★ディヴェッラ・グッサーゴ
●ソレラ・ドサッジョ・ゼロ・エディション2 NV NV(14-20)
*Solera Dossaggio Zero Edition2 NV(14-20) / Divella Alessandra
*や〜、今回もびっくりです。
下手なシャンパーニュ負けちゃうね!
心地良い緊張感に伸びのある酸がきれる、
柔らかく溶け込むリンゴや洋梨の様な果実感が
全体を包み込む。
素晴らしい味わいですね!
2025年10月9日
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*品種:シャルドネ100%。
樹齢:30年。
2014~2020年までの収穫より、
小規模ながらソレラシステムを用いて
積み重ねられた原酒から生まれる
特別なキュヴェ。
毎年、自身で判断して選んだバリックを
アッサンブラージュ、
途中ウイヤージュは行わず、
酸化熟成も継続している。
今回で 3度目のリリース、バリック 1 樽分の原酒。
2021年にティラージュを行いビン内二次醗酵、
シュールリーの状態で40ヶ月の熟成。
デゴルジュマンは2024年9月に行い、
原酒を足すのみ。
ドサージュ(糖分、リキュール添加)もSO2も
一切添加しないスプマンテ。
シャルドネのみ、同じ土地から生まれる年の個性と、
醗酵~熟成の過程で起きる変化や成長、
そのすべてを積み重ね一体化してゆく、
一つの形に表現したアレッサンドラの
インスピレーションを具現化した特別なキュヴェ。
今回、3年目のリリースとなるソレラ。
その名の通り、これまでの収穫をストック。
ソレラシステムを用いて熟成してきたシャルドネ。
2014~2020年までの原酒からビン内二次醗酵。
42ヶ月間シュールリーの状態で熟成。
2024年9月にデゴルジュマンされたキュヴェとなります。
ソレラシステムによって、
ヴィンテージを積み重ねることで生まれる複雑さ。
さらに熟成が進みながらも、
毎年フレッシュな原酒を加えるという、
アレッサンドラが意識する
「複雑さ、幅の広がり」を、
ブドウだけで表現するというコンセプト。
熟成しているバリックの違いによって
フロールや酸化熟成がさらに違いを生み、
この違いを彼女の感性でブレンド。
ビン内で再醗酵することで、
更なる変化が生まれる。
このワインを造るためだけに、
途方もない時間を費やしてきたアレッサンドラ。
香りの幅、要素、奥行きは計り知れず、
シャルドネというブドウだけですべてを
表現している事に驚くばかりです。
これからも1年ずつ、
年を追うごとにより深みを増してゆくソレラ。
今回もバリック1樽分、240本程度のリリース。
日本への入荷も非常に少ないため、
なかなかご紹介する機会が作れませんが、
ぜひ1度は飲んでいただきたいワインです!
インポーターはエヴィーノさんです。4本
容量:750ml
生産年:NV(14-20)年
生産国:イタリア
生産者:ディヴェッラ・グッサーゴ
葡萄品種:シャルドネ
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