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品種:シャルドネ 100% 「赤(=共産主義の象徴)が怖い」と名付けられた白ワイン。 遅摘みのシャルドネをメインに一部早摘みのものも加えて造られるワインで、 ブドウの果皮をすぐに取り除くのではなく、 しばらくマセラシオン(醸し)を行うことで、 深い味わいと風味を引き出しています。 そのため色調は濃く、明るいブラウンや オレンジといったものになっています。 香りには花梨飴や中国茶、薬草のようなオリエンタルで エキゾチックな雰囲気があり、遅い収穫のブドウから 由来すると思われる凝縮した果実味があり、柔らかい飲み心地が楽しめます。 それでいて、残糖感はなく、余韻がしっかりと ドライでミネラルを十分に感じる事ができる清らかさがあります。 12kgほどの容量の小さな赤いプラスティック容器を用いて 丁寧に手作業でブドウを収穫し、自然酵母で醗酵。 熟成中の還元状態にあるワインが酸化に向かい、 実際酸化する手前のタイミングを見計らって、 亜硫酸を用いず瓶詰めされる。 野村ユニソンさんのコメント 2015年は、シャルドネに加えてクレレット、テレ ブレなどがブレンドされていましたが、 2016年はシャルドネ100%に戻りました。 シャルドネの収穫を時期を分けて3回行い、 その早い時期に収穫するシャルドネに関しては、 2週間のマセレーション(醸し)を行います。 これらが最終的にブレンドされ、フレッシュさ、酸、 果実味などの各要素のバランスが取れた、 爽快ながらも旨味たっぷりの白ワインとなります。 現時点では、ほのかにトロピカルさを感じさせる芳香があり、 口に含むと若干の炭酸ガスを感じます。加えて爽快な酸味と柔らかい旨味があり、 柑橘を思わせるいきいきとした果実味が広がります。 時間の経過とともにマセレーション由来の香ばしさも感じられるようになりますが、 そこまで自己主張の強いものではなく、 むしろフレッシュで奥行きのある果実味に、ワインがスイスイと飲み進みます。 野村ユニソンさんから 12本 折りたたむ
現在庫は0本 税抜価格¥3,150
税抜価格¥4,410
税抜価格¥3,260
輪郭が明確で、繊細さと密度のある旨味を備えたタイプのワイン。 平均樹齢60年ほどのブドウ樹は、250mほどの標高の畑に植わっており、 その標高がワインに軽快でスムーズな飲み心地を与えています。 低い収量の凝縮したブドウを丁寧に収穫、自然酵母のみで醗酵させ、 2週間ほどマセラシオン カルボニックを行った後に大樽にて熟成。 亜硫酸を使用せずに瓶詰めされます。 インポーターは野村ユニソンさんのです。 折りたたむ
税抜価格¥2,790
税抜価格¥2,760
チャーミングではあるもののしっかと凝縮した果実味が特徴で、 厚みのある果実のフレーバーに満ちています。 ル・トン・デ・スリーズのワインの中では、 もっとも骨格がはっきりとしており密度のあるワイン。 低い収量の凝縮したブドウを丁寧に収穫、自然酵母のみで醗酵させ、 2週間ほどマセラシオン カルボニックを行った後に大樽にて熟成。 亜硫酸を使用せずに瓶詰めされます。 インポーターは野村ユニソンさんのです。 折りたたむ
税抜価格¥2,910
ガスコン100% クルトワのガスコンのラシーヌさんからの説明です。 クロード・クルトワの故郷はシャブリ村の近くで、ヨンヌ県にあります。 フィロキセラ禍以前には、ヨンヌ県には9000haものガスコン種が 栽培されていました。フラン・ノワール・ド・ヨンヌまたは ガメ・ドルレアンとも呼ばれ、原産地はロワールのオルレアン地域ですが 現在は殆ど栽培されていません。 うどん粉病やオイディウムに弱いが、ベト病には耐性があり、 量産型の品種。色調は深く、酸が高く、 活き活きとした味わいでアルコール度数は弱い。 収量を落とし、ブドウを完熟させなければ上質のワインに仕上がらない。 ワイン法では栽培が許可されていませんが、 クロードは7年前にこの葡萄を植えました。 「なぜ、好きなように色々な品種を植えてはいけないのだろう。 ガスコンは昔この地方ではポピュラーな品種だった。 ガスコンは私のこの畑が好きなんだ」勿論、 世界一と言っていいほど低収量で ワインを造るクロードですから、 エキスの詰まった味わい深いワインに仕上がっています。 優しい甘い香りがしますが、まだまだ若く硬いので、 ゆっくり時間を掛けてお楽しみください。 期待に応えてくれるワインです。 7/24/2014試飲 ラシーヌさんにて 本領発揮の美味しさ!硬水の様なミネラルが下支えした 柔かく延びのある旨味の乗った味わいは クルトワの柔軟さと複雑さのバランス感覚を 存分楽しめ素晴らしい時間を共有します。 インポーターはラシーヌさん。12本+12本+12本+24本 折りたたむ
税抜価格¥3,010
芯にしっかりと骨格はあるものの淡旨系の繊細な味わいで、 柔らかな果実味と深い旨味に満ちた飲み心地のスムーズなワイン。 12kgほどの容量の小さな赤いプラスティック容器を用いて 丁寧に手作業でブドウを収穫し、自然酵母で醗酵。 熟成中の還元状態にあるワインが酸化に向かい、 実際酸化する手前のタイミングを見計らって、 亜硫酸を用いず瓶詰めされる。 インポーターは野村ユニソンさんです。 折りたたむ
税抜価格¥2,570
品種:カリニャン主体 イタリアで労働運動が盛んであった頃に歌われていた 「バンディエラ・ロッサ(赤い旗)」という歌の一節であり、 この歌自体の通称でもある「アヴァンティ・ポポロ」と名付けられたワイン。 ロンバルディア州にあったフォークソングから メロディを付けられたこの歌は、 現在でもいくつかの村の祭りなどで歌われていると言います。 グラスに注ぐと淡い色調で、コケモモやスモモなどを思わせる チャーミングな風味が感じられます。 芯にしっかりと骨格はあるものの淡旨系の繊細な味わいで、 柔らかな果実味と深い旨味に満ちた飲み心地のスムーズなワイン。 12kgほどの容量の小さな赤いプラスティック容器を用いて 丁寧に手作業でブドウを収穫し、自然酵母で醗酵。 熟成中の還元状態にあるワインが酸化に向かい、 実際酸化する手前のタイミングを見計らって、 亜硫酸を用いず瓶詰めされる。 4/27/2017試飲 最初は少しガスがありますが 複雑な漢方のニュアンスはとってもハーブな味わい。 含んでいると柔らかく美味しいサクランボ、カシスが広がります。 透き通った味わいは軽やかに複雑。 とってもチャーミングで可愛らしい味わいです。 インポーターは野村ユニソンさんのです。24本 折りたたむ
税抜価格¥2,130
7/23/2015試飲 20時10分 品種:サンソー100% 2015年の赤ワインの中ではもっとも淡い色調のワインです。 コケモモを思わせるような甘酸っぱい風味に満ちていて 非常にチャーミング。 味わいには品の良い酸があり、 繊細で可憐な果実味が心地よいワインです。 余韻には上質な紅茶を思わせるオリエンタルなニュアンスもあり、 ジュラのプルサールのような滋味溢れる美味しさです。 インポーターは野村ユニソンさんのです。 折りたたむ
サンソー100% このブリュタルというワインは、 瓶詰め時に亜硫酸を使用することをよしとしない様々な生産者が、 自分たちの「攻めた」ワインに共通のキュヴェ名をつけて、 各自でリリースするコンセプトワインです。 ブリュタルには「残忍な」「粗暴な」という意味があり、 と同時にカタラン語(このコンセプの発起人にスペインや ルーションの生産者が含まれるため)のスラングで 「素晴らしい!」という意味もあるダブルミーニング。 既存のワインの権威に対してのアンチテーゼとして 死神が鎌を振るうデザインのエチケット(ラベル)が定番で使用されます。 ところが、アクセル・プリュファーは、 このブリュタルのコンセプトには共感しつつも 死神があしらわれたエチケットのデザインはあまり好みでないらしく、 独自のデザインのエチケットでリリースしています。 野村ユニソンさんのコメント! これで本当に赤ワイン!?と思えるほどオレンジがかったロゼの色調で、 表示アルコール度数も10.62%と低め(なうえに何故か小数点第2位まで記載)。 2016年の他のキュヴェにも共通する特徴ですが、 やや揮発酸が高めな中、コケモモや赤い果実のチャーミングな風味がしっとりと感じられ、 その飲み心地のスムーズさは絶妙です。 時間の経過とともに揮発酸は奥側に感じられるようになり、 まろやかな旨味が前面に出てきます。 繊細なバランスのワインではありますので、 グラスワインなどではなく、抜栓後は早めに飲みきって頂くことをオススメします。 *お一人様3本まで 注文が多数の場合は調整します。 野村ユニソンさんから。24本 折りたたむ
税抜価格2,920
香りには花梨飴や中国茶、薬草のようなオリエンタルで エキゾチックな雰囲気があり、遅い収穫のブドウから 由来すると思われる凝縮した果実味があり、柔らかい飲み心地が楽しめます。 それでいて、残糖感はなく、余韻がしっかりと ドライでミネラルを十分に感じる事ができる清らかさがあります。 12kgほどの容量の小さな赤いプラスティック容器を用いて 丁寧に手作業でブドウを収穫し、自然酵母で醗酵。 熟成中の還元状態にあるワインが酸化に向かい、 実際酸化する手前のタイミングを見計らって、 亜硫酸を用いず瓶詰めされる。 1/29/2016試飲 ラムネの様なミネラル感は涼しげで、リンゴ、洋梨の果実感に 中盤から膨らむ熟れた白桃のニュアンスが心地良いのです。 透き通る様な良い感じですね! 折りたたむ
税抜価格¥2,730
畑面積:1.25ha (Gamay,Cabernet-franc,Cot,Pinot-Noir, Gascon,gamay de Chaudenay) 品種:ガメ、カベルネ・フラン、コ、ピノ・ノワールなど ※詳細は不明 樹齢:ガメ45年、カベルネ・フラン45年、コ15年、 ピノ・ノワール16年 ※2014年7月現在 植樹密度:6600本/ha 土壌、方角:粘土質、シレックス(火打石)。 南東向き。標高110m。 収穫量:約30hl/ha(ラシーヌ・ルージュ用に) 仕立て:ゴブレ式(ガメとカベルネ)、 ギュイヨ式(ガメとカベルネ以外) 選果の場所:畑 マセレーションの有無、 圧搾技術:およそ100年前の古い手動圧搾機を修理したものを使用 醗酵技術:天然酵母によりタンクで醗酵。 補糖は行なわない。バリックで熟成。 醗酵温度コントロールの有無:なし 熟成:24ヶ月(2008年まで)、2009年より30ヶ月。 ※1995年以来、ラシーヌ・ルージュは 変わらない方法でいくつかの品種を混ぜて造ってきたが、 2009年より熟成期間を従来の24ヶ月から30ヶ月とした。 濾過:瓶詰前に軽く濾過を行う 清澄:なし 澱引き:なし 亜硫酸添加:0mg/L 総亜硫酸量:3mg/L このキュヴェの年間生産ボトル本数:年によるが、約6000本 フランスでは強烈な信奉者から支持される。 一口飲めば、そのあたりの優しさに2杯、3杯とすすんでしまう。 11/3/2016試飲 18時10分。 口に含んだ瞬間のミネラルが立つドライな味わいと 広がった後の残像がまったく違う印象の複雑でワクワクする味わい。 少しまだご機嫌が斜めで「こんにちわ!」って 言ってくれておりませんがいつも知らん顔していると 「おいっ!」っていう巨匠の気まぐれワイン。 さすが、一筋縄ではいきませんがそこが嬉しい! 11/3/2016試飲 20時0分 膨らんできましたよ! ドライな味わいは相変わらずですが、 少しイチジクの様なニュアンス、 でもまだドライですね! 本当に表情が変わる。 感性を刺激されて楽しい。 11/4/2016試飲 10時20分 もう柔らかくなってきましたよ! 瑞々しさを保ちつつしっとりと。 寂しがり屋なのかな~。 じらしながら本当は判ってもらいたいっていう感じ。 (少し店主に似てます。) インポーターはラシーヌさん。12本 折りたたむ
税抜価格¥2,640
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