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営業時間 AM 12:00 〜 PM8:00
実店舗の定休日 日曜、月曜日
■は定休日です。
■は午後2時頃からの営業。
*ホームページからのご注文は常時受け付けています。
更新日は 2023年 06月 05日 です。
2023年6月 | ||||||
★ドメーヌ・デュルマン(ヤン・デュルマン)
●アルザス・グラン・クリュ・カステルベルグ・リースリング 2021
*Alsace Grand Cru Kastelberg Riesling 2021 / Domaine Durrmann(Yann Durrmann)
*CROSSWINSさんのコメント
濁ったやや濃いめのイエロー。
⻩色い柑橘を思わせ るフルーティーな香り。
味わいは 、香りの
印象のように少し厚みのある、
ポンカンや温州みかんのような果実感と
和三盆やサトウキビをイメージさせる
上品な果実味が感じられる。
ほどよい酸も重なってバランスよく
エレガントでグラン・クリュの王様的な
複雑さと⻑い余韻がある。
大きめのグラスで飲むほうが
芳醇な香りが広がる。
オレンジミント、甘露飴のような
ニュアンスも感じられるが
残糖感はなく後味はドライ。
安定している。
*品種:リースリング 100%
樹齢平均:40年
収穫量:15hl/ha
仕立て:Double guyot
場所:: Kastelberg
土壌:Hornfels(ホルンフェル、
シストが熱で硬められた変成岩)
標高:260m
2021年10月15日に手摘みで収穫。
全房で空気式プレスで搾汁。
古いフードル1100Lで澱と共に熟成。
瓶詰め前に1度ラッキング。
2022年6月下旬に瓶詰め。
アルコール度数:12%
自然発生Total SO2:9mg/l
無清澄/無濾過
亜硫酸無添加
全生産量 : 1.300本
南向きの非常に急な斜面。
この土壌はとてもユニークです。
花崗岩マグマの上昇によって
⻑い間熱によって圧縮されたシストです。
この変成作用により、
葉状の灰色シストの堆積が 、
濃⻘色の硬くて重い石(地質学者が
「 ホルンフェルス」 と呼ぶ)に変化しました。
昔の葡萄農家達は 、この岩が多く
険しい場所にぶどう畑を維持するために
その圧縮シストを使って
小さな壁を沢山築きました。
そのため、Ka ste lbe rg直訳で
テラスの丘と呼ばれるようになりました。
インポーターはCROSSWINSさん 8本
容量:750ml
生産年数:2021
生産国:フランス・アルザス
生産者:ドメーヌ・デュルマン(ヤン・デュルマン)
葡萄品種:リースリング
★ドメーヌ・デュルマン(ヤン・デュルマン)
●アルザス・グラン・クリュ・ヴィーベルスベルグ・リースリング 2021
*Alsace Grand Cru Wiebelsberg Riesling 2021 / Domaine Durrmann(Yann Durrmann)
*CROSSWINSさんのコメント
薄濁りのイエロー。
口内を刺激し、脳を覚醒するような
立体的な高めの酸。
イキイキとした液体のエネルギーが感じられ、
瑞々しくてピュア。
さっぱりとした飲み口のな かにグレープフルーツ、
柑橘の果実味や白い綿の部分のような
苦みがアクセントを与え、
白桃のような甘味も感じられる。
引き締まった酸味が印象的なワイン。
安定している。
*品種:リースリング100%
樹齢平均:50年
収穫量:33hl/ha
仕立て:Double guyot
場所:Andlau
畑名:ヴィーベルスベルグ
土壌:Pink sandstone
標高:260m
2021年10月8日に手摘みで収穫。
全房で空気式プレスで搾汁。
古樽のフードル1100Lで澱と共に熟成。
瓶詰め前に1度ラッキング。
2022年6月末に瓶詰め。
アルコール度数:12.5%
残糖数:1.4g
自然発生Total SO2:8mg/l
無清澄/無濾過
亜硫酸無添加
全生産量 : 3100本
ヴィーベルスベルグはカステルベルグの
東隣にあります。
畑は丘の日当たり良い南向きの急斜面にあり、
ピンク色の砂岩の砂を含んだ
水はけのよい土壌ですが 、
上部に森があるおかげで、
みずみずしさとほどよい湿度を保ち、
夏の間も乾燥に悩まされることは ありません。
「 Wie be lsbe rg」 とは 、
淑女達の丘という意味です。
この丘は 、880年に設立されたアンドロー修道院の
修道女たちによって耕されていたと考えられます。
この修道院は 、高貴な生まれの女性だけが入れる
修道院だったため、淑女と呼ばれるようになりました。
ラベルには 、この丘を女性の帽子に見立てた
絵が描かれています。
インポーターはCROSSWINSさん 8本
容量:750ml
生産年:2021年
生産国:フランス・アルザス
生産者:ドメーヌ・デュルマン(ヤン・デュルマン)
葡萄品種:リースリング
★ドメーヌ・デュルマン(ヤン・デュルマン)
●ヴァン・ダルザス・アソンブラージュ・ブラン 1リットル 2021
*Vin d'Alsace Assemblage Blanc 2021 / Domaine Durrmann(Yann Durrmann)
*アッサンブラージュ(1Lスクリューキャップ)
近所のステファンから仕入れた
ブドウで造ったワインです。
シルヴァネール、リースリング、
ゲヴュルツトラミネールをブレンドしました。
*CROSSWINSさんのコメント
薄にごりの少しくすんだイエロー。
ミネラルに富んだチョーキーな香り。
パイナップル、グレープフルーツ、
文旦や八朔のような果実感たっぷりでジューシー。
中間からアフターにかけて
和みかんのような酸味が広がる。
最後にふんわりとゲヴェルツ感を感じる。
飲み口はフレッシュでスッキリとしているが
豊かなアロマが追いかけてきて
満足感が高まる。
シルヴァネールとリースリングと
ゲヴェルツのバランスが良く複雑さもある。
翌日はトロピカル感が強まる印象。
酸も果実感も残り安定している。
*品種:シルヴァネール40%, ,リースリング 30%,
ゲヴェルツトラミネール 30%
樹齢平均:30年
収穫量:60 hl/ha
仕立て:Double guyot
場所:Andlau 南3km周辺
土壌:Sandstone, Clay
標高:210m
2021年10月1日に手摘みで収穫。
全房で空気式プレスで搾汁。
ステンレスタンクで澱と共に熟成。
瓶詰め前に1度ラッキング。
2022年6月末に瓶詰め。
アルコール度数:11.5%
自然発生Total SO2:10mg/l
無清澄/無濾過
亜硫酸無添加
全生産量 : 2,800本
インポーターはCROSSWINSさん 12本
容量:1000ml
生産年数:2021
生産国:フランス・アルザス
生産者:ドメーヌ・デュルマン(ヤン・デュルマン)
葡萄品種:シルヴァネール,リースリング,ゲヴェルツトラミネール
★カトリーヌ・リス
●リースリング・ヴァン・ダルザス・ド・グレ・ウ・ド・フォルス 2021
*AC Alsace Riesling De Grès ou de Force 2020 / Catherine RISS
*お一人様1本でお願い致します。
カトリーヌ・リス以外の他のワインも同数ご購入下さい。
*ヴァンクール
さんのコメント。
色合いは透明感のあるレモン色。
黄桃、 スズラン、ヨーグルト、
ワッフルの香り。
ワインはピュアでみずみずしく
鼻に抜ける白い花のフレーバーが心地よく、
透明感のあるまろやかなエキスに
線の細いタイトな酸、
筋肉質なミネラルが溶け込み
上品な骨格を形成する
*品種:リースリング100%
樹齢:33年~53年
土壌:グレローズ(ピンクの砂岩)、
シストブルー(青色片岩)
収穫日:10月14日〜18日とブドウが晩熟だった。
収穫量:収量はミルデューと
オイディオムの猛威に遭い25hL/haと減収。
マセラシオン:なし
醗酵:自然酵母で8ヶ月、
熟成:古樽で10ヶ月、
残糖1.8g/L。
2021年は前年同様に発酵に苦労しました。
畑は3つのコミューンのひとつ
Reichsfeld村の北斜面にある。
ワイン名はde gré ou de force「否が応も」という諺に
土壌Grè s(グレローズ)とForce(力強さ)を掛けています。
SO2無添加、ノン・フィルター。
インポーターはヴァンクールさんです。4本
容量:750ml
生産年数:2021
生産国:フランス・アルザス
生産者:カトリーヌ・リス
葡萄品種:リースリング
★カトリーヌ・リス
●ドゥス・ド・ターブル・ヴァン・ダルザス 2021
*AC Alsace Blanc Dessous de Table 2021 / Catherine RISS
*お一人様1本でお願い致します。
他のワインもご購入下さい。
*ヴァンクールさんのコメント。
色合いは少し濁りのあるレモン色。
グ レープフルーツ、リンゴ、梨の香り。
ワインはみずみずしくフレッシュで、
搾りたてのグレープフルーツのような
エキスに柑橘系の酸や苦み、
洗練されたミネラルがきれいに溶け込みます。
*品種:ピノ・オーセロワ70%、シルヴァネール30%、
樹齢:15年~36年
土壌:グレローズ(ピンクの砂岩)
収穫日:9月27日~10月13日とブドウ が晩熟でした。
収穫量:ミルデューとオイ ディオムの
猛威に遭いながらも45hL/haと例年並み
マセラシオン:なし
醗酵:自然酵母で2ヶ月
熟成:古樽で10ヶ月
残糖は1.5g/L
ワイン名は 「テーブルの下」=「とっておきのもの」という意味と
エチケット「女性の下着」を掛けています。
SO2無添加、ノン フィルター。
インポーターはヴァンクールさんです。8本
容量:750ml
生産年:2021年
生産国:フランス・アルザス
生産者:カトリーヌ・リス
葡萄品種:ピノ・オーセロワ、シルヴァネール
★ジェラール・シュレール・エ・フィス
●ヴァン・ダルザス・ピノ・ノアール・エル・エンヌ・ゼロ・ドゥーズ 2008
*Vin d'Alsace Pinot Noir LN012 2008 / Gerard Schueller et Fils
*1本のみの入荷です。
単品での販売は致しません。
条件のないワインを同数お買い上げください。
*品種:ピノ・ノアール
インポーターはラシーヌさんです。1本再入荷
容量:750ml
生産年:2008年
生産国:フランス・アルザス
生産者:ジェラール・シュレール・エ・フィス
葡萄品種:ピノ・ノアール
★オリヴィエ・カルル
●リースリング・カール・ラ・ナチュール・エ・ベル 2018
*Riesling Car La nature est Belle 2018 / Olivier Carl
*柔らかいエッジの優しい味わいです。
ライチや白桃、少し粘度のある液体は
心地良いリースリングらしいペトロール香を感じながら、
さりげないハーブ感を楽しめます。
余韻の好物的なミネラルの厚みが印象的です。
7/2/2023試飲
*品種:リースリング100%
2018年は太陽に恵まれた年。
東向き斜面、小石の多い沖積土壌に植わる
樹齢25年のぶどう。
全房を即圧搾、ごく軽くデブルバージュ実施。
野生酵母の働きで自然に発酵させ、
翌2019年8月に100年以上前から使われている
フードル(大樽)にて10カ月熟成、
SO2は一切添加せず瓶詰め。
キュヴェ名は"la Nature est Belle"
(自然は美しい)の文頭に、"Carl"と
自分の苗字をくっつけ"Car la Nature est Belle"
(だから自然は美しい)とした言葉遊び。
インポーターはラヴニールさん
容量:750ml
生産年:2018年
生産国:フランス・アルザス
生産者:オリヴィエ・カルル
葡萄品種:リースリング
★オリヴィエ・カルル
●カール・ラ・ナチュール・エ・フォルト 2021
*Car La nature est Forte 2021 / Olivier Carl
*柑橘系の果実に紅茶の香ばしさのある味わい。
少し粘度のあるミネラル由来の液体の舌触りに、
可愛らしい酸と塩気を感じるわさしい味わいは
余韻まで続きます。
7/2/2023試飲
*品種:シルヴァネール80%、ミュスカ10%、ピノ・グリ10%
2021年は雨が多く、熟すのに時間が掛かった年。
収穫量も少なかったが、
素晴らしい酸がもたらされた。
南・南東・西向き斜面、
砂質花崗岩・シルト状粘土(中粒)に植わる
樹齢25〜55年のぶどう。
シルヴァネールとミュスカは全房を即圧搾、
ピノ・グリは全房を2週間醸し。
野生酵母の働きで自然に発酵させ、
2022年4月に100年使用している
フードル(大樽)に移して6か月間熟成。
SO2は一切添加せず瓶詰め。
キュヴェ名は前キュヴェ同様、
"la Nature est Forte"(自然は強い)の文頭に、
苗字Carlをくっつけ、"Car la Nature est Forte"
(だから自然は強い)とした言葉遊び。
インポーターはラヴニールさん 12本
容量:750ml
生産年:2021年
生産国:フランス・アルザス
生産者:オリヴィエ・カルル
葡萄品種:シルヴァネール、ミュスカ、ピノ・グリ
★オリヴィエ・カルル
●ヴァン・ド・フランス・ブラン・バルブ・ア・ビュル 2021
*Vin de France Pétillant Naturel Blanc Barbes à Bulles 2021 / Olivier Carl
*すりおろしたリンゴやマスカットを絞った果汁に
ラムネの様な好物的なミネラルの効いた味わいのある
細かい泡が弾ける心地良いペティアン・ナチュレル。
レモンや金柑のニュアンスが余韻に残ります。
7/2/2023試飲
*品種:リースリング50%、ゲヴルツトラミネール30%、
ミュスカ20%。
2021年は雨が多く収穫量も少なかった年で、
豊かな酸が特徴。
リースリングとミュスカは花崗岩土壌、
ゲヴルツは粘土質のシルト(中粒)土壌に植わる、
樹齢30〜45年のぶどう。
全房を即圧搾後、僅かにデブルバージュし
発酵途中の10月に瓶へ詰め、
泡が生じたペットナット。
SO2無添加。
インポーターはラヴニールさん
容量:750ml
生産年:2021年
生産国:フランス・アルザス
生産者:オリヴィエ・カルル
葡萄品種:ヴァン・ド・フランス・ペティアン・ナチュレル・ブラン・バルブ・ア・ビュル
★ミューレ - クロ・サン・ランドラン
●シルヴァネール・オリジネル 2021
*Sylvaner Originel 2021 / Mure - Clos St Landelin
*ハリのある味わいは酸に旨味があり
まろ味のあるハーブなニュアンスは
素晴らしく心地良い、
正直、ミューレのエチケットと佇まいが
あまり好みではなく避けていた様な気がします。
本当に見る目ないな〜って
しかもこの値段ですから嬉しい限りです。
1/25/2023試飲
*ブドウ品種:シルヴァネール
樹齢:約40年
土壌:石灰質泥土
残糖:7g/L
総酸度:7.2g/L
アルコール度数:13%
シルヴァネールは1950年代から60年代にかけて
ルファックと近隣のノーブル渓谷で
最も植えられていた品種です。
この石灰質の土壌に非常に適していることが
判明しています。
シルヴァネールの“Originel”は原点の場所であり、
新鮮で明確なワインへの回帰なのです。
インポーターはオルボーさん 12本
容量:750ml
生産年:2021年
生産国:フランス・アルザス
生産者:ミューレ - クロ・サン・ランドラン
葡萄品種:シルヴァネール
★ミューレ - クロ・サン・ランドラン
●ピノ・ブラン・レ・ジリス 2019
*Pinot Blanc Les Iris 2019 / Mure - Clos St Landelin
*柔らかくて美味しい!
熟れた洋梨やライチの果実に
直っと可愛らしい酸がのってる感じ。
滑らかな液体で心地良い、
値段を聞いたらビックリですよ。
ミューレ、食べず嫌いだったな〜。
反省です。
1/25/2023試飲
*品種:ピノ・グリ
土壌:粘土石灰質
残糖:10g/L
総酸度:7.8g/L
アルコール度数:13.5%
Pierre Sechesは“乾いた石”を意味する言葉です。
ルファックのテロワールは
ヴォージュ山脈に連なっています。
葡萄の樹を育てるために、
先人たちはこの乾いた石で壁を造り、
テラス状に開墾していきました。
粘土と石灰の土壌は葡萄にとって
理想的な排水性をもたらします。
溌溂としてドライなピノ・グリは
まさに美食のためのワインで、
醤油やアジアの魚醤、白身の肉料理と
相性が良いです。
インポーターはオルボーさん 12本
容量:750ml
生産年:2019年
生産国:フランス・アルザス
生産者:ミューレ - クロ・サン・ランドラン
葡萄品種:ピノ・ブラン、リースリング、ピノ・グリ
★ドメーヌ・ローラン・バーンワルト
●クレマン・ダルザス・ブリュット・ナチュール 2018
*Cremant d'Alsace Brut Nature 2018 / Domaine Laurent Bannwarth
*再入荷です。
*ヴォルテックスの鎌田さんのコメントを参考に!
中程度の黄色。
りんごのコンフィチュールやアカシアの蜂蜜を
想わせる芳醇な香りに、やや
乳酸的な円みを
感じさせる香りが加わります。
口に含むと軽快感を掻き立てるガスと共に、
新鮮なりんごから弾けるようなフルーティーで
爽やかな酸が全体に溌剌とした印象を感じさせ、
飲み心地はスッキリとしています。
それでいて、完熟したりんごや蜜などの
ふっくらとした果実味にまろやかな旨味を伴い
大きく広がり、アフターにかけて
シュクレフィレのような仄かに
芳ばしい風味が重なっていき、
やや充実感のある印象を感じさせ
コクや深みを与えます。
鼻腔にはほんのりと蜂蜜の香りが抜け、
爽やかなりんごの風味にリッチな雰囲気を感じさせます。
*品種:ピノ・ブラン、リースリング、ピノ・グリ
インポーターはヴォルテックスさんです。6本+7本
生産年数:2018
生産国:フランス・アルザス
生産者:ドメーヌ・ローラン・バーンワルト
葡萄品種:ピノ・ブラン、リースリング、ピノ・グリ
★ペパン
●ヴァン・ド・フランス・ペパン・ペティヤン・ナチュレル NV
*Vin de France Pepin Pepin Petillant naturel NV / Pepin
*試飲会でセンス良くお気に入りで
入荷待ちでしたがやっと到着。
優しいミュスカの独特の果実感に
木目の細かい泡が立ちで
塩分と白胡椒やスパイスの効いた
伸びやかでスルスルと入っていく
心地良い液体です。
マスカットの様なほんのり柔らかい余韻が
いつまでも続きます。
思いの外、コクと旨味の残して。
11/16/2022
*品種:シャルドネ、オーセロワ、シルヴァネール、
リースリング
インポーターはINDIGOさん。
容量:750ml
生産年:NV年
生産国:フランス・アルザス
生産者:ペパン
葡萄品種:ミュスカ
★クリスチャン・ビネール
●ヴァン・ダルザス・サヴール 2020&2021
**Vin d'Alsace Saveurs 2020 / / Christian Binner
*割り当てのため
試飲出来ていないのでディオニーさんの資料を参考に
*淡いグリーンを帯びたゴールド、完熟みかんや金柑、
アップルミント香、旨味のあるアタックに
複雑味が増す丸 みのある果実味に溶け込んだ酸、
長いアフターが心地良いです。
*品種:ピノ・ブラン、リースリング、
オーセロワ主体、シャスラ、
シルヴァネール、ミュスカ
土壌:花崗岩、砂利、石灰
酵母:自生酵母
醗酵:直接圧搾
100年以上のフードルで7ヶ月間醗酵
熟成:2020年と2021年をアッサンブラージュし、
フードルで熟成
無濾過・無清澄。
SO2:無添加 トータル9mg/L
アルコール度:14%
アムルシュヴィール村、2020年より拡大した
畑de Laurentで育つ ピノ・ブラン、
リースリング、オーセロワを主体とした6品種を
100年以上のフードルで7ヶ月発酵・熟成しました。
20年と21年という気候条件が正反対の2ミレジムを
アッサンブラージュしフー ドルで熟成しました。
インポーターはディオニーさんです。 12本
容量:750ml
生産年:2020&2021年
生産国:フランス・アルザス
生産者:クリスチャン・ビネール
葡萄品種:ピノ・ブラン、リースリング、オーセロワ主体、シャスラ、シルヴァネール、ミュスカ
★ドメーヌ・アンドレ
●ヴァン・ダルザス・シルヴァネール 2020
*Vin d'Alsace Sylvaner 2020 / Domaine Andre Stentz
*いつもと表情に違うふっくらとしたシルヴァネール、
果実のボリュームがあり心地良い口当たりの良い
美味しさに、あれ?シルヴァネール?って錯覚しますが
フィニッシュに向かって"らしさ"がぐんぐん増し
飲み終わった頃には納得の味わいの
フィニッシュに向かいます。
時間が経つともっとまろやかに変化し
嬉しい限りです。
9/18/2022試飲
*品種:シルヴァネール 100%
Alc:12.12%、
総亜硫酸:34mg/L、
遊離型亜硫酸:6mg/L以下、
残糖:3.45g/l
インポーターはル・ヴァン・ナチュールさん
24本+12本
容量:750ml
生産年:2020年
生産国:フランス・アルザス
生産者:ドメーヌ・アンドレ
葡萄品種:シルヴァネール
★ドメーヌ・アンドレ・ステンツ
●ヴァン・ダルザス・リースリング 2020
*Vin d'Alsace Riesling 2020 / Domaine Andre Stentz
*もう口に入った瞬間からニコニコ!
すばらく置いてから再び試飲して確信になりました!
伸びの良いクリアーな酸、
ふっくらとしたボディにハーブ感が心地良く効いた
厚みがありながら
クールで冷涼感もある味わいは
森田屋の中でダントツのリースリングなのです。
あまり余計なことは喋りたくない、
喋ると嘘くさくなってしまうくらい
出来の良い味わいのリースリング!
これでも遠慮がちに確保しました。
本音は倍くらい欲しいですね!
そのくらいうっとりのリースリングです。
9/18/2022試飲
*品種:リースリング
Alc:12.69%
総亜硫酸:23mg/L
遊離型亜硫酸:9mg/L
残糖:3.28g/l
インポーターはル・ヴァン・ナチュールさん 60本
容量:750ml
生産年数:2020
生産国:フランス・アルザス
生産者:ドメーヌ・アンドレ・ステンツ
葡萄品種:リースリング
★ドメーヌ・アンドレ・ステンツ
●クレマン・ダルザス・ブリュット 2019
*Cremate d'Alsace Brut 2019 / Domaine Andre Stentz
*やっぱりアンドレ・ステンツは
森田屋一押しのアルザスなのです。
口に含んだ瞬間から
清潔な透明感のあるイメージは変わらず、
液体の粘度、泡の粒の大きさがなんとも心地良い。
口の中で開きだし少し果実の甘みや
枯れたハーブのニュアンスが現れます。
優しくシルキーですが底には
しっかりとミネラルが存在します。
少し時間を置くとしなやかさが増し、
さらに包み込むような優しさが現れます。
本当に素晴らしいのです。
9/18/2022試飲
*品種:ピノブラン中心にアルザス品種ブレンド
Alc:12.12%
糖分:0.38g/L
総亜硫酸:25mg/L、遊離型亜硫酸:6mg/L以下
インポーターはル・ヴァン・ナチュールさんです。
24本+12本
容量:750ml
生産年:2019年
生産国:フランス・アルザス
生産者:ドメーヌ・アンドレ・ステンツ
葡萄品種:ピノ・ブラン中心にアルザス品種ブレンド
★クリスチャン・ビネール
●アルザス・グラン・クリュ・ケフェルコフ 2015
*Alsace Grand Cru Kaefferkopf 2015 / Domaine Christian Binner
*試飲出来ていないのでディオニーさんの資料を参考に!
*たっぷりの粘性と黄金色 、アプリコットジムや黄桃 、
アップルティーの香り、
柑橘ピールのほろ苦さと完熟ジャム、
ボリュームのあるアルコール感や
旨味が拡がり長く続きます。
*品種:ゲヴュルツトラミネネール主体、
リースリング、ミュスカ(手摘み)
樹齢:平均40年
土壌:花崗岩・砂利・炭酸塩砂岩
標高・向き:260m~300m・南東
面積・収量:1.1ha・40hl/ha
酵母:自生酵母
醗酵:アッサンブラージュし
空気圧式圧搾・垂直式圧搾
100年以上のフードルでま24ヶ月間醗酵
熟成:マロラクティック熟成
無濾過・無清澄。
SO2:無添加 トータル20mg/L
アルコール度:15%
村を囲むように6つの丘から成るグランクリュ・ケフェルコフの
花崗岩・砂利・炭酸塩砂岩で育つゲヴュルツトラミネール、
リースリング、ミュスカの3品種をプレス後、
100年以上のフードルで24ヶ月発酵・ 熟成しました。
インポーターはディオニーさんです。 6本
生産年:2015年
生産国:フランス
生産者:クリスチャン・ビネール
葡萄品種:ゲヴュルツトラミネネール主体、リースリング、ミュスカ
★ドメーヌ・クリスチャン・ビネール
●ヴァン・ダルザス・ヒンテルビュルグ・オーセロワ 2018
*Vin d'Alsace Auxerrois Hinterberg 2018 / Domaine Christian Binner
*割り当てのため
試飲出来ていないのでディオニーさんの資料を参考に
粘性あるグリーンゴールド色、洋梨ジャ ムやアプリコット、
ユリやバラ香、しっかりとした果実味に甘味と奥行き、
複雑味が相まったドライなアフターが印象的です。
*品種:ピノ・オーセロワ100%
樹齢:平均49年
土壌:花崗岩・粘土
標高・向き:320m・真南
面積・収量:0.25ha・35hl/ha
酵母:自生酵母
醗酵:空気圧式圧搾・垂直式圧搾
100年以上のフードルで11ヶ月間
マロラクティック醗酵
熟成:そのまま熟成
無濾過・無清澄。
SO2:無添加 トータル:20mg/L
アルコール度:15%
グラン・クリュ・ヴィネック・シュロスベルグの
延長線上にあるカッツェンタール谷の南向き斜面にある
リューディで風が吹かず昼の気候が夜まで
続くテロワールが特徴です。
オーセロワをフードルで 11ヶ月発酵・熟成しました。
インポーターはディオニーさんです。 6本
生産年:2018年
生産国:フランス・アルザス
生産者:ドメーヌ・クリスチャン・ビネール
葡萄品種:ピノ・オーセロワ
★ジャン・マルク・ドレイヤー
●ACアルザス・ピノ・ノワール・アニグマ 2019
*AC Alsace Pinot Noir Anigma 2020 / Jean Marc Dreyer
*ヴァンクールさんのコメントから
グリオットなど酸のある熟した果実に
スミレ、シソなどの爽やかな香りや
タバコの葉の香りが重なる。
ワインは艶やかかつ上品で滑らかなコクがあり、
塩気のある凝縮した赤い果実にキュートな酸、
滋味深いミネラル、繊細なタンニンが
きれいに溶け込みます。
*品種:ピノノワール100%
樹齢:43年平均
土壌:石灰質・粘土質
収穫日:9月11日と前年よりも12 間早い
収穫量:15hL/haと70%(減害獣にブドウを食べられ)
マセラシオン:スミマセラシオンカルボニック
ファイバータンクで7日間。
醗酵:自然酵母で2ヶ月
熟成:225Lの古樽で11ヶ月
ドレイヤーの赤のトップキュヴェ。
キュヴェ名「アニグマ」は古代ギリシャのAniguma
(なぞなぞと言う意味)にかけています。
SO2無添加。ノンフィルター
インポーターはヴァンクールさんです。2本
生産年:2019年
生産国:フランス・アルザス
生産者:ジャン・マルク・ドレイヤー
葡萄品種:ピノ・ノワール
★ジャン・マルク・ドレイヤー
●ACアルザス・リースリング・オリジン(マセラシオン) 2020
*AC Alsace Riesling Origin(Maceration) 2020 / Jean Marc Dreyer
*ヴァンクールさんのコメントから
白いバラや白い花の爽やかな香りの中に
金柑やオレンジなどの柑橘の香りが重なる。
ワインはフルーティで鼻に抜ける
オレンジのフレーバーが心地よく、
横に広がる滑らかなエキスをキュートな酸、
繊細なタンニンの収斂味が優しく引き締める
*品種:リースリング100%
樹齢:43年平均
土壌:石灰質・粘土質
収穫日:9月22日と前年よりも10日早い
収穫量:50hl/ha
マセラシオン:ファイバータンクで7日間
醗酵:自然酵母で1ヶ月
熟成:33hlのフードル(大樽)で11ヶ月
残糖は0.3g/Lの完全辛口。
2013年に初めて仕込んで以来、
ジャン・マルクの顔でもあるリースリング・ マセラシオン。
キュヴェ名を「オリジ ン」にしたのは、
元々大昔白ワインは赤と同じくマセラシオンをして
仕込んでいたことから「原点」と言う意味で名付けました。
SO2無添加。ノンフィルター。
インポーターはヴァンクールさんです。4本
生産年:2020年
生産国:フランス・アルザス
生産者:ジャン・マルク・ドレイヤー
葡萄品種:リースリング
★ジャン・マルク・ドレイヤー
●ACアルザス・ピノ・グリ・オリジン(マセラシオン) 2020
*AC Alsace Riesling Origin(Maceration) 2020 / Jean Marc Dreyer
*ヴァンクールさんのコメントから
ザクロやアセロラのような明るい赤い果実に
火打石のようなスモーキーな香りが重なる。
ワインはフレッシュかつジューシーで、
ザクロのエキスピュアな果実味を鉱物的なミネラル、
紅茶のような繊細なタンニンが優しく引き締める。
*品種:ピノ・グリ100%
樹齢:25年平均
土壌:石灰質・粘土質
収穫日:9月10日と前年よりも1週間早い
収穫量:40hl/ha
マセラシオン:ステンレスタンクで7日間
醗酵:自然酵母で2ヶ月
熟成:18hlのフードル(大樽)で11ヶ月
残糖は0.2g/L以下の完全辛口。
ブドウはキュヴェ・ ウェッグや
ピンク・ポンと同じ畑から。
ピノ・グリはブドウの状態に応じて
3つのキュヴェを仕込み分ける。
キュヴェ名を 「オリジン」にしたのは、
元々大昔白ワインは赤と同じくマセラシオンをして
仕込 んでいたことから「原点」と言う意味で
名付けました。
SO2無添加。ノンフィルター。
インポーターはヴァンクールさんです。4本
生産年:2020年
生産国:フランス・アルザス
生産者:ジャン・マルク・ドレイヤー
葡萄品種:ピノ・グリ
★ジャン・マルク・ドレイヤー
●ACアルザス・オーセリス 2019
*AC Alsace Aucellis 2019 / Jean Marc Dreyer
*ヴァンクールさんのコメントから
パパイヤやパッションフルーツなど
トロピカルな香りにアカシアなどの
官能的な香りが重なる。
ワインはピュアかつス パイシーで、
搾りたての白桃のようなふくよかなエキスと
強かな酸とのバランス が良く、
アフターに広がる滋味深くビターなミネラルが
長く余韻に残る。
*品種:ピノ・オークセロワ 100%
樹齢:51年平均
土壌:石灰質・粘土質
収穫日:9月16日
収穫量:50hl/haで豊作
マセラシオン:なし
醗酵:自然酵母で16ヶ月
熟成:ファイバータンクで23ヶ月
残糖は1.9g/Lの辛口。
2019 年は発酵に時間がかかり終了までに16ヶ月を要した。
Aucellisはラテン語で「小さな鳥(Petit Oiseau)」
という意味があり、同時に頭文字のAuをオークセロワに、
そしてAcidite Volatile(揮発酸)のVolatileを
鳥 (Oiseau=Volatile)に掛け
「ちょっとボラティルの効いたオークセロワ」という
意味をワイン名に含ませていました。
SO2無添加。ノンフィルター。
インポーターはヴァンクールさんです。12本
容量:750ml
生産年:2019年
生産国:フランス・アルザス
生産者:ジャン・マルク・ドレイヤー
葡萄品種:ピノ・オークセロワ
★ドメーヌ・ルイ・モーラー
●クレマン・ダルザス NV2018
*Crémant d’Alsace NV(2018) / Domaine Louis Maurer
*自然な醸造とドザージュ・ゼロで造ったナチュラル・クレマン
*ガスの強めクレマン、
ドライですが、心地良さがあります。
レモンのニュアンスに
旨味のあるキレの良さ、
果林と黄桃のニュアンスが余韻に残る。
8/2/20221試飲
*品種:ピノ・ブラン70%、リースリング20%、
ピノ・ノワール10%
地質:粘土・泥灰岩
醸造:手摘みで収穫したブドウを全房で
ソフトにゆっくりと圧搾し、
全ての品種を一緒にフードル・アルザス・シエンヌで
野生酵母のみでブドウ以外には何も加えず、
SO2も添加せず自然にアルコール発酵。
マロ発酵も自然に実施する。
2019 年5 月にティラージュして、瓶内二次発酵。
29ヶ月のマチュラション・シュール・リーの後、
2021 年10 月にデゴルジュマン。
SO2は瓶詰め時もデゴルジュマンの際も無添加。
ラベル表記はエクストラ・ブリュットに
なっていますが、ドザージュ・ゼロです。
現行ロットは2018年の収穫ブドウがベース。
これに2017年のリザーヴワインを
20%ブレンドしてティラージュ。
2018年の収穫日はピノ・ブランが8/27、
ピノ・ノワールが8/28、
リースリングが8/29。
総生産量2,800本。
アルコール度数は13度。
2022年2月時点のSO2 トータルは15mg /L
輸入元はVIVITさんです。12本
生産年:NV2018年
生産国:フランス・アルザス
生産者:ドメーヌ・ルイ・モーラー
葡萄品種:ピノ・ブラン、リースリング、ピノ・ノワール
★ドメーヌ・ローラン・バーンワルト
●ヴァン・ダルザス・ピノ・ノワール・ナチューレ 2020
*Vin d’Alsace Pinot Noir Nature 2020 / Domaine Laurent Bannwarth
*まだ試飲できていないので
ヴォルテックスの鎌田さんのコメントを参考に!
*深いルビー色。
ソフトドライの苺やフランボワーズ、
グレナデンなど赤い
果実の凝縮感のある香りに、
軽いフュメ香や土の香りが加わり、
若々しい様子の中に落ち着きのあるエキスの
詰まった印象を受けます。
口に含むとフランボワーズソースのように緻密で
華やかな果実味に、熟したブラックベリーや
カシスなどの風味が加わる様子で、
引き締まった酸がバランス良く感じられ、
溌剌とした透明感溢れる印象で広がります。
若々しくピュアな果実味に
仄かなフュメ香が解け、
こなれ感や上品な佇まいを想わせます。
今後の熟成により旨味や
複雑性に富んだ味わいが
引き出されていくことでしょう。
*品種:ピノ・ノワール100%
2022年6月入荷
インポーターはヴォルテックスさんです。12本
生産年数:2020
生産国:フランス・アルザス
生産者:ドメーヌ・ローラン・バーンワルト
葡萄品種:ゲヴェルツトラミネール
★ドメーヌ・ローラン・バーンワルト
●ヴァン・ダルザス・リースリング・ナチューレ(2回目の瓶詰め) 2018
*Vin d’Alsace Riesling 2eme miser Nature 2018 / Domaine Laurent Bannwarth
*まだ試飲できていないので
ヴォルテックスの鎌田さんのコメントを参考に!
*やや濃い黄色。
晩柑などの和柑橘や黄プラム、
りんご
のコンポートなどの果実香に、
メレンゲ菓子、リースリング特有のペトロール香や
鉱物的な香りが感じられます。
仄かな甘みが舌先にあたり
馴染みやすいアタックで、
柑橘果汁を想わせる引き締まった酸や
風味に溢れるような旨味が
溶け込みながら広がります。
色合いや飲み心地には透明感が伺われますが、
口中に膨らむ印象は濁りを伴うような
旨味感がたっぷりと感じられます。
開いていくにつれ柑橘系の果実味に加えて、
徐々に柑橘のピール菓子などの
やや凝縮した風味や糸飴のような
芳ばしい風味が現れ、
キリッとした味わいの中に
奥行きを与えながら口中に長く留まります。
凛々しく張りのある様子と
旨味が絡み合う辛口の仕上がりです。
*品種:リースリング100%
2022年6月入荷
インポーターはヴォルテックスさんです。12本
生産年数:2018
生産国:フランス・アルザス
生産者:ドメーヌ・ローラン・バーンワルト
葡萄品種:リースリング
★ローラン・バーンワルト
●ヴァン・ダルザス・ゲヴェルツトラミネール・ナチューレ 2020
*Vin d’Alsace Gewurtztraminer Nature 2020 / Domaine Laurent Bannwarth
*まだ試飲できていないので
ヴォルテックスの鎌田さんのコメントを参考に!
*黄金色。
抜栓時にやや還元的な印象を受けますが、
スワリング
で解消される程度です。
ライチやプラムなどの魅惑的な果実香に、
ジャスミンや紅茶など
高貴で華やかな香りが溶け込み、
アロマティックな様子が伺えます。
アタックは紅茶飴が溶けていくように
芳醇で甘やかな風味が馴染み、
オリエンタルなイメージのある果実味に、
ジャスミンティーやアールグレイなどの茶葉を
想わせる風味が解け合いながら広がります。
小気味良い酸と柑橘の内皮のようなほろ苦さ、
生姜のピリッとしたスパイスの風味が感じられ、
膨らみのある豊かな風味に軽快感や
メリハリを与えています。
アフターにかけて仄かに
ミルクティーのような風味が現れ、
まろやかさと旨味感のある印象を残します。
*品種:ゲヴェルツトラミネール100%
2022年6月入荷
インポーターはヴォルテックスさんです。12本
生産年数:2020
生産国:フランス・アルザス
生産者:ローラン・バーンワルト
葡萄品種:ゲヴェルツトラミネール
★ドメーヌ・ローラン・バーンワルト
●ヴァン・ダルザス・ペップ・ド・ゲヴェルツ・クヴェヴリ 2018
*Vin d’Alsace Pep's de Gewurzt Qvevri 2018 / Domaine Laurent Bannwarth
*まだ試飲できていないので
ヴォルテックスの鎌田さんのコメントを参考に!
*濁りのあるオレンジがかった黄色。
熟したアプリコットやライチ、
プラムなど
香り高い果実香に、紅茶や生姜、ビターカカオ、
カラメルなどを想わせる香りが感じられ
フルーティーな印象に、熟成由来の
奥深い複雑な様子が加わります。
ごく僅か舌先をかすめる程度のガスがあたり、
残糖を感じさせる紅茶飴のような
甘やかさとアロマティックな果実味に、
複雑で華やかな風味が溶け込みながら広がります。
凝縮感のある果実の風味に
紅茶や生姜の風味がメリハリを感じさせ、
アフターにかけてメープルシロップや
カラメルのような風味が重なり、
更に複雑な印象が残ります。
若干の揮発酸を感じますが、
甘やかでアロマティックな風味が強く
バランスが取れています。
残糖があるため、今後の熟成の過程で
発酵が進みガスが多くなり
辛口傾向に進む可能性がありますので、
この先の熟成にも期待が湧きます。
*品種:ゲヴェルツトラミネール100%
2022年6月入荷
インポーターはヴォルテックスさんです。6本
生産年数:2018
生産国:フランス・アルザス
生産者:ドメーヌ・ローラン・バーンワルト
葡萄品種:ゲヴェルツトラミネール
★ドメーヌ・グザヴィエ・ヴァイマン
●ヴァン・ダルザス・リースリング・ナチューレ 2018
*Vin d’Alsace Riesling O Naturel 2018 / Domaine Xavier Wymann
*少し濁りのある液体は
柑橘系の酸にニュアンスに白桃やライチの果実感が
ゆっくりと膨らむ印象。
心地良い熟度がありキレの良い酸が絡みながら
ふんわりとした
エッジに芯のある液体にハリをもたらします。
大雨で気圧の高い日の試飲でしたので
カラッと晴れた日は印象が変わるのかもしれません。
余韻もやさしくしなやかです。
7/26/2022試飲
野村ユニソンさんのコメントも添えますね!
軽く濁りのある麦わら色の外観。
抜栓直後はチリチリとガス感がありますが、
スワリングするとすぐに飛ぶ程度です。
白や黄色い花の様なフローラルな香りが沸き立ち、
その直後からレモン、シトラスと言った
柑橘系の爽やかな果実が感じられ、
徐々にアプリコットの様な
熟度の高い果実の香りや若干のぺトロール香も膨らみます。
味わいは、非常に熟度の高い
充実感のある味わいでありながら、
繊細なミネラルやキレの良い酸も感じられ、
気付かないうちに何杯も飲み進められてしまいます。
余韻はしっかりとドライで、
キレのある味わいにまとめられています。
今回リリースの中では
最もナチュラル感があるキュヴェの為、
あまり冷やし過ぎずに、
セラー温度で飲む事をお勧めします。
*品種:リースリング100%
So2 Total=23mg/L
インポーターは野村ユニソンさんです。8本
生産年数:2018
生産国:フランス・アルザス
生産者:ドメーヌ・グザヴィエ・ヴァイマン
葡萄品種:リースリング
★ドメーヌ・グザヴィエ・ヴァイマン
●ヴァン・ダルザス・ ピノ・グリ・アグノー・ド・ベル 2019
*Vin d’Alsace Pinot Gris Hagueneau de Brgheilm 2019 / Domaine Xavier Wymann
*口当たりの優しい液体は少し厚みがあり
黄桃やアプリコットのニュアンスに
胡椒のようなスパイス感に蜜の感じも出て来ます。
余韻は枯
れ草のようなドライのハーブ感があります。
大雨で気圧の高い日の試飲でしたので
カラッと晴れた日は印象が変わるのかもしれません。
7/26/2022試飲
野村ユニソンさんのコメントも添えますね!
粘土石灰質土壌に植えられたピノ・グリから造れられ、
クリアな黄金色の外観。
ドライなアプリコットや蜂蜜のような凝縮した香りや、
乾燥したほんの少しのスパイスが抜栓直後から溢れ、
香り自体は太くリッチな為、
思わずウットリしてしまうほど。
香りとは反対に味わいのアタックは
非常にしなやかでエレガントな優しい味わい。
柔らかくすんなりと喉を通るその液体は、
残糖 (42g/l) もあるとは思えない程です。
蜂蜜的ニュアンスとスパイス感の
調和した味わいは鴨や地鶏、豚などとの
相性が抜群で、様々な肉料理と
合わせることが出来ます。
セラー温度よりも少々冷やして、
大振りのグラスで飲む事をお勧めします。
*品種:ピノ・グリ100%
So2 Total=53mg/L
インポーターは野村ユニソンさんです。8本
生産年数:2019
生産国:フランス・アルザス
生産者:ドメーヌ・グザヴィエ・ヴァイマン
葡萄品種:ピノ・グリ
★ジュリアン・メイエー
●ヴァン・ダルザス・アル・アヴィ・ツェルベルグ・レルミタージュ・リースリング 2019
*Vin D'Alsace Al Avie Zellberg l'Hermitage Riesling 2019 / Domaine Julien Meyer
*相変わらずのジュリアン・メイエーらしい揮発を残し
花梨やドライフルーツの果実で和らげている印象。
(個人的には揮発の負の要素は好みませんが...。)
果実の酸も主張しますので2重の酸を感じながら
優しい旨味に変化して行きます。
7/13/2022試飲
*土壌:泥灰土
標高:200m
向き:南東
面積・収量:1ha・30hl/ha
品種:リースリング 100%
収穫:手摘み
樹齢:平均55年
醸造
酵母:自生酵母
醗酵:600Lの木樽で醗酵(マロラクティック醗酵あり)
熟成:そのまま10ヶ月間シュールリー熟成
軽くフィルター・無清澄
SO2:無添加 トータル:20mg/L
アルコール度:12.5%
19年は暑くて乾燥した気候でした。
泥灰土に植わる樹齢55年のリースリングを
600Lの木樽で発酵・マロラクティック発酵を経て、
10ヶ月熟成をしSO2無添加で瓶詰めしました。
Natureが使えなくなりAl Avieに変更。
ディオニーさん 6本
生産年:2019年
生産国:フランス・アルザス
生産者:ジュリアン・メイエー
葡萄品種:リースリング
★ドメーヌ・ジュリアン・メイエー
●ヴァン・ド・フランス・ブラン・アラヴィ 2019
Vin de France Blanc A-La-Vie 2020 / Domaine Julien Meyer
*ナチュール・ヴァン・ダルザスからキュヴェ名を変更しました。
*正直、コスモジュンの時代からジュリアン・メイエーは
大変な思い出が沢山あります。
ただ今回のヴァン・ド
・フランス・ブラン・アラヴィ 2020は
試飲して「おやっ!」思わせるほど綺麗な仕上がりで
多少びっくりでした。
心地良いミネラル感に包まれた少し粘度のある液体は
柔らかな柑橘系のニュアンスに、
少し柿の様な果実感を伴いながら
ジュリアン・メイエーらしい揮発の酸が
心地良いメリハリをもたらします。
いつもこんな感じで仕上げてくれればと
思わせる様な良い感じの仕上がりです。
7/13/2022試飲
土壌:沖積層の砂利・泥灰土
標高:270m
向き:南東
面積・収量:1.4ha
品種:シルヴァネール主体、ピノ・ブラン少々
収穫:手摘み
樹齢:平均30〜50年
醸造
酵母:自生酵母
醗酵:80hlのセメントタンクで3ヶ月醗酵
(マロラクティック醗酵あり)
熟成:そのまま7ヶ月シュールリー熟成
軽く濾過・無清澄
瓶詰め:上弦の月の低潮時
SO2:無添加 トータル:19mg/L
アルコール度:12%
インポーターはディオニーさんです。12本
生産年数:2019
生産国:フランス
生産者:ドメーヌ・ジュリアン・メイエー
葡萄品種:シルヴァネール、ピノ・ブラン
★ドメーヌ・ローラン・バーンワルト
●ピノ・ノワール・ナチューレ・ヴァン・ダルザス 2019
*Pinot Noir Nature Vin D'Alsace 2019 / Domaine Laurent Bannwarth
*2020年5月に販売致しましたアイテムの再入荷となります。
*まだ試飲ができておりませんので
ヴォルテックスの鎌田さんのコメントを参考に!
*仄か
にオレンジがかったやや淡い赤色。
苺やフランボワーズのドライフルーツの
凝縮感のある赤い果実の香りに、
木の皮やフュメ香が仄かに加わります。
前回の販売時に比べ、色合いや香りからも
熟成による複雑なニュアンスが見受けられます。
繊細なタッチでしなやかに口中へと流れ、
緻密な赤い果実の風味に熟成由来の
こなれた印象や梅鰹のような旨味が重なり、
複雑で奥行きのある印象が大きく膨らみます。
甘酸っぱい赤い果実の風味が時折感じられ、
愛らしい表情を覗かせながら、
アルザスの南の地域らしい
やや重心の低い凝縮した果実の風味が、
熟成による上品で旨味の詰まった様子が
たっぷりと体に沁み込むように
感じられる味わいとなっております。
*2020年5月
僅かに濁りのある中程度の赤色。
ソフトドライの苺やフランボワーズ、
完熟した赤い果実の香りに、軽いフュメ香が加わり、
甘やかな香りは控えめで落ち着きがあり
エキスの詰まった印象を受けます。
口に含むと香りに比べすっと
通り抜けるような伸びやかな酸が
軽やかさを引き出しピュアな果実味が広がります。
無垢な果実味に仄かに薫香が加わることで、
旨味や清閑な雰囲気が感じられ、
若さの中に上品な質感が馬希ます。
ブルゴーニュのピノ・ノワールの
ように引き締まった酸と
明るい果実味を持つスタイルではなく、
アルザスの南の地域らしい
旨味や凝縮した果実味で
やや重心の低さを感じさせながも
冷涼感のある仕上がりです。
*品種:ピノ・ノワール100%
インポーターはヴォルテックスさんです。8本+6本
生産年数:2019
生産国:フランス
生産者:ドメーヌ・ローラン・バーンワルト
葡萄品種:ピノ・ノワール
★ドメーヌ・ローラン・バーンワルト
●ヴァン・ダルザス・トリプティック NV
*Vin de France Blanc Triptik NV / Domaine Laurent Bannwarth
*2021年11月に販売致しましたアイテムの再入荷となります。
*まだ試飲出来ず!
ヴォルテックスの鎌田さんのコメントを参考に!
*ウィスキーのようにややオレンジ
がかった琥珀色。
アプリコットやりんごのコンフィチュールなどの
やや凝縮感のある果実の香りに、陳皮やたばこ、
ドライハーブ、軽いカラメルなどを
想わせる香りが加わり奥深い印象が感じられます。
熟した黄プラムやドライアプリコットなどの
黄色い果肉を想わせる果実の風味や
擦りりんごなどの甘酸っぱい果実味に、
新鮮な杏やりんごのような酸が
キュッと引き締まった様子を与えます。
ミディアムタッチの軽やかさでドライハーブや
柑橘の果皮などのビターな風味が重なり
奥行きを感じさせ、アフターにかけて
鰹だしのような旨味が長く続きます。
前回の販売時に比べ、充実感のある果実味に
更に旨味が多く感じられる味わいへと変化しています。
*2021年11月
黄金色。ライチやプラム、ドライアプリコットなどを
想わせる果実香に、沈丁花やジャスミンなどの
高貴な花の香りや紅茶の華やかさが加わり、
引き寄せられるような魅惑的な香りが漂います。
優しい果実の甘みが芳醇な風味と共に
ゆっくりと舌の上を滑り、
伸びやかな酸が華やかでフルーティーな風味を
心地よく引き立てながら弾むような
軽快感を感じさせます。
仄かに感じる柑橘のピールや内皮のようなほろ苦さ、
ジンジャーを想わせるスパイス感がアロマティックで
豊かな果実味にアクセントを与えながら、
大きく広がり長く口中に留まります。
アフターにはミルクティーのような風味が
ふわりと現れ円みのある印象が残ります。
*2017年、2018年、2019年3つのヴィンテージのブレンド。
2018年のリースリング、ピノ・グリ、
ゲヴェルツトラミネールに2017年のリースリングを
2019年5月にブレンドして、
そこに2019年の3種の葡萄を投入し
数日間のマセラシオン。
タンクで澱と共に15ヶ月熟成し、
2020年8月の瓶詰め前に澱引き。
インポーターはヴォルテックスさんです。8本+6本
生産年数:NV
生産国:フランス・アルザス
生産者:ドメーヌ・ローラン・バーンワルト
葡萄品種:リースリング、ピノ・グリ、ゲヴェルツトラミネール
★ドメーヌ・ローラン・バーンワルト
●ヴァン・ダルザス・ミュスカ・ナチューレ 2020
*Vin d’Alsace Muscat Nature 2020 / Domaine Laurent Bannwarth
*まだ試飲できていないので
ヴォルテックスの鎌田さんのコメントを参考に!
やや濃い黄色。
ライチやマスカット、白桃、パイナップル、
マンゴーなど香り高い
果実の香りに、
ジャスミンや柑橘のニュアンスが加わり、
華やかでアロマティックな様子が伺え、
引き込まれるような印象を感じさせます。
円みのある優しい口当たりで、
芳醇な果実の風味に柑橘のピールや
内皮のほろ苦さ、白葡萄を
皮ごと頬張った時のように果汁が弾ける
瑞々しさや爽やかな印象が溶け込みながら、
口中を覆うように広がります。
甘やかな風味を持つ果実味は親しみ易さを想わせ、
スッキリとした飲み心地や爽快感を
与える溌剌とした張りのある酸が
バランス良く感じられ、フルーティーで
可憐な辛口の仕上がりです。
*品種:ミュスカ100%
インポーターはヴォルテックスさんです。6本
生産年数:2020
生産国:フランス・アルザス
生産者:ドメーヌ・ローラン・バーンワルト
葡萄品種:ミュスカデ
★ドメーヌ・アンドレ・ロレール
●クレマン・ダルザス・ロゼ・シャ・ノワール NV(2017-2019)
*Crémant d’Alsace Roze Chat noir NV(2017-2019) / Domaine Andre Rohrer
*程良い熟成感を持ちながら
シャープに張った液体は
なんとも言えない心地良い緊張感があります。
泡は木目細かく口の中で小さく弾ける感んじ。
少しカシスの様な赤い果実を感じる酸の旨味が
印象的で複雑な構成の中にフレッシュ感をもたらします。
伸びのあるエレガントな液体が印象的です。
5/19/2022試飲
*ぶどう品種:シャルドネ2/3、ピノ・ノワール1/3
前ヴィンテージでは品種ごとに別のキュヴェだったが、
2019はアッサンブラージュの上級キュヴェとなった。
潜在アルコール度数12.5度で収穫。
即圧搾後ステンレスタンクで発酵。
翌年の収穫時期に瓶詰めし、
12ヶ月間瓶内2次発酵実施。
瓶詰め時には砂糖も酵母も添加せず、
2020年のマスト(ぶどう果汁)を15%加え、
その果汁に含まれている糖分と
野生酵母による自然な働きで
瓶内にて2次発酵を行った。
デゴルジュマン時にもリキュールなど一切添加せず、
フィルターにもSO2添加も一切せず瓶詰め。
更に18ヶ月という長期に渡り
生産者のセラーでゆっくりと熟成後、
ようやく出荷開始となった.
シャルドネとピノノワールのブレンドによるクレマンゆえ、
品種名を繋ぎ合わせ、“シャ・ノワール”(黒猫)と命名し、
ラベルに黒猫のイラストをあしらった。
ラヴニールさん。12本
生産年:NV(2017-2019)年
生産国:フランス・アルザス
生産者:ドメーヌ・アンドレ・ロレール
葡萄品種:シャルドネ、ピノ・ノワール
★アンドレ・ロレール
●クレマン・ダルザス・ジェム NV(2019)
*キレの良いメリハリの効いた
フレッシュ感たっぷりの泡!
鉱物的ニュアンスとカリンや青リンゴ、
少しトロピカルな果実も感じる
とっても明るい印象の泡。
それでいて口に含んでいると
ほんのり蜜のニュアンスも出始め
心地良い厚みも感じるのです。
レモンやシトラスを感じる良いも
いいですね〜。
5/1/2022試飲
*ぶどう品種:オーセロワ、ゲヴルツトラミネール、
シルヴァネール、ミュスカ、リースリング
2018年新たに取得したビオ転換中の畑。
添加物一切使用せず醸造。
瓶内2次発酵は砂糖でなく2020の果汁を10%加えて実施。
3品種が植わる畑はミネラル豊かで、
その名ジェム(鉱物)を冠し命名。
ラヴニールさん。12本
生産年:NV(2019)年
生産国:フランス
生産者:アンドレ・ロレール
葡萄品種:ピノ・グリ、オーセロワ、リースリング
★アンドレ・ロレール
●エデルツヴィッガー・ヴァン・ダルザス・エッシャープ・ディ・ガルン 2017/2018/2019
*ラムネや洋梨、すりおろしリンゴ、
フレッt種で心地良い味わいなのです。
*アルザス地方
(橙・辛口)
ぶどう品種:オーセロワ、ゲヴルツトラミネール、
シルヴァネール、ミュスカ
フードルで熟成していた前バージョン「エッシャープ」1/3に、
以下のワインをアッサンブラージュ。
①マセラシオンしたシルヴァネール’19、ステンレス熟成
②オーセロワ’19、フードル熟成
③粘土質石灰に植わるリースリング’19、フードル熟成
キュヴェ名は、アルザス語で「ジュ・テーム」(愛してる)。
このワインは、愛する2人の繊細な心を表している。
全く違った個性を持った2人が出会う事で
生まれたひとつの愛は、年を重ねるごとに
離れられないものになる。
この結合は決して身動き出来ず不自由になるのではなく、
年を追うごとに永遠に熟成していくものなのだ、と。
これは、彼女レアとの出会いを表している。
ラベルの唇は、複数色あります(笑)
ラヴニールさん。12本+12本+12本
生産年:2017/2018/2019年
生産国:フランス・アルザス
生産者:アンドレ・ロレール
葡萄品種:オーセロワ、ゲヴルツトラミネール、シルヴァネール、ミュスカ
★アンドレ・ロレール
●エデルツヴィッガー・ヴァン・ダルザス・エッシャープ・ディ・ガルン・1リットル 2017/2018/2019
*少し醸しのが効いているので
ちょうど良い飲み心地。
グレープフルーツやライチのニュアンスで
軽快に心地良いですね!
今回は1リットル登場!
*アルザス地方
(橙・辛口)
ぶどう品種:オーセロワ、ゲヴルツトラミネール、
シルヴァネール、ミュスカ
フードルで熟成していた前バージョン「エッシャープ」1/3に、
以下のワインをアッサンブラージュ。
①マセラシオンしたシルヴァネール’19、ステンレス熟成
②オーセロワ’19、フードル熟成
③粘土質石灰に植わるリースリング’19、フードル熟成
キュヴェ名は、アルザス語で「ジュ・テーム」(愛してる)。
このワインは、愛する2人の繊細な心を表している。
全く違った個性を持った2人が出会う事で
生まれたひとつの愛は、年を重ねるごとに
離れられないものになる。
この結合は決して身動き出来ず不自由になるのではなく、
年を追うごとに永遠に熟成していくものなのだ、と。
これは、彼女レアとの出会いを表している。
ラベルの唇は、複数色あります(笑)
ラヴニールさん。12本+12本+12本
生産年:2017/2018/2019年
生産国:フランス
生産者:アンドレ・ロレール
葡萄品種:オーセロワ、ゲヴルツトラミネール、シルヴァネール、ミュスカ
★ドメーヌ・クリスチャン・ビネール
●ヴァン・ド・フランス・シ ローズ 2018 & 2019 & 2020
*Vin de France Si Rose 2018 & 2019 & 2020 / Domaine Christian Binner
*割り当てのため
試飲出来ていないのでディオニーさんの資料を参考に
*やや濁りのあるオレンジティー色、
黄桃やマンゴーの香り、エキスとミ ネラル感、
ピーチティーの妖艶な香りが全体を包みます。
*品種:ゲヴュルツトラミネール65% ピノグリ35%
樹齢:平均50年
土壌:魚卵石の石灰
標高・向き:200〜300m・南
面積・収量:15ha・50hl/ha
収穫:手摘み
酵母:自生酵母
醗酵:60%は8日間醸した2020年のシローズ
30%は永久保存版、
セレクションマサールの2品種を醸した
2018年&2019年のシローズ
10%は2つの石灰土壌の
グラン・クリュのブドウの2ヶ月醸した
シローズをアッサンブラージュ
熟成:数ヶ月熟成
無濾過・無清澄。
瓶詰め:2021年5月
SO2:無添加 トータル14mg/L
アルコール度:14%
バラの香りを彷彿とさせる
ゲヴュルツトラミネールに由来したキュヴェ名で、
8日醸した20年のシローズを60%、
セレクションマサール の2品種を
醸した18&19年30%、
2つの石灰土壌のグランクリュのブドウを
2ヶ月醸した10%をアッサンブラージュし熟成しました。
インポーターはディオニーさんです。 12本
容量:750ml
生産年:2018 & 2019 & 2020年
生産国:フランス
生産者:ドメーヌ・クリスチャン・ビネール
葡萄品種:ゲヴュルツトラミネール、 ピノ・グリ
★ドメーヌ・ルイ・モーラー
●ヴァン・ダルザス・100%・ピノ・ノワール 2020
*Vin d'Alsace 100% Pinot Noir 2020 / Domaine Louis Maurer
*口入った瞬間の複雑なニュアンスは
素晴らしいくらい色々な表情が溢れ、
想像力を膨らませ掻き立ててくれる印象。
さくらんぼやドライイチジクの果実感に
スパイスの印象に心地良いタンニン、
中盤の柔らかさに旨味の酸の乗った印象の余韻が
なんとも言えない心地良さ。
是非飲んでみて!
4/12/2022試飲
*品種:ピノ・ノワール100%
地質:粘土・泥灰岩土壌 なだらかな丘陵の
西向き斜面に位置する区画
醸造:手摘みで収穫したブドウを80%全房で、
野生酵母のみでブドウ以外には何も加えず、
SO2も添加せずに自然にステンレスタンクで発酵。
約2週間のマセレーション。
発酵終了後、フードル・アルザスシエンヌで
シュール・リーの状態で翌年の夏まで熟成。
無清澄・ノン・フィルター、SO2も無添加で瓶詰め。
2020ヴィンテージは9/12に収穫。
総生産量6,800本。
アルコール度数は13.5度。
2022年2月時点のSO2トータルは10mg /L。
輸入元はVIVITさんです。12本
容量:750ml
生産年:2020年
生産国:フランス・アルザス
生産者:ドメーヌ・ルイ・モーラー
葡萄品種:ピノ・ノワール
★ドメーヌ・ルイ・モーラー
●ヴァン・ダルザス・リースリング・レルシェンベルグ 2020
*Vin d'Alsace Riesling Lerchenberg 2020 / Domaine Louis Maurer
*今回2020年はまとまった数がもらえました。
嬉しい!
*口に含んだ瞬間、なんとも言えない期待感があります。
案の定、液体に良い緊張感のある印象で、
和梨、りんごのしっかりとした果実感に、
絶妙にミネラルが絡む心地良さで、
中盤の香ばしいさから蜜のニュアンスも現れます。
ほんのりとした苦味に旨味の絡む余韻の流れは
しっかりと起承転結を感じるのです。
少し時間(1時間くらい)を置くと
柔らかく膨くらんできます。
なんとも言えない素晴らし出来ですね〜!
4/12/2022試飲
*品種:リースリング100%
地質:シルト(ローム、泥土)混じりのヴォージュ砂岩。
南東向きの丘陵の斜面の区画。
レルシェンベルグは、グラン・クリュ
メンヒベルグに隣接するリュー・ディで、
フィネスとエレガントを備えた
ワインを生み出すテロワール。
醸造:手摘みで収穫したブドウを全房で
ソフトにゆっくりと圧搾し、
フードル・アルザス・シエンヌで
野生酵母のみでブドウ以外には何も加えず、
SO2も添加せず自然に発酵。
発酵終了後、引き続き、
フードル・アルザス・シエンヌで
シュール・リーの状態で翌年の夏まで熟成。
無清澄・ノンフィルターで瓶詰め。
SO2は瓶詰め時にごく少量のみ添加。
2020ヴィンテージは9/23収穫。
総生産量1,800本。
アルコール度数は13度。
2022年2月時点のSO2トータルは14mg /L
輸入元はVIVITさんです。12本
生産年数:2020
生産国:フランス・アルザス
生産者:ドメーヌ・ルイ・モーラー
葡萄品種:リースリング
★ドメーヌ・ルイ・モーラー
●ヴァン・ダルザス・ゲヴュルツトラミネール・レトランジュ・オランジュ・マグナム 2020
*Vin d'Alsace Gewuerztraminer Ltrange Orange 2020 Magnum / Domaine Louis Maurer
*750mlの試飲コメントです。
*杏の様な酸が鼻から抜ける
心地良いメリハリのあるオレンジ。
冷涼感のあるドライで香ばしい味わいは
とってもジューシーですがスパイス感に
ほんのりタンニンが効いた印象。
塩気のある旨味が余韻に残り
長く飲み続けたい気持ち良さなのです。
4/12/2022試飲
*品種:ゲヴュルツトラミネール100%
地質:粘土・泥灰岩
醸造:手摘みで収穫したブドウを全房で果皮とともに
ステンレスタンクで野生酵母のみで
ブドウ以外には何も加えず、
SO2も添加せずに自然に発酵。
約2週間のマセレーション。
発酵終了後、引き続き、フードル・アルザスシエンヌで
シュール・リーの状態で翌年の初夏まで熟成。
無清澄・ノンフィルターで瓶詰め。
SO2は瓶詰め時にごく少量のみ添加。
2020ヴィンテージは9/29に収穫。
総生産量6,700本。
アルコール度数は14度。
2021年7月時点のSO2トータルは10mg/
インポーターはVIVITさん 2本
生産年:2020年
生産国:フランス・アルザス
生産者:ドメーヌ・ルイ・モーラー
葡萄品種:ゲヴュルツトラミネール
★クリスチャン・ビネール
●リースリング・ル・サロン・デ・バン 2019
*割り当てのため
試飲出来ていないのでディオニーさんの資料を参考に
グリーンイエロー色、ペトロールや金柑の香り、
クリスピーなタッチにカテキンのニュアンス、
ビター且つ柑橘のエキスが漂う心地良い余韻が
アフターに続きます。
*品種:リースリング100%
樹齢:平均37年
土壌:花崗岩・砂質
標高・向き:200m・東
面積・収量:0.85ha・45hl/ha
酵母:自生酵母
醗酵:フードルで醗酵
熟成:そのまま12ヶ月シュールリー熟成
無濾過・無清澄。
SO2:無添加 トータル18mg/L
アルコール度:14.5%
アムルシュヴィール村のリューディBadstub は
かつてローマ人の共同浴場があった場所である事から
サロンデバン=バスルームを冠しました。
リースリングをフードルで12ヶ月シュールリー熟成し
SO2 無添加で瓶詰めしました。
インポーターはディオニーさんです。 6本
生産年:2019年
生産国:フランス
生産者:クリスチャン・ビネール
葡萄品種:リースリング
★ソイル・セラピ
●アルザス・ブラン 2020
* Alsace Blanc 2020 / Soil Therapy
*大きな試飲会は苦手でオフィスの試飲会以外は
あまり参加しないんですが、
野村ユニソンのMくんがいるので行ってきました。
正直、落ち着いて試飲できない為、
コメントも不安がありますが
Mくんに美味しいかっ
たと言っていたそうです。
安定した野村ユニソンさんのコメントを参考に。
クリアな麦藁色。
真っ先にミュスカらしいフルーティーで
フレッシュなアロマが立ち上ります。
徐々に白い花、花梨やリンゴ、グレープフルーツ、
フレッシュハーブの香り、
更にブリーチーズのような
美しさのあるクリーミーさも感じられ、
味わいには柔らかい酸と
塩味を感じるようなミネラル、
グレープフルーツ系の柑橘のニュアンスが溢れ、
食欲が増していきます。
香り、味共にどんどん膨らんで来ますが、
柑橘の皮の様なちょっとした苦みが
フィニッシュを引き締めるので、
ダレることなく飲み進めることが出来ます。
酒質は非常に安定しており、
1週間後でも安定して飲むことが出来ます。
春から夏に掛けて最適なキュヴェで、
少々冷やし目にして飲むことをお勧めします。
*品種:シルヴァネール、リースリング、
ゲヴェルツトラミネール、ミュスカ
So2:Total=35mg/L
緊張感とアロマのバランスがちょうどよく、
「アルザスを丸ごと瓶に詰めた」ような
ニュアンスを感じてもらえるように
考え造られました。
石灰岩土壌のツェレンベルク (Zellenberg) にある
ビオディナミ栽培の古樹から造られた
シルヴァネールと、
ツェレンベルクの砂岩と石灰岩土壌にある
ビオディナミ栽培の古樹から造られたリースリング、
アットシュタット (Hattstatt) の石灰岩土壌にある
ビオディナミ栽培のブドウから造られた
ゲヴェルツトラミネール、
アンメルシュヴィア (Ammerschwihr) にある
花崗岩土壌の区画でビオディナミ栽培のブドウから
造られたミュスカを天然酵母で発酵させ、
ステンレスタンクで1年間熟成。
爽やかで塩味を感じるようなミネラルが豊富な
シルヴァネールとリースリングに、
豊かなアロマがあるゲヴェルツとミュスカを
ブレンドすることで、ワインに表情を出しつつ、
アルザス全部の魅力を伝えようとしたキュヴェ。
ダイレクトプレスし、ステンレスタンクで
澱と共に8か月熟成。
毎年、このアペラシオンを
象徴するようなキュヴェとして造られていましたが、
2020VTはAOCを獲得することが出来ませんでした。
原産地の歴史とテロワール、
葡萄の個性を証明する為に頑張ってきた彼らですが、
この地の政治的な盲目さにウンザリした為、
ラベルに記載する文字を点字にして表記しました。
その為、ラベルには点字と右側に
セパージュの略語を記載してあります。
インポーターは野村ユニソンさん
生産年数:2020
生産国:フランス・アルザス
生産者:ソイル・セラピ
葡萄品種:シルヴァネール、リースリング、 ゲヴェルツトラミネール、ミュスカ
★ジャン・ガングランジェ
●シャンガラ・ヴァン・ダルザス 1リットル 2019
*柔らかいハーブの効いた液体は
ほんのり旨味ののったミネラル豊富な味わいです。
フレッシュなコケモモの様な果実感は
フィニッシュまで続きます。
個性的ではないけれど
飲んでいて気持ちの良い味わいが印象的です。
1/25/2022試飲
*品種:ピノ・ブラン30%、
その他の全ての白ブドウ品種のプレス70%
樹齢:46年平均
収穫日:9月16日~9月27日
収穫量:25hl/ha
土壌:赤石混じりの石灰質
マセラシオン:なし
醗酵:自然酵母で7ヶ月
熟成:17hlのフートドル (大樽)で10ヶ月
残糖:1.7g/Lの辛口
キュヴェ名の「シャンガラ」はアルザス語で
ジャン(ガングランジェ)のこと示し、
各品種のプレスの最後ジュースを
アッサンブラージュして造っているいます。
SO2無添加。ノンフィルター。
インポーターはヴァンクールさんです。12本
生産年:2019年
生産国:フランス
生産者:ジャン・ガングランジェ
葡萄品種:ピノ・ブランその他の全ての白ブドウ品種
★ジャン・マルク・ドレイヤー
●ACアルザス・ストラトス・オリジン(マセラシオン) 2019
*ヴァンクールさんのコメントから
黄桃やオレンジなどのトロピカルな香りや
紅茶のような香り。
ワインはヴィヴィッドかつフルーティーで
透明なネクターのようなエキスに
ほんのりビターで滋味深いミネラルと
繊細なタンニンの収斂味、
じわっとせり上がる強かな酸がバランス良く融合する。
*品種:リースリング40%、シルヴァネール30%、
ピノ・オークセロワ30%
樹齢:43年〜65年
土壌:石灰質・粘土質
収穫日:9月17日〜10月3日
収穫量:50〜60hl/ha
マセラシオン:ファイバータンクで7日間
醗酵:自然酵母で3週間
熟成:18hlのフードル(大樽)で11ヶ月
残糖は0.4g/Lの完全辛口。
フィステラが横に広がる味わいのワインに対し、
ストラトスは骨格のある縦に広がる味わいを
意識してつくられた。
ワイン名はStratosphere(成層圏)の意味で、
フィステラが地平線の果てという
横軸の限界に対しストラトスは宇宙の果てという
縦軸の果てをこの名前で表現しました。
SO2無添加。ノンフィルター。
インポーターはヴァンクールさんです。4本
生産年:2019年
生産国:フランス
生産者:ジャン・マルク・ドレイヤー
葡萄品種:リースリング、シルヴァネール、 ピノ・オークセロワ
★ジャン・マルク・ドレイヤー
●ACアルザス・オーセリス(マセラシオン) 2020
*ヴァンクールさんのコメントから
黄桃やオレンジなどのトロピカルな香りや
紅茶のような香り。
ワインはヴィヴィッドかつフルーティーで
透明なネクターのようなエキスに
ほんのりビターで滋味深いミネラルと
繊細なタンニンの収斂味、
じわっとせり上がる強かな酸がバランス良く融合する。
*品種:ピノ・オークセロワ100%
樹齢:52年平均
土壌:石灰質・粘土質
収穫日:9月4日
収穫量:60hl/haで豊作
マセラシオン:アンフュージョン全房のブドウ30%を
ジュースに漬け込み5日間
醗酵:自然酵母で6ヶ月
熟成:ファイバータンクで11ヶ月
残糖は1.1g/Lの完全辛口。
Aucellisはラテン語で「小さな鳥(Petit Oiseau)」
という意味があり、同時に頭文字のAuをオークセロワに、
そしてAcidite Volatile(揮発酸)のVolatileを
鳥 (Oiseau=Volatile)に掛け
「ちょっとボラティルの効いたオークセロワ」という
意味をワイン名に含ませていました。
SO2無添加。ノンフィルター。
インポーターはヴァンクールさんです。6本
生産年:2020年
生産国:フランス
生産者:ジャン・マルク・ドレイヤー
葡萄品種:ピノ・オークセロワ
★ジョゼ・ミッシェル
●シャンパーニュ・キュヴェ・ブリュット ブラン・ド・ブラン・クロ・サン・ジャン 2012
*Jose Michel et Fils Champagne Brut Blanc de Blanc Cuvee Clos Saint Jean 2012
*心地良い塩っ気のあるミネラルは程よい旨味をもたらし
ハーヴの効いたフレッシュな爽快感があります。
液体自体はしっとりとした粘度があり
ライチや熟れた白桃の様なニュアンスを保ちます。
9/2/2021試飲
*品種:シャルドネ100%
位置:真南
土壌:粘土・石灰質
醸造:ステンレスタンクで醗酵
木樽で半年間熟成
デゴルジュマン:2020年3月
ドサージュ:5g/L
ミシェル家が1971年に、ヴァレ・ド・ラ・マルヌの
サン・タニャン に購入した、シャルドネの区画。
粘土の混じった石灰質土壌はシャル ドネに向いており、
真南向きで日当たりが良く、健全なブドウが収穫 しやすい。
果実がしっかりと熟すため、マロラクティック発酵はせず、
ドザージュは通常8mg/L。
インポーターはラシーヌさん。12本
生産年:2012年
生産国:フランス
生産者:ジョゼ・ミッシェル
葡萄品種:シャルドネ
★ドメーヌ・ローラン・バーンワルト
●ヴァン・ダルザス・ピノトリ・クヴェヴリ 2019
*Vin d’Alsace Blanc Pinotri Qvevri 2019 / Domaine Laurent Bannwarth
*まだ試飲出来ず!
ヴォルテックスの鎌田さんのコメントを参考に!
今回は4本です。
*ヴォルテックスの鎌田さんのコメント
薄濁りのやや淡いべ
っ甲色。桃やプラム、
アプリコット、ミラベルなどの果実の香りに、
クヴェヴリ熟成由来のオレンジピールや
仄かなフュメ香が感じられます。
ほんのりと甘やかな果汁が溢れるように
黄色い果肉の果実の風味と共にゆっくりと広がっていき、
新鮮なアプリコットをかじった時のような
甘酸っぱい酸が果実味を支え、
キュッと引き締まるように軽やかで伸びのある
飲み心地を引き立てます。
桃やプラムのような可愛らしい果実の風味に、
ビターオレンジの爽やかなほろ苦さや
いぶしたようなフュメ香が少しづつ重なっていき、
フルーティーな中に複雑な味わいや旨味を感じ
させ奥行きのあるアフターへと導きます。
*品種:ピノ・ブラン、ピノ・オーセロワ、ピノ・グリ
インポーターはヴォルテックスさんです。4本
生産年数:2019
生産国:フランス・アルザス
生産者:ドメーヌ・ローラン・バーンワルト
葡萄品種:ピノ・ブラン、ピノ・オーセロワ、ピノ・グリ
★ドメーヌ・ローラン・バーンワルト
●ヴァン・ダルザス・ゲヴェルツトラミネール・ナチューレ 2019
*Vin d'Alsace Gewurtztraminer Nature 2019 / Domaine Laurent Bannwarth
*まだ試飲出来ず!
ヴォルテックスの鎌田さんのコメントを参考に!
今回は24本です。
ヴォルテックスの鎌田さんのコメント
黄金色。ライチ
やプラム、ドライアプリコットなどを
想わせる果実香に、沈丁花やジャスミンなどの
高貴な花の香りや紅茶の華やかさが加わり、
引き寄せられるような魅惑的な香りが漂います。
優しい果実の甘みが芳醇な風味と共に
ゆっくりと舌の上を滑り、
伸びやかな酸が華やかでフルーティーな風味を
心地よく引き立てながら弾むような軽快感を感じさせます。
仄かに感じる柑橘のピールや内皮のようなほろ苦さ、
ジンジャーを想わせるスパイス感がアロマティックで
豊かな果実味にアクセントを与えながら、
大きく広がり長く口中に留まります。
アフターにはミルクティーのような風味が
ふわりと現れ円みのある印象が残ります。
*品種:ゲヴェルツトラミネール、
インポーターはヴォルテックスさんです。24本
生産年数:2019
生産国:フランス・アルザス
生産者:ドメーヌ・ローラン・バーンワルト
葡萄品種:ゲヴェルツトラミネール
★ドメーヌ・ローラン・バーンワルト
●ヴァン・ダルザス・エデル・ナチューレ 2019
*Vin d’Alsace Edel Nature 2019 / Domaine Laurent Bannwarth
*まだ試飲出来ず!
ヴォルテックスの鎌田さんのコメントを参考に!
今回は48本です。
ヴォルテックスの鎌田さんのコメント
黄金色。黄桃やアプリコット、ライチ、
りんごの
コンポートなど芳醇な果実の香りに、
紅茶やジャスミン、ドライハーブなど華やかで
深みを想わせる香りが混ざり合い、
甘やかに薫る果実香に複雑な印象を感じます。
ハリのある酸が先へと導くように飲み心地を軽やかに感じさせ、
果肉感を想わせる豊かな果実味とハーブティーや
紅茶のような高貴な風味が広域に広がっていきます。
スッキリとしながらもほどよいアロマティックな風味、
可愛らしい果実味が馴染みやすく感じられます。
*品種:ピノ・オーセロワ、ピノ・グリ、ゲヴェルツトラミネール、
ミュスカ
インポーターはヴォルテックスさんです。36本+48本
生産年数:2019
生産国:フランス・アルザス
生産者:ドメーヌ・ローラン・バーンワルト
葡萄品種:ピノ・オーセロワ、ピノ・グリ、ゲヴェルツトラミネール、ミュスカ
★ソイル・セラピ
●ピノ・ノワール・ミッテルベルグ 2018
*pinot noir Mittelbourg 2018 / Soil Therapy
*優しいソフトな入りのピノ・ノワール。
カラッとした、伸びのある液体は
とってもチャーミングな味わいです。
*野村ユニソンさんのコメントもどうぞ!
透明感のある紫掛かったルビー色。
カ
シス、ラズベリーに若干のスミレっぽさに、
煮詰めた感じはなく、
あくまでフレッシュな果実や花の香りが立ち上がります。
よくある面白くないナチュールワインの様な
フワフワした質感ではなく、
チャーミングさとピノ・ノワールの妖艶な香りを
併せ持つ旨味のあるカッチリピノ系の味わい。
可憐かつ、芯の通った骨格の有る
ナチュラルピノ ・ノワールは、
1時間前の抜栓と、若干冷やし
目で飲むことをオススメします。
*同じミッテルベルグの区画でもピノ・ ノワールは
非常に急斜面の下の方にある区画。
砂岩と鉄分を多く含む粘土が石灰岩に混ざっています。
極端に樹齢が古い事も特徴の一つ。
朝に手摘みで収穫した葡萄を、非常に厳しく選別し、
房全体の35%は全房で、残りは手で除梗。
11日間のマセラシオン、
数回の柔らかなピジャージュを行い、
5年使用した古樽で熟成させ、
濾過をせずに2019年9月上旬に瓶詰め。
生産年数:2018
生産国:フランス・アルザス
生産者:ソイル・セラピ
葡萄品種:ピノ・ノワール
★ソイル・セラピ
●ピノ・グリ・ノイベルグ 2018
* Pinot Gris Neu 2018 / Soil Therapy
*開けた瞬間は曇りがち、
次第に開いていくのでしょう。
色合いから想像するしっかりとした味わいではなく
綺麗な伸びの良い作りのピノ・グリです
*野村ユニソンさんのコメントもどうぞ!
若干ピンク掛かった黄金色。
ピノ・グリの特徴であるスパイシーさは無く、
サラっとしたフレッシュな果実感が特徴。
花梨にほんの少しだけシロップを足したかのような
濃厚さというよりも果実のフレッシュさ、
綺麗さを追求したキュヴェ。
余韻が非常に長く、鼻に抜けるフレーバーが心地良いです。
*ゲブヴィラー渓谷の中にある
シュムベルグという山の中にある区画。
とても急な斜面の上の部分に当り、
人里離れた所にあるため、
抜群のテロワールにも関わらず
耕作放棄地となってしまっていました。
しかし、1993年に地元のブドウ栽培家が
復活させることを決意し、
時間を掛けて丁寧に整地や一部植え替えを行いました。
標高450メートルで
(アルザスで最も標高が高い区画のひとつ)、
西に位置する高峰と北風から守るシュムベルク山の
恩恵を受けているため、(地球温暖化の熱からさえも)
最も保護されている畑の一つでもあります。
9月15日の朝に手摘みで収穫。
果実が非常に小さく、収量も非常に少ない完璧に
健康的なブドウが収穫できたそうです。
プレス機で軽くプレスしてマセラシオンし、全房でプレス。
野生酵母で5年落ちの古樽で発酵させた後、
同じ樽で1年間澱の上で熟成させました。
2019年9月初旬、清澄やフィルターを行わず、
重力を利用して手摘みで瓶詰め。
インポーターは野村ユニソンさん
生産年:2018年
生産国:フランス・アルザス
生産者:ソイル・セラピ
葡萄品種:ピノ・グリ
★ドメーヌ・クリスチャン・ビネール
●アルザス・グラン・クリュ・ケフェルコフ・ラ・テット・ド・スカラベ 2015
*Alsace Grand Cru Kaefferkopf La Tête de Scarabée / Domaine Christian Binner
*割り当てのため 試飲出来ていないのでディオニーさんの資料を参考に
憂いある麦わら色、ブリオッシュやハニーバナナの香り、
少々ガスを含んだ落ち着いた塩味、
たっぷり充実した果実感と程良い熟成感、
均衡のとれたアフターが素晴らしい仕上がりです。
*品種:ゲヴュルツトラミネネール主体、
リースリング、ミュスカ(手摘み)
樹齢:平均40年
土壌:花崗岩・砂利・炭酸塩砂岩
標高・向き:260m~300m・南東
面積・収量:1.1ha・40hl/ha
酵母:自生酵母
醗酵:空気圧式圧搾・垂直式圧搾
100年以上のフードルで醗酵
熟成:そのまま24ヶ月シュールリー熟成
無濾過・無清澄。
SO2:無添加 トータル30mg/L
アルコール度:15%
村を囲むように6つの丘から成るグランクリュ・ケフェルコフの
花崗岩・砂利・炭酸塩砂岩で育つゲヴュルツトラミネール、
リースリング、ミュスカの3品種をプレス後、
100年以上のフードルで24ヶ月発酵・ 熟成しました。
生産年:2015年
生産国:フランス
生産者:ドメーヌ・クリスチャン・ビネール
葡萄品種:ゲヴュルツトラミネネール主体、リースリング、ミュスカ
★ジャン・ガングランジェ
●リースリング・レゼルヴ 2019
*ヴァンクールさんのコメント
カリン、タルトタタン、干しイチジク、カ テキン、
ラムレーズン、みりんの香り。
ワインはピュアかつ複雑で透明感の
あるエキスに奥行きがあり、
凝縮した ダシのような旨味と重心の低い酸、
洗練されたミネラルが余韻に連れて じわっとせり上がる
*品種:リースリング100%
樹齢:12年
醗酵:自然酵母で12ヶ月
熟成:20hLのフードルで15ヶ月
マセラシオン:なし
収穫日:9月24日
収穫量:45hl/ha
土壌:泥状石灰質
残糖:2g/Lの辛口
レゼルヴは2007年レルシュンベルグの畑に
植樹したブドウのみで仕込んでいる。
苗木は全てシュレールのグラン・クリュ・アイヒベルグの
セレクションマサール。
SO2無添加、ノンフィルター。
インポーターはヴァンクールさんです。6本
生産年:2019年
生産国:フランス
生産者:ジャン・ガングランジェ
葡萄品種:リースリング
★マルク・テンペ
●ヴァン・ダルザス・ブラン・アリアンス 2018
*割り当ての為、ディオニーさんのコメントを参考に!
青いグリーンイエロー色、
若い梨やアスパラガス、火打石やミネラルの香り、
シャープさと爽やかな印象を受け、
クリスピーなタッチにグレープフルーツの果実感、
こもったニュアンスはありますが
余韻にエキスを感じられます。
*品種:シルヴァネール、シャスラ、ピノ・ブラン。
樹齢:平均約40年
収穫:手摘み
面積:0.6ha
収量:23hl/ha
標高:200m
向き:南西
土壌:花崗岩・粘土石灰
酵母:自生酵母
醗酵:除梗せずにゆっくり直接空気圧搾後、
フードル(大樽)で24時間デブルバージュ
フードル(大樽)で24ヶ月醗酵
熟成:シュールリー熟成。
SO2:瓶詰め時:少量、トータル:103mg/L
アルコール度:12.5%
多種の地ブドウをアッサンブラージュし「協力」
「結婚指輪」という意でブドウが仲睦まじくという
思いを込めフードルで24 ヶ月発酵・
シュールリー熟成しました。
インポーターはディオニーさんです。 6本
生産年:2018年
生産国:フランス
生産者:マルク・テンペ
葡萄品種:シルヴァネール、シャスラ、ピノ・ブラン
★ジェラール・シュレール
●ゲヴュルツトラミネール・ビルドストックレ 2018
*もりたやのシュレールの一番お気に入りは
やっぱりお気に入りはゲヴェルツ、
丁度良い果実感はスパイスの効いて少し
フローラルなニュアンスとともに
口に入った瞬間のメリハリの良さがなんとも言えず
シュレールのゲヴェルツって感じ。
久々にニコニコしてしまう味わいでした。
4/21/2021試飲
*品種:ゲヴュルツトラミネール
インポーターはラシーヌさんです。12本+12本
生産年:2018年
生産国:フランス・アルザス
生産者:ジェラール・シュレール
葡萄品種:ゲヴュルツトラミネール
2023年6月 | ||||||