おもしろワインや もりたやのホームページにようこそ!
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東京都大田区東六郷2-9-12
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電話 03-3731-2046
e-mail sakemorita@nifty.com
営業時間 AM 12:00 〜 PM8:00
実店舗の定休日 日曜、月曜日
■は定休日です。
■は午後2時頃からの営業。
*ホームページからのご注文は常時受け付けています。
更新日は 2023年 03月 01日 です。
2023年3月 | ||||||
★ファネッティ(テヌータ・サンタニェーゼ)
●ヴィーノ・ロッソ・ファネッティ NV
*Vino Rosso Fanetti NV / Fanetti(Tenuta S.Agnese)
*伸びやかで綺麗な赤です。
透明感のある味わいですが
心地良いコクもあります。
しかもこの価格です。
嬉しい限り!
10/8/2020試飲
*品種:サンジョヴェーゼ主体、カナイオーロ、
マルヴァジーア、トレッビアーノ。
樹齢:30年。
収穫後、大型のセメントタンクにて
約2週間のマセレーション。
野生酵母による醗酵を促す。
その後オリ引きを行い、
使い込んだ大樽(30hl)にて24ヶ月の熟成。
ノンフィルターにてボトル詰め。地域の伝統として、
白ブドウも合わせて醸造される、
トスカーナの日常的ワイン。
インポーターはエヴィーノさん
12本+12本+12本+24本+12本+12本+12本+12本+
12本+12本+12本+12本+12本
生産年:NV年
生産国:イタリア・トスカーナ
生産者:ファネッティ(テヌータ・サンタニェーゼ)
葡萄品種:サンジョヴェーゼ主体、カナイオーロ、マルヴァジーア、トレッビアーノ
★イ・マンドルリ
●ヴィーノ・ロッソ 2021
*Vino rosso 2020 / I Mandorli
*割り当てが12本の為、
お一人様2本で、条件の無いワインも
同時に同数、買って下さい。
単独では販売しません。
苦肉の策です。
*ドメーヌのサンジョヴェ
ーゼとカベルネのブレンドによる
イ・マンドルリの赤のエントリー・キュヴェ。
*毎年お気に入りのキュヴェはヴィーノ・ロッソ!
今年は発酵が終わらず、
他のキュヴェよりも遅れて入荷です。
*最初はいつもより少し果実感が
いつもより強い感じましがすが
ゆっくりと柔らかさが増し」
中盤に差し掛かる頃には
いつもの様に彼女のセンスの良さが
際立ってまいります。
澄み切ったカシスやチェリーの果実感に
優しく香ばしい厚みも感じながら
とっても伸びの良い酸と
溶け込んだタンニンの一体感を楽しめるのです。
余韻の長さも心地良い印象です。
もう森田屋は彼女の抜群のセンスに
やられてしまっているのです。
1/31/2023試飲
*品種:サンジョヴェーゼ85%、
カベルネ・ソーヴィニョン10%、
カベルネ・フラン5%
醸造:
⼿摘みで収穫したブドウを完全に除梗して、
オープントップのタンクで野生酵⺟のみで
自発的に発酵させる。
酵素や培養酵⺟、酒石酸、濃縮物、矯正剤、
安定剤、その他の醸造添加物は
⼀切付け加えずに醸造する。
温度管理も⼀切⾏わない。
2〜3週間の果皮浸漬の後、
25ヘクトリットルの大樽で8〜12ヶ月熟成。
さらにセメントタンクで6〜8ヶ月熟成させた後、
無清澄・無濾過で瓶詰め。
SO2は、ボトリング後のワインの
ネガティブな反応を避けるために、
瓶詰め前に限り必要最小限のみ添加する。
2021ヴィンテージの収穫日は
サンジョヴェーゼが9/13、
カベルネ・ソーヴィニョンが9/17、カベ
ルネ・フランが9/20。
総生産量4,000 本。
2022年12月時点のSO2トータルは12mg/l。
アルコール度数は13.5 度。
*お一人様2本まで、他のワインも買って下さい。
単独では販売しません。
インポーターはVIVITさん。12本
容量:750ml
生産年数:2021
生産国:イタリア・トスカーナ
生産者:イ・マンドルリ
葡萄品種:サンジョヴェーゼ、カベルネ・ソーヴィニョン、カベルネ・フラン
★サン・フェレオーロ
●DOCランゲ・ネッビオーロ・イル・プロヴィンチャーレ・マグナム 2015
*DOC Langhe Rosso “Il Provinciale” 2015 Magnum / San Fereolo
*なんて素敵なネッピオーロなんでしょう!
心地良いタンニンの張りに優しく
ミネラルが溶け込みむエレガントで
ゆったりとした伸びのある入らない要素を
削ぎ落としたような味わいなのです。
口の上で転がしていると心がとろけてしまいます。
3/8/2021試飲
*品種:ネッビオーロ
サンフェレオーロの畑(標高500m)より
収穫したネッビオーロ(樹齢40年)と
果皮と共に3週間以上、開放式の木樽にて
緩やかに醗酵が始まるのを待つ。
圧搾後、大樽にて 24ヶ月、
ボトル詰め後36ヶ月の熟成。
ニコレッタの愛するピエモンテ、
古き良きバローロへのオマージュともいえるワイン。
雹による壊滅的な被害を受けたヴィンテージ。
例年の2割程度の収穫であったが、
残ったブドウは素晴らしい状態で収穫することができた
特別なヴィンテージ。
近年、病気の蔓延によって
壊滅的な打撃を受けているサン・フェレオーロの畑。
そこで、新しい取り組みとして
彼女が手掛けているアルタ・ランガの畑。
サンフェレオーロの畑から車で30分程度と近く、
またゾーン的にもドリアーニを
名乗ることもできるヴィーニェ ドルチの畑。
標高500m、この畑に残っていた僅かなドルチェットに、
サン フェレオーロの土地とは全く異なる個性を感じた彼女。
この畑のドルチェットのみで醸造&ボトル詰めした
新たなドルチェット。
土地の個性の違いで、ドルチェットにも
ここまでの違いが出る事に驚きを隠せません。
今回の2017は、一般的には猛暑で過熟なブドウが多い中か、
標高が高く冷涼なアルタ ランガにとって、
「天恵」ともいえる素晴らしい年。
エレガントで美しい酸と、成熟した果実、
味わいのバランスを持った素晴らしいヴィンテージ。
量が少なかったことが本当に悔やまれる味わいです。
インポーターはエヴィーノさん 1本
容量:1500ml
生産年:2015年
生産国:イタリア・ピエモンテ
生産者:サン・フェレオーロ
葡萄品種:ネッビオーロ
★ラルー
●DOC ランゲ・ネッビオーロ 2020
*DOC Langhe Nebbiolo 2020 / Lalù
*入荷数が極端に少ないので
お一人様1本でお願い致します。
1アイテム1本まで、『同時に条件のないアイテムをワインを同数』ご購入下さい。
*森田屋は最近、女
性の造ったワインに
感動することが多いのですが
こちらもそうですね!優しい甘みを感じるシルキーな味わいです。
綺麗なスミレやチェリーの果実感、
タンニンは心地良く溶け込みしっとりとした味わいです。
とってもリズム感が良くフィニッシュまで心地良い流れは
繊細で女性ならでは。
しかも抜けが良いのです。
たまらなく美味しい味わいで癒されます。
1/19/2023試飲。
*品種:ネッビオーロ100%
植樹:2015年植樹
位置:400m、東向き
土壌:粘土石灰質
醸造:2つの畑のブドウを別々のセメントタンクで醸造
オーストリア製オークで約8ヶ月熟成。
モンフォルテと、ラ・モッラの区画から、
バローロにするにはまだ若すぎる畑のネッビオーロを使用。
海洋由来の地層で、もともとは潮流のない静かな海底で、
貝の化石が多く見つかる。
インポーターはラシーヌさん 6本
容量:750ml
生産年数:2020
生産国:イタリア・ピエモンテ
生産者:ラルー
葡萄品種:ネッビオーロ
★ラルー
●DOC バルベーラ・ダルバ 2020
*DOC Barbera d'Alba 2020 / Lalù
*入荷数が極端に少ないので
お一人様1本でお願い致します。
1アイテム1本まで、『同時に条件のないアイテムをワインを同数』ご購入下さい。
*なんて素敵なバルベ
ーラなんでしょう!
森田屋は最近、女性の造ったワインに
感動することが多いのですが
こちらもそうですね!
しなやかで繊細、優しさに溢れていますが
芯が強い。
少し青味を感じる酸とハーブなニュアンスの液体は
しっかりとしたミネラルが旨味を伴う、
下支えをした味わいです。
1/19/2023試飲。
*品種:バルベーラ100%
位置:320m、西から南西向き
土壌:粘土石灰質
醸造:果梗とともにセメントタンクで醸造
オーストリア製オークと、
古樽のバリックで約8ヶ月熟成。
モンフォルテの畑のバルベーラを使用。
砂の含有量が多く、もともとは潮流の激しい海底だった。
色はしっかり出ているが、抽出は穏やかで、
口当たりがよい。
インポーターはラシーヌさん 3本
容量:750ml
生産年数:2020
生産国:イタリア・ピエモンテ
生産者:ラルー
葡萄品種:バルベーラ
★ロアーニャ・アジィエンダ・アグリコーラ・イ・パイエーリ
●DOCGバローロ・ピーラ 2013
*DOCG Barolo Pira 2013 / Roagna Azienda Agricola I Paglieri
*畑名:Pira ピーラ
土壌:鉄分を多く含む石灰岩、
マルヌ、砂質が層になっている。
畑の標高:300m
畑の向き:南東
仕立て方法:グイヨー
品種:ネッビオーロ100%
平均樹齢(植樹年月日):1967年~1992年
醸造
選果の場所:畑の中
マセレーションの有無:あり
マセレーション期間:60~75日
酵母の添加有無:なし(スターターを用意する)
醗酵容器:木樽(トロンコニック)
醗酵温度コントロールの有無:なし
熟成容器:木樽
熟成期間:8年
インポーターはラシーヌさん 2本+1本
容量:750ml
生産年:2013年
生産国:イタリア
生産者:ロアーニャ・アジィエンダ・アグリコーラ・イ・パイエーリ
葡萄品種:ネッビオーロ
★ロアーニャ・アジィエンダ・アグリコーラ・イ・パイエーリ
●DOCGバルバレスコ・パイエ 2013
*DOCG Barbaresco Paje 2013 / Roagna Azienda Agricola I Paglieri
*畑名:Paje パイエ
土壌:泥灰土に富む、高活性石灰岩
畑の標高:230m
畑の向き:南西
栽培面積:1.83ha
仕立て方法:グイヨー
品種:ネッビオーロ100%
平均樹齢(植樹年月日):25~50年(2015年時点で、平均40年)
植樹密度:4000本/ha
畑名醸造
選果の場所:畑の中
マセレーションの有無:あり
マセレーション期間:70~90日
酵母の添加有無:なし(スターターを用意する)
醗酵容器:木樽(トロンコニック)
醗酵温度コントロールの有無:なし
熟成容器:木樽
熟成期間:5年
濾過:なし
清澄:なし
醗酵中の亜硫酸添加量:なし
SO2添加のタイミングと量:ビン詰前
当キュヴェの年間生産量:2,000本以下
インポーターはラシーヌさん 1本
容量:750ml
生産年:2013年
生産国:イタリア
生産者:ロアーニャ・アジィエンダ・アグリコーラ・イ・パイエーリ
葡萄品種:ネッビオーロ
★サン・フェレオーロ
●DOCランゲ・ラ・ルーパ・ロザート 2021
*DOC Langhe Rosato “La Lupa”2021 / San Fereolo
*再入荷
*綺麗な仕上がりのロゼは
赤に近いカチッとした味わいの中に
サクランボやイチゴの果実感があります。
複雑に膨らむ味わいは紅茶やウーロン茶の
香ばしい複雑さがあります。
酸のキレと溶け込んだタンニンが
良いアクセントとなっております。
11/09/2022試飲
*品種:ドルチェット90%、
トラミネール アロマティコ10%
ドルチェットは収穫後、直接圧搾し
果汁のみの状態で醗酵。
トラミネールは完熟したものを果皮と共に
約2週間醗酵したものをアッサンブラージュ。
サン・フェレオーロの畑の北側に植わっている
リースリングとトラミネール。
このブドウから今までコステ・ディ・リアーヴォロという
白を造ってきたニコレッタ。
近年、樹の病気が原因でリースリングが
続々と死んでいく事態に、、。
2017年はカビや雹の被害も多く、リースリングが全滅、、、
トラミネールの収穫も僅か200㎏という現実、、、
心から悲しんでいた彼女を覚えています。
そんな折、友人の営むレストランからのリクエストで、
初めてロゼワインを造ることにしたニコレッタ。
ベースにしたのは新しく手に入れた
アルタ・ランガの畑のドルチェット、
そこになんとこのトラミネールをブレンド
繊細で酸の高いドルチェットに
トラミネールのアロマとヴォリューム感、
そしてタンニンをも感じる
力強く個性的なロザートとなりました。
エチケットはサンフェレオーロらしからぬ
可愛らしい牝狼のイラスト。
このイラストはローマで初めて行われた
「Vini Naturali di Roma」のロゴ。
ニコレッタ曰く「狼のようなワイルドさと、
ちょっぴりのセクシーさ」が
このワインのイメージにぴったり!という事です。
コステ ディ リアーヴォロが将来的に
無くなってしまうのは非常に悲しいですが、
その悲しみを楽しさに変える
サンフェレオーロの新しいワインです!
インポーターはエヴィーノさん 12本
容量:750ml
生産年:2021年
生産国:イタリア・ピエモンテ
生産者:サン・フェレオーロ
葡萄品種:ドルチェット
★イ・マンドルリ
●IGTトスカーナ・ロッソ・カベルネ・ソーヴィニョン 2019
*IGT Toscana rosso Cabernet Sauvignon 2019 / I Mandorli
*お一人様2本で!
他のワインも買ってくださいね!
単品での販売はお断りいたします。
*カベルネの区画ヴィーニャ・アル・マーレから生まれる
もう一つのフラッグシッ
プキュヴェ
*詰まった果実なのにほんのり甘味のあるアフター、
伸びの良いミネラルとタンニンを
滑らかに心地良く楽しめ、
筋肉質な部分もありながら
品のあるセンスの良さを体感出来るのです。
詰まった味わいは旨味を感じながら
心地良いコクのある味わいなのです。
緊張感を持続しながら透明感を感じる液体、
なんて素晴らしいんでしょう!
11/29/2022試飲
*品種:カベルネ・ソーヴィニョン100%
標⾼:300〜270メートル
栽培面積:2ヘクタール
土壌:頁岩や砕骨、砂岩が豊富に混じった粘土土壌。
向き:南⻄
剪定方法:ギヨ式
植樹⽐率:5000本/ha
醸造:⼿摘みで収穫したブドウを完全に除梗して、
オープントップの発酵層で
野生酵⺟のみで自発的に発酵させる。
酵素や培養酵⺟、酒石酸、濃縮物、矯正剤、安定剤、
その他の醸造添加物は⼀切付け加えずに醸造する。
温度管理も⼀切⾏わない。
2〜3週間の果皮浸漬の後、
25ヘクトリットルの大樽で10〜12ヶ月熟成。
さらにセメントタンクで6〜8ヶ月熟成させた後、
無清澄・無濾過で瓶詰め。
さらにカンティーナのセラーで
最低12ヶ月熟成させてからリリース。
SO2は、ボトリング後のワインの
ネガティブな反応を避けるために、
瓶詰め前に限り必要最小限のみ添加する。
2019ヴィンテージは9月18,25,26日収穫。
総生産量2,300本。
瓶詰め直後のSO2トータルは26mg/l。
2022年8月時点のSO2トータルは26mg/l。
アルコール度数は14度。
インポーターはVIVITさん。12本
容量:750ml
生産年数:2019
生産国:イタリア・トスカーナ
生産者:イ・マンドルリ
葡萄品種:カベルネ・ソーヴィニョン
★セッテ
●クエスト・エ・イル・ヴィノ・ロッソ・デル 1リットル 2021
*Questo è il Vino Rosso del 2021 / Sette
*白亜土壌の樹齢40年のバルベールから造られるキュヴェ。
*純度の高い1リットルボトル!
杏のような凝縮した果実は
ジューシーでたっぷりとしておりますが
清々しい心地良さで伸びのあるクリアーな味わい。
ちょこっとした酸が乗っている純度の高い味わいです。
タンニンはしっかりとありますが
冷涼でクリアーな味わいは
なんとも清々しく心地良い気分で
フィニッシュを迎えます。
10/4/2022試飲
*品種:バルベーラ55%、シラー25%、
カベルネ・ソーヴィニョン20%
醸造:手摘みで収穫したブドウを完全に除梗し、
全ての品種を一緒にステンレスタンクで
野生酵母のみで自発的に
コーフェルモンタション(一緒に発酵)。
醸造添加物は一切加えずに醸造します。
マセラシオンは足によるピジャージュで15日間。
その後、ステンレスタンクとコンクリートタンクで
マロ発酵と熟成。
無清澄・無濾過で瓶詰め。
SO2はボトリング後のワインのネガティブな
反応を避けるために、瓶詰め時に
必要最低限のみ添加します。
2021 ヴィンテージは9/17~18に収穫。
総生産量3,500本。
2022年8月時点のSO2トータルは46mg/l。
アルコール度数は13.5 度。
*キュヴェ名の
クエスト・エ・イル・ヴィノ・ロッソ・デル 2021 は、
直訳すると「これは2021 年の赤ワイン」という
意味です。
シンプルな喜びのために若木のブドウから造った
ヴァン・ド・ソワフです。
リッターボトルで王冠になっています。
VIVITさん 11本
容量:1000ml
生産年:2021年
生産国:イタリア・ピエモンテ
生産者:セッテ
葡萄品種:バルベーラ、シラー、カベルネ・ソーヴィニョン
★セッテ
●クエスト・エ・イル・ヴィノ・ビアンコ・デル・1リットル 2021
*Questo è il Vino Bianco del 2021 / Sette
*若木のブドウから造られるヴァン・ド・ソワフのキュヴェ。
*純度の高い1リットルボトル!
柔らかい味わいの旨味がっぷり!
モスカートの膨らみのある果実感とアルネイスのアロマは
心地よく清潔感のある美味しい伸びのある味わい。
青リンゴや和梨の果実感は純粋でとってもクリアー。
塩味と苦みを伴うミネラルが心地良い!
10/4/2022試飲
*品種:モスカート90%、アルネイス10%
醸造:手摘みで収穫したブドウを完全に除梗し、
破砕して一晩低温でスキンコンタクトを行います。
その後圧搾して、2品種を一緒に
ステンレスタンクで野生酵母のみで自発的に
コーフェルモンタション(一緒に発酵)。
醸造添加物は一切加えずに醸造します。
その後、引き続きステンレスタンクで
マロ発酵と熟成。
無清澄・無濾過で瓶詰め。
SO2はボトリング後のワインのネガティブな
反応を避けるために、瓶詰め時に
必要最低限のみ添加します。
2021ヴィンテージは、モスカートも
アルネイスも9/8に収穫。
総生産量:3,500本。
2022年8月時点のSO2トータルは65mg/l。
アルコール度数は13度。
*キュヴェ名の
クエスト・エ・イル・ヴィノ・ビアンコ・デル 2021は、
直訳すると「これは2021 年の白ワイン」と
いう意味です。
シンプルな喜びのために若木のブドウから
造ったヴァン・ド・ソワフです。
リッターボトルで王冠になっています。
VIVITさん 12本
容量:1000ml
生産年:2021年
生産国:イタリア・ピエモンテ
生産者:セッテ
葡萄品種:モスカート、アルネイス
★セッテ
●セッテ・ヴィノ・ロザート・セッテ 2021
*Vino Rosato Sette 2021 / Sette
*樹齢の若いバルベーラ主体に造られるロゼ。
*クリアーな純度の高い降水に
さくらんぼやいちごのフレーバーを乗せた感じ。
中盤からほんのりとした梅干しや
梅だしのうま味が現れます。
*少し時間を置くと可愛らしく美味しい味わいでニコニコ!
中盤のアロマが口一杯広がります。
旨味と甘み凝縮したさくらんぼの様な味わい
余韻がなんとも言えず美味しい!
10/4/2022試飲
*品種:バルベーラ75%、シラー25%
醸造:手摘みで収穫したブドウを完全に除梗し、
破砕して一晩低温でスキンコンタクトを行います。
その後、圧搾して、ステンレスタンクで
野生酵母のみで自発的に発酵。
醸造添加物は一切加えずに醸造します。
その後、引き続きステンレスタンクで
マロ発酵と熟成。無
清澄・無濾過で瓶詰め。
SO2はボトリング後のワインの
ネガティブな反応を避けるために、
瓶詰め時に必要最低限のみ添加します。
2021ヴィンテージは9/8に収穫。
総生産量:2,700本。
2022年8月時点のSO2トータルは58mg/l。
アルコール度数は13度。
VIVITさん 8本
容量:750ml
生産年:2021年
生産国:イタリア・ピエモンテ
生産者:セッテ
葡萄品種:バルベーラ、シラー
★カッシーナ・リエート
●ヴィノ・ビアンコ・モスカート・リエート 2019
*Vino Bianco Moscato Lieto 2019 / Cascina Lieto
*ほんのりメロンの様な果実に
僅かにタンニン感じる味わい。
思いの外、複雑で繊細なタッチは
どこか懐かしさも感じる落ち着いた
佇まいがあります。
ある意味日本人的な繊細さと強さなのかなと。
程よいハーヴも効いてなぜかホッとするのです。
9/6/2022試飲
*品種:モスカート
樹齢:30〜50年。
収穫後、除梗し果皮と共に1ヶ月、
醗酵が終わるのを待つ。
圧搾後、タンク内で12ヶ月の熟成。
ボトル詰めののち約18ヶ月の熟成。
高樹齢のモスカート、収量を抑え果実の完熟を待つ、
そして十分な熟成期間を取る。
自らが出会い、愛する造り手達への
オマージュともいえるワイン。
正式なファーストヴィンテージで ある2019 年、
夏の異常気象ともいえるほどの暑さで
ブドウの成熟が止まり、結果的に糖度が
上がりすぎることはなく、
エレガントさを感じる味わいに。
彼らのワイナリー名を冠した渾身のモ スカート。
エヴィーノさん 6本
容量:750ml
生産年:2019年
生産国:イタリア・ピエモンテ
生産者:カッシーナ・リエート
葡萄品種:モスカート
★マヌエル・プルチーニ
●IGT トスカーナ・ロッソ・ヴィジィオラミンゴ 2019
*IGT Toscana Rosso Vizioramingo 2019 / Manuel Pulcini
*これは森田屋のツボかも!
濃いめの紅茶に杏の酸と果実感、
ミネラルも豊富にそこに佇んでいる。
透明感のある液体はドライで涼しげな佇まいもある。
小刻みな心地よい抑揚と少しドライイチジクのような
粘度のある果実感が出てきますが
さらっとスカしたようなクールさが個性的ですね!
9/7/2021試飲
*品種:サンジョヴェーゼ65%、シラー15%、
カナイオーロとチリエジオーロとその他の品種20%
醸造:手摘みで収穫したブドウを除梗して、
サンジョヴェーゼとシラー15%は別々に、
その他の品種は一緒に野生酵母で温度管理を行わずに
オープントップの発酵槽で自発的に発酵。
醸造添加物は一切加えずに醸造する。
マセラションは足による櫂入れでソフトな抽出に留める。
圧搾後、サンジョヴェーゼとシラーはバリック
(新樽は用いない)、
その他の品種はステンレスタンクに移してマロ発酵と熟成。
ブレンドは瓶詰め前に行い、
収穫翌年の秋に無清澄・ノンフィルターで瓶詰め。
SO2 はボトリング後のワインのネガティブな反応を
避けるために必要最低限のみ添加。
2019ヴィンテージは総生産量1500本。
2021年5月時点のSO2 トータルは34mg/l。
マヌエル・プルチーニ自身による解説:
このキュヴェは自然の四大要素の中の『土』を
象徴しているワインです。
エチケットのイラストは、トスカーナの田舎に住んでいる老人です。
彼は約100 歳です。
ヴィジィオラミンゴとは「放浪する悪徳」を意味します。
ワインとは、人間が造った「高貴な悪徳」です。
そして、このワインは異なる区画、
異なる土壌のブドウのブレンドで造られています。
このワイン造るために私達は、収穫の際に、
区画から区画へと放浪者のようにさまよって、
ブドウ(悪徳)を収穫しに行くので、
「放浪する悪徳」と命名しました。
容量:750ml
生産年:2019年
生産国:イタリア・トスカーナ
生産者:マヌエル・プルチーニ
葡萄品種:サンジョヴェーゼ、シラー、カナイオーロとチリエジオーロとその他の品種
★テッレ・ディ・ジオット/ミケーレ・ロレンツェッティ
●IGTトスカーナ・ビアンコ・マッシモ・リースリング 2017
*IGT Toscana Gattaia Bianco Massimo Riesling 2017 / Terre di Giotto/Michele Lorenzetti
*1年ぶりの試飲ですがもう蕩けるほど美味しい!
しかもコクとハーヴ感が見事に溶け合って夢心地。
個人的に早くこん
な素晴らしいワインを
認知して欲しいって思ってます。
本当にお試しアレの自信を持って
お勧めできる1本なのです。
本当に早く見付けて!
5/25/2021試飲
*今回のシリーズの中で
一番魅力的だったのはこのアイテム。
まあ値段も魅力出来ですが...。
抜栓直後(今回は新型コロナの影響で
試飲会場は一人づつ)だった為、
最初は硬めですがしばらくすると
ミネラルの間から花梨や柑橘系の果実感と一緒に
蜜やスパイスが顔を出します。
シトラスのような冷涼なニュアンスを
伴い底の方からミネラル由来の旨味が
上がってくるのを感じながら
コクのある余韻に向かいます。
本当は2日目以降を楽しみたいんですが、
入荷数が多くないので後は想像に
お任せするしかありません。
7/2/2020試飲
*品種:リースリング100%
モーゼルの古木のリースリングを
マッサル・セレクションした苗木を、
知人の苗木家から購入して2006年に植樹。
栽培面積:0.15ha
標高:550mの南南西向き斜面
地質:表土は粘土石灰と泥土。基盤岩は砂岩とシスト。
栽培:ビオディナミで栽培(デメテール認証)
醸造:9月下旬から10月上旬に収穫した
ブドウを除梗圧搾し、その後セメントタンクで、
野生酵母のみで自発的に醗酵させる。
培養酵母や酵素、その他のいかなる
醸造添加物も加えず、
温度管理も一切行わずに醸造。
その後、24ヶ月間熟成させ、
清澄も濾過も行わずに瓶詰め。
ボトリング後、さらにセラーで
12ヶ月寝かせてからリリース。
SO2はボトリング後のネガティブな
反応を避けるために必要最低限のみ添加。
2017ヴィンテージの総生産量は600本。
2020年5月時点でのSO2 トータルは35mg/l
キュヴェ名のマッシモとは、
ミケーレ・ロレンツェッティの一人息子の名前で、
このキュヴェは息子に捧げたキュヴェ。
また、マッシモとはイタリア語で
「最大限」という意味。
実は栽培されているリースリングは
収量が非常に低く、そのためリースリングが
最大限のポテンシャルを発揮してくれるようにとの
想いを込めて命名したもの。
インポーターはVIVITさん。12本+6本
生産年数:2017
生産国:イタリア・トスカーナ
生産者:テッレ・ディ・ジオット/ミケーレ・ロレンツェッティ
葡萄品種:リースリング
★テッレ・ディ・ジオット/ミケーレ・ロレンツェッティ
●IGTトスカーナ・ビアンコ・ソーヴィニョン・ガッタイア 2020
*IGT Toscana Sauvignon Gattaia 2020 / Terre di Giotto/Michele Lorenzetti
*閉じ気味のニュアンス。
グレープフルーツのニュアンスに、
グリのニュアンスが強烈に感じます。
コクのある味わいは熟れたトロピカルな果実に
湿った腐葉土の様な余韻が印象的です。
色合いからすると思いの外、
冷涼でクールさも兼ね備えているのです。
6/14/2022試飲
*品種:ソーヴィニョン・ブラン80%、ソーヴィニョン・グリ20%
1972年植樹
栽培面積:0.3ha
標高:590mの南南西向き斜面
地質:表土は粘土石灰と泥土。基盤岩は砂岩とシスト。
栽培:ビオディナミで栽培(デメテール認証)
醸造:手摘みで同時に収穫したブドウを
果皮ともに野生酵母のみでジョージア産の
クヴェヴリで自発的に発酵。
培養酵母や酵素、その他のいかなる
醸造添加物も加えず、
温度管理も一切行わずに醸造。
マセレーションの期間は7ヶ月。
マロ発酵はこの間に自発的に行われる。
その後、無清澄、無濾過で瓶詰め。
ボトリング後、さらにセラーで
9ヶ月寝かせてからリリース。
SO2 は無添加。
2020ヴィンテージは9/8に収穫。
総生産量:800本。
2022年3月時点でのSO2トータルは10mg/l。
アルコール度数:12.5 度。
インポーターはVIVITさん。6本
生産年:2020年
生産国:イタリア・トスカーナ
生産者:テッレ・ディ・ジオット/ミケーレ・ロレンツェッティ
葡萄品種:シュナン・ブラン、ソーヴィニョン・ブラン、ソーヴィニョン・グリ
★テッレ・ディ・ジオット/ミケーレ・ロレンツェッティ
●IGTトスカーナ・ノストラル・ロザート 2020
*IGT Toscana Nostrale Rosato 2020 / Terre di Giotto/Michele Lorenzetti
*オレンジの香ばしいニュアンスは
紅茶の様な複雑さがあり、
少しドライトマトやさくらんぼの味わい、
杏の様な酸はキレがありとってもフレッシュで
フルーティーな余韻に向かいます。
心地良い旨味が残りますね!
6/14/2022試飲
*品種:サンジョヴェーゼ100%
1940年植樹
栽培面積:0.3ha
標高:350mの南向き斜面
地質:粘土
栽培:ビオディナミで栽培(認証なし)
醸造:手摘みで収穫したブドウを
ダイレクト・プレスして、
野生酵母のみでジョージア産のクヴェヴリで
自発的に発酵させる。
培養酵母や酵素、その他のいかなる醸造添加物も
添加することなく、温度管理も一切行わずに醸造。
自発的なマロ発酵と熟成後、
無清澄・無濾過で瓶詰め。
SO2はボトリング後のネガティブな
反応を避けるために必要最低限のみ添加。
2020ヴィンテージは9/10に収穫。
総生産量:1,000本。
2022年3月時点でのSO2トータルは34mg/l。
アルコール度数13度。
インポーターはVIVITさん。4本
生産年:2020年
生産国:イタリア・トスカーナ
生産者:テッレ・ディ・ジオット/ミケーレ・ロレンツェッティ
葡萄品種:サンジョヴェーゼ、モンテプルチアーノ
★イ・カンジャンティ
●ヴィーノ・ロッソ・アンビクオ 2020
*ヴィノ・ノービレ・ディ・モンテプルチアーノの
ブドウ100%によるキュヴェ。
*綺麗なカシスの果実感は透明感と爽やかさがある。
構成はシンプルにアセロラや心地良い果実の旨味があります。
心地良いタンニン、小粒の梅。
純度の高いクリアーさフレッシュな元気さが
なんとも言えず爽快です。
4/12/2022試飲
*SO2 無添加であるため、若干不安定です。
抜栓1〜2日目が最も美味しく味わえます。
抜栓3日以降は豆のニュアンスが出てきます。
*品種:プリニョーロ・ジェンティーレ80%、
カナイオーロ20%
醸造:手摘みで収穫したプリニョーロ・ジェンティーレと
カナイオーロのブドウは、別々に発酵タンクで
全房で野生酵母のみで自然に発酵させる。
SO2やその他の醸造添加物は一切加えずに醸造する。
マセレーションは足による櫂入れ。
必要であればポンピングオーバーを行う。
バスケットプレスによる手動での圧搾後、
ステンレスタンクで自発的なマロ発酵と熟成。
熟成後、ブレンドして無清澄、ノンフィルター、
SO2も無添加で瓶詰め。
2020年ヴィンテージの総生産量は2,000本。
アルコール度数は11度。
2021年7月時点のSO2トータルは12mg/l
Ambiguo アンビクオとは、『曖昧』という意味です。
このワインはブドウの種類を推測することが
難しいことから『曖昧=アンビクオ』と命名されました。
エチケットは、兄のマッテオ・ストッピーニを
描いたデザインです。
インポーターはVIVITさん。3本
生産年:2020年
生産国:イタリア
生産者:イ・カンジャンティ
葡萄品種:プリニョーロ・ジェンティーレ、カナイオーロ
★サン・ジュスト・ア・レンテンナーノ
●IGTロザート・トスカーナ・フオーリ・ミズーラ 2020
*赤に近いロゼ!
なんて綺麗な味わいなんでしょう!
友達が来て一緒に試飲しましたがスイスイと入っていきます。
あとは心地良い爽快感!
柔らかいアセロラやチェリーの味わい、
心地良さにニコニコ!
*品種:サンジョヴェーゼ93%、メルロ5%、
カナイオーロ2%
各赤ワインのマセレーション開始から2日後に、
各発酵槽から10%ほど果汁を抜き(サラッソ)、
除梗したブドウを果汁に対して約10%加えて
10日間マセレーション。
ステンレスタンクで半年間熟成。
イタリア中部で広く使われる、
サラッソ(セニエ)と呼ばれる醸造方法によるロザート。
しっかりと色が出ており、ロザート(ピンク色)というよりは、
Rossato(赤みがかった)という方が近い色合いです。
香りと果実味をしっかりと感じるロゼワインです。
ラシーヌさん 12本
生産年:2020年
生産国:イタリア
生産者:サン・ジュスト・ア・レンテンナーノ
葡萄品種:サンジョヴェーゼ、メルロ、カナイオーロ
★プリンチピアーノ・フェルディナンド
●バルベーラ・ダルバ 2018
*Principiano Ferdinando Barbera d’Alba 2018
*再入荷です。
*あのトロントロンで美味しかった
バルベーラ・ダルバ・ラウラ2017の次のヴィンテージ。
ラウラが取れてバルベーラ・ダルバになります。
*試飲できましたがこれがとってもよろしい!
少しインクの様なニュアンスの入りで
ダークチェリーの果実感が溢れ出し、
ちょっとだけスパイスや塩気を感じながら、
気持ち酔いハリのある液体は続くのです。
しかもこの価格帯は嬉しい!
*品種:バルベーラ
樹齢:約40年。1970年に植えたものを含む。
畑:ボスカレート(セッラルンガ・ダルバ村)と
サン・タンナ(モンフォルテ・ダルバ)にある、
標高300m、南~南西向きの区画
栽培面積:1.5ha
生産量:10,000本
栽培:仕立てはギュヨ。1haあたりの植樹本数は4,600本。
ブドウ樹1本あたりの収穫量は1.5kg。
収穫時期:9月末
醸造:除梗後、培養酵母もSO2も添加せずに20日間醗酵。
ルモンタージュとピジャージュは最小限にとどめる。
ステンレスタンクで20日間マセレーション
ステンレスタンクで10か月熟成
典型的な日常消費のバルベーラ。
飲み心地が良く、アルコールも高すぎない。
美しい果実味と特徴的なバルベーラの酸。
インポーターはラシーヌさん
12本+12本
生産年:2018年
生産国:イタリア
生産者:プリンチピアーノ・フェルディナンド
★サン・フェレオーロ
●DOCランゲ・ロッソ・1593・マグナム 2008
*DOC Langhe Rosso “1593” 2008Magnum / San Fereolo
*2010のマグナムの追加をお願いしていたら売り切れ!
新津くんが裏から出してくれました。6本。
*イタリアのマグナムは良い樽を詰めていますよね!
*なんて繊細でエレガントな味わいなんでしょう。
シルキーな舌触りにクールでかつ深みがあります。
年々複雑にそしてなんとも言えない程、
魅力的なドルチェットを僕は飲んだことがありません。
2008年の素晴らしさは皮膚感覚で感じるのです。
ヤラレタ感一杯の究極のドルチェットでした。
11/11/2020試飲
*品種:ドルチェット
ミッレチンクエチェントノヴァンタトレ
「ドリアーニに残る、ドルチェットが
醸造された最古のヴィンテージ」
サンフェレオーロの畑の中でも、もっとも古い区画
(第二次大戦前に植えられた樹齢80年近いブドウ樹。)、
その半分以上のブドウ樹はピエディ・フランコ
(台木を使わずに自根にて栽培)として残っている畑。
ここから選別した最高のブドウのみを収穫、
醸造については当時彼女が考えていた
まるで伝統的なバローロの造り手のような
長期間のマセレーション。
驚異的なドルチェットが見せる最高の表現。
リリースまでに12年以上。
彼女のこだわりの強さには脱帽です。
それほどの時間を費やすにふさわしい、
素晴らしいドルチェットだと思います!
インポーターはエヴィーノさん 6本
生産年:2008年
生産国:イタリア・ピエモンテ
生産者:サン・フェレオーロ
葡萄品種:ドルチェット
★マトゥネイ
●ロッソ・バガルド・リゼルヴァ 2016
*柔らかい紅茶のようなアロマがあり,
もうとろんとろん。
ダークチェリーにタンニンと酸が溶け込んで
湿った印象の旨味とコクが広がって行きます。
2/8/2022試飲
*品種:ネッビオーロ100%
現行ロット:2016ヴィンテージ
ラベル上のBagardoの文字が緑色でコルク栓
(ヴィーノ・ダ・ターボラのためラベルにヴィンテージは記載されていません。)
醸造:
手摘みで収穫したブドウを完全に除梗して、
ステンレスタンクで野生酵母のみで自発的に発酵させる。
SO2や酵素、培養酵母、酒石酸、濃縮物、矯正剤、安定剤、
その他の醸造添加物は一切付け加えずに醸造する。
果皮浸漬の期間は2週間前後。
この間、1日1回の櫂入れを行う。
ポンピングオーバーは行わない。
アルコール発酵終了後、大樽1/2、
ステンレスタンク1/2でマロラクティック発酵と熟成。
収穫翌年の8月に無清澄・ノン・フィルター、
SO2無添加で瓶詰め。
2016ヴィンテージの生産量は2,376本。
2021年時点のSO2トータルは24mg/l。
バガルドとはジェノヴァの方言で
「大胆な少年」を意味します。
バガルドは12歳かもう少し上で
チャレンジすることが大好きな少年です。
ズボンのポケットに帽子と豆鉄砲を入れて、
トウモロコシ畑に横たわって空を流れる雲を見ています。
問題がある子ですが、好奇心が強く、
物怖じしない子です。
エチケットデザインは、デザイナーの
ジーノ・ヴェルチェッリの手によるデッサン
輸入元はVIVITさんです。6本
生産年:2016年
生産国:イタリア
生産者:マトゥネイ
★マトゥネイ
●ヴィノ・ロッソ・バガルド 2018
*詰まったスミレやラズベリーの果実感の中に
綺麗なタンニンが顔を出します。
ネッピオーロらしいタンニンが支配しますが、
昨年より綺麗に伸びる液体が思いの外、心地良い。
2/8/2022試飲
*品種:ネッビオーロ100%
現行ロット:2018ヴィンテージ
ラベル上のBagardoの文字が赤色で、
コルクではなく王冠が使われています。
(ヴィーノ・ダ・ターボラのためラベルに
ヴィンテージは記載されていません。)
醸造:
手摘みで収穫したブドウを完全に除梗して、
ステンレスタンクで野生酵母のみで自発的に発酵させる。
SO2や酵素、培養酵母、酒石酸、濃縮物、矯正剤、安定剤、
その他の醸造添加物は一切付け加えずに醸造する。
果皮浸漬の期間は2週間前後。
この間、1日1回の櫂入れを行う。
ポンピングオーバーは行わない。
アルコール発酵終了後、大樽1/2、
ステンレスタンク1/2でマロラクティック発酵と熟成。
収穫翌年の8月に無清澄・ノン・フィルター、
SO2無添加で瓶詰め。
2018ヴィンテージの生産量は3,940本。
2020年10月末時点のSO2トータルは14mg/l。
バガルドとはジェノヴァの方言で
「大胆な少年」を意味します。
バガルドは12歳かもう少し上で
チャレンジすることが大好きな少年です。
ズボンのポケットに帽子と豆鉄砲を入れて、
トウモロコシ畑に横たわって空を流れる雲を見ています。
問題がある子ですが、好奇心が強く、
物怖じしない子です。
エチケットデザインは、デザイナーの
ジーノ・ヴェルチェッリの手によるデッサン
輸入元はVIVITさんです。6本
生産年:2018年
生産国:イタリア
生産者:マトゥネイ
葡萄品種:ネッビオーロ
★マトゥネイ
●DOCピエモンテ・ロザート・ムタビリス・ロゼ 2020
*柔らかい果実感は柔らかく綺麗な印象、
昨年よりもタンニンが柔らかくなり
余韻は溶け込んで静かに消えていき感じです。
例ようなカシスの様な果実感が残ります。
ほのかな柔らかい甘味が残ります。
2/8/2022試飲
*品種:フレイザ100%(直接圧搾法によるロゼワイン)
現行ロット:2020 ヴィンテージ
コルクではなく王冠が使われています。
醸造:
手摘みで収穫したブドウを2時間スキンコンタクト。
その後、ソフトにプレスして、ステンレスタンクで
野生酵母のみで自発的に発酵。
酵素や培養酵母、酒石酸、濃縮物、矯正剤、安定剤、
その他の醸造添加物は一切付け加えずに醸造する。
アルコール発酵終了後、引き続きステンレスタンクで
熟成させた後、収穫翌年の春に
無清澄・無濾過で瓶詰め。
SO2は瓶詰め前に限り、必要最小限のみ添加。
2020ヴィンテージの生産量は4,662本。
2021年12月末時点のSO2トータルは56mg/l。
キュヴェ名のムタビリスとは、
Rosa Mutabilis Chinensisと呼ばれる
中国起源のバラに由来。
シンプルな花弁を持つ古いバラで、
花びらの色は濃い赤ですが、
開花して熟成するにしたがって花の色がオレンジから
ピンク、緋色、黄色へと変わっていく。
エチケットデザインは、植物イラストレーターの
ローズマリー・ルッカの手による水彩画。
輸入元はVIVITさんです。6本
生産年:2020年
生産国:イタリア
生産者:マトゥネイ
葡萄品種:ネッビオーロ、バルベーラ
★サン・フェレオーロ
●DOCランゲ・ロッソ・1593 2010
*DOC Langhe Rosso “1593” 2010 / San Fereolo
*12本のみ追加。
追加分の再入荷は15日となります。
配送日に気を付けて下さい。
*今までの中で最高の出来の2010年です。
もうエレガントなんてもんじゃないですよ!
口に含んだ瞬間
からもう笑顔なんですから。
なんとも言えなくらい滑らかで
丁度良いボリュームの液体は
何の引っかかりもなく口一杯に広がって行きます。
スミレやダークチェリーの果実感に
溶け込んだタンニン、酸は控え目に存在しながら
液体全体はクールに抑えられています。
あまり喋ってもこの最高の感覚は表現できませんね!
限定品のため、思わず最低でも2ケース、(24本)
マグナム6本なんてその場で
注文を出してしまったくらいですから。
限定の為、最初は12本から。
2010年、最高の味わいでした。
2/8/2022試飲
スムーズな液体は小刻みな複雑があり
ちょうど良いコクと溶け込んだタンニンが
ゆったりとしたリズムで口一杯に広がります。
静けさの中の凄い存在感に感動すら覚えます。
これがドルチェットだなんて誰が想像できますか?
まずはお試しあれ!
2/7/2022試飲
*品種:ドルチェット
樹齢:70〜80年。
選抜されていない様々なドルチェットの
クローンが 残る、
ピエディ フランコ(自根)の畑のみ。
良年のみ単独で醸造・ボトル詰めされる
特別なドルチェット。
収穫後果皮と共に60日(果帽を沈めた状態で)
開放式の大樽にて醗酵。
大樽にて4年間、ボトル詰め後7年の熟成。
特別なヴィンテージしか 造られない、希少なドルチェット。
偉大なヴィンテージ2010年だけに、
その存在感は過去最高のクオリティ。
もはやこれを飲んで、
ドルチェットとは考えもしないんじゃないか?
そう感じさせるほどの、
素晴らしいピエモンテの赤ワインです。
「地元ドリアーニに記録が残る、
ドルチェットが醸造されたとされる最古のヴィンテージ」。
サン・フェレオーロの畑の中でも、
もっとも古い区画
(第二次大戦前に植えられた樹齢80年近いブドウ樹)、
その半分以上のブドウ樹はピエディ・フランコ
(台木を使わずに自根にて栽培)として残っている畑。
ここから選別した最高のブドウのみを収穫、
ブドウの持つ高いポテンシャルを表現しきるため、
伝統的なバローロの造り手のような繊細かつ
長い時間をかけた醸造方法。
抽出をより 繊細に行うため、
CapelloSommersoカペッロ・ソンメルソ
(=果帽を崩さず、中蓋をで液面に浮き上がらせなくする手法)を
取り入れ、長期間のマセレーショ ン。
強く抽出をせず、優しくゆっくりと引き出された果皮の要素は、
複雑味と繊細さ、エレガントさを数段押し上げております。
2010年は寒暖差が大きく、繊細さ、
バランス感をもったヴィンテージ。
特に晩熟のネッビオーロにとっては、
「最高」と呼ばれるヴィンテージ。
ただ、一般的な 造り手のドルチェットではなく、
晩熟の限界まで追い求めた彼女のドルチェットは、
2010年の素晴らしい恩恵を十分に受け止められた
素晴らしいドルチェットとなりました。
収穫から10年を越えた熟成を経て、
もはやドルチェットであることはもちろん、
その存在を越え「素晴らしいピエモンテの赤」
という次元に到達している、
そう言った方が伝わりやすいように
感じてしまいます。
一つのブドウ品種を愛し、
固定観念を越えたサン・フェレオーロ、
ニコレッタの探求心を形にした
素晴らしいドルチェットです!
インポーターはエヴィーノさん 12本+12本
生産年数:2010
生産国:イタリア・ピエモンテ
生産者:サン・フェレオーロ
葡萄品種:ドルチェット
★サン・フェレオーロ
●DOCランゲ・アウストリ・マグナム 2013
*DOC Langhe Rosso “Austri” 2013 Magnum / San Fereolo
*イタリアのマグナムは良い樽を詰めていますよね!
*繊細であんずの様な酸がキリッと
締まった液体は
何とも言えず滑らかで
香ばしいニュアンスも持ち合わせています。
身も心もとろける様な心地良い余韻は
紅茶の様な複雑で本当に優雅で美しい!
しかも茶目っ気がある可愛らしさも存在します。
長い間、大事に寝かせて今リリースです。
こんな嬉しいことはありません。
幸せですよ!
2/7/2022試飲
*品種:バルベーラ85%、ネッビオーロ15%のブレンド
サンフェレオーロの畑よりやや低い標高420mの畑。
果皮とともに4週間以上、
(果帽を沈めた状態で)開放式の大樽にて醗酵。
圧搾後、大樽にて24ヶ月、ボトル詰め後 60ヶ月熟成。
サン フェレオーロの畑の下部(標高400m〜420m)にある
バルベーラと、少量のネッビオーロ。
ドルチェットに比べ、バルベーラの強い酸と果実味、
そして ネッビオーロの骨格を持った、
体格の大きさを感じるアウストリ。
こちらも同じく2012年より劇的にワインの奥行き、
繊細さが増したと思います。
そして、2013年はさらに磨き上げられたような、
柔らかみ、繊細さを増した味わいです。
元来酸の高いバルベーラですが、2013年の恵まれた気候は、
果実自体の持つ糖度、酸、タンニンのバランスが素晴らしく、
昨年に引き続きエレガントさ、繊細さを持ち、
さらに飲み心地の良さ、これだけ凝縮・熟成しているのに、
全く重さを感じない軽やな味わい。
そして何より、これ程のポテンシャルを秘めたワインを、
8年以上の歳月をかけて今リリースしてくれる事に、
ただ感謝しかありません。
インポーターはエヴィーノさん 12本
生産年:2013年
生産国:イタリア・ピエモンテ
生産者:サン・フェレオーロ
葡萄品種:バルベーラ、ネッビオーロ
★サン・フェレオーロ
●DOCGドリアーニ・スーペリオーレ・ヴィニェーティ・ドルチ 2019
*DOCG Rosso Dogliani superiore “Vigne Dolci” 2019 / San Fereolo
*肌触りの良い液体は相変わらず、!
繊細な中にもカチッとした構造を感じる2019年です。
塩加減の良いほんのり甘みを感じる液体は
熟れたサクランボや桃の様なニュアンスと、
柔らかいドライフルーツの様なコクと甘みを感じる
とっても癒される味わいです。
旨味が残る余韻が心地良いんだな〜
2/7/2022試飲
*品種:ドルチェット
樹齢:樹齢3~40年。
果皮と共に1週間程度、
ステンレスタンクにて醗酵を促す。
サン・フェレオーロとは違うドルチェットの繊細さ、
軽やかさを表現したワイン。
2019 は天候に恵まれ、
果実と酸のバランスがとれた素晴らしい飲み心地。
ヴァルディバとは全く違う表現力を感じるドルチェット。
アルタ・ランガの畑でサンフェレオーロから
車で30分と近く、またゾーン的にも
ドリアーニを名乗ることもできる
ヴィーニェ・ドルチの畑。
標高500m〜580m、強い石灰と砂、シルト、
サン フェレオーロの土壌環境とは
全く違う個性を持った畑。
この畑のブドウで造られる
「もう一つのドルチェット」。
2019は天候にも恵まれ果実味豊かでありながら、
砂やシルトのような軽やかな地質と高い標高は、
サン・フェレオーロの畑と全く異なる酸の印象と
繊細さを与えています。
ヴァルディバとは全く表情の違う、
シャープで立体感のある味わい。
近年のニコレッタが持つワイン観を、
一番強く感じるワインだと思います。
インポーターはエヴィーノさん 12本
生産年:2019年
生産国:イタリア・ピエモンテ
生産者:サン・フェレオーロ
葡萄品種:ドルチェット
★ロアーニャ・アジィエンダ・アグリコーラ・イ・パイエーリ
●DOCGバルバレスコ・アジリ・ヴェッキエ・ヴィーティ 2011
*畑名:Asili アジリ
土壌:粘土石灰質土壌。
赤みをおびた黄色砂層が少し混ざる
畑の標高:250m
畑の向き:南西
栽培面積:0.22ha
仕立て方法:グイヨー
品種:ネッビオーロ100%
平均樹齢(植樹年月日):50年以上(2015年現在)
植樹密度 (本数/ha) :4000本/ha
畑名醸造
マセレーションの有無:あり
マセレーション期間:70~90日
酵母の添加有無:なし(スターターを用意する)
醗酵容器:木樽(トロンコニック)
醗酵温度コントロールの有無:なし
熟成容器:木樽
熟成期間:5年
濾過:なし
清澄:なし
醗酵中の亜硫酸添加量:なし
SO2添加のタイミングと量:ビン詰前
当キュヴェの年間生産量:1000本
インポーターはラシーヌさん 1本+1本
生産年:2011年
生産国:イタリア
生産者:ロアーニャ・アジィエンダ・アグリコーラ・イ・パイエーリ
葡萄品種:ネッビオーロ
★ロアーニャ・アジィエンダ・アグリコーラ・イ・パイエーリ
●DOCGバルバレスコ・パイエ・ヴェッキエ・ヴィーティ 2011
*畑名:Paje パイエ
土壌:泥灰土に富む、高活性石灰岩
畑の標高:230m
畑の向き:南西
栽培面積:1.83ha
仕立て方法:グイヨー
品種:ネッビオーロ100%
平均樹齢(植樹年月日):60年(2015年現在)
植樹密度:4000本/ha
畑名醸造
選果の場所:畑の中
マセレーションの有無:あり
マセレーション期間:70~90日
酵母の添加有無:なし(スターターを用意する)
醗酵容器:木樽(トロンコニック)
醗酵温度コントロールの有無:なし
熟成容器:木樽
熟成期間:5年
濾過:なし
清澄:なし
醗酵中の亜硫酸添加量:なし
SO2添加のタイミングと量:ビン詰前
当キュヴェの年間生産量:2000本以下
追記
Barbaresco PajeVVは2005年頃に、
樹齢の高いブドウ樹のみから畑を
表現することを目的として造り始めました。
インポーターはラシーヌさん 1本+1本
生産年:2011年
生産国:イタリア
生産者:ロアーニャ・アジィエンダ・アグリコーラ・イ・パイエーリ
葡萄品種:ネッビオーロ
★ロアーニャ・アジィエンダ・アグリコーラ・イ・パイエーリ
●DOCGバローロ・ピーラ 2011
*DOCG Barolo Pira 2011 / Roagna Azienda Agricola I Paglieri
*畑名:Pira ピーラ
土壌:鉄分を多く含む石灰岩、
マルヌ、砂質が層になっている。
畑の標高:300m
畑の向き:南東
仕立て方法:グイヨー
品種:ネッビオーロ100%
平均樹齢(植樹年月日):1967年~1992年
醸造
選果の場所:畑の中
マセレーションの有無:あり
マセレーション期間:60~75日
酵母の添加有無:なし(スターターを用意する)
醗酵容器:木樽(トロンコニック)
醗酵温度コントロールの有無:なし
熟成容器:木樽
熟成期間:8年
インポーターはラシーヌさん 2本+1本
生産年:2011年
生産国:イタリア
生産者:ロアーニャ・アジィエンダ・アグリコーラ・イ・パイエーリ
葡萄品種:ネッビオーロ
★イ・マンドルリ
●ヴィーノ・ロッソ 2019
*Vino rosso 2019 / I Mandorli
*ドメーヌのサンジョヴェーゼとカベルネのブレンドによる
イ・マンドルリの赤のエントリー・キュヴェ。
*昨年もそうでしたがの試飲の中で
一番お気に入りはこのキュヴェかも?
この明るさと健康的な透明感、
す〜と体に染
み込むような液体を含むと
笑顔しか出なくなっちゃう。
(個人的ですがウェブの移行が上手く進まず、
徹夜明けでクタクタの状態ですら)
前回と同じ言葉になっちゃうんですが、
文字情報ではこの味わいが伝えられないのです。
感覚や五感を働かせて体で楽しんで欲しいですね。
*草原の様な爽快感が漂う液体は
柔らかくしなやかでセンスティヴで
「可愛らしい」
カシスに薄いあんず水の様なニュアンスが
口一杯に広がり印象は全て滑らか。
果実の柔らかさが余韻に残り長く続くのです。
こんな心地良いワイン、滅多にお目にかからないです。
11/24/2020試飲
*お一人様2本まで、他のワインも買って下さい。
単独では販売しません。
*品種:サンジョヴェーゼ85%、
カベルネ・ソーヴィニョン10%、
カベルネ・フラン5%
醸造:
⼿摘みで収穫したブドウを完全に除梗して、
オープントップのタンクで野生酵⺟のみで
自発的に発酵させる。
酵素や培養酵⺟、酒石酸、濃縮物、矯正剤、
安定剤、
その他の醸造添加物は⼀切付け加えずに醸造する。
温度管理も⼀切⾏わない。
2〜3週間の果皮浸漬の後、
25ヘクトリットルの大樽で8〜12ヶ月熟成。
さらにセメントタンクで6〜8ヶ月熟成させた後、
無清澄・無濾過で瓶詰め。
SO2は、ボトリング後のワインの
ネガティブな反応を避けるために、
瓶詰め前に限り必要最小限のみ添加する。
2019ヴィンテージの総生産量は2,900本。
2021年10月時点のSO2トータルは12mg/l。
アルコール度数は14度。
*お一人様2本まで、他のワインも買って下さい。
単独では販売しません。
インポーターはVIVITさん。18本
容量:750ml
生産年数:2019
生産国:イタリア・トスカーナ
生産者:イ・マンドルリ
葡萄品種:サンジョヴェーゼ、カベルネ・ソーヴィニョン、カベルネ・フラン
★ファネッティ(テヌータ・サンタニェーゼ)
●ヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチアーノ・リゼルヴァ・サン・ ジュゼッペ 1990
*Vino Nobile di Montepulciano Riserva
“San Giuseppe”1990 / Fanetti (Tenuta S.Agnese)
*なんて素敵な熟成した香りなんでしょう?
長いことワイン屋をやって来て
1990年のイタリアって憧れそのもののな
んですよ!
当時、もっと買っておけば良かったって思いましたが、
良い状態で保管してもらい、
しかもこの価格で提供してもらえることを考えると
まるでタイムマシーンに乗って
持って帰って来てくれた感じですよ。
もう飴色の液体は質の良いべっこう飴を
なめているくらいの香ばしさ、
しかも綺麗に枯れているので
いらないものが落ちたクールな印象なんです。
まだまだ透明感もあって紅茶や少し杏の果実感、
ドライフルーツ重すぎない凝縮度も。
しかも愛情ある丁寧な保管でこの価格?
大事に飲まなきゃって感じ。本当に嬉しいですよ!
11/9/2021試飲
*品種:プルニョーロ、カナイオーロ、マンモーロ
DOCG ゾーンの中心に位置 する特別な畑、
「San Giuseppe サン ジュゼッペ」より収穫。
厳しい 選別を行ったブドウのみ、果皮と共に2週間、
野生酵母による醗酵を促す。
圧搾後、大樽(20~30hl)にて7年以上の熟成。
収穫に恵まれた 最良年のみボトル詰めされる、
先代ジュゼッペ ファネッティが造る
最高のヴィーノ・ノービレ・リゼルヴァ。
1990年はヴィーノ・ノービレに限らず
トスカーナ全土で最高評価の年。
30年以上の歳月にも耐えられる、美しく磨き上げられた果実。
これほどのワインが素晴らしい状態で保存されていることに、
心から感謝する味わいです。
トスカーナの伝統、、、というより自分たち家族の歴史と伝統を、
頑なに守り続けてきたエリザベッタ。
彼女との出会いは2012年、
モンテプルチアーノのアンテプリマ(新酒会)で
出会ってからなので、もう10年近い付き合いとなります。
カンティーナにも定期的に訪問していたので、
このワインの存在は知っておりましたが、
今まで分けてもらう事のなかった特別なヴィーノ ノービレ。
これは彼女の父であり2代目当主、
ジュゼッペ ファネッティが手掛けたワイン。
初代当主のアダモから受け継いだ
「Vino Nobile di Montepulciano」を愛し、
その名に応えようと、誰よりも奮闘していたのは、
間違いなくこのジュゼッペだったといいます。
DOCGエリアのど真ん中の畑を持つファネッティ
(創始者なので当然ですが、、笑)。
そして、さらにその中で最高と言える、
土地環境と地質を兼ね備えた畑、「San Giuseppe」。
ここから収穫するブドウを、
ジュゼッペ自身が厳しく選別し、
さらには収穫に恵まれた「最良年」と呼べる
ヴィンテージだけ醸造される特別なワイン。
残念ながらジュゼッペの亡き後、造られなくなってしまいました。
「父の名がついた畑で、
父がこだわり抜いて造り上げたこのノービレは、
やはり父にしか絶対造れないわ、、。」、
そう話すエリザベッタ。
彼女がこのファネッティを変わらず守り続ける背景には、
祖父が生み出し、父が築き上げた
ヴィーノ・ノービレだからこそ。
深い愛情と尊敬の念を感じずにはいられません。
インポーターはエヴィーノさん 6本
生産年数:1990
生産国:イタリア・トスカーナ
生産者:ファネッティ(テヌータ・サンタニェーゼ)
葡萄品種:プルニョーロ、カナイオーロ、マンモーロ
★ファネッティ(テヌータ・サンタニェーゼ)
●ヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチアーノ・リゼルヴァ・サン・ ジュゼッペ 1993
*Vino Nobile di Montepulciano Riserva
“San Giuseppe”1993 / Fanetti (Tenuta S.Agnese)
*素晴らしく良い感じの枯れ具合は
液体の緊張感が素晴らしく、
今まで大切にストックしてくれて有難うって感じです。
紅茶やウーロン茶の様な香ばしさに
まだまだ生き生きとした果実感があり
綺麗に溶け込んだ酸とタンニンに
森田屋やられっぱなしですよ!
しかも愛情ある丁寧な保管でこの価格?
嬉しすぎますよ!
11/9/2021試飲
*品種:プルニョーロ、カナイオーロ、マンモーロ
DOCG ゾーンの中心に位置 する特別な畑、
「San Giuseppe サン ジュゼッペ」より収穫。
厳しい 選別を行ったブドウのみ、果皮と共に2週間、
野生酵母による醗酵を促す。
圧搾後、大樽(20~30hl)にて7年以上の熟成。
収穫に恵まれた 最良年のみボトル詰めされる、
先代ジュゼッペ ファネッティが造る
最高のヴィーノ・ノービレ・リゼルヴァ。
1993はDOCGでいえば良年に当たり、
サン・ジュゼッペの畑では
果実と酸のバランスが素晴らしい年。
溢れんばかりの熟成香、最高の状態です。
トスカーナの伝統、、、というより自分たち家族の歴史と伝統を、
頑なに守り続けてきたエリザベッタ。
彼女との出会いは2012年、
モンテプルチアーノのアンテプリマ(新酒会)で
出会ってからなので、もう10年近い付き合いとなります。
カンティーナにも定期的に訪問していたので、
このワインの存在は知っておりましたが、
今まで分けてもらう事のなかった特別なヴィーノ ノービレ。
これは彼女の父であり2代目当主、
ジュゼッペ ファネッティが手掛けたワイン。
初代当主のアダモから受け継いだ
「Vino Nobile di Montepulciano」を愛し、
その名に応えようと、誰よりも奮闘していたのは、
間違いなくこのジュゼッペだったといいます。
DOCGエリアのど真ん中の畑を持つファネッティ
(創始者なので当然ですが、、笑)。
そして、さらにその中で最高と言える、
土地環境と地質を兼ね備えた畑、「San Giuseppe」。
ここから収穫するブドウを、
ジュゼッペ自身が厳しく選別し、
さらには収穫に恵まれた「最良年」と呼べる
ヴィンテージだけ醸造される特別なワイン。
残念ながらジュゼッペの亡き後、造られなくなってしまいました。
「父の名がついた畑で、
父がこだわり抜いて造り上げたこのノービレは、
やはり父にしか絶対造れないわ、、。」、
そう話すエリザベッタ。
彼女がこのファネッティを変わらず守り続ける背景には、
祖父が生み出し、父が築き上げた
ヴィーノ・ノービレだからこそ。
深い愛情と尊敬の念を感じずにはいられません。
インポーターはエヴィーノさん 12本
生産年:1993年
生産国:イタリア・トスカーナ
生産者:ファネッティ(テヌータ・サンタニェーゼ)
葡萄品種:プルニョーロ、カナイオーロ、マンモーロ
★ファネッティ(テヌータ・サンタニェーゼ)
●ヴィーノ・ビアンコ・サンタニェーゼ 2018
*Vino Bianco S’Agnese2018 / Fanetti (Tenuta S.Agnese)
*相変わらずの美味しさ、
口に入った瞬間の印象がとっても素晴らしい!
メロンやライチの果実感で
ある意味このコストパフォーマンスは強烈!
10/8/2021試飲
*品種:トレビアーノ・トスカーノ、
マルヴァージア・ビアンカ 、
樹齢:30〜40年。
収穫後、約1日のマセレーション(果皮浸漬)、
野生酵母による醗酵を促す。
圧搾後大型のセメントタンクにて醗酵、
途中オリ引きを行いそのまま 12ヶ月の熟成。
50年以上全く変わらない手法のトスカーナ・ビアンコ。
インポーターはエヴィーノさん
12本+12本+12本+12本+12本+12本
生産年:2018年
生産国:イタリア・トスカーナ
生産者:ファネッティ(テヌータ・サンタニェーゼ)
葡萄品種:トレビアーノ・トスカーノ、マルヴァージア・ビアンカ
★サン・フェレオーロ
●DOCランゲ・ロッソ・1593 2009
*DOC Langhe Rosso “1593” 2009 / San Fereolo
*口に入った瞬間のなんとも言えないエレガントで
スムーズな液体は小刻みな複雑があり
ちょうど良いコクと溶け込んだタンニンが
ゆったりとしたリズムで口一杯に広がります。
静けさの中の凄い存在感に感動すら覚えます。
これがドルチェットだなんて誰が想像できますか?
まずはお試しあれ!
11/9/2021試飲
*品種:ドルチェット
樹齢:70〜80年。
選抜されていない様々なドルチェットの
クローンが 残る、ピエディ フランコ(自根)の畑のみ。
良年のみ単独で醸造・ボトル詰めされる特別なドルチェット。
収穫後果皮と共に60日(果帽を沈めた状態で)
開放式の大樽にて醗酵。
圧搾後500Lのトノーにて24ヶ月、大樽に戻し60ヶ月、
ボトル詰め後36ヶ月の熟成。
収穫より約10年を費やしてリリースする、
特別なヴィンテージし か造られない、
希少なドルチェット。
ミッレチンクエチェントノヴァンタトレ
「ドリアーニに残る、ドルチェットが
醸造された最古のヴィンテージ」
サンフェレオーロの畑の中でも、
もっとも古い区画(第二次大戦前に植えられた
樹齢80年近いブドウ樹)、
その半分以上のブドウ樹はピエディ・フランコ
(台木を使わずに自根にて栽培)として残る畑。
最高のブドウのみを収穫、
そして伝統的なバローロの造り手にならい
長期間のマセレーションを行ったという、
特別なドルチェット。
2009は猛暑により
「果皮が焼けるような完熟」と話すニコレッタ。
いつも以上に果皮由来の香ばしさが際立ち、
時間と共に染み出すような複雑さと奥深さ。
ドルチェットでこれほどのワインが
造られることに驚かされる一方、
何よりもピエモンテらしい質感と味わいに、
改めてこのワインの存在感に驚かされます。
インポーターはエヴィーノさん 12本
生産年:2009年
生産国:イタリア・ピエモンテ
生産者:サン・フェレオーロ
葡萄品種:ドルチェット
★サン・フェレオーロ
●DOCランゲ・ロッソ・1593 マグナム 2007
*DOC Langhe Rosso “1593” 2007 Magnum / San Fereolo
*2006年は度肝を抜かれました。
繊細かつ大胆っていう言葉がぴったり。
2007年は諸事情でどうしても試飲会に出られず
試飲が出来ておりません。
素晴らしいっていう話を聞く度、悲しくなります。
本当に情けなく思います。
*品種:ドルチェット
ミッレチンクエチェントノヴァンタトレ
「ドリアーニに残る、ドルチェットが
醸造された最古のヴィンテージ」
サンフェレオーロの畑の中でも、もっとも古い区画
(第二次大戦前に植えられた
樹齢80年近いブドウ樹。)、
その半分以上のブドウ樹はピエディ・フランコ
(台木を使わずに自根にて栽培)として残っている畑。
ここから選別した最高のブドウのみを収穫、
醸造については当時彼女が考えていた
まるで伝統的なバローロの造り手のような長期間のマセレーション。
驚異的なドルチェットが見せる最高の表現。
リリースまでに12年以上。
彼女のこだわりの強さには脱帽です。
それほどの時間を費やすにふさわしい、
素晴らしいドルチェットだと思います!
新津くんのコメント
「ドリアーニに残る、ドルチェットが醸造された最古のヴィンテージ」
サンフェレオーロの畑の中でも、
もっとも古い区画(第二次大戦前に植えられた樹齢80年近いブドウ樹)、
その半分以上のブドウ樹はピエディ・フランコ
(台木を使わずに自根にて栽培)として残っている畑。
ここから選別した最高のブドウのみを収穫、
醸造については当時彼女が考えていた。
まるで伝統的なバローロの造り手のような
長期間のマセレーションを行ったという、特別なドルチェット。
2007年はこれまでの2003、2006からさらに醸造方法に
大きな変化があったヴィンテージ。
マセレーションの方法をCapello Sommerso
(大樽の中で果帽を沈めた状態に保つことで、
果皮が表面に浮き上がらない、
バローロの地域で行われてきた手法)を取り入れました。
そのため、フォラトゥーラによって必要以上に潰すような、
いわゆる強い抽出を行わないことと、
果皮が空気に触れる酸化というリスクを予防することができる。
結果、より長く緩やかな抽出。
これまでよりも複雑味と繊細さ、
エレガントさを感じるワインとなっております。
驚異的な成熟を遂げたドルチェット、
そのブドウを徹底的に追及した最高の表現。
収穫より12年を費やしてリリースされる、
サン フェレオーロの特別なワインとなっております。
インポーターはエヴィーノさん 3本+6本+3本
生産年:2007年
生産国:イタリア・ピエモンテ
生産者:サン・フェレオーロ
葡萄品種:ドルチェット
★サン・フェレオーロ
●DOCGドリアーニ・スーペリオーレ・ヴィニェーティ・ドルチ 2018
*DOCG Rosso Dogliani superiore “Vigne Dolci” 2018 / San Fereolo
*相変わらずの滑らかさと優しい肌触りは2018年も!
とっても繊細で心地良く軽快さに癒される感じの
味わいはエチケットからも滲み出てきていますね!
ほんのり甘みのある味わいは
桜茶の様な塩気のある旨味を感じてしまうのです。
タンニンと酸は完全に溶け込んで
爽快な余韻を楽しめます。
癒されるな〜。
11/10/2021試飲
*品種:ドルチェット
樹齢:樹齢3~40年。
果皮と共に1週間程度、
ステンレスタンクにて醗酵を促す。
サン・フェレオーロとは違うドルチェットの繊細さ、
軽やかさを表現したワイン。
2018年はサンフェレ オーロの畑が雹で
壊滅的な状況のため、希少な存在となります。
土地由来の軽やかさ、繊細さ。
そしてエレガントで美しい酸と、
果実の味わいのバランスを持った
素晴らしいヴィンテージ。
アルタ・ランガの畑でサンフェレオーロから
車で30分と近く、またゾーン的にも
ドリアーニを名乗ることもできる
ヴィーニェ・ドルチの畑。
標高500m、強い石灰と砂、シルト、
サン フェレオーロの土壌環境とは
全く違う個性を持った畑。
この畑のブドウで造られる
「もう一つのドルチェット」。
2018は、少し雨が多かったものの、
土地由来の美しい酸と
繊細な果実味をもった美しいドルチェット。
ヴァルディバとは全く表情の違う、
シャープで立体感のある味わい。
今回入港から十分に休息期間も取っているため、
非常に落ち着きのある素晴らしい状態です。
インポーターはエヴィーノさん 12本
生産年:2018年
生産国:イタリア・ピエモンテ
生産者:サン・フェレオーロ
葡萄品種:ドルチェット
★サン・フェレオーロ
●DOCコステ・ディ・リアーヴォロ 2017
*DOC Bianco “Coste di Riavolo”2017 / San Fereolo
*2016年の収穫後、
大半のリースリングが死んでしまったため、
これまでのセパージュとしては
最後のリリースのキュヴェです。
*口に含むとレモン、ハーブに鉱物的なミネラル感と
シトラスの様な爽快感が鼻から抜けてゆきます。
少し硬めでしたが開きだすとアプリコットやマンゴーに、
蜜やバターのコクのある味わいが現れ、
液体の粘度も伴ってこ奥行きのある複雑な味わいが
広がっていきます。
2016年の枯れ草の様なニュアンスとは違いますが
これがまた繊細かつ大胆で気持ち良いのです。
11/10/2021試飲
*トラミネール・アロマティコ 80%、
リースリング 20%
リースリングは果皮とともに1週間、野生酵母による醗酵。
遅く収穫したトラミネー ルは直接プレスしたところに
リースリングのモストを加える。
圧搾後そのまま木樽にて 12ヶ月熟成。
瓶内で24ヶ月以上の熟成期間をとる。
リースリングが激減したため、
別のワインとしてリリースを考えていたニコレッタ。
しかし諸事情のため同じエ チケットとして
リリースされることとなりました。
猛暑で完熟し、非常に糖度の高いトラミネールの個性が際立ち、
強い香りとアロマ が熟成により溶け飲んだ味わい。
これまでのコステ・ディ・リアーヴォロとは全く違う
個性と表現力。
まるで貴腐のような複雑な香りと恍惚感を持った白。
サンフェレオーロの畑、
標高500mの北東向きの斜面に植わるリースリングと
トラミネールから造られる唯一の白。
ブドウ樹の病気によって、リースリングの樹が激減。
2016年の収穫を最後に、
ほとんどのリースリングが死んでしまい、
この2017は80%がトラミネールとなってしまいました。
全く異なる味わいに、「これは別のワインとして
リリースしたい」と話していた彼女。
しかし昨年のコロナ渦の影響で、
作業的&経済的にも難しくなってしまいまして。
同じくコステ・ディ・リアーヴォロとして
リリースすることになりました。
2017は日照にも恵まれ、乾燥も相まって
非常に高い糖度とアロマ。
醗酵が終わった段階でアルコールが
15%を超えるというヴォリューム感。
しかし、高いアルコールと濃厚なアロマは、
3年以上の熟成期間もあり
素晴らしい一体感とバランスを感じます。
今度こそ最後のコステ・ディ・リアーヴォロ。
ぜひ飲んでいただきたいワインです!
インポーターはエヴィーノさん 12本
生産年数:2017
生産国:イタリア・ピエモンテ
生産者:サン・フェレオーロ
葡萄品種:トラミネール・アロマティコ、リースリング
★サン・フェレオーロ
●DOCランゲ・ラ・ルーパ・ロザート 2020
*DOC Langhe Rosato “La Lupa”2020 / San Fereolo
*とっても明るく健康的!
小刻みにメリハリのある液体は
さくらんぼやカシスの果実感、
それでいて滑らかな香ばしさもあり
角の取れた印象でスムーズに心地良いのです。
少し杏水の様な余韻もいいですね〜。
3/8/2021試飲
*品種:ドルチェット90%、
トラミネール・アロマティコ10%
ドルチェットは収穫後、
直接圧搾し果汁のみの状態で醗酵。
トラミネールは完熟したものを果皮と共に
約2週間醗酵したものをアッサンブラージュ。
ドルチ ェットの果実的な柔らかさと、
トラミネールの強いアロマと香り、
個性的でありながらシンプルに楽しめる、
楽しむべきワイン。
年を追うごとに柔らかみ、飲み心地が増しています。2020 はと てもバランスの取れたエレガントな味わい。
リースリングが病気による減少から、残ったトラミネールとドルチェットを用いて造り始めた、見た目にもチャーミングなロゼ「ラ ルーパ」。
2020は天候に恵まれた素晴らしいヴィンテージ。繊細で柔らかな果実味とトラミネールの甘やかさ、飲み心地がかなり向上してきたように感じます。エチケットはニコレッタがこのワインに感じるイメージ、「狼のようなワイルドさと、ちょっぴりのセクシーさ」を表わした牝狼のイラストです!
インポーターはエヴィーノさん 12本
生産年:2020年
生産国:イタリア・ピエモンテ
生産者:サン・フェレオーロ
葡萄品種:ドルチェット、トラミネール・アロマティコ
★サン・フェレオーロ
●DOCランゲ・ラ・ルーパ・ロザート 2019
*DOC Langhe Rosato “La Lupa”2020 / San Fereolo
*メリハリのあるざくろのような果実感を持ち、
しっかりとドライトマトのニュアンスを残しながら
繊細できめの細かい酸と刻み込むタンニンの
心地良いコントラストが特徴的。
ロゼとロッソの中間の感じの味わいはキレ良くクールで
余韻のキレも心地良いのです。
3/8/2021試飲
*品種:ドルチェット90%、トラミネール・アロマティコ10%
ドルチェットは収穫後、直接圧搾し果汁のみの状態で醗酵。
トラミネールは完熟したものを果皮と共に
約2週間醗酵したものをアッサンブラージュ。
ドルチ ェットの果実的な柔らかさと、
トラミネールの強いアロマと香り、
個性的でありながらシンプルに楽しめる、楽しむべきワイン。
サン・フェレオーロ唯一の白ワインであった
コステ・ディ・リアーヴォロ。
そのリースリングが病気によって収穫できなくなったことで、
残ったトラミネールとドルチェットを用いて造り始めた、
見た目にもチャーミングなロゼ「ラ ルーパ」。
ベースにしたのは新しく手に入れた畑アルタ・ランガのドルチェット。
繊細で酸の高いドルチェットにトラミネールのアロマとヴォリューム感、
そしてタンニンをも感じる力強く個性的なロザート!
2019は収穫も良好で果実&酸の
バランスを持った素晴らしいヴィンテージ。
エチケットはサン・フェレオーロらしからぬ
可愛らしい牝狼のイラスト。
「狼のようなワイルドさと、ちょっぴりのセクシーさ」が
このワインのイメージと笑うニコレッタ。
見た目の可愛らしさと、味わいの強さ、
重厚さを感じる素晴らしいロザートです
インポーターはエヴィーノさん 12本
生産年:2019年
生産国:イタリア・ピエモンテ
生産者:サン・フェレオーロ
葡萄品種:ドルチェット、トラミネール・アロマティコ
★ニコラ・アルターレ
●ドリアーニ 2018
*DOC Dogliani 2018 / Nicholas Altare
*美味しい酸が印象的なドルチェット。
ピュアで透明感のある味わいは
カシスやイチジクの果実の優しさ、
フレッシュさを楽しみながら旨味も広がっていきます。
余韻も長く鉱物的なニュアンスも感じます。
とっても綺麗なドルチェットです。
9/7/2020試飲
*品種:ドルチェット100%
地質:粘土土壌
樹齢:50年
植樹比率:5000本/ha
向き:南⻄
標高:300〜350m
剪定法:ギヨ式
醸造:手摘みで収穫したブドウを野⽣酵⺟のみで
ステンレスタンクで醗酵させる。
培養酵⺟や酵素、その他のいかなる醸造添加物も加えず、
SO2も無添加で醸造する。
また、人為的な温度管理は行わない。
2〜3週間のマセレーションで、
醗酵終了後はシュール・リーの状態で
スロヴェニアンオークの大樽で10ヶ月熟成させる。
無清澄・ノン・フィルターで瓶詰め。
亜硫酸は瓶詰め時に10mg/lのみ添加する。
2018ヴィンテージは9月19日に収穫。
総⽣産量8,300本。
2020年6月時点のSO2トータルは49mg /l。
輸入元はVIVITさんです。12本
容量:750ml
生産年:2018年
生産国:イタリア・ピエモンテ
生産者:ニコラ・アルターレ
葡萄品種:ドルチェット
★サッコレット・ダニエーレ
●ヴィノ・ダ・タヴォラ・ロッソ・バルベーラ・アウルム・コルク 2017
*クールなのに深い、
コルクとスクリューキャップのバージョンがあり、
違いがハッキリあって甲乙付け難区どちらも良いので両方とも入荷です。
出来ましたら飲み比べいただけると楽しいですよ!
こちらはコルクのバージョンで
ゆっくりとしっとりと伸びる感じ。
2/23/2018試飲
しなやかでブルーベリーのニュアンス、
ミントの様な冷涼さも持ち合わせていて、
優しく体に浸透していく感じです。
こちらはコルクのバージョンで、
奥行きを感じる味わいです。
是非スクリューキャップのバージョンと
飲み比べをしてみて下さい。
*品種:バルベーラ
樹齢:30~40年
樹上にて完熟したバルベーラ。
その中でも特に果皮の成熟した、
凝縮したブドウのみを選別。
開放式の木樽にて果皮と共に60日、
野生酵母による醗酵。
圧搾後、古バリックにて24ヶ月熟成。
妖艶な香りと深みへと変化。
様々な要素、唯一無二の個性を持ったバルベー ラ
インポーターはエヴィーノさん 12本
生産年:2017年
生産国:イタリア・ピエモンテ
生産者:サッコレット・ダニエーレ
葡萄品種:バルベーラ
★オッペデントロ
●IGTマルケ・ビアンコ・ヴェルデ 2019
* IGT Marche Bianco Vald? 2019 / Oppedddentro
*透明感のある冷涼な液体は
抜栓後すぐのためまだ硬めですが、
下の方にあんずとパパイヤの果実感が見え隠れ!
樽をほんのり効かせ、次第に中盤が膨らみ
果実ののニュアンスが表に出てきます。
ミネラルのたっぷり効いた安定感のある印象で、
由来の旨味とコクがあり
余韻の白桃のニュアンスに
リズムよく流れていきます。
飲んでいてなんか落ち着く美味しさなのです。
3/2/2021試飲
*品種:ヴェルディッキオ90%、
トレッビアーノ10%
醸造:
手摘みで収穫したブドウを小さなケースで
醸造所まで運び、ダイレクト・プレス。
圧搾は足を使ってソフトに行う。
品種毎別々にステンレスタンクで
野生酵母のみで自発的に発酵。
酵素や培養酵母、酒石酸、濃縮物、矯正剤、安定剤、
その他の醸造添加物は一切付け加えずに醸造。
その後、引き続きステンレスタンクで
シュール・リーの状態で自発的なマロ発酵と熟成。
収穫翌年の初夏にブレンドして、
無清澄、ノンフィルターで瓶詰め。
SO2はボトリング後のワインの
ネガティブな反応を避けるために、
必要最小限のみ添加。
2019年ヴィンテージは8月31日、
9月14日~15日、
9月20日~215日の3回に分けて収穫。
総生産量:2,000本。
2020年12月時点のSO2トータルは61mg/l。
ヴァルデとはアンドレアの祖母の名前です。
家族と伝統の繋がりをワインに
残しいとの想いから命名されました。
エチケットは、マルケ地方の典型的な風景を
表現したデザインです。
輸入元はVIVITさんです。12本
生産年:2019年
生産国:イタリア・マルケ
生産者:オッペデントロ
葡萄品種:ヴェルディッキオ、トレッビアーノ
★マトゥネイ
●ヴィノ・ロッソ・バガルド 2017
*ダークチェリーやクランベリー、スミレのニュアンス。
思いの外、しなやかに流れる味わいはしっとり繊細に広がり、
ネッビオーロらしい鉱物的なミネラルとタンニンを
感じながらが心地よいフィニッシュを迎えます。1/6/2021試飲
*品種:ネッビオーロ100%
醸造:
手摘みで収穫したブドウを完全に除梗して、
ステンレスタンクで野生酵母のみで自発的に発酵させる。
SO2や酵素、培養酵母、酒石酸、濃縮物、矯正剤、安定剤、
その他の醸造添加物は一切付け加えずに醸造する。
果皮浸漬の期間は2週間前後。
この間、1日1回の櫂入れを行う。
ポンピングオーバーは行わない。
アルコール発酵終了後、大樽1/2、
ステンレスタンク1/2でマロラクティック発酵と熟成。
収穫翌年の8月に無清澄・ノン・フィルター、
SO2無添加で瓶詰め。
2017ヴィンテージの生産量は2,043本。
2019年11月末時点のSO2トータルは22mg/l。
バガルドとはジェノヴァの方言で
「大胆な少年」を意味します。
バガルドは12歳かもう少し上で
チャレンジすることが大好きな少年です。
ズボンのポケットに帽子と豆鉄砲を入れて、
トウモロコシ畑に横たわって空を流れる雲を見ています。
問題がある子ですが、好奇心が強く、
物怖じしない子です。
エチケットデザインは、デザイナーの
ジーノ・ヴェルチェッリの手によるデッサン
輸入元はVIVITさんです。6本
生産年:2017年
生産国:イタリア
生産者:マトゥネイ
★プリンチピアーノ・フェルディナンド
●バルベーラ・ダルバ・ラウラ 2017
*なんて美味しいバルベーラなんでしょう。
以前の合田さんよくこんな感じの
エレガントな舌触りのワインを
沢山持ってきてくれましたね。
(変に生産者にナチュールのリクエストし出して
から少なくなったけど)
本当に滑らかでエレガント、
丁度良いイチジクの模様な果実のボリュームに
綺麗な酸が乗っています。
飲み終わってホロホロしちゃいます。
目の前で合田さんニニニコでした。 4/13/2021試飲
*品種:バルベーラ
樹齢:約40年。1970年に植えたものを含む。
畑:ボスカレート(セッラルンガ・ダルバ村)と
サン・タンナ(モンフォルテ・ダルバ)にある、
標高300m、南~南西向きの区画
栽培面積:1.5ha
生産量:10,000本
栽培:仕立てはギュヨ。1haあたりの植樹本数は4,600本。
ブドウ樹1本あたりの収穫量は1.5kg。
収穫時期:9月末
醸造:除梗後、培養酵母もSO2も添加せずに20日間醗酵。
ルモンタージュとピジャージュは最小限にとどめる。
ステンレスタンクで20日間マセレーション
ステンレスタンクで10か月熟成
典型的な日常消費のバルベーラ。
飲み心地が良く、アルコールも高すぎない。
美しい果実味と特徴的なバルベーラの酸。
インポーターはラシーヌさん
12本+12本+12本+12本+12本
生産年:2017年
生産国:イタリア
生産者:プリンチピアーノ・フェルディナンド
★ファネッティ(テヌータ・サンタニェーゼ)
●ヴィーノ・ビアンコ・サンタニェーゼ 2018
*Vino Bianco S’Agnese2018 / Fanetti (Tenuta S.Agnese)
*とっても気持ち良い舌触りの液体は綺麗な
厚みのある粘度を保ちながら
熟れた洋梨やライチの様なしっとりと
柔らかい果実感に支配されます。
液体に馴染んだ蜜の様なニュアンスにもううっとりです。
この価格信じられますか?
10/8/2020試飲
*品種:トレビアーノ・トスカーノ、
マルヴァージア・ビアンカ 、
樹齢:30〜40年。
収穫後、約1日のマセレーション(果皮浸漬)、
野生酵母による醗酵を促す。
圧搾後大型のセメントタンクにて醗酵、
途中オリ引きを行いそのまま 12ヶ月の熟成。
50年以上全く変わらない手法のトスカーナ・ビアンコ。
インポーターはエヴィーノさん
12本+12本+12本+24本+12本+12本+12本+12本
+12本+6本+12本+12本
生産年:2018年
生産国:イタリア
生産者:ファネッティ(テヌータ・サンタニェーゼ)
葡萄品種:トレビアーノ・トスカーノ、マルヴァージア・ビアンカ
★サン・フェレオーロ
●DOCランゲ・ネッビオーロ・イル・プロヴィンチャーレ 2015
*DOC Langhe Rosso “Il Provinciale” 2015 / San Fereolo
*なんて素敵なネッピオーロなんでしょう!
心地良いタンニンの張りに優しく
ミネラルが溶け込みむエレガントで
ゆったりとした伸びのある入らない要素を
削ぎ落としたような味わいなのです。
口の上で転がしていると心がとろけてしまいます。
3/8/2021試飲
*品種:ネッビオーロ
サンフェレオーロの畑(標高500m)より
収穫したネッビオーロ(樹齢40年)と
果皮と共に3週間以上、開放式の木樽にて
緩やかに醗酵が始まるのを待つ。
圧搾後、大樽にて 24ヶ月、ボトル詰め後36ヶ月の熟成。
ニコレッタの愛するピエモンテ、
古き良きバローロへのオマージュともいえるワイン。
雹による壊滅的な被害を受けたヴィンテージ。
例年の2割程度の収穫であったが、
残ったブドウは素晴らしい状態で収穫することができた
特別なヴィンテージ。
近年、病気の蔓延によって
壊滅的な打撃を受けているサン・フェレオーロの畑。
そこで、新しい取り組みとして
彼女が手掛けているアルタ・ランガの畑。
サンフェレオーロの畑から車で30分程度と近く、
またゾーン的にもドリアーニを
名乗ることもできるヴィーニェ ドルチの畑。
標高500m、この畑に残っていた僅かなドルチェットに、
サン フェレオーロの土地とは全く異なる個性を感じた彼女。
この畑のドルチェットのみで醸造&ボトル詰めした
新たなドルチェット。
土地の個性の違いで、ドルチェットにも
ここまでの違いが出る事に驚きを隠せません。
今回の2017は、一般的には猛暑で過熟なブドウが多い中か、
標高が高く冷涼なアルタ ランガにとって、
「天恵」ともいえる素晴らしい年。
エレガントで美しい酸と、成熟した果実、
味わいのバランスを持った素晴らしいヴィンテージ。
量が少なかったことが本当に悔やまれる味わいです、、。
インポーターはエヴィーノさん 12本
生産年:2015年
生産国:イタリア・ピエモンテ
生産者:サン・フェレオーロ
葡萄品種:ネッビオーロ
★ファネッティ(テヌータ・サンタニェーゼ)
●DOCGヴィーノ・ノービレ・ ディ・モンテプルチアーノ・リゼルヴァ 2009
*DOCG Vino Nobile di Montepulciano Riserva 2009 / Fanetti (Tenuta S.Agnese)
*もうかれ具合といい、エレガントな佇まいといい、
素晴らしく美味しくなってきた味わいに大満足の1本です。
タンニンは綺麗に溶け込んで複雑な紅茶やウーロン茶の様でが、
張りのある緊張感は保ったまま。
美しく熟成した味わいはたまりません。
10/8/2020試飲
*2001年にボトル詰め、
これまで地価15mのカンティーナで
保管されてきた希少なバックヴィンテージ。
これまで長いこと2009を販売し続けてきましたが、
夏前にようやく完売となりました。
しかしながら、現地のカンティーナには
まだ相当な量の2009が、
保存用のとして大樽の中に眠っています。
瓶やコルクといった保存容器が
発達した現代だからこそ、
ビン詰めしても保存・熟成が
主流となっておりますが、
ほんの100年前までは
ガラス瓶は貴重品でしたし、
生産技術も低いため、
瓶の形や大きさはまばら。
瓶口のサイズもみんな違いました。
コルクも同様だったので、
横にしたら漏れるなんてことが
当たり前だったと言います。
なので、100年以上の歴史を持つファネッティ、
当時は熟成・保存は大樽というのが当然でした。
当時から未だに手法を変えていない彼ら、
1980年代以降のワインが
今も大樽に保存されている光景には
本当に驚かされます。
そして今回、別の大樽から
新たにボトル詰めされた2009が
少量ながらリリースされました。
昔にリリースされた2009とはロットも、
樽での熟成期間も異なるヴィーノ ノービレ。
これまでも数回ロットは変わっていますので、
そのたびに味わいの違いは出ますが、
それは彼らにとっては当然の事なんですねよね。
インポーターはエヴィーノさん。
生産年:2009年
生産国:イタリア
生産者:ファネッティ(テヌータ・サンタニェーゼ)
葡萄品種:プルニョーロ、カナイオーロ、マンモーロ
★ファネッティ(テヌータ・サンタニェーゼ)
●DOCGヴィーノ・ノービレ・ ディ・モンテプルチアーノ・リゼルヴァ 1995
*DOCG Vino Nobile di Montepulciano Riserva 1995 / Fanetti (Tenuta S.Agnese)
*カチッとした味わいはまだまだ若さを保ち続け、
とっても良い環境に置かれていたことが
よく分かります。
開けたては固く、30〜4
0分後の味わいは
もう開きだしてエッジに柔らか差が出てきます。
クールなニュアンスを感じながら
ダークチェリーやスミレ、プルーンの
果実感を楽しめます。
タンニンもメリハリがあり酸の出方といい、
20年近い瓶での熟成期間のある
ワインですのでもうびっくりです。
ポテンシャルの高さ感じずにはいられませんね!
今飲むのでしたら早めの抜栓を!
10/8/2020試飲
*品種:プルニョーロ、カナイオーロ、マンモーロ。
収穫後、果皮と共に2週間、野生酵母による醗酵を促す。
圧搾後、大樽(20≠30hl)にて72ヶ月の熟成。
品種:プルニョーロ、カナイオーロ、マンモーロ。
収穫後、果皮と共に2週間、
野生酵母による醗酵を促す。
圧搾後、大樽(20〜30hl)にて7年以上の熟成。
2年前に一度リリースさせていただきました
1995ヴィンテージも、
今回少量ながらいただくことができました。
トスカーナでも地域によって
差のあるヴィンテージですが、
標高の高いモンテプルチアーノに限って言えば、
非常に素晴らしい収穫だったと話すエリザベッタ。
2001年にボトル詰めされたもの。
そのまま地下15mのカンティーナという
素晴らしい環境で保管されていたノービレ。
20年以上の熟成にも果実を失わない
サンジョヴェーゼ(プルニョーロ)の
ポテンシャルを体験できる貴重なワインです。
エリザベッタ曰く、
「1995年は、非常に不安定に始まったの。
夏の低温と雨によってブドウの成熟は
例年より10日以上遅れていて。
でも9月から劇的な変化があって、
気温は上がり乾燥した影響で
ブドウ樹の問題もほとんど改善された、
珍しいヴィンテージ。
収穫量は少なくなったものの、
健全に選別されたブドウのポテンシャルは
本当に素晴らしいものだったわ。」
インポーターはエヴィーノさん。
生産年数:1995
生産国:イタリア
生産者:ファネッティ(テヌータ・サンタニェーゼ)
葡萄品種:プルニョーロ、カナイオーロ、マンモーロ
★プリンチピアーノ・フェルディナンド
●バローロ・セッラルンガ 2015
*とっても素敵なバローロなんです。 基本、バローロはオーソドックスなスタイルを好みますが そこは外さずエレガントになった感じ。 決してボーイズ的(個人的に苦手)な感じでは無く
ネッピオーロのオリジナリティを思う存分発揮しながら
滑らかなリズムがフィニッシュまで続く感じ。
心地良い鉄分とタ
ンニンも良い感で主張し
美味しいバローロに心満たされる印象。
一番上のフェルディナンドは素晴らしかったですが
僕はこちらが印象に残ってます。
いつかはフェルディナンドも。 4/13/2021試飲
品種:ネッビオーロ
樹齢:比較的若い。1999年植樹。
畑名:ボスカレート(セッラルンガ・ダルバ村)にある、
標高350mの南西向きの区画
栽培面積:3.5ha
生産量:20,000本
栽培:仕立てはギュヨ。1haあたりの植樹本数は4,600本。
ブドウ樹1本あたりの収穫量は1.5kg。
収穫時期:10月初旬(ブドウ樹の生産バランスに注意を払い、
適切な成熟を迎えたため)
醸造:ステンレスタンクで30日間マセレーション
大樽で24ヶ月熟成
バローロらしい風格を持たせながらも、気軽で親しみやすいものを、
というフェルディナンドの想いが良く表れたバローロ。
インポーターはラシーヌさん12本の入荷です。
生産年数:2015
生産国:イタリア
生産者:プリンチピアーノ・フェルディナンド
2023年3月 | ||||||