イ・マンドルリ/I MANDORLI
2021年1月
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31
144-0046
東京都大田区東六郷2-9-12
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電話 03-3731-2046
e-mail
sakemorita@nifty.com
営業時間 AM 12:00 〜 PM8:00
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第3週の月曜日
更新日は
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ブルゴーニュ・ニュイNo2
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ブルゴーニュ・ブランNo1
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ボルドーNo2
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I MANDORLI
イ・マンドルリ
★
イ・マンドルリは2008 ヴィンテージからワイン造りをスタートした
スヴェレートの小さなワイナリーです。
トゥア・リータやモンテペローゾ、ペトラなど、
他のスヴェレートのワイナリーの殆どは、
村の旧市街の南に広がる斜面に集まっています。
しかし、イ・マンドルリのあるベルヴェデーレ地区は、
旧市街のある丘陵よりもさらに⾼い北側の海抜300mの丘陵に位置しています。
畑は設⽴当初からビオディナミで耕作されていて、
冷涼感を備えた驚くほどのエレガントさがワインに
反映されているのが大きな特徴です。
イ・マンドルリの畑は、今まで全く肥料や農薬で
汚染されたことがありませんでした。
このため数十万年前に地球に存在していた微生物が
今も土壌に含まれていると考えられます。
「テロワールを醸造する」を哲学とするイ・マンドルリでは、
このピュアなテロワールで栽培したブドウを全て⼿摘みで収穫して、
醸造添加物は⼀切付け加えずに醸造を⾏います。
醸造中は温度管理も⾏わず、清澄も濾過も⾏わず、
純粋な透明感に包まれたナチュラルワインを造っています。
続きを読む
イ・マンドルリの歴史は、現当主のマダレーナ・パスクエッティの父、
マッシモ・パスクエッティがスヴェレートに魅了されて土地を購入した2002年に遡ります。
カンティーナでは2003 年に地所の北東〜北⻄側にサンジョヴェーゼを、
2004年には南⻄側にカベルネ・ソーヴィニョンとカベルネ・フランを植樹して、
2008ヴィンテージからワイン造りをスタートしました。
ブドウ木はマッサルセレクションによる複数の苗木を植樹しました。
このため単⼀のサンジョヴェーゼの畑でも多様性が表現されているのが
大きな特徴です。
設⽴当初からビオディナミでブドウを栽培しています。
現在の栽培面積は約4ヘクタールで、少しだけアレアティコ、マルヴァジア、
ヴェルメンティーノも栽培しています。
現当主のマダレーナは、2011 年まで小学校で教師をしていましたが、
家業のワイナリーに参画したことで、それまで心の片隅にあった自然と大地、
そしてワインに対する情熱が強く沸き上がり、家業に完全に専念するようになりました。
マダレーナは、カルミニャーノのバッケレートのロセッラ・ベンチーニの下で修⾏して
ビオディナミを学びました。
そして現在は、ビオディナミのスペシャリストでワイナリー設⽴当初から
栽培と醸造の責任者を務めているアンドレア・バルジャッキとともに、
二人三脚でワイナリーを運営しています。
地中海から約10〜15kmに位置するスヴェレートは、
4月から10月にかけてイタリアで最も雨の少ない場所の1つです。
イ・マンドルリは、スヴェレートのベルヴェデーレ地区にあります。
トゥア・リータやモンテペローゾ、ペトラなど、
その他のスヴェレートのワイナリーの殆どは、
スヴェレートの村の旧市街の南に広がる斜面に集まっています。
しかし、イ・マンドルリのあるベルヴェデーレ地区は、
旧市街の北側にあり、旧市街のある丘陵よりも
さらに⾼い海抜300mの丘陵に位置しています。
ワイナリーの畑は、豊富な鉱物質で知られるメタッリフェーロ丘陵と
地中海のエネルギーを受ける段丘にあります。
南⻄にはゴルフォ・ディ・バラッティ(バラッティ湾)と
エルバ島が⾒え、そこからリベッチオと呼ばれる⻄風が吹き付けます。
この海からの風によって、湿気が飛ばされるため、
畑はベト病などの病害から守られます。
また、ワインに塩の風味が加わります。
土壌は石灰、粘土、砂が均⼀に混じり、シスト、マール、
ガレストロ、頁岩、砕骨、鉄、マンガンなどのワインの味に
反映される希少な微量元素が豊富に含まれています。
ワイナリーの畑は円形劇場のような畑で、ブドウ木は⼀日中日の光を浴びます。
それに加え、バラッティ湾が鏡の役割を果たしてくれるため、
昼は太陽の光を、夜は星の光が反射して、畑に惜しみなく降り注ぎます。
イ・マンドルリの畑の周囲には、セイヨウヒイラギガシやコルクガシ、
イチゴ、ギンバイカ、ピスタチオなどの地中海灌木が残っています。
アーモンドの木(イタリア語で『イ・マンドルリ』と呼ぶ)もあり、
それがワイナリーの名前の由来になっています。
また、周辺には数百種の鳥やカメ、キツネ、⿅、イノシシ、
⾊とりどりの蝶を含む何百万もの昆虫が生息しており、
豊かな動物相に恵まれています。
この豊かな生物多様性はワイナリーの大きな財産です。
自然界の細菌、菌類、昆虫、ミミズは、森林やサンゴ礁と
同じくらい複雑な生態系を持っています。
しかし、肥料や除草剤、農薬はそれら全てを死滅させてしまいます。
生態系が死滅した後、土が生態系のバランスを取り戻すためには
数⼗年以上もかかるだけでなく、
種間のバランスが取り返しのつかないほど変化するため、
生まれ変わったものが以前のものに完全に戻ることは困難になります。
しかし、イ・マンドルリの畑は、ブドウを植樹する前は
地中海灌木が自生していた場所で、
今まで全く肥料や農薬で汚染されたことがありませんでした。
このため、土は全く汚れがなく純粋で、
数⼗万年前に地球に存在していた微生物が
今も土壌に含まれていると考えられます。
マダレーナ・パスクエッティはこのテロワールの⼒を強く信じています。
テロワールは人類共通の守るべき資産で、
後世に継承していくべき大切なものであると考えています。
イ・マンドルリでは、ビオディナミによって、地中の微生物の生命⼒と、
地球と空気の交換プロセスを⾼め、畑の周辺環境の自然バランスを整え、
ワインに最大限のテロワールを表現しようと努めています。
栽培と醸造について
イ・マンドルリでは、慣⾏農業で使われる農薬や肥料は⼀切使わず、 ビオディナミで認可されている500番や501番などのプレパラートを使っています。
人工的な肥料も⼀切使わず、セイヨウワサビやクローバー、大⻨、レンゲ、
エンドウ豆などの緑肥を畑に撒いています。
これらの緑肥は、土壌の有機組成と窒素のバランスを
自然に改善してくれると同時に、畑の侵食防止、
夏の間の旱魃防止にも役⽴っています。
ワイナリーでは畑作業においても醸造においても、
可能な限り自然な方法で作業をしています。
例えば、⼀般的に⾏われている摘芯は⾏わず、
ブドウの枝先を切らずに伸びたままにしておいて、
ブドウを自律的に成⻑させています。
また、太陽のサイクルだけでなく、月のサイクルも
栽培やワイン造りの工程における目安としています。
イ・マンドルリでは「テロワールを醸造する」を哲学としています。
セラーでは、⼀世紀前の醸造所にあったものを⾒つけることができます。
カンティーナでは衛生管理のためだけに現代的技術を用いていて、
その他の醸造工程は、全て自然なプロセスに任せているからです。
収穫は全て⼿摘みで⾏い、酵素、培養酵⺟、酒石酸、濃縮物、矯正剤、
安定剤、その他の醸造添加物は⼀切付け加えずに醸造を⾏います。
醸造中は温度管理も⾏いません。
清澄も濾過も⾏いません。
ボトリング後のワインのネガティブな反応を避けるために、
瓶詰め前に限り、必要最小限のSO2 を添加しています。
VIVITさんの資料より。
折りたたむ
●
IGTトスカーナ・ロッソ・ヴィーニャ・アッラ・スーゲラ
2016
*サンジョヴェーゼの区画ヴィーニャ・アッラ・スーゲラから生まれる
フラッグシップキュヴェ。
*何年かに一度、こうゆうワイン出会う時があります。
ある意味ワイン屋泣かせ。
言葉が出てこない、文字情報で感知出来ないワインなのです。
だだワイン屋である以上、後付けでも良いので言葉にしますね!
一言で言うと「なんとも言えず美味しい!」。
冷涼さに加え驚くほどエレガントな舌感触、
出しゃばらない果実感やタンニン、酸は見事に調和して
うっとりとしてしまいます。
ブルーベリーにさくらんぼやカシスの果実感、
控え目ですがきっちりと存在感のある酸、
旨味の乗った味わいはなんの抵抗も無く余韻にまで続きます。
3ケース(個人的にはなんケースでも)お願いしたんですが
2ケースになってしまいました。(それでも多くもらってます。)
まずはお試しあれ!
11/24/2020試飲
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品種:サンジョヴェーゼ100%
標⾼:300〜270
栽培面積:2ヘクタール
土壌:石灰、粘土、砂が均⼀に混じる土壌。
シスト、マール、ガレストロが豊富。
向き:北東〜北⻄
剪定方法:ギヨ式
植樹⽐率:5000本/ha
醸造:⼿摘みで収穫したブドウを完全に除梗して、
オープントップの発酵層で野生酵⺟のみで自発的に発酵させる。
酵素や培養酵⺟、酒石酸、濃縮物、矯正剤、安定剤、
その他の醸造添加物は⼀切付け加えずに醸造する。
温度管理も⼀切⾏わない。
2〜3週間の果皮浸漬の後、2500 リットルの大樽で10〜12ヶ月熟成。
さらにセメントタンクで5〜6ヶ月熟成させた後、
無清澄・無濾過で瓶詰め。
さらにセラーで最低12 ヶ月熟成させてからリリース。
SO2は、ボトリング後のワインのネガティブな反応を避けるために、
瓶詰め前に限り必要最小限のみ添加する。
201 ヴィンテージは、9月29〜30日に収穫。
総生産量5000本。
瓶詰め時のSO2トータルは47.5mg/l。
2019年9月時点のSO2トータルは39mg/l。
インポーターはVIVITさん。24本
折りたたむ
税抜価格¥4,980
●
IGTトスカーナ・ロッソ・ヴィーニャ・アル・マーレ
2016
*カベルネの区画ヴィーニャ・アル・マーレから生まれる
もう一つのフラッグシップキュヴェ
*味わい深いのにエレガント!
見た目の色調から想像しながら口に含むとそのギャップにびっくり。
ベルベットの布で頬を撫でられる印象。
中盤のスパイス感やダークチェリーの果実感はしっかりと馴染み、
タンニンも綺麗に溶け込んでいる印象。
そのくせ複雑で密度のある構成の液体は
存在感を保ち続けるのです。
初めての造り手で初めての試飲ですがいつもこんなポテンシャルなのかな〜?
このヴィンテージだけが舞い降りてきたのか?
森田屋には判りませんが2016年は素晴らしい出来栄えなのです。
11/24/2020試飲
続きを読む
品種:カベルネ・ソーヴィニョン85%、カベルネ・フラン15%
標⾼:300〜270メートル
栽培面積:2ヘクタール
土壌:頁岩や砕骨、砂岩が豊富に混じった粘土土壌。
向き:南⻄
剪定方法:ギヨ式
植樹⽐率:5000本/ha
醸造:⼿摘みで収穫したブドウを完全に除梗して、
オープントップの発酵層で野生酵⺟のみで自発的に発酵させる。
酵素や培養酵⺟、酒石酸、濃縮物、矯正剤、安定剤、
その他の醸造添加物は⼀切付け加えずに醸造する。
温度管理も⼀切⾏わない。
2〜3週間の果皮浸漬の後、25ヘクトリットルの大樽で10ヶ月熟成。
さらにセメントタンクで5〜6ヶ月熟成させた後、
無清澄・無濾過で瓶詰め。
さらにカンティーナのセラーで最低12ヶ月熟成させてからリリース。
SO2は、ボトリング後のワインのネガティブな反応を避けるために、
瓶詰め前に限り必要最小限のみ添加する。
2016ヴィンテージは、2016年9月10日収穫。
総生産量6300本。
瓶詰め時のSO2トータルは42mg/l。
2019年9月時点のSO2 トータルは23mg/l。
インポーターはVIVITさん。12本
折りたたむ
税抜価格¥4,980
●
ヴィーノ・ロッソ・イ・マンドルリ
2018
*ドメーヌのサンジョヴェーゼとカベルネのブレンドによる
イ・マンドルリの赤のエントリー・キュヴェ。
今回の試飲の中で一番お気に入りはこのキュヴェかも?
上の2キュヴェも甲乙つけがたいですが、。
このワインには楽しさ、明るさがあります。
しかも値段もね!
このワインも「美味しい」以外の言葉が出てこず、
文字情報ではこの味わいが伝えられないのです。
感覚や五感を働かせて体で楽しんで欲しいですね。
とってもジューシーさ!香ばしさのある味わいは
入りからカジュアルで可愛らしさがあります。
スパイス感ととこ混んだタンニン、
滑らかにエレガントな液体は
果実の柔らかさが余韻に残り長く続くのです。
11/24/2020試飲
続きを読む
品種:サンジョヴェーゼ85%、カベルネ・ソーヴィニョン10%、
カベルネ・フラン5%
醸造:⼿摘みで収穫したブドウを完全に除梗して、
オープントップのタンクで野生酵⺟のみで自発的に発酵させる。
酵素や培養酵⺟、酒石酸、濃縮物、矯正剤、安定剤、
その他の醸造添加物は⼀切付け加えずに醸造する。
温度管理も⼀切⾏わない。
2〜3週間の果皮浸漬の後、25ヘクトリットルの大樽で8〜12ヶ月熟成。
さらにセメントタンクで6〜8ヶ月熟成させた後、
無清澄・無濾過で瓶詰め。
SO2は、ボトリング後のワインのネガティブな反応を避けるために、
瓶詰め前に限り必要最小限のみ添加する。
2018ヴィンテージの総生産量は6300本。
瓶詰め時のSO2トータルは41mg/l。
2019年9月時点のSO2トータルは30mg/l。
インポーターはVIVITさん。18本
折りたたむ
税抜価格¥3,280
●
ヴィーノ・ビアンコ・ヴェルメンティーノ
2019
*僅か1200本のブドウ木が栽培されている
小さな区画から生まれるヴェルメンティーノのオレンジワイン。
*干し草の様な爽快感と少し口の中でとろける洋梨の様な果実感。
柑橘系酸は綺麗にストレートに切れ上がり、
中盤から膨らみ熟れた花梨のニュアンスにタンニンも少し感じ、
コクのある旨味も現れ余韻に繋がっていきます。
11/24/2020試飲
続きを読む
品種:ヴェルメンティーノ100%
標⾼:300〜270メートル
地質:砂、シルト、片岩が混じった粘土土壌
向き:北
剪定方法:ギヨ式
醸造:3回に分けて⼿摘みで収穫した熟度の異なるブドウを、
⼿作業で除梗して、収穫したものから順にアンフォラに
投入して野生酵⺟のみで自発的に発酵。
酵素や培養酵⺟、酒石酸、濃縮物、矯正剤、安定剤、
その他の醸造添加物は⼀切付け加えずに醸造する。
温度管理も⼀切⾏わない。マセレーションの期間は3ヶ月。
その後、マロラクティック発酵と熟成を⾏い、
収穫翌年の初夏に無清澄・無濾過で瓶詰め。
SO2は、ボトリング後のワインのネガティブな反応を避けるために、
瓶詰め前に限り必要最小限のみ添加する。
アンフォラはトレンティーノにあるタヴァ社製の
セラミックのアンフォラを使用。
2019ヴィンテージは9/1、9/4、9/9 の3回に分けて
熟度の異なるブドウを収穫。
総生産量は1,000本。
2020年9月時点のSO2トータルは26mg/l。
インポーターはVIVITさん。6本
折りたたむ
税抜価格¥4,280
●
ヴィーノ・ビアンコ・ジノ
2019
*シチリア島とアフリカ大陸(チュニジア)との間にある
パンテッレリア島(シチリア州に属する離島)に
イン・マンドルリが所有する1haの畑から生まれるキュヴェ。
*こちらのキュヴェは他の白とは趣が違います。
熟れた洋梨やライチ、オレンジビターなニュアンスは
液体の粘度と共にムルソーの様なオイリーなコクのある旨味、
ほんのりとタンニンを感じる、複雑な味わいなのです。
紅茶の様な香ばしさのある粘度を感じる余韻は
気持ちをトロンとさせます。
11/24/2020試飲
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品種:モスカート・ディ・アレッサンドリア100%
(別名:ジビッボ、モスカート・ディ・パンテッレリア、
マスカット・オブ・アレキサンドリア)
栽培面積:1ヘクタール
樹齢:60年
地質:砂と軽石が混じった玄武岩質土壌
向き:東
醸造:⼿摘みで収穫したブドウは保冷⾞でスヴェレートまで運ばれて、
イ・マンドルリの醸造所で醸造。
4日間スキンコンタクトした後、圧搾し、
セメントタンクで野生酵⺟のみで自発的に発酵させる。
酵素や培養酵⺟、酒石酸、濃縮物、矯正剤、安定剤、
その他の醸造添加物は⼀切付け加えずに醸造する。
温度管理も⼀切⾏わない。引き続き熟成させた後、
収穫翌年の初夏に無清澄・無濾過で瓶詰め。
SO2は、ボトリング後のワインのネガティブな反応を避けるために、
瓶詰め前に限り必要最小限のみ添加する。
2019ヴィンテージは、8月27日に収穫。
総生産量は900本。
2020年9月時点のSO2トータルは25mg/l。
キュヴェ名のジノはギリシャ神話のゼウスに由来しています。
ワインの瞑想的な味わいが「ゼウスからの贈り物」を感じさせてくることから
インスピレーションを受けて命名されました。
インポーターはVIVITさん。6本
折りたたむ
税抜価格¥5,380
●
ヴィーノ・ロザート・アレアト
2019
*僅か1000 本のブドウ木が栽培されている
庭のような小さな区画から生まれるロゼ・ワイン。
*少し濃いめの色合いで口に含むとドライトマトの印象。
ジューシーで紅茶のニュアンスを感じつつ、だし系の旨味を楽しめます。
タンニン感じながら柔らかい甘味のある心地良い余韻に向かいます。
7/2/2020試飲
続きを読む
品種:アレアティコ50%、サンジョヴェーゼ50%
標⾼:300〜270メートル
地質:砂、シルト、片岩が混じった粘土土壌
向き:北
剪定方法:ギヨ式
醸造:ブドウは⼿摘みで収穫し、アレアティコは24時間マセレーションした後、
サンジョヴェーゼはマセレーションをせず、圧搾をして、別々に発酵。
発酵はセメントタンクで野生酵⺟のみで自発的に実施。
酵素や培養酵⺟、酒石酸、濃縮物、矯正剤、安定剤、
その他の醸造添加物は⼀切付け加えずに醸造。
温度管理も⼀切⾏わない。
アルコール発酵後、2品種をブレンドして熟成させた後、
収穫翌年の初夏に無清澄・無濾過で瓶詰め。
SO2は、ボトリング後のワインのネガティブな反応を避けるために、
瓶詰め前に限り必要最小限のみ添加する。
2019ヴィンテージは、アレアティコが9/3、サンジョヴェーゼが9/13に収穫。
総生産量は550本。
2020年9月時点のSO2トータルは36mg/l。
キュヴェ名のアレアトとは、品種名であるアレアティコと、
イタリア語で「ランダム」や「偶然性」を意味するアレアトリオという
単語を掛け合わせたものです。
ジャズのようなランダム性と即興的なアイデアが生まれたワインです。
インポーターはVIVITさん。12本
折りたたむ
税抜価格¥4,280
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