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*ホームページからのご注文は常時受け付けています。
更新日は 2026年06月24日 です。
| 2026年6月 | ||||||
★ゲブリューダー・マティス
●ロゼ TB 2023
*Rosé TB 2023 / Gebrüder Mathis
*オルボーの村岡くんのコメント
赤みの少ない褐色がかったサーモンピンク。
愛らしい色調に寄せない硬派なロゼで淡い赤に近い。
抜栓直後から穏やかでゆるゆると
柔らかい香りのフェザータッチ。
序盤はアンフォラ由来なのか
香ばしい還元(自然派のネガティヴな意味ではない)が
感じられます。
スワリングで向上、曖昧模糊とした果実の気配が
一体化して形を成していく。
縦横に走る構成軸、噛みしめるほどの立体感、
石灰由来の緊張感。
白亜の空間を思わせる余韻の余白を
ゆっくりと小粒のラズベリーが
満たしていくカタルシス。
12.5%というアルコールの低さを
思わせない要素の充実した余韻の気配。
静的な味わいは果実主体のロゼというよりは
上質なピノ・ノワールの
ブラン・ド・ノワールにも似たバランス。
この品種のロゼとして独自の
個性を磨いた味わいです。
2026年6月
*生産者のコメント100%
ピノ・ノワール。
カシス、イチゴ、ラズベリーのクールな
レッドベリーのフルーティーな香り。
ミネラルのフレッシュさもあり、
ワインに信じられないほどの
飲みやすさをもたらします。
ジューシーなフルーツと
軽いハーブのスパイスが最後に口に残ります。
容量:750ml
生産年:2023年
生産国:ドイツ・バーデン
生産者:ゲブリューダー・マティス
葡萄品種:シュペートブルグンダー
| 2026年6月 | ||||||
★ ゲブリューダー・マティス
WEINGUT GEBRÜDER MATHIS
★ドイツ南端バーデン、トゥーニベルク(Tuniberg)での
ブドウ栽培の歴史は2世代前に遡ります。
代々受け継がれた石灰岩採掘所の埋蔵地を
ブドウ畑に開墾するという決断から始まりました。
ベルンハルト、フランツ、ポールのマティス兄弟は
フランス産のバリック樽でワインを
熟成させることを始めました。
彼らはこの地における木樽熟成の
パイオニアでもあったのです。
こうして1970年代、ヴァイングート・カルクベーデレ
(Kalkbödele)として設立されました。
2020年、母であるソニア・マティス・スティッヒから
息子であるセヴェリン・スティッヒとパートナーである
サベス・セドラチェックがヴァイングートと
一族の歴史を引き継ぎました。
彼らは家名であるマティスの名を重視し、
自然本来の栽培に回帰しています。
栽培
トゥーニベルク全体がひとつのブドウ畑と言えます。
しかし、ブドウが植樹されている全ての畑が
自然環境に配慮しているわけではありません。
モノカルチャーにはバランスが必要です。
最良の畑、区画を選び戻る必要があります。
それは必ずしも簡単なことではありません。
しかし、私たちは楽なことをするために
ワイン生産者になったわけではないのです……。
私たちが石ころだらけの道を選んだのは、
それが偉大なワイン造りへとつながる唯一の道だからです。
造り手として私たちは自然と故郷に対する
責任を背負っています。
そのため、私たちは文化的なこの景観を
維持するのはもちろん、
その先に進みたいと考えています。
現在、私たちがこれまで実践してきた
自然な手法に明確な枠組みを加え、
認証を持った畑へと転換しています。
ヴュルテンベルク州とバーデンを包括する
この地域はSchwaben(シュヴァーベン)と呼ばれています。
かつてシュヴァーベン公国が支配していた
このエリアはドイツ国内からも後付けの鬼っ子的な存在で
シュヴァーベンという言葉には
”田舎者“を揶揄する意味も含まれています。
しかしながら一方向からのアイデンティティではなく
俯瞰して見れば、中央ヨーロッパ文化が融合する地であり、
ジュラ的、アルザス的、スイス的な要素も持ち合わせています。