/hl添加。
無清澄・無濾過
SO2:検出値以下
アルコール度数 :14%
新しい単一区画のキュヴェです。
マルベック単一品種でボワグランドと
同じ尾根の北東向き、
キンメリジャン石灰岩、ピレネー山脈までの
美しい景色を望むとても急な斜面にあります。
インポーターはCROSS WINSさんです。 1本
生産年:NV(2018+2019)年
生産国:フランス
生産者:ドメーヌ・ラ・カルメット
葡萄品種:マルベック
★ドメーヌ・ド・クロヴァロン
●IGPペイ・デロー・ルージュ・レ・ポマレード 2019
*IGP pays de l’Herault Les Pomarèdes 2019 / Domaine de Clovallon
*今回12本再入荷!
*いつもすぐになくなってしまうピノ。
今回は無理を言って24本貰えました。
*美味しいピノですよ!
小梅的な旨味の乗った
ピノは
酸がとっても心地良い。
カシスやチェリーと言うより
日本のさくらんぼかな?
スパイシー感も程よくって少し硬めですが
口で転がしいて円やかにしてみると
心地良いアロマが広がります。
ただ30分後はもう心地良い滑らかさになってました。
8/3/2021試飲
*再入荷で試飲しましたが
美味しさは相変わらず、
ピノらしいエレガントな酸と
カシスの様な奥深い果実感は
柔らかいニュアンスで、
円やかに心地良く熟成してます。
5/10/2022試飲
*1989年に植樹された、標高300m、
北向きの1.5haの単一区画「レ・ポマレード」に由来する
ピノ・ノワールのキュヴェ。
アペラシオン:IGP pays de l’Herault
IGPペイ・デ・レロー
品種: ピノ・ノワ-ル100%
醸造:
早朝に手摘みで収穫したブドウを
畑と醸造所で各1 回ずつ選果。
除梗せずに100%全房で発酵。
ブドウに付着している野生酵母のみで、
円錐形の木製の発酵槽で発酵させる。
酵素や培養酵母、酒石酸、濃縮物、矯正剤、
安定剤などの醸造添加物は一切付け加えずに醸造。
マセラションはアンフュージョンでソフトに行う。
圧搾後、引き続き木製の円錐形のタンクで
マロラクティック発酵と熟成。
熟成中はバトナージュも澱引きを行わず、
無清澄・無濾過で瓶詰め。
2019年の収穫日は9月22日。
総生産量は4,000本。
2019ヴィンテージは、熟成中の試飲で、
酸化しそうな兆候があったため、
ネガティブな反応が出ることを避けるために、
例外的にSO2をマロ発酵後に40mg /Lのみ添加。
瓶詰め時は無添加。
2021 年7月時点でのSO2 トータルは91mg /L
レ・ポマレードとは、19世紀のラングドックに存在した
ロビン・フッドのようなアウトロー
(法の保護外の者)的人物で、
貴族の富を奪って貧しい人々を
助ける義賊となって活躍した。
このロビン・フッドの隠れ家が、この区画の中にあり、
また、ピノを植樹した当時、ピノ・ノワールは
ヴァン・ド・ペイの指定品種に認定されていなかった、
つまりアウトローであったため、
キュヴェと区画の名前が
「レ・ポマレード」と命名されました。
インポーターはVIVITさん 24本+12本
生産年数:2019
生産国:フランス・ラングドック&ルーション
生産者:ドメーヌ・ド・クロヴァロン
葡萄品種:ピノ・ノワール
★ドメーヌ・ド・クロヴァロン
●IGPペイ・ドック・ルージュ・ピノ・ノワール 2020
*2001年に植樹された、標高250m、北東向きの3.5haの
単一区画に由来するピノ・ノワールのキュヴェ。
*美味しいピノですよ!
最初のうち少し還元がありますが
すぐに消えます。
バタークリームの様な匂い、
綺麗な酸がはち切れる様なフレッシュ感。
溢れる果実感は透明
感のあるカシスや
ドライイチジクの様、
溶け込んだタンニンがしっとりと効いて、
中盤の心地良いハーブ感と相まって
ゆっくりとフィニッシュに向かいます。
余韻が伸びがあって心地良いニュアンス。
少し時間をおいて再びグラスに注いでもらうと
還元は消え薄旨の何とも言えない柔らかさが出て
ピュアでキレーな酸が一段と広がってきます。
もうウットリとしてしまいます。
5/10/2022試飲
*アペラシオン:IGP pays d’oc
IGPペイ・ドック
品種: ピノ・ノワ-ル100%
醸造:
早朝に手摘みで収穫したブドウを畑と
醸造所で各1 回ずつ選果。
除梗せずに100%全房で、
ブドウに付着している野生酵母のみで
ステンレスタンクでアルコール発酵。
酵素や培養酵母、酒石酸、濃縮物、
矯正剤、安定剤などの醸造添加物は
一切付け加えずに醸造。
マセラションはアンフュージョンでソフトに行う。
圧搾後、228リットルのバリックに移して
マロラクティック発酵と熟成。
熟成中はバトナージュも澱引きを行わず、
無清澄・無濾過で瓶詰め。
2020年物の収穫日は9月14日。
SO2は瓶詰め時に限り2mg/lのみ添加。
2022年3月時点でのSO2トータルは12mg/l。
アルコール度数:12.5度。
総生産量:6,000本。
インポーターはVIVITさん 18本
生産年数:2020
生産国:フランス
生産者:ドメーヌ・ド・クロヴァロン
葡萄品種:ピノ・ノワール
★ドメーヌ・ド・クロヴァロン
●IGPペイ・デロー・ルージュ・レ・ザンディジェーヌ 2020
*約200年前に植樹された15種以上の地場品種が
栽培されるクロから、フィールドブレンドで
醸造された特異なキュヴェ。
*いつもそうですがクロヴァロンの中で一番お気に入り、
今回も明るく楽しくなってしまいます。
エチケットも毎年変わりますよね!
まろみのあるとってもジューシーな味わい、
クリアーでフレッシュ、明るい酸が伸びる!伸びる!
ドライで気持ち良いハーブ感に包まれます。
最後まで緊張感が続く液体にもう、うっとりなのです。
5/10/2022試飲
*アペラシオン:IGP pays d’Hérault
IGPペイ・デロー
レ・ザンディジェンヌは、
ドメーヌがあるベタリューの町を見下ろす丘の頂にある
1haに満たないクロの畑から生まれる。
石垣と果物の木によって人目から遮断されたこのクロには、
約200年前に植樹された15種類以上の地場品種が、
黒も白もグリ系ブドウも全て混植された状態で
栽培されています。
そして、自根のブドウ木も多く含まれています。
栽培品種は判明しているだけでも、カリニャン、サンソー、
クレレット、グルナッシュ・ノワール、
グルナッシュ・ブラン、グルナッシュ・グリ、ウイヤード、
アリカンテ、ノア、マカベオ、
ミュスカ・ア・プティ・グラン、
ユニ・ブラン、アラモン、テレ、ジャケ、
ブールブランなど。
ドメーヌは所有者ではありませんが、
フェルマージュ(小作契約)で畑の栽培と
ワインの醸造を行っています。
醸造:
品種が特定されていなかった昔のままに、
フィールドブレンドで、全ての品種が一緒に収穫され、
一緒に醸造されます。
発酵は野生酵母のみでステンレスタンで行い、
小樽(新樽は用いない)で熟成。
酵素や培養酵母、酒石酸、濃縮物、矯正剤、
安定剤などの醸造添加物は一切付け加えずに醸造。
マセラションはアンフュージョンでソフトに行う。
熟成後、無清澄・無濾過、SO2も無添加で瓶詰め。
2020年物の収穫日は9月25日。
SO2は瓶詰め時に限り2mg/lのみ添加
2022年3月時点でのSO2トータルは15mg /L
総生産量は8,500本。
"レ・ザンディジェーヌ"とはフランス語で
「原住民」を意味します。
インポーターはVIVITさん 18本
生産年:2020年
生産国:フランス
生産者:ドメーヌ・ド・クロヴァロン
葡萄品種:カリニャン、サンソー、クレレット、グルナッシュ・ノワール、グルナッシュ・ブラン、グルナッシュ・グリ、ウイヤード、アリカンテ、ノア、マカベオ、ミュスカ・ア・プティ・グラン、ユニ・ブラン、アラモン、テレ、ジャケ、ブールブラン
★マス・ダルゾン
●AOCフォジェール・ブラン・カブレッタ 2020
*AOC Faugères Blanc Cabretta 2020 / Mas d'Alezon
*感動しちゃうくらい嬉しい味わいなのです。
相変わらず複雑な構成で奥行きがあるのに
いたって液体はでクールなのです。
膨らむ果実がカリンや洋梨、リンゴのフレッシュな果実感に
心地良い抑揚があり蜜の様な粘度があります。
なんとも言えないメローな果実感は
しっかりした構成ながら重みを感じない心地良い味わい。
奥行きのある液体を時間をかけながら
しみじみと味わいたい素晴らしいワインです。
本当に感動ものです。
5/10/2022試飲
*アペラシオン: AOC Faugères フォジェール
品種:クレレット・デュ・ラングドック25%、
ルーサンヌ60%、グルナッシュ・ブラン及び
グルナッシュ・グリ15%
醸造:
早朝に手摘みして収穫したブドウを畑と
醸造所で各1 回ずつ選果。
ブドウは除梗をしてスキンコンタクトを
行ってから破砕してフリーランジューズのみを
発酵層に移して発酵を行う。
発酵はブドウに付着している野生酵母のみで行い、
酵素や培養酵母、酒石酸、濃縮物、矯正剤、
安定剤などの醸造添加物は一切付け加えずに醸造。
クレレットは卵形のコンクリートの発酵槽で、
その他の品種はオーストリアの
ストッキンジャー製の大樽で一緒に発酵を行います。
発酵は16~20度の低温で行い、発酵期間は3~4週間。
その後、細かい澱と共に熟成を行います。
マロラクティック発酵は完全に実施し、
熟成中はバトナージュも澱引きを行いません。
熟成後、無清澄で瓶詰め。
2020年の収穫日はルーサンヌ9/23、
グルナッシュ・ブランとグルナッシュ・グリが9/24、
クレレット・デュ・ラングドックが9/27。
SO2は瓶詰め前に限り2mg/lのみ添加。
2022年3月時点でのSO2トータルは19mg /l。
アルコール度数13.0度。
総生産量約4,000本。
カブレッタとは古代の人にとって山羊を放牧するような
痩せた土地を意味していました。
このようなテロワールで栽培された
ブドウは地中深く根を伸ばし、
自分にとって最適なバランスを見つけていきます。
カブレッタとは南仏の方言で山羊を意味します。
また、南仏の民族楽器の名称でもあります。
このようなことから、ドメーヌではこのワインを味わう人に
テロワールの奏でる音楽が伝わってくれるようにとの
願いを込めて、カブレッタと命名しました。
インポーターはVIVITさん
生産年:2020年
生産国:フランス・ラングドック&ルーション
生産者:マス・ダルゾン
葡萄品種:クレレット・デュ・ラングドック、ルーサンヌ、 グルナッシュ・ブラン及びグルナッシュ・グリ
★フェルム・ドゥ・リヨニエール
●AOPドンフロン・ポアレ 2020
*きれいな酸の乗ったポワレ!
ほんのりハーブ感のも残し、
心地良い果実感がほろほろと続く。
程よい果実の甘みはフレッシュ感も相まって
心地良い余韻を残します。
5/19/2022試飲
*品種:洋梨
(プラン・ド・ブラン30%以上、ポメラ、ゴベール)
最上のポアレ”ドンフロン”産。
醸造方法はシードルと同じ
ステンレスタンクで野生酵母の自然な働きで
数ヶ月発酵、その後瓶に詰め発酵を
継続し発泡を得る。
総亜硫酸20ml/L
インポーターはラヴニールさん 12本
生産年:2020年
生産国:フランス
生産者:フェルム・ドゥ・リヨニエール
葡萄品種:ポワレ
★ヴィニュルーズ
●ヴァン・ド・フランス・ペティアンナチュレ・ロゼ・メガ・ダーク 2020
*なんて美味しく可愛らしいペティアンなんでしょう!
ロゼというより赤に近い、
フレッシュなストロベリーの様なフレーヴァーで
サクランボの様な酸があります。
口に含んでいると心地よい香ばしさも出て
紅茶の様なニュアンスに変化していきます。
なんとも心地良いジューシーさです。
この春の時期に最適!
3/30/2022試飲
*品種:ガメイ
アルコール:11.71%
糖分:13.09g/L
総亜硫酸:10mg/L以下
ガス圧:2.84bars
例年はMayga Watt(メガ・ワット)という名称のロゼの発泡。
ただ、2020年はとても暑く乾燥した年で、
ガメイの色付きが凝縮し、濃い色合いの発泡ロゼになったため
メガ・ダークという名称でリリースしました。
生産者的にはサクランボやキールのニュアンスに近いとのこと。
粘土石灰層の樹齢40年のガメイから。
手摘み、ダイレクトプレス、自然酵母で発酵し
発酵終了直前に瓶詰めし、糖分の残った段階で
瓶内発酵しペティアンナチュレルに仕上げています。
澱引き。SO2無添加。
ル・ヴァン・ナチュール 12本
生産年:2020年
生産国:フランス
生産者:ヴィニュルーズ
葡萄品種:ガメイ
★マス・デ・ザグルネル
●ヴァン・ド・フランス・ルージュ・カルマン 2020
*Vin de France rouge Carmin 2020 / Mas des Agrunelles
*2020年のカルマン!
しなやかで舌触りの滑らかな液体は
少しオイリーでダークチェリーやドライイチジクに、
ほんのり杏の様な果実があります。
細かなタンニンと杏由来のコクのある酸、
インク様なニュアンスもあり滑らか、
ゆったりとした心地良いリズムで
気持ちも和む1本です。
毎年、毎年良くなってるんですよね〜。
ある意味日常にあるワインでこのクオリティ、
嬉しい限り!
1/17/2022試飲
*品種:シラー70%、カベルネ・ソーヴィニョン30%
アルコール度数:13.65%、
総亜硫酸:16mg/L
遊離型亜硫酸:12mg/L
ボーキサイトを含んだ粘土石灰土壌の北向き斜面の
シラーとカベルネ・ソーヴィニョン。
その土壌の色(Carmin色)が、ワインの名前。
それぞれの区画別に醸造。カベルネは全房発酵。
シラーは50%除梗。自然酵母のみで発酵し、
シラーはステンレスタンク、カベルネは
卵型のFlextank Ovoidで熟成。
無清澄、無濾過で瓶詰。
通常1hlあたり2gのSO2を添加する。
インポーターはル・ヴァン・ナチュールさんです。24本
容量:750ml
生産年:2020年
生産国:フランス・ラングドック
生産者:マス・デ・ザグルネル
葡萄品種:シラー、カベルネ・ソーヴィニョン
★マス・デ・ザグルネル
●AOPラングドック・ニコ・ルージュ 2020
*AOP Languedoc Nicot Rouge 2020 / Mas des Agrunelles
*個人的に大好きでいつも手元に
1本は置いておきたいワイン。
とっても瑞々しく素直に膨らんで行く液体に
負の要素なんて見付からないくらい
綺麗な流れのある味わいなのです。
2020年は酸が心地よく立つ感じで
いつものカシスやイチジクに加え
パッションフルーツのニュアンスもあります。
液体は何の抵抗も無く滑らかで
フィニッシュまで続き、
心地良さは折り紙つきです!
1/17/2022試飲
*品種:シラー、グルナッシュ
ALC:13.47%
総亜硫酸:12mg/L以下
遊離型亜硫酸:8mg/L以下
粘土-シルト質土壌で北向き斜面のシラーと
粘土-石灰質土壌で
東向き斜面のグルナッシュのブレンド。
ラングドックとしては
とても涼しく晩熟の区画
手摘みで収穫。区画別に醸造。
シラーは除梗、グルナッシュは全房醗酵。
密閉状態で自然酵母で醗酵。
極度の還元時は適度に空気と接触。
約1ヶ月の浸漬後、
コンクリートタンクで熟成。
無濾過で瓶詰。
(この時にSO2を2g/hl添加)
インポーターはル・ヴァン・ナチュールさんです。24本+12本
容量:750ml
生産年:2020年
生産国:フランス・ラングドック
生産者:マス・デ・ザグルネル
葡萄品種:シラー、グルナッシュ
★カステルモール協同組合・コルビエール・サンサ2020!
●コルビエール・サンサ 2020
*野村ユニソンさんのコメント!
コルビエールらしい濃い色調でありながら、
一旦口に含むと驚かされるような滑らかな口当たりで、
ジューシーな果実味と力強さのあるタンニンに
仄かに加えられるスパイスが、程よい濃厚さと
柔らかく丸みを帯びたタンニン、
黒いベリー系の果実となり口の中
で拡がります。
これらにプラスして酸のバランスがとても良く、
単に濃くて単純なワインではなく、
しなやかでチャーミングなワイン
として、最強のCPワインを作り出しています。
2日目以降は果実感が少し控えめになる代わりに、
ジワッとした旨味が。
ビストロのグラスワインとしても最適なワインです!
*品種:シラー50%、カリニャン30%、グルナッシュ20%
2週間マセラシオン・カルボニックしたカリニャンと、
12日間マセラシオンさせたシラー、グルナッシュを混ぜ合わせ、
コンクリートタンクで5ヶ月熟成をさせたキュヴェ。
その名の通り、酸化防止剤無添加で作られています。
インポーターは野村ユニソンさん
12本+12本+12本+12本+12本
生産年数:2020
生産国:フランス
生産者:カステルモール協同組合・コルビエール・サンサ2020!
葡萄品種:シラー、カリニャン、グルナッシュ
★レ・シュマン・ド・バサック
●IGPコート・ド・トング・ライズ・ルージュ 2019
*なんて透明感のある綺麗な赤なんでしょう?
口当たりの良いザクロやアメリカンチェリーの様な果実感は
スムーズな液体と共に程よい複雑感もあります。
小さく酸が切れ上がり柔らかな余韻にメリハリをつけます。
この価格で嬉しい限り。
エチケットがもう少し個性があると完璧かな?
3/30/2022試飲
*品種:グルナッシュ、シラー、ムールヴェードル、
カベルネソーヴィニョン、ピノ・ノワール
Alc:13.62%
糖分:0.20g/L
総亜硫酸:14mg/L、遊離型亜硫酸:6mg/L
インポーターはル・ヴァン・ナチュールさん 12本+12本
生産年:2019年
生産国:フランス
生産者:レ・シュマン・ド・バサック
葡萄品種:グルナッシュ、シラー、ムールヴェードル、カベルネソーヴィニョン、ピノ・ノワール
★レ・シュマン・ド・バサック
●IGPコート・ド・トング・ライズ・ブラン 2020
*綺麗にピーンと張った心地良い緊張感と
黄桃の様な柔らかな果実感が印象的
キレの良い酸が心地良いコントラストを生みます。
この価格でこのクオリティは素晴らしいでしょね。
エチケットをどうにかすればな〜。
3/30/2022試飲
*品種:ルーサンヌ、ヴィオニエ
Alc:12.49%
糖分:0.20g/L
総亜硫酸:31mg/L、遊離型亜硫酸:5mg/L
インポーターはル・ヴァン・ナチュールさん 12本+12本
生産年:2020年
生産国:フランス
生産者:レ・シュマン・ド・バサック
葡萄品種:ルーサンヌ、ヴィオニエ
★ヤニック・ペルティエ
●ヴァン・ド・フランス・ルージュ・ラングルヴァン 2018
*Vin de France Rouge L’Engoulevent 2018 / Yannick Pelletier
*ヴォルテックスさんのコメントを参考にして下さい。
深紅の色合い。
ドライプルーンやレーズンなどのドライフルーツ、
いちじく煮、黒糖など柔らかい甘みと
凝縮感
のある香りが感じられ、
加えて葡萄の果皮を想わせるフィーヌ、
僅かに醤油のような香りも伺えます。
滑らかな質感で、香りからのイメージとは裏腹に
甘やかなニュアンスは控えめで凛とした印象を受けます。
ミディアムタッチの冷涼感のある飲み心地で、
雑味のない緻密な果実のエキス感が大きく広がり、
アフターにかけてシルキーなタンニンや仄かな塩味が感じられ、
上品な中に締まりのあるブレのなさを想わせます。
時間の経過でサンシニアンらしい紅茶のような華やかさが現れ、
妖艶で女性的な雰囲気が溶け込んでいきます。
この先の熟成で複雑性を伴い、
更にしなやかでエレガントな様子に
磨きがかかることと期待が湧きます。
*品種:グルナッシュ、カリニャン、シラー
2週間マセラシオン。
プレスした後、タンクで2年間発酵・熟成。
その後、更に1年間瓶で熟成。
インポーターはヴォルテックスさんです。10本
生産年数:2018
生産国:フランス・ラングドック
生産者:ヤニック・ペルティエ
葡萄品種:グルナッシュ、カリニャン、シラー
★シモン・ビュッセー
●ヴァン・ド・フランス・ルージュ・ヴィエイユ・ヴィーニュ 2019
*Vin de France Rouge Vieilles Vignes 2019 / Simon Busser
*試飲ができておりませんので
ヴォルテックスさんのコメントを参考に!
*エッジがやや紫がかった深紅の色合い。
レーズンやカレンズ、カシスなどの
ドライフルーツを
想わせる黒系果実香を主体に、
赤い果実のドライフルーツの印象が加わります。
色合いや香りから若い果実の様子が
伝わってきますが、どこかしっとりと
落ち着いた雰囲気を感じさせます。
口に含むと香りからイメージする
凝縮した果実の重厚感に比べ、
軽快感のある伸びやかな飲み心地に驚きを感じます。
小気味良い張りのある酸は若さや軽やかさを引き立て、
ほど良い甘みが舌を包み馴染みやすさを
感じさせしなやかな口当たり。
徐々に大地から吸い上げた様々な要素が
複雑性を与えているかのような深みや安心感を伴う、
密度の高いエキスの詰まった果実味が大きく広がり、
シルキーなタンニンが僅かに残りアフターにかけて
しっとりと大人びた雰囲気を感じさせます。
明るい若々しさと上品で奥深い印象を兼ね備えた
緻密な果実味で雑味のない充実感のある仕上がりです。
ヴォルテックスさんのコメントより。
*品種:マルベック100% 。
小石の多い粘土石灰質土壌の樹齢約50年の葡萄。
コンクリートタンクでルモンタージュを行いながら
1ヶ月間のマセラシオン。
その後フードルで18ヶ月熟成。
2018年ヴィンテージまでポリチネルという
ワイン名でしたが、
2019年ヴィンテージからワイン名とエチケットが
一新しました。
インポーターはヴォルテックスさんです。 12本
生産年数:2019
生産国:フランス・ 南西地方(シッド・ウエスト)
生産者:シモン・ビュッセー
葡萄品種:マルベック
★シモン・ビュッセー
●ヴァン・ド・フランス・ルージュ・ア・ブラ・ル・コー NV(2019~2021)
*Vin de France Rouge A Bras Le Cot NV(2019〜2021) / Simon Busser
*試飲ができておりませんので
ヴォルテックスさんのコメントを参考に!
*僅かに紫がかった深紅の色合い。
カレンズやブルーベリーなど黒系果実の
ドライ
フルーツを想わせる
凝縮感のある果実の香り。
口に含むと山葡萄のような
キュッと引き締まった小気味良い酸が感じられ
溌剌とした印象を与えます。
控えめな甘みで、新鮮な果実から
弾けるような瑞々しさと
若々しく凛とした果実味は
人懐こい馴染みやすさで広がり、
アフターにかけてドライフルーツの風味が
奥行きや深みを加えています。
まさにラベルに描かれているような
沢山の果実を抱えている雰囲気がピッタリで、
雑味のないぎゅっと詰まった豊かな果実味は
晴々とした明るさを感じさせてくれる
飲み心地の良いミディアムスタイルです。
ヴォルテックスさんのコメントより。
*品種:マルベック100% 。
砂質土壌の樹齢約30年の葡萄。
2019年、2020年ヴィンテージは
コンクリートタンクで
ルモンタージュを行いながら1ヶ月間のマセラシオン。
その後2019年は600Lの樽で24ヶ月、
2020年は12ヶ月熟成。
コンクリートタンクで1週間マセラシオンした
2021年のプリムールを含め、
3つのヴィンテージを2021年11月にブレンド。
インポーターはヴォルテックスさんです。 10本
生産年数:NV(2019~2021)
生産国:フランス・ 南西地方(シッド・ウエスト)
生産者:シモン・ビュッセー
葡萄品種:マルベック
★レ・シュマン・ド・バサック
●IGPコート・ド・トング・ライズ・ロゼ 2020
*桜は散ってしまったけれど...。
桜茶の様な塩気のある味わいに
アセロラや桃の様な果実感、
キレのある酸が心地良いコントラストを生みます。
ある意味クールですが、可愛らしもある印象です。
この価格でこのクオリティは素晴らしいでしょね。
レ・シュマン・ド・バサックのライズシリーズの
安っぽいエチケットをどうにしてくれると嬉しい。
3/30/2022試飲
*品種:グルナッシュ、ムールヴェードル、ピノ・ノワール
Alc:12.30%
糖分:0.30g/L
総亜硫酸:30mg/L、遊離型亜硫酸:5mg/L以下
インポーターはル・ヴァン・ナチュールさん 12本
生産年:2020年
生産国:フランス
生産者:レ・シュマン・ド・バサック
葡萄品種:グルナッシュ、ムールヴェードル、ピノ・ノワール
★コス・マリーン
●ヴァン・ド・フランス・ブラン・レ・グレイユ 2019
*綺麗なメロンやライチの香りで
相変わらずの圧倒的な鉱物のニュアンスに
ほんの僅かに酸化のニュアンスを感じるのですが
これがとってもい良いアクセントで
帰って複雑さを感じさせてくれます。
少し若い洋梨にの様な果実感に
ナッツを感じるオイリーな印象で舌触りといい
切れ上がる酸も印象的で心地良い味わいです。
12/15/2021試飲
*品種:モーザック、ロアンドオレイユ、ミュスカデールなど
ドメーヌのすべての白ブドウ。
アルコール度数:12.96%、
残糖:1.2g/L以下、
総亜硫酸:14mg/L以下
インポーターはル・ヴァン・ナチュールさんです。12本+12本+6本
生産年:2019年
生産国:フランス
生産者:コス・マリーン
葡萄品種:モーザック、ロアンドオレイユ、ミュスカデール
★マス・ニコ/マス・デ・ザグルネル
●ヴァン・ド・フランス・ルージュ・カリーニョ 2020
*Vin de France Rouge Carino 2020 / Mas des Agrunelles
*なんてチャーミングな味わいなんでしょう。
さくらんぼやクランベリーの様な果実は
冷涼さとスパイスが効いてとっても明るい印象!
タンニンは静かに心地よく存在し、
フレッシュな果実とのコントラストが
とっても良い感じなのです。
1/17/2022試飲
*カリニャン:100%
アルコール度数:13.24%
総亜硫酸:18mg/L以下
遊離型亜硫酸:8mg/L
粘土珪素質土壌に1950年代に植えられたカリニャン古樹から。
(ドメーヌの隣にある畑) 基本的には全房発酵だが、
年によって熟度が低いときには除梗することもあり。
20hlの卵型のコンクリートタンクで熟成。
インポーターはル・ヴァン・ナチュールさんです。
24本+12本+12本+12本
容量:750ml
生産年:2020年
生産国:フランス・ラングドック
生産者:マス・ニコ/マス・デ・ザグルネル
葡萄品種:カリニャン
★マス・クトゥルー
●ヴァン・ド・フランス・ルージュ・クラッセ 2019
*試飲が出来ないのでヴォルテックスの
鎌田さんんコメントを!
鮮やかな中程度の赤色。
苺やフランボワーズなど赤い果実のベリーソースや
リキュールを想わせる可憐で
エキスの詰まった果実香を主体に、
赤や紫の花々や土、クローブなどのスパイス香が加わります。
スワリングすると赤
い果実や華やかな香りが更に膨らみ、
心地良く鼻腔をくすぐります。
口に含むと澄んだ張りのある酸が感じられ、
流れるように雑味のないミディアムタッチの
飲み心地を引き立てます。
n明るく透明感のある果実感、
それでいて緻密な果実の様子がしっかりと伝わってきます。
アフターにかけて微細なタンニンが舌先に残り、
スパイスの風味が重なりアクセントを感じさせ、
重心がやや低くブレのない落ち着いた印象へと誘います。
鼻腔には可愛らしい赤い果実の香りが抜け、
余韻に改めて明るい雰囲気を感じさせてくれます。
*シラー、グルナッシュ、カリニャン
インポーターはヴォルテックスさん 3本
生産年数:2019
生産国:フランス
生産者:マス・クトゥルー
葡萄品種:シラー、グルナッシュ、ムールヴェードル
★マス・クトゥルー
●ヴァン・ド・フランス・ルージュ・ラ・ブヴェット・ア・ポレット 2019
*試飲が出来ないのでヴォルテックスの鎌田さんんコメントを!
紫がかった深紅の色合い。
ブラックベリーやカシス、ブルーベリーなど熟した
黒系果実の香りを主体に、スミレの花やインクなどの香りも
仄かに感じられます。
スワリングすると更に果実の香りが舞い上がるように広がります。
色
合いや香りの様子からも若々しい果実のイメージを抱かせ、
瑞々しささえ感じる冷涼感のある
ミディアムタッチの飲み心地です。
それでいて、凝縮した果実の緻密なエキス感が
口中に大きく広がり、葡萄の果皮を噛んだ時のような
タンニンが僅かに残ります。
色素や果実の要素は充実感がありますが、
雑味のないピュアな果実味が凛々しさと共に感じられる
馴染みやすいフルーティーな仕上がりです。
*メルロー、ムールヴェードル、シラー
インポーターはヴォルテックスさん 6本
生産年数:2019
生産国:フランス
生産者:マス・クトゥルー
葡萄品種:メルロー、ムールヴェードル、シラー
★クロ・デ・ベ
●コート・ド・プロヴァンス・ロゼ 2020
*AOP Côtes de Provence Rosé 2020 / Clos des B
*なんて円やかでほんのり柔らかみのある液体なんでしょう!
しかも心地良い粘度があります。
これ嫌いな人っているのかな〜。
(本領発揮は2日目です。絶対に!)
少し甘味のある柔
らかいマンゴーやトロピカルの
心地良いまろやかな果実感に少し塩味があります。
イチゴのアロマを感じながら
少し時間が経つと柔らかさの中にたっぷりとした
心地良いさくらんぼのフレーバーが膨らみます。
包み込まれる様な優しさで
心地良く日向ぼっこしている感じかな?
2/8/2022試飲
*品種:グルナッシュ80%、サンソー20%
手摘みで収穫したブドウを完全に除梗して圧搾。
2品種を一緒にステンレスタンクで
野生酵母のみでアルコール発酵。
酵素や培養酵母、酒石酸、濃縮物、矯正剤、安定剤、
その他の醸造添加物は一切付け加えずに醸造。
マロ発酵も自発的に行い、
収穫翌年の春に無清澄・無濾過で瓶詰め。
SO2は醸造中は無添加。
ボトリング後のワインのネガティブな
反応を避けるために、
瓶詰め前に限り必要最小限のみ添加。
2020ヴィンテージの収穫日は
グルナッシュもサンソーも9/3。
総生産2600本+マグナム150本。
アルコール度数14度。
瓶詰め直後のSO2トータルは18mg/l。
2021年10月時点のSO2 トータルは14mg/l。
インポーターはVIVITさん 12本
生産年数:2020
生産国:フランス・プロヴァンス
生産者:クロ・デ・ベ
葡萄品種:グルナッシュ、サンソー
★クロ・デ・ベ
●AOP コート・ド・プロヴァンス・ルージュ・ルー・ディルン 2020
*AOP Côtes de Provence Rouge Lou Dilun 2020 / Clos des B
*今回日本初入荷!
プロヴァンスでこんなエレガントなワイン!
嬉しい限りです。
品の良い綺麗な酸と柔らかな果実感のある
とってもアロマティクで角の取れた旨味のある味わい。
冷涼なクールな中にほのかな甘みとエレガントなニュアンス。
杏にさくらんぼを加えたのアロマと綺麗なフレーバーの余韻は
なんとも言えない心地よさ。大人の味わい
こりゃ参った!
2/8/2022試飲
*品種:グルナッシュ90%、サンソー10%
手摘みで収穫したブドウを完全に除梗し、
数日 低温マセレーション。
その後、2品種をステンレスタンクに入れて
生酵母でコーフェルモンタション一緒に発酵。
酵素や培養酵母、酒石酸、濃縮物、矯正剤、安定剤、
その他の造添加物は一切付け加えずに醸造。
マセレーションは足による櫂入れで約20日。
発酵終了後、600リットルの大樽と
バリック(新樽は用いない)に移し、
発的なマロ発酵と熟成。
6ヶ月の熟成後、無清澄・無濾過で瓶詰め。
SO2 は造中も瓶詰め時も無添加。
2020ヴィンテージの収穫日はグルナッシュもサンソーも9/4。
アルコール度数14.5度。
総生産800本+マグナム150本。
2021年10月時点のSO2トータルは10mg/l。
キュヴェ名のルー・ディルンとは、
プロヴァンス地方の方で、
『月の日』や『月曜日』を意味する言葉です。
ドメーヌがビオディナミの月齢カレンダーに則って
作業をしていることから、
その仕事と合致した名前をワイン名につけたいと思い、
このように命名したそうです。
VIVITさん 6本
生産年:2020年
生産国:フランス
生産者:クロ・デ・ベ
葡萄品種:グルナッシュ、サンソー
★ドメーヌ・フォン・シプレ
●ヴァン・ド・フランス・ブラン・シプレ・ド・トワ 2020
*Vin de France Blanc Cyprès de Toi 2020 / Domaine Fond Cyprès
*黄桃や少しトロピカルな熟した果実感は
塩分も効いたあくまでもドライな仕上がりで
丁度良いヴォリューム感。
口の中はフレッシュ感一杯で、
下支えするミネラルとスパイスが印象的。
1/11/2021試飲
*品種:シャルドネ100%
樹齢:22年。
土壌:石灰質・粘土質
収穫日:8月27日と例年よりも1週間早い。
収穫量:収量は豊作で55hL/ha
マセラシオン:セメントタンクで3週間。
醗酵:自然酵母 セメントタンクで15日間
熟成:セメントタンクで6ヶ月、
3セパージュをアッサンブラージュ後、
ファイバータンクで2ヶ月。
買いブドウはフォン・シプレの友人で
ビオ栽培者のタビスタから
ワイン名は「フォンシプレはあなたのワイン!」と
「Si pres de toi?(隣りに居ていい?)」という
フレーズを掛けています。
ラベルのデザインは友人のイラストレーター
オリヴィ エ・ベルトが描いています。
SO2は無添加、ノンフィルター。
インポーターはヴァンクールさんです。12本
生産年:2020年
生産国:フランス
生産者:ドメーヌ・フォン・シプレ
葡萄品種:シャルドネ
★パトリック・デプラ
●ヴァン・ド・フランス・ブラン・エポナ 2017
*Vin de France Blanc Epona 2017 / Patrick Desplats
*ヴォルテックスさんの試飲コメントを
参考にして下さい。
やや濃い黄色。
入荷当時は残糖感のある甘みや
豆のニュアンスなどが感じられましたが、
約2年7ヶ月休ませた現
在は
舌先をピリッと刺激するようなガスが感じられ、
仄かな甘みは感じられますが
辛口の傾向に向かっており、
抜栓2日目以降もネガティヴな様子は
見受けられません。
黄プラムや黄桃、ミラベルや杏など
完熟した黄色い果肉のフルーツを想わせる果実香、
加えて柑橘の香りも感じられます。
熟したプラムなどから溢れ出るような
果汁感や風味、それに似た甘味などが
大きく口中を覆うように広がります。
全体に張りを与えるような酸が感じられ
伸びやかな飲み心地で、
ほどよく甘やかな果実の風味を留めながら
アフターにかけて旨味がじんわりと
溢れ出るように感じられます。
時間の経過でりんごやカリン、
アプリコットのコンポート、
りんごの蜜などの風味が重なり、
更に奥行きや深みが増していきます。
*品種:シュナン・ブラン、ガメイ、ピノ・ドニスなど
インポーターはヴォルテックスさん。
生産年数:2017
生産国:フランス・ロワール
生産者:パトリック・デプラ
葡萄品種:シュナン・ブラン、ガメイ、ピノ・ドニス
★コス・マリーン
●ヴァン・ド・フランス・ブラン・ダンコン 2016
*Causse Marines Vin de France Blanc Dencon 2016
*2014年以来の入荷ですかね?
感動的な美味しさだった前回同様に
心地良いハーブ感とトロンとした厚みのあるミネラルが
なんとも言えない液体の粘度の心地良さ。
口の中で転がしていると熟れた白桃の様な果実に
花梨のような酸が立ちます。
すこっし蜜も感じながらふっくらとした
フィニッシュに向かいます。
12/15/2021試飲
*品種:オンドンク100%
樹齢:平均70~80年。
栽培:ビオディナミ
収穫:手摘み
醸造:自然酵母
インポーターはル・ヴァン・ナチュールさんです。6本
生産年:2016年
生産国:フランス
生産者:コス・マリーン
葡萄品種:オンドンク
★コス・マリーン
●AOCガイヤック・ブラン・グラン・ド・フォリ 8102 500ml 2018
*Causse Marines Vin de France Blanc Grain de Folie 8102 2018 500ml
*再入荷です。
*森田屋の一押しはこちらです。
相変わらずの美味しさにイチコロ!
何本あっても嬉しいですよね!
それにしても綺麗な酸が立ちます。
切れも良く心地良く爽やかな甘さが後をひきます。
12/15/2021試飲
*2014年も最高でしたが、
今回の2018年はその上をいきます。
思わず無理って24本確保!
乾いた枯れ草の様なニュアンスの味わいは
ドライな甘さとでもいいますか、
レモンやもう少し青味がかった酸が素敵に効いているのです。
爽快感のある味わいはさらっとして
余韻にも切れも良くべたつきがない。
素晴らしい出来栄えにイチコロなのです。
森田屋に騙されたと思って買ってみて!
9/6/2020、9/16/2020試飲
*品種:ミュスカデール、オンドンク、ロアンドオレイユ、セミヨンなど
アルコール度数:13.20%、
残糖:42.5g/L以下、
総亜硫酸:35mg/L以下
インポーターはル・ヴァン・ナチュールさんです。24本+12本+12本
生産年数:2018
生産国:フランス
生産者:コス・マリーン
葡萄品種:ミュスカデール、オンドンク、ロアンドオレイユ、セミヨン
★シモン・ビュッセー
●カオール・ピュール・コ 2018
*Cahors Rouge Pur Cot 2018 / Simon Busser
*試飲ができておりませんので
ヴォルテックスさんのコメントを参考に!
やや黒みがかった深い赤紫色。
レーズンやプルーンなどの黒系果実のドライフルーツ、
黒糖やインク、タバコ、醤油などを想わせる香
りが
やや控えめに感じられます。
口に含むと香りの印象に比べ充実した果実の風味が
口中を覆うように大きく広がります。
ピンと張りのある引き締まった酸は、
道筋を照らしながら前へ前へと誘い
滑り込むような滑らかさと軽さを与え、
果実の緻密なエキスは充実感という足跡を残します。
カカオニブのような微細なタンニンが
やや大人びた印象を、時折垣間見られるバニラを
想わせる円みを帯びた甘やかな風味が
優しい雰囲気を感じさせ、
両者がほどよく絡み合うやや
しっかりとした味わいです。
この先の熟成での変化も大いに期待が湧き、
複雑性のみならずしなやかで上品な印象が
引き出されていくことでしょう。
*品種:マルベック100%
石灰質土壌の樹齢約60年の古木の葡萄と
砂質土壌の樹齢約25年の葡萄。
除梗した葡萄を開放タンクでピジャージュや
ルモンタージュを行いながら2ヶ月間のマセラシオン。
その後18ヶ月600Lの樽で熟成。
インポーターはヴォルテックスさん 8本
生産年数:2018
生産国:フランス・ 南西地方(シッド・ウエスト)
生産者:シモン・ビュッセー
葡萄品種:マルベック
★シモン・ビュッセー
●カオール・オリジネル 2018
*Cahors Rouge Originel 2018 / Simon Busser
*試飲ができておりませんので
ヴォルテックスさんのコメントを参考に!
*エッジにやや赤みがさす赤紫色。
レーズンやドライプルーン、黒糖など
優しい甘みを感じさせるような
やや凝縮した香り
に、
ナツメグやクローブなどのスパイス香が
アクセントのように加わります。
黒系果実のドライフルーツのような
仄かな甘みと風味が、雑味のない柔らかい口当たりで
緻密な果実のエキスがしっとりと広がります。
全体に輪郭やメリハリを与えるような
張りのある酸が感じられ、
飲み心地を軽やかにし、それでいてやや重厚感と
奥行きのある果実の風味は心地良く口中に留まります。
シルキーなタンニンは液中に溶け込み
落ち着いた雰囲気を引き立てています。
*品種:マルベック、メルロー
やや粘土の多い粘土石灰質土壌の
樹齢約30〜35年、
メルロー、コーの混植の畑。
除梗した葡萄を開放タンクで
ピジャージュやルモンタージュを行いながら
3ヶ月間のマセラシオン。
その後2年間フードルで熟成。
インポーターはヴォルテックスさん 8本
生産年数:2018
生産国:フランス・ 南西地方(シッド・ウエスト)
生産者:シモン・ビュッセー
葡萄品種:マルベック、メルロー
★シモン・ビュッセー
●ヴァン・ド・フランス・ルージュ・ポリテネル 2018
*Vin de France Rouge Polichinel 2018 / Simon Busser
*試飲ができておりませんので
ヴォルテックスさんのコメントを参考に!
*紫がかった中程度の赤色。
黒系果実のドライフルーツに
新鮮な赤い果実が混ざり合う果実香に、
スミ
レの花やインク、タバコなどの
香りが加わります。
滑らかな質感で瑞々しささえ感じる
飲み心地でスムーズに流れ、
キュッと引き締まる小気味良いスグリのような酸が
果実味と共に伸びやかに広がります。
アタックは軽やかで甘酸っぱい溌剌とした
若々しい果実感が感じられ、
徐々に角が取れた落ち着きのある果実の様子が
膨らみ充実した印象を残します。
空気に触れ時間の経過に伴い果実味や
甘味の要素が更に引き出され、
よりまとまりが良くなりキリッとした中に
柔らかさが感じられます。
*品種:マルベック
小石の多い粘土石灰質土壌の樹齢約60年の
3つの区画のマルベック。
除梗した葡萄を開放タンクでピジャージュや
ルモンタージュを行いながら1ヶ月間のマセラシオン。
その後18ヶ月フードルで熟成。
インポーターはヴォルテックスさん 8本
生産年数:2018
生産国:フランス・ 南西地方(シッド・ウエスト)
生産者:シモン・ビュッセー
葡萄品種:マルベック
★ドメーヌ・ウ・スティリチオヌ
●アジャクシオ・ルージュ・アンティカ 2017
*オレンジを帯びたガーネット色、カシスや
ブラックチェリーに完熟べりーの香り、
しっかりとした果実味が甘味となり
上品なタンニンと旨味が重なり合い、
豊富なアルコール感を下支えしています。
*品種:シャカレロ(スキアカレロ)99%、グルナッシュ1%
樹齢:平均46年 手摘み
土壌:風化した花崗岩
標高・向き:200m・東
面積:1ha
酵母:自生酵母
醗酵:100%除梗、5日間の低温浸漬後、
ピジャージュとルモンタージュ交互に行い、
ステンレスタンクで25日間醗酵
(マロラクティック醗酵あり)。
熟成:ステンレスタンクで9ヶ月熟成(澱引き最小限)
無濾過・無清澄。
SO2:瓶詰め前:10mg/L トータル:32mg/L未満
地中海に浮かぶコルシカ島の南西セラディフェロ村で
地ブドウをビオディナミ農法で育てるセバスチャン・ポリ。
5日間の低温浸漬後、 ピジャージュと
ルモンタージュを交互に行い、
ステンレスタンクで 醗酵・熟成しました。
インポーターはディオニーさんです。 12本
生産年:2017年
生産国:フランス
生産者:ドメーヌ・ウ・スティリチオヌ
葡萄品種:シャカレロ(スキアカレロ)、グルナッシュ
★レ・プティ・ドメーヌ・デ・ジミオ
●ヴァン・ド・フランス・ル・プティ・ロゼ・ド・ジミオ・ペティアン・ナチュレル 2020
*Le Petit Domaine de Gimios Vin de France Le Petit Rosé de Gimios Petillant Naturel 2020
*品種:ミュスカ・プティ・グレン主体、
アリカント、アラモン、グルナッシュ、
カリニャン、テレット、 リヴラン、ギュイサス
樹齢:22年〜160年
収穫日:ミュスカが8月20日、ルージュ・ド・コースが9月3日
収穫量:ミュスカは20hL/ha。
土壌:砂岩混じりの灰色泥灰土、石灰質・粘土質
一次醗酵:自然醗酵、
最初にミュスカプティグレンを
ファイバータンクで21日間発酵、
その後マセラシオン途中の
ルージュ・ド・コースを10% 添加
(瓶詰前にワインを5°Cまで冷やしスーティラージュ)
二次醗酵・熟成:瓶熟で4ヶ月
デゴルジュマン:2021年1月
発酵のほぼ終わったミュスカにマセラシオン途中の
ルージュ・ド・コースを10%瓶内二次発酵のティラージュとして
添加しロゼに仕上げました。
残糖分は10g/L。
ガス圧は2.5気圧。
SO2無添加、ノンフィルター。
インポーターはヴァンクールさんです。3本
生産年:2020年
生産国:フランス
生産者:レ・プティ・ドメーヌ・デ・ジミオ
葡萄品種:ミュスカ・プティ・グレン、アリカント、アラモン、グルナッシュ、カリニャン、テレット、リヴラン、ギュイサス
★ドメーヌ・ラ・スパンダ
●ヴァン・ド・フランス・ルージュ・ダヤ 2020
*Domaine La Spanda Vin de France rouge Daya 2020
*こりゃ参ったな〜。
口に入った瞬間からニコニコ!
第一印象はとっても重要ですからね!
何故か懐かしく不思議な安堵感があって
女性らしい懐の深い優しさがいっぱい。
そのくせ芯の
強さも備わっています。
ドライイチジクに八角や
ほんのり胡椒の効いたニュアンスで
綺麗に伸びる酸が溶け込んでいる感じ。
エレガントで心地良い余韻はいたってクールに
さり気なく長い。
素晴らし過ぎます。
11/10/2021試飲
何本でも欲しいところですが
入荷数がごく僅かとのいこと。
それでも12本は貰えました。
*品種:グルナッシュ(自社畑)と
Lledoner pelut(グルナッシュ・ぺルーダ?)
Alc:13.51%
残糖:1.0g/L
総亜硫酸:12mg/L
遊離型亜硫酸:7mg/L 以下
ダヤはサンスクリット語でamour-conpassion
愛情-思いやり、という意味だそうです。
カルスの自社畑から。
樹齢40年のグルナッシュ・ペルーダと6年の
グルナッシュ。
ビオディナミ。
全房で10日間のマセレーション。
樽とファイバータンクで熟成。
発酵前後に軽くSO2添加。
インポーターはル・ヴァン・ナチュールさん 12本
生産年数:2020
生産国:フランス
生産者:ドメーヌ・ラ・スパンダ
葡萄品種:グルナッシュ・ぺルーダ
★ドメーヌ・ラ・スパンダ
●ヴァン・ド・フランス・ルージュ・ノー・エンド・ノー・ビギニング 2020
*Domaine La Spanda Vin de France rouge NO End No Beginning 2020
*柔らかな口当たりにオリエンタルな
スパイスの効いた味わいは不思議と
しっくりくる皮膚感覚を持つ。
滑らかで何の抵抗もない液体は染み込むように
コクの
ある味わいで、
マイルドなバターチキンカレーの様、
ってのは言い過ぎかな?
でもマンゴーチャツネの感じはあるんですよね!
カシスや少しアメリカンチェリーに
ハッカのニュアンスもあります。
それにしてもとっても魅力的!
もしかしたら正当なワインの評価では
ないかもしれないですが....。
森田屋は絶対に扱いたいと思っちゃいましたよ!
11/10/2021試飲
*品種:シラー100%(買いブドウ)
Alc:12.02%
残糖:0.5g/L
総亜硫酸:13mg/L
遊離型亜硫酸:7mg/L以下
インポーターはル・ヴァン・ナチュールさん 12本
生産年数:2020
生産国:フランス
生産者:ドメーヌ・ラ・スパンダ
葡萄品種:シラー
★ドメーヌ・ラ・スパンダ
●ヴァン・ド・フランス・ブラン・ノー・ビギニング・ノー・エンド 2020
*Domaine La Spanda Vin de France Blanc No Beginning No End2020
*日本の梨やりんごの果実感に優しい酸が絡む、
少し懐かしさのあるとっても自然体な味わい。
口に含んだ瞬間から滑らかで
気持ちの良い液体でしたが、
ゆったりとしたリズムで清々しささえ感じます。
それでいて味わいにはコクと旨味が備わっていて
遠てもセンスの良さを感いるのです。
11/109/2021試飲
*品種:マカベオ60%、
グルナッシュブラン&グリ40%(買いブドウ)
Alc:13.00%
残糖:1.0g/L
総亜硫酸:10mg/L
遊離型亜硫酸:7mg/L 以下
インポーターはル・ヴァン・ナチュールさん 12本
生産年:2020年
生産国:フランス
生産者:ドメーヌ・ラ・スパンダ
葡萄品種:マカベオ、グルナッシュ・ブラン、グルナッシュ・グリ
★ドメーヌ・ラ・スパンダ
●ヴァン・ド・フランス・ペテイアン・ブラン・フォル・アリエ 2020
*Domaine La Spanda Vin de France Petillant Blanc Folles Alliées2020
*とってもオリエンタル!
不思議な世界観と心地良いサイケデリックな
印象の味わいなのです。
ドライなスパイスの効いた白桃やライチ、
少し
紅茶のフレーバーもあります。
漢方と言うよりもインド風?カレーのニュアンスさえ
感じてしまいます。
泡は細く弱めなので口の中で
スフレの様に広がる感じです。
それにしても気持ちの良い味わい。
くせになりそう!
この懐かしい感じの味わいは日本人大好きですよね!
濁りのあるため冷やし気味の方が良いかもしれません。
11/10/2021試飲
*品種:マカベオ100%、
残糖:7.4g/L
総亜硫酸:10mg/L
遊離型亜硫酸:22mg/L 以下
インポーターはル・ヴァン・ナチュールさん 12本
生産年数:2020
生産国:フランス
生産者:ドメーヌ・ラ・スパンダ
葡萄品種:マカベオ
★ラロック・ダンタン
●IGP コトー・デュ・ロット・ブラン・ネフェール 2019
*IGP Cote du Lot Blanc Néphèle 2019 / Domaine Laroque d’Antan
*このなんとも言えない世界観、
レベルがひとつもふたつも上を行く様な、
しなやかさと落ち着き、
こうゆうワインが良いワインで
いろんな人に飲んで欲しい訳で
すよ!
*入りはワカメのようなヨード感、
なんとも言えない舌触りの液体は
複雑で甘味もある、和のテイストで旨味もあり、
静かにゆったりとしたリズムで変化していく、
コクのある心地よい味わいです。
ミネアルも豊富で柔らかく口の中で
複雑に絡み合う静かな酸は、
静けさの中に大胆さも兼ね備える。
この世界観のある完成度は優しい笑顔が出ちゃうほど。
10/26/2021試飲
*ブレンド品種と比率:
ソーヴィニョン・ブラン40% 、ソーヴィニョン・グリ35%、
ヴェルダネル14%、モーザック・ロゼ6%、
モーザック・ブラン5%。
ドメーヌの畑に植樹したブドウ木は、
全て他のドメーヌのセレクション・マッサルに由来するもの。
ソーヴィニョン・ブランはドメーヌ・フランソワ・コタから、
ソーヴィニョン・グリはマルマンデのエリアン・ダ・ロスから、
モーザック・ブラン・ロゼとヴェルダネルはガイヤックの
ドメーヌ・プラジョルから譲り受けたもの。
栽培面積:2ha
植樹比率:9615 本/ha
⼟壌:キンメリッジ階の石灰砂利⼟壌
栽培:生物多様性とテロワールを尊重したビオロジックを
創業時より実践。2022年に認証を取得予定。
また、2021年までにビオディナミへと移行する計画。
醸造:3〜4日違いで手摘みで収穫した異なる品種のブドウを
全てアッサンブラージュして
垂直式圧搾機でソフトにプレス。
自然に清澄にさせた後、30%はステンレスタンクで、
70%は使用済みバリックで、
野生酵⺟のみで一緒に醗酵。
引き続き、シュール・リーの状態で10ヶ月間熟成。
マロ醗酵は行わず、無濾過で瓶詰め。
2019年ヴィンテージの総生産量は2,132本+マグナム26本
アルコール度数:13度
*Néphèle ネフェールとは、
フランス語で地中に存在する
ミネラル成分の一種の名称です。
*Verdanel ヴェルダネルは、
カオール地方の忘れられた地場品種です。
ブルギニョン夫妻は、
ガイヤックのドメーヌ・プラジョルで、
ビオロジックで栽培され続けていた
この品種をマッサル・セレクションした
苗木をドメーヌの畑に植樹しました。
VIVITさんから。9本
容量:750ml
生産年数:2019
生産国:フランス・南西地方
生産者:ラロック・ダンタン
葡萄品種:ソーヴィニョン・ブラン 、ソーヴィニョン・グリ、ヴェルダネル、モーザック・ロゼ、モーザック・ブラン
★ラロック・ダンタン
●IGP コトー・デュ・ロット・ブラン・ネフェール 2018
*IGP Cote du Lot Blanc Néphèle 2018 / Domaine Laroque d’Antan
*久々に飲んであまりの素晴らしさに
感でおを覚えましたね〜!
10/28/2022
*塩気のあるミネラルの効いた液体は
心地よい粘土でとってもエレガントな仕上がりです。
キラキラとした液体の輝きでトロピカルな果実感と
旨味のバランスが素晴らしいのです。
鉱物的な余韻んも良し、
2日目や3日目はもっと素晴らしいんだろうな〜!
8/25/2020試飲
*ブレンド品種と比率:
ソーヴィニョン・ブラン50% 、ソーヴィニョン・グリ30%、
モーザック・ブラン・ロゼ10%、ヴェルダネル10%。
ドメーヌの畑に植樹したブドウ木は、
全て他のドメーヌのセレクション・マッサルに由来するもの。
ソーヴィニョン・ブランはドメーヌ・フランソワ・コタから、
ソーヴィニョン・グリはマルマンデのエリアン・ダ・ロスから、
モーザック・ブラン・ロゼとヴェルダネルはガイヤックの
ドメーヌ・プラジョルから譲り受けたもの。
栽培面積:2ha
植樹比率:9615 本/ha
⼟壌:キンメリッジ階の石灰砂利⼟壌
栽培:生物多様性とテロワールを尊重したビオロジックを
創業時より実践。2022年に認証を取得予定。
また、2021年までにビオディナミへと移行する計画。
醸造:3〜4日違いで手摘みで収穫した異なる品種のブドウを
全てアッサンブラージュして
垂直式圧搾機でソフトにプレス。
自然に清澄にさせた後、30%はステンレスタンクで、
70%は使用済みバリックで、
野生酵⺟のみで一緒に醗酵。
引き続き、シュール・リーの状態で10ヶ月間熟成。
マロ醗酵は行わず、無濾過で瓶詰め。
2018年ヴィンテージの総生産量は
1,164 本+マグナム150本
*Néphèle ネフェールとは、
フランス語で地中に存在する
ミネラル成分の一種の名称です。
*Verdanel ヴェルダネルは、
カオール地方の忘れられた地場品種です。
ブルギニョン夫妻は、
ガイヤックのドメーヌ・プラジョルで、
ビオロジックで栽培され続けていた
この品種をマッサル・セレクションした
苗木をドメーヌの畑に植樹しました。
VIVITさんから。12本
容量:750ml
生産年:2018年
生産国:フランス・南西地方
生産者:ラロック・ダンタン
葡萄品種:ソーヴィニョン・ブラン 、ソーヴィニョン・グリ、モーザック・ブラン・ロゼ、ヴェルダネル
★フォンテディクト
●ジン 500ml
*綺麗な香りが広がり、
心まで浮き浮きします。
素晴らしくクリーン。
6/22/2016試飲
絶対にストレートで!アルコールに味わいがあります。
シトラス、ミント、香りが豊かで
ストレートが気持よく美味しいですね!
インポーターはヴォルテックスさんのです。3本
*珍しいフィーヌベースで造ったジン。
アルコール約40%
フィンベースにジュニパーベリーだけを漬け込み醸造。
シトラス等が混ざっていないため素朴さはありますが
爽やかな香りが感じられます。
トニックなどで割らず、
ストレートでお召あがり頂いた方が
より良さをお楽しみ頂けます。
インポーターはヴォルテックスさんのです。3本
生産国:フランス
生産者:フォンテディクト
★フォンテディクト
●フィーヌ 500ml
*綺麗で透き通った味わいは清涼感たっぷり、
何で美味しいフィーヌなんでしょう!
ただ入荷数が少なくこれでも無理を言って増やしてもらいました。
クリーンで華やかな味わいは
心地良いシトラスやミントのアロマが鼻から抜ける。
こんなクリアーで美味しいフィーヌは久々!
6/22/2016試飲
*Fontedictoのワインを蒸留したものです。
蒸留の最初に出てくる
「les alcools de tete」(アルコールの頭)は排除します。
同様に、心地よくない有害な
「les alcools de queue」(アルコールの尻尾)も取りません。
これらの香りが製品を悪化させる可能性があるからです。
アルコールの「Coeur」(心臓)の部分だけを使って
「Fine」のフォンテディクトができます。
亜硫酸を使用せずに瓶詰めされます。
このワインには、華やかでありながら
華美になり過ぎない品の良い風味があり、
ふくらみのある果実味、繊細かつ長い余韻が魅了です。
インポーターはヴォルテックスさんのです。3本
生産国:フランス
生産者:フォンテディクト
★フォンテディクト
●ヴァン・ド・フランス・ルージュ・ピルエット 2015
*煮詰めたコンポートのような印象ですが
クールな印象も!
甘酸っぱさとコクはくせになりそう!
一年寝かせてどんなになったんでしょうか?
ヴィルテックスの鎌田さんのコメント
グラスの底が僅かに見える深紅の色合い。
落ち着いたトーンでベリー系の凝縮感のある果実の香りと
スミ
レの花のような華やかな香りが混ざり合います。
アタックに優しい甘みが感じられ口当たりが良く、
フランボワーズなどのフレッシュな赤い果実の甘酸っぱい
風味にカシスリキュールなどの凝縮感が融け合うように、
フレッシュさと重厚なエキスがほどよく絡み合い口中に広がります。
舌に残る果実由来の綺麗な酸が喉を通ったあとも
重たさを感じさせず、風味だけが余韻に長く続きます。
甘さや酸、果実味や繊細なタンニンのバランスが非常に良く、
素朴ながらも品を感じさせます。
しっかりとした芯のある味わいながらパワフルなものではなく、
ついついもう1杯と手を伸ばしてしまうような魅力的なワインです。
2/22/2017試飲
詰まった果実感と甘酸っぱさとコクはカシスやスミレ。
全体にクールさを兼ね備えミントもあります。
余韻のほんのりとしたハーブ感が
深みがあるんですが重く感じさせない
あとを引く味わいに感じます。
*品種:カリニャン 100%
インポーターはヴォルテックスさんです。 12本
生産年数:2015
生産国:フランス
生産者:フォンテディクト
葡萄品種:カリニャン
★フォンテディクト
●ヴァン・ド・フランス・ルージュ・クリス 201
*2016年5月入荷。
その年の6月に飲んでおりますが
正直思い出せないメモの字も読めない。
鎌田さんのコメントを参考にして下さい。
僕よりも的確ですから...。
ヴォルテックスさんのコメント
入荷時は色合いも今よりも濃さがあり紫がかった印象で、
果実の風味もカシスな
どの黒系果実の若々しく
凝縮感のあるもので、
また揮発酸の高さを強く感じました。
約1年5ヶ月経過した今ではミディアムで柔らかいタッチとなり、
熟した甘酸っぱい赤い果実の風味で酸はありながらも
果実味とのバランスが良く、
酸は鋭角に感じられなくなりました。
やや赤みの強い濃いガーネット色。
熟したフランボワーズなどの赤い果実と
ビターカカオのような香りや風味が混ざり合うような印象で、
口当たりは非常に柔らかく感じられます。
ミディアムな仕上がりで負担がなく、
以前の溌剌とした凝縮感のある若々しい果実の印象は
落ち着きへと変わり、熟成由来の複雑さや円み、
物腰の柔らかさが感じられ深みが増してきました。
未だ揮発酸の高さは伺えますが、
突出して感じられないのは、
このワインにあるフランボワーズのような
果実の酸に似ていることと、
タンニンや味わいなど全体の方向性が一緒なことで
上手く溶け込み、バランス良く感じられるからだと思います。
赤ワイン片手に甘さ控えめのフランボワーズカカオを
かじったような、甘酸っぱさとビターな風味が
心地よく口中に広がります。
常温に近い温度帯ですと酸やタンニンが際立つことがなく、
柔らかな風味や深みを感じクリスの
持ち味をお楽しみ頂けます。
フォンテディクトのワインは、
南のワインとしてはパワフルなものではありません。
素朴ながらも芯があり、
どこか繊細で温かさを感じられるワインです。
*品種:カリニャン 100%、
生産年数:201
生産国:フランス
生産者:フォンテディクト
葡萄品種:カリニャン
★コトー・ドゥ・トゥルマオ
●クルション 2013
*少し還元気味ですが、柔らかくしなやかなピノ。
優しくエレガントに延びる果実感は軽快で綺麗な印象。
余韻の柔かい旨味が心地良く美味しい!
*優しくエレガンと薄ウマの梅カツオだし系の味わいは
柔らかいタッチでゆっくりと浸透していきます。
余韻の心地良さは他のチリワインと感覚が異なります。
1/20/2015試飲
*地域:Malleco Valley マジェコ・ヴァレー
品種:ピノ・ノワール100%
平均樹齢:14年
植樹密度:6,000本/ha
収穫量:4,500L/ha
土壌:火山灰。
畑の標高:100m
畑の向き:北向き
栽培面積:2.5ha
仕立て方法:ゴブレ
年間生産量:1.500本
醸造
選果の場所:畑の中
マセレーションの有無:あり
マセレーション期間:4~7週間
醗酵容器:木樽
アルコール醗酵期間:30日間
熟成容器:木樽
熟成期間:12~14ヶ月
濾過:なし
清澄:なし
総亜硫酸量(分析表による):15㎎/L
インポーターはラシーヌさんです。 12本
生産年:2013年
生産国:チリ
生産者:コトー・ドゥ・トゥルマオ
葡萄品種:シャカレロ(スキアカレロ)
★ドメーヌ・ウ・スティリチオヌ
●アジャクシオ・ルージュ・ダミアヌ 2013
*なぜか日本人にしっくりくる味わいなんだな~!
濃い色調なのに重くなく旨味も乗って
美味しいそばつゆみたいです。
*芳ばしさの残る味わいはイチゴ、杏、紅茶のニュアンス。
スパイスの効いたなんとなく日本人好みの味わいは
色からは想像もつかない伸びのある旨味を伴う残像がウレシ!
5/26/2017試飲
*品種:シャカレロ(スキアカレロ)100%
樹齢:平均40年 手摘み
土壌:風化した花崗岩
標高・向き:40m・東
面積:1,2ha
醗酵:100%除梗、5日間の低温浸漬後、
ピジャージュとルモンタージュ交互に行い、
ステンレスタンクで25日間醗酵
(マロラクティック醗酵あり)。
熟成:1ステンレスタンクで9~10 ヶ月熟成(澱引き最小限)
軽く濾過・無清澄。
SO2:無添加 トータル:25mg/L未満
地中海に浮かぶコルシカ島の南西セラディフェロ村で
地ブドウをビオディナミ農法で育てるセバスチャン・ポリ。
5日間の低温浸漬後、 ピジャージュと
ルモンタージュを交互に行い、
ステンレスタンクで 醗酵・熟成しました。
透明感のある淡いルビーの外観からは、
木イチゴやベリーの香りを感じます。
美しく溶け込んだピュアなエキス に、
細かく柔和なタンニンとミネラルがアフターへと誘います。
インポーターはディオニーさんです。 12本
生産年:2013年
生産国:フランス
生産者:ドメーヌ・ウ・スティリチオヌ
葡萄品種:シャカレロ(スキアカレロ)
★シャトー・ル・プレヴェール
●ヴァン・ド・フランス・ブラン・エタンセル 2018
*再入荷です!!
*口に入った瞬間に膨らむ白桃やマンゴーの様な果実感と
優しい旨味を伴ったミネラルと杏の様な酸、
溶け込む様に口の中で広がる味わいは素晴らしいの一言。
軽やかさのある優しく包み込みながら
キラキラした張りがある液体なのです。
時間を置くとどんどん優しさが広がり
心落ち着く気持ちになれるのは僕だけでしょうかね?
余韻の落ち着いたフレッシュさに優しい酸味、
少し塩分のある静かな旨味の佇まいに
本当はこりゃ参ったって感じ。
素晴らしいのでぜひ味わってみて下さい。
9/19/2020試飲
*樹齢68歳のセミヨン100%
フランス国内で広範囲にわたって
霜害のでた2017年でも害なく
病気もなく健全、古木からなるブドウは
凝縮された深く複雑な味わいと香りを持ちます。
テロワールの特徴は、森の木々に囲まれ
南向き緩やかな斜面、
シレックス交りの粘土石灰質の土壌。
栽培は、ビオディナミでボルドー液も撒きません。
無農薬、無肥料、無耕起
仕立て:グイヨ
収穫:手摘み
発酵:天然酵母 収穫後、プレス機で圧搾後
ファイバータンクでアルコール、マロラクテック発酵。
10ヶ月間の発酵を経て、8ヶ月の熟成。
更に瓶熟させた、
プレヴェールのファーストビンテージ2018年
インポーターはKeppagleさんです。
12本+24本+24本+24本+36本+36本+24本
生産年:2018年
生産国:フランス・南西地方(シッド・ウエスト)
生産者:シャトー・ル・プレヴェール
葡萄品種:セミヨン
★シャトー・レスティニャック
●ヴァン・ド・フランス・ルージュ・ランセストラル 2016
*Vin de France Rouge L'Ancestral 2016 / Chateau Lestignac
*筋肉質で酸とのバランスが抜群の味わいでした。
カチカチっと心地良いリズムを刻み
本当にカベルネ・フラン?って言ってしまうくらい
果実感は甘みを感じる程の充実度。
素晴らしいカベルネ・フランの表現ですよ!
5/28/2019試飲
筋肉質な味わいは柔らかく角が取れ強さの中に
まろやかな優しさを持ち、
綺麗に伸びる酸とのコントラストに
レスティニャックらしいクールなセンスを感じます。
集中力のある見せ場は中盤から膨らむ複雑なカシスやドライな杏、
バニラの多様な要素の果実感。
カベルネ・フランと感じないある意味しっとりとした深みは
ほんのり果実の甘みを感じながら余韻に向かうのです。
*品種:カベルネ・フラン100%
CFがとてもよく熟した年にしか造れない特別キュヴェ。
前ヴィンテージは2011の為、5年振りに造れました。
北/南向き青色茶色泥炭土に植わる樹齢30年のぶどうを、
収量僅か25hl/haにて栽培。
除梗した粒のぶどうをセメントタンクにて15日間醸し、
次いで225Lバリックにて24か月醗酵と
熟成を細かい澱と共に行う。
熟成中に1mg/Lと僅かに亜硫酸を加え、
コラージュもフィルターもせず瓶詰め。
インポーターはインポーターはラヴニールさんです。 12本+12本+7本
容量:750ml
生産年数:2016
生産国:フランス・南西地方(シッド・ウエスト)
生産者:シャトー・レスティニャック
葡萄品種:カベルネ・フラン
★シャトー・レスティニャック
●ヴァン・ド・フランス・ルージュ・ラ・プランチュルーズ 2016
*再入荷で再試飲!
相変わらずのしなやかさ、
心地良い厚みの液体は潤す潤す!
*酸の心地よさを思う存分満喫出来ます。
なんて良い雰囲気を出してるんでしょう。
中盤の膨らみ方も丁度良いリズム感で
心地良く緊張しておます。
オススメの1本なのです。
5/28/2019試飲試
飲
レスティニャックのワインの中では
硬派な感じかな、
筋肉質ですが輪郭は柔らかくしなやかな印象。
余計な肉のつかないストレートさは
一旦溶け出すと口の中に充満知るほど
詰まったプルーンやイチジクの味わいに
さくらんぼうの様な酸味、心地良い粘度のから
じわじわ旨味が出てきます。
こんな奥行きのあるフランはあまりお見かけしないですよ!
*品種:カベルネ・フラン100%
茶色泥炭土に植わるぶどうを除梗し粒の状態で4日間醸し。
インポーターはインポーターはラヴニールさんです。
12本+12本+12本+12本+12本+12本
生産年数:2016
生産国:フランス・南西地方(シッド・ウエスト)
生産者:シャトー・レスティニャック
葡萄品種:カベルネ・フラン
★ドメーヌ・フォン・シプレ
●ヴァン・ド・フランス・ルージュ・ル・カリニャン・ド・ラ・ソース 2012
*ふっくらとしたクランベリーの印象。
フレッシュで延びのある果実感、清潔感を感じる味わいは
程良い粘度を保ち繊細なタンニンがお出迎え!
1/7/2015試飲
フレッシュで旨味のある果実感と
エレガンとで繊細なタンニン。
プチッとはじける酸が気持ち良い。
*品種:カリニャン。
樹齢:50年~66年。
醗酵:自然醗酵、セメントタンクで8日間。
熟成:古樽500Lで9ヶ月。
マセラシオン:マセラシオンカルボニック
セメントタンクで20日間。
収穫日、収穫量:9月18日、収量は45hl/ha。
土壌:石灰質・粘土質
2012年は例年よりも豊作で収量は40hL/ha。
ワイン名は畑の区画の名前で、゛
a Sourceの区画は昔地下に水源でした。SO2無添加。
インポーターはヴァンクールさんです。
生産年:2012年
生産国:フランス
生産者:ドメーヌ・フォン・シプレ
葡萄品種:カリニャン
★サンク・オテル
●シードル・ブリュット5% NV
*10種類のリンゴをブレンドして
瓶内醗酵で造るシードル。
品があってバランスの良いシードルです。
シャープな味わいでほんのり皮の香りと苦みが
素晴らしいアクセントになっていてドライな味わいです。
ほんのりと極僅かな甘みも感じますが
酸のキレ上がりが楽しめます。
・1984年から有機栽培により耕作されている
リンゴを使用しています。
・品種別にプレスし、
密閉タンクに詰め自然酵母で醗酵、
そしてアッセンブラージュします。
・瓶内で自然醗酵。圧力は2.5〜3.5。
・82%は醗酵した果汁。18%が残糖を含む果汁です。
・10度から12度で飲むのが理想的です。
・料理は、サラダや白い肉、チーズなどとの相性が抜群です。
・サンスーフル
ル・ヴァン・ナチュールさんから。6本+12本+12本+12本+12本。
生産年:NV年
生産国:フランス
生産者:サンク・オテル
葡萄品種:リンゴ
★レスカルポレット
●ヴァン・ド・フランス・ルージュ・レスカルポレット・ルージュ 2017
*2017年からレスカルポレット改め、イヴォ・フェレイラ。 本当のドメーヌ名は「レ・シガール・ダン・ラ・フォーミリエ」ですが
BMOで取り扱いのジュリー・ブロスランと共同な為、
森田屋はイヴォ・フェレイラでいきます。
大丈夫かな?
*綺麗に伸びていく酸が印象的な
落ち着きのある味わいは
優しいタンニンの上にドライチェリーの様な果実感が
ちょこんと乗った感じ。
ブドウ品種:サンソー(樹齢70年)、カリニャン(樹齢70年)
平均樹齢70年ほどのブドウを使い自然酵母のみで醗酵させた、
ベーシックキュヴェ。
5日間の短いマセレーションを行い、
古樽で18ヶ月熟成の後、瓶詰めされました。
2/18/2020試飲
静かな可愛らしいタッチは今までにないジュリー・ブロスランの感性が
織り込まれたしなやかな味わいです。
ハーブの効きもとっても効果的ですが
ハードエッジ時代が恋しいのは僕だけでしょうか?
素直に美味しいのです。
インポーターは野村ユニソンさん。 10本
生産年数:2017
生産国:フランス
生産者:レスカルポレット
★レ・プティ・ドメーヌ・デ・ジミオ
●ヴァン・ド・フランス・ミュスカ・セック・デ・ルマニス 2020
*Le Petit Domaine de Gimios Vin de France Blanc Muscat Sec Des Roumanis 2019
*ヴァンクールさんの試飲コメントを参考に!
ヴァンクールさんのコメント
2019年は、ミュスカが豊作だった当たり年!ピエール曰く、
収量30hL/haがとれたのは1999年以来とのことで、
いつもよりもみずみずしくセックに仕上がっています。
香りの華やかさは健在で、白桃やカモミール、
ヴェルヴェンヌなど香水のように官能的な香りが鼻をくすぐる。
味わいも、いつもの濃厚なエキスが上品になった分、
剥き出しのミネラルがダイレクトに感じられ、
まるでピュアなミネラルエキスを飲んでいるかのようです。
いつものネクターのように濃厚なジミオの白も好きだけど、
今回のワインも洗練されていてなかなか乙なもの。
薄ウマファンであれば絶対に飲んでほしい逸品です。
*品種:ミュスカ・プティ・グレン。
樹齢:22年~100年以上
土壌:石灰質・粘土質
収穫日:8月21日~23日
収穫量:2019年はミュスカが豊作だった当たり年。
収量30hL/haは1999年以来とのこと
醗酵:自然醗酵、ステンレスタンクで18日間
熟成:ステンレスタンクで8半ヶ月
マセラシオン:なし。
ワイン名の「デ・ルマニス」は畑の名前。
残糖分は9.6g/L
SO2無添加、ノンフィルター
インポーターはヴァンクールさんです。4本
生産年数:2020
生産国:フランス
生産者:レ・プティ・ドメーヌ・デ・ジミオ
★レ・プティ・ドメーヌ・デ・ジミオ
●ジミオ・ヴァン・ド・フランス・ミュスカ・セック・デ・ルマニス 2017
*Le Petit Domaine de Gimios Vin de France Blanc Muscat Sec Des Roumanis 2017
*ヴァンクールさんの試飲コメントを参考に!
ヴァンクールさんのコメント
2017年は、天候が厳しかったにもかかわらず
最終的に収量
と品質に恵まれた当たり年だった。
ワインが日本に着いた当初は、味わいがまだ安定していなかったので
倉庫での瓶熟を2年経て、今回リリースに至った。
香りはいつものようにフローラルで官能的。
味わいは複雑かつほんのりクリスピーで、
口の中に長く含むほど旨味が増し、
余韻に長く残るグレープフルーツのような柑橘の酸と苦み、
そして塩辛く滋味深いミネラル感が何とも心地よい。
ピエール曰く、ハーブを使ったチキン料理との相性が抜群とのことです。
インポーターはヴァンクールさんです。4本
*品種:ミュスカ・プティ・グレン
樹齢:20年~100年以上
土壌:石灰質・粘土質
収穫日:8月29日、
収穫量:2017年の収量は24hL/haと比較的収量に恵まれた。
醗酵:自然醗酵、ステンレスタンクで30日間、
熟成:ステンレスタンクで8ヶ月
マセラシオン:なし。
ワイン名の「デ・ルマニス」は畑の名前。
残糖分12.55g/L
ノンフィルター、SO2無添加。
生産年数:2017
生産国:フランス
生産者:レ・プティ・ドメーヌ・デ・ジミオ
★レ・プティ・ドメーヌ・デ・ジミオ
●デ・ジミ・ヴァン・ド・フランス・モワルー・ド・ミュスカ・ペット・ナット 2019
*ヴァンクールさんの試飲コメントを参考に!
品種:ミュスカ・プティ・グレン
樹齢:22年~100年以上
収穫日:8月28日、29日
収穫量:収量は25hl/ha
土壌:石灰質・粘土質
一次醗酵:自然醗酵、15℃の冷温に保ち、
ステンレスタンクで10日間
(途中スー
ティラージュ有り)
二次醗酵・熟成:瓶熟で6ヶ月
デゴルジュマン:2020年3月
2017年に次ぎ2回目のリリースとなるが、
製造に手間がかかり採算が合わないため
2019年が最後のリリースとなります。
ブドウはデ・ルマニスは畑から。
残糖分は29.7g/L
ガス圧は2.5気圧
SO2無添加!ノンフィルター
ヴァンクールさんのコメント
前回の2017年に続き2回目のリリースとなる
ミュスカ・モワルーのペティアン。
だがモワルーのペティアンはこの年が最後となる…。
ちなみに、ミュスカ・セック・ペティアンとの違いは3点。
ヴィエーユ・ヴィーニュのブドウが約二割入っていること、
ブドウをセックよりも遅く摘むこと、
そしてセックよりも発酵中の糖度が多く残った時点で
瓶内二次発酵を行うことだ。
ただ、糖の多く残したまま瓶内二次発酵を行うため
ガス圧の調整がセック以上に難しく、
今回も全てガス圧が強すぎて、デゴルジュマンの時に澱と
一緒に多くのワインを失った…。
その目減りした分を補填するために
半分くらいの同じモワルー・ペティアン使用したため、
数量は当初の予定よりも大幅減となった。
これでは全く採算が合わないということで、
ピエールはこの2019年ヴィンテージを最後に、生産終了を決めた…。
出来上がったワインは、実際飲んでもらえば一発で
納得していただけると思うが、完成度は非常に高くとてもエレガント。
残糖は30g近くあるが、骨格のあるミネラルと
繊細な泡が味わいをタイトに引き締めることで、
甘さが非常に上品に感じる
長く余韻に残る香水のようなフレーバーも健在で、
個人的にはこの至極のモワルー・ペティアンが
これで最後となるのは非常に残念でならない…。
まさにジミオしかつくれない唯一無二のペティアンだ
インポーターはヴァンクールさんです。
生産年数:2019
生産国:フランス
生産者:レ・プティ・ドメーヌ・デ・ジミオ
★レ・プティ・ドメーヌ・デ・ジミオ
●ヴァン・ド・フランス・ミュスカ・セック・デ・ルマニス・ペット・ナット 2019
*ヴァンクールさんの試飲コメントを参考に!
品種:ミュスカ・プティ・グレン。
樹齢:22年
収穫日:8月26日
収穫量:25hL/ha。
土壌:石灰質・粘土質
一次醗酵:自然醗酵、15℃の冷温に保ちステンレスタンクで16日間
(途中スーティラージュ有り)
二次醗酵・熟成:瓶熟で4ヶ月
デゴルジュマン:2020年1月
ミュスカ・セックのペティアン はデ・ルマニスの畑の樹齢の若い樹の
ブドウだけで仕込んでいる!残糖分9g/Lのブリュット
ガス圧は2.5気圧
SO2無添加!ノンフィルター
ヴァンクールさんのコメント
今回2回目のリリースとなるミュスカ・セックのペティアン。
2019年は収量が25hl/haだった。
一見少なそうに思えるが、ピエールにとっては25hl/haは
久々に豊作に恵まれた当たり年とのこと。
彼曰く、表土が20?もない痩せた岩盤剥き出しの土地に根を生やすミュスカは、
南仏の平均収量30hl/haを超えることはほとんどないそうだ。
出来上がったワインは、前年よりも泡立ちが優しく
清涼感のある酸が際立っている。
残糖は9g/Lあるが、シャープな酸があるおかげで味わいにキレがあり、
甘さをほとんど感じさせない!鼻から抜ける香水のようなフレーバーはもちろん、
クリスピーな泡立ち、シャープな酸、まろやかなエキスの旨味、
全てがちょうど良い塩梅で一体となり
絶妙なブリュット・ナチュールを実現している!
インポーターはヴァンクールさんです。
生産年数:2019
生産国:フランス
生産者:レ・プティ・ドメーヌ・デ・ジミオ
★マス・クトゥルー
●ヴァン・ド・フランス・ブラン・マカブー 2015
*こちらはあまりにも入荷数が少なく完全に裏モノアイテムとなります。
*ライチや苔桃のニュアンス、伸びやかで優しい味わいは
尖ったワインの多いヴォルテックスさんの試飲会で
ほっと気持ちが休まる味わいでしたよ!。
6/27/2018試飲
しっとりとふくよかな液体はライチや苔桃に
トロピカルなニュアンスもあります。
中盤から膨らんでくる旨味とコクを伴った味わいは
少し枯れ草の様なハーヴ感で風通しの良い気持ち良さがあります。
ヴォルテックスさんから。 12本
★ポッシブル
●コート・デュ・ルーション・ブラン・クール・トゥジュール 2017
*飲んだ瞬間、豆ってなくって良かったって感想です。
綺麗なふくらみのあるとっても酒質の良いワインだったから...。
オイリーで少し感じる酸化熟成感がお好みでした。
2/19/2019試飲
魅力的な味わいのワインを造り出すのに
なぜかマメに遭遇することが多かったんですが、
2017年はそんな要素が全くない
モリタ屋お気に入りの味わいでした。
ナッティでオイリーな味わいは香ばしさも持ちつつ、
トロピカルな果実感が膨らむという、
硬軟のメリハリがとっても気持ちよく仕上がって、
酸化熟成のニュアンスがワインを複雑に面白くしています。
おすすめです。
*ブドウ品種・畑・土壌:マカブー60%、カリニャン・グリ40%
カサーニュ村
カリニャン・グリ 樹齢47年 片麻岩土壌 標高400M
ラ・トゥール・ド・フランス村
マカブー 樹齢61年 片麻岩土壌
ラジゲール村
マカブー 樹齢50年 シスト土壌
ランサック村
マカブー 樹齢60年 花崗岩質土壌
コディエス・ドゥ・フヌイェッド村
マカブー 樹齢50年 泥灰土、シスト土壌
醸造・熟成:ブドウの完璧な成熟を求め、2度に渡って収穫。
マカブーとカリニャン混醸。
収穫毎に除梗せず、全房のまま直接圧搾して
タンクに足していきます。
ステンレスタンクでアルコール醗酵を始め、
6年の古樽に移し替えて10か月樽熟成。
MLFあり。例年と異なりウィヤージュ(補酒)。
アッサンブラージュし,SO2を9?/L添加して瓶詰め。
ワイン名の由来;2003年の仕込みの時、
マカブー種の醗酵が延々と続いたこと。
この年が初めてのワイン造りだったため、
てんてこ舞いで文字通り走りっぱなしだったこと。
クール・トゥジュールとは『ずっと走る』という意味。
これは、ずっと走り続け、何かを得るということ。
そして、ぶどうを栽培しワインを醸造するのに、
「普通なら・・・」という
形式にとらわれた意味のないルールを
いろいろと要求されることに対して、
「そんなこと知るか!ほおっておけ」という
フランス語の表現でもある。
ワイン造りに関するいろいろなしがらみを
ちゃかすユーモアも含む。
インポーターはオルボーさんです。 12本
生産年:2017年
生産国:フランス
生産者:ポッシブル
葡萄品種:マカブー、カリニャン・グリ
★ドメーヌ・ド・クロヴァロン
●IGPペイ・ドック・ブラン・レ・ゼール 2019
1988年にコンドリューのジョルジュ・ヴェルネイの畑から譲り受けた穂木を
植樹した畑から生まれるヴィオニエ100%のキュヴェ。
*少し香ばしさのある液体はオイリーでぱ黄桃やパイナップルに
紅茶やキノコのしっとりとした深みのある果実感。
クリアでフレッシュな酸が全体を締めながら
厚みのある液体はコクと旨味をもたらします。
心地良い厚みと懐の深さのあるお好みのワインです。3/9/2021試飲
*品種:ヴィオニエ100%
醸造について:
早朝に手摘みで収穫したブドウを
畑と醸造所で各1回ずつ選果。
完全に除梗をして4日間マセレーションを行った後、
圧搾してブドウに付着している野生酵母のみで
アルコール発酵。
発酵前半はステレンスタンクで行い、
発酵後半に228Lのオーク樽に移す。
酵素や培養酵母、酒石酸、濃縮物、矯正剤、安定剤、
その他の醸造添加物は一切付け加えずに醸造。
その後、引き続きオーク樽でマロラクティック発酵と熟成。
マロ発酵は自発的に行い、
熟成はシュール・リーの状態で実施。
熟成後、無清澄・無濾過で瓶詰め。
2019年物の収穫日は9月24日。
総生産量は3,500本。
SO2はバリックに移す際に2mg/l、
瓶詰め時に1mg/lのみ添加。
2021年2月16日時点のSO2 トータルは39mg/L
レ・ゼールとはヴィオニエが栽培されている
区画の名前(リュー・ディ)。
麦の穂から実を取り除く、
脱穀所に使われていた場所だったため、
レ・ゼールと呼ばれていた。
インポーターはVIVITさんです。12本
生産年:2019年
生産国:フランス
生産者:ドメーヌ・ド・クロヴァロン
葡萄品種:ヴィオニエ
★ラ・シードルリー・デュ・ゴルフ
●シードル・オールノルム 2019
*2019年も相変わらずの美味しさ!
他のシードルと違い複雑で、
何層も何層も繰り出す色とりどりの複雑さ、
酸が乗って梅酒のようなコクもあります。
正直この値段ですのでご納得いただけますよ!
美味しい、森田屋の一押しのシードルです。
8/25/2021試飲
*栽培/認証:ビオロジック/エコセール
品種:マリ・メナル(苦味)40%、
デュース・モエン(甘味・苦味)35%
デュース・コエトリニエ(甘味)10%、
ジュドール(酸味)15%
樹齢:平均20年、手摘み
土壌:粘土砂質
標高・向き:20m・全ての方角
面積・収量:2ha・30hl/ha
醗酵・熟成:11月18日収穫、
手洗い、選果し破砕し、
1950 年製造のパケットプレスで圧搾
品種ごとにプレス グラスファイバータンクで
4ヶ月醗酵。
ティラージュ:2020年3月/ノンドザージュ
3 ヶ月間瓶内発酵・熟成
SO2:無添加。トータル:15mg/L未満
アルコール度数:65%
ブルターニュ沿岸Morbihan湾近くの果樹園で
熟すのを待ち収穫した4種のリンゴを選果し破砕し
1950年に製造されたパケット・プレ スで圧搾、
グラスファイバータンクで4 ヶ月発酵し瓶詰め、
3 ヶ月瓶 内発酵・熟成しました。
オレンジイエロー色、すりおろしリンゴや
ジ ンジャーの香り、心地良い泡と苦味のアタック、
甘・酸・苦のバラン スが良く摘みたての
フレッシュさが拡がります。
ノンフィルター、SO2無添加。
インポーターはディオニーさんです。
3本+12本+24本+6本+24本
生産年:2019年
生産国:フランス
生産者:ラ・シードルリー・デュ・ゴルフ
葡萄品種:マリ・メナル、デュース・モエン、デュース・コエトリニエ、ジュドール
★シャトー・トゥール・デ・ジャドル
●AOCベルジェラック・ルージュ・ラ・ヴィーニュ・アルベール 2020
*AOC Bergerac La Vigne d'Albert 2018 / Chateau Tour des Gendre
*素性が良い伸びのある液体は
立ち上がりはザクロや少しビーツの印象!
綺麗な果実感が口の中でゆっくり膨らんでゆきます。
ドライイチジクの様なコクも感じながら
柔らかく落ち着いたフレッシュさで
笑顔になってしまいます。
ずっとこのキュヴェが登場してから
このの素直な佇まいのある
世界観が気に入っていますが、
もしかした今年が一番出来が良いかもって
思ってしまいます。
やっぱり2020年も森田屋で
一番のお薦めのワインになりますね!
素敵ですよ!
9/8/2021試飲
*品種:メルロー、マルベック、カベルネに、
フェール、ペリゴール、アブリュウ
自然酵母、ステンレスタンクとアンフォラで熟成。
SO2無添加
Alc:14,58%
総亜硫酸:14mg/L以下
遊離型亜硫酸:6mg/L以下
残糖:0.4g/L以下
メルロー、マルベック、カベルネに、
フェール、ペリゴール、アブリュウ!
常に、おじいさんはこの葡萄を
彼のワインを醸造するためにこの葡萄を選びました。
これらの古い品種は新鮮さと複雑さをもたらします。
(品種のペリゴールはミルグラネとも
呼ばれているそうです。)
インポーターはル・ヴァン・ナチュールさん、
96本確保です。
生産年数:2020
生産国:フランス・南西地方(シッド・ウエスト)
生産者:シャトー・トゥール・デ・ジャドル
葡萄品種:メルロー、マルベック、カベルネに、フェール、ペリゴール、アブリュウ
★シャトー・トゥール・デ・ジャドル
●ヴァン・ド・フランス・ブラン・ペティアン・ナチュレル 2020
*Vin de France Petillant Naturel2020 / Chateau Tour des Gendre
*森田屋の大好きな造り手、
シャトー・トゥール・デ・ジャドルの
大好きなペティアンの2020年が登場!
大量に確保してもなくなちゃう程、森田屋の一押しなんで
す。
本当は9月15日の試飲会が終わってからと思いましたが、
開けちゃいましたよ!
今年は泡が繊細でコクがあり去年よりも
滑らかな流れを感じますね!
決め細かくこの気持ち良さは嬉しい限り。
レモンやライム、少し洋梨、リンゴの果実感と
控えめで綺麗な酸、ほんのり蜜も感じられて
心地良いですよ!
果実感がとってもクリアーで中盤のかけて
ゆっくりと膨らんでいきます。
泡はその流れを邪魔せずとってもクリアーでスムーズです。
余韻の熟れたリンゴの様なコクが気持ち良いな〜!
あんまり冷やし過ぎない方が果実感を楽しめて
味わい深く感じますね!
もちろん今年も絶対のおすすめ!
9/8/2021試飲
*品種:ソーヴィニョン・ブラン、シュナン・ブラン
Alc:11.48%、
総亜硫酸:未検知
遊離型亜硫酸:1mg/L
残糖:0.8g/l
ガス圧v4.6bar @ 20℃
インポーターはル・ヴァン・ナチュールさん
60本確保です。
容量:750ml
生産年数:2020
生産国:フランス・南西地方(シッド・ウエスト)
生産者:シャトー・トゥール・デ・ジャドル
葡萄品種:ソーヴィニョン・ブラン、シュナン・ブラン
★ル・トン・デ・スリーズ
●ヴァン・ド・フランス・ルージュ・ブリュタル 2017
*久々のブリュタル登場です。
*サンソー100%
このブリュタルというワインは、
瓶詰め時に亜硫酸を使用することを
よしとしない様々な生産者が、
自分たちの「攻めた」ワインに共通のキュヴェ名をつけて、
各自でリリースするコンセプトワインです。
ブリュタルには「残忍な」「粗暴な」という意味があり、
と同時にカタラン語(このコンセプの発起人にスペインや
ルーションの生産者が含まれるため)のスラングで
「素晴らしい!」という意味もあるダブルミーニング。
既存のワインの権威に対してのアンチテーゼとして
死神が鎌を振るうデザインのエチケット(ラベル)が
定番で使用されます。
ところが、アクセル・プリュファーは、
このブリュタルのコンセプトには共感しつつも
死神があしらわれたエチケットのデザインは
あまり好みでないらしく、
独自のデザインのエチケットでリリースしています。
生産年:2017年
生産国:フランス
生産者:ル・トン・デ・スリーズ
葡萄品種:サンソー、グルナシュ
★ドメーヌ・ド・クロヴァロン
●IGPペイ・デロー・ルージュ・レ・ザンディジェーヌ 2019
*クロヴァロンの中で一番お気に入りのキュヴェ。
何故か楽しくなっちゃう。
そうエチケットも毎年変わりますよね!
しっかりとした味わいですがフレッシュさをいっぱいに感じながら
杏やカシス、ダークチェリーのなんとも複雑なニュアンスが
口いっぱいに広がります。
決して重くはなくごちゃ混ぜのおもちゃ箱のような
何が飛び出すか?造り手もわからなかったんじゃないかな〜。
今年もとっても美味しいのです!
是非! 8/3/2021試飲
*約200年前に植樹された15種以上の地場品種が
栽培されるクロから、フィールドブレンドで
醸造された特異なキュヴェ。
2016 ヴィンテージで初めて造られたワイン。
アペラシオン:IGP pays d’Hérault IGPペイ・デロー
レ・ザンディジェンヌは、
ドメーヌがあるベタリューの町を見下ろす丘の頂にある
1haに満たないクロの畑から生まれる。
石垣と果物の木によって人目から遮断されたこのクロには、
約200年前に植樹された15種類以上の地場品種が、
黒も白もグリ系ブドウも全て混植された状態で
栽培されています。
そして、自根のブドウ木も多く含まれています。
栽培品種は判明しているだけでも、カリニャン、サンソー、
クレレット、グルナッシュ・ノワール、
グルナッシュ・ブラン、グルナッシュ・グリ、ウイヤード、
アリカンテ、ノア、マカベオ、
ミュスカ・ア・プティ・グラン、
ユニ・ブラン、アラモン、テレ、ジャケ、
ブールブランなど。
ドメーヌは所有者ではありませんが、
フェルマージュ(小作契約)で畑の栽培と
ワインの醸造を行っています。
醸造:
品種が特定されていなかった昔のままに、
フィールドブレンドで、全ての品種が一緒に収穫され、
一緒に醸造されます。
発酵は野生酵母のみでステンレスタンで行い、
小樽(新樽は用いない)で熟成。
酵素や培養酵母、酒石酸、濃縮物、矯正剤、
安定剤などの醸造添加物は一切付け加えずに醸造。
マセラションはアンフュージョンでソフトに行う。
熟成後、無清澄・無濾過、SO2も無添加で瓶詰め。
2019年物の収穫日は9月27日。
総生産量は8,500本。
2021 年7月時点でのSO2トータルは11mg /L
生産年:2019年
生産国:フランス
生産者:ドメーヌ・ド・クロヴァロン
★ドメーヌ・ド・クロヴァロン
●IGP ペイ・ドック・ブラン 2019
*液体をの色を見た瞬間、確かにひるみましたが
(個人的にオレンジワインは好みではありません。)
口に含むとあら不思議、あの単調なオレンジの味わいでなく、
ハーブも効いた懐かしい杏水のニュアンスでした。
思いのほかドライ感があり綺麗な緑の爽快感まであります。
こんな感じでしたらオッケーですね! 8/3/2021試飲
*2016 ヴィンテージからマセレーションを施して
オレンジワインとしてリリースし始めたキュヴェ。
アペラシオン:IGP pays d’oc IGPペイ・ドック
品種:リースリング65%、
クレレット・デュ・ラングドック15%、
ヴィオニエ10%、
プティ・マンサン&プティット・アルヴィーヌ10%
(畑でフィールド・ブレンドされるため、
厳密な比率はドメーヌでも不明だそうです)
醸造について:
手摘みで収穫したブドウは全ての品種をブレンドして
地中に埋めたアンフォラでブドウに付着している野生酵母のみで発酵。
引き続き11 ヶ月間の⾧期のマセラションと熟成。
この間にマロ発酵は完全に実施。
酵素や培養酵母、酒石酸、濃縮物、矯正剤、
安定剤などの醸造添加物は一切付け加えずに醸造。
無清澄・無濾過で瓶詰め。
2019 年物の収穫日はリースリング9月17日、ヴィオニエ9月23日、
プティ・マンサン&プティット・アルヴィーヌ9月23日、
クレレット・デュ・ラングドック9月27日。
総生産量は1,300本。
2019ヴィネージはマロ発酵後にSO2を2mg /Lのみ添加。
瓶詰め時は無添加。
2021年7月時点でのSO2 トータルは59mg /L
生産年:2019年
生産国:フランス
生産者:ドメーヌ・ド・クロヴァロン
葡萄品種:リースリング、ヴィオニエ、プティ・マンサン&プティット・アルヴィーヌ、クレレット・デュ・ラングドック
★マス・ダルゾン
●AOCフォジェール・ブラン・カブレッタ 2019
*AOC Faugères Blanc Cabretta 20019 / Mas d'Alezon
*複雑でクール!
熟度のある洋梨の様な果実感ですが
マスカットや少しマンゴーの瑞々しさに、
コクと少しタンニンも感じます。
かりんの様な酸と少し塩分のあるミネラルが伸びよく
フィニッシュまで続きます。
余韻に心地良いハーブ感が残ります。
3/9/2021試飲
*口に入った瞬間お圧倒的なミネラル感、
ふっくらと膨らむ液体はキラキラしていて
張りや弾力があります。
複雑で香ばしさのある杏や
トロピカルな果物、少し青みも感じながら
しっかり支える酸の存在を認識します。
美味しい!
8/3/2021試飲
*アペラシオン: AOC Faugères フォジェール
品種:2019年物 クレレット・デュ・ラングドック30%、
ルーサンヌ60%、グルナッシュ・ブラン及び
グルナッシュ・グリ10%
醸造:
早朝に手摘みして収穫したブドウを畑と醸造所で各1 回ずつ選果。
ブドウは除梗をしてスキンコンタクトを行ってから破砕して
フリーランジューズのみを発酵層に移して発酵を行う。
発酵はブドウに付着している野生酵母のみで行い、
酵素や培養酵母、酒石酸、濃縮物、矯正剤、安定剤などの
醸造添加物は一切付け加えずに醸造。
クレレットは卵形のコンクリートの発酵槽で、
その他の品種はオーストリアのストッキンジャー製の大樽で
一緒に発酵を行います。
発酵は16~20度の低温で行い、発酵期間は3~4 週間。
その後、細かい澱と共に熟成を行います。
マロラクティック発酵は完全に実施し、
熟成中はバトナージュも澱引きを行いません。
熟成後、無清澄で瓶詰め。
2019 年の収穫日はルーサンヌ9月22日が、
グルナッシュ・ブランとグルナッシュ・グリが9月23日、
クレレット・デュ・ラングドックが10月4日。
総生産量は4,000本。
2019ヴィンテージはSO2はマロ発酵後に2mg/l のみ添加。
瓶詰め時は無添加。
2021年2月時点でのSO2 トータルは23mg /L
カブレッタとは古代の人にとって山羊を放牧するような
痩せた土地を意味していました。
このようなテロワールで栽培されたブドウは地中深く根を伸ばし、
自分にとって最適なバランスを見つけていきます。
カブレッタとは南仏の方言で山羊を意味します。
また、南仏の民族楽器の名称でもあります。
このようなことから、ドメーヌではこのワインを味わう人に
テロワールの奏でる音楽が伝わってくれるようにとの願いを込めて、
カブレッタと命名しました。
生産年数:2019
生産国:フランス・ラングドック&ルーション
生産者:マス・ダルゾン
葡萄品種:クレレット・デュ・ラングドック30%、ルーサンヌ60%、 グルナッシュ・ブラン及びグルナッシュ・グリ10%
★シモン・ビュッセー
●カオール・ピュール・コ 2016
*ヴォルテックスさんのコメント
2018年に入荷時は、
少し硬さが先行するようなかっちりとした
印象を受けましたが、約2年寝かせることで
果実の風味や角の取れたしなやかさが引き出された
味わいに変化しています。
やや黒みがかった濃い赤紫色。
プルーンやカシスなどのドライフル
ーツを想わせる
果実香や醤油やタバコや、ビターカカオの香り。
香りからも甘さのニュアンスは控えめな様子が伺え、
色合いの濃さから重厚感のある味わいを
想像しますが、
口に含むと硬さや雑味がなく滑らかな質感です。
充実感のある香りや風味で骨格もありますが、
小気味よい酸が終始感じられることで
パワフルな印象はなく、
軽さや冷涼感が感じられる口当たりです。
ストレートに果実味や
密度の高いエキス感が広がります。
ビターカカオの中から黒系果実のベリーソースが
溢れるように、若々しい果実味とともに落ち着いた
雰囲気を感じさせます。
この先の熟成による一層のしなやかさや
上品な様子が引き出されることでしょう。
*品種:マルベック100% 。
樹齢:約60年。
畑:蔵があるレ・ルージュ地区にある1.2Haの区画。
南北に開けるテラス状の粘土石灰質土壌
(シレックス含む)
栽培 :2007年にビオロジック栽培の「エコセール」を取得。
醸造・熟成:選果後、35Kgのプラスティックケースに積めて、
荷馬車で運搬。
セメントタンクに入れ天然酵母による
自然な醗酵。
古樽で澱引きをせず熟成。
清澄やろ過をせずにビン詰め。SO2なし。
特徴:カオールの伝統品種を用い、
濃厚で密度が高いが、驚くほど繊細。
アルコールの強さやタンニンが控えめ。
一般的なカオールの「ブラックワイン」とは
かけ離れた繊細な風味が魅力で、
口当たりがとても良い。
地区名の「レ・ルージュ」とは
「コー(マルベック)に適した土地」と
昔から認められて付けられた。ラベルには、
生まれ育ったこの土地に育つ樹齢の古いコーの区画を、
大好きな馬で耕す場面を挿絵にした愛着のあるデザイン。
インポーターはヴォルテックスさんです。 6本
生産年数:2016
生産国:フランス
生産者:シモン・ビュッセー
葡萄品種:マルベック
★コス・マリーン
●AOCガイヤック・ブラン・レ・グレイユ 2018
*2018年も相変わらずの美味しさで、
少し鉱物的なニュアンスがあり、
ファーストタッチは少しピリピリ感があります。
口の中で転がしているとメロンや洋梨にの様なニュアンスに
少し蜜も感じも現れます。
何とも言えない心地よい液体の粘度、
到着後まだ時間が経っていので少し置くと
もっと素晴らしくなるはずです。
9/16/2020試飲
品種:モーザック、ロアンドオレイユ、ミュスカデールなど
アルコール度数:14.13%、
残糖:4.4g/L以下、
総亜硫酸:15mg/L以下
インポーターはル・ヴァン・ナチュールさんです。12本+12本
★マス・デ・ザグルネル
●AOPラングドック・ブラン・ラ・ヴァリエール 2020
*AOP Languedoc Blanc La Valiére 2020 / Mas des Agrunelles
*良い感じのアプリコットやマンゴーの様な
たっぷりした果実感は丁度良い液体の粘土と共に
ゆったりとエレガントに口の中で広がりますよ!
ザ・ヴィオニエって感じの良い味わいなのです。
森田屋大満足!
それにしてもマス・デ・ザグルネルの
進化が止まらないですね!
7/14/2021試飲
*品種:ヴィオニエ
ALC:11.99%
総亜硫酸:37mg/L以下
遊離型亜硫酸:5mg/L以下
残糖:1.3g/L
粘土-石灰質土壌で北東向き斜面のグルナッシュブランと
マルサンヌのブレンド。
2日かけて朝に収穫、プレス。
ブドウの温度は10度を超えることはないそう。
自然酵母で3週間?1ヶ月の醗酵。
春前に瓶詰。(この時にSO2を2g/hl添加)
インポーターはル・ヴァン・ナチュールさんです。 12本
容量:750ml
生産年:2020年
生産国:フランス・ラングドック
生産者:マス・デ・ザグルネル
葡萄品種:ヴィオニエ
★マス・デ・ザグルネル
●AOPラングドック・ニコ・ロゼ 2020
*AOP Languedoc Nicot Rosé 2020 / Mas des Agrunelles
*柔らかい桃やさくらんぼ、
アセロラのニュアンスもあり
少しするとエッジの柔らかいハーヴと
ミネラルが現れます。
キレよく優しい、
ほんと笑顔になってしまいますよ!
7/14/2021試飲
*品種:グルナッシュ
ALC:13.16%
総亜硫酸:46mg/L以下
遊離型亜硫酸:5mg/L以下
粘土-石灰質土壌で東向き斜面のグルナッシュ。
手摘み収穫後、ダイレクトプレス。
ごく軽く清澄後、自然酵母による醗酵。
18度で3週間?1ヶ月。
春前に瓶詰。(この時にSO2を2g/hl添加)
インポーターはル・ヴァン・ナチュールさんです。 12本+12本
容量:750ml
生産年:2020年
生産国:フランス
生産者:マス・デ・ザグルネル
葡萄品種:グルナッシュ、サンソー
★マス・デ・ザグルネル
●AOPラングドック・ニコ・ブラン 2020
*AOP Languedoc Nicot Blanc 2020 / Mas des Agrunelles
*塩分の効いたミネラルの旨味と
メロンと日本の梨の様な瑞々しいニュアンス。
キレと厚みを兼ね備える、
何とも言えない出来の良い味わい。
しかもこの価格で、
お店で進めすぎちゃいますよきっと!
7/14/2021試飲
*品種:グルナッシュブラン、マルサンヌ
ALC:12.91%
総亜硫酸:38mg/L
遊離型亜硫酸:20mg/L
粘土-石灰質土壌で北東向き斜面の
グルナッシュブランと
マルサンヌのブレンド。
2日かけて朝に収穫、プレス。
ブドウの温度は10度を超えることはないそう。
自然酵母で3週間?1ヶ月の醗酵。
春前に瓶詰。(この時にSO2を2g/hl添加)
インポーターはル・ヴァン・ナチュールさんです。
12本+12本
容量:750ml
生産年:2020年
生産国:フランス・ラングドック
生産者:マス・デ・ザグルネル
葡萄品種:グルナッシュブラン、マルサンヌ
★パトリック・デプラ
●ヴァン・ド・フランス・ブラン・エポナ 2018
*Vin de France Blanc Epona 2018 / Patrick Desplats
*ヴォルテックスさんの試飲コメントを
参考にして下さい。
入荷数が限られているので試飲できれば
コメントしたいのですが...。
ヴォルテックスさんの試飲コメント
薄濁
りの中程度の黄色。黄プラムや黄桃、
淡いパイナップルなど香り高い果実に、
早生みかんや柑橘などの厚葉、
ヴェルヴェンヌなどの爽やかさ、
ジャスミンの花のようなエキゾチックで
華やかな香りが加わり、
ドライハーブなども僅かに感じられます。
黄柑橘のジュースを想わせる風味や酸、
飲み心地、そして香りに感じられた
様々な風味が絶妙に絡み合いながら、
エポナらしい南国系の果実を感じさせながら
大きく広がっていきます。
揮発酸が僅かに感じられますが、
風味の豊かさや柑橘系のキリッとした酸などが
あることで嫌味がありません。
幾重にも風味が重なっていくことで
奥行きを感じさせ、溢れるような旨味と
魅惑的な香りが余韻に長く続きます。
*品種:シュナン・ブラン、ピノ・ドニス。
醸造:白は全房をプレスしてそのまま醗酵。
甘口を除き、赤白ともにタンクのみ使用。
インポーターはヴォルテックスさんです。9本
生産年数:2018
生産国:フランス・ロワール
生産者:パトリック・デプラ
★マス・ニコ/マス・デ・ザグルネル
●AOPラングドック・ニコ・ルージュ 2019
*AOP Languedoc Nicot Rouge 2019 / Mas des Agrunelles
*口の入った瞬間に幸せになる。
胡椒やスパイスをほんのり感じる
滑らかな液体はカシスやイチジクの
フレッシュな果実感が膨らみますが、
全体的にクールに滑らかに流れていきます
。
酸が心地良く現れ良い感じの
アクセントになっています。
凄いワインではないのに
印象的で気持ちが良くなっていきます。
こんなワインが本来の良いワインだと
しみじみ思ってしまうのです。
細かいディテールや
データにうるさい人に飲んでほしい。
そのくらい素晴らしい佇まいなんです。
7/15/2020試飲
*品種:シラー、グルナッシュ
ALC:14.44%
総亜硫酸:10mg/L以下
遊離型亜硫酸:6mg/L以下
粘土-シルト質土壌で北向き斜面のシラーと
粘土-石灰質土壌で東向き斜面のグルナッシュのブレンド。
ラングドックとしてはとても涼しく晩熟の区画
(収穫量は30?35hl/ha)
手摘みで収穫。区画別に醸造。
シラーは除梗、グルナッシュは全房醗酵。
密閉状態で自然酵母で醗酵。
極度の還元時は適度に空気と接触。
約1ヶ月の浸漬後、コンクリートタンクで熟成。
無濾過で瓶詰。(この時にSO2を2g/hl添加)
インポーターはル・ヴァン・ナチュールさんです。
12本+12本+12本+12本+12本+12本+12本+12本
容量:720ml
生産年数:2019
生産国:フランス・ラングドック
生産者:マス・ニコ/マス・デ・ザグルネル
葡萄品種:シラー、グルナッシュ
★マイユシエ
●ヴァン・ド・フランス・ル・ルージュ・ド・マイユシエ 2019
*少し感動さえ覚えるこの味わいは
とってもエレガントで
品格さえ感じる味わいなのです。
ドライイチジクやカシス、
そして心地良いコショウの様なスパイス感、
酸も綺麗に出てスムーズな口当たりに
気持ち良いリズム感があります。
買いブドウはコート・ロティとコルナスだそうで
納得しちゃいます。
ただこの値段でいいの?
こうゆうワインを一生懸命売りたい、
ご紹介したいっていう気持ちにさせられるワインなのです。
ある意味デュマさんらしいセレクトでセンス良しです。 3/24/2021試飲
*品種:シラー、グルナッシュ
(買いブドウ:コート・ロティと
コルナスのブドウだそうです。)
醸造:自然酵母で醗酵、28度で15日間浸漬、
プレス後、50%がオーク樽で6か月熟成、
残りの50%をステンレスタンクで熟成。
樽はコート・ロティとコルナスで
3年間使用されていたもの。
Alc:14.72%
総亜硫酸:25mg/L
遊離型亜硫酸:17mg/L
インポーターはル・ヴァン・ナチュールさん。12本
生産年:2019年
生産国:フランス
生産者:マイユシエ
★レ・イノソン(ブルーノ・ヴァコン)
●ヴァン・ド・フランス・ウ・クール・ウヌ・リヴィエール 2018
*ヴォルテックスさんの新アイテムなのに
割り当て数が少なく試飲が出来ません。
ヴォルテックスさんのコメントから
黄金色。りんごのコンポートや濃い蜂蜜の香りに、
擦りりんごや干し草など仄かに
果実味を纏う酸化のニュアンス、
リースリング特有のペトロール香が
僅かに感じられま
す。
収穫がやや遅いことから、
よく熟した果実の風味やドライハーブ、
貴腐のような深みのある芳醇な香りが感じられる中で、
口に含むとリースリング由来の
張のあるキリッとした酸があり
香りや風味の印象に比べ、
タッチは冷涼感のある軽さが感じられます。
酸があることで重たさなど微塵も感じさせずすっと喉へと
流れていくような飲み心地、それでいて、
口中に豊かな果実や蜜などの
重厚感のある風味を留めながら
円みのある旨味が残ります。
風味の充実感と複雑な様子を感じられる
辛口の仕上がりです。
*品種:リースリング100%
10月初旬に収穫したリースリングを使用。
ダイレクトプレスの後24時間のデブルバージ
インポーターはヴォルテックスさんです。8本
生産年数:2018
生産国:フランス
生産者:レ・イノソン(ブルーノ・ヴァコン)
★ヤニック・ペルティエ
●ヴァン・ド・フランス・ロゼ・ホセ 2019
*Vin de France Rose José 2019 / Yannick Pelletier
*ヴォルテックスさんのコメントを参考にして下さい。
仄かにオレンジがかった淡い赤色。
さくらんぼや苺のコンポート、
熟した赤いりんごなどの果実香に
バラの花を想わせる華やかさが加
わります。
瑞々しく軽快な口当たりで、
黄色の果肉で赤い果皮を持つ果実のような風味は
比較的しっかりと感じさせながら、
喉を潤すような印象を受けます。
冷涼感を感じさせる赤いりんごの果汁が
弾けるように張りのあるジューシーな酸は
小気味良い甘酸っぱい風味を引き立て、
馴染みやすくフルーティーな味わいで
キレの良いアフター、
赤い果実の風味がほどよく余韻に残り
溌剌とした明るさを持つ仕上がりです。
*品種:ムールヴェードル、グルナッシュ
インポーターはヴォルテックスさんです。12本
生産年数:2019
生産国:フランス・ラングドック
生産者:ヤニック・ペルティエ
葡萄品種:ムールヴェードル、グルナッシュ
★ヤニック・ペルティエ
●ヴァン・ド・フランス・ルージュ・ロワズレ 2017
*Vin de France Rouge L’oiselet 2017 / Yannick Pelletier
*ヴォルテックスさんのコメントを参考にして下さい。
ガーネット色。
色合いからも例年に比べ軽やかな印象を抱きます。
カシスやブラックベリー、
ブルーベリーなどを想わせ
る果実の風味に
オールスパイスやクローブ、
黒胡椒などのスパイス香、
腐葉土の香りが加わり、
仄かに熟成がかったこなれた様子が伺えます。
香りに感じられた黒系果実とスパイス香から抱く
イメージに比べ遥かに軽快で、
赤い果実の果汁のようなピュアで
すっと馴染んでいく清らかな飲み心地です。
舌先に赤い果実の甘酸っぱい風味が
残るようなアタックで
引き締まった酸が全体に軽やかさを与え、
ほどよい黒系果実の風味が広がり、
徐々にナツメや赤い果実のドライフルーツ、
黒糖のようなコクを感じさせる風味が現れ、
溶け込みながら伸びやかに流れていきます。
アフターには仄かに残る華やかな
紅茶の香りが心地良く上品な印象、
またビターカカオのような
タンニンや風味が感じられ
落ち着いた雰囲気が感じられる
ミディアムスタイルです。
*品種:サンソー、グルナッシュ
インポーターはヴォルテックスさんです。12本
生産年数:2017
生産国:フランス・ラングドック
生産者:ヤニック・ペルティエ
葡萄品種:サンソー、グルナッシュ
★ヤニック・ペルティエ
●ヴァン・ド・フランス・ルージュ・ラングルヴァン 2017
*Vin de France Rouge L’Engoulevent 2017 / Yannick Pelletier
*ヴォルテックスさんのコメントを参考にして下さい。
紫がかった深紅の色合い。ドライプルーンやレーズン、
いちじく煮など凝縮感のある黒系果実の香り主体に、
ダージリ
ンのような香り高き紅茶の印象や
新鮮な赤い果実の澄んだ甘酸っぱい香り、
シナモンやクローブなどのスパイス香も加わります。
コクのある深い果実の中に
ジューシーな果汁感をイメージさせます。
口に含むと深みのある香りに比べ
軽ささえ感じるミディアムタッチで、
控えめな甘さで深い果実味はクレッシェンドのように
どんどん大きく膨らむように広がり、
果実味に加えてややビターカカオのような
タンニンが感じられます。
しっとりと滑らかな質感で繊細さと上品な様子、
緻密でありながら軽く弾みがあり、
それでいて男性的な骨格を持ちながら
着地にブレがなく、どこかしなやかで
落ち着いた印象が感じられます。
現在も充分に柔らかく品のある味わいを
楽しむことができますが、
この先の熟成で更にエレガントで、
女性的で魅惑的な妖艶さが
引き出されることと期待が湧きます。
インポーターはヴォルテックスさんです。12本
*品種:カリニャン、グルナッシュ
生産年数:2017
生産国:フランス・ラングドック
生産者:ヤニック・ペルティエ
葡萄品種:カリニャン、グルナッシュ