★インドミティ(シモーネ・アンブロジーニ)
●IGTヴェネト・ロゼ・フリッツアンテ・オップラ 2021
*IGT Veneto Rosato Frizzante Opplà 2021 / Indomiti (Simone Ambrosini)
*毎年造りが変わるインドミティのエントリー・キュヴェ
(2018年はスティルワイン。
2019年は白のフリッツアンテでした。)
*パッションフルーツやカシス由来の
柔らい果実の酸とタンニンのコントラストがとても綺麗です。
香ばしい紅
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茶やウーロン茶に
ドライトマトのニュアンスが口いっぱい広がります。
泡は細かく膨ら見ながら広がる感じで、
バーブのニュアンスと旨味のある余韻が残ります。
7/25/2023試飲
*品種:ピノ・ビアンコ30%、ソーヴィニョン・ブラン30%、
ガルガネーガ30%、タイ・ロッソ10%
醸造:手摘みで収穫したブドウを
3日間スキンコンタクトして圧搾。
品種毎別々にグラスファイバーの発酵層で
温度管理せずに、野生酵母のみで自発的に発酵。
酵素や酒石酸、濃縮物、矯正剤、安定剤、
その他の醸造添加物は一切付け加えずに醸造。
その後、シュール・リーの状態で
自発的なマロ発酵と熟成。
ブレンド後、無清澄、ノンフィルターで瓶詰めし、
収穫時に、すぐに冷却して保存しておいた
マストの一部を、リキュール・ド・ティラージュとして
添加して瓶内二次発酵を行う。
ブドウ果汁以外の糖分や酵母、亜硫酸などの
添加は一切ありません。
また、濾過もデゴルジュマンも行いません。
このため、澱に由来する濁りがあり、
残糖も殆どないナチュラルなアプローチで
造られたフリッツァンテです。
ボトリング後のワインのネガティブな
反応を避けるために、瓶詰め時に限り
必要最小限のSO2を添加。
2021ヴィンテージはピノ・ビアンコと
ソーヴィニョンが9/6、
ガルガネーガとタイ・ロッソが9/14日に収穫。
総生産量2,800本。
アルコール度数は12度。
2023年5月時点のSO2 トータルは2.2mg/l。
ガス圧は1.6 気圧。
〜シモ-ネ・アンブロジーニ自身によるコメント〜
『オップラとはイタリア語で、
ジャンプをする時に発する掛け声です。
インドミティのワインを発見するには、
どこかから始めなければなりません。
オップラはその旅を始めるための出発点、ジャンプです。
エチケットデザインにはそんな意味を込められています。
ワインはフレッシュ感を備えていて、
アペリティフに最適です。』
輸入元はVIVITさんです。12本
容量:750ml
生産年:2021年
生産国:イタリア・ヴェネト
生産者:インドミティ(シモーネ・アンブロジーニ)
葡萄品種:ピノ・ビアンコ、ガルガネーガ、タイ・ロッソ
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