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営業時間 AM 12:00 〜 PM8:00
実店舗の定休日 日曜、月曜日
■は定休日です。
■は午後2時頃からの営業。
*ホームページからのご注文は常時受け付けています。
更新日は 2023年 03月 01日 です。
2023年3月 | ||||||
★サン・フェレオーロ
●DOCランゲ・ネッビオーロ・イル・プロヴィンチャーレ・マグナム 2015
*DOC Langhe Rosso “Il Provinciale” 2015 Magnum / San Fereolo
*なんて素敵なネッピオーロなんでしょう!
心地良いタンニンの張りに優しく
ミネラルが溶け込みむエレガントで
ゆったりとした伸びのある入らない要素を
削ぎ落としたような味わいなのです。
口の上で転がしていると心がとろけてしまいます。
3/8/2021試飲
*品種:ネッビオーロ
サンフェレオーロの畑(標高500m)より
収穫したネッビオーロ(樹齢40年)と
果皮と共に3週間以上、開放式の木樽にて
緩やかに醗酵が始まるのを待つ。
圧搾後、大樽にて 24ヶ月、
ボトル詰め後36ヶ月の熟成。
ニコレッタの愛するピエモンテ、
古き良きバローロへのオマージュともいえるワイン。
雹による壊滅的な被害を受けたヴィンテージ。
例年の2割程度の収穫であったが、
残ったブドウは素晴らしい状態で収穫することができた
特別なヴィンテージ。
近年、病気の蔓延によって
壊滅的な打撃を受けているサン・フェレオーロの畑。
そこで、新しい取り組みとして
彼女が手掛けているアルタ・ランガの畑。
サンフェレオーロの畑から車で30分程度と近く、
またゾーン的にもドリアーニを
名乗ることもできるヴィーニェ ドルチの畑。
標高500m、この畑に残っていた僅かなドルチェットに、
サン フェレオーロの土地とは全く異なる個性を感じた彼女。
この畑のドルチェットのみで醸造&ボトル詰めした
新たなドルチェット。
土地の個性の違いで、ドルチェットにも
ここまでの違いが出る事に驚きを隠せません。
今回の2017は、一般的には猛暑で過熟なブドウが多い中か、
標高が高く冷涼なアルタ ランガにとって、
「天恵」ともいえる素晴らしい年。
エレガントで美しい酸と、成熟した果実、
味わいのバランスを持った素晴らしいヴィンテージ。
量が少なかったことが本当に悔やまれる味わいです。
インポーターはエヴィーノさん 1本
容量:1500ml
生産年:2015年
生産国:イタリア・ピエモンテ
生産者:サン・フェレオーロ
葡萄品種:ネッビオーロ
★サン・フェレオーロ
●DOCランゲ・ラ・ルーパ・ロザート 2021
*DOC Langhe Rosato “La Lupa”2021 / San Fereolo
*再入荷
*綺麗な仕上がりのロゼは
赤に近いカチッとした味わいの中に
サクランボやイチゴの果実感があります。
複雑に膨らむ味わいは紅茶やウーロン茶の
香ばしい複雑さがあります。
酸のキレと溶け込んだタンニンが
良いアクセントとなっております。
11/09/2022試飲
*品種:ドルチェット90%、
トラミネール アロマティコ10%
ドルチェットは収穫後、直接圧搾し
果汁のみの状態で醗酵。
トラミネールは完熟したものを果皮と共に
約2週間醗酵したものをアッサンブラージュ。
サン・フェレオーロの畑の北側に植わっている
リースリングとトラミネール。
このブドウから今までコステ・ディ・リアーヴォロという
白を造ってきたニコレッタ。
近年、樹の病気が原因でリースリングが
続々と死んでいく事態に、、。
2017年はカビや雹の被害も多く、リースリングが全滅、、、
トラミネールの収穫も僅か200㎏という現実、、、
心から悲しんでいた彼女を覚えています。
そんな折、友人の営むレストランからのリクエストで、
初めてロゼワインを造ることにしたニコレッタ。
ベースにしたのは新しく手に入れた
アルタ・ランガの畑のドルチェット、
そこになんとこのトラミネールをブレンド
繊細で酸の高いドルチェットに
トラミネールのアロマとヴォリューム感、
そしてタンニンをも感じる
力強く個性的なロザートとなりました。
エチケットはサンフェレオーロらしからぬ
可愛らしい牝狼のイラスト。
このイラストはローマで初めて行われた
「Vini Naturali di Roma」のロゴ。
ニコレッタ曰く「狼のようなワイルドさと、
ちょっぴりのセクシーさ」が
このワインのイメージにぴったり!という事です。
コステ ディ リアーヴォロが将来的に
無くなってしまうのは非常に悲しいですが、
その悲しみを楽しさに変える
サンフェレオーロの新しいワインです!
インポーターはエヴィーノさん 12本
容量:750ml
生産年:2021年
生産国:イタリア・ピエモンテ
生産者:サン・フェレオーロ
葡萄品種:ドルチェット
★サン・フェレオーロ
●DOCランゲ・ロッソ・1593・マグナム 2008
*DOC Langhe Rosso “1593” 2008Magnum / San Fereolo
*2010のマグナムの追加をお願いしていたら売り切れ!
新津くんが裏から出してくれました。6本。
*イタリアのマグナムは良い樽を詰めていますよね!
*なんて繊細でエレガントな味わいなんでしょう。
シルキーな舌触りにクールでかつ深みがあります。
年々複雑にそしてなんとも言えない程、
魅力的なドルチェットを僕は飲んだことがありません。
2008年の素晴らしさは皮膚感覚で感じるのです。
ヤラレタ感一杯の究極のドルチェットでした。
11/11/2020試飲
*品種:ドルチェット
ミッレチンクエチェントノヴァンタトレ
「ドリアーニに残る、ドルチェットが
醸造された最古のヴィンテージ」
サンフェレオーロの畑の中でも、もっとも古い区画
(第二次大戦前に植えられた樹齢80年近いブドウ樹。)、
その半分以上のブドウ樹はピエディ・フランコ
(台木を使わずに自根にて栽培)として残っている畑。
ここから選別した最高のブドウのみを収穫、
醸造については当時彼女が考えていた
まるで伝統的なバローロの造り手のような
長期間のマセレーション。
驚異的なドルチェットが見せる最高の表現。
リリースまでに12年以上。
彼女のこだわりの強さには脱帽です。
それほどの時間を費やすにふさわしい、
素晴らしいドルチェットだと思います!
インポーターはエヴィーノさん 6本
生産年:2008年
生産国:イタリア・ピエモンテ
生産者:サン・フェレオーロ
葡萄品種:ドルチェット
★サン・フェレオーロ
●DOCランゲ・ロッソ・1593 2010
*DOC Langhe Rosso “1593” 2010 / San Fereolo
*12本のみ追加。
追加分の再入荷は15日となります。
配送日に気を付けて下さい。
*今までの中で最高の出来の2010年です。
もうエレガントなんてもんじゃないですよ!
口に含んだ瞬間
からもう笑顔なんですから。
なんとも言えなくらい滑らかで
丁度良いボリュームの液体は
何の引っかかりもなく口一杯に広がって行きます。
スミレやダークチェリーの果実感に
溶け込んだタンニン、酸は控え目に存在しながら
液体全体はクールに抑えられています。
あまり喋ってもこの最高の感覚は表現できませんね!
限定品のため、思わず最低でも2ケース、(24本)
マグナム6本なんてその場で
注文を出してしまったくらいですから。
限定の為、最初は12本から。
2010年、最高の味わいでした。
2/8/2022試飲
スムーズな液体は小刻みな複雑があり
ちょうど良いコクと溶け込んだタンニンが
ゆったりとしたリズムで口一杯に広がります。
静けさの中の凄い存在感に感動すら覚えます。
これがドルチェットだなんて誰が想像できますか?
まずはお試しあれ!
2/7/2022試飲
*品種:ドルチェット
樹齢:70〜80年。
選抜されていない様々なドルチェットの
クローンが 残る、
ピエディ フランコ(自根)の畑のみ。
良年のみ単独で醸造・ボトル詰めされる
特別なドルチェット。
収穫後果皮と共に60日(果帽を沈めた状態で)
開放式の大樽にて醗酵。
大樽にて4年間、ボトル詰め後7年の熟成。
特別なヴィンテージしか 造られない、希少なドルチェット。
偉大なヴィンテージ2010年だけに、
その存在感は過去最高のクオリティ。
もはやこれを飲んで、
ドルチェットとは考えもしないんじゃないか?
そう感じさせるほどの、
素晴らしいピエモンテの赤ワインです。
「地元ドリアーニに記録が残る、
ドルチェットが醸造されたとされる最古のヴィンテージ」。
サン・フェレオーロの畑の中でも、
もっとも古い区画
(第二次大戦前に植えられた樹齢80年近いブドウ樹)、
その半分以上のブドウ樹はピエディ・フランコ
(台木を使わずに自根にて栽培)として残っている畑。
ここから選別した最高のブドウのみを収穫、
ブドウの持つ高いポテンシャルを表現しきるため、
伝統的なバローロの造り手のような繊細かつ
長い時間をかけた醸造方法。
抽出をより 繊細に行うため、
CapelloSommersoカペッロ・ソンメルソ
(=果帽を崩さず、中蓋をで液面に浮き上がらせなくする手法)を
取り入れ、長期間のマセレーショ ン。
強く抽出をせず、優しくゆっくりと引き出された果皮の要素は、
複雑味と繊細さ、エレガントさを数段押し上げております。
2010年は寒暖差が大きく、繊細さ、
バランス感をもったヴィンテージ。
特に晩熟のネッビオーロにとっては、
「最高」と呼ばれるヴィンテージ。
ただ、一般的な 造り手のドルチェットではなく、
晩熟の限界まで追い求めた彼女のドルチェットは、
2010年の素晴らしい恩恵を十分に受け止められた
素晴らしいドルチェットとなりました。
収穫から10年を越えた熟成を経て、
もはやドルチェットであることはもちろん、
その存在を越え「素晴らしいピエモンテの赤」
という次元に到達している、
そう言った方が伝わりやすいように
感じてしまいます。
一つのブドウ品種を愛し、
固定観念を越えたサン・フェレオーロ、
ニコレッタの探求心を形にした
素晴らしいドルチェットです!
インポーターはエヴィーノさん 12本+12本
生産年数:2010
生産国:イタリア・ピエモンテ
生産者:サン・フェレオーロ
葡萄品種:ドルチェット
★サン・フェレオーロ
●DOCランゲ・ロッソ・1593・マグナム 2010
*DOC Langhe Rosso “1593” 2010 Magnum / San Fereolo
*6本追加しました。
*イタリアのマグナムは良い樽を詰めていますよね!
*今までの中で最高の出来の2010年です。
もうエレガントなんてもんじゃないですよ!
口に含んだ瞬間
からもう笑顔なんですから。
なんとも言えなくらい滑らかで
丁度良いボリュームの液体は
何の引っかかりもなく口一杯に広がって行きます。
スミレやダークチェリーの果実感に
溶け込んだタンニン、酸は控え目に存在しながら
液体全体はクールに抑えられています。
あまり喋ってもこの最高の感覚は表現できませんね!
限定品のため、思わず最低でも2ケース、(24本)
マグナム6本なんてその場で
注文を出してしまったくらいですから。
限定の為、最初は12本から。
2010年、最高の味わいでした。
2/8/2022試飲
スムーズな液体は小刻みな複雑があり
ちょうど良いコクと溶け込んだタンニンが
ゆったりとしたリズムで口一杯に広がります。
静けさの中の凄い存在感に感動すら覚えます。
これがドルチェットだなんて誰が想像できますか?
まずはお試しあれ!
2/7/2022試飲
*品種:ドルチェット
樹齢:70〜80年。
選抜されていない様々なドルチェットの
クローンが 残る、ピエディ フランコ(自根)の畑のみ。
良年のみ単独で醸造・ボトル詰めされる特別なドルチェット。
収穫後果皮と共に60日(果帽を沈めた状態で)
開放式の大樽にて醗酵。
大樽にて4年間、ボトル詰め後7年の熟成。
特別なヴィンテージしか 造られない、希少なドルチェット。
偉大なヴィンテージ2010年だけに、
その存在感は過去最高のクオリティ。
もはやこれを飲んで、ドルチェットとは考えもしないんじゃないか?
そう感じさせるほどの、素晴らしいピエモンテの赤ワインです。
「地元ドリアーニに記録が残る、
ドルチェットが醸造されたとされる最古のヴィンテージ」。
サン・フェレオーロの畑の中でも、
もっとも古い区画(第二次大戦前に植えられた樹齢80年近いブドウ樹)、
その半分以上のブドウ樹はピエディ・フランコ
(台木を使わずに自根にて栽培)として残っている畑。
ここから選別した最高のブドウのみを収穫、
ブドウの持つ高いポテンシャルを表現しきるため、
伝統的なバローロの造り手のような繊細かつ
長い時間をかけた醸造方法。
抽出をより 繊細に行うため、
CapelloSommersoカペッロ・ソンメルソ
(=果帽を崩さず、中蓋をで液面に浮き上がらせなくする手法)を
取り入れ、長期間のマセレーショ ン。
強く抽出をせず、優しくゆっくりと引き出された果皮の要素は、
複雑味と繊細さ、エレガントさを数段押し上げております。
2010年は寒暖差が大きく、繊細さ、
バランス感をもったヴィンテージ。
特に晩熟のネッビオーロにとっては、
「最高」と呼ばれるヴィンテージ。
ただ、一般的な 造り手のドルチェットではなく、
晩熟の限界まで追い求めた彼女のドルチェットは、
2010年の素晴らしい恩恵を十分に受け止められた
素晴らしいドルチェットとなりました。
収穫から10年を越えた熟成を経て、
もはやドルチェットであることはもちろん、
その存在を越え「素晴らしいピエモンテの赤」という次元に
到達している、そう言った方が伝わりやすいように感じてしまいます。
一つのブドウ品種を愛し、固定観念を越えたサン・フェレオーロ、
ニコレッタの探求心を形にした素晴らしいドルチェットです!
インポーターはエヴィーノさん 6本+6本
生産年数:2010
生産国:イタリア・ピエモンテ
生産者:サン・フェレオーロ
葡萄品種:ドルチェット
★サン・フェレオーロ
●DOCGドリアーニ・サン・フェレオーロ 2013
*DOCG Dogliani superiore 2013 / San Fereolo
*2013年は酸が乗っていて今までと違う
キラキラした美味しい味わいになっています。
個人的にはこちらの方が好みですね〜。
軽快感もあり旨味のあるチャーミングな酸が
フィニッシュまで印象的に残り、
目の詰まった果実感は角が取れ中盤から円やかに
膨らんで行きます。
その後はとろける様な果実感に酸が絡む、
複雑で繊細な味わいなのです。
ある意味うっとりとしました。
2/7/2022試飲
*品種:ドルチェット
樹齢:樹齢50~70年。
選抜されていない様々なドルチェットのクローンが残る、
ピエディ フランコ(自根)の畑を含む。
完熟した果実、開放式の大樽にて40日、
果帽を沈めた状態で醗酵。
圧搾後大樽にて2年間。
ボトル詰め後約 5年以上。
徹底的な時間を費やしリリースされる、
唯一無二のドルチェット。
2012と同じく、1593で始めたカペッロソンメルソを
取り入れたヴィンテージ。
タンニンの繊細さ、柔らかみ、ワインの質感が
大幅に変わり、より美しさに磨きがかかった
素晴らしいドルチェットです。
2013年をリリースさせていただきます。
ドルチェットというブドウの本質を表現するために、
彼女がたどり着いたのは伝統的なバローロの造り手達。
果皮との接触を長くとり、開放式の大樽で長期間の浸漬醗酵。
タンニンが少ないといわれるドル チェットですが、
このブドウのタンニンは果皮ではなく種子にある、
そして種子から上質なタンニンを抽出するには、
種子の完熟を待ってから収穫を行わなくてはいけない。
樹上で限界まで完熟したドルチェットのみを選別し、
果皮とともに長期間の醗酵。
トータル7年を越える熟成期間をとって世に出される、
まさに唯一無 二のドルチェット。
前回の2012年に続き、昨今のサン・フェレオーロに
共通して感じる「軽やかさ」。
ブドウの熟度や密度は変わらないのですが、
口に含んだ時の複雑味、繊 細さが格段に良くなっています。
その理由は「醸造におけるすべての工程に
やさしさを意識するようになったから」、そう語るニコレッタ。
2013年は、天候に恵まれ ただけでなく、
過剰な暑さや荒天といった問題も少ない、
ランゲ全体で非常に恵まれたヴィンテージ。
2012年にも感じた奥行きや複雑さはもちろん、
そこにさらに柔らかみや繊細さをプラスしたかのような、
素晴らしい味わい。
これほどエレガントで美しさを持ったドルチェット、
手前味噌になってしまいますが、
間違いなく皆さん喜んでいただける味わいです。
インポーターはエヴィーノさん 12本 6本
生産年:2013年
生産国:イタリア・ピエモンテ
生産者:サン・フェレオーロ
葡萄品種:ドルチェット
★サン・フェレオーロ
●DOCGドリアーニ・サン・フェレオーロ・マグナム 2013
*DOCG Dogliani superiore 2013 Magnum / San Fereolo
*イタリアのマグナムは良い樽を詰めていますよね!
*2013年は酸が乗っていて今までと違う
キラキラした美味しい味わいになっています。
個人的にはこちらの方が好みですね〜。
軽快感もあり旨味のあるチャーミングな酸が
フィニッシュまで印象的に残り、
目の詰まった果実感は角が取れ中盤から円やかに
膨らんで行きます。
その後はとろける様な果実感に酸が絡む、
複雑で繊細な味わいなのです。
ある意味うっとりとしました。
2/7/2022試飲
*品種:ドルチェット
樹齢:樹齢50~70年。
選抜されていない様々なドルチェットのクローンが残る、
ピエディ フランコ(自根)の畑を含む。
完熟した果実、開放式の大樽にて40日、
果帽を沈めた状態で醗酵。
圧搾後大樽にて2年間。
ボトル詰め後約 5年以上。
徹底的な時間を費やしリリースされる、
唯一無二のドルチェット。
2012と同じく、1593で始めたカペッロソンメルソを
取り入れたヴィンテージ。
タンニンの繊細さ、柔らかみ、ワインの質感が
大幅に変わり、より美しさに磨きがかかった
素晴らしいドルチェットです。
2013年をリリースさせていただきます。
ドルチェットというブドウの本質を表現するために、
彼女がたどり着いたのは伝統的なバローロの造り手達。
果皮との接触を長くとり、開放式の大樽で長期間の浸漬醗酵。
タンニンが少ないといわれるドル チェットですが、
このブドウのタンニンは果皮ではなく種子にある、
そして種子から上質なタンニンを抽出するには、
種子の完熟を待ってから収穫を行わなくてはいけない。
樹上で限界まで完熟したドルチェットのみを選別し、
果皮とともに長期間の醗酵。
トータル7年を越える熟成期間をとって世に出される、
まさに唯一無 二のドルチェット。
前回の2012年に続き、昨今のサン・フェレオーロに
共通して感じる「軽やかさ」。
ブドウの熟度や密度は変わらないのですが、
口に含んだ時の複雑味、繊 細さが格段に良くなっています。
その理由は「醸造におけるすべての工程に
やさしさを意識するようになったから」、そう語るニコレッタ。
2013年は、天候に恵まれ ただけでなく、
過剰な暑さや荒天といった問題も少ない、
ランゲ全体で非常に恵まれたヴィンテージ。
2012年にも感じた奥行きや複雑さはもちろん、
そこにさらに柔らかみや繊細さをプラスしたかのような、
素晴らしい味わい。
これほどエレガントで美しさを持ったドルチェット、
手前味噌になってしまいますが、
間違いなく皆さん喜んでいただける味わいです。
インポーターはエヴィーノさん 3本
生産年:2013年
生産国:イタリア・ピエモンテ
生産者:サン・フェレオーロ
葡萄品種:ドルチェット
★サン・フェレオーロ
●DOCランゲ・アウストリ・マグナム 2013
*DOC Langhe Rosso “Austri” 2013 Magnum / San Fereolo
*イタリアのマグナムは良い樽を詰めていますよね!
*繊細であんずの様な酸がキリッと
締まった液体は
何とも言えず滑らかで
香ばしいニュアンスも持ち合わせています。
身も心もとろける様な心地良い余韻は
紅茶の様な複雑で本当に優雅で美しい!
しかも茶目っ気がある可愛らしさも存在します。
長い間、大事に寝かせて今リリースです。
こんな嬉しいことはありません。
幸せですよ!
2/7/2022試飲
*品種:バルベーラ85%、ネッビオーロ15%のブレンド
サンフェレオーロの畑よりやや低い標高420mの畑。
果皮とともに4週間以上、
(果帽を沈めた状態で)開放式の大樽にて醗酵。
圧搾後、大樽にて24ヶ月、ボトル詰め後 60ヶ月熟成。
サン フェレオーロの畑の下部(標高400m〜420m)にある
バルベーラと、少量のネッビオーロ。
ドルチェットに比べ、バルベーラの強い酸と果実味、
そして ネッビオーロの骨格を持った、
体格の大きさを感じるアウストリ。
こちらも同じく2012年より劇的にワインの奥行き、
繊細さが増したと思います。
そして、2013年はさらに磨き上げられたような、
柔らかみ、繊細さを増した味わいです。
元来酸の高いバルベーラですが、2013年の恵まれた気候は、
果実自体の持つ糖度、酸、タンニンのバランスが素晴らしく、
昨年に引き続きエレガントさ、繊細さを持ち、
さらに飲み心地の良さ、これだけ凝縮・熟成しているのに、
全く重さを感じない軽やな味わい。
そして何より、これ程のポテンシャルを秘めたワインを、
8年以上の歳月をかけて今リリースしてくれる事に、
ただ感謝しかありません。
インポーターはエヴィーノさん 12本
生産年:2013年
生産国:イタリア・ピエモンテ
生産者:サン・フェレオーロ
葡萄品種:バルベーラ、ネッビオーロ
★サン・フェレオーロ
●DOCGドリアーニ・スーペリオーレ・ヴィニェーティ・ドルチ 2019
*DOCG Rosso Dogliani superiore “Vigne Dolci” 2019 / San Fereolo
*肌触りの良い液体は相変わらず、!
繊細な中にもカチッとした構造を感じる2019年です。
塩加減の良いほんのり甘みを感じる液体は
熟れたサクランボや桃の様なニュアンスと、
柔らかいドライフルーツの様なコクと甘みを感じる
とっても癒される味わいです。
旨味が残る余韻が心地良いんだな〜
2/7/2022試飲
*品種:ドルチェット
樹齢:樹齢3~40年。
果皮と共に1週間程度、
ステンレスタンクにて醗酵を促す。
サン・フェレオーロとは違うドルチェットの繊細さ、
軽やかさを表現したワイン。
2019 は天候に恵まれ、
果実と酸のバランスがとれた素晴らしい飲み心地。
ヴァルディバとは全く違う表現力を感じるドルチェット。
アルタ・ランガの畑でサンフェレオーロから
車で30分と近く、またゾーン的にも
ドリアーニを名乗ることもできる
ヴィーニェ・ドルチの畑。
標高500m〜580m、強い石灰と砂、シルト、
サン フェレオーロの土壌環境とは
全く違う個性を持った畑。
この畑のブドウで造られる
「もう一つのドルチェット」。
2019は天候にも恵まれ果実味豊かでありながら、
砂やシルトのような軽やかな地質と高い標高は、
サン・フェレオーロの畑と全く異なる酸の印象と
繊細さを与えています。
ヴァルディバとは全く表情の違う、
シャープで立体感のある味わい。
近年のニコレッタが持つワイン観を、
一番強く感じるワインだと思います。
インポーターはエヴィーノさん 12本
生産年:2019年
生産国:イタリア・ピエモンテ
生産者:サン・フェレオーロ
葡萄品種:ドルチェット
★サン・フェレオーロ
●DOCランゲ・ロッソ・1593 2009
*DOC Langhe Rosso “1593” 2009 / San Fereolo
*口に入った瞬間のなんとも言えないエレガントで
スムーズな液体は小刻みな複雑があり
ちょうど良いコクと溶け込んだタンニンが
ゆったりとしたリズムで口一杯に広がります。
静けさの中の凄い存在感に感動すら覚えます。
これがドルチェットだなんて誰が想像できますか?
まずはお試しあれ!
11/9/2021試飲
*品種:ドルチェット
樹齢:70〜80年。
選抜されていない様々なドルチェットの
クローンが 残る、ピエディ フランコ(自根)の畑のみ。
良年のみ単独で醸造・ボトル詰めされる特別なドルチェット。
収穫後果皮と共に60日(果帽を沈めた状態で)
開放式の大樽にて醗酵。
圧搾後500Lのトノーにて24ヶ月、大樽に戻し60ヶ月、
ボトル詰め後36ヶ月の熟成。
収穫より約10年を費やしてリリースする、
特別なヴィンテージし か造られない、
希少なドルチェット。
ミッレチンクエチェントノヴァンタトレ
「ドリアーニに残る、ドルチェットが
醸造された最古のヴィンテージ」
サンフェレオーロの畑の中でも、
もっとも古い区画(第二次大戦前に植えられた
樹齢80年近いブドウ樹)、
その半分以上のブドウ樹はピエディ・フランコ
(台木を使わずに自根にて栽培)として残る畑。
最高のブドウのみを収穫、
そして伝統的なバローロの造り手にならい
長期間のマセレーションを行ったという、
特別なドルチェット。
2009は猛暑により
「果皮が焼けるような完熟」と話すニコレッタ。
いつも以上に果皮由来の香ばしさが際立ち、
時間と共に染み出すような複雑さと奥深さ。
ドルチェットでこれほどのワインが
造られることに驚かされる一方、
何よりもピエモンテらしい質感と味わいに、
改めてこのワインの存在感に驚かされます。
インポーターはエヴィーノさん 12本
生産年:2009年
生産国:イタリア・ピエモンテ
生産者:サン・フェレオーロ
葡萄品種:ドルチェット
★サン・フェレオーロ
●DOCランゲ・ロッソ・1593 マグナム 2003
*DOC Langhe Rosso “1593” 2003 Magnum / San Fereolo
*エヴィーノさんの試飲会の大トリで
びっくり反り返った美味しさ、
品格の良さを保った、ドルチェットです。
そう!ドルチェットです!
こんな素晴らしいワインに遭遇してただただ嬉しい!
後で聞いたらもらえたのも極わずか当店の入荷も...。
9/13/2017試飲
暑かった年にもかかわらず
液体に品格が涼しげな空気さえ漂う味わいで、
口に含んでいると複雑で多種多様な要素が現れます。
しかもさりげなくしっとりと。
感動ものです。
*品種:ドルチェット
樹齢:樹齢70年以上。
サンフェレオーロの畑の中でも、
もっとも古い区画(樹齢70年以上)、
その半分以上のブドウ樹はピエディ フランコ
(台木を使わずに自根にて栽培)として残っている畑。
そして2003年、イタリア全土で
記録的な猛暑となったヴィンテージ。
樹齢の若い樹では水不足や脱水など
多くの問題を抱えた厳しい収穫となりましたが、
この畑においては全くと言っていいほど水不足の影響はなく、
強い日照を得てニコレッタ自身も
「今まで見たことがない成熟」というほど、
完熟を遂げたドルチェット。
このブドウのみで醸造、通常のドリアーニよりも
さらに年月を費やして造られた特別なドルチェット。
名前にある1593とは、ドリアーニの町に残っていた
醸造の最古の記録より
(ドルチェットの醸造が記録されたもっとも古い記述が
1593年となっています)。
今までに唯一リリースされた2003ヴィンテージ、
カンティーナに残っていたストックをもらうことができました!
インポーターはエヴィーノさん 6本+6本
生産年:2003年
生産国:イタリア・ピエモンテ
生産者:サン・フェレオーロ
葡萄品種:ドルチェット
★サン・フェレオーロ
●DOCランゲ・ロッソ・1593 2006
*DOC Langhe Rosso “1593” 2006 / San Fereolo
*もうこれはドルチェットではありません。
サン・フェレオーロのドルチェットは
尋常じゃない繊細さを持ち合わせていますが、
このキュヴェはそれ以上の素晴らしさです。
実態の無い気持ち良さだけが
残るのです。
入荷数が少なく試飲会でも参考商品。
でも日頃の行いが良かったから?
12本も分けてくれました。
感激です。
少し熱いコメントを参考に!
1/23/2019試飲
しっかりとした骨格を保っているのに
口の中では綿飴のような
繊細さを持ち合わせている
うっとりとした味わいなのです。
果実感は熟れたプルーンや
ビーツ、タンニンは角が綺麗に削れ、
余韻も長いのに雪解けのように
繊細に消えていきます。
今の現象は何だったのか?
気持ち良さだけが残るのです。
*品種:ドルチェット
ミッレチンクエチェントノヴァンタトレ
「ドリアーニに残る、ドルチェットが
醸造された最古のヴィンテージ」
サンフェレオーロの畑の中でも、もっとも古い区画
(第二次大戦前に植えられた
樹齢80年近いブドウ樹。)、
その半分以上のブドウ樹はピエディ・フランコ
(台木を使わずに自根にて栽培)として残っている畑。
ここから選別した最高のブドウのみを
収穫、醸造については当時彼女が考えていた
まるで伝統的なバローロの造り手のような
長期間のマセレーション。
驚異的なドルチェットが見せる最高の表現。
リリースまでに12年以上。
彼女のこだわりの強さには脱帽です。
それほどの時間を費やすにふさわしい、
素晴らしいドルチェットだと思います!
インポーターはエヴィーノさん 12本
生産年数:2006
生産国:イタリア・ピエモンテ
生産者:サン・フェレオーロ
葡萄品種:ドルチェット
★サン・フェレオーロ
●DOCランゲ・ロッソ・1593 2007
*DOC Langhe Rosso “1593” 2007 / San Fereolo
*2006年は度肝を抜かれました。
繊細かつ大胆っていう言葉がぴったり。
2007年は諸事情でどうしても試飲会に出られず
試飲が出来ておりません。
素晴らしいっていう話を聞く度、悲しくなりま
す。
本当に情けなく思います。
新津くんのコメントを参考に!
新津くんのコメント
「ドリアーニに残る、ドルチェットが
醸造された最古のヴィンテージ」
サンフェレオーロの畑の中でも、
もっとも古い区画(第二次大戦前に
植えられた樹齢80年近いブドウ樹)、
その半分以上のブドウ樹はピエディ・フランコ
(台木を使わずに自根にて栽培)として残っている畑。
ここから選別した最高のブドウのみを
収穫、醸造については当時彼女が考えていた。
まるで伝統的なバローロの造り手のような
長期間のマセレーションを行ったという、
特別なドルチェット。
2007年はこれまでの2003、2006から
さらに醸造方法に大きな変化があったヴィンテージ。
マセレーションの方法をCapello Sommerso
(大樽の中で果帽を沈めた状態に保つことで、
果皮が表面に浮き上がらない、
バローロの地域で行われてきた手法)を取り入れました。
そのため、フォラトゥーラによって
必要以上に潰すような、
いわゆる強い抽出を行わないことと、
果皮が空気に触れる酸化という
リスクを予防することができる。
結果、より長く緩やかな抽出。
これまでよりも複雑味と繊細さ、
エレガントさを感じるワインとなっております。
驚異的な成熟を遂げたドルチェット、
そのブドウを徹底的に追及した最高の表現。
収穫より12年を費やしてリリースされる、
サン フェレオーロの特別なワインとなっております。
*品種:ドルチェット
ミッレチンクエチェントノヴァンタトレ
「ドリアーニに残る、ドルチェットが
醸造された最古のヴィンテージ」
サンフェレオーロの畑の中でも、もっとも古い区画
(第二次大戦前に植えられた
樹齢80年近いブドウ樹。)、
その半分以上のブドウ樹はピエディ・フランコ
(台木を使わずに自根にて栽培)として残っている畑。
ここから選別した最高のブドウのみを
収穫、醸造については当時彼女が考えていた
まるで伝統的なバローロの造り手のような
長期間のマセレーション。
驚異的なドルチェットが見せる最高の表現。
リリースまでに12年以上。
彼女のこだわりの強さには脱帽です。
それほどの時間を費やすにふさわしい、
素晴らしいドルチェットだと思います!
インポーターはエヴィーノさん 6本
生産年数:2007
生産国:イタリア・ピエモンテ
生産者:サン・フェレオーロ
葡萄品種:ドルチェット
★サン・フェレオーロ
●DOCランゲ・ロッソ・1593 マグナム 2007
*DOC Langhe Rosso “1593” 2007 Magnum / San Fereolo
*2006年は度肝を抜かれました。
繊細かつ大胆っていう言葉がぴったり。
2007年は諸事情でどうしても試飲会に出られず
試飲が出来ておりません。
素晴らしいっていう話を聞く度、悲しくなります。
本当に情けなく思います。
*品種:ドルチェット
ミッレチンクエチェントノヴァンタトレ
「ドリアーニに残る、ドルチェットが
醸造された最古のヴィンテージ」
サンフェレオーロの畑の中でも、もっとも古い区画
(第二次大戦前に植えられた
樹齢80年近いブドウ樹。)、
その半分以上のブドウ樹はピエディ・フランコ
(台木を使わずに自根にて栽培)として残っている畑。
ここから選別した最高のブドウのみを収穫、
醸造については当時彼女が考えていた
まるで伝統的なバローロの造り手のような長期間のマセレーション。
驚異的なドルチェットが見せる最高の表現。
リリースまでに12年以上。
彼女のこだわりの強さには脱帽です。
それほどの時間を費やすにふさわしい、
素晴らしいドルチェットだと思います!
新津くんのコメント
「ドリアーニに残る、ドルチェットが醸造された最古のヴィンテージ」
サンフェレオーロの畑の中でも、
もっとも古い区画(第二次大戦前に植えられた樹齢80年近いブドウ樹)、
その半分以上のブドウ樹はピエディ・フランコ
(台木を使わずに自根にて栽培)として残っている畑。
ここから選別した最高のブドウのみを収穫、
醸造については当時彼女が考えていた。
まるで伝統的なバローロの造り手のような
長期間のマセレーションを行ったという、特別なドルチェット。
2007年はこれまでの2003、2006からさらに醸造方法に
大きな変化があったヴィンテージ。
マセレーションの方法をCapello Sommerso
(大樽の中で果帽を沈めた状態に保つことで、
果皮が表面に浮き上がらない、
バローロの地域で行われてきた手法)を取り入れました。
そのため、フォラトゥーラによって必要以上に潰すような、
いわゆる強い抽出を行わないことと、
果皮が空気に触れる酸化というリスクを予防することができる。
結果、より長く緩やかな抽出。
これまでよりも複雑味と繊細さ、
エレガントさを感じるワインとなっております。
驚異的な成熟を遂げたドルチェット、
そのブドウを徹底的に追及した最高の表現。
収穫より12年を費やしてリリースされる、
サン フェレオーロの特別なワインとなっております。
インポーターはエヴィーノさん 3本+6本+3本
生産年:2007年
生産国:イタリア・ピエモンテ
生産者:サン・フェレオーロ
葡萄品種:ドルチェット
★サン・フェレオーロ
●DOCランゲ・ロッソ・1593 2008
*DOC Langhe Rosso “1593” 2008 / San Fereolo
*なんて繊細でエレガントな味わいなんでしょう。
シルキーな舌触りにクールでかつ深みがあります。
年々複雑にそしてなんとも言えない程、
魅力的なドルチェットを
僕は飲んだことがありません。
2008年の素晴らしさは皮膚感覚で感じるのです。
ヤラレタ感一杯の究極のドルチェットでした。
11/11/2020試飲
*品種:ドルチェット
ミッレチンクエチェントノヴァンタトレ
「ドリアーニに残る、ドルチェットが
醸造された最古のヴィンテージ」
サンフェレオーロの畑の中でも、もっとも古い区画
(第二次大戦前に植えられた
樹齢80年近いブドウ樹。)、
その半分以上のブドウ樹はピエディ・フランコ
(台木を使わずに自根にて栽培)として残っている畑。
ここから選別した最高のブドウのみを
収穫、醸造については当時彼女が考えていた
まるで伝統的なバローロの造り手のような
長期間のマセレーション。
驚異的なドルチェットが見せる最高の表現。
リリースまでに12年以上。
彼女のこだわりの強さには脱帽です。
それほどの時間を費やすにふさわしい、
素晴らしいドルチェットだと思います!
インポーターはエヴィーノさん 6本
生産年:2008年
生産国:イタリア・ピエモンテ
生産者:サン・フェレオーロ
葡萄品種:ドルチェット
★サン・フェレオーロ
●DOCGドリアーニ・サン・フェレオーロ 2008
*DOCG Dogliani superiore 2008 / San Fereolo
*ドルチェットの可能性を感じる
素晴らしい程のポテンシャル。
低くみられがちなドルチェットを
ここまで表現してくれるのは嬉しい限り。
造り手のこだわりを感じずにはいられません。
9/24/2015試飲
ドルチェットとは思えない程の複雑さや奥行き。
少しアマローネを思わせる凝縮感と、
熟成による枯れ旨味、
ウーロン茶の様な複雑さは奥深い味わいです。
胡椒を感じる旨味を伴う余韻が
シャープに長く続きます。
*品種:ドルチェット
樹齢:樹齢50~70年。
最上級のドルチェットのみ2~3週間と長い果皮浸漬。
大樽にて2年間。
トータル6年以上の熟成を経てからリリースされる。
インポーターはエヴィーノさん 12本
生産年:2008年
生産国:イタリア・ピエモンテ
生産者:サン・フェレオーロ
葡萄品種:ドルチェット
★サン・フェレオーロ
●DOCGドリアーニ・サン・フェレオーロ 2010
*DOCG Dogliani superiore 2010 / San Fereolo
*口に含んだ瞬間のバランス感覚の良さ、
スミレ、スパイス、詰まった果実感の
ゆっくりと膨らんでくる味わいは
ダイナミックかつ繊細。
心地よくしなやかな残像が残ります。
9/24/2015試飲
*品種:ドルチェット
樹齢:樹齢50~70年。
最上級のドルチェットのみ2~3週間と長い果皮浸漬。
大樽にて2年間。
トータル6年以上の熟成を経てからリリースされる。
ニコレッタの考える、
ドルチェットの最大表現ともいえるワイン。
標高500m、サンフェレオーロの畑に残る
樹齢70年にもなる高樹齢のドルチェットを中心に、
限界まで樹上にて成熟。
ブドウの粒が萎んで、
房から落ちてしまいそうなほどに熟すのを待ち収穫。
大樽で24か月、瓶の中で60ヶ月。
計7年という歳月を費やした、最高のドルチェット。
これほどのこだわりと信念をもって造られる
ドルチェットは、彼女を除いて他にはいません!
インポーターはエヴィーノさん 12本
生産年:2010年
生産国:イタリア・ピエモンテ
生産者:サン・フェレオーロ
葡萄品種:ドルチェット
★サン・フェレオーロ
●DOCGドリアーニ・サン・フェレオーロ 2011
*San Fereolo DOCG Dogliani superiore 2011 / San Fereolo
*再入荷です。
奇跡的に蔵に眠っていた?嬉しい!
*こちらは何年振りでしょうか?
凝縮した液体は香ばしさに
ほのかな甘みさえも感じる様になってきました。
口の中
で液体を転がしていると
頬のも蕩けるくらいの柔らかさなのです。
微笑んでしますますよ!
11/10/2021試飲
*年々洗練されてキラキラしてきます。
2011年は厚みと繊細さが一段と
綺麗なコントラストを奏でています。
少し熱いコメントを参考に!
まずはお試し下さい。
1/23/2019試飲
2008年以来試飲しておりますが、
年々洗練されていき、
特に2011年は力強さと繊細さのメリハリに
キラキラしたセンスを感じてしまうのです。
スパイスの程良く効いたイチジクや
ダークチェリーの果実感を持つ液体は
表現がカチッと締まっていますが
綺麗にエッジが丸く滑らかに染み込んでいきます。
何故か背筋が伸びるシャキッとした余韻があります。
ぜひこ購入あれです。
*品種:ドルチェット
樹齢:樹齢50~70年。
最上級のドルチェットのみ2~3週間と長い果皮浸漬。
大樽にて2年間。
トータル6年以上の熟成を経てからリリースされる。
ニコレッタの考える、
ドルチェットの最大表現ともいえるワイン。
標高500m、サンフェレオーロの畑に残る
樹齢70年にもなる高樹齢のドルチェットを中心に、
限界まで樹上にて成熟。
ブドウの粒が萎んで、
房から落ちてしまいそうなほどに熟すのを待ち収穫。
大樽で24か月、瓶の中で60ヶ月。
計7年という歳月を費やした、最高のドルチェット。
これほどのこだわりと信念をもって造られる
ドルチェットは、彼女を除いて他にはいません!
インポーターはエヴィーノさん 12本+12本
生産年数:2011
生産国:イタリア・ピエモンテ
生産者:サン・フェレオーロ
葡萄品種:ドルチェット
★サン・フェレオーロ
●DOCGドリアーニ・サン・フェレオーロ 2012
*DOCG Dogliani superiore 2012 / San Fereolo
*相変わらずこの深みコクはドルチェットじゃないな〜。
しかも次第に冷涼でクールさが増してきてます。
入荷したての硬い印象からまろやかさが出始め、
舌の上で転がる香ばしい液体はイチジクやプルーンを
かじっているような密度のある感じに
仕上がってきています。
そしてとってもエレガント!
ぜひお試しあれです。
3/8/2021試飲
*品種:ドルチェット
樹齢:樹齢50~70年。
選抜されていない様々なドルチェットのクローンが残る、
ピエディ・フランコ(自根)の畑を含む。
完熟した果実、開放式の大樽にて40日、果皮とともに醗酵。
圧搾後大樽にて約2年間の熟成。
ボトル詰め後約5年以上。
7年を費やしリリースされる唯一無二のドルチェット。
ワイナリーの名前を冠した、
サン フェレオーロを代表するワイン。
ドルチェットというブドウの本質を表現するために
彼女がたどり着いたのは、
伝統的なバローロの造り手たちでした。
果皮との接触を長くとり、
開放式の大樽で長期間の浸漬醗酵。
タンニンが少ないといわれるドルチェットですが、
このブドウのタンニンは果皮ではなく種子にある、
そして種子から上質なタンニンを抽出するには、
種子の完熟を待ってから収穫を行わなくてはいけない。
樹上で限界まで完熟したドルチェットのみを選別し、
果皮とともに長期間の醗酵、
トータル7年という熟成期間をとってリリースされる、
まさに唯一無二のドルチェット。
そして、近年の彼女のワインに共通して感じる「軽やかさ」、
ブドウの熟度や密度はこれまでと全く遜色ないのですが、
口に含んだ時の軽やかさ&繊細さが格段に進歩しています。
2012は、非常に寒く雨の多かったヴィンテージ。
寒い年特有の立体的な味わいをもった素晴らしい味わい。
さらに言うならばこのヴィンテージから始めた
「新しい試み」によって、
今まで以上にマセレーション期間を長く、
そしてフォラトゥーラ(櫂入れ)によって
強く抽出してしまう心配がなくなったことで、
より幅広い要素と繊細さを持ちつつも、
圧倒的に奥行き、
味わいの深さを感じるようになりました。
ほかの造り手に比べると、リリース自体が遅いため、
その変化や成長は遅れて感じてしまう
サン・フェレオーロですが、
これから先は、今まで以上に素晴らしく変化していきます。
その始まりともいえる素晴らしいヴィンテージです!
インポーターはエヴィーノさん 12本
生産年:2012年
生産国:イタリア・ピエモンテ
生産者:サン・フェレオーロ
葡萄品種:ドルチェット
★サン・フェレオーロ
●DOCGドリアーニ・スーペリオーレ・ヴィニェーティ・ドルチ 2018
*DOCG Rosso Dogliani superiore “Vigne Dolci” 2018 / San Fereolo
*相変わらずの滑らかさと優しい肌触りは2018年も!
とっても繊細で心地良く軽快さに癒される感じの
味わいはエチケットからも滲み出てきていますね!
ほんのり甘みのある味わいは
桜茶の様な塩気のある旨味を感じてしまうのです。
タンニンと酸は完全に溶け込んで
爽快な余韻を楽しめます。
癒されるな〜。
11/10/2021試飲
*品種:ドルチェット
樹齢:樹齢3~40年。
果皮と共に1週間程度、
ステンレスタンクにて醗酵を促す。
サン・フェレオーロとは違うドルチェットの繊細さ、
軽やかさを表現したワイン。
2018年はサンフェレ オーロの畑が雹で
壊滅的な状況のため、希少な存在となります。
土地由来の軽やかさ、繊細さ。
そしてエレガントで美しい酸と、
果実の味わいのバランスを持った
素晴らしいヴィンテージ。
アルタ・ランガの畑でサンフェレオーロから
車で30分と近く、またゾーン的にも
ドリアーニを名乗ることもできる
ヴィーニェ・ドルチの畑。
標高500m、強い石灰と砂、シルト、
サン フェレオーロの土壌環境とは
全く違う個性を持った畑。
この畑のブドウで造られる
「もう一つのドルチェット」。
2018は、少し雨が多かったものの、
土地由来の美しい酸と
繊細な果実味をもった美しいドルチェット。
ヴァルディバとは全く表情の違う、
シャープで立体感のある味わい。
今回入港から十分に休息期間も取っているため、
非常に落ち着きのある素晴らしい状態です。
インポーターはエヴィーノさん 12本
生産年:2018年
生産国:イタリア・ピエモンテ
生産者:サン・フェレオーロ
葡萄品種:ドルチェット
★サン・フェレオーロ
●DOCコステ・ディ・リアーヴォロ 2017
*DOC Bianco “Coste di Riavolo”2017 / San Fereolo
*2016年の収穫後、
大半のリースリングが死んでしまったため、
これまでのセパージュとしては
最後のリリースのキュヴェです。
*口に含むとレモン、ハーブに鉱物的なミネラル感と
シトラスの様な爽快感が鼻から抜けてゆきます。
少し硬めでしたが開きだすとアプリコットやマンゴーに、
蜜やバターのコクのある味わいが現れ、
液体の粘度も伴ってこ奥行きのある複雑な味わいが
広がっていきます。
2016年の枯れ草の様なニュアンスとは違いますが
これがまた繊細かつ大胆で気持ち良いのです。
11/10/2021試飲
*トラミネール・アロマティコ 80%、
リースリング 20%
リースリングは果皮とともに1週間、野生酵母による醗酵。
遅く収穫したトラミネー ルは直接プレスしたところに
リースリングのモストを加える。
圧搾後そのまま木樽にて 12ヶ月熟成。
瓶内で24ヶ月以上の熟成期間をとる。
リースリングが激減したため、
別のワインとしてリリースを考えていたニコレッタ。
しかし諸事情のため同じエ チケットとして
リリースされることとなりました。
猛暑で完熟し、非常に糖度の高いトラミネールの個性が際立ち、
強い香りとアロマ が熟成により溶け飲んだ味わい。
これまでのコステ・ディ・リアーヴォロとは全く違う
個性と表現力。
まるで貴腐のような複雑な香りと恍惚感を持った白。
サンフェレオーロの畑、
標高500mの北東向きの斜面に植わるリースリングと
トラミネールから造られる唯一の白。
ブドウ樹の病気によって、リースリングの樹が激減。
2016年の収穫を最後に、
ほとんどのリースリングが死んでしまい、
この2017は80%がトラミネールとなってしまいました。
全く異なる味わいに、「これは別のワインとして
リリースしたい」と話していた彼女。
しかし昨年のコロナ渦の影響で、
作業的&経済的にも難しくなってしまいまして。
同じくコステ・ディ・リアーヴォロとして
リリースすることになりました。
2017は日照にも恵まれ、乾燥も相まって
非常に高い糖度とアロマ。
醗酵が終わった段階でアルコールが
15%を超えるというヴォリューム感。
しかし、高いアルコールと濃厚なアロマは、
3年以上の熟成期間もあり
素晴らしい一体感とバランスを感じます。
今度こそ最後のコステ・ディ・リアーヴォロ。
ぜひ飲んでいただきたいワインです!
インポーターはエヴィーノさん 12本
生産年数:2017
生産国:イタリア・ピエモンテ
生産者:サン・フェレオーロ
葡萄品種:トラミネール・アロマティコ、リースリング
★サン・フェレオーロ
●DOCランゲ・ラ・ルーパ・ロザート 2020
*DOC Langhe Rosato “La Lupa”2020 / San Fereolo
*とっても明るく健康的!
小刻みにメリハリのある液体は
さくらんぼやカシスの果実感、
それでいて滑らかな香ばしさもあり
角の取れた印象でスムーズに心地良いのです。
少し杏水の様な余韻もいいですね〜。
3/8/2021試飲
*品種:ドルチェット90%、
トラミネール・アロマティコ10%
ドルチェットは収穫後、
直接圧搾し果汁のみの状態で醗酵。
トラミネールは完熟したものを果皮と共に
約2週間醗酵したものをアッサンブラージュ。
ドルチ ェットの果実的な柔らかさと、
トラミネールの強いアロマと香り、
個性的でありながらシンプルに楽しめる、
楽しむべきワイン。
年を追うごとに柔らかみ、飲み心地が増しています。2020 はと てもバランスの取れたエレガントな味わい。
リースリングが病気による減少から、残ったトラミネールとドルチェットを用いて造り始めた、見た目にもチャーミングなロゼ「ラ ルーパ」。
2020は天候に恵まれた素晴らしいヴィンテージ。繊細で柔らかな果実味とトラミネールの甘やかさ、飲み心地がかなり向上してきたように感じます。エチケットはニコレッタがこのワインに感じるイメージ、「狼のようなワイルドさと、ちょっぴりのセクシーさ」を表わした牝狼のイラストです!
インポーターはエヴィーノさん 12本
生産年:2020年
生産国:イタリア・ピエモンテ
生産者:サン・フェレオーロ
葡萄品種:ドルチェット、トラミネール・アロマティコ
★サン・フェレオーロ
●DOCランゲ・ラ・ルーパ・ロザート 2019
*DOC Langhe Rosato “La Lupa”2020 / San Fereolo
*メリハリのあるざくろのような果実感を持ち、
しっかりとドライトマトのニュアンスを残しながら
繊細できめの細かい酸と刻み込むタンニンの
心地良いコントラストが特徴的。
ロゼとロッソの中間の感じの味わいはキレ良くクールで
余韻のキレも心地良いのです。
3/8/2021試飲
*品種:ドルチェット90%、トラミネール・アロマティコ10%
ドルチェットは収穫後、直接圧搾し果汁のみの状態で醗酵。
トラミネールは完熟したものを果皮と共に
約2週間醗酵したものをアッサンブラージュ。
ドルチ ェットの果実的な柔らかさと、
トラミネールの強いアロマと香り、
個性的でありながらシンプルに楽しめる、楽しむべきワイン。
サン・フェレオーロ唯一の白ワインであった
コステ・ディ・リアーヴォロ。
そのリースリングが病気によって収穫できなくなったことで、
残ったトラミネールとドルチェットを用いて造り始めた、
見た目にもチャーミングなロゼ「ラ ルーパ」。
ベースにしたのは新しく手に入れた畑アルタ・ランガのドルチェット。
繊細で酸の高いドルチェットにトラミネールのアロマとヴォリューム感、
そしてタンニンをも感じる力強く個性的なロザート!
2019は収穫も良好で果実&酸の
バランスを持った素晴らしいヴィンテージ。
エチケットはサン・フェレオーロらしからぬ
可愛らしい牝狼のイラスト。
「狼のようなワイルドさと、ちょっぴりのセクシーさ」が
このワインのイメージと笑うニコレッタ。
見た目の可愛らしさと、味わいの強さ、
重厚さを感じる素晴らしいロザートです
インポーターはエヴィーノさん 12本
生産年:2019年
生産国:イタリア・ピエモンテ
生産者:サン・フェレオーロ
葡萄品種:ドルチェット、トラミネール・アロマティコ
★サン・フェレオーロ
●DOCランゲ・ネッビオーロ・イル・プロヴィンチャーレ 2010
*DOC Langhe Rosso “Il Provinciale” 2010 / San Fereolo
*エヴィーノの新津くんのお薦めで購入して早速試飲。
これが芳ばしいスパシーさ加減で美味しいのです。
ザクロの様な果実感と丁度良く主張する酸、紅茶の余韻が
とても気持よいです。ほのかのハーヴと共に....。
1/20/2016試飲
ザクロを煮詰め、ミントを足した様な果実感は、
すっ〜と抜けが良くハーヴのアロマが
口一杯に広がります。
余韻の紅茶がたまりませんね〜!
*品種:ネッビオーロ
サンフェレオーロの畑(標高500m)より
収穫したネッビオーロ(樹齢40年)と
セッラルンガダルバの畑より収穫した
ネッビオーロ(樹齢30~40年)・・・
(余談ですが、ニコレッタの畑ではなく、
近所の幼馴染が嫁いだ家の畑。跡継ぎがおらず、
彼女が栽培を含めて世話をしているブドウ畑です。)
収穫後、果皮と共に3週間以上のマセレーション、
開放式の大樽(3000L)にて醗酵。大樽にて24か月、
ボトル詰めしたのち24か月熟成。
ピエモンテの伝統的なバローロの造り手を敬愛する
ニコレッタだけに、温度管理や酵母添加を行わず、
時間をかけた果皮浸漬と大樽での熟成を行ったワイン。
バローロの造られないドリアーニという土地でありながら、
伝統ともいえるバローロ造りに
徹底してこだわったネッビオーロです。
アルバに比べ非常に標高の高いドリアーニ、
強靭過ぎる酸とタンニンを持つネッビオーロと、
セッラルンガより収穫された
柔らか味、繊細さを持ったネッビオーロ。
ドルチェットにはない「ネッビオーロらしさ」ともいえる
体躯の大きさと決して強くない繊細な果実感、余韻の長さ、
時間を費やした味わいを持っております。
インポーターはエヴィーノさん 12本
生産年:2010年
生産国:イタリア・ピエモンテ
生産者:サン・フェレオーロ
葡萄品種:ネッビオーロ
★サン・フェレオーロ
●DOCランゲ・ネッビオーロ・イル・プロヴィンチャーレ 2011
*DOC Langhe Rosso “Il Provinciale” 2011 / San Fereolo
*もうトロンと品やかな味わいでした。
中盤の膨らみはイチジクを思い出させ、
ハーブなエッセンスが広がります。
相変わらずのパフォーマンスは嬉しくなります。
11/29/2016試飲
中盤の口の中で広がる果実感は
程良いタンニンと共に柔らかく心地良い広がり、
延びのある液体は生命感を感じる程、
艶つやしております。
品の良い粘度は最後まで続きます。
*品種:ネッビオーロ
サンフェレオーロの畑(標高500m)より
収穫したネッビオーロ(樹齢40年)と
セッラルンガダルバの畑より収穫した
ネッビオーロ(樹齢30~40年)・・・
(余談ですが、ニコレッタの畑ではなく、
近所の幼馴染が嫁いだ家の畑。跡継ぎがおらず、
彼女が栽培を含めて世話をしているブドウ畑です。)
収穫後、果皮と共に3週間以上のマセレーション、
開放式の大樽(3000L)にて醗酵。大樽にて24か月、
ボトル詰めしたのち24か月熟成。
ピエモンテの伝統的なバローロの造り手を敬愛する
ニコレッタだけに、温度管理や酵母添加を行わず、
時間をかけた果皮浸漬と大樽での熟成を行ったワイン。
バローロの造られないドリアーニという土地でありながら、
伝統ともいえるバローロ造りに
徹底してこだわったネッビオーロです。
アルバに比べ非常に標高の高いドリアーニ、
強靭過ぎる酸とタンニンを持つネッビオーロと、
セッラルンガより収穫された
柔らか味、繊細さを持ったネッビオーロ。
ドルチェットにはない「ネッビオーロらしさ」ともいえる
体躯の大きさと決して強くない繊細な果実感、余韻の長さ、
時間を費やした味わいを持っております。
インポーターはエヴィーノさん 12本
生産年:2011年
生産国:イタリア・ピエモンテ
生産者:サン・フェレオーロ
葡萄品種:ネッビオーロ
★サン・フェレオーロ
●DOCランゲ・ネッビオーロ・イル・プロヴィンチャーレ 2013
*San Fereolo DOC Langhe Rosso “Il Provinciale” 2013
*あいかわらずの素晴らしいパフォーマンスは
詰まった果実感にハリのある艶やかなタンニン、
紅茶を感じるハーブな余韻が素晴らしいリズムを奏でます。
11/5/2018試飲
張りのある味わいは思いのほか複雑なタンニンと
プチっと弾けるドライアプリコットに
少しプルーンやイチジクの果実感。
余韻は紅茶の様なニュアンスは
なんとも言えない複雑な余韻を残します。
優しいハーブ感がいつまででも続きます。
*品種:ネッビオーロ
サンフェレオーロの畑(標高500m)より
収穫したネッビオーロ(樹齢40年)と
セッラルンガダルバの畑より収穫した
ネッビオーロ(樹齢30~40年)・・・
(余談ですが、ニコレッタの畑ではなく、
近所の幼馴染が嫁いだ家の畑。跡継ぎがおらず、
彼女が栽培を含めて世話をしているブドウ畑です。)
収穫後、果皮と共に3週間以上のマセレーション、
開放式の大樽(3000L)にて醗酵。大樽にて24か月、
ボトル詰めしたのち24か月熟成。
ピエモンテの伝統的なバローロの造り手を敬愛する
ニコレッタだけに、温度管理や酵母添加を行わず、
時間をかけた果皮浸漬と大樽での熟成を行ったワイン。
バローロの造られないドリアーニという土地でありながら、
伝統ともいえるバローロ造りに
徹底してこだわったネッビオーロです。
アルバに比べ非常に標高の高いドリアーニ、
強靭過ぎる酸とタンニンを持つネッビオーロと、
セッラルンガより収穫された
柔らか味、繊細さを持ったネッビオーロ。
ドルチェットにはない「ネッビオーロらしさ」ともいえる
体躯の大きさと決して強くない繊細な果実感、余韻の長さ、
時間を費やした味わいを持っております。
インポーターはエヴィーノさん 12本
生産年:2013年
生産国:イタリア
生産者:サン・フェレオーロ
葡萄品種:ネッビオーロ
★サン・フェレオーロ
●DOCランゲ・ネッビオーロ・イル・プロヴィンチャーレ 2015
*DOC Langhe Rosso “Il Provinciale” 2015 / San Fereolo
*なんて素敵なネッピオーロなんでしょう!
心地良いタンニンの張りに優しく
ミネラルが溶け込みむエレガントで
ゆったりとした伸びのある入らない要素を
削ぎ落としたような味わいなのです。
口の上で転がしていると心がとろけてしまいます。
3/8/2021試飲
*品種:ネッビオーロ
サンフェレオーロの畑(標高500m)より
収穫したネッビオーロ(樹齢40年)と
果皮と共に3週間以上、開放式の木樽にて
緩やかに醗酵が始まるのを待つ。
圧搾後、大樽にて 24ヶ月、ボトル詰め後36ヶ月の熟成。
ニコレッタの愛するピエモンテ、
古き良きバローロへのオマージュともいえるワイン。
雹による壊滅的な被害を受けたヴィンテージ。
例年の2割程度の収穫であったが、
残ったブドウは素晴らしい状態で収穫することができた
特別なヴィンテージ。
近年、病気の蔓延によって
壊滅的な打撃を受けているサン・フェレオーロの畑。
そこで、新しい取り組みとして
彼女が手掛けているアルタ・ランガの畑。
サンフェレオーロの畑から車で30分程度と近く、
またゾーン的にもドリアーニを
名乗ることもできるヴィーニェ ドルチの畑。
標高500m、この畑に残っていた僅かなドルチェットに、
サン フェレオーロの土地とは全く異なる個性を感じた彼女。
この畑のドルチェットのみで醸造&ボトル詰めした
新たなドルチェット。
土地の個性の違いで、ドルチェットにも
ここまでの違いが出る事に驚きを隠せません。
今回の2017は、一般的には猛暑で過熟なブドウが多い中か、
標高が高く冷涼なアルタ ランガにとって、
「天恵」ともいえる素晴らしい年。
エレガントで美しい酸と、成熟した果実、
味わいのバランスを持った素晴らしいヴィンテージ。
量が少なかったことが本当に悔やまれる味わいです、、。
インポーターはエヴィーノさん 12本
生産年:2015年
生産国:イタリア・ピエモンテ
生産者:サン・フェレオーロ
葡萄品種:ネッビオーロ
★サン・フェレオーロ
●DOCランゲ・アウストリ 2011
*San Fereolo DOC Langhe Rosso Austri 2011 / San Fereolo
*香ばしさに蕩ける果実感。
しっとりと完熟した味わいに
締まったタンニンのメリハリが素晴らしいのです。
11/5/2018試飲
優しく溶け込んだ果実感は香ばしさに
複雑さを加えたしっとりとした味わい。
少しドライトマトやアプリコットの
しっとりとした酸味と、
ネッビオーロからくるタンニンの張りが
素晴らしいのです。
*品種:バルベーラ85%、ネッビオーロ15%のブレンド
サンフェレオーロの畑よりやや低い標高420mの畑。
果皮とともに2週間以上、
開放式の木樽にて緩やかに醗酵が始まるのを待つ。
圧搾後、大樽にて24か月、ボトル詰め後48か月熟成。
サン・フェレオーロの畑のある丘陵地の下にある、
バルベーラの畑アウストリ。
混植しているネッビオーロの完熟を待ってから収穫される、
最高に完熟したバルベーラ。
果実的でどれだけ完熟しても
酸を失わないというバルベーラに
唯一足りないタンニンと奥行きを補うネッビオーロ。
今回は 2010年を飛ばして
2011年を先にリリースすることにしたニコレッタ。
より酸の高いバルベーラだけに2010年は
もう少し時間を費やしてからリリースしたい。
対照的に2011年は日照に恵まれたこともあり、
果実的な熟度は非常に高いヴィンテージ。
これだけ長い熟成を経ても、全く失われない果実、
そして暑い年特有の情熱的な香り、
そして濃密でありながら柔らかい果実。
素晴らしいバルベーラです。
インポーターはエヴィーノさん 12本
生産年:2011年
生産国:イタリア・ピエモンテ
生産者:サン・フェレオーロ
葡萄品種:ネッビオーロ
★サン・フェレオーロ
●DOCランゲ・アウストリ 2010
*DOC Langhe Rosso Austri 2010 / San Fereolo
*待った甲斐はあ入りました。
これは素晴らしい!
もう森田屋の弱点を突かれた感じ!
酸が乗った心地良い味わいは
紅茶の香ばしさを持ちながら
杏のような果実感を持つ。
なんて素晴らし
いコントラスト!
3/4/2020試飲
杏のニュアンスは心地良く主張する酸に
枯れた香ばしい味わい。
なんとも言えずドライな色気にある
紅茶の様な味わいになっております。
複雑を楽しみながら心地良いタンニンを楽しめます。
時間のエッセンスを思う存分楽しめます。
しかも液体の張りを保ったまま....。
*品種:バルベーラ85%、ネッビオーロ15%のブレンド
サンフェレオーロの畑よりやや低い標高420mの畑。
果皮とともに2週間以上、
開放式の木樽にて緩やかに醗酵が始まるのを待つ。
圧搾後、大樽にて24か月、ボトル詰め後48か月熟成。
サン・フェレオーロの畑のある丘陵地の下にある、
バルベーラの畑アウストリ。
混植しているネッビオーロの完熟を待ってから収穫される、
最高に完熟したバルベーラ。
果実的でどれだけ完熟しても
酸を失わないというバルベーラに
唯一足りないタンニンと奥行きを補うネッビオーロ。
インポーターはエヴィーノさん 12本
生産年数:2010
生産国:イタリア・ピエモンテ
生産者:サン・フェレオーロ
葡萄品種:ネッビオーロ
★サン・フェレオーロ
●DOCGドリアーニ・ヴァルディバ2013 2013
*DOCG Rosso Dogliani superiore “Valdiba” 2013 / San Fereolo
*綺麗で軽めの入りですが奥深いドルチェット。
ドルチェットにこだわる造り手の意志を感じます。
美味しいので即購入決定!
9/24/2015試飲
張りのあるスミレの様な味わいは
ほんのりと果実の甘みを感じつつ、
心地の良い複雑さがあります。
ミントの様なハーヴな爽快感が余韻まで広がり
ドルチェットとは思えない味わいに
造り手の思いを感じずにはいられません。
*品種:ドルチェット
樹齢:樹齢30~。
果皮と共に1週間程度、ステンレスタンクにて醗酵を促す。
約1年間熟成、のちにボトル詰め
インポーターはエヴィーノさん 12本
生産年:2013年
生産国:イタリア・ピエモンテ
生産者:サン・フェレオーロ
葡萄品種:ドルチェット
★サン・フェレオーロ
●DOCGドリアーニ・スーペリオーレ・ヴィニェーティ・ドルチ 2017
*DOCG Rosso Dogliani superiore “Vigne Dolci”2017 / San Fereolo
*今回一番しっくりときたのがのこ
スタンダードなキュヴェなのです。
ちょうど良い果実のボリュームで
酸の伸びも良くエレガントさで、
静かに伸びの良いリ
ズム感が
最後まで続くなんとも言えない心地良さです。
酸も控えめに主張し、
ミネラルからくる液体の心地良い
舌触りにもううっとり。
あまりにも好みだった為、
出来る限り沢山のもらいたかったですが
18本が限界でした。
入荷数が少なかったので
それでも分けてくれただけでも感謝です。
3/8/2021試飲
*品種:ドルチェット
樹齢:樹齢3~40年。
果皮と共に1週間程度、ステンレスタンクにて醗酵を促す。
サン・フェレオーロとは違うドルチェットの繊細さ、
軽やかさを表現したワイン。
2017は冷涼なアルタ・ランガにとって、
天の恵みともいえる良年。
エレガントで美しい酸と、
実った果実の味わいのバランスを持った
素晴らしいヴィンテージ。
近年、病気の蔓延によって
壊滅的な打撃を受けているサン・フェレオーロの畑。
そこで、新しい取り組みとして
彼女が手掛けているアルタ・ランガの畑。
サンフェレオーロの畑から車で30分程度と近く、
またゾーン的にもドリアーニを名乗ることもできる
ヴィーニェ・ドルチの畑。
標高500m、この畑に残っていた僅かなドルチェットに、
サン・フェレオーロの土地とは
全く異なる個性を感じた彼女。
この畑のドルチェットのみで
醸造&ボトル詰めした新たなドルチェット。
土地の個性の違いで、ドルチェットにも
ここまでの違いが出る事に驚きを隠せません。
今回の2017は、一般的には猛暑で
過熟なブドウが多い中か、
標高が高く冷涼なアルタ・ランガにとって、
「天恵」ともいえる素晴らしい年。
エレガントで美しい酸と、成熟した果実、
味わいのバランスを持った素晴らしいヴィンテージ。
量が少なかったことが本当に悔やまれる味わいです。
インポーターはエヴィーノさん 18本
生産年数:2017
生産国:イタリア・ピエモンテ
生産者:サン・フェレオーロ
葡萄品種:ドルチェット
★サン・フェレオーロ
●DOCコステ・ディ・リアーヴォロ 2011
*DOC Bianco “Coste di Riavolo”2011 / San Fereolo
*口に含んだ瞬間の官能的な粘度、
ゆっくりと包み込むような果実感と
すぐに口一杯に広がるハーヴ感。
余韻のキレと共にホロホロと長い残像は蜜、花梨。
とっても良い感じだ!
9/24/2015試飲
厚みのある粘度は花梨、少し熟れた洋梨も、
中盤からの蜜のニュアンス。
ハーヴが口一杯に広がりゆっくりとした
振幅で切れ角の良いフィニッシュに向かいます。
造り手の意志をしっかり感じる味わいです。
是非!
*品種:リースリング、トラミネール・アロマティコ
樹齢:樹齢20年。
果皮と共に開放式の木樽にて醗酵を行う。
オリと共に1年、木樽にて2年間熟成。
インポーターはエヴィーノさん 12本
生産年:2011年
生産国:イタリア・ピエモンテ
生産者:サン・フェレオーロ
葡萄品種:リースリング、トラミネール・アロマティコ
★サン・フェレオーロ
●DOCコステ・ディ・リアーヴォロ 2015
*DOC Bianco “Coste di Riavolo”2015 / San Fereolo
*こんなに美味しいのに
もうすぐ無くなってしまうキュヴェです。
2015年は詰まっているんですがエレガント、
しかもきめ細かく転がしていると蜜を感じます。
3/4/2020試飲
繊細でエレガント味わいの2015年は
口の中で含みながら転がしていると
少し蜜のニュアンスも出てきます。
青っぽいハーブのニュアンスが
気持ち良いコントラストを演出して
気持ち良い余韻に続きます。
*品種:リースリング、トラミネール・アロマティコ
樹齢:樹齢20年。
果皮と共に開放式の木樽にて醗酵を行う。
オリと共に1年、木樽にて2年間熟成。
サンフェレオーロの畑、
標高500mの北東向きの斜面に植わる
リースリングとトラミネールから造られる唯一の白。
上記の通り収穫量が激減している中、
新しいヴィンテージ2015を
リリースさせていただきます。
生産量が全部で800本程度ということもあり、
入荷数も非常に少ない今回のビアンコ。
インポーターはエヴィーノさん 6本
生産年:2015年
生産国:イタリア・ピエモンテ
生産者:サン・フェレオーロ
葡萄品種:リースリング、トラミネール・アロマティコ
★サン・フェレオーロ
●DOCコステ・ディ・リアーヴォロ 2016
*DOC Bianco “Coste di Riavolo”2016 / San Fereolo
*2016年の収穫後、大半のリースリングが死んでしまったため、
これまでのセパージュとしては
最後のリリースのキュヴェです。
*鉱物的なミネラルときめの細かい白桃やりんご、
少し
枯れ草のニュアンスも出てきます。
時間が経つと旨味とコク、
そして蜜のニュアンスも出てきて
エレガントで伸びの良い味わいに
ふっくらと優しさも感じるのです。
悲しいかなリースリングの
セパージュは最後になってしまいます。
是非このなんとも言えない
唯一無二の味わいを御官能あれ!
11/11/2020試飲
*リースリング 60%、ゲヴェルツトラミネル40%、
樹齢20年。
リースリングは果皮とともに1週間、
野生酵母による醗酵。
遅く収穫したトラミネー ルは
直接プレスしてリースリングの樽に加える。
圧搾後そのまま木樽にて12ヶ月熟成。
瓶内で 24ヶ月以上の熟成期間をとる。
リースリングの大半が病気で死んでしまったため
今のセパージュでは最後のヴィンテージ。
サンフェレオーロの畑、標高500mの北東向きの
斜面に植わるリースリングと
トラミネールから造られる唯一の白。
唯一の白であるコステ ディ リアーヴォロは
今のセパージュでは最後のリリースとなるようです。
近年、ピエモンテをはじめ大きな問題となっている、
「フラヴィシェンツァ ドラート」という
ブドウ樹の病気によって、
リースリングの樹が激減してしまいました。
2016年の収穫後、大半のリースリングが
死んでしまったため、
これまでのセパージュとしては最後のリリース。
非常に個性的な組み合わせでありながら、
ドリアーニという標高の高い冷涼な気候を生かし、
果皮や種子とともに醗酵する
個性的なコステ・ディ・リアーヴォロ。
前回の2015より、これまでのイメージをいい意味で覆す、
繊細さとエレガントさをもった、素晴らしいクオリティ。
ある意味有終の美ともいえる
最高のコステ・ディ・リアーヴォロです!
インポーターはエヴィーノさん 12本
生産年数:2016
生産国:イタリア・ピエモンテ
生産者:サン・フェレオーロ
葡萄品種:リースリング、ゲヴェルツトラミネル
★サン・フェレオーロ
●DOCランゲ・ビアンコ・ウン・ヴィアッジョ・イン・ジョルジア 2013
*DOC Bianco Un Vigil in Georgia 2013 / San Fereolo
*諸事情でどうしても試飲会に出られず
試飲が出来ておりません。
友達が素晴らしいかったと!トホホ
新津くんのコメントを参考に!。
新津くんのコメント
まさに「ジョージア
への旅」という名前、
今回初めてリリースとなります。
2011年、ジョージアへ行ったニコレッタ。
当時注目され始めたジョージアのワイン生産者の元を訪問し、
彼らの文化とワイン造りの伝統をその目で見てきた彼女。
「白ブドウの醗酵において、
果皮との接触を非常に長くとる事が、
ワインにどういった変化を与えるのか?
それは単なる色調やタンニンだけではない、
果皮からワインにもたらす酸と骨格。
非常に興味深い経験だった。」そう話していました。
見てきたことは早速にも試したい性格のニコレッタ。
テラコッタ製の醗酵容器(クヴェヴリ)は使わないものの、
果皮とともに合計8か月に及ぶ
マセレーション(果皮浸漬)。
果皮が残っていることで、
途中一度もオリ引きを行わなくても、
香りが損なわれることがなかったといいます。
コステ・ディ・リアーヴォロの畑から
収穫したリースリングでありながら、
コステ・ディ・リアーヴォロとは
全く異なる味わいと骨格、
特に酸の質の違いを感じる
興味深いワインになっています。
2014年以降、フラヴィシェンツァ・ドラートという
ブドウ樹の病気によって、
リースリングがほぼ全滅してしまったため、
この13年ヴィンテージが最初で
最後のリリースとなります。
果皮と触れることでより繊細さを纏った味わいは、
マセレーション本来の意味を
理解できるといえるのではないでしょうか?
インポーターはエヴィーノさん 6本
*リースリング
インポーターはエヴィーノさん 12本
生産年数:2013
生産国:イタリア・ピエモンテ
生産者:サン・フェレオーロ
葡萄品種:リースリング
★サン・フェレオーロ
●DOCランゲ・ラ・ルーパ・ロザート 2018
*DOC Langhe Rosato “La Lupa”2018 / San Fereolo
*今年も美味しい味わいです。
健康的に詰まった果実感と柔らかく馴染む酸、
メリハリのある味わいはとっても可愛らしく美味しい!
3/4/2020試飲
去年よりもクールな仕上がりですが美味しさが乗って
逆にしっとりとしていて良い感じの仕上がりです。
そのくせ可愛らしいフレッシュさも随所にあらわれ
とっても気持ちの良い味わいなのです。
もちろん即購入!
*品種:ドルチェット90%、
トラミネール・アロマティコ10%
ドルチェットは収穫後、
直接圧搾し果汁のみの状態で醗酵。
トラミネールは完熟したものを果皮と共に
約2週間醗酵したものをアッサンブラージュ。
サン・フェレオーロの畑の北側に植わっている
リースリングとトラミネール。
このブドウから今まで
コステ・ディ・リアーヴォロという
白を造ってきたニコレッタ。
近年、樹の病気が原因でリースリングが
続々と死んでいく事態に、、。
2017年はカビや雹の被害も多く、
リースリングが全滅、、、
トラミネールの収穫も僅か200㎏という現実、、、
心から悲しんでいた彼女を覚えています。
そんな折、友人の営むレストランからのリクエストで、
初めてロゼワインを造ることにしたニコレッタ。
ベースにしたのは新しく手に入れた
アルタ・ランガの畑のドルチェット、
そこになんとこのトラミネールをブレンド
繊細で酸の高いドルチェットに
トラミネールのアロマとヴォリューム感、
そしてタンニンをも感じる
力強く個性的なロザートとなりました。
エチケットはサンフェレオーロらしからぬ
可愛らしい牝狼のイラスト。
このイラストはローマで初めて行われた
「Vini Naturali di Roma」のロゴ。
ニコレッタ曰く「狼のようなワイルドさと、
ちょっぴりのセクシーさ」が
このワインのイメージにぴったり!という事です。
コステ・ディ・ リアーヴォロが
将来的に無くなってしまうのは非常に悲しいですが、
その悲しみを楽しさに変える
サンフェレオーロのロゼワインです!
インポーターはエヴィーノさん 12本
生産年:2018年
生産国:イタリア・ピエモンテ
生産者:サン・フェレオーロ
葡萄品種:ドルチェット
★サン・フェレオーロ
●DOCランゲ・ラ・ルーパ・ロザート 2017
*DOC Langhe Rosato “La Lupa”2017 / San Fereolo
*これは美味しいロゼですね〜!
口に入れた瞬間の空気感がとっても良く
硬質でカチッとしまってる!
しかも飲んでいて楽しいときてます。
5/13/2019試飲
柔らかい果実感はさくらんぼの様で
しかもドライに仕上がっています。
全部の要素はそんなに強くないのに
しっかりとした存在感を持ち、
ミネラルからくるのか滑りの良い
滑らかな液体は絶妙な厚みと伸びを持ちます。
口に入れた瞬間の空気感がとっても良いのです。
もちろん即購入!
*品種:ドルチェット90%、
トラミネール アロマティコ10%
ドルチェットは収穫後、直接圧搾し
果汁のみの状態で醗酵。
トラミネールは完熟したものを果皮と共に
約2週間醗酵したものをアッサンブラージュ。
サン・フェレオーロの畑の北側に植わっている
リースリングとトラミネール。
このブドウから今までコステ・ディ・リアーヴォロという
白を造ってきたニコレッタ。
近年、樹の病気が原因でリースリングが
続々と死んでいく事態に、、。
2017年はカビや雹の被害も多く、リースリングが全滅、、、
トラミネールの収穫も僅か200㎏という現実、、、
心から悲しんでいた彼女を覚えています。
そんな折、友人の営むレストランからのリクエストで、
初めてロゼワインを造ることにしたニコレッタ。
ベースにしたのは新しく手に入れた
アルタ・ランガの畑のドルチェット、
そこになんとこのトラミネールをブレンド
繊細で酸の高いドルチェットに
トラミネールのアロマとヴォリューム感、
そしてタンニンをも感じる
力強く個性的なロザートとなりました。
エチケットはサンフェレオーロらしからぬ
可愛らしい牝狼のイラスト。
このイラストはローマで初めて行われた
「Vini Naturali di Roma」のロゴ。
ニコレッタ曰く「狼のようなワイルドさと、
ちょっぴりのセクシーさ」が
このワインのイメージにぴったり!という事です。
コステ ディ リアーヴォロが将来的に
無くなってしまうのは非常に悲しいですが、
その悲しみを楽しさに変える
サンフェレオーロの新しいワインです!
インポーターはエヴィーノさん 12本
容量:750ml
生産年:2017年
生産国:イタリア・ピエモンテ
生産者:サン・フェレオーロ
葡萄品種:ドルチェット
2023年3月 | ||||||