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営業時間 AM 12:00 〜 PM8:00
実店舗の定休日 日曜、月曜日
■は定休日です。
■は午後2時頃からの営業。
*ホームページからのご注文は常時受け付けています。
更新日は 2023年 03月 01日 です。
2023年3月 | ||||||
★シャトー・ラ・クロワ・ブーエイ
● 2006
*Chateau La Croix Bouey 2006
*実はこれが美味しいんですよ!
(実は昨年からお店のみで売ってました)
灯台下暗し!
森田屋もう反省しまくりです。
バリバリのナチューラーのお客さんに
ブラインドで飲ませたら感動して、
値段を言ったら偏見を反省してましたね。
世の中にはまだまだあるんですね!
インポーターのアストルさんのコンデションが
これまた良いんですよ!
是非お試しあれ!
*品種:メルロー, カベルネ・ソーヴィニヨン,カベルネ・フラン
インポーターはアストルさん。
12本+24本+12本+24本+24本+36本+24本
容量:750ml
生産年:2006年
生産国:フランス・ボルドー
生産者:シャトー・ラ・クロワ・ブーエイ
葡萄品種:メルロー, カベルネ・ソーヴィニヨン,カベルネ・フラン
★ドメーヌ・ド・サン・ピエール(ファブリス・ドダン)
●ヴァン・ド・フランス・ルージュ・ジー・ジー 2020
*Vin de France Rouge G.G 2020 / Domaine de Saint Pierre(Fabrice Dodane)
*ヴォルテックスさんのコメント
鮮やかなルビー色。
熟した赤いベリー系の若々しい果実の香りを主体に、
赤や紫の小さな花々の華やかさ、
白檀などのお香を想わせる
落ち着きと気品を感じる香りが伺えます。
透明感のある赤い果実の果汁のような印象で
軽やかに流れ込み、果実味は馴染むように
じんわりと広がっていきます。
クランベリーやザクロなど張りのある酸が
全体を引き締めながら伸びやかな飲み心地へと誘い、
口中には果実の充実感がしっかりと留まります。
アフターにかけて香りからも感じられた
華やかさやたおやかな印象が重なり、
ピュアで可憐な果実の風味と上品な様子が
バランス良く絡み合い奥行きのある余韻を残します。
*品種:ガメイ:ボージョレ
霜の影響によりサン・ピエールの畑の収量が
激減したため、ボージョレの買い葡萄で
醸造を行ったネゴシアンラベルのワインです。
インポーターはヴォルテックスさんです。4本
容量:750ml
生産年数:2020
生産国:フランス
生産者:ドメーヌ・ド・サン・ピエール(ファブリス・ドダン)
葡萄品種:ガメイ
★モイヤ・ジョウリー・ギルボー
●シャンパーニュ・トラディション ブリュット NV(2015)
*Champagne Tradition Brut NV(2015) / Moyat Jaury Guilbaud
*2013年ヴィンテージですが
思いの外柔らかく、コクのあるシャンパーニュ!
熟した花梨にシトラスのニュアンスもあります。
泡も柔らかく酸も控えめ、
余韻に旨味があります。
この値段のシャンパーニュは嬉しい限り!
8/18/2022試飲
*品種:ピノ・ノワール78%、シャルドネ19%、
ピノ・ブラン3%
土壌:キンメリジャン
標高:172〜232m
向き:東〜南〜西
面積:11ha
収穫:手摘み 2013年100%
2013年9月下旬〜10月上旬収穫
樹齢:平均42年
醸造
醗酵:空気式圧搾 キュヴェ(一番搾り)を
43〜128hlのステンレスタンクで3ヶ月醗酵
そのまま35日間マロラクティック醗酵
42日間瓶内二次発酵
熟成:68ヶ月瓶内熟成
7日間ルミアージュ
ティラージュ:2014年2月13日
ドザージュ:11.3g/L
デゴルジュマン:2019年12月17日
SO2瓶詰め前:少量 トータル:41mg/L
ガス圧:5.7気圧
アルコール度:12%
コート・デ・バール地区ピリゾ村に
親子三代に渡る栽培家のローラ ン・ギルボーが
選りすぐりの最良のブドウを
1/3を使用して造るシャンパーニュ、
3品種をプレスし一番搾りのみを
ステンレスタンクで3ヶ月発酵後、
瓶内二次発酵、68ヶ月熟成し
デゴルジュマンしました。
ディオニーさんから 12本+12本
容量:750ml
生産年:NV(2015)年
生産国:フランス・シャンパーニュ
生産者:モイヤ・ジョウリー・ギルボー
葡萄品種:ピノ・ノワール、シャルドネ、ピノ・ブラン
★ダミアン・ポドヴェルシッチ
●IGTヴェネツィア・ジュリア・ビアンコ・リボッラ・ジャッラ 2017
*IGT Venezia Giulia Bianco Ribolla Gialla 2017 / Damijan Podversic
*最後の12本入荷!
*抜栓直後はエッジは丸くボリューム感がありましたが
液体自体は閉じて硬い印象でしたが、
30分後くらいから開き始め
びっ
くりするくらいの質感と
芳醇な味わいに変化していきます。
嬉しくてメモを取ることも忘れるくらい。
厚みのある貴腐からくるあふれ出す様な
ボリューム感は熟した花梨や洋梨、
少し青みのあるハーブ感が底にあり
心地良いコントラストを生みます。
思いの外、クールで繊細さを持ち
キレの良いドライな残像を残します。
これはやられたな〜って印象です。
2017年のスケール感は本当に凄い!
ひとクラス上にステージが上がった印象です!
9/8/2022試飲
エヴィーノの新津くんの感動のコメントも添えます。
一般的にいえば、2017年は春先の雨が少なく、
夏の猛暑、高温でブドウが凝縮。
さらに、暑すぎて果実の成長が止まってしまう、、。
そんな事が起きたヴィンテージでした。
もちろんダミアンの畑でも、例外なく凝縮したといいます。
「ヴィンテージの特徴は1年間の気候に左右されるものではない、
収穫前1ヶ月間の気候(気温差、雨、日照)によって
色付けされる」、その言葉を裏付けるように、
8月後半からまとまった雨が降り、
それにつられ気温も一気に下がります。
湿度も上がり、完熟した果実には
ボトリティス(貴腐)が
ほぼ全体に広がったと話すダミアン。
結果、収穫も遅らせることができ、
果実の成熟も 申し分ないというヴィンテージ。
2017年の年末にカンティーナに訪問した時、
まだ絞った直後という状態でしたが、
今までのダミアンのワインには
感じたことがないくらい、
ワインとして完成していたのを
今でもはっきりと覚えております。
あれから5年近い年月が経ち、樽の中で完成し、
ボトルの中でゆっくりと休ませたリボッラ・ジャッラ。
個人的には今までで2014年が
本当に素晴らしいと思っていたのですが、
その2014年を上回る奥行きと複雑さ、繊細さ、、。
とめどない貴腐の香り、余韻の終わりが見つかりません。
間違い なく今までのダミアンを越える
素晴らしいヴィンテージ、
ぜひ皆さんに飲んでいただきたいワインです。
*品種:リボッラ・ジャッラ100%。
樹齢:20〜40年。
収穫を可能な限り遅らせることで
最大限に成熟した果実、果皮には
多くの貴腐の恩恵を受けたブドウと
腐敗果を徹底し選果を行う
徐梗して果皮、種子と共に3ヶ月、
圧搾後、大樽にて36ヶ月、瓶内にて18ヶ月熟成。
2017年は繊細さと奥行き、これまでの最高を更新したという、
ダミアン渾身のヴィンテージです。
インポーターはエヴィーノさん
36本+6本+12本+12本
生産年数:2017
生産国:イタリア・フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア
生産者:ダミアン・ポドヴェルシッチ
葡萄品種:リボッラ・ジャッラ
★セバスチャン・フェザス
●ヴァン・ド・フランス・ブラン・ペティアン・ナチュレル・マレ・オート(デゴルジュマン ) 2020
*Vin de France Blanc Petillant Naturel Marée Haute 2020(Degorgement) / Sebastien Fezas
*今回はデコルジュマンしたヴァージョンで
個人的にはこちらが好みです。
*枯れ草のようなハーブ感はとても爽快!
少しとろみのある液体は和梨やリンゴの果実感、
とってもフレッシュで泡は
酸と一緒に溶け込んだ感じ。
ミネラルとシトラス、
少しレモングラスの様な余韻は
柔らかさと旨味があります。
少しリキール感も残します。
8/30/2022試飲
*品種:シャルドネ70%、ユニ・ブラン30%
醸造:
シャルドネは粘土石灰土壌の
樹齢50年の古木の区画、
ユニ・ブランは粘土質土壌の若木の区画の
ブドウを手摘みで収穫。
まずシャルドネをダイレクトプレスして
野生酵母のみで内部コーティングしていない
セメントタンクで自発的に発酵。
その後、発酵中のシャルドネのマストの中に、
同じくダイレクトプレスした
ユニ・ブランの果汁を加えて、
一緒に発酵を行う。
SO2やその他の醸造添加物は一切加えずに醸造。
メトッド・アンセストラルで、
アルコール発酵が完全に終了していない
ワインを残糖を残して瓶詰めする。
瓶詰めは満月の時期に無清澄、無濾過で、
SO2も無添加で実施。
瓶内で完全にアルコール発酵を
終了させた後、リリース。
現行ロットは2020年の収穫ブドウ100%。
収穫日はシャルドネが8/20。ユニ・ブランが9/15。
2020年11月に瓶詰め。
総生産量3,000本。
アルコール度数は12.1度。
2021年4月時点のSO2トータルは
2mg/l以下の検出限界値。
昨年(2021 年)輸入のロットは、
デゴルジュマンしていないロットでしたが、
今回(2022 年)輸入のロットは、
中身は同じですが、
ドメーヌでデゴルジュマンした
(ドザージュはゼロ)ロットになります。
『マレ・オート』とはフランス語で
『満潮』という意味です。
セバスチャンはナチュラルワイン造りと同じ
自由な感性でワインを命名しています。
このキュヴェは、私達が海に行った時に日常の束縛から
解放された気持ちを表現したいとの想いを込めて命名。
インポーターはVIVITさんです。 18本
容量:750ml
生産年:2020年
生産国:フランス・ガスコーニュ
生産者:セバスチャン・フェザス
葡萄品種:シャルドネ、ユニ・ブラン
★アンドレ・ロレール
●ヴァン・ド・フランス・ブラン・ビュル・ド・ヴィ 2021
*Vin de France P?tillant Naturel Blanc Bulle de Vie 2021 / Andre Lohrer
*24本+24本追加+24本追加+36本追加
*2021年のビュル・ド・ヴィが入荷しました。
*シトラスやリンゴジュースの様な果汁に
柔らかい口当たり、
細かく綺麗に弾ける泡、
いくらでも飲めてしまう心地良さ。
こんな時期に本当に嬉しい!
7/6/2022試飲
*ラヴニールさんのコメント
辛口ペティヤン。
前回ヴィンテージ同様、濁ったイエロー。
香り豊かなマスカットや白い花、ジャスミンなど
とても華やかな香りが印象的。
優しく細かい泡で、口当たりはフレッシュで軽やか。
優雅でフルーティなアロマが口中に広がり、
爽やかな酸とミネラル感が味わいを引き締めてくれる。
余韻に残るほんのりとした苦みがまた心地よい。
(実は12本に1本、洒落でブドウの実を
入れているそうです。
さて当たりは誰が引くでしょう?
店主は1本当たりましたね!)
どれが届くかはお楽しみ!
*品種:オーセロワ30%、ミュスカ30%、
シルヴァネール30%、ゲヴュルツツトラミネール10%
輸入元はラヴニールさんです。
24本+24本+24本+36本
生産年数:2021
生産国:フランス・アルザス
生産者:アンドレ・ロレール
葡萄品種:オーセロワ、ミュスカ、シルヴァネール、ゲヴュルツツトラミネール
★ヴァイングート・ローターファーデン
●ピノ・ノワール 2020
*冷涼な印象、インクの様な心地良い味わい。
あくまでもクール、筋肉質で余計なものを
そげ落としている印象。
冷涼な印象。あとで爆発の予感ですよ!
3/8/2022試飲
*品種:ピノ・ノワール100%
醸造:全房のブドウを30%残し、
オープントップの樽で温度管理せずに、
野生酵母のみで自発的に発酵。
SO2やその他の醸造添加物は一切加えずに醸造。
発酵中はポンピングオーバーやパンチングダウンなどの
人工的な抽出は行わず、
アンフュージョン(煎じる)による果皮浸漬に留める。
その後、シュール・リーの状態で225リットルの古樽で
マロ発酵と熟成。
11ヶ月の熟成後、無清澄、ノンフィルターで瓶詰め。
ボトリング後のワインのネガティブな反応を避けるために、
瓶詰め時に限り必要最小限のSO2 を添加します。
2020ヴィンテージは9/10に収穫。
総生産量:2,300本。
2021年9月時点のSO2トータルは22mg/l。
アルコール度数は11度。
インポーターはVIVITさん 12本
生産年:2020年
生産国:ドイツ
生産者:ヴァイングート・ローターファーデン
葡萄品種:ピノ・ノワール
★シャトー・ド・ベル
●シャブリ・クロ・ベル(モノポール) 2017
*Chablis clos beru (Monopole) 2017 / Chateau de Beru
*2014年以来、久々の登場のクロ・ベル、
今回はヴィンテージが飛んで2017年です。
いつも独占でしたが今回はそうもいかず、
森田屋確保分は60本とやや少ない状態。
*立野さんに呼ばれて事務所でひとり試飲してきました。
綺麗に酸が伸び上がる軽快さを持っていますが
口に含むとカリンや洋梨、青リンゴの様な
ボリュームのある果実感が現れ、
じわじわ圧倒的なミネラルからくる
心地良い鉱物感があります。
酸の出方も素晴らしく液体のキレの良い
圧倒的な存在感を楽しめます。
惚れ惚れする素晴らしいクールなシャブリですよ!
11/25/2021試飲 ヴォルテックスさんの事務所にて
*品種:シャルドネ100%
土壌:Clos Beru は 「Beru」ベル町に位置している
ユニークな畑です。
歴史が溢れる13世紀の壁に囲まれています。
Kimmeridgien頃に出来た石灰質の小石だらけの土壌です。
南・南西向きの綺麗な丘に位置しています。
葡萄畑:葡萄の樹齢は20年ぐらいで、
ダブルギイヨ式で刈っています。
1ヘクタール当たり6.000本を植えています。
2004年より葡萄畑の管理を大分改善させました。
土壌の管理などで有機栽培に転向を始めました。
収穫期間:9月の頭。
醸造&熟成:熟した葡萄は10キロのかごで手積みします。
直接に低温度でエアプレス機械でプレスします。
アルコール醗酵のためステインレスタンクに
マストを入れます。
葡萄畑とセラーが近いことは
醸造にとても重要なことなのです。
おかげでSO2をわずかしか使っていません。
春にマロが終わります。
一年間弱ワインはシュールリー熟成させます。
ヴォルテックスさんから
240本
生産年数:2017
生産国:フランス
生産者:シャトー・ド・ベル
葡萄品種:シャルドネ
2023年3月 | ||||||