★ファビアン・ペレールは数年間世界中を旅し、
 グラフィックデザイナーとして活動した後、
 
 アンジューでドメーヌを立ち上げワイン造りの道を
 歩むことを決意しました。
 2018年と2019年に彼はソミュールのワイン畑で働きます。
 最初はジャン・ピエール・シュヴァリエ - 
 シャトー・ド・ヴィルヌーヴ(スゼ)、
 次にマチュー・ヴァレ - シャトー・イヴォンヌ(パルネ)、
 そしてエメリック・ヒレール - ドメーヌ・メラリック
 (ピュイ・ノートル)で学びました。
 2020年に、2012年からブドウの木が有機農法で栽培されている
 南ソムロワのフォルジュにあるジル・カボルデリー・
 ドメーヌ・デ・カボールからシュナン1haルを取得し、
 その後さらに1haのシュナンおよびグロロー・ノワール、
 カベルネ・フランを取得しました。 
 同じ地域にあるブロッセイのブドウ栽培者から譲り受け、
 すぐに有機栽培への転換を開始しました。
 2haを一人で耕していて
 数人の友人が春の耕作と秋の収穫を手伝います。
 
 ファビアンは耕耘にはトラクターのみを使用し、
 残りの作業は手作業で行います。
 セラーでは古い木製の縦型バスケットプレスを使用しており、
 通常は樽の中で熟成させます。
 澱引きは2 回のみ行われ、
 1 回目は発酵の終わりに、もう 1 回は熟成の終わりに行われます。
  (樽、ファイバータンク、イノックスタンクで行われます。) 
 無濾過・無清澄。