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営業時間 AM 12:00 〜 PM8:00  
実店舗の定休日 日曜、月曜日

は定休日です。
は午後2時頃からの営業。
*ホームページからのご注文は常時受け付けています。

更新日は 2024年 07月 24日 です。

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ヴァルテル・デ・バッテ(プリマ・テッラ) WALTER de BATTE (PRIMA TERRA)

リグーリア東部、ラ・スペツィア近郊。
 チンクエ テッレと呼ばれる西端の
 モンテロッソからリオマッジョーレまで、
 地中海に面した5つの町。
 ワイン造りの歴史は古く、
 1100年代にはブドウ栽培・ワイン醸造の記述も残る、
 歴史ある土地。平地がなく、
 土地も痩せているチンクエ・テッレ。
 人々は急斜面の固い岩盤を砕いて石垣を築き、
 岩盤を砕いた際に出た砂を土壌として
 ブドウ畑を作るという非常に過酷な環境。
 それでも、潮風とミネラル豊富な土壌から
 生まれる個性的なブドウ、
 そしてワインは中世の時代より価値を見出され、
 希少なワインとして評価されてきました。
 ただでさえ貴重なワインである
 チンクエ テッレの造り手の中でも、
 徹底したこだわりを持つ造り手、
 ヴァルテル・デ・バッテ。
 貧しい土地、栽培の過酷さ、
 決して多くの収穫を見込めない
 チンクエ テッレの畑。
 ワインを造るだけでも貴重といわれる環境の中、
 薬品類や肥料に頼るのではなく、
 自然環境を尊重し、土地、
 ブドウ樹の自然バランスを
 尊重したブドウ栽培を行っている。

ヴァルテル・デ・バッテ(プリマ・テッラ) WALTER de BATTE (PRIMA TERRA)

ヴァルテル・デ・バッテ(プリマ・テッラ)
ヴィノ・ビアンコ・サラデーロ 2021

ヴァルテル・デ・バッテ(プリマ・テッラ)
ヴィノ・ビアンコ・サラデーロ 2021

*Vino Bianco Saladero 2021 / Walter de Batte(Prima Terra)

*今年は素晴らしいキレと
 コクのある味わいでした。
 一段とミネラルと塩味の効いた
 素晴らしい味わいでした。
 しかもエレガントなシルキーさも
 持ち合わせています。
 嬉しい心地良い緊張感と
 筋肉質な味わいが素晴らしいのです。
 4/15/2024試飲

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 新津くんのコメント
 ブドウの凝縮度、
 ヴォリュームを持ちながらも
 酸がしっかりと支えている。
 そして強烈なミネラル分と、
 潮風を感じさせるかのような塩分。
 過剰な凝縮ではない繊細さと
 エレガントさを持つ。

*品種:ボスコ40%、ヴェルメンティーノ30%、
    アルバローラ30%、
 樹齢:20年前後。
 2016年に新たに借りた
 標高400mの海に面した畑。
 成熟する速度に合わせて、数回に分けて収穫を行う。
 除梗し、果皮と共に5日間緩やかに醗酵が始まる。
 圧搾後、開放状態でバトナージュを行い
 空気と触れさせながら
 12ヶ月シュール=リーの状態にて熟成。
 真の意味で彼が表現したいブドウが
 収穫できたという2021年です。
 
 アルトローヴェなき後、その情熱と
 想いを受け継いだビアンコ サラデーロ。
 畑はチンクエ テッレのエリアより北西、
 モンタレットにある畑。
 2016年より栽培を続け、徐々に土地の
 生物環境が整い始めたと話すヴァルテル。
 「ブドウのクオリティを上げるためには、
 それに見合うだけの厳しい剪定と
 収穫量を制限する必要があった。
 さらに収穫したブドウにも、
 常に何か欠けていると感じた。
 それを補うために2つのヴィンテージを
 アッサンブラージュすることで補ってきた。
 やっと2021の収穫から、
 遂に自分で納得のいくクオリティの
 ブドウを収穫することが出来た」。
 畑を管理して5年。ブドウ樹のみならず、
 周辺の生物環境を取り戻すために
 必要な時間が経過したことで、
 真の意味で彼が求めるクオリティの
 ブドウが収穫できたという2021。
 ブドウの凝縮度、ヴォリュームを
 持ちながらも酸がしっかりと支えている。
 そして強烈なミネラル分と、
 潮風を感じさせるかのような塩分。
 過剰な凝縮ではない繊細さと
 エレガントさを感じるサラデーロ。
 ヴァルテルの言葉から、
 遂に一つの完成と言えるのだと思います。
 インポーターはエヴィーノさん 12本

容量:750ml

生産年:2021年

生産国:イタリア・リグーリア

生産者:ヴァルテル・デ・バッテ(プリマ・テッラ)

葡萄品種:ボスコ、ヴェルメンティーノ、アルバローラ

折りたたむ

現在庫 7本 
税込価格¥9,339(税抜き¥8,490)

ヴァルテル・デ・バッテ(プリマ・テッラ)
ヴィノ・ビアンコ・アルモジェ 2019

ヴァルテル・デ・バッテ(プリマ・テッラ)
ヴィノ・ビアンコ・アルモジェ 2019

*Vino Bianco Harmoge 2019 / Walter de Batte(Prima Terra)

*なんとも言えない液体の粘度の
 エレガントな素晴らしさ
 塩を感じるミネラルの旨味を持った味わい、
 凝縮感のあるライチの様な味わいは圧倒的。
 もう、うっとりの素晴らしさでした。
 7/12/2023試飲

 新津くんのコメント
 アルトローヴェ亡き今、
 

続きを読む

ヴァルテル・デ・バッテが表現する
 唯一のチンクエ テッレという存在となりました。
 もちろんDOCは申請していないので、
 チンクエテッレという名前は付きませんが
 間違いなくこの土地、
 「チンクエテッレを表現したワイン」です。
 新しいヴィンテージ 2019を
 リリースさせていただきます。
 基本的に自分が納得した収穫が出来なかった年は、
 醸造さえ行わずにブドウを売ってしまいます。
 とにかく素材(ブドウ)への
 こだわりは途轍もないヴァルテル。
 2018年はほとんどのキュヴェで収穫したブドウを
 売ってしまったという残念な事態でした。
 2019年はやや雨が多かったものの、
 日照、ブドウの凝縮共に
 バランスが取れたと話すヴァルテル。
 ブドウの圧倒的な凝縮と、長期間オリと共に
 熟成した事による厚みと酒質、強いミネラル分は
 まさに沿岸地域特有の海を連想させる味わい。
 もはやミネラルというより、塩気さえ感じる
 ワインは間違いなくこのエリアの個性、
 DOCを取っていなくとも、
 間違いなくチンクエ テッレを
 表現したワインに間違いありません。

*品種:ボスコ45%、ヴェルメンティーノ20%、
    アルバローラ20%、
    ロッセーゼ・ビアンコ15%
 樹齢:20年。
 ブドウごとに完熟を待ってから収穫。
 それぞれ果皮と共に約5日の醗酵、
 圧搾後500Lの木樽にて醗酵を終え、
 そのままオリと共にシュール=リーの状態で36ヶ月、
 ボトル詰め後12ヶ月の熟成。
 DOCはないものの、チンクエテッレと同じブドウ、
 伝統を忠実に踏襲しつつも、
 華やかさ、美しさをもったワイン。
 インポーターはエヴィーノさん 12本

容量:750ml

生産年:2019年

生産国:イタリア・リグーリア

生産者:ヴァルテル・デ・バッテ(プリマ・テッラ)

葡萄品種:ボスコ、ヴェルメンティーノ、アルバローラ、ロッセーゼ・ビアンコ

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現在庫 10本 
税込価格¥7,403(税抜き¥6,730)

ヴァルテル・デ・バッテ(プリマ・テッラ)
ヴィノ・ビアンコ 2015

ヴァルテル・デ・バッテ(プリマ・テッラ)
ヴィノ・ビアンコ 2015

*Vino Bianco 2015 / Walter de Batte Prima Terra

*ある意味、個人的にお気に入りはこのキュヴェ!
 ヴァルテル・デ・バッテにしては遊びがあって
 少し楽しい味わいですから。
 塩味と酸のバランスが何とも軽快で心地良い、
 そして心地良いタンニンが顔を出します。
 しなやかな液体の旨味と共に
 キラキラとした明るさと
 心地良い佇まい

続きを読む

のあるビアンコです。
 ヴァルテル・デ・バッテ!流石にやりますね〜!
 1/16/2023試飲

 新津くんのコメント
 今回実験的に造られた白が届きました。
 昨年カンティーナで飲ませてもらい、
 衝撃を受けたワインだったのですが。
 事の発端は、知り合いの所有する
 樹齢の高いヴェルメンティーノの畑。
 2013年より栽培・醸造を
 頼まれていたヴァルテル。
 畑の自然環境を整え、収穫量を抑えた
 ヴァルテル流の栽培によって、
 非常に凝縮したヴェルメンティーノ。
 結局2015年まで3度の
 収穫・醸造を行ったものの、
 当の持ち主が途中で畑を売却してしまったため、
 2015年はボトル詰めを行わない事態に。
 そこでヴァルテル、2015年のブドウを買い取り、
 混植していたサンジョヴェーゼも直接プレスし、
 ヴェルメンティーノと共に醸造。
 そして、カンティーナに残っていた
 2020年までのアルモジェ、
 アルトローヴェ、サラデーロのオリ
 (オリ引きの際に取り除いた部分)
 を加えてタンクの中で60ヶ月の熟成。
 瓶内で12ヶ月の熟成を行ったという、
 なんともややこしいワインが
 出来上がりました。
 「チンクエ テッレのエリアにある
 ヴェルメンティーノとサンジョヴェーゼ、
 黒ブドウを白ワインとして醸造することで、
 黒ブドウ由来の鋭くも繊細なタンニンを持つ。
 さらには毎年元気なオリを足し続ける事で、
 酸化を恐れずにフレッシュな
 状態を維持しながら熟成を続けられた」、
 そう話す彼。
 根本的に畑も少なく、収穫量も抑え
 高品質なブドウを収穫する一方、
 オリでさえも無駄には
 できない厳しい現実があります。
 それでも諦めず、
 その中でいかに良いものを生み出すか。
 常に追求を続けるヴァルテル デ バッテ、
 飾りっ気のない白いエチケットに
 「Vino Bianco」という、
 シンプル過ぎる名前には
 彼の正直さが垣間見えます。
 ヴェルメンティーノのアロマは、
 チンクエ テッレを感じる
 強いミネラルに締め付けられ、
 個性的で軽快なタンニン。
 そこに強い旨味と塩分を感じます。
 乾いた酸、香りはあるが
 決して華やかさだけではない硬質さ。
 想像しがたい難解な醸造方法とは対照的に、
 美しくエレガント。
 実験的なワインではありますが、
 アルモジェやサラデーロとは全く異なる魅力、
 ぜひ試していただきたいワインです。

*品種:ヴェルメンティーノ80%、
    サンジョヴェーゼ20%
 樹齢:30年。
 ラスペツィア近郊の畑。
 早熟なサンジョヴェーゼは収穫後、直接プレス。
 完熟を待って収穫したヴェルメ ンティーノを
 除梗して加え、約4日間果皮と共に醗酵。
 圧搾し醗酵が終わったタンクに、
 他の白ワインのオリを加えて12ケ月の熟成。
 オリを加える過程を2020年まで繰り返し、
 約5年間オリと共に熟成を行ったワイン。
 インポーターはエヴィーノさん 6本+4本

容量:750ml

生産年:2015年

生産国:イタリア・リグーリア

生産者:ヴァルテル・デ・バッテ(プリマ・テッラ)

葡萄品種:ヴェルメンティーノ、サンジョヴェーゼ

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現在庫 1本 
税込価格¥6,996(税抜き¥6,360)

ヴァルテル・デ・バッテ(プリマ・テッラ)
ヴィノ・ロッソ・セリコ 2015

ヴァルテル・デ・バッテ(プリマ・テッラ)
ヴィノ・ロッソ・セリコ 2015

*Vino Rosso Cerice 2015 / Walter de Batte(Prima Terra)

*詰まった杏やドライイチジクの様な果実感は
 少し湿った腐葉土のニュアンスも持ち合わせ
 複雑で奥深い味わいなんですが
 少しミントの様な抜けの良いドライ感のある
 余韻を残すのでです。
 とってもピュアで液体をこの深い味わいで
 感じられるのが嬉しい、
 そんな素晴ら

続きを読む

しい出来でした。
 ヴァルテル・デ・バッテの天才的な味わい、
 美味しいですね〜。
 1/16/2023試飲

 新津くんコメント
 黒ブドウの中で、彼が最も可能性を感じている
 グラナッチャ(グルナッシュ)と
 シラーより造られるワイン Çerico セリコ。
 海に切り立った標高500mの土地に2001年に植樹。
 グラナッチャにとって必要不可欠な、
 海からの潮風と昼夜の気温差、
 その両方を持った特異な自然環境を持った畑。
 長い時間をかけて熟成した果実のみを収穫。
 そして果皮と共に60日を超える醗酵。
 そして木樽にて約36ヶ月の熟成。
 一つのワインを造るために、
 これほどこだわった栽培哲学、
 醸造からリリースまでに費やす時間、
 すべてにおいてケタ外れ。
 2014年はブドウ自体に納得できず醸造していませんので、
 今回2015年をリリースさせていただきます。
 こちらも、入港より3年近い年月が経過しておりました。
 2015年は日照に恵まれたヴィンテージという事もあり、
 この前の2013年よりも果実が強く、
 土地由来の強いミネラルと気温差による酸。
 3つのバランスがとてもよく取れている印象です。
 そして、この3年間で、本当に素晴らしく熟成しました。
 リリースまでに時間がかかった結果、
 今非常に素晴らしい状態です。

*品種:グラナッチャ80%、シラー20%
 樹齢:15〜20年。
 標高 :500m。
 潮風を受ける特異な環境で栽培される
 グラナッチャとシラー。
 10月中旬〜完熟を待ってから収穫。
 果皮の持つ要素をすべて抽出するため、
 果皮と共に60日以上、野生酵母にて醗酵。
 圧搾後、古樽にて 36 か月の熟成。
 栽培環境、ブドウの個性、醸造に費やす時間、、
 すべてにおいて徹底したこだわりを詰め込んだワイン。
 インポーターはエヴィーノさん。12本

容量:750ml

生産年:2015年

生産国:イタリア・リグーリア

生産者:ヴァルテル・デ・バッテ(プリマ・テッラ)

葡萄品種:グラナッチャ、シラー

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現在庫 3本 
税込価格¥7,106(税抜き¥6,460)

ヴァルテル・デ・バッテ(プリマ・テッラ)
ヴィノ・ロッソ・セリコ 2013

ヴァルテル・デ・バッテ(プリマ・テッラ)
ヴィノ・ロッソ・セリコ 2013

*Vino Rosso Cerice 2013 / Walter de Batte(Prima Terra)

*詰まった干しぶどう!しかもドライに仕上がっている。
 奥深い味わい、1日目も良いですが5日目くらいから
 すももやカシスのフレーバーが増し、
 ピュアで美味しい深い味わいです。
 美味しいのだ!

 新津くんコメント
 最も可能性を感じているグラナッチャと
 シラー

続きを読む

より造られるセリコ。
 海に切り立った標高500mの土地に2001年に植樹。
 グラナッチャにとって必要不可欠な海からの風と、
 昼夜の気温差をもった特異な環境にて栽培。
 ゆっくりと成熟する果実を収穫するのは
 早くても10月中旬以降、
 長い時間をかけて熟成した果実のみを収穫。
 そして成熟した果皮を存分に表現するため、
 果皮と共に60日〜70日に及ぶ醗酵、
 そして木樽にて約36か月の熟成。
 一つのワインを造るために、
 これほどこだわった栽培哲学、
 醸造からリリースまでに費やす時間、
 すべてにおいてケタ外れ、、、。

 10/13/2017試飲
 抜栓1時間後、やっと開いて来た感じの
 個性の強い密度の高い味わいです。

 10/17/2017試飲
 いらないものが削げ落ちた感のある味わいは
 フレッシュなすももはほど良い密度の果実感、
 心地よく旨味のある酸はうっとりする程、
 優しい果実感が乗って旨味さえも感じてしまう。
 とっても落ち着き払った、しかも大人のフレッシュ感。
 本当に感心してしまうほどの出来です。

*品種:グラナッチャ80%、シラー20%
 樹齢:15〜20年。
 標高 :500m。
潮風を受ける特異な環境で栽培される
 グラナッチャとシラー。
 10月中旬〜完熟を待ってから収穫。
 果皮の持つ要素をすべて抽出するため、
 果皮と共に60日以上、野生酵母にて醗酵。
 圧搾後、古樽にて 36 か月の熟成。
 栽培環境、ブドウの個性、醸造に費やす時間、、
 すべてにおいて徹底したこだわりを詰め込んだワイン。
 インポーターはエヴィーノさん。12本

容量:750ml

生産年:2013年

生産国:イタリア・リグーリア

生産者:ヴァルテル・デ・バッテ(プリマ・テッラ)

葡萄品種:グラナッチャ、シラー

折りたたむ

現在庫 3本 
税込価格¥7,018(税抜き¥6,380)

ヴァルテル・デ・バッテ(プリマ・テッラ)
ヴィノ・ロッソ・ヴィーニャ・デッレ・ピエトレ・ネーレ 2017

ヴァルテル・デ・バッテ(プリマ・テッラ)
ヴィノ・ロッソ・ヴィーニャ・デッレ・ピエトレ・ネーレ 2017

*Vino Rosso Vigna delle Pietre Nere 2017 / Walter de Batte(Prima Terra)


*熱量がありながらどこかクール。
 長期間のマセレーションの
 おきまりの感じがまっったくなく、
 滑らかでキレがある。
 心地よい酸と塩気にミネラルからくる
 鉱物的な粘度が口に広がっていく時の
 なんとも心地よいエレガントさ。

続きを読む

 思わず森田屋「うめ〜」って。
 ビターでシルキーなチョコレートの様。
 これは飲んでもらわないと伝えきれませんよ!
 11/9/2021試飲

*品種:シラー65%、メルロー25%、
    チリエジョーロ10%
 樹齢:20年前後。
 収穫後、除梗し果皮と共に約 70 日のマセレーション、
 野生酵母での醗酵。
 圧搾後 古バリックにて18ヶ月、
 ボトル詰め後24ヶ月の熟成。
 2017 年は猛暑と水不足で非常に
 ブドウの糖度が高くなったヴィンテージ。
 凝縮 しているのはもちろん、
 海由来の塩気を感じるかのような強い味わい。
 他の土地で は表現しえない個性を感じるシラー。
 口に広がる塩気のようなミネラルと
 ヴォリュームを感に、染み出すような旨味と柔らかみ。
 個性が際立つ赤。

 新津くんのコメント
 そして今回、初リリースとなる
 ヴィーニャ・デッレ・ピエトレ・ネーレ。
 プリマテッラとしてではではなく、
 ヴァルテル・デ・バッテとしてリリースされる
 初めての赤ワイン。
 サラデーロと同じ区画に植わっていたシラーと
 メルロー、そしてチリエジョーロ。
 ヴァルテルの考えでは白ブドウとは違い、
 果皮の持つすべての要素を引き出すために、
 長期間のマセレーションを行うという特徴的なワイン。
 彼らしく徹底的に収穫量を抑え凝縮し、
 果皮まで完熟してから収穫。
 そしてなんと、2か月以上果皮と共に醗酵を行ったという赤。
 2017年は猛暑で非常にブドウの糖度が高くなったヴィンテージ。
 凝縮しているのはもちろん、
 海由来の塩気を感じるかのような強い味わい。
 エチケットはこちらも彼自身が描いた、
 チンクエテッレの階段状の畑をイメージした画。
 名前の通り畑に広がる「黒い石」が太陽の熱を蓄え、
 ブドウの生育を助けることで、
 生育的に厳しいチンクエ テッレの貧しい土壌でも、
 素晴らしく完熟し糖度を高めたブドウが生まれる、
 という事を証明した彼。
 同じチンクエ テッレのブドウで造られる赤、
 「Cerico セリコ」とは対照的ともいえる果実と
 熱量を持ったワイン。
 濃密で果実を強く感じつつも、
 全体的なヴォリュームと旨味を感じる味わい。
 そして口いっぱいに広がる塩気のようなミネラルと
 心地よい酸、決して高すぎないヴォリューム。
 筋肉質でいながら染み出すような味わいを併せ持つ、
 個性を持った赤。
 リリースまでに十分に時間をかけた、
 ヴァルテルの考えが伝わるポテンシャルを
 秘めた赤ワインです。
 インポーターはエヴィーノさん。12本

生産年:2017年

生産国:イタリア・リグーリア

生産者:ヴァルテル・デ・バッテ(プリマ・テッラ)

葡萄品種:ボスコ、アルバローラ、ヴェルメンティーノ、ロッセーゼ ビアンコ、ロッサーノ ディ ニッ ツァ(ルーサンヌ)、マルサン(マルサンヌ)

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現在庫 4本 
税込価格¥7,128(税抜き¥6,480)
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