★ラロック・ダンタン
●IGP コトー・デュ・ロット・ルージュ・ニグリンヌ 2019
*IGP Cote du Lot Rouge Nigrine 2019 / Domaine Laroque d’Antan
*このなんとも言えない世界観、
レベルがひとつもふたつも上を行く様な、
しなやかさと落ち着き、
こうゆうワインが良いワインで
いろんな人に飲んで欲しい訳ですよ!
*柔らかい味わいは口の中で感動的な
しなやかな広がりを持ち、
穏やかな表現で、
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とってもクールに染み渡るのです。
カシスに胡椒のようなスパイス感、
とっても透明感ののある研ぎ澄まされた感覚、
余計なものもない滑らかな液体は
少し紅茶のような長い余韻に包まれます。
そして品格のあるクールな
心地良い残像と笑顔が残ります。
ヤラレタって感じ。
10/26/2021試飲
*アペラション:IGPコトー・デュ・ロット 赤
ブレンド品種と比率:
マルベック26% 、コット・ア・ピエ・ルージュ23%、
カベルネ・フラン31%、
プリュヌラール13%、ネグレット7%
ドメーヌの畑に植樹したブドウ木は、
全て他のドメーヌの
セレクション・マッサルに由来するもの。
マルベックはシャトー・コルバン・ミショットから、
カベルネ・フランはクロ・ルジャールから、
プリュヌラールはガイヤックのドメーヌ・プラジョルから、
コット・ア・ピエ・ルージュは
ラ・グランジュ・ティフェーヌから、
ネグレットはシャトー・プレザンスから譲り受けたもの。
栽培面積:2ha
植樹比率:9615本/ha
⼟壌:キンメリッジ階の石灰砂利⼟壌
栽培:生物多様性とテロワールを尊重した
ビオロジックを創業時より実践。
2022年に認証を取得予定。
また、2021年までに
ビオディナミへと移行する計画。
醸造:3〜4日違いで手摘みで収穫した
異なる品種のブドウを
全てアッサンブラージュしてセメントタンクで
野生酵⺟のみで一緒に醗酵。
醗酵終了後、樽に移し、マロ醗酵と
シュール・リーの状態で熟成。
熟成期間は10ヶ月。無濾過で瓶詰め。
2019年ヴィンテージの総生産量は
2,451本+マグナム42本。
アルコール度数12.5度
* Nigrine ニグリンヌとは、
フランス語で地中に存在する
ミネラル成分の一種の名称です。
*Plunerad プリュヌラールは、
マルベックの父とされている品種で、
マグドレーヌ・デ・シャラントと交配して
マルベックが誕生したと言われています。
ガイヤック地方では今も栽培されている
地場品種です。
VIVITさんから。12本
容量:750ml
生産年:2019年
生産国:フランス・南西地方
生産者:ラロック・ダンタン
葡萄品種:マルベック、カベルネ・フラン、プリュヌラール、コット・ア・ピエ・ルージュ、ネグレット
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